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― 墓地 ―
村に来てくれるような女性。
……イレーネさんは?
[うっかりそう聞けてしまうくらいには。
女性というものをまだまだ分かっていなかった]
年相応…うーん。
[小指は女性。距離が近づく…いつかは機会も訪れる?
手話>>177は微妙に読み間違いながら、やっぱり分からないといった顔をしていた]
─ 旧坑道前 ─
[ゆっくりとした足取りで一度自宅へと戻り、ランプを手にしてまた自宅を出る。
今度は誰にも声をかけられることなく移動して、僕は旧坑道前まで戻って来た]
じゃあ、今度こそ……わ。
[ランプに明かりを灯して、いざ入ろうとした時のこと。
旧坑道の奥から灯りが近付いて来て、自衛団長が暗闇から出て来たのを見た]
こんにちは、団長さん。
団長さんも地底湖へ?
[虚ろな瞳ながらも微笑みを浮かべて問うてみる。
けれど、問いにはっきりとした答えは無く。
ちょっとな、と言うような曖昧な返事だけを残して自衛団長は去って行った]
───……?
変な団長さん。
[虚ろな瞳、虚ろな表情で呟き、僕は首を傾げる。
姿が見えなくなるまで自衛団長の背を眺めてから、また旧坑道へと向き直った]
―食料品店―
[なんとなく困っているらしいことは伝わる。オトフリートの様子を見るとその理由にも察しがついた。
影に隠れる幼馴染と、その言葉に小さく頷いて、店主に何かを言うとしたところで女性が一人店主に話しかける姿が見えた。たしかエルザベータといったかなと記憶から名前を呼び出す]
僕もそろそろ買いだめしないとって思ってたから、いろいろ数確認とかお願いしたいかな。
[その後に続けるように店主の気を逸らそうとした]
― 墓地 ―
[『たまに俺が片付けに行くくらいに部屋が汚いわ、料理は焦がすわ…。だから嫁が居ると助かる。俺が。』辟易した顔をともにそんな手話をやや大きく動作する。その身振りから、オトフリートの家の惨状は彼女に少しでも伝わったか。
見つけてこないとと言うイレーネに>>113、そもそもそんな女いるのかねとフォルカーと似たような事>>106を思いながら。
賑やかになった方がいいという、いかにも商人らしい意見には、まぁなという風に、やや曖昧に頷いていた。あまり賑やかになり過ぎるのは、こちらはあまり望まなかったので。
自分の手話が解らない様子>>119には、少し笑っておいたものの。
なんかうっかりフォルカーが聞くのが見えれば、子供ってたまにすげぇよなと、妙な関心をした。そんな仕草は取らないものの、多分顔には出ただろう。]
─ 食料品店 ─
[決死の説得が通じた……なんて事はまあ、あるはずもなく。
新たな客の声>>115 >>121に、店主の意識はこちらからそれた。
それに安堵の息を吐きつつ、じりじり、と向きは変えずに、通りの方へ移動した。
傍目、物凄く情けない、が、ここはそれを気にしている場合じゃない]
―墓地―
おや、あたしかい?
そりゃああたしも女性だけどね……あたしの相手をさせちゃあかわいそうだろう。
[フォルカー>>119の言葉に可笑しげに瞳を瞬かせてくすくすと笑いを零した。
女性をすてているわけではないけれど、世間的には嫁き遅れの年増と言われて当たり前の年齢なうえに、一定の場所にとどまらないのであれば、相手がいないと笑う。
妙な関心をした昔馴染み>>123にはやれ、と肩をすくめるだけで終わらせ。
オトフリートの家の惨状はなんとなく理解したものの、それはそれで娘さんが可哀相かもしれないと思ったのは胸に秘めておいた]
あ、ライヒアルト、注文品は明日でもいいかい?
[話を変えるように、確認の言葉を仕草とともにむける。
いくつか受けた注文やら予定やらを思い返して、大体の時間を計算すれば今日回るより明日のほうが余裕がある。
まあ希望されればいつでも伺うのが商人というものだけれど]
[幼馴染の姿を見止めるとすぐにその背に隠れた為に、学者が自分にしたように幼馴染に手を振ったのは見えず。
確かエルザと呼ばれている女性と幼馴染が店主の気をひいてくれていることに少し安堵して息をついた。
終わりのみえない説教を聞く羽目になっているのは全部自分のせいだから、店主はむしろ親切ではあるのだが。]
……アーベル。
私の分も一緒に買ってくれないか。
[店主が女性の応対をしている間に、幼馴染にこそっと耳打ちでお願いをした。
今のままではお金を払う時にまた説教が始まりかねないから。]
[逃げるオトフリートの姿を視界の端に捉えながら、ゲルダの方にも会計が済んでるならこの場は逃げた方がいいんじゃないかと、一瞬目配せ。
答えは一緒に買っておいて欲しいと、小さく頷いて]
うん、やっておくよ。
[小さく返してから]
保存の利くものでってなるとやっぱり難しいところではありますよね。
僕もそんななんでもかんでも食材さえあれば作れますってほど料理得意じゃないですしね。
[店長と料理とか食材とかの話をしていると少し向こうも乗ってきて、エルザと二人うまく意識は逸らせていた。
ゲルダにも今のうちにと後ろ手で店から出るように合図を送っていた]
─ →村の通り ─
[二人の意図に、深く、ふかく感謝しつつ、通りへと逃亡成功。
店主も気づいていない、という事はないのだろうが。
もしかしたら、多少は諦めもあるのかもしれない]
……他意のない、純粋善意は。
多分、この世で一番、こぇぇ……。
[はーっ、と、深く息を吐いてもらすのはこんな言葉。
いや、全ては自業自得なのだが]
─ 旧坑道内 ─
[ランプに照らされるとは言え、旧坑道内は全てを飲み込むような暗さを湛えていて。
僕は足元に注意しながら、ランプの灯りを頼りに先へと進む。
緩やかな勾配が続く道。
途中、染み出した水で濡れた場所もあり]
……───あ。
[お約束のように足をとられて、転んだ。
尻餅を付く形になったのは良かったのか悪かったのか。
打ちつけた場所を擦りながら立ち上がる]
……昔から変わらないなぁ、僕。
[生来の性格もあって、運動神経はあまり良くなく。
遊びに出かけては何かしら怪我をしていた]
…うん、大丈夫。
[今回は打ち身だけで済んだようで、ここで引き返す程ではなかった。
再び足元に注意しながら勾配を降りて行って。
時間をかけて、目的の地底湖を目指した]
― 墓地 ―
[イレーネのフォルカーへの言い様>>125には、まぁ一箇所に留まらないと相手が同じ商人でもない限りは難しいよなとは内心で。いやむしろ商人同士では商い次第では難しいだろうかとか、変な方向まで考えた。
肩を竦められると>>125軽く笑って誤魔化したものの。
軽く顎の下で掌を閉じ年齢を表し、『歳はまだいけるだろう』と、フォローなのか何なのかを入れておいた。
注文について問われれば、こくりと頷いて。
『もし宿に行く用事が出来れば、向こうで受け取るから
後回しでも問題ない。』とも手話で付け加えておいた。]
―墓地―
そんなことはないと思う。
イレーネさんなら頼りになるし。
商売のことがあるからずっと村にいるわけにはいかないかもしれないけど。
[修道士>>123に感心されてるらしい理由も分からず更に首を傾げて。笑う行商人>>125には真面目に答えてしまった]
そうだ。礼拝堂は?
お祈りしたら戻らなきゃ。
[掃除がまだならそれは当然手伝っていくつもりで。
話が変わると修道士に尋ねた**]
― →墓地 ―
[村まで来た時には、習慣で母の墓へと立ち寄っている。
特に花を添えたりするわけでもなく現状報告のようなことをするだけだ。]
・・・先客? めずらしいね。
かちあうことってあまりないのに。
[声が聞こえた気がしてぽつりと呟くと奥へと入っていく。]
― 村の通り ―
……………はぁ。
[逃げた先は学者と同じだったか。
追ってきてまで説教されたことはないから、多分もう大丈夫だと足を止めて息を吐いた。
親切心なのはわかっているし、放っておけないと心配される自分が悪いのもわかってはいるのだが。]
…あれが無ければ、もう少し気が楽なのに。
[本末転倒な呟きを一つ零した。]
―墓地―
[歳のフォローをいれる仕草>>133に小さく笑って『ありがと』とあっさり返しておいた。
宿での受け取りも了解とばかり頷き]
まあお客さんを待たせたりはしないよ。
[『ついでに受け取りに来るのはありがたいけどね』と気遣いには感謝をしめしておいた。
宿の息子>>134の真面目な返答にきょとりと瞬き]
おや、頼りになると思ってもらえるのはありがたいね。
[まだまだ理解できていない少年の言葉に微笑ましいものを感じるけれど、真面目なのがみてとれるから笑うことはせずに答え。
礼拝堂へ祈りにいく様子に、そろそろ宿に戻るかと視線をめぐらせ]
あたしはそろそろ戻るとするよ。
それじゃあ、また後で。
[ひら、と手を振って歩き出す。
その途中、薬師が墓地へとやってくるのには簡単な挨拶だけ交わして宿へと戻る路を歩き出した**]
─ 村の通り ─
[やれやれ、と思っていた所に聞こえた呟き。>>137
もう一度息を吐いてから、そちらを振り返った]
……やー、そちらも無事、離脱できたようで。
いや、間が悪くて申し訳ない。
[飛び火延焼がなければ、ここまで疲れはしなかっただろう、というのはあるから、へにゃん、とした表情のまま、軽く頭を下げて]
買い物って、気晴らしの要素もあるはずなのに。
なんで、疲れてるんでしょうねー。
[自業自得、という突っ込みは、自分でいれたくはなかった]
[エルザが店主の傍から離れるのを見ながら幼馴染の含めて感謝の言葉を心の中で呟く。
ゲルダも店の外に出て行くのを確認してから]
そうそう、それでさっき聞きそびれたんだけどイレーネさんって…
[と、イレーネの話とか聞きながら買う商品の中に加工食品類とか保存の良く利くものも追加していく。
明らかに一人暮らしで買うには多い量も会計の時には気づかれて]
いや、これはいざって時の為の買いだめのつもりで。
[言い訳をするもののすぐにゲルダ用に買ったとばれてそのまま二人分の説教を受けることになった]
― 墓地 ―
[イレーネへ真面目に答える>>134、純粋、と言ってよいだろう少年に礼拝堂の事を問われると、右手の指をする仕草をして『少しだけ』と伝える。まだやる事は残っていた。
なら掃除を手伝うと礼拝堂へ向かって行ったフォルカーの後を追う前に、別な来訪者>>135に気づくとひらと手を振った。
修道士を名乗る癖に採掘へも時折出向く為、彼女の世話になった事も、他の坑夫の治療に当たるのを見たこともあるだろう。]
―→店の前―
[店を出る直前に、店主の声が説教めいたものに変わった気がしたが、流石にそこにフォローを入れることは叶わず。
先に出た2人は未だ近くにいただろうか。
けれどもそちらよりも先に、他の姿が目に入った]
あ、……こんにち、は。
[相手は幼い頃からよく知る村の自衛団長。
昔はお転婆な行動の末によく迷惑を掛けていたし、今も会う度に何かと気に掛けてくれる存在。
今も小さな挨拶の声を聞きとめて、同じように返してくれたのだが]
忙しい、のかな。
[今日はその後に続く言葉はなく、足早にその場を去ってしまった。
背を見つめながら首を傾げる]
―墓地―
[入れ替わりに立ち去るイレーネへと軽く手を振ってあいさつを返しておく。
礼拝堂に向かっていく後ろ姿は確か宿屋の…?]
こんにちは。ライヒアルトさん… でしたっけ。
[幾度か姿を見かけた覚えのある修道士に声をかける。
教会の他の人とは幾分、違う空気を纏っているように思えて印象に残っていた。
勿論、治療の際に見ただろう刺青や傷のせいもあるのだろうが。]
お掃除中?
私は、日課みたいなもの。母が眠ってるので。
[数m先にある簡素な墓石を示しながらそう言った。]
─ →旧坑道内 地底湖 ─
[旧坑道内をしばらく進むと、徐々に先が開けてくるのが分かる。
ここまで来ればあと少し。
僕は岩壁に手を当て、支えにしながら先へと進んだ。
途中、道の凹凸に躓いて転びそうになるのも、毎度のこと]
──………着いた。
[不意に大きく空間が開ける。
ランプを先へと翳すと、キラリと光を反射する水面が見えた。
灯りの届く範囲で、地底湖は幻想的にキラキラと輝いている]
……やっぱり、良いなぁ、ここは。
[地底湖に近付き過ぎない場所にある岩に腰掛け、虚ろな瞳で輝く水面を見詰める。
耳を澄ませば湧き出る水の音も聞こえたりもして。
余計な音のしないその場所は、思い耽るには丁度良い場所でもあった]
…水……飛沫……魚も良いかな。
[湖面を見詰めながら小さく呟く。
魚の居ない地底湖を見てそれを連想するのは、村の外で見た記憶が為したもの]
そっか、水鳥もあるなぁ…。
つがいの水鳥…ううん、他の動物でも良いか。
ペアアクセにして作るのも良いかも。
[思いついたものは全て頭の中へ。
しばらく地底湖の傍に留まり、思いつくままに呟いて]
……誰か良い資料持ってないかな。
[結局、行き着いたのはそんな結論。
動物を模すのであれば、きちんとした資料が欲しいところだった]
飛沫をモチーフにしたのは直ぐ出来そうだけど…。
動物のは調べてからだなぁ。
[物を知らなければ描くことも出来ない。
記憶だけを頼りにするのはあまりにも精度に欠けていた。
僕はそこまで考えると腰掛けていた岩から立ち上がり、ランプを手に帰路についた。
緩やかな上りの勾配となった帰り道で、2・3度転んでしまったのは、やっぱりお約束と言えるだろう。
今度は前方へ転んでしまったため、掌を擦ったり頬に擦り傷が出来たりした。
それでも、もういい大人だったため、昔のように痛みに涙するようなことは無かった]
─ 村の通り ─
[二次災害の発生は知る由もなく。
返された同意>>143に、こくこくと頷いて]
いやまー、俺みたいに余所から流れてきたの相手でも、あんなに言ってくれるのは、感謝すべきなんでしょーけど。
……どこまでが危険ラインかは、一応、別ってやってるんですけどねぇ。
[ラインの設定位置に問題があるとは考えない。
都合のいい、前向き思考だった]
―食料品店→―
ええ、はい、ごめんなさい。
甘やかしてるとかそういうつもりじゃ…
いや、いざとなったらボクが作りに行きますから。
[説教受けながら言葉返して少しずついなそうとするも、勢いは二人分+αなこともあってなかなか収まってくれない]
え…ああ、いや…結婚とかいきなり出されても…
[非常に答えに窮するところ突かれ始めて、ゲルダが出て行った出口の方とか何度か見直したり]
とりあえずっ!ゲルダの方は僕からも言っておきますから。
[その言葉を店主は先ほどの話題を同意に近い意味に受け取ったのか、満足そうに一度頷いてくれて、無事会計を済ますことができた。
後で余計な噂が広がらないといいがと一抹の不安を残しながら店を後にした]
― 墓地 ―
[フォローや返事>>139には、ひら、とこちらも軽く返した。世話になったからな、などという感謝の念は、内に静かに秘めておいたが。
戻ると言うのなら引き止めずに、『またな』と仕草し背を見送った。
薬師から疑問気味に名を呼ばれると>>145、正しく紡がれる唇を読み取り、こくりと頷く。こちらも顔は知っているが、2種ある名にはまだ少し慣れていなかった。
日課には『ご苦労様』と軽く仕草し、掃除中と尋ねられれば、右手を上に向け窄めるようにして少し下げ『終わった』と手話を取る。
どちらも相手が理解したかはわからなかったが。]
…そレと、墓石ノ確認。
[細かな説明は声にして、補足しておいた。
薬師の家族の墓石は問題なかったはずだがと思いながら、示された物を見る。同時に軽く、祈りの仕草を取り目を閉じた。]
─ →村の通り ─
[旧坑道から出て来ると、僕の瞳に眩しい光が突き刺さった。
ランプを灯していたとは言え暗い場所に居たことに変わりは無いため、外の光がとても眩しい。
僕は強い光から避けるために、虚ろな瞳を極限まで細めた]
…あ───泥だらけ…。
[光の下に出てようやく気付く、手や服についた泥。
転んだのが総じて水の染み出していた場所だったために、悉く泥まみれとなっていた]
……手だけでも洗って行こうかな。
[へにゃりと力なく眉を歪めて、進路を自宅からは少し外れた方へと取る。
目指すのは良く水汲みに使用する、共同井戸]
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