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─二階・廊下─
[開いたのは、自分が出てきた向かいの部屋の扉。
他の部屋に誰がいるかなど、把握はできていないのだが]
おはようございます、ですかね。
[とりあえず、挨拶の言葉は、投げた]
―二階/廊下―
[振り返った男と目があった。
おや、と瞳を細める]
天文のセンセイ……
何だ、部屋近かったんだな。
[立ち位置から推測するに、丁度廊下を挟んで正面といったところだろうか。
自身も廊下に出て、部屋の扉を閉める]
――ああ、お早う。
昨日は調子悪かったように見えたが、大丈夫か?
―一階:台所―
危ない、って。
だいじょうぶです、……これくらい。
[そういっては見せるものの、少年の声音は、自信がなさそうだった]
…………運が良いはず、ですか。
フォルカー・アルトマン、です。
……僕自身は、外には出ませんが、父は村長を務めていますし……母は町の出ですので、そちらの方面か、も――……………
[奇妙な相手の「自称」を復唱するときには、目が丸くなった。
朝の光に近しい場所からまだ薄闇の残る方向へ目を向けていたときには気付かなかったが、近い距離にもなれば、彼の頬に残る痕はよく見て取れる]
…、 …………、
[微かに、ぷ、といった感じの、小さな、笑いを孕んだ息が漏れる。
変わりかけた表情は、桶を持つのとは逆の手を口許に宛がい、顔を背けることで誤魔化した。つもりだった。
汲んできます、と再度言って、開いた勝手口から外へと出る]
[井戸に向かおうとして、上着を脱いだ赤毛の自衛団員の姿>>167を見つけた]
……………さ、む――……
[そう、の二音は口の中で消える。
見ているこちらのほうが寒いとばかり、挨拶をするより前に、身を震わせた]
─二階・廊下─
どうやら、そのようですね。
[部屋が近い、という言葉に肯定の頷き]
え、ああ。
ちょっと、動悸息切れ起こしてまして。
今は落ち着いてますから、大丈夫ですよ。
[体調を問われ、にこり、と笑いながら返す。
猫が物言いたげに尾を振るのは、気づいていたがスルーした]
―一階:台所―
ぜーんぜんっ、大丈夫そうに見えませんよ、君。
運は良い筈なんですよ。最初に出会った商人さんに、あっちだよって教えられて行ったんですけど森の奥にいっちゃって。
そしたら親切な人達が何人か居ましてね。指輪一つと引き換えに、ここへの道を教えてくれたんです。
そうじゃなきゃ、きっと来れなかったんで。
[方向音痴らしい。それ以前に、きっと問題はあるが]
……お母さん? へえ、町の人なんですか。僕が住んでた町でも嫁いでいった女の人はいますけど、お母さんのご家族の方は町に住んでいたり? したら面白いですね。
あれ、何かあります?
[笑われた。様子に、首筋をもうちょっと揉み解すようにして不思議がる声。
本人に思い当たる節はないようだ。忘れっぽい。
わざわざ顔を背けられて、追うように覗き込もうとしたりしたが、逃げるのは止められなかった]
――なんだろ?
[不思議そうに首を捻るばかりだ。とりあえず水差しの中身を確認し、心持ち肩を落とした]
―二階/廊下―
動悸息切れ……
まあ、人狼だなんだって言われたらそりゃあびっくりするわな。
[猫が尾を振っている。
そちらをちらと見てから、小さく苦笑を浮かべた。
とりあえず、階段の方に向かって歩き出そうと]
―一階・玄関―
[階段に差し掛かる頃に扉が開く音がしたが、振り返ることはしなかった為に、誰かは把握できず。
玄関の扉を開けると見張りらしき自衛団員が数人立っていた。
冷気に眉を顰めつつ]
ほら、アンタら。
そんなトコにぼーっと突っ立ってないで、湯でも沸かしたら如何だい。
見張り?
んなモン1人いりゃァ十分だろ。
[要は自分で沸かすのが面倒だからやれ、ということ。
結果、一番年若い団員が奔走する羽目になった]
[運が良い、とは到底思えない発言内容>>175に突っ込みを入れる度胸は、生憎と少年にはなかった。せいぜい「それは違うだろう」と言いたげな瞳で見つつ、はあ、と生返事をするくらいのもの]
ぇ、と、はい、そう、です……っ
[逃げる前に、最初の疑問に答えることは出来た。
不思議そうな声には答えなかった、と答えられなかった、が半々]
─二階・廊下─
……ですよねぇ。
[理由はそれだけではないけれど、触れる必然はなく。
同意の頷きを返すと、黙ってなさい、と言わんばかりの視線を猫に向けた]
と、寒いところで立ち話していてもなんですね。
食事の準備もしないと。
[階段へと向かおうとするライヒアルトの様子に、自身の目的を思い出し。
ゆっくりと、階段へ向けて歩き出す]
嗚呼、寒。
[扉を閉め、吐いた息は余韻で白い]
さて、沸くまでにゃ未だ時間掛かるだろうし…
[呟きつつ、一階の廊下を歩き出す。
向かうのは広間や台所の方角]
―外―
よおフォルカーおはよう。…どうした?寒いのか?
薄着してるからじゃ。
[身を震わす様子が見えたのでそう返す。自分が原因とかは勿論露ほど思ってはいない。]
丈夫じゃないんだから、無理すんな。
何か用事か?
[桑を壁に立てかけ、上着を取り身に着けながらそう尋ねた。]
―二階/廊下―
食事か、有難い。
俺も、水の一杯でもいただこうかな……
[歩調はオトフリートに合わせるように。
やがて階段に足はかかっただろうか。
そこで急に、思いついたかのように振り返った]
天文のセンセイは、人狼って信じるか?
――今回の事件がそうだ、って訳では、なくて。一般的な認識の問題として。
水だけでも飲むかなぁ…
[水瓶からグラスへと水を移す。小さな音を立てて、少量の水がグラスの中に溜まった]
んー、僕が飲む前に戻ってこなかったら困るし、あの子も飲みたいだろうし。
それにもしも神が飲みたいと仰ったら…の為に、取っておきましょうかね。
[少し伸びると、またパキパキと音がした。重い息を吐き出した]
何か適当にやっていいんですかね。
料理にも水は必要だと思いますけど…そもそも材料どこ。
[台所の勝手口はまだ開いている。寒い空気の流れは、先程よりも顕著だ。
さすがに他より薄着の少年の指先が冷え、用意しておくかと取ったグラスが、がしゃんと手からすべり落ちた。
運の良いことに、怪我はないが]
―外:井戸の近く―
いえ、ダーヴィッドさんの、格好……が。
……僕は、十分、厚着……………だと思います。
[少年は、己の肩を覆うストールを軽く引いて、示してみせた]
水を、汲みに。
台所の水瓶の中身が、底を尽きそうだった……ので。
[言いながら、もう片手に持っていた桶を揺らす]
―一階・広間―
[待ち時間を潰すつもりで広間に入ったところで、台所の方向から音が聞こえる。
そちらに足を向けた]
如何した?
[広間と台所を繋ぐ入口に立ち、中を覗き込んだ。
少年の前、割れた破片が視界に入り、眉を顰める]
…怪我は?
─二階・廊下─
他に、する事もないですしね。
料理って、やってると気が紛れますし。
[呑気な口調で呑気な事を言いながら、階段へ。
そこで向けられた、問い。
翠の瞳が、ほんの少し険しさを帯びて細められる]
……一般的な認識として……ですか。
その前提であれば……信じていない、とはいえないかな。
むしろ、『いる』と。
そう、認識しています。
―一階:台所―
[片付けるには身をかがめなければならない。
一日、椅子で寝た少年はいやーな顔をしたけれど、仕方ないかと頭を下げた。
足音が聞こえる。手を大きな破片に伸ばす。怪我をしない自信は、あったが]
あ、はい。大丈夫です。
ちょっと手が滑っちゃって――
――……あああああ!!!
[心配かけてすみませんとか言おうとした言葉がすべてぶっ飛んだ。
まさかこんな風に初対面とかとか何かいろいろ考えているようで、テンパってしまう様子。拾おうとしかけた破片でちょっと手を切ったが、深くもないし血はにじむ程度。確かに運は良い。が、ある意味悪い。
落ち着くことなんて出来るわけもなく、高揚した頬で(しかもそうすると余計に本の痕がくっきり見える)叫ぶように言った]
愛してます!!!
―外:井戸付近―
俺?んーそんな寒く感じないんだけどなぁ。
ストール着てても寒いくらいなら、コートでも着て……
あー水か。なら俺が運ぼう。桶をそこに置いてくれるか?
[フォルカーの持っていた桶を見てそう返すと、井戸の中に釣瓶を落として水を入れ引き上げた。]
…そういやフォルカーも容疑者、なんだよな。いやまぁ俺もなわけだけど。
人狼……フォルカーは居ると思うか?あの中に。
[それは世間話のひとつのように口にのぼった。]
─二階・自室─
────っくしゅん!
[目覚めはくしゃみと共に。ベッドに寝転がったまま、眠ってしまったらしい。鼻を啜りながら起き上ると、両手で二の腕を擦った]
……さむ。
あのまま寝ちゃったんだ。
[昨日とは別の意味でぶるりと震える。部屋に備え付けてある小さな暖炉。それに近付くと、火を熾し薪を入れた]
……火より食べ物の方が良いかな。
[温かいものが食べたいと思った。しっかりお腹も空いている。けれど、やっぱり寒くて暖炉の前からしばらくは動けなかった]
俺は、基本的に見えるものしか信じたく無いんだが。
……見えないものでも、見た事の無いものでも、信じざるを得ない。
――まあ、覚悟はできてるさ。
[『いる』。
オトフリートのその返答に、どこか鷹揚な調子で頷いた後。
大きく伸びをして、一気に階段を下りた]
水よりも、あたたかいものを飲んだ方がよさそうだな。今日も寒い。
……そういえば昨日のお茶、美味しかったよ。
―一階・台所―
[声を掛けつつも台所に入り、身を屈める少年の傍まで来て]
無いならイイが。
ほら、危ないからアンタはあっちに…
…ッ!?
[代わりに片付けようと破片に手を伸ばしかけた。
ところで、急な絶叫にびくっ身を竦ませ]
…ハイ?
[更に続いた言葉にぱちりと瞬く]
―外:井戸の近く―
……体が強くなったら、そうなるのかな。
[ダーヴィッドが先程置いた鍬を見て、呟きを落とす]
ぇ、 あ、でも、僕が……
[口で止めたものの、彼の動きのほうが早い。
釣瓶に汲み取った水を手持ちの桶へと移す作業はフォルカーがしたものの、重い桶を持ち上げるだけでも一苦労で、一人で水瓶をいっぱいにするには、たっぷり一時間はかかりそうだった。はあ、と溜息を吐く]
……はい。
あの日は、出歩いていて……亡くなった方のところにも、足を運んだ、ので。
[容疑者と言われれば、疑いの理由を端的に話す。
続く問いかけには息を飲んで、]
……………思いたく、ありません。
[否定、ではなく願望を、口にした]
[開いたままの勝手口。台所からの叫び声>>187はよく響く。
内容までしっかりと聞こえていたものの、咄嗟には意味を解せず、目を丸くするばかりだった]
……ハシェ、さん?
[ぱちくり、瞬く。
見張りをしていた自衛団員も、何事かと声のした方へ目を向けていた]
……覚悟、なんて。
まだ、『ここにいる』とは限らないでしょうに。
[希望的観測も含めた言葉を、のんびりとした口調で言って、階段を降りてゆく]
ですねぇ、この時期は仕方ありませんが。
いえいえ、気に入っていただけたなら幸いですよ。
[お茶への礼に、返すのはやはりどこか呑気な笑み。
先に過ぎった険しさは、一見すると見受けられない]
―一階・台所―
思い返せば一年前!
どうして僕はすぐにヘルムートさんが好きだと気づかなかったんでしょうか…!
奏者かと思い買いに走り、しかし違ったときのあの絶望ったら!
あ、危ないですからお手を出さずに。どうか危険なことはなさらないでください!
[置いていっていることに気づくわけがない少年である]
あなた(の曲)に出会えてから、僕の人生は変わりました!
すべて神のお導きのおかげです!
本当はこのような場所で、このような状況でお会いするつもりはありませんでしたが、嗚呼。神に心配をさせてしまうとは僕はなんと情けない…!
本当に大丈夫ですから、どうぞ神はご心配をなさらずに。嗚呼、お水などお飲みになりますか?
[本人を前に神とか言ったうえに、曲とか補足は口から上らなかった。正直、言葉足らずもいいところで熱烈な愛の告白となっている]
― →一階/廊下―
…あー、いや、そうだ、そうだったな。
限らないって前置きしておいて…申し訳ない。
どうにも悲観的になっちまってよ。
[のんびりとした彼の口調。
もう一度苦笑を湛えて、肩を竦めた]
……賑やかな奴はいつでも賑やかにやるもんなんだなあ。
[詳細は分からないが、広間か――台所の方から、叫びじみた声が聞こえる。
多分あの神学生なんだろうなとか、そんな事を推測しながら廊下を進む]
―外・井戸付近―
はっはっは、努力次第で好転もするさ。
[フォルカーの体調の事を詳しくは知らないが。褒められたように感じたのでそう言った。
自分で出来ることは自分でしましょう、は母親のモットーで。自分もそれに伴い、フォルカーが桶に水を移すのを見てはいたが、やっぱりちょっと大変そうに見えた。吐かれたため息にポンと肩を叩いて。]
とりあえず今はそれだけあれば十分さ。後で俺か団員がいっぱいにしとこう。
…そっか、ならフォルカーが爺さんが生きてた時に会えた最後の奴だったのかもな。
[正確には、最後から2番目になるのだろうか。フォルカーが犯人でなければ。
願望には、うんうんとこちらも頷いて。]
そうだよなぁ、この中に人狼がなんて言われても……
耳か尻尾が生えてりゃ解りやすかったのに。
[真面目にそう言った。悲鳴だか叫び声だかが聞こえたのはそのあたりだったか。]
おっと何だ?
まさか早速人狼が、ってわけでもなさそうだけど…。
水も汲んだし、行ってみるか。
[そう言い自分が桶を持つと、フォルカーを促すように台所の方へと向かっていった。]
─ 一階・廊下─
いえいえ。
まあ、いきなりこんな事になっては、已む無しでしょう。
[苦笑する様子に、こちらも肩を竦め]
賑やかなくらいで、いいかも知れませんよ。
……とはいえ、一体何がおきているのやら。
[内容までははっきり聞こえないが、声からしてウェンデルなのは察しがついていた。
ともあれ、どうせ行くつもりなのだから、と歩いていく]
ああ、広間の暖炉もおこしておかないと、ですね。
あ、嗚呼、
…えーと。
神なんてそんな、大層なモンじゃなくてだね…
[怒濤の告白?に女は祿に口を挟めず、内容は何処まで理解できたやら。
下ろしたままの髪を指で弄りつつ困惑する様は、昔馴染ですら見れば珍しいと思えるであろう。
それでも相手の頬に寝痕を見つけ、僅かに口許が緩む]
…オーケイ、坊や。
水は要らないから、取り敢えず顔でも洗って来なさい。
それに、そっちも手当てしないと。
[尚も続きそうな話を、手を上げて遮った。
示すのは僅かに切れた相手の指]
―外:井戸の近く―
はい、御願いします……
[些細な作業すら苦労することにフォルカーの眉が下がる。いっぱいにするとの言葉はありがたく受け取って、任せることにした]
あのときは……元気だったのに、どうして、
[元鉱山夫のことを思えば、つい、涙腺が緩みかけてしまい、頭を振った。
ダーヴィッドの台詞は真面目に言うからこそおかしくて、笑みが浮かぶ]
……それだったら、きっと、
そもそも人里に来ないんじゃないかな。
[少年が桶を持っては辿り着くまで時間のかかることは容易に分かる。だから桶は素直に明け渡して、促しに従い、彼と共に台所へと戻った]
─二階・自室─
[台所の熱烈な告白が部屋まで届く筈もなく。下に降りるのは身体が温まってからにすることにした。荷物の中から一冊の本を取り出す]
母さん……。
[それは母が生前書き続けていた日記。鍵が付けられたそれは、両親が死んでから一度も開けたことが無い。今日初めて、読んでみようと思った。暖炉の前に椅子を置くと、それに座り日記の鍵を開ける。部屋にページを捲る音だけが響いた]
―一階:台所の勝手口側―
[押さえを置いておいた扉から中を覗き込むと、顔を紅潮させているウェンデルと、先程はいなかったヘルミーネの姿が見えた]
……ハシェさん、ヘルミーネさん……
何か、ありました、か?
― 一階/廊下―
仮にも神学校の学生が……
[休学措置はとったとか、そんな会話は耳にした気がするが。
呆れたように溜息を吐く。
――もちろん、自身もあまり他人の事をとやかく言えない立場である事は自覚済みだ]
ああ、そうか。食事出しても食べる場所が冷えてたらアレだもんなあ。
人がいなかったら、俺が暖炉起こしておこうか?
[ひょいと首かしげ]
―台所―
嗚呼、お早う。
[勝手口に立つフォルカーらを見て、軽く手を上げた。
訊かれたことにはやや口篭り]
…何というか。
グラスを割ったようでね、片付けようと思ったんだが。
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