人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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イヴァン

―― 自分の家 ――

[彼女が振り向いた。
 少し目を見張る。幾度か瞬いた。可愛らしいピンと化粧]

………わぁ

[少し呆けたように口が開き、すぐに浮かべる満面の笑み]

キリル。可愛いな。すごく素敵だ。
似合ってる。どうしたの?

[彼女が花かごを覗く。花の香りに混じって化粧品の香料が幽かに届いた。ほう、とため息ついてまじまじと眺める]

本当に綺麗だ。
ああ、いや、大丈夫。ありがとう。

[花籠を下ろす気もそぞろ。手伝ってくれるのは嬉しいけれど、汚してしまってはと思わず断っていた。何か体は動いていても、視線は彼女から離れない]

ごめん、俺、こんな格好だ。これを置いたら少し時間が空くからいいよ、行こう。嬉しいな

(206) 2012/05/11(Fri) 00:17:15

ユーリー

[不器用な一面をみせるレイスとロランを交互に見遣り逡巡。
僅かな間の後、帰るらしいロランの方へと駆け寄る]

ロラン
帰るなら途中まで一緒に行こうか。

[車椅子へと手を遣り
ロランを手伝おうとするのは怪我の件があるからか。
それは言葉にこそせず、ついでを装い]

カチューシャも気をつけて。
マクシームによろしく。

[昨夜あったばかりの幼馴染の名を紡ぎ言葉を掛ける]

(207) 2012/05/11(Fri) 00:19:52

ミハイル

―自宅―

[昨晩の夕食の残りを貰ってきていたので、それで朝食を済ませて、昨日鹿を捌いた庭へと出る。
家の裏手にあるので、正しくは裏庭と言うべきか。

道具や作業に使った台は一応水で血を流してはあるが、完全に流しきることは出来ていなくて。

獣が寄ってくるなら、真っ先にここだろうという程度には臭いが残っていた。]

 あ、…皮。

[昨晩のロランとの会話>>0:225>>0:238を思い出して、ぽつり零す。
今日持っていくと約束したはず。

大きな獲物だったので、自分で使う分をとっても大分余った。
それを携え、ふらりと家を出る。]

(208) 2012/05/11(Fri) 00:21:28

カチューシャ

[一人で帰るロランは心配だったけれど、きっと一緒に帰るのは嫌がられる。
 だから言い出さなかった。

 そしたらユーリーがロランと戻ると聞いて]

 うん、気をつけるね。
 ロランもユーリーさんも、またね。

[兄に、といわれて頷いた。
 手を振って二人を見送り]

 レイスさんはなにか森に用事だった?
 あたし、ちょっと入り口にある花を摘みに行くから、ついでに行って来ようか?

[ロランの治療をするなら森での用事を肩代わりしようかと申し出てみる]

(209) 2012/05/11(Fri) 00:25:12

キリル

 え…っ。あ、変じゃない?
 あのね、イライダにお願いして教えて貰ったんだけど…
 おかしくなってないかな。

[イヴァンの笑顔に、ボクの心臓が跳ねた。
まじまじと見つめられて、ますます視線が下に向く。
けれどやっぱり気になって、もう一度顔を上げた。
本当に大好きな笑顔が、そこにある]

 ほんと?……良かった。
 本当は、イヴァンに一番見て欲しかったから。

[頬が熱い。きっと、耳まで赤くなってしまっている。
手伝いは気遣うように断られてしまったから、
何だか落ち着かない気分で、おろりと役立たずになってしまう。
そわそわと、落ち着かない手で髪に触れた]

(210) 2012/05/11(Fri) 00:28:27

キリル


 …──だから、嬉しい。

[ささやかな秘密を囁くように言って、笑う]

(211) 2012/05/11(Fri) 00:28:39

ロラン

 …あ、

[ユーリーが駆け寄るのに、小さく声を上げる。
少し表情が崩れていたから慌ててむすりと眉を引き絞り
口元を覆うと膝にまた、ぽたりと血が落ちた]


 ――俺、今、血の匂いしてる。

[菜食主義の男は、厭じゃないのだろうか、と
少し眉を寄せて手の内から、言葉を零した。

幼馴染が手伝うと言えば一人で大丈夫と我を通しても、
年上の者達に言われて通す気は、無い。
それは幼馴染だけに見せる甘えなのかもしれないけれど。

小石落ちる小道を行く車輪は、ガリガリと硬質な音。
重なるキィと高い音は、少し先の広場近くまで響いた]

(212) 2012/05/11(Fri) 00:29:08

レイス

気をつけて。

[返事に頷く。表情はよく分からなかった。
だが1人にするのは、と思ったところでユーリーが傍に寄るのを見、そう言うに止めた。]

……そうだな。
もし良かったら。

[目的の薬草は、そう奥まで行かなくても生えている筈だった。
だからカチューシャの申し出>>209は受けることにして、簡単に特徴を説明した。分からなければ無理しなくてもいい、とも。]

(213) 2012/05/11(Fri) 00:37:39

ユーリー

誰でも怪我をすれば血の匂いだってするさ。

[血も肉も、口に入れる事が出来ないだけ。
実際は食べてみれば平気かもしれない。
けれど、亡き母がそう育てたのだから
今更、食に対する主義を変えようとは思わないだけ。
背後から車椅子を押す男にはロランの表情は窺い知れず]

流石に、まだ痛むだろう。

[案じるように言葉紡ぐのは厭でないという証か。
広場へと差し掛かる頃、
ミハイルが何処かへ向かおうとするのが見えて
挨拶がわりに軽く片手を掲げた]

(214) 2012/05/11(Fri) 00:38:34

イヴァン

―― 自分の家 ――

変じゃない、変じゃない
すっごく綺麗で可愛いよ。もともとキリルはすっきりした顔しているから、すごく映えるんだ

[彼女の視線が下を向いてしまうと彼女の顔が見えなくなるから少し残念。それでも再び目が合って、すぅっと目を細めた]

一番のりか。ありがとう。うん

[囁かれた言葉に、たまらなくなった。
 昨夜、アルコールに外されてしまったリミッター。
 きっと2回目からは外れやすくなってるんだ]

[賛辞の言葉は止まらない。
 言葉だけでは足りなくなって、彼女が自分の髪に滑らせた小さな手に自分の手を伸ばした]

[避けられなければ、その手の甲に唇を寄せようとする]

(215) 2012/05/11(Fri) 00:38:36

イライダ

― 少し前:自宅 ―

[否定のない「かわいい」に、ほほえましいと彼女を笑って見つめる。
似合うだろうと持って当てたピンは予想通りで、鏡越しに目を合わせた。
だから、涙に気付いたのは鏡を介してで]

キリル?

[少し、驚いたような声。
抱きつかれて、驚いたままではあったけれど、そっと抱きしめる。
あやすように片手で背を撫でて]

うん、大丈夫。大丈夫よ。

[謝る彼女が落ち着くまで、ゆっくりと。手を離したりもせずに、そのままで。]

(216) 2012/05/11(Fri) 00:39:46

イライダ

不安になっちゃったのね。

[言い訳のような言葉に、そっと、そんな風に言葉を返す]

今が、幸せだとね。簡単に不安になるものよ。
でも、大切な人と一緒に居て、不安も全部話して。
そうしたら、きっとすぐ、今までよりずっと幸せになるわ。
不安がどこかにいっちゃうくらい。

[小さく笑いながらそう言って。
彼女の再度の謝罪に、そっと頭を撫でた。
離れた顔を見て、少し笑いかけて。
それからお茶をして、化粧を直して。
使った化粧品と、化粧落としを渡したりして、彼女を見送った。]

いつでもいらっしゃい。
キリルなら、何時だって歓迎よ。

(217) 2012/05/11(Fri) 00:39:51

カチューシャ

 はーい、まかせといてください。

[良くなかったら言いだしはしないので、にこりと笑ってレイス>>213に頷いた。
 薬草の特徴を説明されて、覚えるように何度か繰り返し]

 うん、覚えた。
 それじゃあ、採ってきたらレイスさん家に届けておきますね。

 無理はしないようにしますから。

[案じる言葉に大丈夫とうけおった]

(218) 2012/05/11(Fri) 00:43:00

ロラン


 …ん。

 そういえば、昨日火の番してて。
 ちゃんと、寝た?

[ふと思い出して問いかけてから]


 ――ユーリーみたいのを「良い男」
 って言うんだろうな。

[ふと、思い出したのはイライダとの会話>>103
なんとなしに、ユーリーへと呟いた。
前をむいた侭の視界にミハイルが入ったから、
膝の上で手をあげたのは、丁度ユーリーの動きと重なった]

(219) 2012/05/11(Fri) 00:44:26

ユーリー

夜が明ける前には戻って寝たよ。
流石に徹夜は堪えるからね。

[この歳になると、と軽く付け足して
続く言葉には驚いた風に瞬き
ロランの烏色を後ろから見詰める]

さあ、如何かな。
この歳にもなって伴侶もいないンだから
「良い男」にはまだまだだろうけど……

キミにそういわれるのは悪い気はしないね。

[小さく笑う気配だけを滲ませた]

(220) 2012/05/11(Fri) 00:51:35

キリル

 うん。あの…、良かった。
 けれどイヴァン。もう照れてしまうよ。

[だから。と、困ったように口にする。
嬉しくて顔は綻ぶけれども、心臓はやっぱりドキドキしていて、
つまりは、呼吸は速くなるし大変なのだ]

 ……ね?

[首を傾げる。
照れ隠しに髪に添えた手は、無防備だった。
もう片腕には花の枝を抱えているから、避けようもない]

 っ、〜〜〜イヴァン!

[不意に引き寄せられた手に甲に、柔らかな温もりが落ちる。
振り払うなんて考えの外で、だからボクは真っ赤になってしまった。
何かを言おうとして開いた唇も、上手く言葉を紡げない]

(221) 2012/05/11(Fri) 00:52:00

ミハイル

―広場への道―

[少し離れたところからガリガリという音>>212が聞こえ、そちらを見ると、ロランと、その背後のユーリーが見えた>>214。]

 なんだ?二人してどっか行ってたの…

 って、怪我してんじゃねぇか!?

[血の色を見つけて、小走り気味に二人に近付いた。
よく見れば濡れてもいて。]

 川、か。

[ふーと鼻から息を洩らした。]

(222) 2012/05/11(Fri) 00:52:37

イヴァン

[照れる彼女も可愛かった。彼女の手に唇を落とす]

[彼女の手からわきたつ甘い香り]

[  『愛は最高のスパイスだ。
    愛しているからこそ狂おしく美味いんだ』  ]

[何故なんだろう。
 ふと昔聞いた誰かの言葉が脳裏を掠めた]

……………

[気がつけば、彼女の手の甲に軽く歯を立てていた]

(223) 2012/05/11(Fri) 00:53:52

イヴァン

[ただ口付けを落とすだけのつもりだったのに。
 かりっとした感触ではっと正気になった]

あ、
 ごめ。

ごめん。
痛かったよね。あぁ俺何やってるんだろ。ごめん。

[ばっと身を起こし、自分の手を引いた。血を出させるほどの力ではなかったように思うが、少し跡にはなるのかもしれない]

(224) 2012/05/11(Fri) 00:54:18

イライダ

[キリルを見送った後、少し表情が曇った]

……不安ね。

[彼女は大丈夫だろうかと、心配が立つ。
あとでレイスにもこっそり言っておいたほうがいいのかもしれないと、少し悩んだ。]

(225) 2012/05/11(Fri) 00:55:03

レイス

有難う。……気をつけて。

[ロランたちに向けたのと同じ言葉を、カチューシャにも向ける。
礼のついでに笑顔でも浮かべられたら良いけれど、やっぱり上手くいかないのだろう。
以前に一度だけやった作り笑いは誰だかに怖いと言われたので、それから無理はしないようにしている。
ともかく、カチューシャの姿が見えなくなるまではそこにいて、それから自宅へ向かうことにした。]

(226) 2012/05/11(Fri) 00:56:21

ロラン

 …なら、良いけど

[この歳、と続けられるのには、そう変わらないと思う。
実際に自分がその歳になればそう思う事は無いだろうけれど、
今のロランにはそう思う事はできなかった。

小さく笑う気配には、少しだけ身を捻って見遣る。
烏色の双眸は胡乱げだが、微かに不思議そうな色。

が、ミハイルが小走りに近寄って来るのを見て
その勢いに、そちらへと体ごと向け]


 ちょっと、へましただけ。

[心配されている風に聞こえたし見えたから、
僅かに肩を竦めたのは、レイスの言葉も思い出して]

(227) 2012/05/11(Fri) 01:00:22

キリル

 イヴァン、あの……

[手に口付けた、彼の動きが少し止まったように思う。
さすがに居た堪れなくなって、声を掛けた。


───その時、不意に]

(228) 2012/05/11(Fri) 01:01:46

キリル

 ────痛…ッ

[かりり。と、肌に食い込む感触がある。
思わず小さく悲鳴をあげる、
その声にハッとしたように彼の顔が上がった。
ボクは思わず、ひどく驚いた顔のまま彼を見返してしまう]

 …イヴァン?

[不安定に、声が細く揺れた]

(229) 2012/05/11(Fri) 01:01:55

イライダ

[暫くして、家を出る。
向かう先はいつものように墓地だけれど、
誰かに会ったなら、いつものように挨拶をして、話をしたりもあるだろう**]

(230) 2012/05/11(Fri) 01:02:25

カチューシャ

 はーい。
 それじゃあいってきます。

[レイスの表情を読むのはうまくない。
 幼馴染のロランの表情なら大体わかるけれど、10歳ほど離れているレイスとは、キリルを通しての接点だけだからだったかもしれない。

 見送ってくれるレイスに手を振って、森へと向かって歩き出す]

→ 森の入り口

(231) 2012/05/11(Fri) 01:02:39

イライダ、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 01:03:03

ユーリー

―― 広場への道 ――

[ミハイルの言葉に一度目を伏せてから
彼と視線を重ね]

少し水浴びを、ね。
年甲斐もなくはしゃぎすぎたみたいだ。

[軽口に似た口調で返す。
へました、とロランの声が聞こえれば
それ以上の軽口は重ねずに]

怪我の手当ては一応レイスに頼んであるけど……
そっちは?

[何か用があるのだろうか、とミハイルに問う]

(232) 2012/05/11(Fri) 01:03:07

イヴァン

―― 自分の家の前 ――

[不安げな呼びかけ。俯いた]

……ごめん。
ちょっとどうかしてた。
怖がらせたりするつもりはなかったんだ。

ごめん。ほんとに。薬、いるかな。

[ちょっと色々とやっちまった感で顔が上げられない。
 片手で首裏を押さえ、ただ頭を下げた]

(233) 2012/05/11(Fri) 01:07:31

キリル

 う、ううん。大丈夫。血も出ていないから平気。
 …ちょっと、びっくりしただけ。

[ふるりと頭を振った。
痛みよりも気にかかるものがある。
首を傾げて、じっと俯く恋人を見つめた]


 ……どんな味がするか、気になった?

[怯えたともまた違う問いを、彼へと向ける]

(234) 2012/05/11(Fri) 01:13:02

キリル

 …、気になる?

[誘うように、ボクは再び手を差し出す。
一歩、二歩。足を踏み出した。
ごく間近に、頭を下げる恋人がいる。
その顔を、覗き込むようにした]


 ────試してもいいよ。

(235) 2012/05/11(Fri) 01:17:08

ミハイル

 へま…なー。
 あ?水浴び?

 まー男だからヤンチャなくらいが頼もしいか…。

[ロランとユーリーの言葉>>227>>232に、少し呆れたような笑顔を浮かべて。

ユーリーから、レイスに手当を頼んだというのを聞いて>>232]

 それなら、心配いらねーか。
 あー、俺は…これをな。昨日約束しただろ?

[問いには、小脇に抱えていた鹿の皮を視線で示して答えた。
ロランは覚えているだろうか。]

(236) 2012/05/11(Fri) 01:17:54

ユーリー

[ヤンチャなどと言われればクツと喉を鳴らした。
ミハイルの用がロランにあると知れば微か首を傾けて]

話があるなら僕は失礼するよ。

[後はミハイルに任す心算か。
ゆら、と手を振り家に戻ろうと歩みだす]

(237) 2012/05/11(Fri) 01:22:40

イヴァン

―― 自宅前 ――

ならよかった。でもごめん。

[自分の足先見つめてた]

[そこに向けられた、問い。
 おそるおそる顔を上げて彼女を見やる]

………………

[少し血の気が引いていた頬にぼんやり朱が乗る。
 ちょっとの間唇をふるわせて葛藤を見せた後]

ええと、うん。はい。ちょっとだけ

[視線が気まずそうに斜めにずれて、もうちょっと酷い理由はなんとか喉に押し込めた。けれど、誘われるように差し出される手。踏み込まれる足。顔が一気に赤くなる。詰められた分だけ後ずさった。目が合う。今度は瞳を逸らせない]

えっ
  あ

(238) 2012/05/11(Fri) 01:26:18

レイス

[妹とは仲の良いカチューシャとは、時々話す程度だった。
普段は何を話しているのか、以前何となく妹に聞いてみたが、はぐらかされてしまった。曰く「女の子の秘密」らしい。
手を振られた>>231のには片手を挙げて応えて]

行くか。

[自宅へと引き返す。
途中誰かとすれ違うなら挨拶程度は交わしても、特別怪我や病気が無ければそれだけだ。**]

(239) 2012/05/11(Fri) 01:26:33

カチューシャ

― 森の入り口 ―

[レイスと別れて一人向かったのは、狼たちが落ち着かない森の入り口。
 目的の花は黄色の花で。
 優しい香りをしている。

 それは村からも見えるような位置に咲いていた]

 ……えーっと、レイスさんのは、もうちょっと入ったところ、か。

[目的の花を摘んだ後。
 レイスから頼まれた薬草の場所を思い返して、森を見る。

 朝とはいえもう日は大分高い。
 木々にさえぎられていても森の中もそこそこ明るかった]

 まあ、大丈夫だよね、きっと。

[よし、と一つ頷いて、森の中に入る]

(240) 2012/05/11(Fri) 01:26:40

ロラン

 ん。

[ミハイルの言葉に、脇の荷物に少し口端があがる。
ん、と、頷いてから、顔を上げて]


 …じゃあ、俺の家来る?
 何も…無いし、作業の最初は
 あんまり面白くないかもしれないけど。

[ミハイルが作業場に興味を持ってくれていた事>>0:238
も、覚えているから、首を傾けて、問いを置いた。
着替えて待っていれば、レイスも薬を携えて来てくれる筈]

(241) 2012/05/11(Fri) 01:26:46

イヴァン

………ごめん

[とん、と背がさっき下ろした籠に当たる。
 情けないことに、そのままばっと背を向けた。
 ふらふらどこかぎこちない足取りで逃げるみたいに離れようとする]

……勘弁して。そんなことされたら止まれないよ
傷つけたくないんだ

[追おうと思えばそんな情けない囁きが聞こえるかもしれない**]

(242) 2012/05/11(Fri) 01:26:47

レイス、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 01:27:19

ロラン

[ユーリーを振り返ると、彼は車椅子から離れた所で。
ゆらと振られる手をその眸に映し]


 ――ありが、とう。

[告げる声はとても小さかったけれど、届くと好い。
ぽたぽたと落ちる血は随分少なくなってきていて、
膝の上の水玉も、少しずつどす黒い色に変化していた]

(243) 2012/05/11(Fri) 01:27:40

ユーリー

[小さな声が風にのり届いた。
歩む足が止まり、振り向いて]

――…早く治るといいな。

[ロランを流し見てそう告げる。
男の顔には淡い笑みが灯っていた。
そうして何事もなかったかのように帰ってゆく]

(244) 2012/05/11(Fri) 01:32:32

キリル

 え…、イヴァン?

[ボクは、大きく灰銀の瞳を瞬いた。
見つめる先に、大好きな恋人の姿がある。
気まずげな様子に、特に理由が思い当たらなくて首を傾げた]

 なら、どうして、

[くるりと背が向けられて、びっくりした。
先までの落ち着かなさとはまったく逆だ。
分からないから、追いかけた。それなのに]

(245) 2012/05/11(Fri) 01:38:57

ミハイル

 あ?話ってほどのモンでもねーんだが。

[手を振って自宅へと歩み出すユーリー>>237に、後ろ頭を掻く。]

 お前は怪我、してねーだろーなー?

[彼の足元も濡れていたのには気付いていた。
歳は近い方であったから、そこまで心配はしていないが。

ロランの声>>241には、]

 おー、んじゃお邪魔しよーかねぇ。
 
 ん?心配すんなって、俺んちも何もねぇし。
 ただなー、人の作業を眺めるのは好きなんだ。

[にぃと笑って。

彼の背後に周り、ユーリーの代わりに車椅子を押した。**]

(246) 2012/05/11(Fri) 01:41:03

キリル

 ……イヴァン、

[不意に、足が止まる。微かな声が聞えた>>242
けれども、と思う]

 ────…。

[天を仰ぐ。未だ空は青く輝いたまま]

(247) 2012/05/11(Fri) 01:44:37

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 01:44:39

カチューシャ

[森の中をあるくとか、そんなに得意ではない。
 というかどっちかというと、あまり森に入らない生活をしていた。
 きてもせいぜい入り口あたり。

 そんな状態だから森の中ではちょっと慎重に歩いている]

 ……やっぱり、ちょっと怖いかなあ……

[歩きなれていない上に、狼のことがあるから、些細な物音にびくりとしてしまう。

 薬草のある場所まではそう遠くない。
 ゆっくりと歩いていても15分もかからずにたどり着く]

(248) 2012/05/11(Fri) 01:45:30

カチューシャ


 ――うわあ。

[薄暗かった。
 薬草が好む場所のせいなのだろうけれど、木々がぎっしりと枝を鬱らせていて、かすかな木漏れ日が届くぐらい。

 そんな場所の足元に、そこそこ生えている草が目的の薬草だった]

 ……早く終らせて、帰ろう。

[きょろりと周囲を確認してから、しゃがみこんで薬草を採り始めた**]

(249) 2012/05/11(Fri) 01:45:58

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 01:46:32

ロラン

[ユーリーの言葉に、烏色でじっとその淡い笑みを見た。
それから被さるミハイルの言葉に、ん、と頷いて]


 暇なら来てもらっても、と思ったけど、
 ユーリーも着替えたいかも。
 怪我は多分、してないと思う。

[自分が把握する限りでは、だけれど。
それからミハイルが口を深く笑み刻むものだから、
少し、口角を上げてしまう。

そして彼に車椅子を押してもらい、自宅へと戻る。
広場からほど近いロランの家は古く、玄関も軋む音を立てた*]

(250) 2012/05/11(Fri) 01:49:30

ユーリー

[ミハイルの声が男の背に届く]

僕はこの通り、大丈夫だよ。

[二人の方を向き答えた男はそのまま後ろ向きに歩んでみせた。
歩調は軽く澱みなくあれば怪我はないと知れよう。
笑みをみせてから、再び背を向ける。
ユーリーがこの村を離れぬのは
この村と村に住まう隣人との関係を好ましく思っていたから]

(251) 2012/05/11(Fri) 01:51:55

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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