情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ライヒアルトと話をしながら、見知った女性が一人また集会場にき、軽く手を上げるだけの挨拶。
相手からは軽い挨拶だけを返されてすぐに広間に向かっていった。
こっちが話をしてることもあって気を使ったのだろう。
そちらの方をみながら]
ローザちゃんもなのかね。
ライヒアルトや俺はまだしも、よくわからんな。
[ライヒアルトに視線を戻し]
いつまでもこんなところにいたら寒くないか?
[教えた事を復唱するフォルカーの様子に、微かに笑む。
続いた言葉は、自身にはどこか懐かしくも思えるものだった。
続けて投げられた疑問には、う、と思わず呻きもしたが]
……昔は、ね。
今は、人並みではないけれど、それなりに丈夫ですよ?
[冗談めかした口調で言いつつ、何気ない様子で少年の肩をぽん、と叩く。
泣きそうになっているのを、宥めるよに]
……やあ、酒場の君。
単なるボケなら、笑い話になるんだろうけどねぇ。
[それから、ローザに向けてこんな言葉を投げかけた]
…ハァ?
本気で言ってんのかい、それ。
[イレーネにより端的に告げられた言葉に、呆気に取られたように言う。
軽く溜息を吐いて]
今その可能性が格段に跳ね上がったよ。
アンタも此処に来てる時点で。
あ、お代わり頂戴。
[ローザに横目を向けて、冗談混じりに言う。
すぐにイレーネの否定する声を聞いて、苦い笑いを見せるが。
ついでにカップを持ち上げてオトフリートに要求]
俺の祈りで送られるような事があったら、そいつは死んでからも不幸な奴だな。間違いない。
[からかいにはからかいで。だが、その言葉は少しだけ重く響いたかもしれない]
有力者とか、大手サマとか。
上に立つ人が厄介だと困るなあ。心中お察しするよ。
まあいいさ。俺は目撃するまでは信じない主義だから。
[聖職者にはおおよそ似合わない言葉を吐いてから、酒場の娘が通り過ぎるのを見送った]
音楽家のねーさんが言ってたよ。自警団長どのもついに耄碌したとか何とか。
[俺の意見ではないからな、と念を押しておいて。
寒いかと問われれば、頷く。否定するほど強がる理由もない]
…もっかい、広間の方にでも顔出しますかね。
[小さく伸びをして、広間に戻るべく一歩踏み出す]
―集会場・広間―
あら、酒場のお姫さんじゃねえか。
[灰皿を探している間に増えた人物に驚いて声を上げた]
しかしよぉ。
さっき荷物持って上に行ったのもいたようだが…
そんな大袈裟なことなのか?
お空の先生だって…あんまり長く空けるわけにもいかないだろう。
[首を傾げながらオトフリートへ問いかけて、外を見た]
[お代わりの請求>>84に、はいはい、と頷いて、フォルカーの傍らから離れる。
入れ代わるよに、猫が少年の足元にすり寄った]
ええ、そうなんですよねぇ。
観測日誌に大穴が空くのは、俺としては痛手です。
[ハインリヒの問い>>88に、頷いて答えつつ。
お代わりを準備する手際は、やっぱり妙によかった]
死んでからも不幸は悲しいな。
まぁ、大事なのは過去とかどうこうより、他の人に思われていることだろうな。
死んだら本人は残らない。残された人でしかどうするこもできん。
[何かを感じ取れたので、適当な言葉でフォローをした、つもりだったかも]
厄介でもあるが、かといって無視もできない。目をつけられた時点で諦めるしかないのかもな。
分かってくれる人は分かってくれるさ。
[ライヒアルトに笑いかけてから、続いた言葉に]
耄碌か、叩けば治るかね?
[無茶なこと言ったり]
行こうぜ、さすがにいつまでもここにいるのは冷える。
─広間─
ありがと。
[お茶が用意されると、オトフリートからカップを受け取る。そのまま口へと運んで、息を一つ吐いた]
残念だけど、ジジイは職務に関しては真面目だから。
それに人が一人死んでるのに、こんな冗談言えるかっての。
[暖炉の前で温まりながらヘルミーネに答えた。カップに口をつけているのもあって、口を尖らせたよな状態]
……村の経費から出るんじゃない?
集会場自体は、村の人が自由に使うために建てられたものだし。
まぁ、今回自衛団が容疑者を勾留するために使うなら、自衛団持ちになるかも知れないけど。
[ローザが何を目論んでいるのかは分かる。けれど自衛団について全てを知るわけではないため、可能性だけを告げた]
それもまた真だろうな。
葬式の主役は死人だが、遺族のために葬式をやるんだって意見も俺にはよく理解できる。
[曖昧に笑って、口の中で小さく礼を言った]
……耄碌だからって自警団長サマを叩いたら、分かってくれる奴すら分かってくれなくなるかも知れんぞ。
[商人の無茶に思わず半眼になったりして。
行こうぜ、との言葉には一度頷き、広間へと戻った。
そして集う面々を見て、一言]
――増えたな。
―集会場・玄関→集会場・広間―
連れてこられたやつには感謝されたりな。
[返したのは冗談交じりの言葉、
二人で広間につくと、見知った顔がほとんどだった。
ライヒアルトの一言が聞こえて]
ずいぶんと多いな、これからパーティーかゲームでも始めるかのようだ。
─広間─
[フォルカーの声をどうにか聞き取って、また溜息をつく。カップを置いてフォルカーに近付くと、強すぎない力で相手の額をチョップした]
───馬鹿かアンタは。
何年ボクと幼馴染やってんの。
ジジイが、職務に妥協しないのだって知ってるでしょ。
あの人は身内であっても容赦はしないよ。
[今朝の祖父の様子を思い出す。あの時の祖父の顔は、仕事をしている時の顔だった]
─広間─
……む。
[後から後から、という感じで増える人の姿に、手にしたポットを見る]
……ちょっと、足りんかな、これ。
追加ついでに、何か摘めるものでも作ってきますかねぇ。
[独り暮らしが長い事もあり、料理はそこそこ慣れている。
そのためか、こんな発想もさらりと出てきた]
[一方の猫は、おろおろするフォルカーの様子>>94に、呑気に首を傾げていたり]
まァ、…そうだね。
[隣のイレーネには肩を竦めてそう返す]
さァて、如何だか。
[オトフリートの昔程で無いとの主張に、相変わらず悪戯な笑みを浮かべながら、お代わりを準備する様を眺め]
いっそのこと、そっちに転職しても十分行けるんじゃないかい。
毎晩外出るよりも余程健康的だ。
[やはり冗談めかしてそんな言葉を掛ける]
これだからモテる男はつらい。
[ローザの問いにはにやりと笑って答えるも、
オトフリートの返答を聞けばすぐに真顔になって]
まったく、学者の仕事ってのはどこでも軽んじられるもんだな。
その一瞬に何かが起きてるかもしれないってのに。
[口調は軽いものの、一瞬浮かべた表情は学者としての真摯なもの。
ふう、と煙をはけばお茶の代わりを準備するのを眺めながら
宿の部屋に置いてきた検証途中の資料が頭を過ぎった]
ぃた、い。
[さして痛くないのに反射的に口にして、額を押さえた]
ぅ……知ってる………父さまだって、そうだし……。
でも……………。
[小声でもう一度、でも、と言い訳めいた口調は止まらない]
ギュン爺さま、きっと、辛かったんじゃない、かな…。
……………レーネ、も。
[愁いを帯びた瞳で、俯きがちになり、おずおずと幼なじみを見ながら言う]
つらく、ない?
……………人材派遣だけじゃなくて飲食費まで確約させるんだったわ。
[イレーネの返答を聞けば、失敗したなぁ…とか呟いて。
先程入り口の辺りで見かけた2人が広間に来たのを見れば、改めて挨拶をするだろうか]
……あら?
おつまみの用意をするなら、私も手伝おうかしら?
[オトフリートの様子に気付けば、そう声を掛ける]
そうとしか…ってなぁ。
[イレーネへ向けた表情へ返ってきた言葉に髪をくしゃり]
とんだとばっちりだぜ…
アリバイがないってんなら、いっそローザちゃんのとこに朝までいればよかったよ。
[悪びれもせずにそんなことを言ってやれやれだ、と。
もちろん、酔いが回りきる前にこわーいお父様に追い出されたのだが]
へえ、ずいぶん気がきくんだな。
―たしかに、いえてるかもしれないぜ?
いい嫁さんになれそう。
[手際のいいオトフリートへ向けたヘルミーネの言葉に便乗し、にやと笑った]
如何だかって。
そこに関しては、どこまでも信用ないなぁ……。
[ヘルミーネの笑み>>98にぼやくように言いつつ、カップを渡す。
もっとも、それだけの騒ぎを起こしている、という説もあるのだが]
賄いも嫌いじゃないが、俺は今の仕事が一番性に合うんだよ。
[冗談めかした言葉に、少しだけ憮然とした様子で返し。
真顔になって返すハインリヒ>>99の言葉に、ええ、と頷いた]
まったくですね。
調べるということ、記録を残すという事。
それらは、一見なんでもない事のようでも、とても大切だというのに。
[頷き返す表情は、こちらも肩書き相応のもの。
もっとも、その後に続いた言葉>>102には、あのね、と疲れたような声が上がったりしたのだが]
10人目、機織り エルザ がやってきました。
―民家―
[タン、タタン。タタン、タン。
リズム良く鳴っていた音は、荒々しいノックの音に遮られた]
誰かしら。
[色糸の巻かれた杼を置いて立ち上がる。
作業部屋を出て玄関の扉を開けると、白銀を背に難しい顔をした男達が立っていた]
どうかしたの。
……何、ですって。
[話を聞くとこちらの顔も強張っていった]
─広間─
……………。
[辛くないかと訊ねられ、口を噤んだ。庇う素振りも見せなかった祖父にショックを受けたのは事実。その裏にある想いを考える余裕も無かった]
───ジジイがどう思ってるかなんて、知らない。
判ってるのは、ボクが容疑者として見られたってことだけだ。
[フォルカーの額を捉えていた手が滑り落ちる。視線も、幼馴染から外れていた]
オトさん、ボクも手伝う。
[何かを作りに行くらしいオトフリートに気付けば、フォルカーとの話を打ち切るかのよに申し出た]
ユエ、お前も来る?
ご飯作ってあげるよ。
[訊ねながら、フォルカーの足元に居た猫を抱き上げる]
―民家―
いいえ。外には出ていないわ。
だから誰とも会っていない。
……そう。
[問答は暫く続き、最後に諦めたように首を縦に振る。
一度扉を閉めて作業部屋へと戻ってきた]
あともう少しだったのに。
続きは戻ってきてからね。
[機には完成しかけのタピストリーが掛っている。
朱と蒼の花が、天使の腕の中で鮮やかに咲き誇っていた]
ああ。
手伝っていただけますか。
[ローザの申し出>>102に、翠の瞳をそちらへと]
本職に手伝っていただけるなら、それは幸い。
俺が作るより、喜ぶ人も多そうですしね?
おー。
ようやっと『容疑者』らしい顔が。
[失礼な言葉は広間に姿を見せたエーリッヒを見ての感想らしい]
生憎聖誕祭も過ぎたし、謝肉祭の時期でも無いからねェ。
パーティーにしちゃ野郎ばっかで華も無いし。
[やはり冗談のように言って、首を左右に振る]
クク、そうだねェ。
貰ってみるかい学者先生。
[ハインリヒには更に便乗して、楽しそうに笑った]
[部屋の隅に佇むライヒアルト、自分は適当アン椅子に座ることにした。
やや皆から距離があるのは話の邪魔をしないためだったが。
挨拶をされたローザに軽い挨拶を返して、すぐにオトフリートに声をかける様子にそっちの方をなんとなく眺めて、
次に視線が向いたのはイレーネとフォルカーの方。]
青春だねー…。
[呟く言葉、なんか誤解とかがあったかもしれない。
自警団長の孫に、村長の息子までがここに連れてこられてることは疑問には思い、
先ほどの耄碌という話を思い出して視線はヘルムートの方へ]
あいつらも変わらず仲がいいな。
[そして視線は、話し相手の一人になっていたオトフリートへと。
広間にいた面子をあらかた把握したところで、見覚えのない人物に視線が向いた。
オトフリートと話す内容等から、学者かなんかだろうかと思ったり]
―集会所―
[織りかけのタピストリーに埃避けの布を掛けると、着替えやデザイン帳を鞄に入れて家を出る。
集会所に着くとまずこれを書けと紙を渡された]
知らない仲でもあるまいし。
随分と念入りなこと。
[呆れたように言いながらもペンを走らせて団員へ渡した]
――
■名前:エリザベート=ルーベン(Elisabeth=Ruben)
■年齢:22歳
■職業:織物職人
■経歴:村生まれ村育ちの織物職人。エルザと呼ぶ人が多い。
昨年、母が亡くなってからは一人で暮らしていた。
普段は服地等を織っているが年に何枚かタペストリーも織る。
――
……あんたら、人を何だとおもっとるか。
[嫁だの奥さんだの。
さすがに、声が疲れたような響きを帯びた。
そこにかけられたイレーネの声>>105に、そちらを見やる。
ちょうど、猫が抱え上げられたところだった。
当の猫は大人しく抱え上げられているものの。
フォルカーの言葉>>109には、なぁ? と不思議そうに首を傾げていた]
[答えを待つ間、普段逸らしがちな蘇芳色のまなこは、しっかりと幼なじみに向けられていた]
そう、だけど…………
[返らなかった問いへの答えの代わりの、知らないという台詞>>105。
先を追おうとして言葉を探しているうちにイレーネの声はオトフリートへと向けられてしまい、少年は開きかけた唇を引き結ぶ。手は届く位置にあったものの、少年の手が少女へと伸ばされることはなかった。緩く拳を握っただけ]
………うん、何か欲しいみたいだから、作って、あげて。
[猫を抱き上げる様子に、勘違いかもしれない事を言って、邪魔しないようにと傍を離れた]
また、ずいぶんな言い方だな。
俺は捕まるようなことは何もしてないつもりだが。
[ヘルムートにそう返しながら]
確かに女性は少ないな。
まぁ、目的を考えれば女性がいることも疑問だな。
あの屈強な爺さんが相手だしな。
それとも、ヘルちゃんは意外な怪力の持ち主だったりかい?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新