人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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視点: 人

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司書 ライヒアルト

─ 聖堂 ─

[距離を開けていたから、カルメンが紡ぐ謝罪>>100は届かない。
ただ、ふと振り返り、視界に入った姿は、哀しげに見えて]

…………。

[ふと、何か違うものが重なった気がして。
その像を振り払うように、首を強く左右に振った。
直後に、小鳥がピリリ、と鳴く。
円らな瞳は、立ち尽くす姿>>102へと向いていた。
その視線を辿り、鉄紺を認めるとは、と息を吐いて]

アーベル。

[呼びかけに敬称がつかなかった事には、気づいていなかった]

ちょっと、手、貸して、ほしい。
……俺一人じゃ、動けない。

(103) 2014/01/16(Thu) 22:16:35

読書家 ミリィ

─ 聖堂 ─

……他に誰がいるんだよ。

[“余所者”の名>>97に顔を上げ、睨むような目を向ける]

こんな惨い、ふざけた真似、村の人がやるワケないじゃない……
それに、あの男殺したのも、アイツなんだろ?

[血肉に飢えてというより、まるで己が力を見せつけるかのようなそれ。
人を殺す事など何とも思っていないかのような態度と、実際にそれを為せる力と。
見てはいなくても、その結論に辿り着くのは容易で、安易だった]

何とかしないと……ッ

[それでも知らせないと、という言葉>>97には一旦口を噤むのだったが]

(104) 2014/01/16(Thu) 22:18:57

娼妓 カルメン

―聖堂―

[呼ぶ声>>102に、頬に影落としていた睫が持ち上がる。
菫色の双眸が立ち尽くすアーベルへと向けられた。]

 ……ん。
 なんで、こんな事になっちゃうのかな。
 なんで――…、エーリッヒが殺されなきゃいけなかったんだろ。

[抱える思いが零れるように言葉になる。]

 ごめんね。
 そんな事言われても、困る、よね。

[ふるりと首を振り、胸元にある金色に視線を落とした。]

(105) 2014/01/16(Thu) 22:19:39

自衛団員 マテウス

─ 廊下 ─

そうか…。

[怪我が無い>>96と知り、ようやく安堵の息が零れ出た。
傍に膝を突き、視線を合わせるようにすると、右手をイレーネの頬へと添える]

どうしてお前が謝る。
何も出来ていないのは、俺も同じだ。

[一人殺して尚、広がる人狼の被害。
食い止める方法は未だ見つけられておらず。
娘の頬に残った
紅を拭うように添えた右手の親指を動かした]

ともかく、手と顔を洗いに行こう。

[紅に汚れたままではいけないと、立ち上がり浴室のある方へと移動を促す]

(106) 2014/01/16(Thu) 22:23:25

湯治客 アーベル

―聖堂―

[立ち尽くしその光景>>100を見つめるのは。
何処か、魅入られたのにも似て]

――あ、

[引き戻したのは自身の名を呼ぶ声>>103
敬称が取れているのには、余裕の無い今は気付けなかった]

あ、うん。

[床を蹴る動作に鈍さは薄い。
痛みが既に掻き消えている事にも気付かず、呼ばれるままに駆け寄って]

……大丈夫、の、筈がないね。

[どうしたらいい、と伺うように僅かに首を傾ぐ。
鉄紺は心配げにエミーリアに落ちていたけれど]

(107) 2014/01/16(Thu) 22:27:24

旅人 レナーテ

[一度、天井を見あげて目を瞑る。

それから溜息と共に目をひらく。

その顔には怒りとも寂しさとも取れる表情を浮かべて。]

(108) 2014/01/16(Thu) 22:27:54

湯治客 アーベル

―聖堂―

[俯き落ちていた睫が何処か緩やかに上げられる>>105
謝罪と共に再びそれは落ちてしまったけれど]

……どうしてだろうね。

……ごめん、俺には答えられない。
俺は、『神の使徒』ではあるけれど、かみさまじゃないから。

[俺も、聞きたいよ]

[続けようとした言葉は、心に隠して。
ふるり、それを振り払うように首を振った]

(109) 2014/01/16(Thu) 22:32:57

司書 ライヒアルト

─ 聖堂 ─

……うん。
それは、俺も、思ってる。

[睨むような目>>104に天鵞絨をあわせて紡ぐのは、肯定]

素性の知れない者でも、受け入れてくれる優しいひとばっかりっていうのは、俺が一番よく知ってるから。
……あんな……亡骸にまで、酷い仕打ちをするようなひとは、いない、って。

[老尼僧の亡骸を思い出す。
そして、首だけがここに置かれたエーリッヒ。
それらの所業は、ここにいる村の誰とも結びつかないのは確かで。

とはいえ、それだけで決め付けていいものか、という迷いもある。
己が力をはきと自覚していた頃ならば、確かめるとも言い放てたが。
拒絶を続ける意識は、今は、そこには至らないままで]

(110) 2014/01/16(Thu) 22:35:22

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 22:36:25

娼妓 カルメン

 祝福されし、朱き花と蒼き花。

[口ずさむのはライヒアルトが諳んじた一節>>23
アーベルの応え>>109に小さく頷く。]

 そうよね。
 でも、『神の使徒』なら――…

[“私を止めてくれる?”
アーベルにのみ届くか届かないかの声が紡がれる。]

(111) 2014/01/16(Thu) 22:36:30

司書 ライヒアルト

─ 聖堂 ─

[駆け寄る挙動>>107には、昨日の危うさは見えず。
それに疑問を感じるものの、一時、それは押しやった]

……さすがに、それは、言えないと思う。
とりあえず、マテウスさんや他の皆にも知らせないとならないし。

[言いながら、鉄紺を辿れば、その先には赤]

……ひとまず、彼女たちが立てそうなら、場所を変えて。
俺は、他の皆に伝えてくる。

[それと気づくと、こう言って、笑って。
是が返るなら、自分はひとまず、座りこむもう一人の方へと向かうつもり]

(112) 2014/01/16(Thu) 22:41:25

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 22:42:09

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 22:42:59

雑貨屋 エルザ

ー 聖堂 ー

……やっぱり。
殺さなきゃ、ダメ、なの?

[ぽつり、と。
震える声で、紡ぐ。

凶器となるものは、自分が借りている部屋にあり。
『おまじない』が書かれたメモは、ポケットにいれているが。]

(113) 2014/01/16(Thu) 22:51:15

編物好き イレーネ

― 廊下→浴場 ―

[視線の高さを合わせられ>>106、間近で父の瞳を覗き込んだ。後悔に濡れる瞳は、どうしてと問われて伏せられる]

だって、出来ることをしなかったんだもの。
まだ終わらないんだよって言えば良かった。
そうしたら、あんな……見せつけるような殺され方しなくたって良かった、はず。

[首のない遺体を鮮やかに思い出して、ぐっと口を押える。
堪えていれば頬についた紅も拭われ、頷いた]

うん。
このままじゃエーリさんにも申し訳ない、ね。

[きっと喜ばれはしないだろうと、生前の彼の言動に思いを馳せて浴場へ]

(114) 2014/01/16(Thu) 22:52:54

読書家 ミリィ

─ 聖堂 ─

だったら決まりだろ。アイツしかいないって。

[肯定>>110は紡がれる。
けれどもそれ以上の言葉は、相手から出て来なかった]

こうしてる間に、また誰かやられるかも知れないってのに……!
どうにかしなきゃ。

[震える声>>113に反応してか。
己へと向く視線>>107にも気付かぬまま、苛々と呟く。
とは言え真っ向から向かって太刀打ちできる相手ではない事くらいは分かっている]

(115) 2014/01/16(Thu) 22:55:37

湯治客 アーベル

―聖堂―

[昨日聞いたばかりの音が異なる声で紡がれる>>111
それに、緩やかに顔を向けたからだろうか]

――…、

[その、微かな声は届いた]

[静かに鉄紺を見開く。
惑うように揺れて、僅かに視線は落ちて]

[僅かに唇を動かす。まって、と]

(116) 2014/01/16(Thu) 22:56:36

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 前日 ─

[>>5アーベルの告白に対して、談話室に残った者達がそれぞれに戸惑いを見せる。
>>13ミリィの不機嫌そうな表情も、いつもの彼女を知っているからそれは心配の裏返しなのだろう、そう受け止めて。
困った様な笑みで、こちらの落とした呟きを肯定した青年>>15の、冗談めかした言葉>>16には必要ないわ、と頭を振って]

わざわざ危険呼び込むような嘘つく意味なんか無いし。
アンタはそんなタチ悪い冗談なんか言う子じゃないでしょ。

[冬に帰省した時にしか顔は合わせていなくても、自分にとってはアーベルも小さな頃から知っている子だ。
だからこそその言葉は疑わないし、身を案じるのも自然なことだと声にして。
司書が紡いだ歌>>23には微か目を見張ったものの、それについては口を挟まなかった。]

(117) 2014/01/16(Thu) 22:56:38

湯治客 アーベル

[視線は一度ライヒアルトへと向かう。
大丈夫とは言えないと言うのに>>112少し苦笑を零して]

……マテウスさんも動けないと思う。
からだ、部屋の方にあったんだ。
イレーネが、そっちに居て。

[それで、理由は伝わるだろうか。
それを言い訳にはできるだろうか]

だから、まずは移動しよう。
……俺はちょっと、カルメンの様子が気になるから。

[お願い、できないかな。
控え目に首を傾ぐ。その表情に差す翳は隠せないだろうけれど]

(118) 2014/01/16(Thu) 22:57:00

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 前日 ─

[そして数名が談話室を出ていっても、自分はその場に残り。
>戻ってきたマテウス達から行商人のことを聞かされる>>32>>34と、目を伏せて]

…そう。
人狼だから、逃げたのかしらね。

[そうなら良い、と。
希望を交えた呟きを落とした後、カルメンの提案で風呂へと向かうイレーネ達を見送って。
スープを作るという司書>>44を手伝った後、軽く食事を済ませてからピアノの元へと向かった]

(119) 2014/01/16(Thu) 22:57:02

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 前日 ─

…集い支えよ 聖なる花を、か。

[ピアノの前に座り目を伏せて、小さく紡ぐのは談話室で司書が諳んじた一節。
自分が聞き覚えがあったのは、>>27カルメンの言っていた通り老尼僧が歌っていた事があったから。
だけど、違う所でもこの歌を聴いたことがあった。
ある歌い手の噂を聞いたことのある教会で、代々伝わると言われる聖歌だと教えられたもので。
彼の紡いでいた願い歌といい、気にかかる節は多いのだが]

………もしそうだとしても。

触れていいものなら、シスターが触れていたはずよね。

[彼の素性に、老尼僧が気付かないままでいたとは思えない。
彼女がそっとしておくべきだと判断した結果が今なのだろうから、と。
伏せていた瞼を開くと、結局鍵盤には触れぬままに部屋へと戻った*]

(120) 2014/01/16(Thu) 22:57:12

娼妓 カルメン

[皆の前で自衛団長が伝えた言葉。人狼のこと。
彼に殺されるのがイヤで、彼を手に掛けた。
良心ともいえる老尼僧の存在が、枷となり理性を保たせていたけれど
うしなって“殺せ”と訴える獣の衝動を堪えきれずに
責任感に満ち慕われた自衛団長の心臓を喰らった。

獣か人か。
その本性といえるものがどちらにあるかはカルメン自身にもわからない。
これまで人を殺したいとも思わなかったし
そう思うようになってからも殺したくないと思う。

殺したくないと思っているのに
抗えば抗うだけ苦痛が伴いカルメンを苛み
それに抗うだけの心がゆっくりと磨耗して]

(121) 2014/01/16(Thu) 22:58:52

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 朝 ─

[前日に入浴はしたものの、マテウスの声ですぐに外へと飛び出していったからか身体はすっかり冷えていて。
朝の目覚めはどこか重く、気だるいものだった。
この数日、朝を迎える度に誰かが死んでいたから、起きたくないと思う気持ちのせいもあったのだろう。

そして、今日もまた誰かの悲鳴が耳に届いて]


…あぁ、あの人じゃ、なかったの。

[昨日レナーテが殺したという男は、人狼じゃなかったのか、と。
落胆と苦しみの混ざった言葉を落とし、上着だけを羽織って部屋の外へと出ていった]

(122) 2014/01/16(Thu) 23:02:18

旅人 レナーテ

─ 自室 ─

[酔いが抜け、自室に戻ったレナーテは血塗れた服を取り換える。
まっさらな服に袖を通したことで彼女のはを少し和らいだのかもしれない。]

……もう酒は無しだな。

[いかに強い魂を持とうとも何かに溺れていてはその生を無駄にするだけというもの。
酒だけではない、ありとあらゆるものに溺れることを許してはならない
それは自分の弱さとの別れを意味する決意で。

だから、自らを鼓舞する。]


私は……誰よりも───強い。

(123) 2014/01/16(Thu) 23:03:21

自衛団員 マテウス

─ →浴場 ─

[娘の言葉>>114を聞き、心中だけで、あぁ…、と言葉を零した。
昨日考えていたことの答えがここにある]

そうか…判るのか。

[零す声は吐き出す息に紛れるような密やかなもの。
それだけ零して、立ち上がった時に左手で娘の頭を緩やかに撫でた。
告げることが出来ていたら、皆も警戒し続けていたことだろう。
けれど、殺され方が変わったかどうかまでは判断しかねた。
明らかに人狼は”狩り”を楽しんでいる。
そう考えたところで頭を過ぎったのは、昨日行商人を追いかけていたレナーテの姿]

あぁ。

[エーリッヒに申し訳ないとの言葉にはそう返して。
浴場へと向かい、娘を一人中へと入れる。
他の場所に紅が付いていないか確認する場合、流石に中に居るわけには行かないためだ]

(124) 2014/01/16(Thu) 23:03:24

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:07:41

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ →聖堂 ─

[すぐ近くから鉄の臭いはしていたはずなのに、そちらに向かわずに聖堂の方へと足を向けたのは、前日までの犠牲者が全て聖堂の外だったから。

回廊を抜け、玄関へ向かおうとして。
聞こえる声に、人の集う場が外からではないと知った]


…皆。
ここに、いたの。

[呼びかける声は、誰に向けるでもなく。
返事を返す余裕のあるものは居ただろうか]

(125) 2014/01/16(Thu) 23:08:29

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:08:36

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:09:39

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:10:20

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:10:24

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:10:25

娼妓 カルメン

[アーベルのくちびるの動き>>116に、じわりと涙が滲んだ。
届いたと思えば、安堵が過ぎり、答えるように頷いていた。]

 ――…。

[エーリッヒの明るい髪色を見詰めて
その髪を微かに指先で撫でる。]

 あなたを追うわけじゃない。
 伝えられなかったことは沢山あるけど
 伝えたいから待っていて欲しいなんて言わない。

[殺されたくなんてないし死ぬのはこわい。
アーベルなら止めてくれるかと思い言葉を紡いだけれど
彼に命を奪う重荷を背負わせたいとも思っていないのに。

生きたいと願った獣は精一杯の強がりを
ものいわぬ腕の中のひとに囁きかける。]

(126) 2014/01/16(Thu) 23:10:25

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:11:34

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:12:00

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:14:10

編物好き イレーネ

─ 浴場 ─

うん。ごめんなさい。

[密やかな声にもう一度謝った。
撫でられる感触に心緩みながら浴室まで移動する]

パパは手を洗わないの?
じゃあ、タオル絞ってくるね。

[中には一人でと言われて、出来るだけ急いで手を洗う。服についた分は着替えを持ってきてもいないし今は仕方がない。
手と顔と、膝をついた時に足についた分を洗い流すと、タオルで拭いて。一度洗ってから、お湯に浸して絞って持って出た]

(127) 2014/01/16(Thu) 23:15:31

司書 ライヒアルト

─ 聖堂 ─

[エルザの零した短い言葉>>113に、天鵞絨は僅かに伏せられる。
頭の奥に走るのは、鈍い痛み。それを振り払うように、緩く首を振った]

……うん。あの人、放っておかない方がいい、っていうのは、同意する。

[苛々と紡ぐミリィ>>115に、そこだけは同意して。
返されたアーベルの言葉>>118に──それよりは、浮かぶ翳りに、きつく眉を寄せた]

……そう、か。
それなら、少し間を置いた方がいいか。

[そこには同意を返して。
カルメンと、アーベルとの間に視線を巡らせて]

……揃いもそろって、一人で全部背負い込みそうな顔してるんで、返って心配になるんだが。

[ため息とともに、口をつくのはこんな呟き。
新たな声が届いた>>125のは、それと前後していたか]

(128) 2014/01/16(Thu) 23:17:10

読書家 ミリィ

─ 聖堂 ─

[声が聞こえて顔を上げた。
決して余裕があったわけではないけれど]

……。
エーリッヒが。殺され、ました。

[6年前から、彼>>125に向ける口調は固い。
この場に置いてもそれは崩れないまま、ひとまず事実のみを伝えた]

(129) 2014/01/16(Thu) 23:20:18

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂 ─

[鉄錆の臭いは薄らと残る程度だろうか。
それでも空気の重苦しさは、誰かがまた喪われたことを伝えてきた]

…誰が。

[この場に居ない顔のうちの誰かだ、とはわかる。
幼馴染の家族と、弟分。
死なないでほしいと願う者がほとんどだが、特に強く願う三人が揃ってこの場に居合わせないことが不安をより駆り立てて。
カルメンがナニカを壊れ物のように抱えていることに気付く前に、ミリィの告げた事実>>129に、表情は色を失った]

…エーリ、が。

    そう、なの。あの子まで、ころされたの。

(130) 2014/01/16(Thu) 23:23:34

湯治客 アーベル

―聖堂―

[きつく寄せられた眉>>128に苦笑は深まって]

……うん、だから。

[天鵞絨が巡るのを受けて誤魔化すように首を傾ぐ。
誤魔化せているなんて全く思えないけれど]

お人好しめ、ってことにしといてよ。

[ごめんね、と零して。
新たに届いた声>>125に一度顔を向ける]

――ウドヴィルさん、ごめん。
ちょっと手伝って、話はライヒアルトに聞いて!

[勝手に話を投げて、ぱ、と駆ける。
待たせてしまった、金を抱える人の元へ]

(131) 2014/01/16(Thu) 23:25:17

雑貨屋 エルザ

ー 聖堂 ー

……あ。
ヴィア、さん。

[聞こえた声>>125に、
座り込んだまま、そちらを見上げて。]

……あの人、放って置いたら怖い、のは。
あたしも、思う。

[そこは昨日も口にしたことで。
困ったように眉を下げたまま、立ち上がろうと。]

(132) 2014/01/16(Thu) 23:29:01

ピアノ奏者 オクタヴィア





 なんで、こんな。

   命を弄ぶような真似、するのよ。


[嗚咽を堪えるように振り絞った声は低く、けれどアーベルから投げられた声>>131に目を瞠り]

アーベル?アンタ…

[何を手伝えと言うのか、と。
問うより早く、カルメンの元へ駆け寄るのを目で追った]

(133) 2014/01/16(Thu) 23:29:10

娼妓 カルメン

[オクタヴィアンの声>>125にゆっくりと顔を上げる。
滲む視界にその姿はぼやけて見えた。]

 ――…ん。

[エミーリアがエーリッヒの死を伝えるのが聞こえる。
彼の頭部を胸に抱いたまま]

 後で、かあさまが好きだった円舞曲、弾いてくれる?
 私も、あなたの指先が奏でる音色が、とても、好きだったの。

[そんな我儘をオクタヴィアンへと向けて
昔のように、ふわりと笑えば、目尻に溜まる涙が一筋頬を伝う。]

(134) 2014/01/16(Thu) 23:29:55

自衛団員 マテウス

─ 浴場 ─

[己は娘の身支度が終わってからと思っていたのだが、娘は濡らしたタオルを持って来てくれた>>127]

あぁ、ありがとう。

[頬を緩めて礼を言い受け取ると、その場で手に付いた色を拭き落とす。
左掌の色は当然、そのままだったが。
マテウスもまた着替えらしい着替えは無かったため、服は濡れタオルで軽く拭うに留めた]

(135) 2014/01/16(Thu) 23:30:02

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:31:03

雑貨屋 エルザ

[したところで、アーベルが駆け出して>>131。]

え、え?

[何が起きたのか、起こっているのか分からなくて、目を瞬かせた。]

(136) 2014/01/16(Thu) 23:32:20

湯治客 アーベル

―聖堂―

[駆けた足はすぐに速度を落とす。
檀上へ、カルメンへと寄せて膝を付けば。
その菫色に涙が滲んでいて>>126少し困ったように首を傾ぐ]

……どういうこと、って。聞いちゃいけないよね。

[止めて、なんて。
思い付くのはひとつ、ではないけれど]

知っているの。
誰が、こうしてしまったのか。

[可能性のひとつを敢えて抑えて。
問い掛けるのは彼女には辛辣な刃になるのだろうけれど]

(137) 2014/01/16(Thu) 23:32:36

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:33:13

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/16(Thu) 23:34:41

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

発言種別

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