人狼物語 ─幻夢─


29 竜神演戯

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精神竜 アーベル

―食堂―
[此方のあても外れたらしく、未だ目的の竜の姿は見られない様子だった。
台所の方からかかる声に眼鏡の奥の紫紺を向けて微笑む]

……いえ。
ですが、十分に満ちましたから。

[安らかな眠りで精神の竜は満ち足りていたから、そう告げて中へと入る]

あぁ、もしよろしければお茶をいただきたいかな。

[翠を見た視線は流れて、月闇の竜の手元へ留まる]

(102) 2008/09/19(Fri) 18:35:28

月闇竜 オトフリート

茉莉花茶で、よろしいでしょうか?

[微笑みのままに尋ね]

満ちていらっしゃるなら良かったです。
最近、いろいろありましたから……

(103) 2008/09/19(Fri) 18:40:50

精神竜 アーベル

はい、お願いします。
……本当にいろいろありましたから。

[口元の笑みを深め、少し寝乱れた髪を長い指で梳いて席へと座る]

(104) 2008/09/19(Fri) 18:47:10

影輝竜 ノーラ、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 18:48:03

月闇竜 オトフリート

[熱い湯を注ぎ、やがて香る茉莉花。]

きっと、もうすぐ終わりますよ

[カップを用意して、そっと机に。
食堂には、茶が香る。]

(105) 2008/09/19(Fri) 18:54:05

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 18:56:25

精神竜 アーベル

……えぇ、竜郷が壊れる前に決着をつけなくては。

[机に置かれたカップからは優しい花の香りが漂い、花茶を好む竜の眼差しには穏やな色が浮かぶ]

ありがとうございます。
――…美味しい。

[ゆっくりと一口飲んで、口元が綻んだ]

(106) 2008/09/19(Fri) 19:04:52

影輝竜 ノーラ、揺らめく影は木陰に人の容を取る。 ― 中庭 ―

2008/09/19(Fri) 19:10:47

影輝竜 ノーラ

< 風、雷、炎。
 三つの属が囚われ、水は一時抑えられたためか、雨は止み、風は弱まり、雷は遠い。しかし暗雲は絶たれた訳ではなく、竜都より広がりつつあるようだった。
 気温は低く、他の者であれば凍えていたことだろう。しかし今はむしろ、受けた癒しの力の所為か、灯るいのちが熱くすらある。
 胸に手を当て、慣れない波動に眉根を寄せた。
 短く吐息が零れる >

(107) 2008/09/19(Fri) 19:11:20

影輝竜 ノーラ、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:12:29

月闇竜 オトフリート

本当に。
そんなことにはならないと思いますけれど。

[自分もまた席につき]

お口にあいましたようで、良かったです

[のどを潤わせ、ふわりと微笑んだ]

(108) 2008/09/19(Fri) 19:14:23

大地竜 ザムエル

─東殿─

[剣の共鳴が途切れし後は、それを辿るにも辿れず回廊の真ん中で考え込んでいた。離れた場所での癒しの力には果たして気付けたかどうか。思案に没頭していたためにそちらに意識が向くことはまず無かっただろう。そうした状態のまま歩を進め始め、いつしか己が個室へと戻っていた。
その後、そのまま思案に没頭していたのか、今後に備えて休息をとったかは定かではない]

[しばしの時間の流れ。いつしか閉じられていた瞳が見開かれた]

……現れた。

[呟かれたそれはもちろん、剣の共鳴に対して。共鳴が断続的に起きている事象から考え得ることは一つ]

結界内を行き来出来る可能性、か。
他を押し込めることが出来るのならば、それが出来てもおかしくはない。

[己の中で点が線へと繋がる。何かを決意するように短く息を吐くと、椅子から立ち上がり個室の外へ。向かうは剣の共鳴の下]

(109) 2008/09/19(Fri) 19:21:26

機鋼竜 エーリッヒ

―― 私室 ――

[唐突にぱちりと目を開ける。枕元に止まっていた機械竜が飛び降りて来ようとするのを、右手で制した]

…近付くな、ユル。

[ゆっくりと起き上がり、手袋に覆われた左手に目を落とす]

これ、が、剣の力…

[エネルギーの逆流を受けたメタルの腕は、ショート直前で全ての機能を落としたおかげで、自己修復により動きを取り戻している。しかし…]

確かに、危険だな。

[手袋を外し、指先を軽く握るように動かすと、酸に溶かされたかのように腐食した欠片が、ぼろぼろとシーツの上に零れ落ちた]

止めないと……誰が持っているにしても。

[手袋を戻し、立ち上がる]

(110) 2008/09/19(Fri) 19:21:27

影輝竜 ノーラ、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:22:47

影輝竜 ノーラ、紫紺の布を微かに揺らして内に入る。

2008/09/19(Fri) 19:23:58

精神竜 アーベル

[再びカップに口をつけていたから、返事の代わりに目で頷いて]

とても美味しいですよ。
それに…温かい。

[暗雲による気温の低下は、静かに建物の中にも伝わっていく。
カップを両手で包んだ青年は、余る指先を組む様にして遊ばせた]

大地殿はどちらにいらっしゃるのでしょう。
窺いたい事があるのですが。私も、影輝殿も。

(111) 2008/09/19(Fri) 19:24:56

月闇竜 オトフリート、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:25:18

影輝竜 ノーラ

― 東殿・回廊 ―

< 海に触れる前の記憶を遡り、大地の竜が仔竜を運んだ場所を思い起こしながら進む。
 所々に空いた小さな穴、嵐の過ぎた痕に焔の軌跡、大小差はあれど惨劇としか言い様のない傷跡を残す宮殿。
 天聖のものが見れば嘆きたくなるだろう。残された彼らは、それでも忠実に職務をこなしているようだった >

(112) 2008/09/19(Fri) 19:29:30

機鋼竜 エーリッヒ

―― 私室 ――

[近付こうとする機械竜に、また右手を振る]

だめだ、お前は…

[機械竜は構わずその肩に止まった。青い瞳が明滅する。まだ焔の色のルビーを額に飾ったままのその頭を軽く撫でて苦笑]

ダーヴの気性まで移ったんじゃないか?お前の役目は子守りじゃないだろうに。

[言いながらも、無理に退けようとはせず、そのまま部屋を出た]

さて…どこから当たるかな…

[ゆっくりと歩き出す。手袋の下のメタルの腕は、今も少しずつ、腐食を進めている**]

(113) 2008/09/19(Fri) 19:29:48

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:29:50

機鋼竜 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:31:06

月闇竜 オトフリート

アーベル殿のいれてくださったものの方が、美味しかったと思いますけれど。

[不思議そうに首を傾げ]

老君ですか?
そのうちお見えになるのでは……?

(114) 2008/09/19(Fri) 19:31:44

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:32:33

影輝竜 ノーラ、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:33:19

精神竜 アーベル、月闇竜 オトフリートの賛辞に小さく首を振り、そうですねと*扉の方を見た*

2008/09/19(Fri) 19:33:29

月闇竜 オトフリート、扉を見て答える**

2008/09/19(Fri) 19:34:16

精神竜 アーベル、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:35:50

流水竜 ナターリエ、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:38:47

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:38:53

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 19:39:16

流水竜 ナターリエ

……まだ。
少し痛むかしらねぃ。

[ゆっくりと。
ナターリエが寝床から起き上がった]

でも、いつまでも寝ているわけにはいかないかな。
昨日のこと、布に水が染み込むが如く、少しずつ、思い出してきたからぁ。

[鋭い目で。
ナターリエが扉を開ける]

けど。『力ある剣』を所持しているもの。
私一人では、到底対処できない。
ならば、もう一つの『力ある剣』を所持している、大地の元へ。

[回廊に出て左右を見渡し、そして、ザムエルの姿を求めて歩き出した]

(115) 2008/09/19(Fri) 19:43:29

大地竜 ザムエル

─東殿・回廊─

[本来の持ち主─仮契約ではあるが─であるエルザの下から離れた剣の共鳴は以前より弱く感じられ。それを漏らすことなく辿れるよう、右手で左手首の腕輪を握り、強く念ず。気配を辿る様相は彷徨っているようにも見えたか]

……問題は、誰が持って居るか、じゃな。

[片割れの剣を持ちし者。現状、その者が干渉されし者の可能性が高い。こちらの残る面々の誰が持ち得るのか。己の剣について探っていたものであれば一人心当たりがある。しかし奴が持っているとも限らない。剣の気配を辿りながら、誰が持ち得るのか考えながら、その足は回廊を進む]

(116) 2008/09/19(Fri) 19:46:51

流水竜 ナターリエ

……。

[いつものナターリエらしくもない、真剣な表情で回廊を歩く。
探知と言うほど正確な探知を出来るわけではないが、先日暴走した末に、通路いっぱいに水を撒き散らしたことが功を奏して、大地の居場所はなんとなく掴むことが出来た。
やがて―――]

―――大地の。

[ナターリエの目はザムエルの姿を捉えることになった]

(117) 2008/09/19(Fri) 19:51:28

大地竜 ザムエル

[声をかけられ、ハッとした表情となる。声のする方を見れば己と同じように真剣な表情をしたナターリエの姿]

……如何した。
先日の暴走からは解き放たれたようじゃな。

[瞳を細めナターリエを見つめる。流水の気配はするが、天聖の気配はしない。剣の持ち主ではないことだけは理解した]

(118) 2008/09/19(Fri) 19:54:38

流水竜 ナターリエ

[ザムエルの言葉には、深々と頭を下げ]

はい。
お恥ずかしいところをお見せいたしました。

[そして、話の核心へと触れる]

……まずは単刀直入に切り出させていただきましょうか。

もう一つの『力ある剣』の所有者を、貴方は知っていますね?
それが、誰だったのかを、お聞かせいただきたい。

何故なら、私は、今『力ある剣』を持っているものに違和感を感じていますから。

[知っているかどうかは、半分賭けに近いものがあった。
それでも、ナターリエは、ザムエルは知っているという確信に近いものを感じている]

(119) 2008/09/19(Fri) 19:59:42

大地竜 ザムエル

[頭を下げるナターリエには、いや、と短く返し。核心をついた言葉を聞くと僅か息を飲む。こやつも気付いているのか、と警戒の色を最初は浮かべたが、先日の剣についての知識、更には腕輪が持つ属が増大せし時を思い出す。目の前の人物ならば気付いてもおかしくはないやもしれぬ、そう思い短く息を吐いた。仔なれば言い包めも出来ようが、下手な嘘は逆に怪しまれることだろう。今剣を持つ者に対し違和感を感じると聞き、口を開くことを決意す]

……ああ、知って居る。
彼の剣、聖魔剣を所持していたのは……エルザじゃ。
エルザが無限の鎖に囚われし時、共にここから結界内へと移動しておるはずなのじゃが…。

[紡がれし言葉はナターリエに届くだけの小さなもの。それは他には隠すつもりで言ったのか、心労による疲れから小さくなっただけのことだったのか]

(120) 2008/09/19(Fri) 20:08:15

影輝竜 ノーラ、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 20:15:56

月闇竜 オトフリート、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 20:18:10

流水竜 ナターリエ

[ザムエルからの言葉を聴くと、ナターリエは小さく頷いた]

やはり……。
しかし、これで、線は繋がった。

『力ある剣』はオトフリートが所持しています。

陽光、天聖。……焔。
対の属性。『力ある剣』……焔が消えたことと、流水の悲しみ。

今までの異変は……オトフリートから紡がれているのは、ほぼ間違いなくなりました。
即ち。
『揺らされていたもの』は―――オトフリート。

[きっぱりとナターリエは断言した]

(121) 2008/09/19(Fri) 20:18:39

大地竜 ザムエル

何じゃと…!?

[紡がれし名は己も交友のある者。何度となくその知を語り合いし者の名。驚きに瞳を丸くする]

オトフリートが揺らされし者…。
今、聖魔剣を持つはあやつか……。

[考え込むようにし、右手で顎髭を撫でる]

……あやつが揺らされて居ると言うのならば、抑えねばなるまい。
剣を渡したままには出来ぬ。
「揺らすもの」からの干渉、それを食い止めるが今の儂のなすべきこと。

…お主が暴走せしは、それらが重なりてのことじゃったか。

[断言するナターリエに迷い、偽りが見えず。その言葉は信ずるに値するものであった]

(122) 2008/09/19(Fri) 20:27:32

流水竜 ナターリエ

私には、何が彼の人を揺らされたのか、原因が何なのかは、さっぱり分かりません。
しかし、「揺らすもの」がこの世の破壊。そして、停滞を起こすというのならば、力づくでもとめなくてはいけませんわぁ。

……其の点で、貴方と意見を同じくできて、助かります。
強大な力を持つ貴方とねぃ。

ちなみに。
私が「揺らされていない」というのは、何やら焔が証明してくれたということをお忘れずに。

……暴走しましたが。

[最後の言葉は少しばかり冗談気味におほほと笑った]

(123) 2008/09/19(Fri) 20:36:30

大地竜 ザムエル

目的が同じ者が居ると言うのは心強いの。
…強大な力と言うが、それは剣が持つ力。
しかして儂は仮契約の身。
使いこなすまでは至らんのじゃ…。

[それを告げる声は申し訳なさそうなものとなり]

うむ、お主が違うことは理解して居るよ。
他に揺らされて居らぬはブリジットじゃったな…。
あやつにも助力願いたいところなのじゃが。

[如何したものか、と思案。続く冗談めいた笑いにはどことなく苦笑を漏らした]

(124) 2008/09/19(Fri) 20:44:34

月闇竜 オトフリート

―食堂―

[やがて茉莉花茶を飲み終えて、カップを片付ける旨を伝える。
そうして台所に入り、片付ける。]

[――気付かれ、逃げる道だけは確保しておかねばなるまい。]

(125) 2008/09/19(Fri) 20:48:37

機鋼竜 エーリッヒ

―― 東殿・廊下 ――

うーん、誰から当たろうか?ユル。

[ついてくるなと言ったことなどすっかり忘れた様子で、肩の機械竜に語りかける]

ブリジットさんとナターリエさんは、もうダーヴが調べただろ?ザムエルさんは、あの時傍に居たから、違う。
残ってるのは、アーベルさん、オトフリートさん、クレメンスさん…それとノーラさんに、ベアトリーチェ。

いくらなんでもベアトリーチェは無理があるよね。
ノーラさんは…

[影竜は、自分の力に気付いている可能性が高かった。だから、揺らされたものであれば、邪魔とみなして排除にかかるのが自然。現に力を持つ事を公言していた二人が結界へと送られたのだから]

(126) 2008/09/19(Fri) 20:50:18

機鋼竜 エーリッヒ

[機械竜が焔竜が送られた現場を「見て」いれば話は早かったろう。しかし、覗き見禁止の命を忠実に守っていたために、感じたのは力の奔流のみ。剣の圧倒的な力に紛れて持ち主までは特定できなかった]

(127) 2008/09/19(Fri) 20:52:40

月闇竜 オトフリート、窓の様子を確かめた。

2008/09/19(Fri) 20:54:54

流水竜 ナターリエ

貴方が仮契約ならば、向こうも同条件か、それ以下。
つまり、それだけで剣の力は抑えることは出来ます。
剣の力さえ抑えることが出来るのならば、二人以上いれば抑えることは出来るでしょう。

問題は、オトフリートに仲間がいるならば、二人だと心もとない、ということでしょうかねぃ。

[ナターリエが困ったように眉根をかしげたが、続く言葉には]

ブリジット?
そう言えば、暴走中にオトフリートと出会いし時に、氷のも一緒におられたような気が……。
後、生命のとねぃ。

[昨日の出来事を思い返しながらナターリエが思案する]

……氷に助力を求めるのは、少しだけ危ないかも知れませんねぃ。
―――他には誰か、信頼できるものに心当たりはありませんか?

(128) 2008/09/19(Fri) 20:55:02

月闇竜 オトフリート、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 20:55:17

機鋼竜 エーリッヒ

―― 東殿・廊下 ――

そうすると、三人のうちの誰か、か。

[うーんうーん、と悩み中。三人共、とかいう考えには至れないようで]

(129) 2008/09/19(Fri) 20:55:26

機鋼竜 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/09/19(Fri) 20:57:03

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生存者 (5)

ナターリエ
129回 残9184pt
クレメンス
149回 残8129pt
ノーラ
78回 残10848pt
ブリジット
55回 残11801pt
ベアトリーチェ
58回 残11134pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ユーディット(3d)
60回 残11632pt
ティル(5d)
209回 残6757pt
ダーヴィッド(5d)
54回 残12139pt
エーリッヒ(7d)
126回 残9959pt

処刑者 (6)

ミハエル(3d)
1回 残13462pt
エルザ(4d)
161回 残7462pt
ミリィ(5d)
53回 残11939pt
オトフリート(6d)
272回 残5550pt
ザムエル(7d)
164回 残8630pt
アーベル(8d)
195回 残6395pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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