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― →自室 ―
[泉から部屋へ移動すると、室内は先程より明るくなっていた。
目が慣れたためか。
アナスタシアの力が、過ごしやすいようにしているのだから、
少なくとも彼女はまだずいぶんと力があるようだ。
木が使っているのかもしれないが。
しん、とした部屋の中。
水の音に目を細めて。
不意に、混ざればいいという言葉を思い出して少し笑った。
後で、また、皆と話ができればいいと。
今は久しぶりに外気に触れた疲れを癒すのが先決だった**]
─ 中庭・木の傍 ─
……ま、そーかも知れんけど。
ていうか、あっちとこっちを一緒に見んな。
[ぼそり、と呟かれたニキータの一言>>99と、行き交う視線に突っ込みを一つ、入れた]
相応の魔力を摂らせれば、どーにかなりそうではあるが、問題は、それをどうやるか、か……。
姐さんの結界ん中じゃ、気脈から直に力引っ張る……ってのも、できねぇしなぁ。
そうでなくても、隙がねぇっぽいし。
[綻びでもあれば、そこを突くのもできるのだが。
しかし、ニキータやオリガの挑戦の失敗と、ウートラの言葉>>114に、それも難しそう、と判断して頭を掻く。
尚、その後に彼がドミニカに向けた言葉>>115には、しばしきょと、と目を見張っていたりした]
─ 回想・アナスタシア消失前 ─
うん、キリルちゃんは誰に聞いても可愛いって言うに決まってる。
オリガも綺麗で魅力的だし、ねーさんの知り合いは美人さんばっかで良いね。
[満足そうに頷くオリガ>>26にしれっと返し。]
うん、まぁ普通の基準は人によって違うと思うけどね。
[キリルに誤解されている>>29とは気付かぬままに笑顔で答える。
こちらの仕事について立派な役目だと言われれば少し照れくさそうな笑みに変わった。]
俺のお勧め?
んー…月並だけど、空の散歩なんてどう?
[キリルに言われてエスコート先をどうするか少し考えたものの、腐れ縁達程に人間の世界には詳しくなく。
空なら綺麗な風景も見られるし、行きたい所があればその場に降りられるしと考えて提案したが返事はどうだったか。
もしかしたらアナスタシアの姿が消えた騒動で有耶無耶になったかもしれない。]
─ 回想・アナスタシア消失後 ─
やりそうじゃね?
まぁ、自分で言っといてタチ悪い冗談だとは思うけど、さ。
[言葉に詰まる腐れ縁>>32に続ける形で問いかけ。
オリガ>>33やニキータ>>40から苦笑を向けられると、頬を掻いた。
ユーリーから最後の一つを取った瞬間に消えたという情報を聞くと、一つも実のない木を険しい表情で見つめた。
自分の冗談を真に受けたらしいロランの声>>43が聴こえるとそちらに顔を向け手を横に振って。]
悪ぃ、飛び込んだは流石に冗談。
だけどねーさんが消えたのは多分この木のせい。
最後の実を取ったら消えたらしいし。
[そう言いながら木を軽く指差す。
状況的に考えれば菓子の生る木が関係しているのは明白。
が、それでどうしたらいいのかはさっぱり解らず眉を寄せて考えていたら何やら破裂音>>59が聞こえ。]
あ?
[視線を音のした方に向けると、グレゴリーと彼に何やら言いたげな面々の顔があり。
聞こえた会話から、彼の火が何かに消されたらしいと解った。
明らかに苛々している様子のグレゴリーに一言言おうとしたところで、ユーリーが何かしてる>>74のに気付き。]
?何やってんの、お前。
[やっぱり、というのを聞いて何か確かめたのか、と言外に問いかけたが返事はあったかどうか。
もしかしたらニキータが見つけた手紙>>72に答えを聞く機会を取られたかもしれない。]
……ねーさん。
今すぐどうこうって訳じゃねーにしろ、なぁ…
[手紙>>#1はそれぞれの手元に渡った後に読ませてもらった。
もっとも手元に来る前に各々の会話から内容は解っていたけれど、実際に文章を読むと脱力感が物凄い。
こんなことなら躊躇せずに声かけるんだったなーと思いはしたが後の祭り。
ニキータやオリガが外界との接触を試みて失敗しているのを見ながら溜息をついた。]
[混乱している間にレイスやユーリーが部屋へと戻っていく。
ウートラの話を聞いて同じようにあっけにとられたベルナルト>>128がそれでもあだなの候補を挙げたのにちょっと尊敬の視線を向けてみた。
あれこれ考えることやらわけわからないことが多すぎて、
キリルからもらったミルクティーを飲んでみてもあまり落ち着かない]
―― えと、あの……
いちど、へやに、もどって、みる……
[結局ウートラへあだ名の提案などできないままに。
涙目でふらふらとした足取りで部屋に戻ろうと歩き出し。
どこからもどるのか分からないままに歩いていれば知らぬまに部屋の前にたどり着いた]
― 自室 ―
[部屋は、きたときと変わらずに、簡素で落ち着く状態だった。
そんな部屋の中、ディスプレイに視線を向ける。
屋敷にいる人の名前だとか、現在位置だとかが表示されるそれには、やはりアナスタシアの名前はなくて]
……
[小さくため息をついて、ちょっとだけ休憩している]
─ 自室 ─
[ぱしゃり。
水音が響き、泉から魚が跳ね上がる。
魚は空中で器用にくるりと一回転した後、茶髪の青年に姿を変えた]
さぁて、と。
……使えるかどうかはわからんけど、一応、実験はしとくかねぇ。
[呟いて、部屋の中央に座り込み。
両手を組んで、目を閉じた]
住宿于自身的"金"的气。
更换聚会,形状,并且和守护的力变化。
敏捷强大的"树"的力。
为变成阻止墙,并且保持轻松我们朋友,但是存而。
[低く呟きながら力を凝らし、呪を編み上げる。
『木』の力に対するのであれば、相剋にある『金』の気は相性がいい。
使いようで、その力を阻む事も出来るのではないか、と。
そんな事を考えていた。
木の力に触れたのは、その術式をより的確に編み上げるのに直接触れるのが不可欠だったから]
……とりあえず、は。
良く知った相手じゃねーと、とっさの展開は難しそうだし……固定先は、こっちでいいか。
[とはいえ、こんな術式展開は今までやった事もないわけで。
対象が良く知る相手になるのは、ある意味已む無し、だった]
[きらきらと煌めく金色と白の粒子が空間に広がり、溶けて消える。
それを見届けると、積み上げられたクッションの山にばふり、と倒れこんだ]
……さってぇ、と。
気脈に繋がる綻び……。
[探してみる、とは言ったものの、正直]
ねぇだろうな、そんな都合のいいモン……。
[わりとそこら、自己完結していた]
― 自室 ―
[泣いて腫れた目元などを濡らしたタオルで冷やす。
その間に、さきほど感じた良く分からない力を考えてみるけれど、考えて分かるものならそのときにわかっているというものだった]
……ききに、いったほうが、いいのかなあ……
[手紙にあった、操られている人、という言葉が気になる。
もし感じた、良く分からない力がそのことだったりしたらどうなんだろう、と考え]
―― ……よく、わからない……
[もとよりあまり考えることをせず。
ただ死の気配に呼ばれては泣いているだけのバンシーには、死にかかわりのない力やらなんやらは手に余るというものだった。
結局、悩みに悩んで、話を聞きにいこうと部屋を出たのは、室内に戻ってから{2}時間後だった]
[部屋に戻る面々を見送り、魔人は木を見据えます。
地はエントが、風はシルフィードが調べていましたし、電気(電波)は半吸血鬼が試みた様子。
水はイフリートには不可侵の場ですし、セイレーンや白龍が探ってくれるなら任せる方が無難でしょう。
やがて最後にアナスタシアの手紙が回ってきて―――その内容を眼にした瞬間、ぼっと魔人の手の中で炎が上がります。]
アノ女…おっとりすぎるにも程があるだろう!
――もう腹ン中ごとこの木燃やしちまえばいいんじゃねえ?
[髪の先や髭の先が炭が熾ったように黒の中に赤がちらつきます。
最後は疑問系でこそありますが、眼はまったく笑っておりません。
オリガとレイスの黒い相談が早速必要そうな気配でしたが、へっぴり腰ながらも菓子の木を庇おうとするエントやニキータの言葉>>99が辛うじて魔人を踏み止めさせました。]
─ 自室→廊下 ─
[しばらく自室でごろごろとしていたものの、それで何かが変わる訳でもなく]
……ダメ元、探してみっか。
[もし気脈に至れる綻びがあるなら、事態は好転する、と。
かなりの希望的観測ではあるが、そこに一縷の望みを託して部屋を出る。
ちなみに、泉からではなく、壁についた扉からふつーに出ました]
・・・・・・オレは火の周りを探ってくる
本気で燃やされたくなけりゃ、
その木から譲歩案なり何なり引き出してどーにかしろ
[指先程度とはいえイフリートの火を掻き消した菓子の木にそんな隙があるかはわかりませんが、沸騰した頭で考えるより先に試した方が早いと姿を消します。
場には焦げそうな熱気の名残だけが空気を歪めておりました。**]
― 廊下 ―
[尋ねようと思った人は自室にいるらしいけれど。
廊下に出ればどれが誰の部屋かなんてわからない。
きっとディスプレイでちゃんと確認すればよかったのだろうけれど、そんなことには気づかないまま。
廊下をあっちをうろうろ、こっちをうろうろしていた。
本当の本当に望めば屋敷は道をつないでくれるだろうけれど、まだ迷いがあるせいでうろうろ中なのだった]
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