人狼物語 ─幻夢─


18 【機鋼の宴】─精霊演戯・第三演─

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読書家 ミリィ

[部屋に入ってきたナターリエに椅子を勧め、自分はベッドに座る。
そして、まっすぐこちらを見つめてくるナターリエ。そして、差し出された手の白金の腕輪、そしてその菫青石の天蓋から現れる時計をジッと見てたが]

…………仮に。仮に私がその協力者だとして。
ナターリェさんは、どうするつもり?

[そう言ってこちらもナターリエの眼を見つめ返す。]

(153) 2007/11/22(Thu) 15:31:09

シスター ナターリエ

[少女の返事に、小さく息を飲んで。
目を逸らす事なく見つめる瞳に、私の瞳は愁いを帯びようか]

……皆に話す事も、捕らえる事も…出来はします。
なれど、私はそなたを断罪したいわけではありませぬ。

[震える手を握り、私は心を込めて訴える]

どうか…彼の竜の『器』たる幼子に、伝えてはいただけませぬか?
寂しいであらば…側に在るが欲しいであらば、私が参りまする。
代わりに、望まぬ招きをせし者達を…どうか解放して下さる様にと。

(154) 2007/11/22(Thu) 15:37:39

シスター ナターリエ、扉の外に彼の猫がいるとは思いもせず、切々と訴える。

2007/11/22(Thu) 15:40:22

研究生 エーリッヒ、息をのみました。

2007/11/22(Thu) 15:41:36

研究生 エーリッヒ

< ナターリエは何を言っているというのでしょう。
 猫にはすぐにはわかりませんでした。一瞬、気配がゆれたでしょうか。だけれどそれをすぐに戻して、猫はとびらにもうすこし、近づきました。

 ――そんなこと、させるわけには、いかない。猫にはなんの、力もありませんけれど。


  はったりくらいなら、きっと、かませます。 >

(155) 2007/11/22(Thu) 15:43:49

読書家 ミリィ

[震えながら、切々と訴えかけてくるナターリエをジッと見ていたが]

……知らないよ。あくまで可能性の話なんですから。

でも、そうだね。多分の話。
……そんなに甘っちょろい話じゃないんだよ。

[視線はジッとナターリエを見たまま。外の第三者には気づいているのか、いないのか。]

(156) 2007/11/22(Thu) 16:07:19

研究生 エーリッヒ、気配を殺したまま、聞いています。何かあるなら、助けようと。

2007/11/22(Thu) 16:09:36

学生 リディ、閉じ籠もって居るのも飽きたので、部屋を出た。

2007/11/22(Thu) 16:10:16

シスター ナターリエ

[少女が視線を逸らさぬように、私も視線を逸らさぬまま応える]

…そなたが可能性、と言うであらばそれでもよい。
多分の話でも…構いませぬ。

私が考えが甘いであれば…違うと言うであれば、

彼の竜は…何を望みしや…?

[淡い菫色は灼熱の色をただ見つめて]

(157) 2007/11/22(Thu) 16:14:16

シスター ナターリエ、読書家 ミリィに切実に訴える余り、気配など微塵も気付く事ならず。

2007/11/22(Thu) 16:16:51

研究生 エーリッヒ

< とびらの開く音は聞こえたかもしれませんけれど、猫の意識は部屋の中。
 問いへの答えを待っています。
 くちびる湿らせ、猫は静かに……盗み聞きぞっこうちゅう。 >

(158) 2007/11/22(Thu) 16:17:54

学生 リディ

[どんなに気配を隠していても、廊下からは丸見えという訳で]

猫さん?

……何、 してんの?

(159) 2007/11/22(Thu) 16:19:31

研究生 エーリッヒ、びくぅぅぅっ!

2007/11/22(Thu) 16:21:29

研究生 エーリッヒ

< 大きく気配はゆれました。
 あわててリディのそばに走ります。さすが、足音はしませんでしたが。

 その口をふさいじゃえばいいんです!
 というのはなかば、盗み聞きの負い目と、ばれたくないっていう気持ちで、パニックになってしまったからでしょう、か >

(160) 2007/11/22(Thu) 16:22:54

読書家 ミリィ

[ナターリエの問いかけにくすりと笑うと]

そんなの私の知り及ぶ範囲じゃないよ。

ただ、寂しいなんてのは、その協力者がそばに居てやればそれで済む話。
拒否したなんてのは、協力者の意義自体が歪むから問題外。
だから甘い話。そう考えただけ。

(161) 2007/11/22(Thu) 16:24:15

学生 リディ

な、何!?

[反射的に逃げようとした。こちらは足音が立つ]

(162) 2007/11/22(Thu) 16:25:26

研究生 エーリッヒ

< すくなくとも、かろうじて聞こえた範囲。知り及ぶところじゃない、って、どういうことか。
 考えるまえに、瞬発力をいかして、じゃんぷ!
 手を伸ばして――その腕をとらえようとしました。

 ねえ、猫。逃がしてあげれば、よかったんじゃないかしら? >

(163) 2007/11/22(Thu) 16:27:11

シスター ナターリエ

[少女の小さな笑いに、私は哀しげに瞳を揺らす]

寂しくなくば、何故に連れてゆくのですか。
連れて行かれた者達は少なくとも望んで行ったではありませぬ。

それに…協力せし者は何ゆえ彼の竜へと力を貸しておるや。
そなたは何を知り、何を望みて動く…?

…――っ!?

(164) 2007/11/22(Thu) 16:34:10

学生 リディ

何なのよ、猫さんってば
何がしたいわけ?!

[急に飛びかかるように掴まれて
半ばパニック。多少、声が大きかったかも……知れない]

(165) 2007/11/22(Thu) 16:34:12

シスター ナターリエ、突如聞こえた足音に、獣の耳を立てて振り向く。

2007/11/22(Thu) 16:35:08

研究生 エーリッヒ

< 気づかれる って思った瞬間、
 猫は、その勢いのまま、近くにあった扉をあけて、リディをおしこもうとします。
 もちろん、自分もいっしょに。

 口ふさいだほうが、いいかもしれない。
 そう思ったら、おおえる場所は、ひとつしかないわけなんですけれど。だって、猫にとっては、たいした意味などもってませんもの。 >

(166) 2007/11/22(Thu) 16:38:28

読書家 ミリィ

だから、知らないって…………ん?

[突然、聞こえた足音。そして聞こえてきた声。怪訝そうにドアを開けきょろきょろと廊下を見回すが、すでにリディは部屋に押し込まれた後。]

……何だったんだろ?

[そう言って首傾げ。]

(167) 2007/11/22(Thu) 16:42:03

学生 リディ、全く事態が把握できずむぐむぐ。咄嗟に腰の短剣に手を伸ばす

2007/11/22(Thu) 16:46:33

研究生 エーリッヒ、ドアが開いた音に硬直。でも声を聞いて手から力が抜けました

2007/11/22(Thu) 16:49:39

シスター ナターリエ

[翠樹の少女の後ろから、私も廊下を覗く。
既に姿も気配もなけれど、獣の鼻はそれが彼の猫だと教えてくれた]

……なにゆえ…?

[疑問はあれど、いま成すべきはそれではなく。
私は驚きを押し隠し、知らぬと言い張っていた少女を見下ろす]

……あくまでも知らぬと…そうおっしゃるのですね。
なれば…私に出来る事は………

[獣の耳が垂れて、愁いの瞳を睫毛に隠す]

(168) 2007/11/22(Thu) 16:49:53

研究生 エーリッヒ

あ。

ご、めん。

< ぼそっと、あやまりました。うん。 >

(169) 2007/11/22(Thu) 16:50:06

学生 リディ

[短剣を突き付けるだけ突き付けて、間抜けな謝罪に停止]

……だから、何なのよ

(170) 2007/11/22(Thu) 17:02:05

研究生 エーリッヒ

あ、ええと。

みつかりたく、なかった、から。

< 猫、たじたじ。たぶん、刃は、みえていません。 >

(171) 2007/11/22(Thu) 17:14:38

学生 リディ


何の悪巧み……?

(172) 2007/11/22(Thu) 17:17:33

読書家 ミリィ

[耳を垂らし、言葉尻を濁したナターリエをジッと見ながら]

……私を突き出す? それとも、ここでいっそ殺してしまうとか?
それは構わないけど、もちろん相応の抵抗はさせてもらうよ。
私も、無抵抗でってのは嫌だから。

[ほんの少し、ふざけた色を含んだ言葉。だが、その左手はすでに銃把を握っている。]

(173) 2007/11/22(Thu) 17:17:38

研究生 エーリッヒ

悪巧み、じゃなくて。

ええと。

< それから、猫は、ふと、おもいだしました。
 ミリィ――あの人間は、機鋼竜と、かかわっている。
 そして、かばったリディも、きのうから、猫はそう思っているのでした。

 ……ぜったいぜつめい?
 でもその瞬間、はっとしました。 >

ナターリエが、

< 刃も関係なしに、猫はその扉をふたたび開けようとします >

(174) 2007/11/22(Thu) 17:20:51

学生 リディ

今度はナターリエがなんなのよ!
それでなんでリディをひっつかまえて猫さんは何してた訳?

[短剣を持った腕を脇に降ろして
妨害の意図は無いが、(それ以前に状況が全く判っていない)空いている手でエーリッヒを引き止める]

(175) 2007/11/22(Thu) 17:25:59

研究生 エーリッヒ

ナターリェが、自分を、って…!

< 妨害の意図とかより、結果としてそうなっているんですもの。猫はその手を振り払おうとしました、さながら昨日のリディのように。 >

あの、部屋、赤い、人!

< それだけで意味は通じるでしょうか? >

(176) 2007/11/22(Thu) 17:29:47

シスター ナターリエ

[俯いていた顔を少しだけ上げ、見つめる少女へ愁いの瞳を向ける]

…殺すなど…傷付ける事など、私には出来ませぬ。
捕らえようとしても……勝てはしないのでしょうね。

[動いた左手の気配に、僅か身体は強張ろうか。
心宥めるよに天蓋を閉じた時計を撫でる]

なれど私は…そなたを傷つけるも、麒麟たる私を――屍のみならず流れる血すら穢れなる故に――傷つけさせるも望みはしませぬ。

そなたが違うと言い張るであれば、ここから逃げるもないであろう。
他の者なればそなたが心を開くかも知れぬ故、しばしこのままに…

[そう告げて、扉の側にある少女の横をすり抜けてゆかんとする]

(177) 2007/11/22(Thu) 17:30:26

研究生 エーリッヒ、聞いてた、と。猫は、ちぐはぐな答え方。

2007/11/22(Thu) 17:30:30

学生 リディ

自分を……はっきりいーなさいよー!!

[手を振りほどいた(まるで逃げるように?)エーリッヒを睨む。赤い人?ダーヴィッド以外の赤い人は]

(178) 2007/11/22(Thu) 17:34:53

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 17:42:28

研究生 エーリッヒ

だめ、だから…!

< 説明している暇はないといわんばかり、猫は扉を開け放ち――
 向かう先は、先に、立ち聞きした部屋。

 コップが廊下におちていたりはするのだが。 >

(179) 2007/11/22(Thu) 17:53:31

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 17:55:32

研究生 エーリッヒ、その部屋の扉に手をかけて

2007/11/22(Thu) 18:05:33

読書家 ミリィ

[ナターリエの言葉にふぅとひとつ息を吐くと、銃から手を離す。]

そう。それなら、私は構わないし、今ナターリェさんを傷つける気も更々ない。
私は無実ですもの。心を開くも何も……

[そう言って、出て行くナターリエには何もせず、むしろドアを開けて送り出す。]

……Curiosity killed the cat.

[ばたんっ。扉を閉じる間際にぽつりと呟かれたそれは、果たしてナターリエの耳に届いたのだろうか。]

(180) 2007/11/22(Thu) 18:09:03

研究生 エーリッヒ

< 手をかけようとしたら向こうからあきました。

 猫、びたーん。壁にはりつきます。 >

(181) 2007/11/22(Thu) 18:15:39

シスター ナターリエ

[手から離れた銃に、私は小さく息を零す。
屍や血が穢れと言うのは、紛れもない真実であるがゆえに]

……退いて下さりありがとうござりまする。

[この屋敷を、この地を、この界を――
穢さずに済んだ事に、私は小さな声で…心を込めて礼を言って。
送り出されるままに、少女の部屋を出てゆく]

……?

[獣の耳は少女の言葉を捉えたなれど、言葉の異なるがゆえにわからずに。力なく肩を落としたまま、*その場を後にした*]

(182) 2007/11/22(Thu) 18:23:12

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 18:27:39

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 18:28:17

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 18:30:15

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 18:32:38

学生 リディ、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 18:33:43

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/11/22(Thu) 18:34:24

学生 リディ

……本当に、何してんの。

[壁と扉の間で伸されたエーリッヒを見て溜息]

(183) 2007/11/22(Thu) 18:37:34

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236回 残7343pt
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0回 残13900pt
ダーヴィッド(3d)
82回 残11476pt
マテウス(4d)
200回 残8747pt
エーリッヒ(5d)
556回 残185pt
イレーネ(6d)
253回 残4802pt
ハインリヒ(6d)
290回 残4754pt
ヘルガ(6d)
42回 残12439pt

処刑者 (5)

エルザ(3d)
16回 残12886pt
ユーディット(4d)
217回 残8422pt
リディ(5d)
122回 残9612pt
ミリィ(6d)
61回 残11699pt
アーベル(7d)
481回 残1082pt

突然死者 (0)

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