人狼物語 ─幻夢─


23 桜花散華─闇夜に散るは紅吹雪─

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教師 史人

[晴美の語る口伝。
それを聞きつつ、視線を腕の中の動かぬ従妹へ向ける]

……そうまでして……。

[続く言葉は、途切れ。
近づく気配と、差し伸べられる手に、無意識に鋭い視線を向けていた]

……手、出すなっ……。
綾は、俺が、連れてく。

[鋭い声は、常の彼らしからぬもの。
他者、こと年下に対してこんな態度を取る事は滅多になく]

……ああ。

[それでも、任せる、との言葉に頷いた時には多少落ち着いていて。
晴美の指示に頷いて駆けて行く孝博を見送った後、薄紅を散らす桜を見上げた]

(120) 2008/05/19(Mon) 20:17:49

教師 史人

[やがて集まる、人の声。
真っ先に近づいてきたのは、幼馴染のそれだった]

……琉璃、か。

[小さく、名を呼ぶ。
気を許せる数少ない相手の姿に、多少、緊張が緩んだか。
声は、微かな震えを帯びていた]

……綾が、桜に。
……俺、は……。

[続く言葉は、途切れ。
綾野を家へ、と促されたなら、ふらつきながらも立ち上がる。
手を貸すかと問われても、それは拒絶し。
ざわめきの中、軽い身体を抱えて櫻木の家へと向かい。

伯父に、従妹を託した所で──記憶は、途絶えた]

(121) 2008/05/19(Mon) 20:18:01

教師 史人

[意識が戻れば、そこは見知った──自分の部屋。
視線を動かしたなら、目に入るのは机の上のファイルケースと蛙の灰皿。
置時計が時を刻む音が、妙に大きく響くような心地がした]

…………。

[ぼんやりと、上手く動かぬ右手を翳す。
抱き上げた時の感触。
決して触れぬと決めていたもの。
望まぬ形で触れたその冷たさは、いまだ、そこに残っているような心地がした]

(122) 2008/05/19(Mon) 20:18:24

教師 史人、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 20:20:26

旅行家 蓮実、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 20:26:25

探偵 利吉

―――回想―――

[―――桜が咲いている。
それは、どこか遠い景色を見ているような感覚で、利吉の脳裏に刻み付けられている。
どこか。どこか遠い昔から何度も見ているような気がする。
ただ―――見ているだけ。
それ以上何も知りようも無い。
この景色を何度繰り返したのか、分からない。
自分が何処にいるのかも分からない。自分を視認出来るものも誰もいない。
何も出来ず、何も聞こえず、何も分からない者などを、視認出来る必要は無いから]

俺は―――誰だ?

[呟く。闇に消えるだけの呟き
答えは分かっている。何者でもない。ただの傍観者にすぎない
何故、そのような存在になったのすら分からない。目覚めれば、何もかも忘れて、何も無かったかのように生きるだけ。
ほら……目覚める。
ならば、全て忘れよう。ただ一つ出来た見ることすら忘れよう]

(123) 2008/05/19(Mon) 20:37:55

探偵 利吉

―――っ。

[目覚めは最悪。
頭がガンガンと痛んだ]

っつう。なんだってんだ一体。

[苦い顔をして、頭をおさえ、周りを眺める]

……ああ?

[そこは、旅籠の一室。
自分が寝泊りしている部屋だ]

俺、いつ帰ってきたんだ?

[分からない。覚えていない。
ただ―――腹の虫が鳴った]

(124) 2008/05/19(Mon) 20:41:52

探偵 利吉

まあ、いいか。
とりあえず、メシを食ってこよう。

[利吉が、いつのまにやら頭が痛くなくなったことも忘れて、階下へと降りていった]

(125) 2008/05/19(Mon) 20:42:01

探偵 利吉、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 20:43:34

旅行家 蓮実

[手伝えるような状態でもなさそうなので、厨房から出て、適当な席に着く。
そしてしばらく。
いち早く動いた玲。その言葉をしばし考え頷きを返す前に玲は去っていく。
あちらには史人と晴美がいるであろうし…]

(126) 2008/05/19(Mon) 20:44:55

学生 涼

あ、るりおにーさん

[送ってくれるって言ってくれた。嬉しい。]

……手、つないでもいい?
あ、えと。……できたら。

[なんか子供みたいだなぁ。
って思うけど、結局家まで送ってもらって――]

(127) 2008/05/19(Mon) 20:45:29

旅行家 蓮実

任せました…裕樹。何かあれば呼んでください

[さすがに同室するというのには気が引けて、だがそのまま独りにするのも気が引けていたので裕樹の行動はありがたく。
小百合が帰ってくるのを確認し、利吉が戻ってくるまで…と思っていたが待てずに、己の部屋で浅い眠りに着いた]

(128) 2008/05/19(Mon) 20:47:13

旅行家 蓮実、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 20:47:49

学生 涼

― んー!
なんかうるさーい

[外が騒がしいみたい。わかんないけど、なにかあったのかなぁって、外に出る。]

おばあちゃん、何かあった?



――…… 桜?

(129) 2008/05/19(Mon) 20:51:26

旅行家 蓮実、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 20:52:40

細工物屋 玲

―回想―
あ、やね……。

[白装束。染まらぬ為の衣装。
それが紅に染まっている。抱いているのは、兄]

…どうして…。

[近寄ろうとするのを、父や大人達に押さえられる。
振りほどこうとしても力は緩めてもらえず]

「史人が触れてしまった。お前までは駄目だ」

[押し殺したような父の声。唇を噛み締めて、力を抜いた。
頬を流れた何かが、自分の中の熱も奪っていくようだった]

(130) 2008/05/19(Mon) 20:52:51

学生 涼

巫女?

……?
死んだ?

[突拍子もないことみたいで、びっくりした。]

……ふーみんせんせーの、いとこさんなんだ。
そっか。
じゃあ、かなしいね。

[まだ身近な人が死んじゃったことはないから、よくわかんないんだけど。]

(131) 2008/05/19(Mon) 20:56:12

細工物屋 玲、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 20:59:14

探偵 利吉、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 20:59:31

研究生 孝博、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 20:59:47

学生 涼、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 21:00:57

教師 史人、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 21:01:34

旅行家 蓮実、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 21:01:57

学生 涼

……りきっちゃんのところ、いってきていい?
桜も見てきたいけど。

[やっぱり会いたいし]


おばーちゃん?

…りきっちゃんは、りきっちゃんだよ!
おかーさんも、好きだけど、りきっちゃんも好き。おばーちゃんも好き。それじゃダメ?

[ちょっとシットされたみたい?わかんないけどー。]

(132) 2008/05/19(Mon) 21:02:45

御曹司 晴美

[やがて、話を聞きつけてきたのか、村人が集まってくる。
薄紅色の花を散らす桜にざわざわと遠巻きに騒いでいるが、近寄ろうという者はいない。
それを冷ややかに見ていたが、真っ先に近づいてきたのはやはり瑠璃だった。
しばし二人のやりとりを見ていたが]

史人。
いつまでも綾野をそのような姿のままにさせておくのはお前も望まんだろう。
とりあえず、櫻木の家まで運び込め。話は付けてやる。

手は要るか? ……そうか、わかった。

……それで貴様等はいつまで遠巻きに眺めているのだ?
見るだけならこれは見せ物ではない。早々に立ち去れ。

[そう言って、ぎろりと周りを一瞥する。]

(133) 2008/05/19(Mon) 21:03:40

細工物屋 玲

[それから何をどうしたのかはやはりあまりよく憶えていない。
ただ言われるままに家に戻り、布団を敷いたりした気はした。
現実はどこか遠く。だがそれでも陽は再び昇る。
それがどんなに厚い雲の向こうであっても]

…兄さん、起きたの?

[意識を失って戻った兄の部屋から気配がする。
コップに水を注ぎ、盆に乗せて兄の部屋の扉を叩いた]

(134) 2008/05/19(Mon) 21:05:32

学生 涼、ハタゴに向かう。周りはモノモノシイふんいき。

2008/05/19(Mon) 21:07:26

歌姫 琉璃

-回想-

うん、孝博から…話聞いて…。

[話を聞いた時にはまだ信じることができなかったが、
実際にその光景を目の当たりにすれば、
なんとも説明のつけがたい感情が胸にうずまいて]

ふみ…と…大丈夫……?

[その様子に心配するように尋ねる自分もあまり大丈夫そうではなかったのだが。
綾乃を運ぶ史人にはそれ以上声をかけることもできず後からついていき、

その後、おぼつかない様子の史人を家まで送ってから自分も家まで向かった。
どこか落ち着かない気持ちのままであった]

(135) 2008/05/19(Mon) 21:08:02

学生 涼

こんにちはー

[いつもよりちょっとちっちゃい声になったのは、多分しずかだから。
あ、コダマが寄ってきた。かわいいなあ。]

りきっちゃん!

[でもりきっちゃんみつけたから、後でね!]

(136) 2008/05/19(Mon) 21:09:02

教師 史人

ん……。

[戸を叩く音に、物思いから立ち返り]

……玲……か?
ああ。起きてる……。

[答えつつ、布団の上に身体を起こした]

(137) 2008/05/19(Mon) 21:10:04

旅行家 蓮実

[浅い眠りから目を覚ます。榛名のこともあるが、桜の件もあってぐっすり寝れるはずがないわけだが]

綾野さんが死んで、桜が咲いた

[一応とはいえこの村の出身。西行院家の分家この二つのキーワードだけでだいたいは察せられる。
軽く身支度を整え、部屋を出て、榛名の部屋をこっそり覗き様子を見た後、階下へと]

(138) 2008/05/19(Mon) 21:11:47

細工物屋 玲

お水、持ってきたんだけど。
入ってもいい…?

[返ってきた声に、もう一度尋ねる。
どこか遠慮がちに]

(139) 2008/05/19(Mon) 21:12:13

学生 涼、あ、降りてくるはっちゃんも発見! こんにちは!

2008/05/19(Mon) 21:12:28

探偵 利吉

[階下に降りて、ただごとではない空気が周りを包んでいたのに気づいたが、とりあえず、自分にやることはない。
それよりも、この様子では、さすがにメシをもらうわけにもいかず、どうしようかと思ったとき、入り口から涼の声が聞こえた]

ん?
おお。涼。

[軽く、手を振る。
近くで、以前自分のメシを奪った仇敵がいるが、まあ、今は勘弁しておいてやろう]

(140) 2008/05/19(Mon) 21:12:46

歌姫 琉璃、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 21:13:39

教師 史人

ああ、かまわねぇ、よ?

[遠慮がちな声にやや戸惑いつつ、更に返して。
半端に伸ばした髪が前に零れてくるのを、うるさそうに後ろに追いやった]

(141) 2008/05/19(Mon) 21:15:48

学生 涼

[なんだかりきっちゃんを見たら安心した。
コダマは鳴いたけど、ごめんね!
ぱたぱた、走って、たっくるっていうか抱きついちゃる!]

りきっちゃんー
ぎゅってしてー

[れーちゃんはいないと、思うけど、でも。ちょっとこわくて。]

(142) 2008/05/19(Mon) 21:15:53

探偵 利吉

[涼に手を振ってすぐに、後ろに階上から降りてきた蓮実に気がついた]

おっと。
確か、蓮実さん。だったかな?
ごきげんよう。

……えーと。なんか雰囲気が物々しいが、何かあったのかな?

[あえて、涼ではなく、蓮実へと聞いた]

(143) 2008/05/19(Mon) 21:16:47

細工物屋 玲、メモを貼った。

2008/05/19(Mon) 21:17:50

旅行家 蓮実

涼さん。こんにちは

利吉さんも帰ってらっしゃいましたか。ご無事なようでよかった。

[軽く手を振りながら階下へと降りれば適当な場所に座り、少し考えるように腕を組む]

(144) 2008/05/19(Mon) 21:17:58

探偵 利吉

>>142
ぐほっ!?

[蓮実に気がいった一瞬の隙に、涼のタックルが鳩尾に入った]

お……お前ね。

[少しだけ、涙が流れたが、そのまま、涼の体を抱きしめておいた]

どした?
なんかあったのか?

抱きついてくるのはお前の癖だが、なんか様子が変だぞ?

(145) 2008/05/19(Mon) 21:19:12

細工物屋 玲

ん、お邪魔します。

[片手で盆を支えたまま、静かに扉を開ける。
まだ布団の上で身を起こした状態の兄に]

…寝起き、襲っちゃってごめん?

[軽口を叩いてみたが、笑うのは失敗した]

(146) 2008/05/19(Mon) 21:20:53

旅行家 蓮実

あー…えっとですね

[どうやら知らない様子の利吉。その質問に困ったようにこめかみをかく]

詳しいことはまだ聞いていませんが、宮司のかたが亡くなられましたようでして

[だが取り繕う方法も結局ないわけで事実を伝えながらも、涼が利吉にタックルする様子に目を丸くする]

(147) 2008/05/19(Mon) 21:22:43

学生 涼

[ぎゅうって力いれる。ぎゅう。
力強くないもん、どーせガキだもん。]

…んーん

[顔なんてあげないけど。だってなんか、安心したから、気がゆるんじゃって。]

………だいじょうぶだもん。
りきっちゃんがいるから。

(148) 2008/05/19(Mon) 21:22:58

学生 涼、旅行家 蓮実の声に、こくこく。りきっちゃんに抱きついたまま頷き。

2008/05/19(Mon) 21:23:27

探偵 利吉

>>147
宮司が?

[思わず、眼が丸くなった]

警察には連絡したのか?

[至極もっともなことを問う]

(149) 2008/05/19(Mon) 21:24:34

御曹司 晴美

[蜂の子を散らすように帰って行く村人たちに、ふん、と鼻を鳴らす。
その中に葛木の父親と玲の姿を見る。そして、玲の頬を流れているものを見]

…………。

[つい、と視線を戻すと、櫻木家へ綾野を運ぶ面々に付いて行った。]

(150) 2008/05/19(Mon) 21:24:56

教師 史人

……襲うのは、俺だけにしとけよ?

[親父が泣くからな、と冗談めかして言いつつ。
枕元に見つけた紐で適当に髪を縛る。
口調は軽いが、こちらも表情はぎこちないものがあった]

(151) 2008/05/19(Mon) 21:25:12

歌姫 琉璃

[涼を送っていく途中]

手?
かまわないよ。

[くすりと笑いかけてやさしく涼の手を握り]

たまには、そういう気分にもなるだろうしね。

[手をつなぎ並んで歩く姿は一緒に帰る友達のようであったかもしれない。
そして涼を送ってから>>135のとおりに]

(152) 2008/05/19(Mon) 21:25:14

探偵 利吉

>>148
……そうか。

[いまいち理由は分からないが、とりあえず、心細い思いをしていたのは分かったので、涼の頭を優しく撫でておいた]

まあ、泣きたかったら泣け。
もうちょっと大人になったら、泣きたくても泣けないのが苦しくなるんだからな。

……後、いっつも、こんなことしてやるとは思うなよ?
何度も言うが、俺を頼るのが、どうしようもなくなったとき。それから、苦しくて悲しくてしょうがないときだけだ。
それ以外は、なるべくなら、自分で解決するようにするんだ。

[戒めの言葉を言っておくが、どことなく口調は柔らかい]

(153) 2008/05/19(Mon) 21:28:35

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生存者 (5)

史人
343回 残2261pt
307回 残4567pt
蓮実
170回 残8036pt
261回 残4745pt
榛名
436回 残2112pt

犠牲者 (4)

綾野(2d)
0回 残13900pt
聡(3d)
64回 残11732pt
小百合(4d)
106回 残10304pt
利吉(5d)
116回 残9917pt

処刑者 (4)

晴美(3d)
42回 残12396pt
琉璃(4d)
161回 残9359pt
裕樹(5d)
229回 残6520pt
孝博(6d)
136回 残9914pt

突然死者 (0)

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