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……ふぅん、ここがこうなるのか。
{かちゃかちゃとキーボードの音。
やがてカツっと、enter key。}
……ま、どーせCCのことだから、48h後にはこれじゃねーんだろうな。
[ふぅと紫煙を吐き出して、画像を切り替える。
監視の映像を掠め取るのは、CCも目こぼししてくれているのか、
簡単に出来るようだった。]
[白刃片手に構えを取り、前方に揺らめく影を見据える。
外見までプログラムするのが面倒だったんで、輪郭以外は色々と曖昧]
……ま、贅沢は言えねーなっと……。
[呟くのと同時に、影が動く。
速い。
その動きに、いつものへらりとした笑みが消えて。
交差]
{鋭い金属音が合間合間に。BGMは何故か『剣・○・一・○』。
……音響さん、セレクトなんかおかしいかもですよ}
[踏み込みからの連撃を凌ぐ。
リアル対戦だったら、受け切れそうにないが、止められているのはプログラムの限界故か。
ラッシュの最後の一撃をバックジャンプで回避し、着地と同時に低く構えて仕掛ける。
下段から、掬い上げるような一閃。
追い討ちをかけるように、どこからともなく出した羽根を模した投擲用のナイフを投げつける。
風を切る音、攻撃がオールヒットしてよろめく影。
刀を持ち直し、素早く畳み掛けていく]
―食堂―
[ 訓練室でびっくり人間ショーが行われている頃、]
ふもっふー。
[ 彼は謎の声を発しながら、もっそりとお食事中。
食堂のおばちゃんは微笑ましく見ているかもしんない。
しゃぐしゃぐ、玉レタスを食べたりサニーレタスを食べたりロメインレタスをフリルレタスを食べたりグリーンリーフレタスを食べたり……
いや、レタスしかないのかよそのサラダ。]
[映し出された姿はアーベルのものだった。]
……あいつも元気だな
[うさぎ跳びといい、トレーニングルームに篭ることといい。
元気のありあまってるやつらが多いことだ、とつぶやいて。
お前が何もしなさすぎなんだ。]
物足りないようなら手でも出してやるか?
[邪魔をするのはやめなさい]
[しかし、仮想プログラムとはいえ想定している相手はタダモノではなく、そこはそれなりに反映されているらしい。
懐に飛び込むより僅かに早く、右肩に叩き込まれる強打の一撃]
……っつ!
[実際の手合わせだったら、右腕持って行かれたかも……とか、ふと考えつつ、右手の仕様をさくっと断念。
左腕一本で支えた刀で突きを繰り出す]
[……どこかで響く不穏な呟きなんかは知ったこっちゃねぇ]
ごちそうさまでした、と。
[ ぱん、と手を合わせて、お片づけ。
一応野菜以外も食べたらしいが、
サラダだけで、ある意味胸焼けがしそうです。]
―自室―
[少し悩んでいたが、カタカタとプログラムを入力。
対象のプログラム→基礎能力
少しずつ数値を弄る。プラスの方向に。
まああまり上昇させては怪我をさせると思っているのか。
もともと強いプログラムの基礎をあげたら
だいぶ強くなるのはわかりきっているのだが。]
まあ、いっか。
[ あっさり。
気にしても仕方ないことは気にしない。
ストレスの溜まらなさそうな性格である。
いや、一歩間違っていたらあの世行きだったかもなんですが。
寝床探索に――もとい、食後の散歩へと、廊下に出る。]
─トレーニングルーム・仮想バトル空間─
んなっ……!?
[通常なら通りそうな突きの一撃は、なんでか空をきる]
『……急に速くなったあ!?』
[横槍があったなんて知ったこっちゃないから、さすがに焦りつつ、バックジャンプで距離を開ける]
……何がなんだか、わからねぇけど……。
[わかってる事が、確実に、一つ]
……おもしれえっ!!
[ちょっとまて]
[普通だったらプログラム停止とかかけるとこかも知れないが。
三度の飯より……もとい、三度の飯とコーヒータイムとほぼ同じ位に剣術の修行好きのこの男にそんな思考は。
……出てくる訳がございません]
[おもしれえとか言っちゃったのはちゃんと見えて、
(どうやら声は聞こえてはいないようだ)
まぁ喜んでるならいいだろうと、
短くなった煙草を灰皿にと押し当てる。
まったく画面を見ないのも酷いとは思うが、
それよりふと目に留まった端末の様子に]
あぁ、セキュリティに入り込んだの、バレたらまずいか。
どーせばれてるだろうが……
[手早く打った文字。
「カレーの恨み」
CCに見逃せといいたいようだ。]
[ そもそもエーリッヒは自分の分を食べただけなので、
恨みもなにもないような気がするのだが、
それを彼に言っても相手に言っても、きっと無駄。
トレーニングルームの傍を通ると、
戦闘狂(バトルマニア)のオーラを感じたかもしんない。]
[それだけ呟いて、画面を閉じる。
携帯端末はポケットに。
未だトレーニングルームを移す画面は、少し弄って、
自分が手出しした痕跡を消しておいた。]
食事にでもいくか。
[何も食べずは流石にいられなかったらしく、
机の上にはチョコレートの包装紙が無残な姿で転がっていた]
―→廊下―
―自室―
[普段から雑然とした部屋だが今日はそれに輪をかけて酷い。服やゲームソフト、コミックやヒーローフィギュアまで散乱した部屋の中、ティルはさらに部屋の惨状を激化させている]
ねえっ!
ねえ、ねえっ!
通知来てるって聞いたんだけど……見つかんねー!!
うわーどうすりゃいいんだー!
[リュックに向かって]
なあ、本当に通知見てねえか?一緒に探してくれよ!
リ「……自業自得だろ。消灯時間すぎてから部屋戻ってきて、即寝ちまうなんてどんな神経だよ?」
そんなこと言わねえでさ、な?頼む
リ「眠いから寝かしといてくれ。司令に頼めばまた再発行してくれるだろ」
むり!その前に追い出されちまうぜっ!
[だがリュックからの返事はない]
冷てえなー!こうしちゃいられねえ。もう一度探すぜっ!
[またゴミの山の中を*漁りはじめた*]
─トレーニングルーム─
{PiPiPi、と響く軽快な電子音}
《オーバーダメージ。プログラム停止》
[モニタの上にそんな表示が浮かんで、仮想空間が崩れていく]
……うー……。
[元に戻っていく部屋の中に佇む表情は微妙]
もー……ちょい、なんだけどなぁ。
[……なにがだよ]
[ 誰かの影が近づくのに、顔を上げる。
と、その拍子にまたもや手から落ちる、不揃いのキューブ。
コロコロと床を転がり、相手――オトフリートの前で止まった。]
あ、こんにちはー?
[ のほほんと挨拶をして、片手をひらり。]
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