87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─
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[ぼんやりとした意識の中、
サーシャが言っていた事>>0:87を思い出す。
左足を捻挫したといっていたから
手を借りはするものの負担は最小限になるよう意識して歩く。
暖炉から離れた場所にあるソファーに導かれ]
ん、……ありがと、サーシャさん。
[支えてくれたサーシャに礼を言い、手を緩める。
その手はそのままソファーの肘掛けについて
倒れこむようにしてソファーに身を委ねた]
少し休めば――…、きっと、大丈夫。
[安心させようと微か笑みを作り、熱篭る吐息を零す]
(63) 2013/09/08(Sun) 00:01:56
─ 大広間 ─
[オリガさんがゆっくり頷くのが見えた。
大丈夫そうにはあまり見えなかったけれど]
さっきまで元気そうだったのに……
[眉を寄せつつ少し近くまで行って、でもサーシャさんに手は貸さずに見守っていた時]
……えっ、……あ、はい。
濡れタオル、ですねっ。
[名前を呼ばれて>>60、少し油断していたからびっくりして、背筋が伸びる。
続けての頼み事に、必要以上にこくこくと頷いた。非常事態だし慌てていてもおかしくはなかった、とは思うけれど。
とにかくボクはすぐさま大広間の扉の方へ足を向ける]
(64) 2013/09/08(Sun) 00:02:33
……オリガさん?
[サーシャの声>>50が聞こえて、私は我に返った。
アナスタシアと名乗った女主人はもういない。森の中にいると気がついた時のような、狐につままれた気分で頭を振った。
使い込まれた対の緋リボンで結ばれた髪が一緒に左右に揺れる]
(65) 2013/09/08(Sun) 00:02:48
[優雅に一礼してその場を後にするアナスタシア。
メーフィエの暫く、茫然とそのすがたを見るともなく見詰めていた。
はっと目覚めたように大きく瞬いた時には、目に焼きつく程に鮮やかな赤い裾の主は、もう扉の向こうに消えてしまっていた。]
………って、だいじょうぶ、
[オリガがよろめく様>>48は見えていたが、メーフィエが腰を上げるより前に、サーシャ>>50が彼女の方に駆け寄っていた。
彼もまた痛みを抱えているとは知らぬ故に、また食事を共にしていたキリルの意識も彼女らのほうに向いていたよう>>53だったこともあり。
自分からは駆け寄らず、ただ何時でも手は貸せるように、そちらの方に意識は向けていた。
尤もそれは、まだ少しぼんやりとした心地が抜けていなかった所為でもあったが――。]
(66) 2013/09/08(Sun) 00:05:06
[アナスタシアとは別の声が聞こえて>>61プラーミヤは笑みを浮かべたまま振り向いた]
うたげ、楽しい、おもう。
あなた、は、違う、ますか?
[細めた瞳は、濡れたままの髪同様、黒々と深い闇に潜み、熱を帯びて]
(67) 2013/09/08(Sun) 00:07:54
─ 大広間 ─
すみません、お願いします。
[諾の返事をくれたキリル>>64にそう言葉を向けて見送って、僕はオリガと共にソファーの傍へと向かう。
キリルの反応は特に違和感を覚えるものではなかったから、訝しむことも無かった。
オリガが気を使ってくれたため、左足に痛みが走ることは然程無く。
そのままソファーまでオリガを支えて、彼女が座る直前に熱の籠もった手が僕の手から離れた]
本当に大丈夫?
今、冷やせるもの持って来てもらうから。
[オリガは笑みを浮かべていた>>63けれど、心配に思う気持ちは消えなくて。
前髪に隠れていない方の眉がへにゃりと下がる。
どのくらい熱があるのか気になって、右手をオリガの額へと伸ばした]
(68) 2013/09/08(Sun) 00:10:48
─ 大広間 ─
[主人が広間を後にしたのを見て、知らず堪えていた息を吐き出す。
耳鳴りのような痛みも和らぎ、やっと周囲に気を向ける余裕も出来て]
どう、しました?
[オリガの周囲が俄かにばたついているのに気付き、声をかける。
サーシャの声>>68と彼女の様子に、どうやら熱を出したらしいと知れば、眉を下げて]
冷やすものは取りに行かれているんですよね?
では私は毛布を借りてきましょう。
あと、薬も飲んだ方が良い。
[下手に動かすよりもこの部屋で暫く休む方が良いだろうという考えを提示する。
毛布も薬も一人でとりに行くつもりだが、誰か共に来るのなら拒みはしない]
(69) 2013/09/08(Sun) 00:17:33
─ 大広間 ─
[オリガの周囲の騒ぎには気づいてはいたものの、サーシャが素早く反応するのを視界の隅で捉えていたから手出しする事はなく。
意識は、呼びかけに応えてきた男>>67へと向かう]
そりゃまあ、ふつーは楽しいもんだと思うけど。
……この『宴』って、なんか、みょーな感じ、しない?
[ゆるく首を傾げて、問う。
熱を帯びた瞳に向き合うのは、そちらとは対照的にどこか冷めた氷の青]
(70) 2013/09/08(Sun) 00:19:39
[『他者を殺さなければ』>>#3。ふっと自分の意識の中に湧き出たもの。
他の人々の心にも同じものがあるかもしれないと漠然と思ったのは、それを《ルール》だと感じていたから。
ソファーに身を預けたオリガを、その傍に在ろうとするサーシャを。扉の方へと向かうキリルをそれぞれに見やりながら。
メーフィエはそれでも、その「宴」の取り決めを思う。]
楽しくなんてないよ。
[唐突に零れた一言は、さらりとした金色の髪の男と、何処かたどたどしくも聞こえる言葉遣いの男の声を聞いてのもの。]
(71) 2013/09/08(Sun) 00:21:10
[リディヤ>>65やメーフィエ>>66の声が聞こえる。
サーシャやキリルだけでなく、心配を掛けてしまったのだと知れて
申し訳ない気がしてならない。
伏せがちであった眸が揺れる]
――…疲れが出たのかも、しれません。
お騒がせしてすみません。
[覇気なき声が言葉を綴る。
他にも声は聞こえるけれど靄の掛かる意識は
それをはっきりとは認識してはくれない]
(72) 2013/09/08(Sun) 00:23:26
─ 大広間 ─
あ、そう、ですね。
お願いします、アレクセイさん。
[冷静に対処してくれるアレクセイの声>>69に、はた、と気付いて。
僕は申し出をありがたく受けて毛布と薬の用意を頼む]
(73) 2013/09/08(Sun) 00:24:58
みょー、なかんじ…?
[オウム返しにするプラーミヤの様子は、その言葉>>70の意味を取れずにいる事は一目瞭然]
みょーな、かんじ、は、たのしく、ない?
[すう、と白い貌から笑みが消え、青い瞳を覗き込む]
(74) 2013/09/08(Sun) 00:28:19
(75) 2013/09/08(Sun) 00:28:48
[その一言だけ、たどたどしさの抜けた口調で紡がれた声は、プラーミヤを見たもう一人>>71にも届いただろう]
(76) 2013/09/08(Sun) 00:32:45
[深めの呼吸が繰り返される。
ソファーの背に凭れるオリガの胸が呼吸のリズムで上下する。
眩暈は、もう感じない。
案じる言葉を紡ぐサーシャ>>68を近く感じる]
――…ありがとう。
私よりも、サーシャさんの、左足。
痛くありませんか?
私なんかの為に、無理はしないで。
[ぽつりぽつりと吐息の混じる声を向けた。
まだ朧気な視界の中にサーシャの隻眼が映り込む。
ふっと影が落ちて、額に何か触れると
その温度に、心地よさげに目を細められた]
(77) 2013/09/08(Sun) 00:32:46
─ 大広間 ─
それなら、薬は私がお願いしに行ってきます。
[何をしていいのか、私はすぐには思いつけない。
アレクセイ>>70に提示されて、ようやく行動に結び付く]
無理はされない方がいいです。
動けなくなってしまったら、大変。
[オリガ>>72の力ない声が聞こえたのでそちらに顔を向けて、今度は髪が大きく揺れない位に首を左右に振った]
(78) 2013/09/08(Sun) 00:33:00
[抑えていた右手をそっと外し、ゆっくりと左目を開く。
痛みは治まったものの、焦点をうまく合わせられない。
いつもよりさらに仏頂面を貼り付けつつ、右目であたりを見回す。
中性的に思える髪の長い人>>64に目が止まる、ああアレは先に見かけた…… ぎこちない言葉は外国人か?と思いながら、また視線を移す。
知らない顔がまた二人。スカートとワンピースからどちらも女かと判断しつつ。
手当を受けるオリガを遠巻きに見る。
勿論、自分の手が必要ならば貸すけども。]
(79) 2013/09/08(Sun) 00:33:54
─ 大広間 ─
雨に濡れたせいもあるのでしょう。
無理せず、休んでいて下さい。
[朦朧としている様子のオリガ>>72に声をかけてから、サーシャ>>73に頷き]
えぇ。
メイドさんに聞けば場所は解るでしょうし。
サーシャさんは傍で様子を見て─…?
[毛布と薬を取りに行こうとしたところで、ベルナルトと名を知らぬ誰かが何やら話しているのに気付いた。
その様子がどうも妙に思えて、眉を寄せて]
…何を話しているのやら。
[落とした呟きは、どちらに向けてのものか]
(80) 2013/09/08(Sun) 00:34:40
─ 大広間 ─
[オウム返しに繰り返す様子>>74に、あ、これ通じてねぇ、と直感的に感じ取る。
とはいえ、状況の異常さを説明するのも面倒そう、と思った矢先]
……っ……。
[白い貌から、笑みが消える。
それまでとは対照的に、澱みなく告げられる言葉。>>75
背筋に冷たいものが走ったような、そんな気がした]
きっと、愉しい、ね。
……つまり、あんたは、どーいう状況でも、愉しい……たのしめる、って事でいーのかしら?
[確かめるように、問う。
氷の青に浮かぶのは、探るような鋭いいろ]
(81) 2013/09/08(Sun) 00:39:30
[ふっと、出会った時のキリルの顔色を思い、まさか「彼女」まで倒れてしまったらなどという思考も過ったが。
「彼女」はきちんと食べている姿は見ていたし、大広間の扉に向かう背を引き留めることは無かった。
メーフィエの耳には、若い男>>69からの手伝いの申し出もまた届く。
少しだけ思案してから、メーフィエは彼の方へと足を向けた。]
あたしも行きます。
毛布なら客室に、確かあったから――えっと、アレクセイさん?
[彼自身からの名乗りは聞いていなかったが、サーシャ>>73が呼んだ名前から、おそらくと見当をつけて]
(82) 2013/09/08(Sun) 00:39:51
─ 大広間 ─
あし?
……あー。
[深めの呼吸を繰り返すオリガ>>77に言われたことに、僕は一度きょとりとした表情になる。
少し考えて、左足を捻挫していたことをようやく思い出し、片目が一度左足へと向いた。
今は床に膝を付いているから、捻挫した足首に然程負担はかかっていない。
けれどすっかり忘れて動いていた間に何かしらの負担はかかっていてもおかしくは無かった]
捻挫のことなんてオリガが気になってすっかり忘れてたよ。
[視線をオリガへと戻して苦笑気味に笑う。
何だか微妙に恥ずかしいことを口にしたような気がするが、僕は特に意識せずその言葉を紡いでいた。
額に触れた手に返る温度はやはり高い。
大広間に来る時に受けた温度とは真逆を示すそれに、僕は心配げな表情を浮かべる。
僕の体温はオリガにとっては心地良いのか、細められる瞳を見てほんの少しだけ僕の表情に安堵の色が宿った]
(83) 2013/09/08(Sun) 00:44:44
[大広間の扉へ向かう際、女の子>>65の傍を通り過ぎる。
可愛い子だな、なんて思いながら、それでも今は急ぎの用があったから声は掛けずに]
― → 一階廊下 ―
……あ。
すみません!
[部屋を出てすぐ。
丁度良すぎるくらいのタイミングで、メイドが目の前を通り過ぎていく。
呼び止めるとやはり無表情が振り返った。さっき沢山いたメイドのうちのどれだろう、なんて考えかけて止めた]
(84) 2013/09/08(Sun) 00:45:54
[薬に毛布と聞こえてその厚意がじわとしみる。
今日会ったばかりの相手をこんなに案じてくれるなんて
優しい人達なのだとたゆたう意識がそう感じる]
――…。
リディアさんも、ありがとう。
はい、無理はしません。
[向けられたリディアの声>>78に素直に頷く]
アレクセイさんも、ありがとうございます。
[休んでいてとアレクセイの声>>80聞こえ
感謝の言葉を紡いでから、一度目を閉じた]
(85) 2013/09/08(Sun) 00:46:56
― 大広間 ―
[私の反応は遅かったらしい。もう一人、もっと屋敷内を知っていそうな人>>82が先に動きだしていた。
どうしようかと周りを見回して、ジラント>>79の仏頂面に気がつく]
ジラントさんも、お加減が良くなかったりしますか?
[会話の邪魔などはしないようにしながら、私は声を掛けた]
(86) 2013/09/08(Sun) 00:48:42
─ 大広間 ─
はい、よろしくお願いします。
リディアさんとメーフィエさんも、ありがとうございます。
[アレクセイの言葉>>80と、更に申し出てくれたリディア>>78とメーフィエ>>82にも礼を言って、僕は軽く頭を下げた。
途中、アレクセイの言葉が途切れたのには、ベルナルトともう一人に片目が向くものの、何の話をしているのか分からなかったためにただ視線を向けるのみに]
(87) 2013/09/08(Sun) 00:49:22
─ 大広間 ─
、はい?
[ベルナルト達に向けた視線は、女性陣からの声>>78>>82を受けてすぐに外れた。
だから、名を知らぬ誰かが零した言葉とその表情>>75を見ることは叶わず。
それが幸か不幸かは解らないが、ともかくリディヤとメーフィエの申出は有り難く]
ありがとうございます。
では薬はリディヤさんお願いします。
で、毛布の在り処まで案内をお願いしたいのですが…
私はアレクセイで合っていますよ、お嬢さん。
あなたのお名前もお教え願えますか?
あぁ、移動しながらで結構ですので。
[彼女に苦笑を向けながら、大広間を出ようと促し。
異論がなければメーフィエの案内で客室へと向かった*]
(88) 2013/09/08(Sun) 00:49:27
あの、オリガさ…… お客さんの一人が、倒れちゃって。
濡れタオル、欲しいんですけど。
[眉を寄せながら、頼まれた事をそのまま伝える。
正直に言うと、濡れタオルをどう使うのか、それすらボクは分かっていないけれど。
まあそこはサーシャさんに渡せば何とかなるだろう、と思っている。
メイドは無機質な声でかしこまりました、と言って、すぐに踵を返した。
その後をボクもついて行った。折角だし、少し屋敷の中を見ておこうなんて思いもあった]
(89) 2013/09/08(Sun) 00:51:25
……。
[心の奥の不可解な理解。何のために、という理由をすっぽかして、刻み込まれた「殺さなければ生き延びられない」>>#3ということ。
それを、周囲の様子を伺ったまま考え込んでおれば。
不意に掛かる声>>86、 はたと顔を向ければ。
右目にリディヤが映る。]
ああ……いや、俺は大丈夫だ。
その……ちょいと疲れたんだろな。
すまんな、ありがと。
[仏頂面をどうにかこうにか緩めようとしたけども、成功したかどうか。
アレクセイからリディヤの指示が聞こえ。]
ま、俺の事は構わずに、オリガをよろしく頼むわ。
(90) 2013/09/08(Sun) 00:57:45
[その若い男――アレクセイに対しては、別の少女>>78からも手伝いの声が挙がった。
なれば自分の方は毛布を運ぶ手伝いだけで良いのだろう、と。
もうひとり、焦点が合っているのか合っていないのか、何処か気に掛かる眼差しの男>>79の姿も捉えてはいたが、今はオリガの件が先だと、足を動かそうとして]
………?
[一度立ち止まったのは、そのはっきりとした響きの声>>75が耳に届いたから。
先程までの口調から「異邦の」人ではないかと見当はつけていたが、それを覆すような言葉の響きに、ぱちりと瞬いた。]
貴方……ううん、なんでもない、よ。
[不気味だという悪態と、確かに覚えた恐れは胸中にのみ仕舞い込む。]
(91) 2013/09/08(Sun) 00:58:22
― 大広間 ―
[明かり灯る大広間では目を閉じても完全な闇は訪れなかった。
瞼の裏に己の赤がうっすらと感じられる。
再び目を開ければ何だか眩しく感じられて柳眉が寄った。
サーシャの声>>83を聞いて少しだけ困ったような顔をする]
雨の間に、安静にしなきゃ
森を抜けるのに、辛くなってしまいます。
だから――…、大事にして下さい。
[整備されぬ道ならぬ道を通ってきたから
サーシャの足を案じて言葉を向けた。
忘れていた理由に戸惑うように眸が揺れる]
サーシャさんは、優しいんですね。
キリルさんや、リディアさん、アレクセイさんに、メーフィエさんも
会ったばかりなのに、こんなに親切にしてくれるなんて……
(92) 2013/09/08(Sun) 00:59:07
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