72 天より落つる月の囁き
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[>>132 平然としたライヒアルトの様子に、今度はこっちは面食らう。かける言葉をなくす。でも、声をかけなきゃ、知っている友がいなくなる気がした]
本当に、大丈夫か?
[子猫と被った気もしなくもない。まるで知らない友の一面を昨日から見続けているようだった]
(140) 2012/01/17(Tue) 22:30:28
─ 広間 ─
[ミハエルがベアトリーチェに問う様子>>127と、その反応>>134。
そーいや知らんかったか、と思ったが今のところは口を挟まず。
代わりに、宣言すると言い出したローザ>>129に意識を向けた]
ほぉ、お前さんは死んだ奴を判別出来るのか。
…ウェンデルのあの行動は、人であるが故の怯えだったんかねぇ。
[声に軽さはは含めない。
すんなりと相手の宣言を受け止めているように見えるが、完全には信じて居なかった。
それは以前巻き込まれた『場』での経験があるからこそ]
(141) 2012/01/17(Tue) 22:31:00
― 広間 ―
[ベアトリーチェの小さな科白>>115、掠れた声に思い出すのは泣いていた姿。
声を掛けるのを迷う風にも目を細めたが、それより先に、聞こえるのはクレメンスやミハエルの声>>127か。]
――え?
[先程、ドレスを変えて戻って来た彼女の胸元は、自分の立ち位置からはコートに隠れて見えずに。会話も知らなかったから、少女に指し示すその印を見て眉を寄せた。蒼い花は、あの時台所で見たものと変わらぬ色の、]
…同じ花…?
(142) 2012/01/17(Tue) 22:32:20
ボクは、ミハエルだよ。
昨日まで男の格好していた、にーちゃん。
[訝しげなベアトリーチェ>>134には、そういえば昨日女の服装になった後は、泣きじゃくってる時くらいしか会ってなかったと思い出し。
そう補足するが、どんな反応が返ってくるのだろう。
ミハエラという本名を名乗るより、昨日まで名乗ってた名前の方がわかってもらえるかな、ということでミハエルの方で名乗っておく]
(143) 2012/01/17(Tue) 22:35:25
─ 広間 ─
[疑いを口にする蒼花>>135に向かうのは、静かな天鵞絨。
自身が『神の使徒』たらんとするならば、彼女が志すは『指導者』、『導き手』か、と。
上げられた名の一つが生じさせた揺らぎを押さえつけつつ、そう、思って]
ん……どうした、エーリ。
[僅かな間を置いて、天鵞絨が移ろうのは名を呼ぶ友>>137 >>138の方。
重ねての問い>>140に、ほんの少し、眉が下がる]
大丈夫か、って、何が。
……別に、なんとも、ない、ぜ?
[返す口調は、常と変わらぬものに近い。
けれど、茶猫の不安は、消える様子もなく]
(144) 2012/01/17(Tue) 22:38:46
─広間─
[修道士とゼルギウスのほうを見ることはあまりなかった。
兄貴分を殺した人と、直接手を下したわけではないが処刑すると言った人。無意識に避けていたのかも知れない]
……!
[ローザの宣>>129が届いた時には、一度びくりと肩を揺らした。
表情が僅かに歪み、下唇を噛み締める]
(145) 2012/01/17(Tue) 22:40:43
― 広間 ―
違う。アマさんは違う。
[ミハエル>>135の言葉に反応して、呟く]
俺と同じように勘違いはしてたかもしれないけど。
可能性があるのは、ジットかビーチェなんだ。
[呟きながら俯いた。声は小さくどこまで届くものか。
ここでどちらか視れば分かるのに。まだ前の影響が残っているから無理だと本能が警告するのを無視し、視るために集中しようとした]
(146) 2012/01/17(Tue) 22:42:12
─ 前日・個室D→広間 ─
な、何…?
[ミハエルと共に部屋を出て、広間へと向かい歩を進めた所で廊下に響く制止の声に驚き足を止めた。
酷く慌てて広間へ駆け込んでいく彼らにあっけにとられていたが。]
解らないけれど…広間で話をきいてみましょう?
[ミハエルの声>>10に我に返ると、彼女の背を押して広間の中へと入っていった。]
(147) 2012/01/17(Tue) 22:43:05
─ 前日・広間 ─
ウェンデルが?
どうしてウェンデルがここにいるの?
[広間に入り、ミハエルが問いかけたこと>>11に対しての答え>>14に目を丸くした。
自分がここに来てから一度も会っていなかったから、彼がここにいたこと自体知らなかった。
彼を追いかけて外に出ていったベアトリーチェ>>12を追いかける間もなく、転びかけたミハエル>>22や見事転んだゼルギウス>>19を案じて傍についていたが。]
……ベアトリーチェの、声…よね。
[暫くして外から聞こえてきた泣き声>>32に、目を伏せた。
ウェンデルを追いかけていった誰かが、彼を──恐らく殺したのだろう、と。
見るまでもなく、察することはできた。
ミハエルが外へ出ようとするのは流石に止めようとしたが、クレメンスもいるからと思い直した。
外へと向かう彼らに声をかけることもできず、かといって自分も外に向かうこともできず。
ユーディットや広間に残った者と一緒に外に出て行った彼らが戻るのを待って、場が落ち着くのを確認してから部屋に戻った。]
(148) 2012/01/17(Tue) 22:43:24
─ 翌朝・個室B→浴室 ─
[目覚めた時は、辺りはまだしんと静まっていた。
恐らくユーディットが朝食の支度をしているだろう、手伝いに行こうかと思ったが目覚めの気分は良いものとは言えず。
そういえば昨日は風呂に入ってなかったことを思い出し、まずはすっきりしてからと浴室に向かった。
身体を洗い、湯船に浸かろうとしたところで聞こえた叫び>>59は、声として認識は出来なかったけれど悲痛な色は伝わり。
また何か──誰かが、と思えばゆっくりと風呂に入っていられるわけもなく。
慌てて体を拭くと、髪から水が滴るのも構わず服を着て外に飛び出した。]
(149) 2012/01/17(Tue) 22:43:35
─ →集会場外 ─
[慌てて出てきはしたものの、その場に着いたのは後の方だっただろう。]
ミ、ハエル。
何、が…っ
[聞こえた声は、彼女のものだったから。
そう呼びかけたものの、彼女の腕の中に誰がいるのか解ればそれ以上は声をかけられるわけもなかった。
その腕にあった蒼い花の刺青は見止めることができただろうか。
台所で彼女がそれを晒した時、自分は部屋に荷物を置きにいっていたからこの場で見止めることができたなら、悲痛の中に驚きも混じった。
ユーディットの埋葬の手伝いは出来たなら手伝ってから、集会場の中へと戻っていった。]
(150) 2012/01/17(Tue) 22:43:49
─ 広間 ─
[ユーディットを蒼花と勘違いした者達。
ミハエルの言葉>>135から、それが誰なのかを頭に入れる。
自分の中でローザは選択肢から外れなかった]
(見事に厄介なところが勘違いしてたもんだな)
[3/4は自分が親しくしている相手。
疑いにくい相手ではあるが、その時となれば躊躇うことはないだろう。
宝を護り、人狼と思しきを排するのが自分の役目だと思っているために。
4人以外にもう1人、ゼルギウスが知っていたと言う事実は未だ知らない]
(151) 2012/01/17(Tue) 22:44:36
何ともないのが、おかしい。
[ラーイにとって、ウェンデルは弟分みたいなもんだっただろ? ウェンデルがライヒアルトを慕う様子を小さい時から見てきたが故に、そして、今知ったばかりだと思っているが故に]
でも、ま……今のラーイから見たら、取り乱してしまうより、そうしてるほうが自然なんだろな。
[昨日の、ギュンター爺さんの死を無駄にしないといっていたあの言葉を嘘にしない為に、余計なものを全て落としてしまったような印象を抱いた。でも、それを否定せずに、今あるものだと受け入れる。ただ、寂しげに眉毛をハの字にした]
(152) 2012/01/17(Tue) 22:45:49
― 広間 ―
[ローザがウェンデルの魂を告げる声に、息を飲んだ。
全ての人が揃った場で彼女が自ら名乗りを上げた事と、その内容とに。
昨夜の仔細は解らない。唯、ウェンデルを手に掛けたのは誰か、見ていたから。]
…ライさん、
[エーリッヒの心配そうな声>>140を聞く。
釣られたようにライヒアルトを窺って見る相貌>>144は、昨日感じた時の儘。
何処か遠く、静か過ぎる程静かな空気に口許を結んだ。この状況だからこそ、普段と人が変わって見えるものかも知れない、が。
昨日、目にした光景を思い出す。]
…如何しちゃった、の。
(153) 2012/01/17(Tue) 22:47:05
陶芸家 アマンダは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 22:47:20
研究生 エーリッヒは、貴族 ミハエルに話の続きを促した。
2012/01/17(Tue) 22:47:47
―広間―
え?
[返された言葉>>143に瞬く。無遠慮とも言える程に、その顔を見つめた]
……なんで?
[暫くして、ミハエルであるということに納得はしたようだが。
同時に色々なものを含めた疑問符が浮かんだのは、きっと仕方のないことだ。
ローザの宣があったのはその直後のこと。答えは得られたかどうか]
(154) 2012/01/17(Tue) 22:49:12
― 広間 ―
[同じ花、という声>>142が聞こえれば、ブリジットへと視線を移し]
こちらが本物の花ですよ。
ボクが男として育てられてきた原因です。
まあ、本物だと証明する手段はありませんがね。
ユーちゃんのは、多分刺青か何かです。
自分の意思でつけたのか、ボクの父上あたりがつけさせたのか。その理由も含めて、わかりませんが。
(155) 2012/01/17(Tue) 22:51:57
─ 広間 ─
違う?
どうして言い切れる。
[ゼルギウスの言葉>>146を聞きとがめ、問いを向ける。
『見極める者』の可能性は頭にあったが、全てを鵜呑みには出来ない自分が居た。
同じように、と言う言葉からゼルギウスも勘違いしていたと知り、頭の中のリストに名を加える]
(156) 2012/01/17(Tue) 22:54:24
─ 広間 ─
……おかしい、って言われても、な。
[エーリッヒの言いたい事>>152は、何となく、察しがつく。
幼い頃から見知る者であり、神学校に行く、と聞いた時は傍目お節介とも見えるほどの世話も焼いた。
信仰に対しての態度やらなにやら、小言をいう事も多々あったが、基本的には可愛がっていて。
そんな相手を手にかけて、平静でいるというのは、異様に見えるものだろう]
……俺は、俺の成すべき事をやる……それだけだ。
朱花宿せし『神の使徒』として、な。
[寂しげな眉の動きには、こちらも僅かに眉を下げるものの。
綴る言葉に、迷いはない]
(157) 2012/01/17(Tue) 22:56:51
[ゼルギウスの違う、という声>>146が聞こえたのはその頃だったか]
そう、ですか。良かった。
[小さな声だったが、アマンダが違うという事はかろうじて聞こえて。
母の親友であり、子供の頃から色々とお世話になった人を、害する必要がなくなった事に安堵した。
ならば、残る2人のどちらを狙うべきか。
そう考えながら、スカートの下にかくして提げている剣帯に、無意識のうちにコートの上から左手で触れていた]
(158) 2012/01/17(Tue) 22:57:21
― 広間 ―
…――?
[声が静かにも絶えない中、聞こえた呟きに顔を上げる。
ミハエルの言葉>>135は、蒼花を見た以上仕方の無い、当然の事と思えたけれど。]
…私か…ベアトちゃん?如何して、ですか。
[何故、アマンダは違うのだろう。
前後の繋がりが測れずに訝しげにも、ゼルギウスを見詰め。]
(159) 2012/01/17(Tue) 22:57:40
─ 広間 ─
ウェンデルは、人。…そう、かい。
[ローザの宣>>129に、目を伏せる。
彼女が死を視る者だとは匂わせることを聞いていたために驚きはしなかったが。]
ミハエル…そ、れ。
[広間に戻り、気を落ち着かせようとしたところでミハエルの胸に蒼い華が咲いているのにようやく気付き目を瞠る。
ユーディットの腕に同じものがあったとも知らなかったが、驚く様はどのように見えたか。]
…勘違い?
[ユーディットの遺体に蒼を見止めることができていれば何を勘違いしたかは察することはできただろうが何故そう言われるか解らず困惑して。
見つけることができていなければそも何を指して勘違いというのか解らず、怪訝な顔をした。]
(160) 2012/01/17(Tue) 22:59:18
─ 広間 ─
…………。
[エーリッヒに対しては、揺るがぬ態度を維持できた──心算、ではあるが。
もう一つ、問う声>>153が届くと微か、困惑が滲む]
……どうもしてない、よ。
[やや間を置いて、返せたのは、こんな言葉。
音を通じて、気を許しているからこそ。
どう、返せばいいのか、が上手く掴めない]
(161) 2012/01/17(Tue) 23:01:24
― 広間 ―
俺は、知ってるんだ。
花を知る前から、ミハさんは人狼じゃないことを。
アマさんも違うことを。
[クレメンス>>156に、俯いたまま答える]
だから、人狼がユーさんを蒼花だと信じて襲ったなら。
あの時台所に出入りをしていた誰かで。
残るのは、二人。
[顔をあげ、ブリジット>>159の方を見る。
その瞳は、深緋の異様な光を帯びていた]
(162) 2012/01/17(Tue) 23:03:02
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 23:04:17
―広間―
[ウェンデルが人だったという、その宣言の後。
周囲で話されるのは誰が怪しいだとか、見つけないといけないとか、そんな言葉ばかり。
それに気付いたベアトリーチェはぎゅっと眉を寄せた。
食べかけのサンドイッチを持ったまま、手に力が籠る]
なんで?
なんでみんな……悲しまないの?
[出たのは、絞り出すような声]
(163) 2012/01/17(Tue) 23:08:35
― 広間 ―
…――そっか。
[刺青か、と掛けた問いに、戻って来た曖昧な言葉を思い出す。]
ユーディットさん、綺麗でしょう?って笑ってたから。
…きっと、そう言う事なんだね。
[だが確証の無い事。ミハエルの声>>155に、多くは言わなかった。]
(164) 2012/01/17(Tue) 23:08:37
─ 広間 ─
……そうかい。
確かにミハエルは違うな。
[彼女は蒼花なのだから。
ゼルギウスの返答>>162のうち、それに対する否定は無かった。
けれど]
だが俺はそれを鵜呑みには出来ねぇ。
『闇の護り手』って、聞いたこと無ぇか?
『月のいとし子』を援く、その存在を。
[その存在により裏をかかれそうになったことがあるため、全てを信じるには至らない]
(165) 2012/01/17(Tue) 23:09:20
そっか。神の使徒さん、でも忘れないでくれな。
お前さんはラーイで、村の教会にいる真面目で口の堅い奴だってこと。
[>>161 揺らがないように見えた神の使徒。ただ、それでも友でもあって欲しい、と言葉を届け
[ライヒアルトとミハエラを中心に回っていた会話が、今、ブリジットを通じて交わろうとしていた]
[最初は自分の聞きえた話からは、何をいっているのかわからなかったが、今ならわかる。
二つあった蒼花、死んだユーリーにある刺青を知っているものが怪しいということが]
リーチェと、ブリジッドが?
[アマンダは違うという根拠もよくわからなかったが、混乱していてその言葉の意味は流された]
(166) 2012/01/17(Tue) 23:10:36
― 広間 ―
[ブリジットも殺したくはない。だが。それ以上に殺したくないと思ってしまうのが、ベアトリーチェだった。
ウェンデルと一緒になって悪戯をしかけてきた少女。
けれど憎めず、村とは馴染んでるようで一線を置いていた自分の領域内に普通に入ってきていた少女]
ビーチェ。
[深緋の視線は少女に流される。
何かを切り捨てようとするような、冷たい表情を浮かべていたが。
搾り出すような声>>163が聞こえて背中を震わせた]
(167) 2012/01/17(Tue) 23:10:54
─ 広間 ─
は?
[が、違うと言ったのは自分ではなくゼルギウス>>146で。
続けられた言葉に目を丸くして、彼をみた。
ライヒアルトやベアトリーチェの様子も気にはなったけれど、同じ花と不思議がる声や、何より。]
…あぁ、だから…
[男として育てられてきた理由>>155を告げるミハエルを、悲痛に歪めた顔で見つめた。
こんな状況で、理由もなく本当の姿を明かせるようになどなるわけもなかったのに。
能天気に喜んでしまった自分が、ひどく情けなかった。
ユーディットにも蒼い花があったことも、流石にここで解ったか。]
(168) 2012/01/17(Tue) 23:12:33
うん。
[ミハエラの確認するような言葉>>135に頷く。]
あたし的に勘違いされるようなものをユーディットがしてたのがびっくりだし。
[そもオニオンスープを作って以後、
台所へは向かっていないし、その時は注目していなかった。]
そ、人間。
[きょとん、としたエーリ>>137、>>138に頷きながら、
紅茶を口に含み。]
死者との意思疎通は出来ないから、多分、としか言えないわ。
[とクレメンスの言>>141に肩を竦めた。
信じるも信じないも個人の自由だから、あまり気にはしていなかった。]
(169) 2012/01/17(Tue) 23:12:59
― 広間 ―
俺は、そちら側だと。
そう言うのか?
[クレメンス>>165の方を向く。微妙に焦点が合っていないのは外から見ても分かるだろうか。本人はもう気にしていない]
(170) 2012/01/17(Tue) 23:13:47
薬師 ゼルギウスは、保父 クレメンスに話の続きを促した。
2012/01/17(Tue) 23:13:56
踊り子 ローザは、研究生 エーリッヒに話の続きを促した。
2012/01/17(Tue) 23:15:29
─ 広間 ─
[周囲に飛び交う話題に、す、と天鵞絨が細められる。
疑わしきを裁くは、自身も用いた論法。
故に、他者のそれを否定するつもりはない、が。
疑いの流れ先、その一方は、と。
そんな思いから、自然、宿る険しさは増した]
…………。
ああ。叶う限りは。
[エーリッヒの言葉>>166には、短くこう返す。
お前が無事な間はな、とは。
言葉にならず、心の内にのみ落ちるけれど]
(171) 2012/01/17(Tue) 23:19:46
─ 広間 ─
可能性があるって話だ。
お前のように「コイツは違う」と言えば、事実は偽れる。
これはローザにも言えることだがな。
[ゼルギウス>>170を見詰めながら言い、一度だけ、ローザ>>169にも視線を向けた。
焦点が合っていない様子には軽く瞳を細める]
尤も、『見極める者』も存在するはずだから、そうなれば本物が居なけりゃおかしい話になるが。
───だが、既に死者が出ている。
だから鵜呑みには出来ん。
(172) 2012/01/17(Tue) 23:20:07
― 広間 ―
…嘘。
[淡く、けれど確かに、惑いの色>>161が見えたから。
その揺らぎを見逃したくなくて、言葉は少し強くも成っただろう。]
今のライさん、何時ものライさんじゃないよ…。
[幻燈歌の再現。こんな状況で、何を言っているのだろうと思われるだろうか。
けれど目の前に在る、彼の手を染める位なら。握り締める胸元に力が籠る。]
好きだ、って言ってたピアノを弾く指でしょう?
染めないで、……お願い。
(173) 2012/01/17(Tue) 23:21:42
[なんで、という少女の声>>163が聞こえれば。
気を張って作っていた笑顔から、寂しそうな表情に変わる]
悲しんでは、いるよ。
ウェンデルは子供の頃から遊んでいた友達だし。ユーちゃんは、ボクの大切な幼馴染だもの。
悲しまない訳がない。
[けれどそこまで言った後はまた、どこか冷たく見えるかもしれない作り笑顔を浮かべて]
悲しんでいるばかりで何もせずにいたら、助けられる命も助けられなくなる。
だから、考えて行動しなきゃいけないんだ。
[ゼルギウスとクレメンスのやり取りは、聞こえてはいるが。
どちらの肩を持つ事もできず、口を挟む事はしなかった]
(174) 2012/01/17(Tue) 23:23:21
─ 広間 ─
ちょいとお待ち、それ、って。
[クレメンスからの問いに返すゼルギウスの言葉>>162に、眉を寄せる。
人狼ではないと知っているという、それが意味することは。]
…見極める者、ってやつか。
でも、どうして。
[ミハエルはわからなくもない。
貴族である彼女を守る為に、とか理由なく処断されることがないように、とか。
でも自分は。
疑うべき何かがあったのかと、困惑に眉を寄せた。]
(175) 2012/01/17(Tue) 23:23:36
…この状況が終わらない限り、悲しめない。
[ベアトリーチェの言葉>>163には冷たいかもしれないが、そう告げて。]
……多分、あたしも含まれてると思うよ?
[疑っていると分かるクレメンスの言葉>>165に反応したゼル>>170に告げ。
本人からも告げられれば>>172、ですよねー、と小さく呟いた。]
(176) 2012/01/17(Tue) 23:26:47
子守 ブリジットは、貴族 ミハエルに話の続きを促した。
2012/01/17(Tue) 23:26:58
─ 広間 ─
[けれど、ベアトリーチェの声>>163に困惑の色はすぐに潜ませ。
代わりに表に出たのは、弱い笑み。]
悲しまないわけじゃないよ。
…悲しくないわけ、無いだろう?
[穏やかな声でそう言うと、彼女を見つめ。]
でも、何もしないでいたら。
みんな死んじまうから。
悲しむことを、後回しにしてるだけだよ。
(177) 2012/01/17(Tue) 23:28:38
― 広間 ―
[会話のどの合間か、ゼルギウスの応え>>162に彼へ視線を置く。
初めは交わらぬ視線に、此方の怪訝さは増しただろう。]
…知ってる…?
[一瞬後、思い付くのは。御伽噺の配役の中――未だ場に出て居ない、占いの。
思考より早く、緋色の双眸に目を瞠る。赤、に一瞬眉を寄せたけれど逸らさぬ儘。決意は此処に在る。]
残り二人…なら、私の答えは、
(178) 2012/01/17(Tue) 23:28:56
信じてるから。
[>>171 何重の意味もあったが、それをラーイにいって、耳はもう一方の話に傾けた]
[>>163 リーチェの声が、痛い]
リーチェ。……悲しいさ、そりゃ、な。あいつとは一杯遊んだし。一杯悪戯もされたけれどもな。
でも、こんな悲しい思いを、ここにいる全員分したくねーから。止めるために、無理してでも導こうとする奴、戦おうとする奴がいるんだ。
わからなくてもいい。でも、あんまり悪くいわないでやってくれ。
[結果としてウェンデルを見殺しにした自分も、罪は等しく。人殺しにはかわりはないから、「あんまり」などとそういう言葉になった]
(179) 2012/01/17(Tue) 23:30:20
─ 広間 ─
そんな心算は……ないんだけ、ど。
[何時ものじゃない、という指摘。>>173
朱の茨に絡め取られた何処かが揺らぐ。
けれど、深く喰い込むそれは容易く解けはしない]
……そういうわけには、いかないよ。
やらなければ、何か失われる。
そして、必然であるなら、業を背負うものは少なくていい。
[染める、が何を意味するかはわかるから、静かにこう言って]
それに。
……大事なものが、誰かを傷つけるよりは、何倍もマシだから、ね。
(180) 2012/01/17(Tue) 23:30:26
― 広間 ―
それは否定できない。
[視線はずれたままクレメンスに軽く頷く]
可能性か。
可能性は、一つずつ潰していくしかない。
幻燈歌も御伽噺も、支える力を万能とは言ってないはず。
[ベアトリーチェに向き直る。
触れた方が分かりやすい。動物達ではそうだった。
近づくために一歩足を踏み出そうとした]
(181) 2012/01/17(Tue) 23:33:52
─ 広間 ─
[少女の問い>>163は聞こえても、答えは紡がなかった。
否、紡げない、というのが正しい。
ここでそれを口にするのは、単なる言い訳のように思えたから。
代わりに、というわけでもないのだろうが、不安げにしていた茶猫が少女を見つめて、うなぁ、と鳴いた。
哀しげな響きと尾の動き。
ないてるんだよ、という主張は、届かないかも知れないけれど]
(182) 2012/01/17(Tue) 23:35:27
―広間―
[ゼルギウスから聞こえた呼び名>>167に、肩を震わせた。
言葉は返さない。ぎゅっと眉を寄せたまま、睨むような目で見た。
別の方から聞こえた、悲しんではいる>>174という言葉に、今度はそちらを見る。
じっと、その表情を見て]
……嘘つき。
[ただ、一言だけ。
大人の事情は分からない。
直後に浮かんだ冷たさのほうが、ベアトリーチェには本物に見えた]
(183) 2012/01/17(Tue) 23:35:52
[1]
[2]
[3]
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