人狼物語 ─幻夢─


21 Himmel welt

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御令嬢 ロザリー

― 自宅ベランダ ―
[ ケイジが飛び立つのを見送った後、自分も羽根を広げる。]

 結界樹でも…見に行きましょうか。

[ 逆に部屋から出れば疑われるだろうか。
 けれど、自分の行動を気にする人間もいないだろう。
 羽根を動かし、空へ飛び立つ。]

(130) 2008/03/25(Tue) 22:44:55

学生 エリカ

運命?

[はたりと瞬く。
 流れぬ涙の代わり、落ちる雫]

ん――……

[差し出しされた布と相手を見比べるも、
 ゆるりと首を振り、己の服の袖で顔を拭った]

……、……封印。
されたの、知っている?

(131) 2008/03/25(Tue) 22:45:32

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 22:46:39

くの一 アヤメ

……ふぅん?

[オーフェンを育てた老婆の事情は知らぬから、首を傾げつつ]

……ま、知り合いだったら、その時はその時さね。

[息を吐く様子に、苦笑しつつ、ゆっくりと立ち上がる]

いや、いいさ。アンタと話したいって思ってたし。
……その様子だと、大丈夫そうだしね。

そうだ。ラウル、アンタはこの子と一緒にお行き。
どうにもすぐにふらつくようだし……危なっかしくて、ほっとけやしない。

[何でもない事のようにさらりと言えば、ラウルはぴぃぱた、羽ばたいて]

んじゃ、ひとっ走り行って来るから、口止めはよろしくね?
アンタも、無理はするんじゃないよ!

(132) 2008/03/25(Tue) 22:48:47

御令嬢 ロザリー、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 22:49:41

くの一 アヤメ、言うが早いか、駆け出して。真白はぴぃ、と短く鳴く。

2008/03/25(Tue) 22:49:52

傭兵 カルロス

[ハンカチを断られ、肩を竦める。残念めいた顔。
本題のすぐ近くの話題に、少し考えて]

…それは、昨日の?
あんまり…詳しくは知らないかな。
カレンちゃんと……ラスだった事は、知ってるけど。

[名を呼ぶ前に、微かな躊躇い]

…その事で、エリカちゃんに会いに来たんだ。

(133) 2008/03/25(Tue) 22:54:31

くの一 アヤメ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 22:58:06

学生 エリカ

……そう。
封じられたのは、堕天尸。

また、気づけなかった。

[ぽつり、
 零す声にも感情の色は見えず。
 ただ、眼が揺らめいた]

そのこと?

(134) 2008/03/25(Tue) 22:59:09

猟師 スティーヴ

 あれは…アヤメ。それに…ああ、あの子供か。

[遠目見つけた姿に、昨夜から一緒だったのかと合点する。
 そのまま空を滑り近づこうとして、視界の端を掠めた淡い金色に反射的に振り返った。]

 …………ロザリンドか。

[昨夜封印した人物ではない事に、安堵と落胆の混じる感情を抱えつつ、空に留まりその姿を見た。]

(135) 2008/03/25(Tue) 23:00:04

孤児 オーフェン

うん。大丈夫……

[むっとしたように口を尖らせて、天を指さして]

危なっかしいのは、アヤメさん……だよ?
……さっき、落ちてきた、のに……

[ぴぃぱたと羽ばたくラウルに、ね?と同意を求めて]

うん、内緒
……アヤメさん、も、無理しないで、ね。

[口の前に指を一本立て。ラウルへの言葉に違和感を覚え、駆け出すアヤメの背中に向けて]

ごめん、なさい……

[なかなか告げられなかったその言葉は、果たして耳に届いたか]

(136) 2008/03/25(Tue) 23:00:28

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 23:02:46

傭兵 カルロス

…そおね。ラスは、堕天尸だった。

[鈍い痛みと共に、浮かべるのは苦笑]

……また、って事は、前にも気付けなかったことがあったんだ?

[その口ぶりを気に止めて、顔を覗きこむ。
感情の無さ、けれど、揺らめくものが其処にはあって]

うん、その事。まだ、この島には堕天尸がいて。
それだから、エリカちゃんに、俺の味方になって欲しくて。

(137) 2008/03/25(Tue) 23:07:29

御令嬢 ロザリー

[ 振り返られたその姿に驚く。]

 おや、鷹の目殿。
 どうかされましたか?

[ 相手の感情を読み取ることはできず。]

(138) 2008/03/25(Tue) 23:07:51

くの一 アヤメ

[駆けながら、肩越しにちらりと振り返る。
指一本立てる仕種に、くすりと笑みが零れた。
それから]

……エリィといい、オーフェンといい……。
なぁんで、揃いも揃ってアタシに謝るかなぁ……。

[微か、捉えた言葉に。困った子たちだ、と呟いて]

そんな言葉、いらないよ。
謝るなら……笑って。前、見て。

[紡がれるのは、願い]

(139) 2008/03/25(Tue) 23:07:59

猟師 スティーヴ

 ………いや。

[一度横に首を振り、紫紺を広げ近づいてゆく。]

 ………………よく見るなと思ってな。

[それがいつからかを思い、目を眇め淡い金色の翼を見る。]

(140) 2008/03/25(Tue) 23:11:21

かぶき者 ケイジ

様子を見るなど、甘いことを言っていていいのか?

[クツリ、狐はわらい>>91、ロザリンドを見た。
指差された面の下。
うごめく、やみ。]

コレが、ねェ。
ならば、アヤメ嬢を――というのを、俺はお勧めしようか。
きっと、たくさん、手に入るさ。

[そうして飛び立つ。
かけられた言葉には振り返り、手をあげた。
彼女の翼が、虚をしめすものから、もとの光へと変わっているのを見た。]

(141) 2008/03/25(Tue) 23:11:33

学生 エリカ

[小さな頷きは、肯定の意。
 前に向いた眼差しは過去を見つめる]


……どういう、こと?

[まだいるという事実を彼が知っていることと、
 その後のまるで繋がらない台詞に、眉を寄せた]

(142) 2008/03/25(Tue) 23:13:31

かぶき者 ケイジ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 23:13:36

孤児 オーフェン

[走り去るアヤメを見送った後、くるる、と鳴く声に]

……ラウル、どうしたの?
アヤメさん、心配?

うん、大丈夫、だよね。強い、から……

[嫌な予感を振り払うように、ラウルの嘴をちょんとつつき、微笑む]

(143) 2008/03/25(Tue) 23:14:27

くの一 アヤメ

[家へと駆け戻れば、さっと湯を使って身体を流し、身支度を整える。
泣き腫らしの顔も、多少はマシになっただろうか]

さぁて、と……。
あの子ら、二人を一度には護れはしない……なら。

アタシ自身が盾になるのもまた、一興かね。

……旦那やら兄さんやらには、怒られちまうだろうけどさ。

[期せずして、それは巫女の思いと同じものだが。
それは、知る由もなく]

……行って、みるか!

[先の事はわからない、けれど。
決意を込めた呟きの後、外へ]

(144) 2008/03/25(Tue) 23:15:37

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 23:15:52

くの一 アヤメ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 23:16:23

かぶき者 ケイジ

コレが、ねェ

[空に舞いあがり、浮かべた微笑。
狐の面に隠されて。]

餌とは。
――さすがというやら、おろかというやら。


喰らいつくせなど、しないものを

(145) 2008/03/25(Tue) 23:16:39

かぶき者 ケイジ、ひとりごち、ゆらり、アヤメの気配を探してすすむ。

2008/03/25(Tue) 23:17:15

かぶき者 ケイジ

[空のうえから、眺める場所。
アヤメの姿が家から飛びだしたその後。]

おや、アヤメ嬢。

[上から声をかける]

一人か? 珍しい

(146) 2008/03/25(Tue) 23:19:38

傭兵 カルロス

2度も気付けないでいるなんて、本当は、エリカちゃん…無意識に気付くことから逃げてるんだったりしてね。

[浮かべる笑みは偽悪的なものへと変わって、]

…エリカちゃんが、この間、翼を要らないって言ってたの思いだしてさ。
それで、君はこの世界のそういうコトワリも含めて壊してみたりしたいのかなぁ、って。
もしそうなら、手伝って欲しいんだ。
もう一人の堕天尸を残すことと、結界樹の中の人数を増やすこと。

[自らの立場を明確にせず、けれど頼む内容は明確に]

(147) 2008/03/25(Tue) 23:21:32

くの一 アヤメ

[かけられた、声。
視線がつい、と上を向く]

……おや、狐の旦那。
アタシだって、たまにゃ一人の時もあるよぅ?

[口調は軽いが、しかし。
瞳には、底知れぬ男への強い警戒の色]

……で、何か御用かい?

(148) 2008/03/25(Tue) 23:21:37

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 23:24:27

かぶき者 ケイジ

おもしろいことを、知っているものだからねェ。

[警戒の様子になお愉しげに、狐はわらう。]


――かれが、なぜ、付き人殿を おしこめたか

(149) 2008/03/25(Tue) 23:24:28

御令嬢 ロザリー

[ 大げさに溜め息をついてみせる。]

 ……普段は確かに出かけませんからね。
 かといって、家に篭っていても仕方ありません。

[ 癖になってしまったのか、左目を隠した。]

 昨日、堕天尸が封じられたと聞きました。
 それからカレン殿のことも。

 まだ堕天尸はいるようですね。

[ 相手を牽制するかのように問いかける。]

(150) 2008/03/25(Tue) 23:25:55

くの一 アヤメ

面白い、こと?

[愉しげな声に、感じるのは苛立ち]

……なんで……って。
なんで、アンタがそんな事を知ってるのさ?

(151) 2008/03/25(Tue) 23:26:17

御令嬢 ロザリー、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 23:27:29

かぶき者 ケイジ

本人から聞いたからな。

[くつくつと哂う]

アレが、封じられたんだろう?
その前に、直接。

(152) 2008/03/25(Tue) 23:27:42

学生 エリカ

逃げて……、

[揺らぎは大きくなる。
 きつく眉を寄せて、己の胸元を掴んだ]

壊し、たい。
……わからない。
どうしたい、のか。

[小さく、左右に首を振る。
 ただ、その単語に思い出すのは、昨日の会話]

――……狐の?

[頼まれた事に、是とも否とも答えず、問いを返す]

(153) 2008/03/25(Tue) 23:28:35

くの一 アヤメ

本人から……って。

[ふと、過ぎるのは。
結界樹のところで、二人が話していた、というエリカの言葉]

……アンタ……アンタは、一体、何なんだい!
一体、何をしようとしてんのさ!

[手に集めるのは、紫星の煌めき。
眼差しは凛、と、狐面を睨みつけ]

(154) 2008/03/25(Tue) 23:30:57

孤児 オーフェン

[ぴくり、とラウルが天を仰ぎ、くるると一声鳴いて羽ばたく]

……あ
待って……

[その白い翼は差し出した手をすり抜け。同色の翼を羽ばたかせ、慌てて後を追い上空へ。ラウルの向こう側、遠くに二つの異なる色が見えれば、そちらへと近づいていく]

(155) 2008/03/25(Tue) 23:32:38

かぶき者 ケイジ

別に、なにも?


[対する狐はひょうひょうと。]


俺はただの人さ。



        虚が誰についているのかが、わかるくらい。

(156) 2008/03/25(Tue) 23:32:38

かぶき者 ケイジ、おかしそうに哂った。

2008/03/25(Tue) 23:33:14

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2008/03/25(Tue) 23:33:35

かぶき者 ケイジ


――あァ、あえてリディア嬢を、とは口にはしないが。

長老殿を導いたのも、俺だな。

(157) 2008/03/25(Tue) 23:33:56

猟師 スティーヴ

[大きな溜息にも動じる事はない。
 何も見逃さぬと、鋭い目でその動向を見守る。]

 ………ああ。ラスが堕天尸だった。

[覆われた左目からこちらを見る右目に視線を移す。
 問う声は低い。]

 …カレンの事は、誰に?

[知っている者は少ないはずと、警戒の色を浮かべた。]

(158) 2008/03/25(Tue) 23:34:58

猟師 スティーヴ、己は先生にしか口にしてはいない。アヤメがどうかは知らぬが。

2008/03/25(Tue) 23:36:02

傭兵 カルロス

[動揺する様を見据える眼差しは、観察するようでもあって]

分からなくて辛いなら…他人に委ねると楽になれるよ。
そうして丁度良いことに、君の重荷を背負うという人間が此処にはいるんだ。

…うん、そう。ケイジ。
アイツは優しいから、君を気遣ってくるようにって。

[ゆるくゆるくわらう。投げる言葉は、いっそ穏やかで]

それで、どうする?

(159) 2008/03/25(Tue) 23:37:03

くの一 アヤメ

……ついているのが、わかる……人。

[ぎ、と。
噛み締められる、唇]

はっ……つまりは、一番タチの悪い手合いってわけかい……!

[吐き捨てるように、言って]

……ようするに、長老の揺らぎにつけ込んだ、と。
『堕天尸』より先に、アンタを結界樹に叩き込むべきかねぇ、これは……。

(160) 2008/03/25(Tue) 23:37:25

学生 エリカ

……どうして?

[男へと返す金糸雀色の眼差しは、
 揺らいではいるものの、真っ直ぐに相手に。

 変わらぬ表情は何を思うか、他者には捉え切れぬだろう]

(161) 2008/03/25(Tue) 23:40:32

学生 エリカ


 どうして、“貴方は”、そうしたいの?
 

(162) 2008/03/25(Tue) 23:40:47

かぶき者 ケイジ

そいつは遠慮しよう――
といいたいところだが、お前のようなのを相手に俺が逆らえるわけもないな。

[狐はわらう。わらうだけ。]

タチが悪いとはひどいもんだ。
ただ、俺は退屈がきらいなものでね。

――あァ、それで本題だが。

付き人殿は、 大事なものだから先に壊したんだと。

(163) 2008/03/25(Tue) 23:41:19

学生 エリカ、やはり、問いには答えず。

2008/03/25(Tue) 23:41:44

かぶき者 ケイジ、ささやく。

2008/03/25(Tue) 23:41:52

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185回 残7200pt
カルロス
334回 残4036pt
オーフェン
175回 残8653pt
エリカ
282回 残5415pt

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7回 残13293pt
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186回 残8599pt
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