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[先刻のミリィの気遣いは有難く>>84、笑みを浮かべて頷いていた。]
…そっちは大丈夫かー?
[降り立った場所で少女達の手助けへ回るべきか視線を投げるも、
無事ミリィの助力でふわふわから抜け出した姿>>87を見ると大丈夫そうか、と。
そんな事を考えている主の後ろで、袋と一緒に咥えられた腕輪に惹かれたのか、黒猫に向かうふわふわが(10)匹。]
よ…っと!
ベアちゃんだいじょぶー?
[ベアちゃんが小柄なのとダーヴィッドの手助けもあって、引っ張りあげるのに成功し。
背中をぽふぽふしつつ、怪我などないかを問いかけてからダーヴィッド達の方に視線を向け。]
そっちのおにーさんもだいじょぶー?
[ふわだまりから脱出完了したかどうか。
まだなら手伝いに入ろうとした。]
あ、ありが、と。
[ミリィ>>86にグイッと引っ張られて、ふわだまりから抜け出した。
へたり、とその場に座り込みながら、エーリッヒ達>>89の方を心配そうに見た]
…ゼルギウス師って。
[樹上の声>>90が聞こえると、眉がまたへの字に垂れ下がった]
─ 結界内のどこか ─
[人型の姿で捕獲袋を持って、中身を見てにへらと笑うティル。
ふわふわを捕まえられたことが余程嬉しかったようです]
ぅ?
[ふと視線を巡らせると、少し離れたところでふわふわと格闘している人>>88>>91に気付きました。
ティルは、ほぇー、としながらしばらくそれを眺めます]
―『世界樹の仔』の下―
[苦い笑みを浮かべる相手>>92の腕を掴むと、ぐいと力を籠めて]
…馬ー鹿。
どじっこってのは、落ちる少女の手も掴めねー俺の事。
ちゃんと身を挺してベアトを庇ったお前さんを、そんな風に言うなよなー。
[軽く笑いつつも本音を告げて、一気に安全地帯へ引っ張り上げれば抜け出せるだろうか。]
[その頃の柴犬はというと]
『……。』
[後ろにいたもふらいおんとばっちり目が合ってしまいました。
数秒間の硬直の後、先に動きだした――逃げようとしたのはもふらいおんのほうで]
『あ、待て逃げんなこらっ!』
[慌てて後を追いかける]
そかそか、良かったー。
『うむ、大事が無くて何よりだ。』
[ベアちゃんの返答>>95に、にっこり笑顔を向け。
避難している鴉も上から声をかけました。
そこで聴こえたエリさんの声>>93にそちらを見て。]
ベアちゃんはだいじょぶだってー。
そっちのお兄さんはー?
[上から聞こえた導師の声>>90には、ちょっと見上げて。]
ゼルせんせー。
死んじゃったら事どころの騒ぎじゃないと思うー。
[とりあえずツッコミいれときました。]
[ベアトリーチェとミリィ、それぞれの反応に、くく、と笑みがもれる。
みょーに楽しげなのは、下からでも十分に見て取れるか]
ま、そんな事になったら、俺自身の命も危ういからな。
そんな事態にはせんから、そこは安心しとけ。
[その理由ってどうなんですか、と突っ込まれそうな事をさらり。
いや、導師としての責任感はちゃんとあるんです。
どこにあるかが、さっぱりだけど]
ち、ちが。
私……。
[エーリッヒ>>97達の会話が聞こえればブンブンと首を振るものの、声は小さく最後まで言えないのだった。
ミリィよりも離れた所で、しょんぼりと落ち込んでいた]
手が届いたか届かなかったかの違いだけだろう?
助けようとしたなら、その点では同じだと思うぞ。
[エーリッヒの言葉に>>97真顔で返すと、その手を借り、勢いつけてふわだまりから抜け出す]
こうして、俺はお前に助けてもらったんだしな。
ありがとう、エーリッヒ。
[浮かべた笑みと言葉は素直なものだった]
[樹の上から何だかちょっと、ちょっと?怖い"もしも">>90が、聞こえたよう気もしつつ。
調子を問うミリィの声>>99が鼓膜を揺らせば、ちらと其方へ視線を送り]
…おー、こっちも大丈夫、だ!
[その際ベアトリーチェの不安気な様子>>95も窺えるか。
心配ねーよ、ともう一度笑う頃、二人の少女が案じるダーヴィッドもきっとふわ溜りから抜け出す筈。]
心配はしてないけどー。
あんまり遊びすぎないでねー?
[ゼル導師の返事>>101に下からまた声を返し。
エリさんとダーさんが何やら言い合ってるのに視線を戻して。]
お兄さんもエリさんも、ベアちゃん助けようとしたのはかわんないんだしいーんじゃない?
みんな無事だったんだし細かいこと気にしたら負けだよー。
ねぇ、ベアちゃん?
[しょんぼりしてるベアちゃん>>102に首傾げて笑いかけました。]
……そうだな。
助けようとした気持ちは同じ、なら俺も自分を否定はしねーよ。
[思わぬ真面目な表情での返し>>103に、言葉を飲み込んだ一寸に抜け出す事が叶ったか。
そこに裏表のない感謝が届けば、負けた、とばかり苦笑するように少し肩を竦めた後]
でも、ならダーヴィもどっか自分を卑下するような言い方、止めとこうぜ。
ベアトの手を掴んだのは、お前さんだろ?
その力、誇って良いと思うけどなー。
─ 結界内のどこか ─
[視線を向けていた先で、犬がもふらいおんを追いかける>>98のが見えました]
ぅ、 わんこ つかい ま?
[一緒に居るのだからそうなのだろう、とティルは考えます。
しばらくそちらを眺めていましたが、殴られた頬に痛みを感じ、軽く手を当てました]
いたいの いたいの とんでけー。
[頬に当てた手がほわりと光り、殴られた場所に癒しの力を注ぎます。
語彙が足りず、まともに文章を作れないティルの呪は大体こんな感じです]
[もふらいおんが逃げたのはふわふわが密集している辺りとは逆の方向。
お陰で見失う様なこともなく、追いついた柴犬はもふらいおんの尾にがぶり]
『……さっきの人も言ってたけど、け、結構痛ぇ……』
[痛がる(?)もふらいおんに後ろ足でげしげしされたり、振り落とそうと駆け回られたり。
若干めげそうになりつつも噛みついたまま、格闘すること数分]
『……あ、やべっ』
[最終的にパニックで全力疾走を始めたもふらいおんは、張られた結界に思いっきり頭をぶつけた。
結界はびりびりと震えたが、勿論破れるようなことはなく。
代わりにもふらいおんがぱたんと倒れた]
あ、そーそー。
キミ達もクッションになってくれてありがとねー。
でも生き埋めにしちゃダメだよー。
[さっきまで二人が埋もれてたふわだまりに近付くと、表面のふわふわを撫で撫でしました。
成り行きはともかく助けたのは事実だし、捕まえようともせず。]
『えーと……自滅?』
[ぶつかる寸前に尾を離していたお陰で、衝撃は被らずに済んだ柴犬は、前足でつんつんともふらいおんをつついた。
同じタイミングで、ぎゅるぎゅると目を回していたらいおんは消えて、後に残るのは金色の欠片]
あれ、タローさんは……?
[一方その頃主人はと言うと、柴犬の不在に気がついて辺りを見渡したものの]
あ。あの子だ。
[こちらを見ている少年>>96を先に見つけて、にこにこと手を振っていた]
[そんな言い合い?をしていたものだから、
ベアトリーチェが顔を曇らせた事>>102には気付けなかったのだが。
不意に聞こえた場を纏めるような明るい声>>105に意識を其方へ向け。
それに続く少女を気遣う言葉を聞くに当たり、漸く様子を察したか笑って頬を掻き]
いや、うん…ごめんなー。
そうだな、ミリィの言う通りだ。
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