![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.bl.jpg)
17 Something Wicked This Way Comes
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まあ、危険だな。
少なくとも、誰かを危険に晒して、それで戻りたいと思うような連中じゃない……と思うし。
[まして、それが親しくしていた者だとしたらなおの事そう思うのでは、と。
虚空を見つつ、そんな事を考えて。
自己犠牲の発想には、何故か冷たい光を瞳に宿したものの、それは、すぐに消えて]
(182) 2007/10/19(Fri) 23:24:36
あ、ええ、行ってらっしゃい。
すぐに判ると思いますよ!
[リックに声をかけて見送る]
(183) 2007/10/19(Fri) 23:25:33
[リックの言葉に、ふう、と一つ息を吐き]
確かに、それも真理だね。
ああ……妖精さんか。
見てきたら、ぜひとも感想を。
[冗談めかした口調で言いつつ、微かに笑んで見せ]
(184) 2007/10/19(Fri) 23:26:33
絆…??
[もれ聞こえてきた言葉ではよくわからずに首を傾げて聞き返す。]
(185) 2007/10/19(Fri) 23:27:28
双子 リックは、それはまるで絆という言葉から逃げたようでもあり。
2007/10/19(Fri) 23:29:25
(186) 2007/10/19(Fri) 23:30:07
双子 リックは、医師 ヴィンセントに話の続きを促した。
2007/10/19(Fri) 23:32:06
(187) 2007/10/19(Fri) 23:33:11
双子 リックは、眺めながら、何か、またぞっとするものに囚われそうになって
2007/10/19(Fri) 23:35:26
学生 ラッセルは、ふと歩みを止める。
2007/10/19(Fri) 23:36:56
医師 ヴィンセントは、双子 リックに話の続きを促した。
2007/10/19(Fri) 23:37:23
学生 ラッセルは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/10/19(Fri) 23:39:29
書生 ハーヴェイは、雑貨屋 レベッカの疑問の声に、どう答えたものかと眉を寄せ。
2007/10/19(Fri) 23:40:19
[青い妖精という言葉に少し軽くなった空気に、男はようやく口を開く]
あの、コーネリアスさん。
魂を犠牲にしてでも、とは一体何を…?
[かいつまんだ説明を受ければ、茶色のレンズの下で考え込むように目を伏せて]
(188) 2007/10/19(Fri) 23:43:54
(189) 2007/10/19(Fri) 23:47:05
[買い物を終えて家へと戻り、
食事を済ませて町へと繰り出す。
行ったり来たり忙しいけれど、
目指すのはやっぱりサーカスで。
一番気になってしまうのはそこだから、
仕方のないことなのかもしれないけれど。]
(190) 2007/10/19(Fri) 23:48:27
学生 ラッセルは、眼の前に、赤い色を見つける。
2007/10/19(Fri) 23:50:08
青い髪。
…………まさかね。
まさか。
……………………昨日の、ピエロって、何色だっけ。
(191) 2007/10/19(Fri) 23:50:14
吟遊詩人 コーネリアスは、はあ、と、ため息をまた一つ。
2007/10/19(Fri) 23:52:02
えっと。
うん、ひとまず置いておこう。だって、本人だったら、気付いて挨拶くらい
…………ありえないよ。うん。
偶然
(192) 2007/10/19(Fri) 23:52:25
双子 リックは、人の輪から少し外れて、指を折り
2007/10/19(Fri) 23:53:01
[やがて真剣な面持ちで、コーネリアスを見つめ]
私も、ニーナさんとはそれなりに親しくしていただきました。…この町の方々ほどではありませんが。
呼び戻す事が出来るというのなら…手段があるのなら、試させてはいただけませんか。
(193) 2007/10/19(Fri) 23:55:02
マジシャンの人の、占いとかいう、ちから。
それで、アーヴァインさんは、魂と身体が離れた?
みんなが忘れた。
ニーナさんは? 多分、ニーナさんも、そう。
それで、ええと。
……魂が消える、んだっけ。
だとしても身体は残る?
でも、わからない……んだったら。
(194) 2007/10/19(Fri) 23:55:26
お嬢様 ヘンリエッタは、メインストリートを、ゆっくり、とてとて。
2007/10/19(Fri) 23:56:40
――あ。
[少し躊躇い、人ごみの中に消えそうな少女を追う。追いつけるか、見失ってしまうかは分からないが。]
(195) 2007/10/19(Fri) 23:56:56
え?いや、ちょっと待ってください、ヴィンセントさん。
[ヴィンセントの申し出に焦った顔を見せる]
それは確かに、あなたはニーナさんと一緒に働いていたんですから、親しくされてはいたでしょうけど……知り合って間もないんでしょう?そんなに強い絆があるとは……
あ、いや、もしかして……
(196) 2007/10/19(Fri) 23:58:08
……ヴィンセントさん?
[唐突な言葉に、ゆる、と瞬いてそちらを見やる。
視線は、目の前の二人の男の間を数度行き交い。
とりあえずは、その成り行きを見守ろうと]
(197) 2007/10/19(Fri) 23:58:15
吟遊詩人 コーネリアスは、医師 ヴィンセントをじっと見る。
2007/10/19(Fri) 23:59:05
?
[子供の足取りは早くはなくて、
赤い色は人混みでも目立つから、
あっさりと見つけられるだろう。
少女のほうも気づいたのか、
立ち止まって視線を巡らせる。]
(198) 2007/10/20(Sat) 00:00:21
ヴィンセントさん、ニーナさんのことを?
[それは、この場でなかったら、もっと楽しげに発されたであろう言葉だった]
(199) 2007/10/20(Sat) 00:00:26
[ヴィンゼントの言葉をきき、驚いてコーネリアスの腕を掴もうと手を伸ばして]
え。まって。
何か手があるの?
それなら私にやらせて?
(200) 2007/10/20(Sat) 00:01:14
ハーヴェイさん、の言った事は。
ここに、いるって。
……アーヴァインさんがいなくなって。
ここで、増えたのは。
あの悪趣味な、ピエロ?
……まさか。
(201) 2007/10/20(Sat) 00:04:36
学生 ラッセルは、程無く追いついて、視線を巡らす少女の後ろから。
2007/10/20(Sat) 00:04:39
って、レベッカさんまで……。
ちょっと、落ち着きましょうよ。
[コーネリアスに手を伸ばすレベッカの様子に、やれやれ、と息を吐いて]
(202) 2007/10/20(Sat) 00:05:10
[コーネリアスの問いかけに、惑うように視線を揺らす。
けれど、答えねば頼みは聞いてもらえないかと、重い口を開き]
……娘がいたら、こんな感じだろうかと思っていました。
[恋愛ではなくとも、情があるのだとの答え]
(203) 2007/10/20(Sat) 00:05:24
(204) 2007/10/20(Sat) 00:05:31
今日和。
ええと――ヘンリエッタ。
1人・・・なのかな。
(205) 2007/10/20(Sat) 00:06:48
双子 リックは、笑いは少し乾いた。掴んだそれが消えそうにない。
2007/10/20(Sat) 00:07:11
学生 ラッセルは、少女の目線に屈み、微笑む。若干弱々しくも見えるかも知れない。
2007/10/20(Sat) 00:08:37
[ハーヴェイに言われてふぅ、とひとつ息をつく]
だって…。
ヴィンセントさんより、私のほうがきっと「絆」ってあるかしら、と。
(206) 2007/10/20(Sat) 00:09:09
や、ちょっと待ってください、レベッカさん。
[レベッカの勢いに、怯みつつ、ヴィンセントの答えを聞く]
娘、ですか。
[俯いて、考え込む仕草]
(207) 2007/10/20(Sat) 00:09:25
こんにち、は。
[ぺこりと頭を下げるとリボンが揺れて。]
ぼくもいっしょだよ。
[熊がそうは答えはしたけれど、
この間とは違う様子に首を傾げ。]
だいじょう、ぶ……?
(208) 2007/10/20(Sat) 00:10:11
確かに、そりゃそうだろうけど。
[二人の仲の良さは、傍目にもはっきりわかるほどのもので。
しかし、だからこそ]
……絆の力が強いからこそ、呼び込まれてしまう事もある。
今のレベッカさんは、ニーナや他のみんなを心配する気持ちが先走ってるから、そういう意味、危険かも知れない。
[押し止める言葉が妙に真剣なのは。
多分、古い記憶が引っかかるからだろうか。
今と状況は違うものの、想いの強さ故に、異なる世界へ呼び込まれそうになった過去の]
(209) 2007/10/20(Sat) 00:13:12
お嬢様 ヘンリエッタは、じいっと、赤の眼差しは、見つめて。
2007/10/20(Sat) 00:16:43
(210) 2007/10/20(Sat) 00:18:02
[レベッカを説得しようとするハーヴェイの言葉に頷いて]
そう、ですね…
それに、こんな言い方も可笑しいですが…ヴィンセントさんは強い魂をお持ちに見える。
[じっとヴィンセントの瞳を見つめた]
うまくいくかどうかは判りませんが、試してみてもらえますか?
(211) 2007/10/20(Sat) 00:18:29
レベッカさん、何を…!
[レベッカの申し出に、驚いたように振り返る]
いけません、貴方はまだ本調子ではないのですから。
魂と身体が離れれば、残された身体は段々と弱っていくでしょう。
例え失敗しても時間を稼げる私の方が…。
[息を吐き、興奮を収めて]
…それに、危険と判っている事に、女性を巻き込みたくはないものですよ。まして好意を持っている相手ならば。
[最後は少し小さな声になったろうか]
(212) 2007/10/20(Sat) 00:18:31
嗚呼、そうだったね。
悪かった。
[クマの応えにも矢張り微笑む。]
ん、・・・・うん。
少し、疲れてるだけ――
(213) 2007/10/20(Sat) 00:18:48
学生 ラッセルは、言いながら、不意に眉を顰める。
2007/10/20(Sat) 00:19:28
吟遊詩人 コーネリアスは、医師 ヴィンセントの最後の言葉に、軽く目を見開く。
2007/10/20(Sat) 00:19:57
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