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―集会場前→住宅街―
間違いなく自分が疑われてる時だろうな。
向こうもこれだけの人数一人ずつあたりもなく探すわけもないだろうしな。
[レッグを先導して歩きながら]
いつでも事件なんてそんなものだ。後にニュースかなにかで知る事。
自分が巻き込まれて面白いことなどないさ。
[舌打ちする様子にはそう言って、手が上着のあたりに伸びる様子に]
落ち着かないか?
自分か意識しすぎても相手に意識させることになるぞ。
[やんわりとした警告の後に]
使わないですむのが一番、本来ならばそんなもの配らないのが一番だとは思うのだがな。
[それを決めた人達が何を考えてのことか、自分にはわからない。
少なくとも自分にはそれがいい事とは思えない、けれども決められた法は法。自分は法を守るべき立場にもある]
―― 集会場前 ――
?
[列の前の方から聞き覚えのある声がした気がする。
だが、列からはみ出して前を覗くのも
自分の前の人、後ろの人に迷惑をかけてしまう。
流石の傍若無人ぶりも此処では空気を読んだ様子。]
……やる気無さげな声が
ノブっぽかったけど。
[ぽつり呟いて。
列が少しずつ前へ、前へと進む度に
足を少しずつ前へ、前へ。]
―集会場前―
……ん、あれアヤねーさんかな?
[並ぶ中に見覚えのある姿を見つけて、近付きながら一旦荷物を片手に集め、空いた手を振ってみる]
―住宅街―
だよなあ。
だからあんまし呼ばれたくもねーっつか。
[兄に一歩遅れて歩く。足取りはあまり軽くない]
自分が巻き込まれんのは、最高に面白くない。
ニュースなら遠い世界のこととも思えるのにな。
[ラッシュはきっと知らないだろう。別星系での事件の話だ。
それでも「事件に遭った」ことがあること位は伝わるだろうか。
指摘されて初めて手の動きを自覚する]
おっと。
そりゃなー。普段から慣れてるものでもねーし。
でもそうだな。もっと気をつける。
[気をつけただけでできるかどうかも分からないが素直に頷き]
心強くもあるけど、お守りにしちゃ物騒だよな。確かに。
使わずにすめばいいね。
[法を思う兄の心は知らず。ただ感想として告げた。
住宅街はどこか密やかに息を潜めているかのよう。普段殆ど訪れないだけに、常とどこまで違うのか判断のしようはなかった]
―― 集会場前 ――
あっ!
[振られる手。
気の抜けたような、あの顔。]
ノブ!!
[思わず大きな声をあげてしまった。
周りからの視線が向くも、本人は何処ふく風。]
―集会場前―
あ、やっぱりねーさんだ。
[相変わらず緊張感の欠片もなく、周囲の様子に気を配れるタイプでもなかった。
荷物を両手で持ち直し、隣人の並ぶ場所へと近付いた]
いまからなんだ、認証。
もうすんでるとおもってた。
―住宅街―
[話しているうちに住宅街に着く。
いつもとは違うどこか緊張した空気を感じるのは自分の心情ゆえか。
レッグのその足取りと言葉に]
過去にレッグに何があったのかは知らないし、無理に聞こうとも思わん。
レッグが話したくなったら話は別だけどな。
[そう言って少し間を空けてから]
今は俺がいるだろう。
俺はお前の兄だからな。
[少し先導する足取りはゆっくりとしたものに]
―― 集会場前 ――
全然。
[傍若無人、であったから。
緊張感の欠片も無く、何処かぽんやりした彼の
空気を相手にするのはとても楽で、
ふんわりと笑みを浮かべ]
列、凄かったじゃない?
人多いの、厭でさ。
漸く空き始めたから、ね。
ノブは終わったみたいだね。
[荷物に視線を遣って、頷いた]
―住宅街―
[気をつけるという言葉には頷いて]
それは人を殺すための武器ではなく、大切なものを守るためのものだ。
そう思えばいい。
[何を思うと物がもつ機能は変わらないのだが]
持つ者の使い方しだいだな。
[会話をしながらノブの家の前に着くと]
ここだな、そっちの隣があやめの家だな。
[中に人のいる気配は感じられなかったので、まだ戻ってはいないのだろうと思った]
―集会場前―
あー、そっか。
[納得して頷く。
向けられた笑みに返すように、なんとなく笑顔になりながら]
うん、さっきおわった。
まだ中はみてないけど。
[増えた包みに一度視線をやって]
……あ、そうだ。
しばらくうちにとまらない?
[ふと首を傾けながら問う。
言葉単体だけ聞けばかなり唐突だった]
―住宅街―
ん…。
伯母さんが一人、俺を庇って撃たれて死んでてさ。
随分平気になったつもりだったんだけど。
……詳しく話すのはもっと落ち着いてる時にする。
[早口に言うと少しの間沈黙が流れて]
…ああ。そだな。
頼りにしてるよ、兄さん。
[この兄がPSI能力者でない確信は?
浮かびかかった疑惑は心の底に沈めて、小さく笑うとそう応えた]
―― 集会場前 ――
え?
[唐突な言葉。
じっと相手の目を見つめ、数秒。]
……あー。
[納得したような声を上げて]
散らかって無い?
[逆に問い掛ける。]
―住宅地・ノブの家前―
そう使いたいと思うよ。
[深く考えた言葉ではなく返し]
ふーん。
そう悪くなさそな場所に住んでるのな、ノブ先輩も。
[隣があやめの家と聞いてちょっと覗くようにしたり。
それから教わったパスワードを入口の端末に打ち込んだ]
お邪魔しますっと。
ありがとう、ラッシュ。
そっちも大変なんだろうけど、あんま無理しねーようにな。
[荷物を持たない手をひらひらとさせて家主不在の家に*上がりこんだ*]
―集会場―
うん、だいじょうぶ。
[頷く。
多少散らかしても掃除用ロボットが活躍してくれるので、それは間違いない]
後輩もいっしょなんだけどね。
女の人ひとりはあぶないからって、ライ……なんとか星人のお兄さんがいってたからさ。
[遅れて補足がつく。
ただやっぱりパトラッシュの種族名は覚えきれていなかった]
―住宅街―
[レッグの告げる過去の事件についてはそうかと答えてしばしの沈黙、
こちらの言葉に、頼りにしてると小さい笑みを向けられれば]
俺は両親が死んでいる、らしい。
小さい時のことで知らないが大きな事件になっている28年前のことだ。
事件の記録によるとPSI犯罪、サイキッカーのものらしい。
[やさしい語調で]
レッグの気持ちがわかる、とまではいえないがな。
そのうちその日が来るのを気長に待つさ。
―住宅街―
[ノブの家に対する感想には頷いて。
パスワードを打ち込む様子のレッグをじっと見て待ち]
それじゃあ、俺は見回りにいってくる、部長に報告もしないといけないしな。
[レッグの言葉には頷いて]
レッグもあまり部屋のものやたらに弄るなよ?
[最後に残すのは常の小言だったり]
ライ……なんとか?
[はて、と首を傾いだ。
流石に其れだけではパトラッシュに辿り着けず。]
ん。
ノブが大丈夫って謂うなら
まぁ、大丈夫かな
[緩く頷いて]
行く。
[確かな言葉で、返した。]
―住宅街→交番―
[レッグと分かれてからまずは報告にと交番へと向かう。
途中くしゃみをして]
誰か俺の話をしてるのか…
[呟きながら、静かな住宅街の様子に周囲を見回したり。
時折耳をぴくぴくと動かしながら、あたりの物音等に耳を傾けて]
ここは…大丈夫そうだな。
[サイキッカー以前に、こういう混乱に乗じた犯罪等も結構無視できない問題ではあった]
―集会場前―
んーとね、犬みたいだけど、犬じゃないんだって。
[その説明もどうなのか]
わかった。
じゃ、おわったらきてよ。
[頷きを返す。
列の様子に一度目を向けて]
……あ、そうだ。
ナタさんみてない?
あの人もいるってきいたから、ひとりだったらあぶないかなとおもって。
[ついでに尋ねもした]
―― 集会場前 ――
犬みたいだけど、犬じゃない?
………それ。
[まさか、と。
頭の中で立派な彼が、わん、と一吠えした。
実際、吠えられた事なんて無いのだが。]
パトラッシュ、っていう警察官じゃない?
[ほぼ其れで間違いないだろうとは思いつつも]
あー、うん。
司書さんならあっちに。
本人が行くっていうなら、一緒に連れて行くね。
[尋ねられた事には、頷きながら返答。]
―集会場前―
うん、たぶんその人……人?うん。
パトラッシュっていうんだ。
[若干何か引っ掛かりながら頷いた。
名前は知らなかったので、記憶するかのように何度か呟いて]
あ、よかった。
それじゃよろしくー。
[返事に安堵した]
じゃ、おれ先にかえってるね。
―― 集会場前 ――
うん。
可愛かったでしょ、ラッシィ。
[へにゃ、と微かにだらしない笑みを浮かべるが
宜しく、と続く声に]
はいはーい。
寄り道しないのよー。
真っ直ぐ帰りなさい?
[冗談交じりに、送り出す言葉を投げた。
再び進む列に乗って、手を振って一時の別れ。]
―集会場前―
うん、かわいいよね。
でもお兄さんなんだって。
[パトラッシュの評価については心からの同意を返した]
もう、だいじょうぶだって。
またあとでねー。
[口を尖らせながらも手を振った。
だが冗談混じりとはいえ、その忠告は間違ってはいない]
― →住宅街―
[帰る道すがら、ふと立ち止まる。
荷物を一度地面に置いてから、携帯端末を取り出す]
えーと……よし。
[先程メールを送ったアドレスのうち一つを呼び出して、聞いた名前と共に登録した]
こんどからラッシィさんってよぼう。
……うん、こっちならおぼえられる。
[端末をしまいながら、隣人が言っていた呼び方を真似る。
基準がいまいち分からないことを呟く様は、やっぱり*呑気だった*]
―交番―
[交番に着くと待っていた部長に敬礼をし、集会場の様子と道中の区画内の様子を報告した]
交代しますので部長も認証の方を。
[頷いて任せたぞと自分と入れ替えに交番を出て行くのを見送る。
集会場の方で受け取った袋の中身を改めて確認する。
非常時のマニュアルと取り扱いのマニュアル、リボルバーは取り出してホルスターにかけてあるので中にはなく。
もうひとつ別のマニュアルと小型の機械がひとつ]
―― 集会場 ――
そう。
……あれで私より年上なんだよねぇ。
[ノブと別れてもなお、独りごち。
進む列はやがて、自身が最前へと至り]
どうも。
[受付へ軽く頭を下げれば、
認証手続きを済ませ、一式の支給を受ける。
袋に詰められた、其れを。]
……重っ。
[想像よりもずうっと重く、思わず声にしてしまう。]
―交番―
[マニュアルには小型の機械の説明がかかれており、それに目を通しながら]
警察官は信用されてるってことか…?
個人認証…、俺しか使えないってことか。
[見慣れない機械のこと、説明書の内容を今のうちに読んでおくことにした]
すぐにまた忙しくなる可能性もあるしな。
[独り言を呟いてから、マイルズと話した"ことだま"のことを思い出す]
このまま無事に解決してくれるのが一番か。
[もっとも、それは穏やかじゃない結果を伴うことは、避けられないことを胸中に*しまい*]
―― 集会場前 ――
[顔を顰め、両手で袋を持ちながら
こつ、こつ、と一歩ずつ確実に歩む。
袋のせいで上手く足元が見えないからだ。]
ごめんね、おまたせー…
[ナターシャの元へと戻れば
よろり、と地面に袋を置いて]
これ、何なの。
……何で私の、こんな大きいの。
[思わず愚痴ってしまった。
だって其れは、どうみても似つかわしくない大きさ。
自分の頭より僅かに大きいほどの、袋だったから。]
どうしようかな、これ。
流石に置いていったら怒られる?
[そういう問題では無いのだが。
其の心算は無くても思わず零してしまう程。
苦笑いしか、出てこない。]
あ、そうそう。
[は、と顔をナターシャへ向けて]
ちょっと話があるの。
詳しい事は後で話すから、ね?
私の家まで、来ない?
[あえて詳しい事は伏せて、誘う言葉。
面々と顔を合わせてから説明しても
遅くはないでしょうという*算段*]
―アコルデ家・自室―
[夕食ができたら呼びに来る、というジョエルを見送り。
一人になると、大きく息を吐いた]
……本当に。
親子で同じ事態に巻き込まれるとか。
[何の因果ですか、と呟く。
幼い頃に死んだ母、その原因は今回と同じ騒動。
故に、この状況が父に与える影響は決して軽くはないだろう、と察しがついた]
本当に。
早く、終わるといいんですが。
[言いつつ、持ち帰った袋の中を確かめる。
中には非常事態マニュアルに、自動拳銃とマガジンカートリッジが一つ]
……私、どんな認識されてるんですか。
LAM内臓型って。
[ぼやくような呟きをもらした後、ひとまずそれは置いて。
ピアノに向かい、気を紛らせるよに、旋律を紡ぎ出す。
張り詰めた空気の中に、それとは対象的に穏やかな音色が流れて行った**]
―アコルデ家・台所―
[こと、こと。鍋が鳴る音に、ぼんやりしていた意識が浮上する。
何を考えていたのか――さっきジョエルに話していた事だったろうか。それともマイルズにかけられた言葉を、思い出していたのか。
それとも、何か別の事か――]
あ……煮零れ!
[思い返す前に、目の前で泡を吹きかけていた鍋に届く熱を止める為にスイッチを切った。]
うわ…危なかったぁ。ボーっとしすぎ…。
[ため息をつきながら、蓋を開けるとぎりぎり焦げついてはいないようでほっとした。
鮮やかだった赤い魚は、濃い味に煮付けられ色が誤魔化され、これなら特に気にせず口に持っていけそうだった。
他に野菜をさっぱりとあえた物とスープを作り、主食にはパンとライスと両方を用意した。]
―アコルデ家・台所―
しっかりしなきゃ…。ただでさえ一人手が足りないんだし。
[昔のように、機械的に動けなくなってきていると、微妙な面持ちになる。
消された記憶は、感情も大幅に奪う。それは人と接する事で、徐々に取り戻されてくる。
新しい生き方を与えられて10年。
買われた先の主は優しい人達で。それはとても幸運だった。
――――ぺしり。
頬を軽く叩いて、気合を入れなおし。
ダイニングルームのテーブルに食器を並べ、夕食の準備はようやく終わった。]
よし、冷める前に。
ジョエルさん、夕食の準備が出来上がりました。
ぼっちゃまを呼んできて下さいね。
[そうジョエルにメールすると、台所に入り、料理が冷めないように調節しながら主らを*待っていた。*]
─アコルデ家・居間付近─
[夕食が出来る間、簡単な雑務をこなして時間を潰す。
メイドが一人足りない分を補うのも兼ねていた]
…………?
[そんな中、不意に携帯端末のアラームが鳴る。
いつものアラームとは異なっていたため、訝しげにしながら端末を取り出した。
ディスプレイに記されていた送信元は、この屋敷のメインセキュリティから]
……これは……もしや、旦那様が?
[バーチャルディスプレイを起動し内容を読んでみると、別区画の主の父の家との通信が不可能になった時に通達されるメールであることが分かった。
万一の時を考え、予めプログラムされていたものらしい。
通信が途絶える事態と言うのは、限られた状況下で発生するものであるために]
……………。
[無言のまま翠が連なる文字を追う。
そこに記されていたのは、「息子を護ってくれ」の文字。
懇願するように書かれた文章に、軽く翠を細めた]
[何を考えているか分からない無表情で文字をじっと見つめて居ると、聞き慣れたアラームが鳴り、バーチャルディスプレイの画面が切り替わった]
…夕食が出来たか。
[同僚からのメールを見て思考を散らし、了承のメールを返信した。
それが終わるとバーチャルディスプレイを切り、端末を懐へと戻す。
そして予定通り、主の部屋へ夕食が出来た旨を伝えに*向かった*]
―回想・集会場前―
ごめんなさい、お待たせしちゃって…
え?あぁ、そうですね。列の割には早く回ってきたみたいで。
[アヤメと合流し、早かったと言われれば笑顔で答え。
次いで問われた言葉には、ん、と頷いて]
本物、みたいですよ?
大きさの割には重い、かな。
アヤメさんが支給されるのと違っていたら、後で見てみます?
[彼女の仕事柄、こういったものには興味があるだろうと。]
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