人狼物語 ─幻夢─


21 Himmel welt

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傭兵 カルロス

[こんな時にまで、他者の存在を気遣うラスに眼を円く。
けれど、立ち上がる様には流石に慌て、布団に引きずり戻そうと、腕を伸ばす]

…っ、ふざけんな、バカ。
お前…、少しは頼ることを覚えておけよ。
お前が頼ると一言言えば、俺はきちんとそっちだって見に行ってやる。なんで、そんなことにも気付かない?

[荒げかけた声は、押し殺した分だけ必死さが滲む]

(203) 2008/03/24(Mon) 15:33:27

かぶき者 ケイジ

あァ、そうだな

[くすり、と、狐はわらった。
頭を、髪を、撫でて、頬へとすべらせる。
指を離して、後ろにさがった。]


そうだろうな


[笑みをえがく、くちびるは見えない。]

(204) 2008/03/24(Mon) 15:36:40

烏賊 ラス

…頼る?
何言ってんだ。
俺の親を俺が見ずにどうするんだよ。

[カルロスの言葉には、不思議そうにきょとりと目を丸くして見て、苦笑交じりに返しながら腕を取られても強くは引っ張らないが部屋を出ようと、扉に手をかけた。]

(205) 2008/03/24(Mon) 15:38:34

傭兵 カルロス

そう言うこと、当然そうに言うなよ…。

[家に帰れず、親に会う事すら出来ぬ身には酷く響いて。
傷ついた顔で、取った腕を離した]

ホント…なんでこの村には、自分の健康を顧みない奴が多いんだかね?
ラスも、動き回るならせめて…もうちょっとマシな体調になってからしろ。……向こうで倒れでもしたら、更に不安にさせるだろ。

(206) 2008/03/24(Mon) 15:47:05

学生 エリカ

[滑る指の感触。
 ぎゅと硬く目を瞑るも、離れてゆくのを知れば、
 すぐさま眼は開かれて手が動きかけた]


―――……なに、が


[唇を引き結ぶ。
 揺らめく眼は、面の奥を捉えない。
 行きどころを失くした手が、宙を彷徨った]

(207) 2008/03/24(Mon) 15:47:18

かぶき者 ケイジ

さァ、なにがか。

[くすり、喉で嗤うおと。]

――エリカ。

      おまえは、何を望む?


[名を囁いて、狐は、金の目で、揺れるひとみをとらえた。]

(208) 2008/03/24(Mon) 15:50:41

烏賊 ラス

[いつもなら、傷ついたカルロスの顔を見れば申し訳無さそうに眉を下げるだろうに、振り返ったその目はがらんどうで。
 それが糸のように細められる事は無く。]

いや、ああ、そうだ、施療院に払ってない金も、払わないと。

[カルロスの言葉は全く届いていないかのように、うわごとのように焦点の合わない目で呟いて。
 半身に服も身につけないまま立ち上がり、すたすたと父親の部屋と母親の部屋を覗いて無事を確認し、ゆらりと夢遊病のように外に出ると、小屋から飛び出てきた疾風が激しく吠え立てた。]

(209) 2008/03/24(Mon) 15:51:48

学生 エリカ

私は……っ、
     ただ――

[朱唇が動くも、音は紡がれず。
 拳を握り、己の胸元に引き寄せる。
 頑是なく、かぶりを振った。
 不安定な足場、逃げ道はない]

望まない、何も……。

(210) 2008/03/24(Mon) 15:56:53

かぶき者 ケイジ


ほんとうに?

(211) 2008/03/24(Mon) 15:59:04

かぶき者 ケイジ、学生 エリカへの問いは、かすかに、だがしっかりと届き――

2008/03/24(Mon) 15:59:37

傭兵 カルロス

[振り向かれ、視線が合う。
ただそれだけの事に、何故か恐怖が生じて躊躇いを生む]

ラス…?おい。なぁ……、なあって!

[焦燥に駆られ、声の大きさを自制も出来ず、叫び呼びかける。
遅れ、部屋を飛び出して、外に飛び出れば抱きついてでも止めようと、また腕を伸ばす]

んな変な様子で外に出たら、今は危険だ…!
施療院の人間なら、今からスティーヴが連れてくるから!

(212) 2008/03/24(Mon) 16:03:00

傭兵 カルロス、烏賊 ラスに話の続きを促した。

2008/03/24(Mon) 16:04:07

学生 エリカ


[首を、振る。
 けれど。
 普段の無機質さはなく、揺らめく瞳から、今にも滴が零れそうに]

(213) 2008/03/24(Mon) 16:04:52

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/24(Mon) 16:09:15

烏賊 ラス

あぁ、疾風、今日も美人だな――

[言う笑みは力無く。
 後ろからカルロスに腕を捕まれるも、まるで気がつかないように膝をく、と曲げ、熱い翼胞から大きな翼がしゅわりと出、飛び上がる事で抜け逃げる。
 カルロスの手の中には、仄暗く黒いドロドロしたものが一瞬纏わりつくだろう。
 ばさり、力強く空を叩く。


  ――その翼は、漆黒の。闇の色をしていた。]

(214) 2008/03/24(Mon) 16:09:50

かぶき者 ケイジ

[ちいさくわらう]

なにも、わるくないさ。
そう考えても、――エリカ。

(215) 2008/03/24(Mon) 16:10:02

かぶき者 ケイジ、それだけ言うと、もういちど、その頬に――眦に手を伸ばす。

2008/03/24(Mon) 16:10:44

かぶき者 ケイジ、メモを貼った。

2008/03/24(Mon) 16:11:59

猟師 スティーヴ

−施療院−
[そんな事態になっている事も知らず、露台へと舞い降りる。
 翼を仕舞うのも惜しく、背に畳むだけで院内へ踏み込んだ。]

 ……先生はどこだ?
 ああ、患者だ。おそらく急患だと思う。

[低い声で問えば、珍しい自体の為にか速やかに案内された。
 簡潔に症状を説明し、往診を頼む。
 手が空き次第行くとの返事に頷き、熱と脱水症状を和らげる薬を手に再び空へと露台を蹴った。]

(216) 2008/03/24(Mon) 16:14:38

傭兵 カルロス

な…っ。

[空を、仰ぎ見る。自らでは、行けるべくも無い、空を。

       闇の、色]

………。

[手にまとわりつく、同じ色の、それ。
――――…知りたくなんて、なかったのに]

(217) 2008/03/24(Mon) 16:17:12

かぶき者 ケイジ

[そうして離れて、狐はわらう。]


エリカ嬢。
気をつけて。


[わらって、そこから、*飛び立った*]

(218) 2008/03/24(Mon) 16:19:49

猟師 スティーヴ、紫紺の二対四翼で空を翔ける。やがて鷹の目が見るは――闇の翼。

2008/03/24(Mon) 16:20:02

かぶき者 ケイジ、メモを貼った。

2008/03/24(Mon) 16:20:38

猟師 スティーヴ



 ―――― ラ ス !

 

(219) 2008/03/24(Mon) 16:22:11

学生 エリカ

……だって、
望んでも、掴めない、
掴んでも、離れていく――

[思考が混ざり合う。
 何を否定して、何を求めるか。
 己ですらわからず、
 ただ、眦に触れる温もりに身を竦ませて、
 金糸雀色の瞳を大きく揺らす]

(220) 2008/03/24(Mon) 16:22:22

学生 エリカ、誘われるように動かした手は、温もりに触れて――

2008/03/24(Mon) 16:24:48

学生 エリカ


[――白き翼が去ったのち、
 少女はその場に座り込む。

 銀の羽根が一枚、湖面に乗り、*波紋を生んだ*]

(221) 2008/03/24(Mon) 16:25:04

学生 エリカ、猟師 スティーヴに話の続きを促した。

2008/03/24(Mon) 16:25:17

烏賊 ラス

[バサリ、強く空を叩いていつもでは出せないスピードで飛ぶ。
 それは黒い塊となって、空を駆ける。
 途中、鷹の目がこちらを捉えたのは分かったけれど、それには目を向けずに「虚」の力と「陽光」の元来の力で引き離し、見えなくなって。

 凄まじいスピードで、壁にぶつかるように転がり込んだのは――海辺の、大きな屋敷の、ベランダ。]

…よう。


[そこで読書していた人物に、疲れた顔で手をひらり、上げた。]

(222) 2008/03/24(Mon) 16:26:21

学生 エリカ、メモを貼った。

2008/03/24(Mon) 16:27:07

烏賊 ラス、メモを貼った。

2008/03/24(Mon) 16:27:22

御令嬢 ロザリー、メモを貼った。

2008/03/24(Mon) 16:27:35

御令嬢 ロザリー


 思ったよりお元気そうですね。

[ 本から目線をはずし、上げられた手を見た。]

(223) 2008/03/24(Mon) 16:29:44

烏賊 ラス

…元気じゃねぇ、よ…本当。
つら…


[その足元に、黒い翼で体を包むようにしてゴロリと横になった。
 口を開けて荒く息をつき、蒼白になった顔からは汗がぽたぽたと落ちる。]

もう、俺無理かも…。

(224) 2008/03/24(Mon) 16:31:48

傭兵 カルロス

[空を飛べるはずもないのに、地面さえ不確かで。
立ち尽くす侭、ラスの家と、空を見比べる。

ひたすら重く、深い呼吸。
頼む、と、言われたのに、裏切りたいわけではないのに、]


会いたく、ないな。

[ここにいれば、おそらくスティーヴは戻ってくるだろう。
そう思えば、知らず足は駆け出した]

(225) 2008/03/24(Mon) 16:35:29

猟師 スティーヴ

[名を呼んだ。それ以上、言葉はなかった。
 歯を食いしばり、速度を上げる。逃がす訳には行かない。
 大切な者達の為に、結界樹の中の者達の為に、そして誰よりも――ラス自身の為に。]

『―――馬鹿野郎がっ!』

[胸の内で罵倒し、ただひたすらに闇の翼を追う。
 だが「虚」の力と「陽光」力に敵う事なく、見失った。]

 ………チクショウ!

[吠え声は雲の海に消える。
 漣の音に肩を震わせながら、しばしその場に留まっていた。]

(226) 2008/03/24(Mon) 16:35:39

御令嬢 ロザリー

 
 おやおや…。
 それは、大変そうですね。

[ 足元に横になったのを右目で見ながら。]

 ………無理ですか。
 それは、それで困りますね。
 嗚呼、何か飲みますか?

[ そう言って室内へと入る。]

(227) 2008/03/24(Mon) 16:37:00

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/24(Mon) 16:39:30

烏賊 ラス

はー…
…きもちー……


[遠慮なく立ち込める「虚」の空気に、じわりじわりと息が戻り熱が引くのが分かる。
 目を瞑ると海から来る冷たい風も、熱を冷ます力となっているよに感じた。]

「虚」が気持ち良いなんてな。
腐ってる。

[自嘲気味に、呟く。そこにいる女に向かってか、自分に向かってか、定かでは無いが。
 室内へと入る姿に、ゆると顔を上げて]

…水。

[それでも彼女を良く思わない気持ちはあるようで、笑顔にはなれない。]

(228) 2008/03/24(Mon) 16:39:35

傭兵 カルロス

[自分が逃げているのだと、気付いたのは人目を避けるような道で呼吸を整えるため、立ち止まった時]

…ごめん、ね。

[荒い息の合間、呟いた謝罪は宙に消える。
重たい身体を引きずって、屋敷へと戻れば自室へと引篭った。
唇を噛む。

かすか血の気配がしても*気に*止めることも無く――…]

(229) 2008/03/24(Mon) 16:43:47

傭兵 カルロス、メモを貼った。

2008/03/24(Mon) 16:46:47

御令嬢 ロザリー

[ 部屋の中に置いてある水差とコップを近くに置く。]

 自分で汲んで下さい。
 人が腐ってるみたいに言わないで頂けますか?

[ 椅子の上に置いた本を持ってもう一度室内へ。
 それを、テーブルの上に戻した。]

(230) 2008/03/24(Mon) 16:48:12

猟師 スティーヴ

 ……俺の後悔など後回しだ。
 ―――ラスを、封じねば。

[低い声を響かせ、紫紺の翼を大きく動かす。
 巻き起こる風が白の波を散らし、赤の雫と混じり消えた。]

(231) 2008/03/24(Mon) 16:48:21

烏賊 ラス

腐ってるのは、俺、だよ。
…でも自覚あるならあんたも、なのかもな。

[くく、と喉で楽しそうに哂い、腕を伸ばして水差しに手を伸ばす。
 逆の手でコップに手を伸ばそうとするが、面倒になったので水差しに口をつけてがぶがぶと飲みだした。半分くらいは零れて体を伝ってしまったが、そこからは薄く水蒸気が上がった。]

(232) 2008/03/24(Mon) 16:51:52

猟師 スティーヴ

−ラスの家−
[戻った時にはカルロスの姿はなく。
 その代わり騒ぎに目を覚ましたお袋さんの姿があった。
 戸惑い不安を訴える目に、ただ頷く。]

 ………大丈夫だ。
 もうすぐ先生も来る。家で大人しくしていてくれ。

[詳しくは言わず、そう告げて薬の袋を渡す。
 赤が幾らか移ったそれに小さな悲鳴が上がり、ようやく手の平から血が出ていることに気付いた。]

 ……ああ、すまん。
 風で手を切ったようだ。

[ベルトポーチから血止めを出して塗る。
 簡単に布で巻き、疾風に大丈夫だと撫でてその場を後にした。]

(233) 2008/03/24(Mon) 16:59:48

御令嬢 ロザリー

[ 返ってきた言葉に明らかな嫌悪を示す。]

 ………叩き出しても構いませんが?

[ 背中の羽根を大きく動かして、近付く。
 太陽の下に出れば、その羽根は薄い金色に輝いた。
 水差から直接飲んでいる様子を見れば、呆れたように。

 深く溜め息をついた。]

(234) 2008/03/24(Mon) 17:01:42

烏賊 ラス

[疾風は、遠慮なくスティーヴの足元に纏わりつき尻尾を振る。
 撫でられて嬉しそうにキュンと鳴くと、去って行く彼の姿を舌を出して嬉しそうに見送っていた。]

(235) 2008/03/24(Mon) 17:01:51

御令嬢 ロザリー


 まぁ…別に構いませんが…。

[ そう言って深く溜め息をつく。]

 いろいろと考えなければいけないのに…。
 あまり、面倒なことが増えるのも考え物ですね。

[ 左目から手を外して、男を見た。]

(236) 2008/03/24(Mon) 17:11:51

烏賊 ラス

…叩きだされるなら自分で消えるよ。
近くで、利用はさせてもらうけどね?

[面倒のひとつは俺だな、等と言うと、大の字に寝転んで楽しそうに笑った。]

(237) 2008/03/24(Mon) 17:15:04

孤児 オーフェン、烏賊 ラスに話の続きを促した。

2008/03/24(Mon) 17:23:49

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185回 残7200pt
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334回 残4036pt
オーフェン
175回 残8653pt
エリカ
282回 残5415pt

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186回 残8599pt
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75回 残10917pt

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203回 残8444pt
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158回 残8128pt

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