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[口を尖らせるのでさえ可愛いと言われれば、赤くなるも小さく息をつく]
少しは…
[何かしらの抗議も他の女性陣と同じように話しているのを見れば閉口してしまう。
もう一つため息をつけば、ヴェルナーの転ぶ声に体をびくつかせた。
あわてて振り返り、転んだたけ、と分かれば手を繋いでいる先へと視線を向ける]
…どうしたの?
[イゾルテの様子に、そう問い掛けるは軽い気持ちで*]
あはは……ありがとうございます。
[ルイの手を借りて起き上がり、バツが悪そうに服の土を払う。]
[クルトやツィンカの心配する声には]
ありがとう、おかげさまで大丈夫です。
えーとそれじゃ、お願いしますね、ルイさん。
[そう言い、改めてルイの手を取った。]
[手を振り返してくれたツィンカとマルガレーテに満足そうな表情を向け。
騎士の姿を見つけたなら、解りやすく嫌そうな顔をした。
権威的な人間が大の苦手というのもあるし、以前、彼の仕える相手の屋敷に忍び込んだという経緯があるのが最大の理由だったりする。
手を繋ぐ流れになったときには、そわそわとどこか落ち着かない風情]
べっつに、僕は寂しくなんてないもーん。
[声をかけてきたイゾルデに対して、あかんべ、と]
マルガレーテくんと、イゾルデくんの間に割って入って、僕が両手に花なら考えなくもないのだけどねっ。
[それじゃ意味がないんだろう?と暗黙の指摘]
…って、ほみゃ?
せんせーのいうお嬢さんには僕も含まれてたのかね?
[その辺りの自覚は無いに等しかったらしい]
ほむほむそだね。
どの花も握れなかったクルトくんには、確かに僕がついていくのが良さそうだねっ。
[けたけたと笑いながら、差し出されたクルトの手を取る]
てーちょーに扱ってくれたまへよ。
[小首を傾げつつ、見上げる仕草]
医者の不養生ですか……アナちゃんは難しい言葉を知ってるんですね。感心です。
[うんうんと頷き]
私に何かあったら、患者さんもほかの先生も大変ですから、健康には気をつけています。
大丈夫ですよ。
[その言葉の真意は伝わらなかったのだろうか、アナに微笑みかる。]
[銀の月の下。真っ暗な森の中。
それぞれ手を繋いだ2人が、むっつ]
なんだかそれぞれ個性的な組み合わせなのだよ。
たとえ、妖精の宴が見れずとも、それぞれを見ているだけで楽しそうな気もしてくるねっ。
まぁ当然、謎の妖精の宴は見たいのだけれども!
それに、秘密のお菓子もものすごく気になるのだよっ。
[テンションが上がっているのか、繋いだ手を、いきおいよくぶんぶんと揺らした**]
おや、お気に召しませんでしたか。
[ヒルダがきょとんとするので]
――そうですね、なら逆にクルト君をよろしくお願いしましょうか。
よし、これで全員、と。
みなさん、置いてかれそうになったら声を掛けて下さいねー。
[イゾルデ達が心配ではあったが、それからは自分の足下に*集中することにした。*]
[ゲルハルトが少女に合わせた歩調で居る事に、
少女は特別意識を置いたりはしなかった。
それでも握られる大きな手には微かに喜色を見せる。]
……誰、なんだろ?
[幽霊を見たのが誰か、は解らないから。]
アリスちゃんが、聞いた話だって言ってた。
でも、他にも聞いたって人が居たし。
[要するに、伝聞でしかないお話で。]
[逐一、騎士の顔を窺っている。
大きな身体は父とはまた違う逞しさが在った。
灯りを受けてきらきらと光る剣がとても良く似合う。]
そっか?
……そう、だよね?
[悪いものも居れば良いものも居る。
確かに、という態で頷いて笑みを見せた。]
うん。会えるなら会いたい、ね…
アナ、いい幽霊ならお友達になれそうな気がする。
[根拠無く、微かに機嫌は上向きに。]
[だがゲルハルトが遠く想いを馳せる様な目を見せた。
それを下方から窺い、見上げる。
直後、目頭を押さえる仕草が見えれば]
……おじ、さん?
[心配そうな、瞳。小さな声が、騎士へと向かう。
握った手に、きゅ、と小さく力が篭った。]
[横顔に少女の視線を感じながら、幽霊について語り合う。]
はは、誰かが見たならいるのかもしれないな。
[そう言うと、ランタンを自らの顎の下に運び、お化けの真似。]
どうだ、お化けだぞ。
[其処に握った手の先から"君の姫君"と聴こえて]
なっ?!
[照れと怒りが交じった眼がじろりと騎士を捉える。]
っ!
……!
[言葉ではない、小さな威嚇音みたいなものを出し、
握った手を上下に揺すった。]
[揺すった相手がお化けの真似事をする]
……
[しらー、とした目付きを見せた]
おじさん、子供だと思って馬鹿にしてる?
[割と可愛くない反応だった。
ただ、しきりに視線は騎士の背後の闇を窺うのだが。]
[灯りで暗闇に凹凸が強調され、さぞや恐ろしい顔だったろう。]
ああ、大切な人を、亡くしたんだ。
[小さな手が、繋ぐ手ごしにきゅうと胸を締め付けた。]
たいせつな、ひと
[凸凹をじっと見る。
騎士自体に恐怖を感じる事はなかった。]
……
[ただ、その瞬間悲しそうにみえた顔に
もぞもぞと手を動かした。
小さいながらも包もうと広げたりして。]
違う。…全然違う。
アナ、マリオンのじゃないし、姫でも無い。
[恥ずかしさを振り払うべく、思い切り突き放した]
おじさんの顔は全然怖くないよ
でこぼこ、してるけど
[わりと酷い事をさらっと言う]
おじさんが灯りを寄せるでしょ
……そうすると
[ちらともう一度周囲を見遣って]
暗いところが、広くなる
[小さな声で告げた]
君にも、きっといつか、大切な人ができる。
君を大切に想っている人も、きっと、いる。
[区切り区切り、低い声で語りかけた。
姫でもない、と拒絶する姿を見れば、語り続ける。]
君を大切に想う者には、君は姫君なんだよ。
マリオン…彼も君を大切に想っているように、私には見えるな。
[そこまで言うと、"でこぼこ"の顔がそっと笑った。]
それでは、広くしようかね?
[囁くと、灯りを少し前に出し、森を広く照らした。
心なしか、灯りが少し強くなった。
繋いだ手に僅かに力をこめた。]
[騎士が少女へ送る大切な言葉の欠片達。
今は未だ全てを理解するまでに時が必要だけれど、
そっと優しく笑う"でこぼこ"に]
……
[何か言いあぐねる様に唇をもにもにさせて]
そう、かな…
別に、マリオンが嫌いって訳じゃないんだけど
[矢張り恥ずかしさを隠すような態度
だけれど、優しい騎士へ身を少し寄せて歩き続ける。]
[想いを言葉にする術を知らないのであろう、
少女が唇を物言いたげに動かした。]
嫌いではないか。そうか。
[変わらず、少女に合わせ歩み続ける。
アナの笑みに頷き右に左に森を照らすと、
小さな白い花がゆれている。]
[騎士の相槌に、そう、と頷きを返す。
手は確りと繋がれたまま。
照らされた先に白い花を見た。]
ぁ
[手を一度離して、駆けて行く。
一つだけ、ごめんね、と声を掛けて摘んだ。
騎士の元へ駆け戻り、背伸びして胸元へ手を伸ばす。]
…お礼。
[拒否されなければ衣服の何処かへ茎の部分を差そうとする。
にこにこと*終始笑顔で*]
……ねーさん、妖精、見つけられるの?
[声は、こっちもひそめられていたけれど。
ほんの少し、熱を帯びるのは、否めない。
瞳は、しゃらん、という音の聞こえる荷物とツィンカの顔とを行き来する。
驚いた弾みで揺れたランタンの影か、それとも違うのかはわからない、ものの。
ほんの一刹那、光がくるり、少年の周囲を巡る]
どの辺りが妖精が現れやすそうかな。
開けたところの月明かりの下で、輪になって踊ってたりしないかなー。
もしくは花畑で戯れてるとか。
[キョロキョロと周囲を見回しながら歩を進める。
ヴェルナーが心配するほど歩みが遅い訳でも無く、転ぶよな様子も見せない]
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