人狼物語 ─幻夢─


14 ほしのまつり

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視点: 人

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孤児 オーフェン

食べれるよ?
好き嫌いは、大地のお恵みを無駄にしてしまうと、母様も、舞弥のにいさまもおっしゃるもの。

[さも当然、と言わんばかりにさらりと告げるか。
叫ぶよな様にはくすくすと、楽しげな笑みをこぼしてみせ]

いやいやよりは、望まれての方がよいのかな。
でも、好き嫌いはよくないの。

[えいかの苦笑には、真面目な様子でこう返し。
紙風船を見やっての言には、うん、と楽しげに*頷いてみせ*]

(160) 2007/07/28(Sat) 00:12:39

くの一 アヤメ

はてさて、どうだろうね。
もしかすると、あるかも知れぬよ。
左様に望むのであれば。

 [えいかへと返す言の葉はどこか軽く]

それ程に嫌われては、椎茸も可哀想だ。

 [庭に下り立ち座敷へと眼差し向ける]

(161) 2007/07/28(Sat) 00:13:20

自警団員 ガウェイン

[―ややして続きを語り始めた時にはまた何時もの様子に戻っていた]

――俺が音彩と同じかもう少し小さい時分の時もそうした者が居てな―一人っ子の俺にとっては兄の様な人だった。何時も村一番高い木の上まで連れて行ってくれてな、ここの事を語って聞かせてくれたんだ。それがまた楽しくてな―親の言う事も聞かずに度々遊びに行った物だ。

[楽しき事を思い出してか何所か夢見る様な目で―だが、それも長くは続かなかった―]

(162) 2007/07/28(Sat) 00:13:45

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 00:15:56

烏賊 ラス

[兄のような、という言葉に、僅かに目を細めはしたが、口は挟まず杯を嘗める]

(163) 2007/07/28(Sat) 00:16:52

学生 エリカ

[やや俯けば、くせのある前髪がその面を陰に隠して。
す、と立ち上がれば童たちと離れ、縁側へと歩み出る。]

[されど話は気になるのか、座敷からそう遠くないところ
――ちょうどあやめの傍近くの梁へと背を預けやる。]

[琥珀揺れれば白い足に、緑の葉に、梔子の布に惑おうか。]

(164) 2007/07/28(Sat) 00:19:04

自警団員 ガウェイン

それが他の子供達の気に入らなかったのだろうな―ある日、俺が狙われてな―あの人が俺を庇ってそいつらをやっつけたんだが―

[知らず裾を握り締めた手が震えるは怒り故か悔しさ故か―]

―その所為でとうとう村に居られなくなってしまったんだ。

―俺は、あの人の一家が闇に紛れて逃げる様に去っていくのを見送る事さえ出来なかった――

[だが、真に辛いのはそれから後であった―]

―翌朝、村の近くの谷底であの人の親と弟が見つかったと聞いた―あの人だけが奇跡的に助かって、何所かの寺に預けられたとも―

(165) 2007/07/28(Sat) 00:21:21

少年 ネロ

う、うー。

[自分も食べねばならなかったろうかと]
[小兄の言葉にうなり声]
[だけれど既に膳はなく]
[あったとしても食べられなかろう]

……つぎはがんばるけ

[皆の口々の言葉に]
[それだけを口にして]
[がっと立ち上がる]

(166) 2007/07/28(Sat) 00:21:48

くの一 アヤメ

白の君。
どうかしたのかな。

 [問い投げかけし紫黒は今は揺らがず]

(167) 2007/07/28(Sat) 00:25:24

学生 エリカ、雅詠の話から逃げるよに固く琥珀閉じ、白の袖で口元押さえたか

2007/07/28(Sat) 00:28:19

自警団員 ガウェイン

[長き沈黙の後、三度語りは続けられん]

―その少し後だったな、あのほしまつりの夜が来たのは――それから先の事は烏も良く知ってるだろう?あの時お前の様に戻る事を選ばなかった理由はこれだった訳だ―

[―ふっと笑みを浮かべて]

―烏のお陰で俺は立ち直れた―ありがとう、感謝している。

(168) 2007/07/28(Sat) 00:32:34

学生 エリカ

……否、

[あやめの声が耳に入れば、ふると頭を振って僅かに瞼を開ける。
が、面も眼差しも上げぬまま紡ぐは、先ほどの話の蒸し返し。]

…答えあるなら、考えるもよいかな。
たとえば、そこな色は…揺藍殿の忘れ物じゃろか。

(169) 2007/07/28(Sat) 00:32:35

少年 ネロ、学生 エリカの見ている方を見て

2007/07/28(Sat) 00:34:34

烏賊 ラス

…お話は解りましたが。

[礼を言われれば、尚不思議そうに雅詠を見返す]

俺のおかげ、とは、不思議なことを。
何もした覚えはありませんがね。

(170) 2007/07/28(Sat) 00:35:10

少年 ネロ

とってくるけ

[にこーっと笑って]
[梔子の布の方へとことこと]
[かけてゆく]

(171) 2007/07/28(Sat) 00:35:42

自警団員 ガウェイン

[ふるふると首を振り]

――短い間だったが共に居てくれた―それだけで十分俺は癒されたんだ―

[分からないだろうけどなと苦笑しつつ]

(172) 2007/07/28(Sat) 00:38:57

くの一 アヤメ

ふむ。記憶によれば、
揺藍の髪結いにしていたものだね。
なれば、左様だろう。

 [音彩の駆けゆくを見遣りながら腕を組み]

(173) 2007/07/28(Sat) 00:39:39

少年 ネロ、緑の中の梔子を、とぉっと小さな掛け声と共に取る

2007/07/28(Sat) 00:42:36

烏賊 ラス

はてさて…共にあったは、まこと短き間…
礼を言われるは面映い。

ですが、そうですねえ。
「れく」が元気であったなら、それは俺にも嬉しいことではありますよ。

[静かに言うも、瞳はどこか和もうか]

(174) 2007/07/28(Sat) 00:44:07

学生 エリカ、少年 ネロが駆けてゆくを、視線上げぬままに黙って送る。

2007/07/28(Sat) 00:44:12

自警団員 ガウェイン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 00:46:10

学生 エリカ

[話が終わる気配を感じれば、袖の下で小さく息を吐いて。
ゆるり琥珀を上げようか。]

…ああ、目立つ色ゆえにそうかとな。

[ゆらり琥珀揺らし、ぽつり言葉落ちる。]

ゆかれたは…何故じゃろうか。
恐らく帰るよりは…よいのじゃろうがの。

(175) 2007/07/28(Sat) 00:48:18

少年 ネロ

[取ったその布を]
[ぱたぱたぱた]
[幾度かはたいて]

取ったんじゃけど
ゆらにいさま、どこじゃろ?

[こてんと首かしげ]
[二人のねえさまの場所へ]

(176) 2007/07/28(Sat) 00:49:04

くの一 アヤメ

ゆかれたよ、彼の地にね。

 [音彩へと投げる言の葉は短くて]

人の地にて叶わぬ望みも、
人の理なき処なれば叶うかと。

――かなしき雨の止めば好いと思う。

(177) 2007/07/28(Sat) 00:53:57

烏賊 ラス

[揺藍のことが話題に上るを聞いて、ふと、あやめに視線を向ける]

(178) 2007/07/28(Sat) 00:56:17

学生 エリカ

[ねいろの問いに、答えてよいものか迷う。
姿消えて思い出したは、ひとたび呼ばれし時の天狗の選別。
ゆえに、童子らのささめきに、ゆかれたと思うたのだけれど。]

さてな、知るは天狗ばかりなり。
…すべては天狗の掌の上じゃ。

[神巫の告げしは狭間なれど、場所知らぬなら知らぬと同じ。]

(179) 2007/07/28(Sat) 00:57:01

くの一 アヤメ、眼と唇とは弧を描く。向けし笑みは、誰へのものか。

2007/07/28(Sat) 00:57:48

少年 ネロ

かのち?
どこじゃ?

[首をかしげて]
[問うたあとに]

……くるしいもののない場所?

(180) 2007/07/28(Sat) 00:59:51

くの一 アヤメ、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 01:00:17

少年 ネロ

天狗さましか、そこのこと知らんの?

[白のねえさまの言葉に]
[目をぱちくりとさせて]

なんもこわいこともあらへんのなら、
とてもよい場所なんね

(181) 2007/07/28(Sat) 01:01:01

学生 エリカ

人の理、天狗の理。
理違えば、定めも変わろうか。

[琥珀は梔子を見つめたまま、]

…そうじゃな、空の…涙やめばよいの。

(182) 2007/07/28(Sat) 01:01:08

学生 エリカ

[あやめの答え聞けば、幾度か瞬いて。
開きかけた撫子色は言葉紡ごうと震え…きゅと噛み締められる。]

(183) 2007/07/28(Sat) 01:05:17

学生 エリカ、烏とあやめの間を流れるには気付くことなく

2007/07/28(Sat) 01:06:26

くの一 アヤメ

はてなさてな、
桃源の地となるや否やは、
その者の心次第だろう。

よき場所となるように――

(184) 2007/07/28(Sat) 01:07:21

くの一 アヤメ

〔伏せし紫黒の眼をゆるりと開きて、
 風に揺れるは藍墨茶の衣の袖ばかり。

 白き夜の下にて咲きし、
 闇を溶かせしやうな花。

 人の形成れども異なるものと映ろうか、
 静謐の空間に小さき鈴の音ぞ鳴り響く。〕

(185) 2007/07/28(Sat) 01:09:26

烏賊 ラス、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 01:11:43

少年 ネロ

ようわからんけど、
良い場所かってん、自分できめられるんね
すごい場所じゃぁ

[りぃん]
[遠い鈴の音に首かしげ]

(186) 2007/07/28(Sat) 01:12:36

自警団員 ガウェイン、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 01:13:19

自警団員 ガウェイン

―そうか。

[何所かほっとする様に―]

[―そのまま烏を追ってあやめを見やるか]

―そう言えば時が近いか。

(187) 2007/07/28(Sat) 01:17:07

学生 エリカ

[言葉なくしたまま、闇色の花に目を奪われて。
身動きならず、ただみつめ。
小さき鈴の音鳴れば、ようよう金縛り解けようか。]

…そなた、

[ひゅと喉が鳴る。
かつて見た天狗は、どのよな気配であっただろう。]

ひとたび返され
ふたたび呼ばれ
…みたび呼ばれることはあろうか。

(188) 2007/07/28(Sat) 01:18:44

烏賊 ラス、メモを貼った。

2007/07/28(Sat) 01:19:08

少年 ネロ、おとなたちの話を、聞いているのか聞いていないのか

2007/07/28(Sat) 01:21:12

学生 エリカ、ふと、撫子色から言の葉零れ落つ

2007/07/28(Sat) 01:21:26

くの一 アヤメ

なにゆえに還せしか――
なにゆえに呼びしか――

何方へのこたえも同じ、望みしがゆえに。

ゆくもかえるも、望み次第。
貴方が望みのままに、此方はありましょう。

 [零れし言の葉は個としてか天狗としてか]

(189) 2007/07/28(Sat) 01:23:20

烏賊 ラス

[あやめの言葉に、ひととき目を閉じて、えいかの顔を見遣る]

天狗の里に迷う者は…やはり現世に留まりきらぬものなのでしょうかねえ。

[その視線は、幼き者たちにも、彷徨って]

(190) 2007/07/28(Sat) 01:26:55

少年 ネロ

おらぁ、ここ、迷うてきたん?

[困ったような言葉になって]

迷うてきたんかなぁ……
ここにこれて、おらぁ、うれしかよ
皆にあえてうれしかよ

[大兄の言葉に、首をかしげて]

あやめねえさまは、やっぱりやさしい思うんよ

(191) 2007/07/28(Sat) 01:31:22

自警団員 ガウェイン

[えいかの言葉に視線を転じ]

それはどういう―?

[彼女もまた烏と同じなのかと―]

(192) 2007/07/28(Sat) 01:31:30

烏賊 ラス

そうだなねいろ。

[子供の言葉に微笑んで]

天狗は優しい。あやめ嬢もな。
天狗の里も優しかろうよ。

ならば、行くかい?
もとの場所には戻れずとも。

[それは、ねいろに尋ねたものか、それとも己の心にか]

(193) 2007/07/28(Sat) 01:35:44

学生 エリカ

ひとたび返されたも、
ふたたび呼ばれたも…我が望んだがゆえと。

[返るはあやめの言葉か、天狗の答え合わせか。
紫黒を見つめれば、ぽつぽつと心に浮かびしかねてよりの想いが溢れて零るる。]

なれば…我はかえるはおそろしや…。
かつては帰り待つものあれど、今は誰そ待つもなし。

ひとりはかなし…
ここでいかねば――我はとわによばわれよう…

[思い起こすは天狗の唄。
久しく忘れていた、とうの歌詞。]

(194) 2007/07/28(Sat) 01:37:07

くの一 アヤメ

迷うか否かは、
さて、わかりはせぬけれど。

呼ばわりし音にこたえしは、
皆、それぞれに理由あってのこと。

やさしいと思うならば、
やさしいと貴方の心が感じるからでしょうよ。
此方が真にそうであるかは、縁のなきこと。

(195) 2007/07/28(Sat) 01:38:26

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生存者 (4)

ガウェイン
63回 残12064pt
ラス
150回 残9938pt
オーフェン
153回 残9220pt
アヤメ
113回 残10697pt

犠牲者 (2)

クローディア(2d)
1回 残13476pt
エリカ(4d)
106回 残10071pt

処刑者 (2)

フラン(3d)
70回 残11485pt
ネロ(4d)
213回 残7916pt

突然死者 (0)

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