人狼物語 ─幻夢─


15 緋月繚乱

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ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 00:29:11

アズマ

可愛い後輩の為だし? …沢山持ってたら、
一つぐらいは分けてやってもいーかもだけどさ。

俺も一つしか持ってないから、ケチでもあげらんねーの。

[回されるバトンに、右足を一歩引いて。
ザリ、とコンクリートをの上を滑った足が音を立てる。
と、ショウへと返すマイコの言葉に、一つの確証を得た。
目の前の少女の目的が、俺自身だけならば]

──、センパイ

[ちょっと失礼します、と少し離れた相手の
背負ったリュックの後ろをいきなり鷲掴む。
文句を言われても、手を離す様子は無い]

暫くここ危ないんで、出ててもらっていーッスか。

(165) 2007/08/09(Thu) 00:34:25

フユ

[玄関先の日除けの下に入ると、刺すような日差しからは逃れることが出来たものの、やはり暑かった。
 そこから、校舎を振り返る。]

(いずれ、順序の問題で
 全員死んで貰うことになるがな……。)

(166) 2007/08/09(Thu) 00:34:36

マコト

[ふるり、と首を振る。
再び、上座を見た瞳は、冥く、静かなもの]

……迷う必要なんて、ない。

[小さく呟き、再び、構えを取ろうとして。

感じた強い眩暈に、その場に膝を突く]

くっ……!?
まだ……力が、馴染んでない……のか……。

[苛立たしげな呟きが零れ落ちる。
昨夜取り込んだ異なる力、それが未だ、自身のものになりきっていないのだと。改めて、感じた]

……こんな部分が……迷い……か。

[かすれた声で呟きつつ。
床についた木刀にすがるようにして、倒れ込むのを押さえ込みながら、*内なる力の波を正そうと試みる*]

(167) 2007/08/09(Thu) 00:36:22

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 00:36:46

ショウ

っ、

[声をあげようとした矢先、
予想外の方向から掴まれて、動きが止まる]

ちょっ、何すんだっ!
出てって、

[体勢的な不利は否めず、抵抗及ばず、
あっさり持ち上げられるだろうが]

(168) 2007/08/09(Thu) 00:37:05

マイコ

[ショウを掴んだりする様子をまったく止める事はなく]

えー、私ワガママなんでー。
一つしかなくってもほしいですよー

まあほしいっていうか、なくなってほしい、なんですけどねー?

[にっこり笑って、ショウを下ろすのを待つだろうか]

(169) 2007/08/09(Thu) 00:38:34

マコト、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 00:39:53

フユ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 00:42:59

アズマ

や、ほら。タチモリの用が有るのは俺らしーですしー?
デートの邪魔をするってのも野暮ですって、センパイ。

[返す言葉は冗談に溢れるばかりだが、
マイコが止めないのを幸いにと大股に扉まで歩を進める。
ばったん、と勢い良く扉を開け放ってから
ようやく、扉の外にショウの身体を下ろした。]

ムチャ言って、すんません。

[また、借りは何かで返すんで。
けらりと笑って、相手が言葉を言う前にドアを閉めた。
そのまま、相手へと向き直りながら後ろ手にノブへと手を掛けて。

パチン、と小さなプラズマ音が走る。
──これで、放電しきるまでは、簡単に触れられないだろうから]

(170) 2007/08/09(Thu) 00:45:00

ショウ

デートってレベルじゃねぇだろっ!

[文句は聞き入れられない。
仔犬が頭から落ちかけて、慌てて受け止めたものだから、
暴れる事すら出来ずにあっさりと扉の外まで持って行かれた。
途中、リュックのポケットに入っていた小さなナイフが、
かしゃんと落ちる。

しかし言葉を返す暇もなく扉は閉められて、
開けようと手を伸ばすも静電気のような物に遮られた]


………っかやろー!!

[仔犬を下ろして思い切り蹴りつける。痛みが走った。
けれど扉はびくともしない。]

(171) 2007/08/09(Thu) 00:50:05

マイコ

[扉の外に追い出した、それを見るとふわり、楽しげに笑って]

せんぱい、たのしみましょー。デエト

[両手で握ったバトンを、軽い体で走って、両手でその胴にうちつけようと]

(172) 2007/08/09(Thu) 00:52:57

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 00:58:24

アズマ

…そりゃー楽しみだ。

[ふわりと、柔らかに笑う相手に。短く言葉を返す。
後ろから、扉を蹴る音が聞えたが、気にしている場合じゃなかった。

横から繰り出される一撃を、咄嗟に僅か屈んで左腕で受け止める。
じんとした痺れが走るものの、意に介さずに
相手から一先ず距離を空けようと、横へ飛ぶ。

途中、ショウが落としたのか──ナイフを滑る様に拾い上げて
しびれる左腕をそのままに、右手へ握る。
出来る限り傷つけないように、ナイフの背を表にして]

(173) 2007/08/09(Thu) 00:59:51

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:00:53

ショウ

[自分の力では開けられない。
そう判断すると、仔犬を抱え直して立ち上がり、
階段を一足飛びに駆け下り始めた。

助けを呼ぶ―――と言ったって、誰が来るというのか。
そんな考えも過ぎったが、じっとしてはいられずに。

登った時の数倍の速さで1階まで辿り着き、外へと飛び出る。
夏の陽射しが、眩しい。
昇降口からは、桜の大樹が見えた]

(174) 2007/08/09(Thu) 01:02:26

ショウ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:02:38

マコト、 マイコに話の続きを促した。

2007/08/09(Thu) 01:02:40

マコト、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:05:56

マイコ

[俊敏ではあるも、重さは加えられず。
腕に当たったはずなのに、あまりダメージは強くはないだろう。

軽く手を地に付いて、しかし目は彼の姿を追い]

嬉しいですよ、楽しみにしてくれてー

[笑いながら、立ち上がってぴょんと跳ねる。しゃがみ、クッションをきかせて、――足が床を蹴った]

[両手でもあまり強さに変わりがないのならと、今は右手でしかバトンは持たず]

だから受け取ってくださいよー?

[再び右から、腰の辺りを狙う。首を狙うには背が足りないらしい。]

(175) 2007/08/09(Thu) 01:06:35

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:07:36

フユ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:07:53

ヨウスケ

[耳が音を捉えた。
桜の大樹の下、見上げていた視線をゆるりと下ろす。
其処には校舎の昇降口があって、そこから良く見知った小柄な影が飛び出して来るのを見た。]

(176) 2007/08/09(Thu) 01:09:38

ヨウスケ

イチ君?

[何時もの呼び名を紡ぐ。]

(177) 2007/08/09(Thu) 01:12:16

アズマ

こんなスリリングなデートじゃなかったら、
もっと嬉しいんだけど、ね…っ!

[素早い動きに、小さく舌打ちする。
再び繰り出される一撃に、キュ、と僅かに身体を反転させて。
背中で受ける。そのまま腰や腹部にダメージが掛かるより
何倍もダメージが軽減される。]

…、それは残念だけど、願い下げってヤツだ!

[その体勢のまま、左手に拳を作ったまま
相手の首下を狙って、腕を振り払う。]

(178) 2007/08/09(Thu) 01:13:55

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:15:38

ショウ

[桜の大樹の下。
そう言えば人影があったと思い出して、
そちらへ向かおうと足を向け――― ]


…っ、………スケさん。


[返すのも、いつもの呼び方。
けれど、声にはやや、警戒の色が含まれる]

(179) 2007/08/09(Thu) 01:17:25

ヨウスケ

……如何したの?

[わらう顔。
両の目だけは笑わない。]

何か、変だよね。
昨日から。

(180) 2007/08/09(Thu) 01:19:51

マイコ

スリリングだから、たのしいんですよー!

[背中に打ち据えたバトンは反発して微か戻り、
それを引き寄せようとしたとき、視界に腕が動くのが映った]

っ!

[左手が反射的に、手を止めようと持ち上がる。
しかし細い腕では男の力にはかなわずに]

ったぁ……せんぱい、いじわるですよ!

[腕の一本でだいぶ楽にはなっているのだろう。急所に直撃よりは。
ぶつかった腕はずきずきとしているも、まだ右の手は使える。
そう、上から土に落ちたときよりはまだ軽い。

弾かれるように離れていたバトンを持つ腕を、振り上げて、その胸の方へ叩きつけるように]

(181) 2007/08/09(Thu) 01:20:32

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:21:34

ヨウスケ、 ショウへ向けて1歩、2歩、踏み出して。

2007/08/09(Thu) 01:22:08

ショウ

…どうもしない。
ヘンなのは、スケさんだろっ。

[表情と不釣合いな眼差し。
ぞくりと、背筋に悪寒が走った。
仔犬を抱く腕に力が籠もる]

それより、あずまんが―――

[マイコとの間に交わされた会話を、ショウは知らない]

(182) 2007/08/09(Thu) 01:22:10

ショウ、じり、と下がる。

2007/08/09(Thu) 01:22:26

ヨウスケ

俺が?
如何して。

[さらに足を進めながら、]

あずまん?

ああ。
……加納君の事?

[感情のない瞳の奥でふと揺らめく、黒い焔。]

(183) 2007/08/09(Thu) 01:29:02

アズマ

…俺は、スリリングなの、苦手なんだよっ!

[ぎり、と。僅かに奥歯を噛締める。
左脚で横から腹部への蹴り出しで、相手の身体を弾こうとするも
それより前に、右胸部に振り下ろされたバトンが直撃して]

…っつ、…!

[当たった胸元を服の上からギリ、と握り締めながら
蹴りが入ったならば、その勢いで数歩、
更に後ろへと相手との間合いをあけて]

(184) 2007/08/09(Thu) 01:29:25

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:31:34

ショウ

だって何か、ヘンじゃんか、
なんていうか、………こえぇ。

[また、下がる。
眉を顰めた。]

…そう。
マイマイ―――日月が急に来て、っ、

[下がる足がもつれかけて、あわや踏み留まった。
距離は、近くなる。]

(185) 2007/08/09(Thu) 01:33:08

マイコ

きゃぁ……!

[右手の攻撃に専念したからか、腹を狙うその動きには気付かず。
軽く弾かれてしまう。
ただ右手には手ごたえは伝わっていて、痛みにゆがみながらもどこか笑みが浮かび]

いたいじゃないですかぁ……
本当に、苦手なんですかー?

[バトンを掌と床の間に。すぐに起き上がり、それを真ん中で握る。
左の腕は動かない事も無いが、まだ痺れが残り]

あの不思議な力、つかわないんですか?

[痛みをこらえてか、にこりと笑って尋ねる。いつでも動けるように、気は張っているが]

(186) 2007/08/09(Thu) 01:35:20

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:36:28

アズマ

あー苦手ですよ?
専ら、走って逃げるの専門なんで。

[逃げ足だけは自信ある、と小さく笑う。
と、続く問いに、僅かに眉を寄せた。]

……、あんま使いたくないの。
──それに使ったら、危険なのはそっちだよ、っと!

[下手に操ろうとしたら、暴走するのは目に見えた。
金属の多いこの場所では、尚更危険が付きまとう。

無理矢理に話題を切り上げるように、床を蹴って
一気に間合いを詰める。
僅かに姿勢を低くしながら、相手の腹部に拳を入れ込もうと]

(187) 2007/08/09(Thu) 01:41:43

ヨウスケ

俺は、何時もと同じだよ。

[主観と客観は違うもので、]

……日月さんか。言ってたな。
何か、不思議な力を使ったとか。

――イチ君は、彼の側なのかな。

[踏み留まるのを見ても歩みは止めず。
更に近付いて、]

(188) 2007/08/09(Thu) 01:43:27

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:43:51

マイコ

走って逃げるのって、ウサギみたいー

[くすくすと笑って、次いだ言葉に首を小さく傾けて]

そうなのかなぁ?

[と、間合いが詰められて。
一歩さがると同時、右手で握ったバトンごと、こぶしでその拳をたたきつけようと。
――たとえ金属を握っていても、勢いは殺せないだろうが]

(189) 2007/08/09(Thu) 01:45:09

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:45:34

フユ

遷ろいて、希い

[磨りガラスで出来た、寮の入り口に背を預けた。
 ガラスの帯びた熱が背に広がる。]

戻らぬ命を探せよ。

[首を後ろに倒して、扉に頭を預けた。
 日除けの向こうの空を仰ぎ、目を閉じる。]

絶望し

[あちこちで繰り広げられる出来事。
 戦いのその音を、心の軋む音を
 聴き取り、身を浸すかのように、瞑目する。]

儚き命を散らせよ。

(190) 2007/08/09(Thu) 01:47:50

ショウ

同じじゃ、ねぇって!

[そう返すショウもまた、普段とは違うのだろう。
変わった日常の中で、2人も以前のままではない。

この場から走って逃げたい衝動に駆られるのに、
身体は上手く言う事を聞いてくれなかった。

続く言葉に、自分の失言を悟るけれど、]

側とか、そういうんじゃねぇ。
ただ、…違うって、思うだけだ。

[近づくヨウスケを、見返す]

(191) 2007/08/09(Thu) 01:47:54

アズマ

ウサギ、可愛いじゃん。

[捨てたモンじゃない。ケラと笑いながら、
しかし繰り出されるこぶしに、僅か軌道がズレる。
腹部を掠めて横へと通り抜けた拳に、小さく舌打ちする]

……っ、

[そのまま、腕を引き戻す。
動きを封じて、膝で腹部に一撃を叩き込むつもりで
抜きざまに、相手の服を掴もうと拳を開いた。]

(192) 2007/08/09(Thu) 01:52:11

アズマ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:53:52

マイコ、メモを貼った。

2007/08/09(Thu) 01:54:35

ヨウスケ

可笑しいな。
俺は俺なのに、さ。

[ゆるく首を傾げながら、間近まで来て足を止め。]

……違う?

[見下ろす。]

(193) 2007/08/09(Thu) 01:55:26

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生存者 (4)

マイコ
325回 残5949pt
マコト
350回 残3777pt
ヒサタカ
256回 残6617pt
ショウ
315回 残3856pt

犠牲者 (3)

ヘイハチ(2d)
0回 残13500pt
ウミ(4d)
50回 残12030pt
ヨウスケ(5d)
112回 残10177pt

処刑者 (4)

サヤカ(3d)
10回 残13103pt
ヨウコ(4d)
209回 残6566pt
アズマ(5d)
196回 残6406pt
フユ(6d)
181回 残8047pt

突然死者 (0)

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