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[幾度か辺りを見回す。
教会から出てくる数人の姿。]
…あのー…。
[歩み寄り、声をかける。]
ここって、どう行ったら?
[どうみても迷子です。本当に(略)]
[男の低い声に振り返り、瞬いて、それが如何やら自己紹介であるらしいことを悟ったか。]
あ、えぇと。
リューディア=ヌスバウム。リディ、でいいよ。
[あくまで暖炉の前からは動かないまま、指で自分を指し示した。警戒心は然程なさそうだ。]
[自分が連続殺人犯の容疑者なんて、何かの間違いだと思ったが。]
[その時間は確かに一人、真夜中に森に入り、藪柑子の実と根を集めていて。]
[つまり家に居たという証拠も無く、むしろ夜更けに外に居たというのが怪しい事この上ないのは自分でもよく理解できたので。仕方なく、自警団に従う事にした。]
[持って行く物は僅かの着替えと、いくつもの薬草の瓶を入れた、大切な大袋。自分である証。]
[そしてどれくらい歩いただろうか。]
…あの、集会場ってまだ遠いんですか?
[沈黙が辛くて尋ねると、もうすぐだと素っ気無い声が帰って来た。]
[両手で大袋の口を縛っている紐を、ぎゅっと握る。]
[少しだけ父を思い出して寒気を覚え、長い睫毛を伏せ小さく溜息をついた。]
転んでないなら、その跡なんだよ?
[赤い跡を、呆れたように指摘しつつ。
ユリアンの言葉には、ちょっと待て、とため息一つ]
手がかじかんでって、お前、どんだけ外にいたんだよ……。
[作ったばかりのシェードを掛けたランプを片手に。
残りの距離は急ぎ足で歩き、集会場の扉をノックした。
何故なら中には既に複数の人の気配があったから]
開けても大丈夫ですか?
こちらに来るように言われたのですが。
ち、違うもん。
ちょっとうっかり顔を雪に突っ込んだだけなんだから。
[それを世間では転んだと言うのだろう。
妙な言い訳をアーベルに返しながら、隣の青年の声に気付いて視線を向けた。]
・・・・んー?
[そのまま数秒間、まじまじと見詰めた。]
[ユリアンの店について説明を受ければ、何度も頷き]
あ、そうそう。たぶんそれそれ。
とある商人が、いつもそこに寄ったあとでうちに来るのよ。
あたしはアクセサリーなんて似合わないレディだから、
店にいったことはないんだけどね。
……って、ええー?
シチューなの?
[聞こえてきた今晩のメニューに、
あたしの嗅覚狂ったのかしら、と首をかしげた]
ああ、ではリディと。俺もマテウスで構わない。
よく暖まるといい
[ユリアンと名乗った青年にも会釈を返し、なにやらリディの言葉に振り返ったのを見て、そっと下がり、荷物を置きに行こうと思ったが、また扉の外から気配が一つ
荷物を持ったままそっと近寄り開けて]
問題ない。どうぞ
[特に誰かを視認することなくそういった]
こんな賑やかなの久しぶり。あの人のお葬式以来かしら。
少し楽しいわね。
[人数よりも少し多めにティーカップを用意する]
[ティーポットと共にトレイに乗せる]
[キッチンから集会場へと戻ってくる]
[机から陶芸家の大荷物が降ろされているのに気づく]
[机にカップとポットを置いていく]
欲しい方はおっしゃってくださいね。
[言われればカップにお茶を入れて、手渡していく]
[視線を向けられて、見つめ返す。
胡桃色の、円っこい瞳。
どこかで見たことのある、懐かしい面影が過る。
記憶の水底が、揺れた]
あー。
あーあーあー。
[ぽん、][声をあげながら、手を打った]
りっちーか!
[しげしげと、少女――リューディアを上から下まで眺める]
[スッキリしたところで、呆れ声へと顔を向け]
あっは。
……気がついたら、日が暮れていたくらい?
[にへら。誤魔化し笑いを返した]
ほら、こっちに来てから、外を歩く機会もあまりなかったから。
手袋して来なかったのが痛かったね。好きじゃないんだ。
あ。ありがとうございます。
[扉を開けてくれた男性に小さく頭を下げる。
でも多分知らない人だ。
続いて聞こえてきた声は憶えのあるもので]
先生。こんばんは。
[僅かに微笑んでアマンダにも頭を下げた]
[見慣れぬ男─マテウスの名乗りに最初に答えたのは腕の上のカラスで。
ばさり、と羽ばたく相棒の様子にそちらを見やり]
……俺はアーベル、こいつはザフィーア。
[手短に名を告げた後]
他所から来た人? 難儀だねえ、巻き込まれて。
[妙にしみじみと言いつつ]
……それを普通、転んだという。
[リディにきっぱり、と突っ込んだ]
■名前:ユリアン=ラックス Julian=Lux
■年齢:18歳(もうすぐ19歳)
■職業:細工師(アクセサリー職人)見習い
■その他:
村の生まれだが、幼い頃(就学前)に両親に連れられて祖父母の元を離れ、街で暮らしていた。
約1年前、祖父の死をきっかけに、単身、村に舞い戻り、祖母の世話と細工師の仕事の手伝いをするようになる。
天然石を用いた装飾品作りを主としている。
……お前なあ。
細工師だろ? ちゃんと手、労われよ。
[誤魔化し笑いを浮かべる様子にはあ、とため息をつきつつ。
述べられる内容を書き取り、さすがに窮屈そうにしている自衛団員にほらよ、と放り投げる]
……と。ども。
[それから、新たに入ってきた少女─イレーネに、軽く会釈を]
ユーリィ?
[やがて首を傾げて呟いた名前と、青年が声を上げるのはほぼ同時だったかもしれない。]
あー、そうそう。やっぱりそうだ。
なんかれでぃとか変な言葉使ってるから分かんなかったんだ。
久しぶりー。
[負けじと上から下まで見返しながら、にへっと笑みを浮かべた。悪気は全くないらしい。]
[頷くアマンダへ、こちらも釣られて頷きを返す]
なるほど。
レディ=アマンダにもお似合いだと思いますよ?
それに装飾品の用途ではなく、
石の力を求めてお買い求めになる方も、いらっしゃいますから。
[うちのアクセサリーは、お守り的な要素も大きい。
僕が作れるのは、あくまでもカタチだけ。
浄化だとか、そういったことをするのは、お婆の役目だった]
カレーはお嫌いですか?
僕は辛いのは得意じゃないから、助かるけれど。
[なんでこんな使用人のような真似しなきゃならんのか。など寸の間思いながらも、ランプを片手に持った少女を向いいれ、アマンダの元にいったのを見て村の子なのだろうと考える]
『余所者を集めてるってわけじゃない…一体なんなんだか』
[その呟きは誰かに聞こえたかもしれないが特に気にせずに、カラスを腕に乗せた青年と向き直り]
ああ、本当だともさ。滞在費をもってくれるのがまだ救いだがな
[それでも酷くめんどくさく感じているのを隠しもせずにしみじみというアーベルにそういってから、荷物を軽く背負いなおし一旦二階へ]
あたしも紅茶、欲しいな。
それからその辺で久しぶりの再会してる人たちも、
たぶん欲しいんじゃないかしら?
[くい、と顎で暖炉の前の面々を示してから、
扉を開けてもらい入ってきた少女に目をとめる]
あら、イレーネじゃない。
久しぶり。こっちきてあったまんなさい。
紅茶もあるわ。
[少女に楽しそうに手を振って、そう促した]
……滞在費、持つって。
[明日は大雪か、とぽつり。しみじみとした物言いから、相手の感情は察せられて]
さっさと片付きゃいいんですがね……。
[ぽつり、呟きつつ、二階へ向かうマテウスを見送る]
あ、ぼくも貰っていいですか?
[取り敢えず解決したところで、ノーラに声を掛ける。]
ち、違うってば・・・
わ、レーネも来たんだ。
[アーベルの突っ込みに弱弱しく反論しかけたところで、少女の声に気付いた。
何の集まりか、などは最早すっぽ抜けているらしく、新たに来た少女に大きく手を振る。]
……てへ?
[アーベルの忠告は耳が痛かったが、反省の素振りは見せずに、こきゅ、と小首を傾げてみせた。
男がこれをやるのは、ぶん殴りたくなる光景だろうなと思う]
次から気をつけるって。
ありがと。
[溜息交じりでも、きっちり書いてくれたのを認めて、感謝の言葉を述べた。
新たな客が来たらしいのを一瞥すると、ランプ屋の子だった。
……本当に、どんな基準なのやら]
―二階―
[二階へと上がり荷物を整え、近くの椅子に腰掛けて。
そのままどれ位考え事をしていたのか]
[ふと気付けば外は暗く、
階下のざわめきと漂う匂いに顔を上げる]
……あら?
まぁ、もうこんな時間……。
[察するに、自分以外にも被疑者とされた者が居るのであろうと。
そう思い当たり立ち上がる]
挨拶はしておかないといけませんものね。
[そう一人呟いて階下へと]
都会で洗練されてきましたから。
[似たような笑みを返した。
こうして交わす会話は、昔と然程変わらないように思えて、安心する]
……18になって、りっちーはないよね。
ベルちゃんも止めたし、リューって呼ぼうかな。
[昔は、「ディ」の音が上手く発音出来なかったんだった]
[陶芸家に紅茶を入れて渡す]
[陶芸家の言葉に、人々を眺める]
久しぶりの再会・・・
こんな状況じゃなければ、もっと良かったのに。
[小さくため息をついた]
[学生たちに紅茶を配って歩く]
[新たに入ってきたランプ屋の前で立ち止まる]
あら?あなた、どこかで・・・
[しげしげとランプ屋の顔を眺める]
―二階・個室―
[近くにいた自衛団員に部屋割りはあるのか聞き、好きに使っていいことを聞いた後。
人の気配のない適当な部屋を開ける。簡素なつくりの部屋には誰かの私物は置いていないためここでいいか。と決めて、ベッドに腰掛け]
村の人間も集められていたようではあるな
[これが余所者だけ集められてるようなら、想像はつかないこともないが、そうではないようで]
ふんっ。何がしたいんだかな
[不機嫌そうにいいながら、別に剣呑な気配は今のところない以上中身を見られたほうがまずいだろうと判断し、寝床近くに荷物をおいた
いざというときは手持ちの武器だけが頼りだが問題ないだろう]
はい、お久しぶりになりました。
紅茶は嬉しいな。外寒かったですから。
[アマンダの話しかけている女性に、私もお願いしますと言い]
リディちゃん。
良かった、知ってる人が多くて。
[手を振り返しながらニコリと笑う。
人見知りと言うほどではないが、初対面だと緊張するのだ]
―一階・広間―
[階下へと下り、広間へと]
こんばん……
[言いかけて、一瞬言葉に詰まる。
なぜなら思っていたよりも多くの人が居たから]
あ、あら…ずいぶん大勢いらっしゃいますのね。
確か、何かの被疑者…と聞いているのですが、
ここに居る皆さん…全員なのですか?
[居並ぶ顔を見渡して、誰にともなくそう問いかける]
[ユリアンの言葉を聴くと、興味深そうにうなづいて]
へえ。力ある石、か。
似合うかはともかく、そういうのも素敵ね。
陶芸品に埋め込むわけにはいかないけど……。
[カレーが嫌いかと聞かれれば、ぱちりと瞬き]
カレーもシチューも大好きよ。
そもそも同じ味だもの。
どっちがどっちだか、見た目にしかわからないしね。
[笑顔だった]
……取りあえず、足元気をつけろよ。
コケて顔に傷残るとか、さすがに笑えんぜ。
[弱々しく反論するリディに言いつつ、頭をぽふり、と撫で]
笑って誤魔化すなっつーの。
[こきゅ、と首を傾げるユリアンに更に突っ込みつつ。
リディと親しげなイレーネの様子に、どっかで見かけたけどどこの子だっけ、などと考えて]
はい?
[ノーラに顔を覗き込まれて、思わず硬直。
リディと話していた直後だから、微妙な笑顔が張りついたまま]
ええと…。
[一生懸命に思い出す。
お客さんにはいなかったように思った。
となると教会ででもすれ違ったのだろうか。
今はその程度しか思いつけない]
[そして立ち上がる。
このまま寝ても構わないが、何故集められたか知るには人がいる中にいたほうがいいだろう。
一瞬だけ木箱に目を移す。それはこの中にあるのが一番の得物だからで、少しだけ考えた後。
それだけは持っていくことにした。単に持っていないと落ち着かないからだ
階下へといく足音を一つ聞き、まだ他にもいるのか。どれだけ集まるのだろうな。と考えながら、部屋を後にしてまた一階広間へと]
ありがとうございます。
[紅茶を受け取って、頭を下げる。溜息を吐くノーラとは対照的に、少女はただただ嬉しげだった。]
あは、なんか変な感じー。
そう?りっちーでもいいのに。他にそんな呼ぶ人いなかったし。
あ、でもリュ―ってのも初めてかも。
[悪気なく笑いながら、ユリアンにはそう返す。カップの中の紅茶が揺れた。]
[ランプ屋の顔をじっと見つめる]
[思い出そうとするが思い出せず]
[何か引っかかりを覚えながらも]
[向こうには心当たりはないらしく]
・・・あたしの気のせいかしら。ごめんなさいね。
[ランプ屋に紅茶を入れたカップを差し出した]
[不審者として職務質問を受け、案内された場所は集会所。
渡された調書に左手で書き込む。]
■名前:エーリッヒ=ツァイガー Erich=Zeiger
■年齢:23歳(自称)
■職業:大学生(民俗学専攻(自称))
■その他:都から来た旅人。
この土地の言い伝えについて研究しに来た。
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