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……ほんと、賢いなあ……。
[くすくすと、楽しげに笑いつつ。
ちら、とベッドの方を見やれば、栗色の髪の少女はようやく起き出そうか、という所で]
……無理しないの。オレのせいで、貧血気味でしょ?
[他の子に、何か運んでもらうように頼むから休んでて、と、そちらに笑いかけて]
それでは、参りましょうか、白の姫君?
[楽しげに言いつつ、手を差し伸べる。
白猫が手を借りる事を是とするならば丁寧に抱えて、是としないなら、共に並んで。
ともあれ、向かうは円卓会議場]
─…→会議場─
――其れは、アヤメも云いたく成るでしょうに。
…ええ、任されました。
[ふぅ、と溜息混じりに言葉を返して。
部屋を出て行くレッグの背をそのまま見送る。]
――どうかお気を付けて。
[自らに向けられた視線に気付き立ち止まる。そちらを向けばそこには主人曰く『色々口うるさい旧世代のおっさん』の姿が]
「これは白羊様、一体どうしたのですか?」
[みぁーぅ、と一声鳴いてつん、とそっぽを向く。
賢いのは当然、運んでもらわなくても歩ける、とばかりの主張のようで、そんな仕草のあと尻尾をひと振りして猫はディーノの前を堂々と歩いていく]
−(猫)→会議場−
[来ては言いたいことだけ言って帰っていく様子にうっすらと若さを見出したような気がして、小さく肩を竦めたけれど微笑とともに彼を見送っただろう]
…なんだか拍子抜けと言うか、もっともらしいと言うか。
[レッグが扉の向こうに消えてからマイルズに向けて肩をすくめながらぽつりと呟いた]
[少女の歩みは重心を安定させた、速やかだが静かで不測の事態にも即座に反応出来る歩き方だ。]
『良い素質を持っている。』
『だが気配の殺し方がまだなっていない。警戒しているのが丸分かりだ。』
『十二宮並に育つのには、10〜15年といった所か。彼女にそれまで研ぎ澄まし、かつ生き延びる運があればの話だな。』
[...は冷ややかにそう評価しながら、一つ思い付く。]
─会議場─
[猫の態度は楽しいもの、と見えたようで、くすくすと笑いつつ、その後に続き。
妙に久しぶりに感じる会議場で、場にいる面々にひらりと手を振る]
や、どーも。
[口調はいつもと変わらぬ軽いもの]
――ええ、本当に。
それが、彼らしいとも言えるのでしょう。
[ジョエルの言葉に、クツクツと喉を鳴らし同意を返す。]
…如何為るでしょうね。
出来得るなら、無事で居て頂ければとは思いますが。
[彼の去った扉を見据えたまま、緩く瞳を瞬いて。
さて、と小さく息を零した。]
…さて、少し休憩致しますか?
貴方の紅茶が飲みたく成りました。
実は君の主に渡して欲しい物があってね。
少し待ちたまえ。
[部屋に引っ込み、またすぐに現れる。その手には素っ気無い封筒。]
これだ。なるべく早く、巨蟹のに渡してもらえるかね?
ふぅん、じゃあ私も何か貰おうかな
[そう言って会議場にいたメイドに何か頼む。うしろのド級戦艦について問われると苦笑いを浮かべ]
あー、これですか?
これは私じゃないです。トリナエスタの方。まったく必要以上に凝っちゃう性格っぽくて
「私を…ですか?」
[主人への言伝だろうか―そう思いながら]
「カルロス様の世話もありますので出来れば手短にお願い頂けると嬉しいのですが…」
[一応警戒は解かぬまま、それでも疑いもせずに*了承した*]
…本当に。
こちらの取り越し苦労で全てが終われば、と願ってしまいたくなります。
[今更無理な話なのかも知れないけれど、と少しだけ残念そうに呟いて。
マイルズの要求に一瞬の空白の後、柔らかく微笑む]
──かしこまりました、ご用意いたします。
[執事に相応しく瀟洒な一礼一つしてから上げた面は少しだけ晴れやか]
そそ、腹が減っては戦は出来ぬ、なんて言うしね。
へぇ……この子が……。
ちょっと、見せてくれるかな?
[トリナエスタへと手招きをして。]
[ちょこなん、と椅子に座る白猫の様子に思わず笑みつつ、自分もいつもの椅子へと。
控えていたメイドに、自分の部屋に軽い食事を届けるように、と頼んでおいて]
こんな状況だし、誰もいないかなあ、と思ったんだけど。
意外や、綺麗所お二方がそろってましたか。
[アヤメとカレンとを見て、軽い口調でこんな事を]
[封筒の中身は、ただ単に「人馬宮との交戦について報告されたし」という連絡文。]
[しかし、もしこのフロアに他者の行動に注意を払っている者がいたなら、その者の目にはエドガーがカルロスに向けて何かのメッセージを送ったように見えただろう。]
[誰が見ているか、あるいは誰も気付かないか。気付いたとして、どう見なすか。そんなものはどうでもいい。]
[アヤメに手招きされて、トリナエストはこちらをチラリと見遣る]
ん。いいんじゃないのかな
[彼女が了承を出すと、トリナエストはトテトテとアヤメの元へ
そして、ん、とド級(ryを差し出す]
お上手なのね。
[くすくすと艶めいた笑みを零し。]
こんな状況だからこそ、ね。
ちょっと昨日力使いすぎちゃったし……。
[さて、この場に居るものにカマを掛けるか否か……。そんなことを考えながら紅茶を啜った。]
あれ、お世辞じゃありませんよぉ?
[艶やかな笑みと共に投げられる言葉に、こて、と首を傾げて]
力……?
[続いた言葉に、きょとり、と瞬く]
ありがとね。
[言いながらトリナエスタから受け取ると、細部までじっくりと見てゆく。
戦艦そのものの知識はさほど持っていないが。
所詮表での顔とは言え、それでも骨董品を扱っている者としてある程度の知識は当然携えている訳で。]
あー……ホント、細かいところまで細工してあるのね。
十分売り物として出せるレベルよ?
[ありがとねと言いながら手にしたド級(ryをトリエナスタへと返したその時、一番カマを駆けたかったその人の姿が見え。]
[そうしてディーノを見やり。]
ん……。
潜航……死者の記憶を探る、ってのを、ね。
しかも2人分……オーフェンと、そしてシャロンの分を。
[もちろん、シャロンの分は嘘である。]
[エドガーの姿を視界の隅に捉えつつも、何も言わず]
潜航……?
それはまた、疲れそうな……。
で、何が見えたの?
[こて、と首を傾げつつ。
純粋な好奇心、としか見えぬ様子で、問いを投げ]
[エドガーの登場に僅かに眉を寄せる。だがすぐにそれを引っ込めると]
爺ちゃんも。どうしたの?
[そしてアヤメの言葉に目を細めて]
……へえ、そうなんですか。それで結果は?
―自室―
[ディーノの部屋から自室へと戻る。
僅かに上気した身体を軽く抱くようにして窓際に立った]
閉鎖空間は厄介さね。
関係ない者は巻き込みたくないものなんだが…。
[瞑目し静かに佇む]
うん、おかげであの後部屋に戻るのがやっとの状態だったわ。
襲われてたら簡単に死ねてたでしょうね。
[小さく肩を竦めながらも、片手は帯に挟んだ扇子に沿え]
結論から言うと……二人とも違うわ。こちら側よ。
まだ裏切り者は死んじゃいない。
[そうして、エドガーへと視線を投げた。紅は緩やかな弧を描いて。]
[ド(ryを返してもらったトリナエスタは、テテテとどこかへ走っていく
そしてカレン自身はアヤメの言葉を受けてのエドガーの反応を見ようと視線を向ける]
……へぇ、それは興味深いね。ということは……
[ミュウには申し訳ないと思ってはいたが、それでも...は腰に愛用のアイゼルというリボルバー型十連射ハンドガンと、メイゼルというサバイバル型超振動ブレードナイフを取り出した。
十分にメンテナンスされた二つは、共に照明を反射して輝いている。
使わなければ良いと思う。
だが、場合によっては使わざるをえないだろう。
裏切り者であれば特に……。
そう考えながら、二つの武器を腰に納めて、ミュウの部屋をノックした]
ミュウ、いるか?
…ああ、いるよ。
[外から掛かるレッグの声に微かに嘆息を漏らす。
だがここで部屋に入れないのは不自然に過ぎる]
鍵は掛かってないから、勝手に入っておいで。
[腕を解いて扉の方を振り返る。
その時には普段と同じ薄笑いを浮かべていた]
それはほんとに……お疲れ様。
[部屋に戻るのがやっと、というアヤメに対する言葉は、妙に実感を帯びていただろうか。
自身も、力の行使の前ないし後に血の供給を受けなければ、倒れかけてしまうのだから]
……二人とも……ね。
それはそれは……。
[くすり、と。口元に浮かぶのは、冷たき艶笑]
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