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限定なのか。
[納得した。何故か物凄く、納得した。]
[それはそれとして。漸く遣って来た実行委員に、毛布か何かは無いのかと尋ね。あれでも一応、血縁らしいのだし。誰か――恐らくは団長だろう――を探していたようだが、流石に風邪を再発させそうな男を放っておけないとは思ったか、すぐさま防寒具を調達に]
[ユリアンのの苦笑には気付かずに、激しい争奪戦に晒された花冠に手を伸ばし。]
それにしても…すごく……激しかったです……。
[ちょいちょい、と手早く整え直して。にっこり。]
…
[皆がエーリッヒに書ける言葉にこめかみを掻き…]
…源泉に住む?この際。
[ミハエルの納得したような声に、軽く首を傾げるが…まぁ、彼が納得するのだから、それなりの理由があるのだろうと、小さく思った]
[己の肩から彼の手に移るのを見届け、抗議のようにてちぺちしているのを見て笑いつつ]
私に礼を言うよりヴィントに謝った方がいいんじゃないか?
[言いながら少し肩を竦め]
[イレーナの挨拶に気付けば其方を向いて]
こんばんは。
[と、返したところに、源泉に浸かる青年に、呆気]
んー、まあ。
見てて物足りなかったから、ついつい本気で乱入しちまったしなー、俺も。
[にっこり微笑むユーディットに返しつつ、浮かべるのはやはり苦笑で。
……今更ながら、後先考えてなかった、と思い知っていたとかいないとか]
……ああ、うん、まあ。
後でじっくりと、話し合いの機会を持とうかと。
[相棒の様子に笑いながら言うダーヴィッドには、てちぺちされている反対側の頬を掻きつつ言って、一つ頷いた]
[ほどなくして、団員が着替えをもってきて、脇の仮設テントでもそもそ着替え。
髪の毛は拭いたがまだぬれたまま、セーターの上にコートを着る。]
[少し固まったダーヴィットに苦笑し…]
…勢い余って、落ちたんです…
[そういうと、ヴィントがペチペチやっているのを見て]
…やっぱ、大変、だったんだ。
[ちっちゃいし、人がいっぱい来たら怖いだろうねぇ。と、小さく笑い…ユーディットの手に持つ冠を見て]
ん…まぁ、男の格好いい所を見せる、って感じかな…
それで、色々ジングスもあるみたいだし。
[着替えに行ったエーリッヒを見送り、やっぱり溜息。
……片手にあるうさぎの細工飴の所為で、様にならないのだが]
[ユーディットの思惑に気付く由はない]
話し合い、ね。
[相変わらずてちぺちしている鼠の様子に、ユリアンが謝り倒すのみしかないような気がしてやはりくすくすと]
[何となく視線を感じた気がして青髪の青年を見遣る。
そういえば先程流されて行った少女を追っていたような…。
その少女も青年のすぐ傍に姿を見付けて安堵]
先程はすまなかった。
私はダーヴィッド=ブラウンフェルズ。
街の騎士団に所属しているが、今は休暇で祭りの見学に来ているんだ。
[よろしく、と二人に向けて笑んだ]
[――とりあえず。
よくわからないけれど、勝者に渡せばいいのだろうとユリアンに綺麗に整えなおした花冠を渡して。
ぱたぱたと主の元に戻り、再びちょこんと後ろに控え。
――花冠争奪戦の理由を知って、赤くなったり青くなったり、今年の舞姫だから進呈役という事で…と自分を無理やり納得させて誤魔化したりするのは、*後の話。*]
[湯冷めしなきゃいいが…と思いつつ
それにしても、団長は何処に消えたのか
どうして消えたのか…祭り開催からなんだか不思議なことがおきていて]
[青年はそれが偶然なのかそうじゃないのか…
ベアトリーチェから貰った苺チョコを食べながら考えこんでいる]
[少女は、ユリアンに祝福の言葉が届いたことだけで、すっかり満足していた。だから、花冠の行方は気にせずに、ダーヴィッドに、ぺこりと頭を下げる]
それじゃ、私そろそろ帰ります。ご迷惑をおかけしました。ありがとう。
みんなおやすみなさい!
[そう言って、ひらりとスカートを*翻した*]
[相変わらずてちぺちされつつ、ダーヴィッドに一つ頷く。
多分、彼の想像は間違っていない。
と、やっているところにユーディットから笑顔で花冠を渡され]
……えっと、これ……。
ど、どーしろと……。
[わかっているけど、それだけに、色々と困ったとか何とか]
ん?ぁ…くれるの?
…ありがと。
[ベアトリーチェからチョコを受けとると、微笑んで口に入れる。
ふと、ユリアンに花輪が渡され…]
…どーしろ、って…村の、住人なんだし…
知ってるでしょ?
[…一つ瞬き。
とても顔見知りが多い時に渡されていることには気付いていたのだが]
ん、ああ……お休み、気をつけてなー?
[走って行くミリィを見送って]
…………。
[青い瞳が一瞬、どこか。遠くへ向いたように見えた事に、果たして誰か気づいたろうか]
……つうか、俺もそろそろ……帰って、寝る。
なんか、どっと疲れたっぽい……。
[手にした花冠を見やって、ぽつり、呟き]
勢い余って…?
[そういえば人混みに飲まれて殆ど見えていなかったが、彼が一番前を走っていたような。
青年が向かったテントの方を見遣って]
風邪をひかないといいんだが…
[ぽつり、呟く]
[と、ミリィが頭を下げるのに気付いて]
気をつけて。
[と声をかけて見送った。
止めた方がいいんじゃないかということを男は知らない]
[多分騎士に視線を向けたまま思考に没頭していたため
その当の相手から話しかけられ、青年は慌てる]
あ…すいません不躾に見つめて。
俺はアーベル=エアハルトといいます。
こちらこそよろしくお願いします、ダーヴィッド
[と、苺チョコを食べるのを止めおじぎした後自己紹介]
[隣にいるリディは、元気よく友人を助けてもらったことの礼をしている]
[遅れて彼も、ベアトリーチェから苺チョコを渡される。
……貰う理由が無いだの何だのと言っていたのだが、昨日のぬいぐるみの御礼だと言われ、仕方なく、それを受け取って。
片手に、食べかけのうさぎの細工飴。もう片方の手に、苺チョコ。
――なんというか]
……餌付けされている気分だ。
[ぼそり、呟く。]
…おやすみなさい…
[ミリィを見送るが、やはり、名前は思い出せず…こめかみを掻き]
…ぇぇ。勢い余って…
風邪…は…ひかないと、良いんですけど…
まだ、お祭りは続きますし、彼、実行委員ですし…
[ダーヴィットに小さく頷くと、ユリアンの方を向き…]
…ん。お疲れ様…
で。いつ渡すのかな?
[くすり。ユーディットのタイミングは、また思い出させるのに最適だったらしく…小さく笑む]
[イレーネの言葉に、むう、としつつそちらを見やり]
って、あのなー……。
わかってっから、困ってんじゃんよ……ったくぅ……。
[呟いて、また花冠に目をやって。
……それから、その場にいる面々に、適当に挨拶しつつ。
ベアトリーチェに渡された苺チョコを手に持って。
相棒にてちぺちされながら、*家路についた*]
[ダーヴィットの言葉にコクリと頷き]
あいつ…エーリッヒ、最近風邪をひいたばかりなだけに…心配ですね。
[ミリィが去り、何故か困った様子のユリアンも去り
青年も後片付けの仕事が終ったら*自宅へ向うのだろう*]
…好きな、人…いるんだったら、チャンス、だと思うけど…居ない、の?
[軽く首を傾げるが、ユリアンは溜め息と共に頭を掻き…皆に挨拶をして…]
…ん。おやすみ、ユリアン。
[その背中に軽く手を振った]
いや、幾度か見かけていたのに名乗らなかった此方の落ち度だ。
[だから謝らないで欲しいと苦笑して。
リディには二人を助けるのに手一杯で君を助けられなかった、と謝罪する]
[イレーナの言葉には不安げな様相]
実行委員か…あまり休む間もなさそうだな。
大事無いと良いんだが…
[ふぅ、と息を吐き、去るユリアンに挨拶を返して]
…病み上がりであれか…
[本当に大丈夫なのだろうかとぼやき。
やがて散って行く皆に合わせて*宿に戻るだろう*]
[去る人々を見送れば、争奪戦の最中とは打って変わって、辺りは静かになる]
……結局、団長とやらは見付かっていないのか。
[苺チョコを食べ終え、自由になった片手を顎に当てて、呟く]
[花冠争奪戦の話は聞けども、ユーディットの百面相には、何故そんなに慌てるのだろうかと、不思議そうにして。寧ろ彼の感想は、]
言い伝えに頼るのも、どうかと思うのだが。
[その程度のものだった]
…はい。
でも…あれだけ、良い動きしてたんですし…
大丈夫、だと…思いたい、ですけど…
[ダーヴィットに小さく頷き…]
…では、あたしも…もうそろそろ。
おやすみなさい…
[頭を下げ、家へと帰ろうとしたが…ぁ、と振り返り]
…ダーヴィットさん。あの…闇に、奔る…風。
出来ました。
ランプ屋…「Fairy's fire」の、近く…に、出店、出してますから…
時間が、あったら…是非、見に来て、くださいね…
[小さく微笑むと軽く手を振り、皆に*背を向けた*]
[団長捜索にくわわろうとしたがあまりの気の抜けた様子にさっさと帰って休めと言われ、子供からイチゴチョコを受け取るとふらよろ帰路へ。]
ぁー…髪の毛凍ってパリパリ…。
[空を見上げる。木々の合間に覗く月が、光をきらきらと零す。
――けれどそれすら、昨日までと違うように思えるのは、気の所為だろうか]
[此処に来てからというもの、彼らしくない考え方が、多くなっているように感じる]
……戻るか。
[ぽつと呟いて。
途中までは行く道は同じだからと――主に、ひとりで帰すのに多少不安があったからだが――、苺チョコを配り終え、何処となく満足げなベアトリーチェと、少し様子のおかしなユーディットを伴って、夜の道を歩く。熊がどうだとか、そんな話を聞きつ]
[帰り際、エーリッヒに、(母に心配をかけぬよう)風邪を引くなと注意するのは*忘れずに*]
[――帰り道。
主と少女を後ろから見守りつつ、ゆっくりと歩く。
はむ、むぐむぐ。
少女に花冠のお礼にと渡された苺チョコを、小さく齧ると、口の中に甘酸っぱさが広がって。
はむ、むぐむぐ。
クマについて話す少女の声を聞きつつ、思うのは――
”王”の告げた声と、消えたらしい団長の事。]
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