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そこで、『男前』を自称するヤツがそんなにころころいるかい。
[基準はそこだったらしい]
って、楽しいって何がどー楽しいんだよ。
そりゃま、俺に兄弟がいないのは、お前にゃ言うまでもない事だろうけどさ。
[はあ、と大げさにため息をついて。
ロミルダやクロエの反応に、むう、となるものの]
……ま、そっちも変わってないようで、何より。
[明るく笑ってぱしぱしと叩いてくるダーヴィッドに、少しだけ和らいだ表情を向けた]
あぁ、うわ。自己紹介、先にされちゃった。
商人として、俺、失格かも。
[それはともかく、と身振りで示し]
ロミちゃんね。
こっちこそ、よろしく。
俺は、ダーヴィッド。しがない行商人さ。
そっちの美人な二人も、よろしくねー。
[ダーヴィッドの指で示された『ちまいの』が自分だなんて、ロミルダはさっぱり気付いてないようだった]
そうなのですか。
いきなりソファーにいて、びっくりしたです。
[カルメンがカップを差し出すのを見て、こっくり頷いて言った]
台所に行ったら、手探りで探しててね。
[カルメンを補足するように、ロミへ自分のカップも見せる]
もうちょっと配慮して欲しいもんだよね。
カルまで呼ぶんならさ。
じゃ。飯にするか。さっき夢で食いそびれたしな
[さっきやたらと海草ばかりを頂いたものでそれを消費でもするか。と考えて己の住処へと帰ろうとしたところで、立て付け…コミュニティとの縄の繋ぎが薄さに揺れる筏が人の来訪を告げる]
何か御用でー?……自衛団の人…これはこれは。何かお求めで
先日の豪雨の前。確かに外にいたけど…は?
[容疑者。と発せられた言葉には眉を顰める。疑われるのは流民故の慣れも若干なりともあるわけだが]
で…?俺にどうしろと?
[抵抗するのはかしこくないと集会場へと集う旨と。身上書の提出を求められ、まずは身上書の提出を先にする]
[考え込んで居たためかユリアンの渋い顔、ではなく声には気付けなかったようで。
気付いたところで、きょとりと首を傾げるしか無かったけれど。
それでもロートスの言葉を反芻されなかったのは、ユリアンにとって幸運だったのだろうか]
[ダーヴィッドの名乗りに顔を動かすも、視線を向けると言うよりは耳を向ける形となり。
色映さぬ瞳は全く違う方向へと向けられる]
ダ……ダー……。
……ダー、ヴェ?
[反芻するように紡がれたのは、やはり別の音が混じったもの]
カーラ、は、カーラ、なの。
[正しく音を紡げぬまま、カルメンも名乗りを返した]
配慮、ねぇ……。
[ふと、耳に届いた声に、は、と一つ息を吐く]
そんなとこまで気ぃ回らねぇんじゃねーの?
今回のコレ、『神の御心のまま』らしいしさ。
[先の自衛団員とのやり取りを思い出しつつ、吐き捨てるよに呟いた]
だって自称する程の男前なんて滅多に居ないだろ?
[さらりと口にするも、恐らくはジョークなのだろう。
眼差しが楽しげに細まる]
そりゃあ何が楽しいかって、当然――…教えないが。
いや、まぁ、8年も経ってるからな。妹が居ても不思議じゃないさ。
…おぅさ。喜べ。
[身上書には以下のように記述された]
――――――――
■名前:ゼルギウス=フォーサイス(Zelgius=Forsyth)
■年齢:26歳
■職業:流民
■経歴:水の流れに身を任せ。時に逆らって。己の家である筏に乗って水の上を流れ流れ同じコミュニティに定住せずにいる滞在期間も気分次第で移住していく流民。
家族はいるが、いつのまにかはぐれお互いの消息不明。
節操のなく物品や知識を扱っているが、怪しいものも多々あるらしい
一ヶ月前からこのコミュニティには住んでるが。過去にも数度訪れている。
――――――――
[書き上げると提出。抜けがないのを調べている自衛団員の横でいただいた海草を干したり海水につけたりして過ごした]
ダーヴ…さんですか。
よろしくですよ。
[ちょっと長かったので、縮めて呼んだ]
ダーヴさんも、団長さんのお話聞きにきたですか?
[首を傾げて問う。
ロミルダは呼ばれた理由まではまだ聞かされてないので、なんでもないようすで]
だい、どころ、いった。
クーリェ、も、きた。
おみず、もらった。
[クロエに補足されながら、更にロミルダへと言葉を向ける。
配慮、と聞こえるとクロエの居る方へ顔を向けるようにして]
おはなし、きく、だけ、だし。
カーラ、も、そのつもり、だった、けど。
のど、かわいちゃった、から。
[気にしない、と言うように言葉を紡いだ]
あわわ。
それは大変だったです。
気がつかなくてごめんなさいですよ。
[クロエの言葉に、口に手を当てて言う。
もっとも気がついていたって、落っこちかけていた体勢ではどうにもできなかっただろうけど。
ユリアンの返す言葉に、今度はきょとんとまたたいたり]
[拙い響きで男の名前が呼ばれ。
けれど、それ以上に気を引いたのは、交わらぬ視線だった]
…。
[ちら、と窺う眼差しが、刹那ユリアンに向く。
そしてまた、カーラと名乗る相手を見た]
カーラちゃんね。
よーっろしくっ。
[殊更に、はきはきとした言葉を紡いだ]
お前の場合、口さえ閉じてりゃ間違いなく男前なんだろうけど、なぁ。
[返す言葉は、どこか呆れたような。
それでも、どこか楽しげでもあり]
で、そこでそう落とすか、お前はっ!
[教えない、というオチに突っ込みを入れつつ。
8年も、という部分には触れなかった。
母が死去したのは、ダーヴィッドが発ったあとの事。
故に、その事はまだ知らないはずだから]
はいはい、嬉しくて泣けてきますよー、と。
そこがそも気に入らない。
[吐き捨てるかのよなユリアンの声に眉を寄せる]
理由にもなってないじゃないか。
信じるものは人それぞれだけど…。
[軽く左右に頭を振る]
まあ文句言っても無駄らしいし。
ここに来た意味は皆無じゃなくなったかな。
[諦めるような口調で言うと、カルメンの頭を軽く*撫でた*]
かみ、の、みここ、ろの、まま、に。
じーちゃ、よく、ゆってる。
[いつも言ってるからおかしくない、と言うような雰囲気で言葉を紡ぐ。
カルメンは宗教の違いをあまり理解出来ていない。
聞かされたものは聞かされたものとして、それぞれを認識しているだけだった]
うん、よろ、しく。
[はきとしたダーヴィッドの声に今度は顔を向けて、微笑みを浮かべた。
同時にクロエに頭を撫でられたため、殊更穏やかな微笑みだったことだろう]
ユーリ、おまえもしかして。
ちぃと機嫌悪い?
気難しい顔ばっかしてるとモテなくなるぞ?
[唾棄すべきふうに語るユリアンに、明るく声を投げ。
膝を曲げ、ロミに向き合う]
…ん?うん。
俺も、団長殿の話を聞きに来たし、聞かれに――、
って、え?
まさか、ロミちゃんも?
[確かな驚きを表情に滲ませ、瞬いた]
[刹那、向けられた窺うような眼差しには、後でな、と小さく呟いて。
眉を寄せるクロエの言葉に、だよなあ、と息を吐く]
ま、じい様はカミサマの話題絡むと石頭通り越して鋼レベルになっちまうし。
文句、言ってもなあ……。
クロさんにもらったですね。
ちゃんと飲めて、よかったです。
[クロエとユリアンのようすを少し気にしながらも、カルメンにはにこにこと返した]
はい。
みんな集まるまで待ってなさいって、団員さんに言われたですよ。
…どうかしたですか?
[ダーヴィッドに答えたあとで、やっぱり驚いてるように見えて、ロミルダはことんと首を傾げる]
クロエさんね。
俺は貴方も充分美人だと思うよ?
[本気とジョークの中間のような響きで、男は一つの評価を口にする]
…おや。
[カルメンの反応が薄いのに瞬くも、そういう性質だろうかとあたりを付けた]
それで…何の容疑者なのかな
集められるのだから聞いてもいいだろう?
[己の身上書を読み終えたところで、自衛団員に聞けば。『行けばわかる』という返事。
だがその声色より自衛団員も戸惑っているのが伺えたため切り上げることにする]
じゃあ荷物を持ったら…ちょうどいいから運んでくれ
[集会所にいくまで見送るらしい自衛団員をこき使うことに決めつつ、荷物をもたせて、集会所へと]
― →集会所―
仕事いけない状態で、機嫌がよくなるか、っつーの。
まだまだ、教えてもらう事山ほどあるし、俺にとっちゃ一日一日が惜しいんだから。
[明るい声を上げるダーヴィッドに返し、窓の方を見やる]
あー……。
お師さん、怒ってっかなぁ……。
[自衛団から、何らかの報せは行っているだろうけれど。
それもそれで、頭が痛くて。
ダーヴィッドとロミルダのやり取りを見つつ、肩に止まった鸚鵡の羽を、軽く*撫でた*]
…あれ、ユーリが条件付きにしろ、俺を褒めるなんて珍しい。
よし、もっと褒めると良い。
[どこか楽しげな相手の様子を察し。
笑み混じりに響く声で、真顔のまま宣った]
いや、そこはオチが必要だろ。
実際に聞いて凹むユーリを、俺は見たくないんですよ。
って、うわ。
なんだよ、その適当な扱いー。
あぁ、いいね。
女の子の笑顔ってのは、心洗われるね。
[カルメンの穏やかな笑みに、相好を崩しつつ。
首を傾げたロミには、ひらひらと手を振り]
…ん、あ、いや。
なんでもないよ。
[気の抜けるような笑みを浮かべてみせた]
[集会所に行く傍ら。他にも容疑者がいることや、食や住は保障されているなどを聞き出して]
ここか。手短にお願いしたいところだなー
[自衛団員に運ばせていた荷袋受け取りを背負って集会所へと入る]
― →集会所広間―
やや。結構いるな。どうも
[既に集められている面々へと一度視線を移動させた後、手を軽く振って挨拶した]
[くすくすと笑うのは、何かを思い出してか]
あいっかわらず、真面目なところも変わんないんだな。
いつか禿げても、知らんぞー?
[けたけたと笑い飛ばして*みせた*]
そうですか?
[ダーヴィッドになんでもないと言われてしまえば、それ以上聞くこともない。
声がしたので、扉のほうに顔を向けて]
あっ。
こんにちはです、ゼルさん。
[入って来た人には見覚えがあって、ロミルダは挨拶を返す]
[微笑んだ後は再びカップを口へと運び。
ふと、遠くで扉の閉まる音を聞いた。
近付く足音と、その後に聞こえる声。
辛うじて聞き覚えはあっただろうか]
───……。
[名を呼ぼうとして、知らないことに気付く。
ゼルギウスの挨拶により顔はそちらを向いて居たが、視線はどこかズレていたことだろう。
答えあぐねていると、顔を向けて居る方向から腹の虫が鳴る音がした]
…ごはん、なら、だい、どころ。
[返したのは挨拶では無く、食事の在り処]
[浴場管理人の娘さんに、目が見えない女性。それに水人だったか職人見習いだったか。
それに顔から名前が浮かんでこない赤髪の男と一通り把握しつつ空腹だった]
ああ、ロミちゃん。こんにちは。
今日も元気そうだなぁ
ところで、自衛団長さんはここにはいないのかな?
[軽く周囲を見渡したところいなかったが、一応聞きつつ、声に反応したのだろう。こちらの方向へと若干視線がズレながらも向いたカルメンをみて]
本当に食事保障されてるんだな。ありがとー。せっかくだから食い溜めしないとな
[不純な決意を吐露した]
さっき、サンドイッチ、たべた、の。
おやさい、も、ある、って。
じーちゃ、まだ、きてない。
[食事についての返答をしてから、自衛団長についても端的に返し。
不純な決意に関してはただ首を傾げるだけ]
な、まえ、は……。
ゼ……ゼー……。
…ゼー、リュ?
[ロミルダが紡いだ名を発音しようとして、また別の音が混ざった]
ロミはいつも元気ですよ。
団長さんは、みんな集まったら来るみたいです。
[ロミルダは『容疑者』らしからぬ態で、にこにこと言葉を返す。
知らされていないのだから当たり前ではある]
ゼルさん、お腹空いたですか?
あっちですよ。
[ゼルギウスに台所の方向を指差しながら、必要ならば案内しようとぱたぱた*駆け出した*]
ぉー。野菜もか。そりゃ蓄えも豊富なようで
それにしても、いないって…人を呼びつけといて自分はいないなんて仕方ないじーさんだなぁ。
ロミちゃんはそんな大人になっちゃ駄目だよ
[二人がいうには着てないというのにため息つきつつも、年寄りめいたことをいって]
ゼ ル ギ ウ ス だね。ま、呼びやすいように呼んでくれりゃいいけどね。俺がわかればそれでいいしな
[ゆっくりと一音一音はっきりとカルメンに名前を告げるのは周囲にも聞こえただろう]
じーちゃ、ほかのひと、も、よんでる、のかな。
[首を傾げつつ言って。
一音ずつ名を紡いでくれる音を耳にした]
ゼー…リュー……?
[結局それ以上の音は紡げず、ゼルギウスのことはゼーリュと呼ぶことになる]
カーラ、は、カーラ、なの。
[名前を教えてもらったからと返した名乗りは、ダーヴィッドに向けた時と同じもの、同じ微笑み*だった*]
んー。そりゃわかんない。でもまだこないならもう少し集まるのかも?
[カルメンの言葉に同じように首をかしげながら答えつつ]
うん。それでいいよ。カーラ。
[名乗り返しに。彼女に知っているけれどそれを言葉にはせず見えないだろうけど笑みを返した]
[そして他の面々にも軽く挨拶など交わしただろうか。だが空腹には勝てないという生き物として当然の欲求に従う]
あっち…なのか。ふむふむ。こりゃあとで一度見て回ったほうがいいかもな
[集会所の建物内に入るのは初めてのために、ロミの案内はありがたく受けた。
ぱたぱたかけるロミがやはり元気だと思いながら案内されて]
ありがと。ロミちゃん。ぁ、そうだ。お礼にこれあげる。
前いたとこでもらった『アメ』というものらしい。降る雨じゃない口の中にいれる甘いものだな
[なんていいつつ、包装されている飴を拒まぬならロミに渡して、自分は自分で食事の準備…後に食事を広間で*開始するだろう*]
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