人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

許し?

[警戒心を滲ませて、独白にしては大きな声で発されたレナーテの言葉>>145を繰り返す]

(148) 2014/01/13(Mon) 02:36:30

役者 エーリッヒ

― 談話室 ―

[どうして、と言う疑問>>144にどう答えるべきか言葉を探す。
黙っていても、いずれ知られるだろう……だけど、必要以上に怯えさせるのも出来なくて。
マテウスなら、彼女の父親ならどうするだろうと考えて

だけど、結局出来たのは、困ったような視線を向けるだけだった。
そのイレーネが視線を動かすのに、どこかほっとしたのは否めない]

……許しを、とは…?

[聞こえてきたレナーテの声>>145にはそう返す。
彼女がここにいる理由や経緯は知らなかったから]

(149) 2014/01/13(Mon) 02:37:05

娼妓 カルメン

[落ちる感覚。
ふっと意識が遠のくも、支える腕が引き止めた。
微か眉を寄せて腕の中で小さく頭を振るは意識を保とうとしての行動。
安堵の息がマテウスの口>>146から漏れるを聞く。]

 ……ん。

[問いかけ>>147に答えるように頷いて
マテウスの腕に預けた重さを減らそうとした。
立つことを意識すればそれは叶い]

 ごめんなさい。
 ……もう、大丈夫だから。
 ありがとう。

[団長とマテウスにはまだ仕事がある事を聞き知っていたから
迷惑をかけたことへの謝罪と付き添ってくれた事への感謝を伝え
軽く握った手の甲でぐいと涙を拭う。]

(150) 2014/01/13(Mon) 02:38:01

旅人 レナーテ

─ 談話室 ─

ええ、逗留するとなればここの主に許しを頂かなければならないでしょう?

だというのにシスターが亡くなられてしまっては誰に断りを入れればいいのやら。

[真剣に悩ましげな表情を浮かべてどうしたものかと思案する]

(151) 2014/01/13(Mon) 02:39:07

自衛団員 マテウス

─ 聖堂外 ─

[声は返った>>150ため、意識を失ったわけではないことは知れる。
ややあって支えていた腕から重みが減り、カルメンから謝罪と感謝が紡がれた]

いや……。

[気にするな、と言うように言葉を発し、最初肩に触れていた右掌を彼女の頭へ乗せようと伸ばす]

悲しみや辛さは、内に溜め込みすぎるなよ。
抱えきれなくなったら……思い切り、吐き出せ。

[そう言った後、腰を落として雪に減り込んだスコップを掘り出し。
梯子を取りに行くべくカルメンに背を向けた]

(152) 2014/01/13(Mon) 02:46:28

旅人 レナーテ

─ 談話室 ─

……本当に困ったモノだ。

[そもそも昨日のうちにシスターに断りを入れておけば良かったのだが、すっかりと失念してしまっていた。
それは誰のせいでもなくレナーテ自身の失態なのだが]

誰か、代理となる方はいないのか?
確か修道院にはシスターの他に司書がいるとは聞いたのだけど。

(153) 2014/01/13(Mon) 02:48:14

役者 エーリッヒ

談話室 ―

[問い掛けに対するレナーテの答え>>151に、ああ、と声を零して]

そういう事でしたか……

ここにはもう一人、シスターのほかに住んでいる人がいます。
彼に話せば大丈夫だと思いますよ。

[レナーテが「司書」と言う言葉を落とせば>>153、こちらは頷いて
そんな話をしているところに、お茶の用意を終えたらしい司書>>135が現れたので、簡単に事情を話してレナーテを紹介する。
状況を考えれば、司書が滞在に否を唱える事はないだろう。

彼からお茶を受け取って、もう一度イレーネを見た。
相変わらず、シスターについてどう言えばいいのか分らないまま、無言でお茶を一口飲んで**]

(154) 2014/01/13(Mon) 02:52:59

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 02:56:04

娼妓 カルメン

―聖堂外―

[マテウスからの応え>>152に視線が向かう。
彼の自分よりも大きな手が頭に触れて、飾り気のない亜麻色が揺れた。
伝わる言葉にまた視線が下がる。]

 ――うん。
 抱えきれなくなったら。

[吐き出していた相手は養い親だったから
その彼女が居なくなってしまった今、誰に頼ってよいかわからない。
雪を踏む音が遠ざかる。
マテウスの背を一度見詰め、それから、老尼僧の姿を目に焼き付ける。]

 ………。

[もっと一緒に過ごしたかった。
嵐が怖いと言えば子供の頃と同じように傍に居てくれただろうか。
あの時ああしていれば、と後悔ばかりが過ぎってしまう。]

(155) 2014/01/13(Mon) 02:58:55

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 03:00:23

娼妓 カルメン

―聖堂外―

[力仕事には向かない女の身。
此処にいても手伝えることはないと分かる。
むしろ二人の邪魔になってしまう可能性を思い
女は胸で十字をきり、老尼僧の為に聖句を紡いだ。]

 ――…、せめて、安らかに。

[彼女が眠れる事を祈り目を閉じる。
ややして、自衛団長に頭を下げて]

 かあさまのこと、お願いします。

[それを頼み、聖堂の中に戻った。]

(156) 2014/01/13(Mon) 03:04:49

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

[困ったような視線>>149を受けても揺るがずにじっと見つめていたが、意識がそれたことで話は先送りとなって]

ライヒアルトさん?
シスターは困っている人を放り出すような人じゃなかったし。

[レナーテの答え>>151を受け、エーリッヒの言葉>>154に添えて。再び視線が交われば無言で見つめ合う形になる]

……シスターは外で亡くなっていたんだよね。
パパが、団長さんを呼ばなきゃいけないような状態で。

[彼がお茶を口にした後、そっと確認するように聞いた。
肯定の返事があれば軽く俯いて。後は誰かが進んで説明してくれない限り、それ以上自分から踏み込んで聞こうとは*しなかった*]

(157) 2014/01/13(Mon) 03:10:08

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 03:14:32

自衛団員 マテウス

─ 薪小屋裏 ─

[薪小屋まで行くついでに、歩きやすいように雪をかき道を作る。
その後ろをカルメン>>156から願いを受けた団長が続き、薪小屋の裏手まで回ると2人で木製の長梯子を雪から掘り起こした]

団長、そっちお願いします。

[聖堂の屋根にも届くほど長い梯子であるため、団長と2人がかりで運び出す。
掘り起こすまでにも結構な時間が掛かったため、もしエーリッヒが道具を持って来ていても待たせることになったかも知れない。
仮に居なかった場合は自分で必要な道具を取りに行くこととなる]

(158) 2014/01/13(Mon) 03:43:01

自衛団員 マテウス

─ 聖堂前 ─

[道具が一通り揃ってから、長梯子を屋根上の十字架がある場所へと立てかける。
雪が堆積しているお陰で、いつもなら届かない位置まで梯子をかけることが出来た]

上からロープで下ろすので、受け取りお願いします。

[団長に下での作業を頼み、シーツとロープを担いで梯子を上っていく。
途中で滑り落ちてはいけないため、慎重に踏み締めて屋根の上へと上がった]

……………

[登ったことで間近に見ることになる、老尼僧の変わり果てた姿。
喉が尋常ではない力で握り潰されていることが見て取れる。
以前、山での遭難者が獣に襲われたらしき遺体を見たことがあるが、どこかそれに似ているように思えた]

(159) 2014/01/13(Mon) 03:43:06

自衛団員 マテウス

[屋根の上で少し雪を踏み固め、遺体を包む場所を作る。
こう言う場所を作れる点だけを見れば、雪の存在はありがたくも思えた。
一度呼吸を整え、十字架の上部に突き刺さっている老尼僧の身体をゆっくりと上に持ち上げる。
老尼僧の躯は外気も相まって既に冷えており、筋肉も固まってしまっているようだった]

っ………! ………は。

[ずる、と引き抜き終えると、思わず声が零れ落ちる。
足場の不安定さも相まって、身体が緊張状態から抜け出せない。
抱え上げた老尼僧の躯をシーツへと乗せて丁寧に包み、肩と足の部分をロープで括って三点結びにした]

団長、下ろします。

[屋根の上から地上に声をかけ、十字架の根元に左足をかけてゆっくりシーツを下ろしていく。
ロープの支えとなるのは己が両手のみ。
普段は斧を握るその握力を以て、時間をかけて老尼僧の躯を地上へと運んだ]

(160) 2014/01/13(Mon) 03:43:16

自衛団員 マテウス

[外気で悴む手でどうにか作業を終え、マテウスもまた地上へと下りる。
ロープを握り締めていた両手は真っ赤で、掌は擦り傷まで出来ていた。
しばらくは休む必要があるな、と考えながら、老尼僧の躯を検分する団長へと近付く]

喉の損傷は獣の傷に近いです。
ですが、あの場所に運ぶなんてことは出来るはずが無いし、何より、今は獣が下りてくる時期でもない。

人が為したにしても、梯子も使わずにあそこに登るなんて芸当…。

[出来るはずが無い、と。
言葉こそ発しなかったが、言いたいことは伝わったことだろう。
マテウスの言葉を聞いているのか居ないのか、団長は検分を終え、「やはりか」と一言呟いた]

(161) 2014/01/13(Mon) 03:43:37

自衛団員 マテウス

……団長。
何か、知ってるんですか?

[目を瞠るマテウスに対し、団長は静かに頷きを返してくる。
そして「逗留する全員を集めろ」と言い、老尼僧の躯をシーツで包み直した]

………了解。

[ここへ来た時よりも厳しい団長の表情。
マテウスはただ、了承の声を返すことしか出来なかった]

(162) 2014/01/13(Mon) 03:43:42

自衛団員 マテウス

─ 聖堂内 ─

[老尼僧の躯は彼女の部屋に一旦安置されることになり、マテウスがそこまで運び入れた。
それから聖堂内を回り、談話室へ集まるよう逗留者に伝達をする]

一体、何が……。

[マテウスもまた談話室へと向かい、団長の話が始まるのを待つ。
時折視界に入れるのは娘の姿。
直ぐにでも傍に行ってやりたかったが、今はまだ、自衛団員として団長の傍に居た**]

(163) 2014/01/13(Mon) 03:43:51

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 03:48:08

娼妓 カルメン

―聖堂―

[いつもよりも頼りない足取りで聖堂を歩く。
十五年の間を暮らした場所には老尼僧との思い出が詰まる。
どこもかしこも、それが過ぎらぬ場所はなく
女は痛みを堪えるように手で胸を押さえた。]

 ……。

[産みの親の顔を知らぬ女にとって
老尼僧は唯一の家族といえる人だった。
大きな穴がぽっかりと胸にあいたような喪失感。
五年前、ライヒアルトが此処で暮らすこととなった時、
とどまっていたなら家族のような相手となっていたかもしれぬが
思春期ただ中のカルメンに歳近い異性と暮らすのはハードルが高かった。
だからこの場所を離れたのに、離れた分だけ恋しくなったのを覚えている。

聖堂にあるピアノが目に留まり、じわと目頭が熱くなった。
ふらりふらり、歩み寄りピアノの前に立つ。]

(164) 2014/01/13(Mon) 04:01:05

娼妓 カルメン

[調律が施されたばかりのピアノ。
その蓋に利き手である右を置いて息を吐き出す。]

 もう、かあさまの音色は聴けないのね。

[もう会えない。
そう思えば哀しくて寂しくて、また涙が溢れる。
マテウスと自衛団長が居る外からは作業の音が聞こえていた。
老尼僧の為に捧げられるのは歌でなく祈り。
沈む心はきっと声にあらわれてしまうから
それを養い親に聞かせたくないと思い、手を組みただ祈り続ける。]

(165) 2014/01/13(Mon) 04:01:18

娼妓 カルメン

[聖堂の扉が再び開く。
マテウスにより部屋に運び込まれたのは丁寧にシーツに包まれた遺体。
その場所で眠るのだと思えば、それが仄かな救いのように感じられた。]

 ありがとうございます。

[マテウスと自衛団長の二人に礼をいい、頭を下げる。
談話室へと集まるよう伝えられると頷いて
後ろ髪ひかれながらも、談話室へと向かい
自衛団長が口を開くのを待った。**]

(166) 2014/01/13(Mon) 04:01:29

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 04:04:45

役者 エーリッヒ

― 談話室 ―

[イレーネが司書の事を評する>>157のに合わせて頷いて、レナーテに笑いかける。
それで納得してくれたかはわからないけれど。

そうして、もう一度イレーネと視線が合い、答えあぐねていた所に、確認するかのように言葉が落ちた]

……ん、そういう事なんだ。
でも、まだ詳しいことはわからないから、俺からは言えない。
お父さんかギュンターさんから話しは聞けると思うけど……

[イレーネが賢い子でよかった、と思う。
今話さなくても、いずれは知れてしまうだろうけれど]

そうだ、イレーネちゃん、ここで待っていてくれるかな?
俺、お父さんに頼まれた物があるから持って行かないと。

[マテウスをあまり待たせては、と、イレーネにそう言って立ち上がる。
談話室にいる人たちに彼女の事を頼んで、談話室の外へと]

(167) 2014/01/13(Mon) 10:57:30

役者 エーリッヒ

― 聖堂内 ―

シーツと…ロープ、だっけ?

[頼まれた物を反芻して聖堂内を歩く。

シーツはきれいな物をリネン室から持ち出して、ロープはすぐには見つからなかったけれど何とか探し出した]

これでいいかな?
長さとか足りるといいんだけど。

[そう言って、それらを抱えて外に出てマテウスの元に急いだ。

幸い、今度は転ばなかった]

(168) 2014/01/13(Mon) 10:58:52

役者 エーリッヒ

― →聖堂外 ―

[マテウスの元に着いた時>>158には自衛団長もいて、長梯子の準備を始めていた]

すみません、待たせてしまって。

[思いのほか時間が掛かったのでそういうと、向こうもちょうど運び終ええたところだと言われほっとした。
何か手伝える事はないか、と思ったが、その前に団長に止められた。
「危険だから」と言われれば納得するしかなく、力仕事にも自信はなかったから素直に頷いて、
だけど、何かあればすぐに人を呼びにいけるようにと作業を見守った]

気をつけて。

[屋根に上がるマテウスにそう声を掛けた。作業に集中していたらしく返事はないけれど]

(169) 2014/01/13(Mon) 10:59:57

役者 エーリッヒ

[やがて、シーツに包まれた老尼僧が降ろされる。
揺れるその体を支えるくらいは出来たかもしれない。

団長が検分をしてマテウスと話すのは、邪魔にならないように下がって聞いた。
何より、シスターの状態が気になったから]

………

[思っていた以上の状態に目を伏せる。
「獣による傷に似ている、だけど、獣にこんな事は出来ない……」
そんなマテウスの言葉>>161に顔を上げ、すぐに伏せて考える。

やがて零れた団長の言葉、それに続くやり取り>>162に驚いて瞬く]

ギュンターさん、何か……

[問おうとした所で団長の指示がマテウスに飛ぶ]

(170) 2014/01/13(Mon) 11:00:45

役者 エーリッヒ

「君も談話室に行きなさい……そこで話をする」

[厳しい表情で一言こちらに告げて、団長は老尼僧に視線を落とした]

……わかりました。

[ただならぬ様子を感じて言葉に従う。
彼らに一礼して聖堂の中へと戻った]

(171) 2014/01/13(Mon) 11:01:52

役者 エーリッヒ

― →談話室 ―

[談話室に戻り、その場に人がいれば団長から話がある旨を伝える。
そうして、再びイレーネの隣にと座る。
表情が硬いのには気付かれるかもしれないが、薄く笑みを作るのがやっとで、ただ、もうすぐ団長とマテウスが来るとしか言えなかった]

………

[何が起きたのかわからない苛立ちと、得体の知れない不安に、膝の上で組んだ手をぎゅっと握る。
そうして、そのまま、団長の話があるのを待った**]

(172) 2014/01/13(Mon) 11:03:28

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 11:10:33

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[たどり着いた談話室には既に数人、昨夜の宿泊者が集まっていた。
その中の見知らぬ顔に首を傾いでいた所に、エーリッヒから紹介>>154がされて]

……そうでしたか。
シスターは、難儀されている方に手を差し伸べるのを惜しむ方ではありませんでした。
俺も、そうあるように、あれるようにと、日ごろより言い付かっております。

そうでなくても、今は村まで降りる事も叶いませんし……道が開くまでは、どうぞ、ごゆるりと。

[滞在を拒む理由はないからこう告げて、それから]

俺は、ここの図書室で司書を務めるライヒアルトと申します。
何かありましたら、遠慮なく。

[名乗りと共に一礼し、場に居る人々のためのお茶を淹れて。
席に着く前に、蒼の小鳥を連れてくるべく、自室へと足を向けた]

(173) 2014/01/13(Mon) 12:38:17

司書 ライヒアルト

─ 自室 ─

[部屋に戻ると、落ち着かない様子であちこちへ視線を向けていた小鳥が甲高くピリリ、と鳴いた。
手を伸ばすより先、肩へと飛び移る様子に、滲むのは苦笑]

……大丈夫、だよ。

[案ずるように覗き込む円らな瞳に、小さく呟いて、小さな頭を撫でて。
それから、は、と息を吐いて目を伏せた]

…………。

[五年前、倒れていた自分を救い、手を差し伸べてくれた人。
記憶の大半が抜け落ち、素性もはっきりとせず。
行く先に悩んでいた時に、この地に留まる事を勧めてくれた。

行く先がなかったのは、確かだったけれど。
見えぬ過去に思い悩むのではなく、新たな未来を模索して進んでいけばいい、と示してくれたのが嬉しくて。
それを示してくれた人に何でもいいから、一つでも多くを返したくて、この地に留まっていたのに]

(174) 2014/01/13(Mon) 12:38:28

司書 ライヒアルト

……結局、何も……できないまま、で。
俺は……どうすれば、いい?

[掠れた声の呟き。
答えなどどこからもあるはずないのに。
何故か、意識の隅には言葉がひとつ、浮かぶ。

『見出せばいい』と。

けれど、その直後に拒絶する想いが浮かんで、それを打ち消して。
相反する感覚がまた、息苦しさを覚えさせた]

(175) 2014/01/13(Mon) 12:38:46

司書 ライヒアルト

……なん、なんだ、よ。
これって。

[喉元を押さえて小さく呟く。
ふる、と首を軽く横に振った後、案ずるように覗き込む小鳥の頭をまた、軽く撫ぜて]

……さて、戻ろう。
外に居た人たちが戻ってきたら、お茶、淹れないとな。

[意識を向けるのは、今の現実。
不安げな小鳥に幾度目かの大丈夫だよ、を向けて、談話室へと戻る。**]

(176) 2014/01/13(Mon) 12:38:55

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 12:50:07

行商人 イヴァン

─ 前夜 ─

……ぁん?

[呼び止める声>>58を聞くのは今日幾度目だったか。
振り返る行商人の表情は、はっきりそれとわかる不機嫌なものだった]

っとに、うるせぇなぁ……寝酒がちぃとばかし足りねぇんだよ。

[何をしているのか、という問いに、これまた不機嫌な声で返す。
程々にしておけ、との諌めには、ひらひらと手を振りながらへいへい、と気のない声で返し、大股にその場を歩き去った。
その様子を伺い見る者>>69には気づく事もなく。
不機嫌さの赴くまま、酒瓶を持ち出した男は客室へと戻る。

天気の荒れは気にはなったが、然程の危機感を抱く事なく。
深酒の果てに泥酔した男の目覚めは、外の騒ぎ──ではなく、自衛団長からの集合要請によって破られた]

(177) 2014/01/13(Mon) 13:47:49

行商人 イヴァン

─ 客室→談話室 ─

なんだよ朝っぱらから……はあ? 団長のじいさんが?

[自衛団長がここに居るとは思っていなかった事もあり、声には訝しげなものが宿るものの]

あー、わかったわかった、談話室にいきゃあいいんだろ。
……わかったから、さっさと行ってくんな。

[この場で用件を聞き出す気にはなれず、追い払うように手を振りながらこう言い放った]

一体なんだってんだ……おお、さむっ……。

[文句を言いながらも身支度を整え、談話室を訪れた頃には他の者は粗方集まっていたか]

おや、皆さんおそろいで……おはようございます、とぉ。

[向けられる視線や感情にはお構いなし、とぞんざいな挨拶を向けた男は隅の椅子にどかり、と腰を下ろして横柄な態度で足を組み。
さっさと話せ、と言わんばかりの視線を団長へと向けた。**]

(178) 2014/01/13(Mon) 13:47:54

行商人 イヴァン、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 13:49:41

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 16:42:44

雑貨屋 エルザ

― 回想→現在/厨房→談話室 ―

[続かなかった言葉>>128に、こちらは出来るだけ笑みを浮かべ。]

それでも、ですよ。

[弱音を吐ける人はいいけれど、それができない人は、どうなるんです?

そんな意を込めて口にした。]

[談話室に行った後は、団長がくるまで椅子に座って待っていて。
全員が集まったところで、自衛団長であるギュンターが口を開き、説明をし始めたか。**]

(179) 2014/01/13(Mon) 16:45:21

旅人 レナーテ

─ 談話室 ─

そうか、それは良かった。

この雪の中「出ていけ」と言われたらどうしようかと思っていたんだ。

ライヒアルトさん?いや貴方が居てくれて助かった。

[ほっと安堵の表情を浮かべて空いている椅子へと腰を下ろす。
が、座ったとたんに皆の重い空気とはまるで違うが一つ深刻な顔で口を開いた]

ところで……
  
  ──飯の支度は自分でやったほうがいいのかな?

(180) 2014/01/13(Mon) 16:46:18

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 16:46:50

雑貨屋 エルザ、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 16:48:32

編物好き イレーネ

― 談話室 ―

ね。

[ライヒアルトもやってきて>>173レナーテが受け入れられるのを聞くと、ほっと息を吐きながら軽く首を傾けた]

ご飯?
そうだ。昨日はライヒアルトさん達が作ってくれたけど、次はお手伝いだけでもするね。

[眠くて動きも危なかったから、娘は準備も片付けも手伝わないまま休ませてもらってしまった。
レナーテの疑問>>180に横から口を挟む形で意思表明する]

(181) 2014/01/13(Mon) 17:01:52

編物好き イレーネ

そう。
うん、分かった。

[言葉を濁す>>167エーリッヒに頷いて。届け物に戻ると立ち上がったのを見送ると、動悸がする胸を軽く押さえるようにして俯いた。
人が増えれば顔を上げ、挨拶をされれば返し、無言であれば会釈だけで済ませながら、じっと座って待ち続ける。
途中で喉に何か絡んで咳き込み、お茶でそれを飲み下した]

(182) 2014/01/13(Mon) 17:02:30

編物好き イレーネ

[戻ってきても表情の硬いエーリッヒ>>172に笑顔を返すことは出来なかったが、少しだけ安堵したように表情が緩む。また隣に座ってくれたので、外で冷えてきただろう人に今度は自分の温もりが伝わるよう、触れるか触れないかまで距離を詰めた]

うん。

[父もすぐ来ると聞けば無言で頷いて。その言葉の通りに来た>>163時は腰を浮かしかけたが、団長の傍を離れず待機するのを見て、しゅんとなり座り直した。
何かを堪える表情で、胸の前で合わせた自分の手を見て団長の話が始まるのを待つ娘は、父の視界に入ってもそれとは気が付かないまま。
横柄な態度>>178の男が入って来ると軽く身を竦ませる。聖堂で会ったときに間近でじろじろ見られたことがあって、以来その男には苦手意識を持って*いた*]

(183) 2014/01/13(Mon) 17:03:00

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/13(Mon) 17:08:04

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[蒼を迎えに離れる前。
お茶を淹れて皆に渡す際、エルザを見るのを避けたのは、半ば無意識。
厨房で別れ際に投げられた笑みと言葉>>179──何も返せなかったそれが、天鵞絨を彷徨わせていた。

抱え込むのが心身に齎す影響などは承知の上。
けれど、向ける先がないのだから仕方ないだろう、と。
そんな言い訳めいた言葉は、内に秘めたまま]

……賄いの方は、一応、俺が務めますが。
手伝っていただけるなら、ありがたく。

[食事の支度について問うレナーテ>>180にこう返す。
イレーネからの申し出>>181には、僅かながら口元を綻ばせて]

ああ、できる範囲でお願いするよ。

[そう告げて、一度談話室を離れて]

(184) 2014/01/13(Mon) 17:42:58

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[蒼を伴い、戻った談話室には先ほどよりも人が増えていたか。
滞在している全員が集められているらしき状況に天鵞絨を瞬いていると、団長から、大事な話があるから座るようにと促された。
横柄な態度の行商人>>178には眉を寄せはするものの、今はそちらよりも、と団長へ意識を向けて。

全員が揃った事の確認の後、始まった話に天鵞絨を瞬いた]

……中央教会からの……書状?

[そも、団長が老尼僧を訪れたのは、教会の刻印のされた書状が届けられた事が発端で。
それによると、この村に神に仇なす『闇の者』と、それに対する力を備えた『神の使徒』の資格持つ者がいるらしい、と。

その、『闇の者』が何か、と問うたのは誰だったか。
妙にざわめくものを感じて目を伏せる間に投げられた問いかけへの、自衛団長の答えは短い言葉]

(185) 2014/01/13(Mon) 17:44:38

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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