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/*
俺もなかった記憶なんだよな、男子。
上履きとかジャージくらいは色違うかもしんないけどさ。
リボンの色に関しては、女子に任せるぜー。
*/
[見ればその人もせんぱいたちのそばに。
こちらを見るのに、にこーっと笑って、自分もバランスよくトレイを持って近づいた。]
せんぱいお待たせしましたーっ
みんななんか帰っちゃった。教科書もったままっていやだったみたいー?
[にこにこ笑って]
こんにちはー!
[それからちっちゃい男の人。]
……あ、ショウちゃん せんぱいだ!こんにちはー
[思い出した手芸室の近くの調理室。ちゃん、で止まったのはきっと気のせい]
[だいぶ賑やかになって来たなあ、と思いつつ。
知り合い、という問いにややきょとりとしつつ声の主を見やる]
……俺の場合は、知り合いというんでしょうか……?
[間接的には、知り合いと言えるけれど]
/*
色違いの校章、いいですね。
女子のリボンとそろえて、見分ける感じで。
*/
/*
出先だけど覗いたので、一言。
俺の母校は、校内上履きが赤青緑で違った。
中学だと+ジャージと名札色も違った。
…それだけなんだけどね!(邪魔!)
*/
……嫌なら好きにすれば良いじゃない。
[フユはマコトにそっけなく言って、ショウの為に僅かに自分のトレイをずらす。]
別に、知り合いって程じゃないけど。
ルームメイトの幼馴染み。
何か見られてたから少し話しただけ。
[何か見られてた、などと本人の前で言うようなことでも無いのだろうが、フユは特に構わなかった。
ヨウコへ軽く頷く。]
//上履きの色は名案かも知れない。
//青って言ってしまったから、一年青、で良いんじゃない?
…ああ、日月さん。
[見れば隣のクラスのムードメーカーがこちらに。
クラスメイトの妹だとかいう話を聞いたことがあった]
/*
女子はリボンで色分けするのなら、言ったもの勝ちで1年が青になるのかな?(笑)
*/
/*
実際はー高校はブレザーの襟のところに、ローマ数字の1〜3だった、ような。
中学は鞄の帯みたいなのの色も違ったー。あと、台布(?)の色がちがって、やっぱローマ数字の1〜3と、クラスのものがついてたな。ジャージの色も違ったー
*/
[窓際の席で、ぼんやり外を眺めながら、海老ピラフのグリーンピースだけ箸で器用に取り除いている…]
/* あとは、地味だけど…上履きのラインの色とか、ジャージとジャージバックの色とか…*/
いや、別に嫌とは言ってませんけど。
[やっぱり苦手だなあ、と。
そんな事を考えて、ふと遠い目]
/*
ああ、そう言えば、上履きとジャージの色は学年で違った。
色は赤青緑だったかな。
*/
ありがとうございます。
[名前を知らない2年生の先輩へも頭を下げて椅子を引く]
日月さんもこれからお昼なのね。
[元気いっぱいの同級生には小さく笑いかけた]
/*
とりあえず上履きは決定でもよさげですね。
*/
/*
言ったもん勝ち万歳。
わーんごめんなさーいっ
*/
こんにちは、九条さん!
これからお昼ー。クラスメートにふられちゃったー
[あははと笑って、ちまいのも席に着く]
[礼をしてくる一年生に、こちらも礼を返す。
確か、生徒会の子だったな、などとぼんやり。
続けてやって来た、こちらも一年とわかる生徒の様子に、元気だなあ、と思ったとか何とか]
………ん?
[席に着きつつ横合いからかかった声に視線を動かせば、
顔見知りの1年生の女子2人。
そのうち1人の呼び方を耳聡く聞きつけて]
…マイマイ、
お前、今ショウちゃんで止めようとしたろー!
/*
追記:高校カラーは(さっきも言ったけど)青赤緑で、
中学の学年カラーは赤黄緑だった…けど
この学校の制服的に、黄の上履きは合わない気がするんだ。
とか、ぼんやり思った。…何となく。
こっちは別に色に拘りはないのでー…、
1年は青で良いんじゃないッスかね?みんなも言ってるけど。
まだ俺は帰宅までもうちょい掛かるので、
今いる人で色決めてもらっても俺は問題無いッスよー、とだけ。
*/
そう。
[マコトが遠い目をしている理由など知る由も無い。
嫌われただろうかと思うが、後輩男子に例え嫌われたところでフユは然程気にしない。平然とパンを千切って口へ運ぶ。]
……マイコ、スカート皺にして座らないの。どうせあとからアイロンなんかかけないんだから。
あら、それは奇遇ですね。
私もいつものメンバーは部活に彼氏だとかでふられちゃいました。
[マイコの台詞にクスクスと笑いながら牛乳を手に取った。
先輩達の会話も特に意識はしないまま耳に入れている]
/*
>日月さん
青は好きだから私は文句ありません(笑)
*/
やーん、ショウちゃんせんぱいこわーいっ!
[ケタケタ笑いながら小鉢を差し出した。
中身、煮干…。]
怒りっぽいショウちゃんせんぱいにこれあげますよー!
[他意はない、多分。たとえカルシウムがいっぱいだとしても!]
ハーイ!
[小鉢を置いたら、フユせんぱいの言うとおりに座りなおす。]
アイロンかけたら服が焦げるからかけませんー
[むーっと口をへの字に。]
[それから、カレシ。
同級生の言葉に、だよねーなんて笑って]
まー、でも、シアワセいっぱいだしセイシュンだしいいことだよねー
[それから何か悩むように]
んー、
くーちゃん?
それとも、ええと…ヨウコちゃん? ヨウちゃん?
[首こてん]
[何となく、周囲の会話を聞きつつ食事を進めていたのだが]
かけたら焦げるって……。
[それはどういう状況なのか。
ふと聞こえてきたその言葉に、ちょっと疑問を感じて思わずぽつりと。
気になったのは持って生まれた性分というか、性格というか]
[普通はアイロンをかけても服は焦げない。
全く、と呟いて、くるくると忙しく喋るマイコを見るフユの笑みは、苦笑じみていても柔らかい。]
[フユのトレイには菓子パン一つとオレンジジュースのパックのみ。平らげるのに然程時間も掛からない。]
[ぽつ、という男のせんぱいに、ちまいのはちょっと拗ねたような顔。]
焦げますよ。かけたら。
だってあついですしー
[どうやってるのかは不明。
箸で器用に黒豆掬い]
えー、フユせんぱいそれだけー?
[すぐに食べ終わってしまいそうな様子に、自分のトレイの上、とってきていた杏仁豆腐をえいっと差出した]
もっと食べなきゃだめですよーっ
ええ、野暮をするつもりはないですしね。
[笑いながらマイコに頷いたが、
続いた言葉にはきょとんとした顔で暫し考え]
…あ、呼び名ですか。
日月さんの呼びやすいようにでいいですよ?
[話しながら食事を進める。ちまい体にけっこうな量が入っていく。]
カレシといるとこ邪魔したら悪いもんねー
[ヨウコににこにこっと笑って]
じゃあ、ええと、ヨウコちゃんってよんでもいいー?私のことはマイコでもマイマイでもいいよー
名字だと面倒でしょー?
ヒビキがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( ヒビキは村を出ました)
……それは、温度設定の問題なんじゃないかなあ?
[拗ねたような顔で返してくるのに、僅かに首を傾げつつこう返す。
内心では、アイロン温度設定ミスなんて、七恵姉さんくらいしかやらないもんだと思ってたけど、などと不穏な考えが]
[フユは空になった菓子パンの包装を畳む。体力が無いのはフユの悩みでもあるのだが、食欲もそれほど発達している訳では無い。
杏仁豆腐をマイコへ押し返した。]
はい、それでいいですよ。
あぁ、そうですね。クラスの日月君と混じりそうかも。
[また少し考えて口の中で何か呟き]
…それならマイちゃんって呼んでもいいですか?
……どうやって、って。
少なくとも、寮の備品には、温度調節機能があるはずだよ?
[首を傾げる様子に。姉を越えているんじゃ、とか余計な事を考えて]
本当、名字おんなじだとメンドクサイよねー
うん、もちろんー!
よろしくね、ヨウコちゃん
[にこにこ。
それからマコトせんぱいの続いた言葉に、アイロンを思い浮かべた。思い浮かべた。思い浮かべた……。]
……あるんだ?
[ポツリ。]
探してこよう。
[授業が終わったら。]
如月先輩、食が細いんですね。
これから一層暑くなってきますから、気をつけて下さいね?
[マイコとフユのやり取りを見て首を傾げ。
無言のままのフユに思わずそんな声を掛けていた]
まあ、こいつには多分……言っても……
[無駄だろう。マイコには。
フユはマコトにこっそり助け舟を出した。]
足りてるから。
マイコとかショウみたいに小さい奴らは沢山食べな。
……もう夏バテかもね。
[ヨウコに軽く肩をすくめて見せた。]
うん、ちゃんとあるから。
寮母さんに、ちゃんと聞いた方がいいよ。
[何となく真剣な表情で頷いて。
ぱたぱたと駆けていく様子に、元気な子だなあ、とのんびり呟く。
年上には強迫観念があるものの、同年代や年下は気にならないらしい]
……言っても……ですか。
[出された助け舟に、何となくため息をついた。
話した感じで、そんな気はしていたのだが。
……探した結果がどうなるか、人事ながら、ちょっと心配かも知れない]
…あれ?ヨウちゃん。
お友達?
[空になった食器を下げに行く途中で、見慣れた従姉妹を見つけて声をかける。
周りの者たちにもこんにちわと頭を下げて。
トレーの隅の小皿に、緑の小山が残っているけど気にしちゃいけない。]
無理して食べるのも身体に良くありませんから。
大丈夫そうならいいんです。
[フユにはそう言って頷き、
自分もサラダとパンを食べ終えて小さく手を合わせる]
ごちそうさまでした。
響子さんならきっと使い方も一緒に教えてくれるから。
…これまでどうやって制服を整えていたのかしら。
[マコトの言葉に顔を上げ、走り去るマイコに声を掛け。
改めてその状態を考えると苦笑がもれた]
[フユはマコトへ神妙に頷いた]
そういう人種。人種というより種族。
[首を戻してからユウイチロウへ目だけ向けた。グリンピース嫌いなのか。子供じゃあるまいしと思った。]
あ、ユウ…如月先輩。
お友達になったところ、といいますか。
[従兄弟に声を掛けられそちらを振り仰ぐ。
答えたところで小皿に山盛りになったそれに気が付いて]
…またグリーンピースだけ残したんですか。
そこまで器用に避けなくても…。
[苦笑した]
[投げかけられた挨拶にこんにちは、とこちらも返し。
苦笑するヨウコの言葉に、首を傾げる]
……どうやって……いたんだろうね?
[ちょっと想像がつかないかもしれない]
人種……種族って、そこまで。
[神妙な面持ちのフユの言葉には、思わず食器を片しているマイコの方を見てしまったかも]
/*
寮母さん設定落とすの忘れてました(汗)
とりあえず簡易に。
■縁故NPC
御堂響子(ミドウ・キョウコ)
学生寮の寮母さん。
家事その他のスペシャリストにして、生徒たちの頼れる相談役。
普段はおっとりしているけれど、怒ると結構怖い人。
ヨウコは入学以前から知っていたらしく、かなり懐いている。
*/
そうか、今お友達に。
もうかなり学園にも寮にも慣れたかな?
[楽しそうな様子に、親しげに笑んで。
母と叔母から、後輩になるこの従姉妹のことをよろしく言われていたりするらしい。]
…あぁ、これだけはどうしてもねぇ。
他の物はちゃんと食べるから、問題はないだろ?
[残し物の事を指摘されて、多少気まずそうに目をそらしたり。]
私が手伝ってた事もあるけど。
[短く、マコトに裏事情を告げた。
しかしグリンピース。ショウだってそんな事はするまいに、と煮干しを齧る小柄な同級生を見たがフユは思い直した。するかも知れない。]
嗚呼、ヨウコも生徒会だったね
じゃあ私は……っ
[オレンジジュースのパックも折り畳み、フユも席を立つ。少し目眩がしてふらついた。強い日差しの所為だろうか。]
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