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─外・勝手口─
はは……何分、この力を使うのも、かれこれ九年ぶりなもので。近い所が、視やすかったんですよ。
[それは理由の一つであり、しかし、全てではない。
けれど、それを口にする必然はなく]
……そう、なんですよね。
感情は抑えて行くつもりですよ。
[言外の意は容易く知れる。故に、否定はせずに頷いた]
子供たちに血を流させたり、見せたりは、さすがに……ですしね。
[ふと、思い返すのは、団長を発見した時に見た光景。
そこに至った記憶は、ふと、その時の事を思い出す]
……そう言えば。ユリくんも、あの時……。
[様子がおかしかったと。零れ落ちるのは、唐突ともいえる呟き]
─広間→台所─
…うん、分かった。
[気が紛れると言うのは理解出来たために、ローザの言葉に頷きを返す。共に台所へ向かったなら、食べるものはローザに任せ。イレーネはホットの蜂蜜レモンやら他の飲み物の準備を始めた。お湯を沸かし、ティーポットを用意したりと台所を動き回る。勝手口の外の気配には気付けたかどうか]
―回想・外―
[朝ともなれば食事などなく、吐くといってもたいした量ではなかった。
それでもぐったりと体をさせて、地に付いた手で口元をぬぐう。
水、と小さく呟いて、一度、見ているだけだった自衛団員に視線を向けた。
相手はそらす。
自分の顔も喉もあんまりな事になっている自覚もあった少年は、首を振って、集会所内へと戻り――]
……は?
[悲鳴だった。しかもかわいらしい。
きゃーとか叫んだのは、そういえばさっき何か呟いていたダーヴィッドだ。
なんかものすごい勢いで何かから逃げていくので、気になってその場でただぼーっとしていたのだが。
出てきた人を見て
なんでさっき捕まえなかったのかと 心から思った]
まっ。それは俺とエリ兄の仲ーってことでいいじゃんか
[商品として。というには片眉を一度吊り上げたが、それだけに留め。土を被せ終えると再度瞑目する。後でウェンデルにでも頼もうかなどと内心で思いながら、目印に木の棒と、それに自分のバンダナを括りつけておく]
恨んでる、か…かもしれないけど、でも言ったでしょ?似合わないって。そういう役柄を演じるのを許されるのは昔に終わっちゃったもんでね。
[どこか諦めたような表情で軽い調子でいって]
ん?…さあ?
手伝ってくれてありがと。ちと血まみれになっちまったから、水でも浴びて着替えてくるわ
[花というのには、誤魔化すような態で、突きたてていたスコップを手に取り集会所へと戻ろうとする]
―勝手口・外―
[9年ぶりという言葉にちょっと驚いて]
前もなんかあったのか、ここは。
…まあいい、それより今だ。
[オトフリートの言葉に肉親を亡くしたイレーネのことを思う]
まったく、ひどい仕打ちだぜ。
俺らみたいな大人にならともかくよ。
…ユリアンが?
そういやあいつ、エリザベートの亡きがらから離れようとしなかったが…
仲、良かったのか?
[村人達の人間関係は把握できていない。
問いかけて首を傾げた]
―広間→台所―
[明け方に焼いておいたパンやドーナツ、薄焼きクッキーなどを盛り付けた皿を用意するほか、
軽くつまめるように野菜スティックや、スマイルカットにしたオレンジなども用意しておく。
勝手口の外には気付かない]
[ユリアンやエーリッヒが降りてきたのは、そのあとだっただろう。
ヘルムートにすれ違うのは、どうもごめんだったので(何せこんな格好だと思えるようになるくらいは回復した)
広間にかけこむ。
端っこの方に座って、口をぬぐったりしているうちに、少し眠っていたようだった]
―外―
はいはい、それじゃあこの後はゆっくりお風呂で親睦でも深めればいいのか。
[ユリアンの最初の様子には返したのは軽口だったり、
片眉を吊り上げる様子には、余分なこと言っちまったなと心の中で思ったり。
土を被せ終えてユリアンにならい瞑目。
役柄のことなどを出されれば]
そうか、ユリアンがそう言うなら深くは言及しないが、
聞きたいことは色々あるけどな。
[スコップを手に取りながら]
ああ、さすがにそのままでいるのはよくないだろうな。
一名倒れそうなのがいるしな。
[自分も集会場へと向かいながら]
スコップ、一緒に片付けておこうか?
―一階:広間―
[先客は台所へと移動していたようで、静かな広間の床を踏み締め、暖炉へ近付いていく。
火を点けようとしたものの、昨日も長く燃え盛っていた暖炉の薪の残りは、心許なかった]
……………薪小屋は、
[勝手口からの方が近かったか。
記憶を探り、台所を通り抜けようと足を向ける]
─外・勝手口─
ああ……それは、外での出来事ですよ。
俺はその頃は、村を出てたので。
[自身もあまり触れたくない領域の説明は、簡素に。
仕打ち、という言葉には、小さく頷いた]
あの二人は、幼馴染って言うか、まあ。
こういう村だと、自然と同年代は仲良くなるものでしょ?
[歳が近ければ、接する機会も多いから、と続けて]
で、まあ。
ギュンターさんの……第三発見者くらいになるのかな、ユリくんは。俺がその次で。
その時、少し話したんですけど……彼も彼で、何か知っているような、抱えているような。
そんな様子に見えたんですよ、ね。
……直接関わりあるかはわかりませんし、過去に近くで同じような事件があった、と言ってましたから。
記憶が、混乱してるだけ、なのかも知れませんが……。
[ここで一度、言葉を切り、深く息を吐く。
長時間、寒風に晒された身体が、そろそろ泣き言を言い始めていた]
……とにかく、俺も俺で、力を使う相手は慎重に考えていきます……できる回数も、限られてるんで。
差し当たり、そろそろ戻らないと、何かやる前に倒れそうなんですけど、ね。
きゃー。エリリンったら大胆っ
[見事なまでの女声は相変わらず気持ち悪く感じそうだなとは思ったが思わずいって]
ん〜聞きたいこと?まあいいけど
でもエルザへのお供えの花を安くするっていう話は撤回しちゃ駄目だぜ
変わりに毛皮とかがんばってとってくっけどね
[花に花をかけながら、言外にここであったことは言うつもりもないと言う。
それらがなんら淀みなく言われた様子が商人として育っていた彼からしてどう写るかは知らない。
ちなみに倒れると聞いて誰が思い浮かんだかは言わずもがな。]
ああ、じゃあお願い。このままでいたら俺も吐きそうだしな
[胸を少し押さえながらもスコップを任せて玄関。そして集会所に入って浴場を目指した]
―外→集会所廊下―
─台所→広間─
[用意したものはトレイに乗せて広間へと。台所から戻ろうとしたところで幼馴染がこちらに来るのに気付き、声をかける]
フォルも、何か飲む?
[すれ違いざまのそれに返答はあったか。反応を聞いたなら広間へと入り、テーブルにトレイを置く。作ったホットの蜂蜜レモンはローザ用に別に置き、ティーポットには茶葉とお湯を入れて少しの間蒸らした]
……あれ?
[そうしてようやく気付く、隅っこの物陰に見える何か。首を傾げ近付き、肩を叩いてみた]
―台所―
[体を動かしていれば、余計なことは考えずに済む。
パンを山盛りにした大皿を広間に運ぼうとしたところで、フォルカーと鉢合わせるかもしれない。]
あれ、フォルカー。どしたの?
[両手が皿でふさがってなければ、すれ違い際に頭を撫でたかっただろう]
―広間―
ぅ…
[ちょっとへこたれた。
頭も痛いし喉も痛い。人の気配に気付いてない。
ので、肩を叩かれてびくぅっ!と]
っ
…………び、っくり、した。
[顔だけあげて、イレーネを認めて、困ったように笑う。
声はちょっとかすれぎみで、喋りづらそうだ]
おはようございます?
あの、水、とか、風呂とか、どこ、です?
―勝手口・外―
ふうん、そうか…。
[ユリアンの様子には腕を組んだまま、そうか、と言っただけ。
自分が見ていないものにはあれこれ言及しない]
過去に同じような事件が、ねえ…。
だとしたら聞いてみるのも手だろうな。
あれこれ考えあぐねてる時間もない。
[記憶の混乱なら自分とて。しかそそれは自分だけの事だと首を振り…
オトフリートの表情が視界に入れば]
おっと、お前さんいつもそんなだと思ってたが…気付かなくてすまんな。
[倒れそうだと言ってへにゃりと笑うのに苦笑して勝手口の扉に向かって手を伸ばした]
おはよう、レーネ。
薪取ってくるから、後でいいよ。
ありがとう。
[幼なじみに返す声は、常よりしっかりとしていた。弱気な表情も、かと言って微かな笑みも、浮かんではいない。
音の正体は気になったが、イレーネが近付くのが見えたから、任せることにした]
おはようございます、ローザさん。
[彼女にも外に行く目的を告げて、足を進める。
撫でられるのを避けはしなかったが、特に反応は示さなかった]
すまん、色々と俺が悪かった。
[ユリアンからの反撃に、降参の意を示すように手を上げた]
安くするのは構わない。
毛皮は、狩るときにうまくやれば質がよくて売りやすいな。
[そう返しながら]
ユリアンがどこまでなにを知ってるのか、知りたいと思ってな。
まぁ、いい…今はいい…。
[スコップをユリアンから受け取りながら]
また広間でな。
[そう声をかけて見送り、スコップを片付けると広間に向かった]
―一階:台所―
[勝手口から外に出ようと手を伸ばしかけた拍子、先に扉が開いた。
少年は手を引っ込め、目を瞬かせる]
あぁ、ルディンさん。
おはようございます。
─外・勝手口─
……ええ。
何らかの形で、確かめた方がいいかも知れません。
[それでも、力を使うか、となれば躊躇いもある。
それは、エルザの亡骸の前の様子を垣間見たが故。
自ら食らった相手を前にした者の様子とは、思えぬが故に。
イレーネに対しても、同じ意識は強かった。
それが、甘さである、との認識はあるけれど]
……いつもそんな、って、俺、どんな認識されてるんですか。
[思わず上がるのは、情けない声。しかし、きっと、言わずもがな]
いえ、先に声をかけたのはこちらですし、お気になさらず。
─広間─
分かった、それじゃあ、後で。
[いつもよりしっかりとしたフォルカーの声に、何度か縹色が瞬く。表情が無いとも言うような様子に、眉尻が下がった。その後、肩を叩いたウェンデルがびくっとしたことにイレーネも驚く]
ひぁっ。
…なんで、そんなところで?
お水なら、今紅茶入れるところだけど。
お風呂は廊下に出て、左の突き当たりに。
[問いかけながらも、相手の問いに返答する]
―台所と広間を往復中―
……ウェンデル? 何やってるの、そんなとこで。
一人でかくれんぼ?
[イレーネが肩を叩いて初めてそこにいる事に気付いた様子で、パンをテーブルに置きながら首をかしげた。
返答があってもなくてもあまり追求はせず、すぐに台所に戻ってゆで卵やサラダなどを用意する]
―広間―
[広間に着くと何人かの姿が見えて軽く手を上げて挨拶。
ウェンデルの風呂の話がちょうど聞こえて]
ああ、広間でて廊下を左、玄関と反対に行けばあるぞ。
[そう教えながら]
先客いるかもしれないけどな。
― →浴室 ―
[一度二階で着替えを取ってきてから、どこかの誰かのような真似はせず誰もいないのを確認して着替えをおいて浴室に入る。]
ぁー…キーンってして真っ白。
[頭痛のようなぼんやりとした状態をそう評して、血を拭い取り洗い流す。]
―台所―
[ゆで卵を潰してマヨネーズで和えて、刻みパセリなどを入れて塩コショウで味付けし、切れ目を入れたフランスパンにレタスと一緒に挟んでいれば。
勝手口からハインリヒとオトフリートが戻ってくるだろうか]
あれ、ハインさんにオトちゃん。おはよー。
そんなところでコソコソと、他人のお嫁さん口説いてちゃだめだよハインさん。
[すっかりいつもどおりの笑顔で、いつもの調子でそんな冗談を言う。
……まだ少し顔色は悪いかもしれないが]
―広間―
海より、深い、わけが……。
[単に情けない顔を見られたくなかっただけとも言う]
紅茶。
う……先に、お風呂、行きたい、です。
[ちょっと立ちにくいらしい。
主に粗相をしてしまったからという理由で]
って、お風呂、あっち?
ま さ か 。
[さっきの悲鳴の本当の理由がわかった気がした。
もともと血色のよくなかった顔からまた血の気が引く]
のぞ い た…!?
いえ、あの、
海より、深い、ふかぁい、わけが。
[ローザにも、ちょっと言葉に詰まりながら返した。
それからやってきたエーリッヒの言葉に、こくん、と座ったまま頷く]
ありがとう、ございます。
先客?
……女性だったら、遠慮、します。
―勝手口・外―
[扉を開ける前、オトフリートが確かめた方がいいと言うのにはああ、とうなずいて]
ところでよ、人狼ってのは…俺達の事、どう見てんだろうな。
昨日までの隣人を、平気で食ったりするんだろうか。
だとしたら…こっちも遠慮なくやれそうなもんだが。
[不意に問いを発して、ため息をついた]
それから…もしあんたがソイツを見つけたら、俺にも教えてくれ。
女子供に手を下させるわけにゃいかねえからな。
[扉へ手を伸ばしながらそう告げ、それから扉を開けば…
目の前にいたフォルカーにびっくりした]
…ぅおっ…お、おはよう…
[心なしか、視線はフォルカーの表情を窺うように見下ろしていたか。
しかし思ったよりも冷静そうな様子に、こちらも瞬いた]
お前さん…なんともないか?
[いろいろはしょりすぎた問いを向けた]
─広間─
[やってきたエーリッヒには軽く会釈を。先客と聞けば、そうなのか、と納得するだけ]
じゃあ紅茶は後で淹れるね。
……のぞいた?
[脈絡のないウェンデルの言葉に再び首を傾げる]
いや、ユリアンがさっき行くって言ってたからな。
[女性だったらという言葉にそう返し]
女性声だすのはうまいみたいだけど、あいつ…。
―二階・個室―
[広間にひっそり逃げ込む影には気がつかず。
一度個室に戻り、暫くの間はぼんやりとしていた]
…寒い。
[ぽつりと呟く。
寒い上に冷水は流石に堪えたらしい。
少し逡巡したが、結局は暖を求めて広間に向かうことにした]
─外・勝手口─
……それは……どう、なんでしょうね。
俺も……以前に自分が視た相手と、直接接した機会はほとんどなくて。
……もしそうなら、ほんとに、遠慮もいらないんですけどねぇ。
[不意の問いに、僅かに眉を寄せつつこう返し。
ため息の後の言葉には、ええ、と頷いた]
……と、あれ。
皆さんお集ま……。
[開いた扉の向こうのフォルカーの姿に瞬きをして。
聞こえたローザの冗談に、言いかけた言葉が途切れる]
……誰が嫁ですか。
ダーヴィッドさん、が。
ヘルムートさん、を。
[悪意のある覗きではなかったかもしれないが、と、あの叫び声からはわかるのだが、
言葉は 足りなさ過ぎるくらい足りなかった。
イレーネを見上げた後で、エーリッヒからユリアンだと聞いて、ほっと息を吐く]
じゃあ、お邪魔、して、良い、ですかね。
ちょっと、いってきま、す。
ええと……
汚いから、見ないでくれると、助かります。
[最後のお願いは皆に向けて。
とりあえず、立ち上がる]
―台所―
ああ、ローザ…気がついたのか。よかった。
[フォルカーの向こうにローザを見てほっとする。
オトフリートを口説くなと言われれば両手を上げ]
ご心配なく。
人様のものには手を出さないのが俺の信条なの。
[―人様のものから好かれたことはあるけどな。
と言いかけて苦笑した。
とにかく、気がついてよかった、とローザを見て]
ローザ、本当に大丈夫か?
[顔色がよくなさそうに見えたのは、勝手口から射す雪の反射のせいかと。
台所へ足を踏み入れて改めて顔色を見る]
―勝手口―
オトせんせいも。
[ハインリヒの後ろに見えた姿に、小さく会釈をする。
向けられた問いかけに、少年の頭が斜めに傾いだ]
……? はい。
ルディンさんや、オトせんせいこそ、何ともないですか?
突然、耳が尖ったり、牙が生えたり、爪が伸びたり、していませんよね。
[冗談めかした言いようなのに、声に抑揚は薄く、笑ってもいなかった]
御二人は、外で、何を?
薪はお持ちじゃ、ないですか。それじゃ、取ってきます。
え、オトちゃんが。ヘルさんの。
違うの?
[ツッコミにはそう言って首を傾げた。
口説く云々は冗談だが、嫁云々という部分は本気で言ってた]
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