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………遅いな。
…大丈夫かな、アーベル。
[学者と会話しながら、自分の分もと頼んだ幼馴染が来るのを待っていたのだが。
なかなか姿が見えないのに、少し案じる色を浮かべた。
捕まって自分達の分まで説教を食らってしまったことは、こちらも案じたことだったが。
一気に噂が広まりそうな事は流石に予想すらしているわけもなかった。]
―墓地―
[治療の際には、どうしても患者と綿密な意思疎通を図る必要がある。
そのために手話についても少しは勉強したつもりだが、精々わかって半分程度。
簡単なものであったため、ニュアンスくらいは理解できただろうか。]
色々と大変そう… な感じかな…。
採掘の方の手伝いもされて…?
邪魔はしないつもりだけど、作業の妨害になってたら遠慮なく言ってくれれば。
[それだけ言って、軽く会釈すると墓石の前へと足を運ぶ。
ほんの少しの間の黙祷とそれに続く軽い近況報告の言葉を石へ投げかける。]
とりあえず、元気でやってるし問題もなし。進歩もないかも。
安心して眠ってて。
─ 村の通り ─
ですよねー。
少なくとも、異変があれば何かしら、外に伝わる方法もあるんですし。
[ゲルダの説>>151に頷きつつ。
妙にしみじみと、言い放つのは問題発言だった。
外に伝わる=様子を見に来て突っ込みを入れるという、その役回りは主にライヒアルトの所に行くわけだが]
……む。
そういえば、大丈夫、ですかね。
[案ずる言葉>>155に、一つ、瞬く。
火の元としては、やっぱり気にはなるところだった]
― 墓地 ―
[大変そうと言われて>>156、少し瞬いた後に首を振る。
昔に比べれば随分と穏やかな暮らしをさせてもらっていたので、苦労と思ったことはない。体が鈍るのは好まなかったので、運動がてらやる採掘も、慣れれば労する物ではなかった。
ただ体の傷や、特に背の刺青を薬師に見られる際には少し躊躇があったが。特に吹聴される気配を感じなければ、それも今は慣れた。]
問題なイ。
こつちも、邪魔ニなつたナら、悪い。
[妨害と言われれば、少し考えた後に口でそう言い。
自身は彼女の母の墓へは近付かなかった。
死者との語らいの邪魔をする気にはならない。その辺りは修道士然とした対応をしていた。
フォルカーばかりに掃除をさせるわけにはと礼拝堂へ向かおうとして、そういえばと薬師に用事を思い出し一度足を止め、彼女が墓石の前から動くのを待った。]
― 礼拝堂 ―
分かった。
先に行ってやっておくね。
[まだ少し残っている>>142と教えられ、行商人にも頭を下げると教会に向かった。近道を通ったから村の側からやってきた薬師>>145には気がつけなかった。
神父が不在だった教会の掃除は、昔は母がやっていたらしい。修道女ではなかったのに何故だろう。同じように始めてみたけれど今も理由は分からない。
埃を払った祭壇の前で手を組み祈ってもそれは同じだった**]
―店の前―
[延焼の結果、一人大炎上の煽りを受けてやや疲れた面持ちで店から出ると声をかけられそちらを見た]
ああ、さきほどはありがとうございました。
[自分が助けられたわけじゃないけど礼の言葉を告げて、珍しく声をかけられたな程度に疑問にはあまり思わずにいた。
手には二人分の食料を入れた籠を手にしている]
大丈夫ではないけど、大丈夫かな。
[疲れた様子だった顔に微笑みを浮かべて]
それでもほら、食料は無事買えたから。
[同じ頃幼馴染にも心配させていることにまでは、気が回っていなかった]
[>>160 ここまで酷い説教をされる者も、そうそういない……とは、思うが。
それにしても、という感は絶えないのだが、それはそれとして]
……単に、買い物に手間取っているだけ、なら、いーんですけどねー。
[などと言いつつ、店の方を伺うと。
目に入ったのは、丁度出てくる青年の姿。>>161]
ああ。
無事だったようです。
―墓地―
[いつも通り。何も変わらない報告を済ませ、墓石の前を離れる。
恐らくはそれが一番望まれていたことなのだろうと生前のことを鑑みて思ってはいた。
顔をあげてみるとてっきり、礼拝堂に向かったものと思っていた修道士の姿が見えた。]
やっぱりお掃除の邪魔してしまった?
遠慮せずに言ってくれてよかったのに。
[待たせてしまったのだとすれば申し訳ない。
軽く謝罪の意思を示して頭を下げる。]
─ 共同井戸 ─
[辿り着いた先である共同井戸で、備え付けの桶で水を汲み上げる。
余分に置いてあった桶に汲んだ水をあけると、手を浸して泥を落とした]
服は着替えるしかないよなぁ…。
[呟きながら手を洗い。
時折擦り傷が水で刺激を受けるのを我慢したりもした。
顔についた泥は、ふとした時に手で顔に触れた時に気付いたりして。
しばらくは共同井戸の傍で泥を落とす作業に*尽力する*]
― 墓地 ―
[謝罪>>163には首を振る。『違う』という意味ではあったが、ともすれば気にするなと受け止められかねないなと思い、少し調子を整えるように喉に触れた。
何だか今日はよく喋っている気がするが、声は正しく出ているだろうか。そんな風に確かめるようにした後。]
いゃ、掃除はもウ終わつてぃルから問題なぃ。
じやナくて、ぁンたに用があったンだ。
ぃつモの、常備の薬が切れたンで分けて欲しぃ。
[そう口にした。
教会には何でか時々転んだ子供や病気したという村人が駆け込むこともある。薬師の所に行けと追い返すわけにもいかないので、ここにも最低限の薬は置くようにしていたのだが、つい先日切れた事を思い出したのだった。]
―店の前―
[エルザがあまりしゃべりたがらないことは態度から伝わっていたが、理由までは自分の知らないことだった。
疑問の言葉に村の通りの方を眺めながら]
あまり遠くは行ってないはずだけど。
[ゲルダが待っていることを半ば確信するような口ぶりで答えて、
こちらを心配そうに見ている幼馴染や、学者先生の姿をすぐに見つけることができた]
あ、いましたね。
これ、渡してこなきゃいけないんで。
[そうエルザに告げて、彼女は一緒にきたかどうか。自分はエルザ達のほうへと荷物を両手にもちながら近寄っていった。
手を振ろうともしたけど両手がふさがっていたのでそれはあきらめた]
―墓地―
私に?
[何だろうと首を傾げ。]
ああ、常備の薬。うん、大丈夫。
ちょうど朝方に補充してきたばかりだから… すぐに持ってくるね。
待っててもらうのは悪いし。教会に届ければいいでしょ?
[言うが早いか返事も聞かずに村はずれの自宅へと足を向けた。**]
[推測>>167が事実とは、さすがに思いも寄らなかったものの。
荷物を抱えてこちらへとやって来るアーベル>>168に、向けるのはまだ少しへにゃん、とした顔]
どーも、面倒に巻き込んで申し訳ない。
[言いながら、頭を下げる。
エルザにも、改めて頭を下げて]
でもまあ、助かりました。
今は、ちょっと無理ですが。
家ん中が片付いたら、取って置きのお茶、御馳走しますよ。
[料理は焦がすが、紅茶だけは失敗した事はない、というのは、ちょっとした自慢なのだが。
その辺りは実は、知る人ぞ知る話。
家に訪ねてきた事がなければ、知る由もなかったりする。**]
―村の通り―
それじゃあ、また。
[エルザに別れの挨拶の言葉を返し、特に呼び止めるほどの仲でもないためそのまま見送る。
ゲルダ達の傍までくるとオトフリートからの言葉をもらい]
いやいや、学者先生にはいつも世話になってますし。
[オトフリートに頭を下げられると逆に恐縮した様子で慌てて首を横に振り、何を世話になっているのかは自分でもよく分かっていなかったけど]
はい、お茶は機会があったら是非。
[自分が普段飲むのとは違った、きっと分かる人にはわかるこだわりのお茶がでるのだろうかとか推測していた。
学者先生の料理の腕前などは知らなかったので特に不安も覚えることはなかった]
ううん、迷惑ってほどでも。
[自分から助け舟を出したのだから巻き込まれる覚悟もあってのこと]
それでも、あっちの気持ちもわからなくはないから複雑な気分ではあるけどね。
[と、そもそもの発端を作った二人には少し耳に痛い言葉だったかもしれない]
とりあえずゲルダのことはボクが面倒見るから大丈夫ですって言っといたから。
[聞く人によってはいらぬ誤解を招く言葉を言っていることに本人は気づいていない。
荷物を受け取ろうと差出された手に首を小さく横に振ると]
大丈夫、ついでだから持って行くよ。
それほど重くないし。
[重くないというのは嘘だったかもしれないけど、持っていけないほどやわな鍛え方をしているつもりはなく自分がこのまま持っていくと申し出た]
[帰っていくらしいエルザに、声はかけないまま頭だけ下げ。
学者も幼馴染に向け礼を言った後続いた言葉には、普段の彼を知らないために今は模様替えでもしているのかな、くらいにしか思わなかった。]
― 墓地 ―
[大丈夫>>169に、『ありがとう』と片手を手刀で叩く仕草を取る。
後で取りに行くと言おうとしたら、持ってくると先に言われ。
待て、とか良いよ、とか言う前に、さっさと背を向けて行ってしまったので。]
悪ぃ、頼ム!
[背中にそう声をかけて、..は礼拝堂へと向かった。
先にフォルカーが慣れた様子で掃除をしているので空いていた所をこちらも片付ける。おかげで普段より早い時間に綺麗になった。
綺麗になると心地がよい。あいつはそう思わないんだろうかとかちらと思ったが、考えるだけ無駄かと思考はぶん投げ。
フォルカーが祈りを捧げる>>159少し後ろで、自分も緩く祈りの仕草を取る。
祈りを捧げながら。
聾者が祈りを捧げる相手は、神ではなかったが**]
う…いや、その。
…心配してくれているのは、わかっているん、だが。
[>>174幼馴染の言葉には多少気まずそうに目を逸らした。
続いて言われたことには。]
うん。いつもすまないな。
[面倒をかけているのは事実だからこちらも気付くことなかった。
買ってきてもらったものも、このまま持っていくと言われると申し訳なさそうに眉を下げつつ。]
じゃあ、お礼代わりに今買ってきてもらった中から何か好きなものをもらってくれるか。
でなきゃ、自分の分は自分で持つ。
[そう言って、幼馴染を見上げ。
学者と別れ、幼馴染と一緒に家路につくことになっただろう。**]
―村の通り―
[気まずそうにする姿にはやや苦笑を浮かべていたかもしれない]
知らない仲でもないし、遠慮するほどの仲でもないつもりだけどね。僕は。
[近しい存在だからこそ、彼女が落ち込んでいた時も、この村に越したばかりの時もいつでも自然と力になっていた。
一種の家族に対するものに近いようで遠い、どこか微妙な感情がそこにはあった。
だからこそ、それをさして苦痛とも迷惑とも思っていないことは事実だった]
じゃあお礼はしっかりもらうから持って行くよ。
[見上げるゲルダに笑いかけながら、オトフリートととはそこで分かれて二人で家路へと*向かった*]
−自宅−
[頑丈な木の箱へ棚の薬草類― 乾燥させてあったり、粉末状になっていたりもする ―を詰め込んでいる。]
あとは、なにがいるかな。こんなものだっだっけ。
[棚を眺めながら必要になりそうなものを再度考え直す。
街へ持って行けば貴重なものもあるらしいが、母の作った栽培用の畑に無造作に生えているのだから実感はない。
とある葉の粉末が目に入り手を伸ばしたところで重みに耐えかねたように板の片方がガタンとはずれ、上のものが下へ流れ落ちた。]
え…?
[呆然としている間に次々と落下した瓶は砕け、様々な色の粉末が混ざり合い異様な色合いを作っていた。]
やったよ…。
[反射的に飛び退いて怪我などはないが、めちゃめちゃに混ざったそれは使い物にならないだろう。]
[幸いと言うべきか、今朝集めてきたばかりの新しい物があるし、イレーネにも頼んだばかりで作り直すのは難しくない。]
…でも、いますぐってわけにはいかないね。
大怪我したりするひとが出るとちょっと困るな。
それと、ハーブティーが全滅だ。
こっちは代えがができるまでもう少しかかるはず。
[ゼルギウス印の特製ハーブティー。赤茶色の異様に生臭い妙な茶で出してカップ半分も飲めた人はいない伝説のMJ。]
私はそんなに不味いとおもわないんだけどなぁ。慣れの問題?
まあ、いいや。とりあえず届けてこよう。片づけるのはそのあと。
[言い訳のようにひとりごちて家を後にした。**]
─ 共同井戸→村の通り ─
[濡れた手と顔はポケットに入れてあったハンカチで水気を拭き取って。
その際に触れた軽い擦り傷に、僕は軽く眉を寄せた]
……このくらいなら。
[リズに頼んで治療して貰うほどでは無いと考えて、手で軽く触れるに止める。
痛みも酷いものではなかったから、そのままにすることにした。
共同井戸から離れると、ランプを手にしたまま再びふらりと通りを歩く。
途中会う人が居れば挨拶くらいはして。
閃きを求めて更にあちこち歩いた]
─ 村の通り ─
それは私も同じだが。
だからといって、アーベルに甘えられることが当たり前だとは思いたくないからな。
[いつも助けてくれるこの幼馴染に自分が甘えている自覚はある。
元々人付き合いが上手くなくて、両親を亡くしてからはそれが顕著になった自分がこうして何とか村に馴染めているのも彼のおかげだとも解っているから。]
だから、感謝しているんだ。
[表情にはそれは出さない、出せないけれど。
礼を受け取ると言われれば、ほっとしたように解った、と頷いて。
学者にも迷惑をかけて申し訳なかったと頭を下げて別れると、幼馴染と共に帰途についた。]
─ 村の通り ─
はーい、それじゃあ頑張って片付けますので。
その時に。
[家路につく二人に向けて、ひらひら、と手を振る。
それから、振ったその手を後ろ頭に回してふう、と息を吐いた]
……あー……片付けんとなぁ。
[直後、口をついたのは、こんな嘆息だったとか]
あのままにできんものも多いし……なぁ。
─ 村の通り ─
[頭を下げられたので>>183、虚ろな瞳を細めて微笑んでから下げ返して。
そのまま離れるかと思ったのだけれど]
…え?
[問われて、きょと、とした表情になりながら足を止めた]
───ああ。
地底湖を見に行った時に、ちょっと。
[とは言ったけれど、そこまで言えば転んだと言うことは明白だったと思う。
へにゃりと眉尻を下げて、右手で後頭部を掻き。
虚ろな瞳はそのままに、自嘲めいた苦笑いを浮かべた]
─ 村の通り ─
[片付けるのが苦手なのは否定のしようもないが、別に片付いた環境が嫌いなわけでもない。
ただ、その瞬間ごとの『やり易さ』を重視すると、本を棚に仕舞い込むのは効率が悪い、という結論に達するだけの話で。
この辺りは、腐れ縁の友とは完全に真逆の思考なのだろう、とは。
掃除をやってもらえた後に常々思う事だとか]
……あいつはあいつで、几帳面すぎるとゆーかなんというか、だけどなぁ。
[そんな事を呟いていると、長く伸ばして紐で括った髪の先を引っ張られた]
おおっとぉ!?
……あっぶねっ……!
[どうにか転ばず、ついでに手にした荷物も落とさずにすんで、ほっと一息。
くぅるり、と振り返ると、よく遊びに来る近所の子供たちが楽しげに笑っていた]
くぉら、人の髪の毛を引っ張るんじゃないと、いーつも言ってるだろーがっ!
……減ったらどーしてくれる。
[問題はそこなのか。
ジト目で睨むが、脅しの効果はないようで。やれやれ、と息を吐いた]
……で、一体何の用事ですかい?
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