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前提条件が違う我々からは感知する事が出来たのにな。
…もし男女の心の機微に触れることになれば間違いなく苦戦するのだろう。
[アーベルへ頷き返した]
[ティルの小さな笑いは黙殺した。]
[アマンダは妙にダーヴィッドが責められている様子に首を傾げつつ、皆の話を聞く。
安定には程遠い状態は辛いが、家までは辛うじて持つはず。
違和感を感じていた人々の正体を聞けば、納得または大いに驚く。
ミハエルの謝罪には、千花が起きたらねと笑うかもしれない。
――その内、気を失っていた間の話も*聞けるだろうか*]
[机の上に突いていた肘を外すと、膝の上に置いていた輪を、小さな指に通して回します。くるくるくるり、そうすると、元から表も裏もない輪はもう、見分けがつきません。これに触れていると、やはり、なんだか安心するような、逆に不安になるような、へんな感じがするのでした。]
エーリヒ=ライゼガング。
[名前を舌の上で転がして、満足したように肯きます。]
うん、よろしく。
楽器といっしょに、旅を? それは素敵だね。
それなら、エーリヒは外の世界を知っているんだ。
[こどもの心は移りやすいもので、今の騒ぎも忘れたように、興味しんしんと云ったふうに、緑の円い眼でエーリヒを見つめるのでした。]
まあ、その辺りは、時の移ろいの結果次第。
ミもフタもないが、なるようにしか、ならんさ。
[何処か疲れたように笑んで。
それから、信じる、と言う言葉には、それはどうも、とさらりと返す]
うーん。
[精霊以外の在り方なんて、彼女も理解できているわけではなく。
でもそれを認めてしまったら、王に気がつけなかった自分はどうなってしまうんだろうか?
そう思ったら返事は頼りなくなった]
連絡。
そうだね、皆で連絡取り合わないと駄目だよね。
[ティルの言葉には肯いて、どうすればいいかなと考え始めた]
…とりあえず、戻って対策立てたほうが良いと思うんだ、うん。
[あからさまに話題を逸らしつつ、*例の店へと行くことを提案。*]
[氷の精の反応にもくすくすと笑みがこぼれ、
時の竜に、頷いて。
頷いて……
ゆれた視界。
ああ、いけないなと思ったのはほんの少し。
呼びなれた名を呼ぼうとしたけれど、根は今は力を封じている。
*そのままふらりと身がかしいだ*]
[相変わらず、口元には意地悪な笑みを浮かべたまま、ミハエルに更に頷き返して。]
前提条件が違うとは言えねぇ…。
フツーはそこから気がついちゃう訳で。
僕もイチイチ他人の正体を探るなんてしないけども。
それでもわかっちゃう訳で。
ましてや対、なのにねぇ……。
おにーさんは寂しいぞ?
……と、いうかですね、君たち?
精霊と竜族の在り方の違いとか、そういうものを論じている場合なのかと……。
[妙な盛り上がりを見せる周囲に、思わず突っ込み]
[ユリアンの言葉に]
……いえ。犯人は一人とは限らず、実行犯は一人いれば十分
扱え得る人物としてなら、貴方たちももしかするかもしれません
…仮に俺たちの誰かが犯人だとする。
犯人は常に独りなんて決まってないよ少年。
…もしかしたら、誰か共犯がいるとしたら。
それなら、ここに犯人がいたとしても盗むことはできるよ、少年。
[違う?とでも聞きたそうに首を傾げて一つの仮定を口にする]
そう、ヴァイオリンと一緒にね?
この間の音楽祭に招かれてこの町に来たんだけど…。
…そうだね、そう言われると確かに俺は外からやってきた人間だ。
[まんまるの碧眼が自分を見る様子に微かに微笑んで頷いた]
う。ごめんなさい。
[オトフリートの突っ込みには素直に謝って]
ティル!
[倒れる少年に驚いて傍に寄る。
けれど触れてもいいものなのかどうか逡巡して、周囲の顔を見た]
……っと!
[倒れかかるティルに気づいて、とっさに左腕を伸ばし、受け止める]
……やれ、やれ。
どうにも、この翠樹の御子は。
無茶をする傾向にあるようで……。
[一つ、ため息をついてから]
取りあえず……一度、Kirschbaumに戻るとしましょうか?
[右腕の無限鎖を戻しつつ、*場にいる皆に問いかけて*]
そうか……。
それならここにいる人でも「鍵の書」持ち出しに関わっている可能性があるのか……。
[...は腕を組み*いろいろ考えてこんでいる*]
別に私は気付かれずとも寂しくなど無いが、仮にも対の者が愚鈍だと思うと寂しい気持ちになる。
[指先に、小さな氷の欠片を作ってダーヴィッド向けて弾いた。*]
そうだな、オトフリート。
この場へ居ない者にも何れ会うだろう、Kirschbaumへ…いや、影輝王のもとへ…いや、兎も角向かうとするか…。
私も、それに関してはそいつに賛成だ。
不調のあるものも、影輝王のもとならば幾らか平穏だろう。
[皆の会話も聞えてはいるのでしょうが、ベアトリーチェの心はもう、見たことのない外の世界へと飛んでいます。いつもよりずっと興味が強いのは、世界が壊れてしまうなんて話を聞いたからでしょうか。]
ああ、あの音楽祭に。綺麗な音いろだったと聞いたよ。
残念ながら、ベアトリーチェは聴くことが出来なかったのだけれども。
[ほんとうにうれしそうに、微笑うのです。]
……外の世界は、どんななのだろう。
[『鍵の書』のことも一時忘れて、先程よりもいっそうきらきらと眼を輝かせながら、エーリヒにいろいろな質問を*するのかもしれません。*]
[すっかり気を失っているティルを静かに横抱きに抱えて。]
なんだか……怯えるように感じるね。
変化は本来恐るべしモノではないのに……。
[ぽつり、*寂しげな響きを帯びて*]
[修道女とまったく内容の被ったことにはやはり不快感を覚えるもただ静かに息を吐き出すに留める]
そうかー、音楽祭には来れなかったのか。
じゃあ、今度時間があったらベアトリーチェの好きな曲を教えて?
どんな曲に興味があるのか、おにーさん知りたいな?
[陽の光を受けた宝石のように碧眼を強く輝かせながら外のあれこれを尋ねる少女に、自分がわかる範囲の、できれば少女の興味を満たせるような事象をセレクトしてその質問に答えていく。
その表情は先程よりも若干*和らいでいることだろうか*]
-昨夜/町北東の森-
[月の光も届かない奥深く、木々が風にゆれてゆるやかにさざめく音を子守唄に、彼女は落ち葉を布団にして眠っていた。
が、不意にぱちりと目を覚ます。]
……。
[無言でゆるりと上半身を起こし、その場から北西-遺跡-に視線を移す。
ひとつ。生命が、消え-----消えてない?隠れた?]
[暫くまどろんだ後、ゆっくりと体を起こして立ち上がった。
詳しい事はわからない、けれど空気が変わった事は肌で感じる。
とりあえず少しの間思案した後、戻る事にした。]
→Kirschbaumへ。
[ナターリエから容疑者候補を聞き、再び黙考。]
……まあ、店にいた俺達四人は共犯がいなければ『アレ』を盗めない。
それだけははっきりしたな。
[この四人と大して親しい仲でもないマスターが目撃している以上、それは動かせない事実。]
あとは、他の面々に時計台の鐘が鳴っていた頃のアリバイを聞けばいいのか……?
[一部、まともに話をした事のない人物がいる。
聞き込みするのは骨だろう。]
―鍵の書が消えた夜・Kirschbaum―
[人外の者共と連れ立って遺跡から喫茶店へ移動してから、ミハエルは何を注文する事もせずに、カウンターの隅で水の入ったグラスを握り締めて黙っていた。唯の喫茶店の店主だとばかり思っていた相手がまさか、精霊王だとは。
見かねた店主が、「アイスティーで良いか?」と言うまでただ黙って。]
はい………。
いえ、ですが
[元々消え入りそうだった声を一層顰めて]
王のお手をそのような事に使わせる事など…
[やっぱバレるか、と苦笑混じりの店主は、片目を瞑って見せ、何か頼んで貰わないとこっちも商売あがったりだから、と嘯いた。]
では…その…失礼ながら
[ミハエルにそれ以上喋らせまいと、店主はさっさと厨房へ消えた。]
[途方に暮れたミハエルの表情は、悲嘆に暮れたつもりでも酷く不機嫌そうだった。最早八つ当たりと自覚しながらブリジットを睨んだりした。だから、戸口に下がった鐘の音がイレーネの訪れを告げたときも、張り詰めて居たといえばとても張り詰めていた。大方の面々とは違った方向で。]
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