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頼む。
[ユーディットには唇の端を上げてそう言って]
アーベルと…ブリジット、は。
最下層に向かった。
[イレーネの言葉にはそれだけを答えて。
動かなくなっているであろうエレベーターの方を見た]
/*
と、言うわけで、騒々しく飛び出してしまった(笑)。
いくら勢い余っても、ぶつかりはせんと思うけど。
ちなみに、4枚翼の完全獣化態です、はい。
*/
−Extra/東部・湿地帯−
[湖と湿地の存在する地帯。
見晴らしは良いものの、足場は格段に悪い。
ぱちゃり、魚が水を跳ねる音が、静寂を侵す。
泥濘む地面に僅か沈む足に、ゆるりと首を傾げた。]
[差し出された小さな体を、両の翼で受け取る。
赤子をおくるみに包むように、注意深く。
触れた傷から自身の翼の構成要素を溶かし込むようにして、
熱と細胞を分け与える。
物理的な傷はこれで治るのだが――]
リーチェ、目、覚まさ、ない?
…銀翼。
[そこで扉を飛び出してきたアーベルを目にして。
どういう状態で戻ってきたのかは何となく理解できる]
……。
[他に共に行った者の安否を聞きたいと一瞬思った。
だが今はそれどころではないと黙って]
―Extra/東部・湿地帯―
[そこに足を向けた意味は大して無い。
普段では見られない景色を見たかったとか、その程度。
空を通り過ぎた影に意識を向けたまま歩いていたが]
…先客、か。
[小さな水音に顔を向けて、軽く目を細めた]
[あえてこちらに来ず、エレベータホールへ駆けていった銀狼に軽く肩をすくめつつ、後ろを振り向くことなくずんずんと進んでいく。
途中、不正規に入ったためか何体かのクリーチャーが現れるものの、彼女とブリジットの敵ではなく。
やがて、突き当りの扉を蹴っ飛ばして出たのは、どこかの地下室。移動距離的に、廃墟の中のひとつだろう。]
さて、これで奇跡の大脱出は終了なわけやけど。
おたくは、これからどないするん?
[んーっと伸びをしつつ、後から出てきたブリジットに問い掛け。]
……よう、無事か、黒妖犬っ!
[ふわり、と着地しつつ、問う。
問いながらも、蒼の瞳は白翼の少女を探し]
イレーネも、大丈夫か?
[姿を見つけたなら、そ、と安否を問う]
[下の方から断続的に響く振動に曇りがちだった表情が、
ティルが視線を向けたのと丁度同時に階下から飛び出してきた
銀を見留めてさっと解氷する]
アーベル――!
[翼が自由なら千切れんばかりにはためかせた事だろう。
今はリーチェを抱いているので大人しく。
けれど、喜色に羽先が幾らか蠢く]
[問われればこくこくと頷いて]
大丈夫、ユーディットが助けてくれた――。
アーベルも大丈、夫みたいで良かった。
[でも、その姿をしているという事は。
下で何があったのだろうか。
そう疑問を携えど、無事な姿に尋ねる気も起こらず]
揺れてるのは、平気――?
ここ、崩れたり――しない?
…精神的なものも、ある、のだと思う。
メインフレームを破るのに、手を借りて。
厄介な、プログラムも、あったから。
[リーチェの額を僅か撫でるように手を翳して。
小さく息を吐いた]
ああ、こちらは、大丈夫、だ。
急いだ方が、良いのだろう?
[アーベルに視線を戻すと軽く頷いてそう問い返して]
おう。
そっちも無事だったか。
[手を振るユーディットに答えるように、ばさり、と翼を羽ばたかせ]
そっか、それなら良かった。
[イレーネの答えに、ほっと安堵の息をもらす。
続いて投げられた問いには]
……あんまり、平気じゃねえな。
崩れる可能性は高い、外に出た方がいいだろ。
[急いだ方が、というティルの問い。
それに、一つ、頷いて]
メインルームで、ちょいと派手にやらかしてきたんでね。
色んな意味で、ここは危ねぇ。
……ああ、あっちの二人は、別ルートで脱出してる。
俺らも、急ごう。
[急ごう、というアーベルの言葉に頷いて]
どっちに、行くぅ?
[鎌を、くるりと頭上で回しながら首を傾けて聞いてみる。
何か現れたら、道を切り開くつもりで。]
[ここも危険だと聞けば]
逃げないと――?
でも、でも、ブリジット――。
[別ルートで脱出してる、と聞けば納得しただろうが。
それでも、幾分心配の色は滲ませたまま]
何処へ、逃げる――?
ここから出られる、のかな。
外、大きな動物いっぱい――。
[先程の大蛇との事を思い出し、不安げに]
/*
お。だいじょぶですか?(こてん
んじゃ、Extra入りますか。
[きゅっとバンダナ巻いてみたり/ぇー]
むしろ、最早別人ですけどね…!
*/
[反動と傷の所為で普段より動きは鈍かったものの、本来の姿を取り戻した刀のもとに切り伏せる事は容易く。
あまり広いとは言えない通路を抜け、漸く辿り着いた地下室。
警戒を僅か緩め、息を吐く。]
さて、ね――どうするか。
[視線は一瞬、下へと落ちた。
赤く濡れた手で、ポケットに仕舞われていた鈴を取り出す。]
そういう貴様は。
此処には、興味を惹くものも無さそうだが。
そうか。
[脱出したというアーベルの言葉にホッとした表情が掠める。
だが直に引き締めなおして]
エンジェルと銀翼もいる。そこは大丈夫だろう。
リーチェは僕が運ぶ。
[そうイレーネの方へと手を差し出して]
どこかの端まで行くしか。
外との接続図は手に入らなかったからな。
[あの笑い声が甦る気がして、小さく舌打ち一つ]
どっちに行くか。
動きにくい方だと、色々と厄介だが。
[ユーディットの言葉に、軽く首を傾げて]
でる事は、多分、できる。
ここを覆ってるシステムそのものが止まれば、何とかなるはずだ。
なんかでても、心配すんな!
俺が、護る。
[不安げなイレーネに返す、最後の言葉は静かに。
それでいて、毅然とした響きを帯びて]
砂漠は、ボクちょっとイヤなんだよねぇ、鎌が刺さらないからさぁ。
西か東が楽かもねぇ。
[コリコリ、と頬をかきながら言ってみた。]
/*
このグラだと、むしろ組み手やった方がよさ気に見える(笑)
片手剣だー片手剣ー。わーい。
よっし、準備じゅんび。 ……口調も、ブルーの方がいいんだろうか。
[絶対違和感だ…!]
*/
/*
>>ティル
俺も平行入るけどね!
まあ、どっかの端について、一息、でいいんじゃないかと思うよ、と。
後は、帰る先の話くらいだろうし、ね。
*/
システム停止で、か。
だが、それはここの、崩壊時でもある、だろうな。
[アーベルの言葉を聞きながら小さく口の中で呟き。
イレーネに向けた護るの言葉を聞けば唇を僅かに上げた]
…本当に、いつでも変わらない、な。
[ユーディットの声に視線を転じて]
先導は、任せる。
[手を伸べるティルには大丈夫か、ともう一度首を傾げて。
様子を伺いながらもリーチェを渡す]
疲れたら、代わるから。
皆で一緒に、ここから出る――んだから。
[言葉で状況が変わるわけではない。
けれど、アーベルの声音には安心させるような何かがあり。
護る――という言葉には、ほんのりと目を細めて]
アーベルは、嘘吐かない。
信じる。
でも、私も――護る。
[護られてばかりではいない、とはっきりとした声で]
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