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― パソコン室 ―
そ、そうですね。
どこかでばったり会うのも、楽しそうだと思います。
そういう、ものでしょうか……ああ、でも先輩たちが制服以外を着てるのが想像できないから、それを見たときに新鮮に思う、というのなら、なんとなくわかります。
[うーん、と考えるように首をかしげ、思い至ったことにそれなら、と納得したように頷いた。
差し出された手>>220に不思議そうな視線を向けて――だからなぜこの人はこう勘違いをしやすそうなことばっかりっ、と内心で叫ぶ]
い、いやじゃない、です。
えと、はい、私でよければ……
え、あ、――そ、そうですね、ちょっと換気したほうがいいかもしれませんね。
[しかし断るという選択肢はどこにもでてこなかったのでしどろもどろに頷き。
立ち上がって窓をみる諏訪の手が離れたのに、ほっとしたような複雑な吐息が一つ溢れる。]
─廊下─
あわわ、そこまでしなくても大丈夫!
[立ち上がりハンカチを濡らして来ようとする様子>>219に慌てて止めようとするも、相手の行動の方が早くて。
部活で慣れてると言われてしまえば、それ以上追及することも出来なかった。
床に座ったまま女生徒を一旦見送る]
良い人だなぁ…。
……はれ?
ありゃ生徒会の副会長?
[選管の仕事もあって、一応顔と名前は覚えていた。
はるっちとも仲良かったっけな、とは心の中での言葉。
外国の子を連れ立って歩いて行く様子>>215に一応の会釈を。
が、自分のスカートの状態にようやく気付いて、ばたばたと慌てて足を閉じたりした。
視線だけで、…見た?と問うて居たかも知れない。
返答の有り無しに関わらず、軽い挨拶をしたならその二人もその場で見送ることに]
あぅ…ごめん、ありがとう。
[戻って来た女生徒>>221に手当てしてもらうと、再度の謝罪の後に感謝の言葉も述べて]
あ、いや、その。
ちょっと飲み物買いに行こうと思ってただけだったんだけど…。
ええまぁ、ちょっと色々ありまし、て。
[訊ねられて、視線を泳がせながら歯切れ悪く答えた]
んあ、と。
アタシは桐谷友梨。
2年でー……って、そっちは何年?
[そう言えば先輩の可能性があったと、今更ながらに気付いて訊ね。
案の定先輩であった事が発覚すると、再び平謝りのターンが始まった]
うあーん、知らぬとは言え失礼をば…。
ええと、今日パソ室でLiGって言う人狼ゲーム鯖のオフ会があるんすよ。
時間までもう少しあるし、何か飲み物調達してこようかなーとか思って移動してる最中でした。
……へ? 一之瀬先輩も参加するんすか?
へーへー、やっぱ結構やってる人居るんだー。
ID聞いても良いですかね?
アタシは『kiyuri』っての使ってて、RP村だけで活動してるんすけど。
[問いに答えが返らずとも自分のことはぺらぺらと喋る。
佑一郎達に対するものと違って少し砕けた口調なのは、同性が故のもの]
あ、そうだ。
ぶつかったお詫びに飲み物なんか奢りますよ!
なんで、今から一緒に自販機行きません?
[思い付いたように両手を打って立ち上がると、蛍子の背中を押すようにして移動を開始する。
奢りを断られても、半ば強引に自動販売機のあるところまで連れて行くの*だった*]
―学長室―
ああ、もう、笑わないでくれる……
[みっともなさゆえに笑われたのだ>>220と思いこみ、情けなくて少し顔を赤くなった顔を、フードをぐいとひっぱって隠した。
そして、ついていくという自分の発言に絶対確実にでっかな雷が落ちるかと思いきや、そうでもなかったこと>>211にきょとんとして]
えー、まじで。
(ほんとに誰か倒れさすつもりなのかな…)
[仕事モードに入ってしまった学長の、少しぴくぴく動くごんぶと眉毛を手に残ったせんべいを口に押し込みながら観察する。
書類に集中しはじめた以上、もう自分のからかいにのってくれないだろう。]
パソコン室…
俺、影から、こっそり見てこよーっと。おさきー
[茶を飲み干すと、一応足音をたてないように努力して、学長室を出ていった]
別の場所で会うのが愉しみだね。
[桜子の同意>>223にゆると頷きを向ける。
少しだけ窓を開ければ冷たい冬の風がパソコン室に吹き込んだ。
冬の空気は気が引き締まる気がして嫌いではない。
換気の為だから気持ち程度隙間を残したまま窓から離れ
元の位置へと戻り桜子の眸を覗いた]
いやじゃなければお願いしようかな。
[彼女の内心など知る由もなくいつの間にか詰められる距離]
……ん。
鈍い、かな……?
[天然やら鈍いやら自覚のない言葉>>224にきょととして]
若しかして、気に障るようなこと、言った、かな。
[じ、と見詰める眸に混じるは不安か焦りか]
[戻ってきた春陽>>222に小さく手を掲げ、
後輩らしきふたり>>218にも、同じくひらと手を振り返す]
招待状、貰ってる人、結構いるみたいだね。
キミが連れてきたって事はオフ会の参加者なんだよね。
[確認するように言葉を紡いで]
――…ああ。
なら、アイツのとこにも招待状きてたりするかな?
[ポツと呟き思い浮かべたのは一年の頃仲の良かったクラスメイト。
二年にあがってから入院することになり学年が違ってからは
なかなか話す機会も減ってしまった彼もまた人狼ゲームをしていた筈。
それに思い至れば携帯へと伸びる指先。
『久し振り。今、パソコン室にいるんだけど。
もしかして春のとこにもLiGの招待状きてたりする?』
そんなささやかなメールを森春なる友へと送る]
― パソコン室 ―
[諏訪>>229の頷きに、楽しみです、とようやく慣れてきたように、どもる回数はじょじょに減っている。
開いた窓の隙間から冷たい風が吹き込んでくるのにゆるく瞳を細め、火照った顔にはちょうどいいと小さく息をついた。
もどってきた諏訪が覗き込んでくるのに驚いたようにまたたき、冷たい風が冷やした頬がまた赤くなる]
ど、どちらかというときっと私がお願いする立場だと思うのですがっ
[あわあわと近い距離に動転しながら早口で答え。
自覚がない様子にやはり天然、と内心で頷きつつ、近い距離でまっすぐに向けられる瞳に陰りが見えれば慌てて首を横にふった]
いえっ、そういう意味じゃなくてですね。
えっとその、あの、――す、諏訪先輩はかっこいいから、あんまり優しくされると勘違いする人が出てくるんじゃないかなあと、そういう話し、です。
―廊下―
[学長室を出た後、まっすぐパソコン室へ向かうつもりではないようだ。ふらふらと廊下を歩いている。]
はー。
登校、か……。
[ふと立ち止まり、窓からぼんやりと外の校庭を眺める。体育の成績表にはあひるが泳ぐほどの運動音痴だが、体を動かすことが嫌いなわけではなかった。
ただ、全てのことがだるく、やるせなく感じられて仕方なくなっていた。]
― パソコン室 ―
お願いするのはボクの方だよ。
だって、キミに断られたら響と二人で
代わり映えのないむさ苦しい会話になってただろうし。
華があると癒されるし、ね。
[屈託無く笑いながら桜子>>231に返事をする。
響もそれには同意するように頷いていた。
慣れてきたように思えた桜子が慌てる様には薄い色の眸が瞬き]
かっこいい……?
はは、お世辞でも嬉しいよ。
ありがと、桜子さん。
ボクは響ほど優しくないと思うけど、ね。
ね、どんな勘違いをするのか、聞いても良い?
[彼女の眸を見詰めたまま悪戯な笑みを浮かべる佑一郎は
桜子の言わんとしていることを少なからず察している様子]
『吊りたかったー吊りたかったー吊りたかったーYes!』
[ふと、ポケットにしまいこんでいた携帯電話から着信を告げる音楽―誰の作った替え歌かは忘れた―が流れた。
人差し指でメールを見て、差出人の名前にぴくりと肩を揺らす]
うわ、ひさしぶり…
[思わず口元をおさえ、文面をチェック。
そして、「LiG招待状」という単語を見て、眉間にしわをよせた]
……。
[少し迷って、文章を作り、送信する。
『うわ、ひさしぶりー!(●ノ▽`)ノ
そういえば、何か来てた気がする……(´〜`)あれマジなの?
諏訪参加するんだ?』
]
― パソコン室 ―
え、あ、えっと……そういってもらえるなら……
華というにはいたらないと思いますが、私でよければ。
[いや、きっと諏訪先輩と高峰先輩のからみならむさくるしいどころかそっち方面で需要はあるかも、とちょっと腐ったことを考えながら屈託のない諏訪>>233の様子と同意する高峰に狼狽しながらも頷きを返し]
え、諏訪先輩も高峰先輩もかっこいい、って評判、ですよ。
優しくない、って――〜〜っっ
[お世辞じゃないと首を振るものの、続く言葉といたずらっぽい様子にカァッと赤くなり。
あわあわと視線をさまよわせる]
え、えと、だから、その、ですね。
こう、自分に自信のある子だったりなんかしたら、えと、その……
き、きっと先輩が気があるんじゃないかとか、そんなことを、とかそんな感じで。
[狼狽えすぎてあっさりと白状しつつ、確かに優しくない、と心の中でまたもや絶叫だった]
― パソコン室 ―
[川島に続いてやってきた真崎たちへと諏訪が意識を向ければその間に息をととのえたりしつつ。
真崎と宮町にもう一度挨拶のために頭を下げた]
こ、こんにちは。
あなたたちも参加者、なんですね……あ、私は、百乃喜 桜子です。
よろしくお願いします。
[この短い時間でとりあえず自己紹介だけは慣れたらしい。
そこまであわてることなく声をかけつつ、じつは未だにIDをさらしていない桜子は、他のひとのIDも知らないままだった。
なので真崎たちがIDをなのるのなら、そのときにようやく自分のIDをつげるのだった**]
[握ったままの携帯から震えが伝わる。
話していた桜子と響にすまないと小さく断りをいれてから
メールの内容>>234を確認する。
顔文字つきのメールにくすりと笑みが零れた。
『主催者不明でマジか如何かアヤシイけど。
結構集まってきてる、から、もしやと思ってメールした。
響もいるし、こっちは参加予定、かな。』
スクロールしなければわからないほど長い行間の後、
『ヒマしてるなら春も来い。』
そんな言葉を付け足して、春へと送信した]
―廊下―
[学長の「お説教」と、「招待状」が指し示していた場所が一致している。ということは、学長は何らかの方法でこの集りのことを知り、何らかの理由でけしからんと思っているということだろうか、と唇に指を当てて考える。
もちろん、学長のもとにも「招待状」が届いているとは知る由もない]
ということは…俺にも雷が落っこちるってわけ、かな。
とっくに俺のライフ、0だって。
[ひい、と自分の肩を抱く。
とはいえ、諏訪王子様の言うことを無視することは出来なかった。
ぱたぱたと足早にパソコン室へと向かった]
サクラ サク。
春には少しばかり早いけど――…
ボクらにとってはとても縁起の良い可愛らしい華だよ。
[桜子>>235へと向ける淡い笑みは待ち遠しい春を思うよう。
褒め言葉が世辞ではないと伝える彼女に笑みを深め]
それが本当なら嬉しいな。
でも、こうして話してくれる後輩ってあんまり居ないんだよね。
部の後輩は別にして。
[試合の時は余り見覚えのない後輩が差し入れしてくれる事もあるが
それは学園の生徒としての応援なのだと思っていたから
周りに如何思われているのかなど当人は知らず]
気がある、か。
[彼女の言葉に少しばかり考えるように同じ言葉を繰り返した]
[さまよう眼差しを追うように桜子の眸を覗く仕草]
――…ああ。
こうして話すのは勿論……
キミに興味があるから。
[にっこりと人の良さそうな笑みを浮かべて彼女の言葉を肯定する。
――と、その直後、ふたたび鈍い音がした。
見かねた響が先ほどと同じ佑一郎の脇腹に肘鉄砲を食わせていた]
……ひ、びき。
さっきから、何の恨みがあるん、だ……?
[流石に堪えたのか佑一郎の柳眉がきつく寄せられる]
―パソコン室―
[フードをかぶり直し、そっと室内に入った。
すでに先客は何人かいるが、とくに声をかけることはせずに、まっすぐ諏訪の元へと向かう。]
来たよ。早いでしょ、褒めて褒めて。
相変わらず、イケメンだね。
あ、えーと、高峰くんだよな。ドモドモ。
[片手をあげて、軽い挨拶をする。
百乃喜にも「誰?」と思いながら軽く頭を下げた。]
― パソコン室 ―
――…っ、は。
次はもう少し加減しろ。
鍛えてなきゃ倒れてるところだぞ。
[じとりと響に訴えていれば再び携帯が震えた。
多少ぐったりしつつメールを確認する。
春からの返事>>238に淡い色の眸が数度瞬いて]
……ん。
なんでこの顔文字なんだよ。
ま、来るなら来た時に聞けばいいか。
[椅子に掛けてパソコンの置いてある机に軽く伏せようとすれば
呼んだ相手>>242の声が聞こえて顔を上げた]
早いな、春。ああ、えらいえらい。
ん、そんな冗談はいらないから、まぁこっち座れよ。
立ち話もなんだろ?
うーん、この、スルースキル。たまんないよね。
[適当に椅子をつかんで、椅子の背を抱きかかえる形で座る。]
えーと、元気そうだね?
進路とか…って、決まったんだっけ?
いいの?今の時期って、大変なんだろ?
[他人事のように話す。事実、ダブりのアズマには関係のない話だ。
下手すれば来年もこの質問を誰かにすることになるだろう。]
思いのほか元気そうで安心した。
[春へと向けた表情が綻びをみせる]
スルーしてないって。
褒められ足りないっていうならもっと褒めてやろう。
[座った春>>242の頭に手を伸ばすのは
撫でて褒めるという子供向けの褒めをしようとしての事]
ああ、こっちも元気だよ。
進路は決まった、推薦とれたからそっちに進む予定。
まだ面接とかあるんだけど、な。
少しくらい息抜きしても罰はあたらないだろ?
で、そっちの調子は如何なんだ?
[ゆる、と首を傾げて問い掛けた**]
― パソコン室 ―
なァに言ってるんだよ。
流したのは冗談にしか聞こえなかったからだ。
仕方ない、おまえが本気だって言うならその前提で応え直そう。
ボクがそうなら、春、おまえも十分過ぎるほどイケメンってことになる。
[泣き真似とわかっているから心配する素振りなく
春>>246へと向ける表情は酷く爽やかな笑みだった]
ボクの中で思いつく一番の褒めなのに。
[子供扱いと言われ困ったように眉尻を下げる。
春が顔を上げると同時に驚きから手を引っ込めて]
変なあだ名つけなくて良いから。
息抜きは今日一日の予定だよ、当然だろ。
――…なんだ、ボクがいないと寂しいのか?
[悪の道への誘いを引き止める言葉と思いことと首を傾げる]
部屋の中で哲学、ね。
まだ悟りを開く歳でもないだろ。
[誤魔化しの言葉を春から聞けば小さく息を吐いた。
佑一郎の柳眉が微かに寄せられて潜められる声]
――…なぁ。
もしかして、さ。
また調子が悪かったりするのか?
[青年の顔からは笑みが消えて案じるような表情が浮かんだ。
病床の友を見ているからこその心配が頭を掠めていた**]
[簡単な手当てを施した女生徒から再度謝罪と礼を言われると、気にしないでと微笑み。
歯切れ悪く急いでいた理由を話す様子には内心首を傾げたものの、名乗った彼女からこちらの学年を聞かれてあぁ、と。]
そういえば学年言ってなかったね、私3年。
って…あ、ちょっと、そんな謝らないで良いから!
先輩ったって1年しか違わないんだし、ね?
[部活の後輩には示しがつかないからと上下の差はつけさせていたけれど、部外の後輩にまでそれを押し付ける気はなく。
学年を教えたとたんまた平謝りのターンに入ってしまった友梨に慌てて、とりあえず話題を変えようと思案しかけた時。]
え、LiGのオフ会?
私もソレに呼ばれて来たんだよ。
[そういうと、鞄と共に床に落としていた招待状を拾い上げ。
ほら、と友梨にも文面がわかるように見せた。]
[招待状を見て、きょとんとした顔をしながらへー、と繰り返す友梨からIDを聞かれると、今度はこちらがぱちくりとした目を返し。]
え、kiyuriって…あのキユリちゃん?
覚えてるかな、私、firefly。
あ、えっと、蛍って言った方が思い出しやすいかな、男キャラばっかやってた、ほら。
もう半年以上離れてるから覚えてないかもだけど。
最後は確か…私がお爺ちゃん、キユリちゃん孫で縁故組んだんじゃなかったっけ。
[受験勉強で埋もれかけていた記憶を引っ張り出しつつ、知らずさきほどまでより砕けた空気になったのは同村者への親近感から。
もし彼女も覚えていてくれたなら表情はより嬉しそうなものに変わるだろう。
お互いに喋りあって、ふと思いついたように立ち上がった友梨に、キユリちゃん?と首を傾げたが続いた言葉に慌てて手と顔を振った。]
え、いい、いいよ、だって私も前見てなかったのが悪いんだし。
あ、ちょ、ちょっとキユリちゃん、待って待って、押さないで!
[背中を押されるように促されると、慌てて鞄と招待状を手に立ち上がり。
どちらにしろ飲み物調達は手伝うつもりだったけれど、押し切られるように自動販売機のブースまで*連れていかれた。*]
―パソコン室―
分かってないな、諏訪。
イケメンには、資格が必要なんだよ。
やめてよね、僕が諏訪に、かなうわけないだろ。
[諏訪の言葉>>247に不満そうに口をとがらせた。
天と両親から与えられる容姿イケメンに、老若男女に優しい性格イケメンと、運動神経にすぐれた身体的イケメン……心身ともにイケメンであって、はじめて「イケメン」と認められるのだ。
特に重要なのは性格イケメンであるかないか、ということだ。もちろん相性の問題もあるが、女性だけでなく男性にも「こいつになら俺のすべてをささげても良い!」と思わせなくてはいけない。これは小手先だけのスキルでは極めて難しい。
イケメンは嫌みではない。心からの称賛だ。]
俺ね、諏訪に忘れられちゃってたかと、思ってた。
置いてけぼり食らってるかんじで、ていうか実際そうだけどさ、さみしかったー。
[卒業しないで、という言葉はさすがにのみこんだ。
諏訪のことを心からすごいと思ってるだけに、感じる劣等感はより強いものだった。
心は焦るが身体は動かないものだ。椅子の背にあごをのせ、頭をゆらゆら揺らした。]
[諏訪の顔を見上げれば、そこには憂慮の表情が浮かんでいた>>248。
気まずい気分を覚え、頬をぽりぽりとかいた]
体調は……えーと、いいんだ。大丈夫。
去年よりは、ずっとマシなんだ、ほんと。
今年、ほとんど病院に、かからなかったし。
……まあ、外に出てないから、なんだけど。
[4月に風邪を重くして肺炎にかかり、入院が必要になるほど重症化してしまった。ついでに合併症もあれこれと引き起こし、秋頃にようやく退院できるかと思ったら久しぶりに帰った自宅の階段から落ちて両足骨折。ふたたび病院へ戻ることに。
回復したと思ったら院内感染にやられ…と、病気のオンパレードを経験していた一年だった。
医師たちには初めは憐れまれ、次第に呆れられ、最終的に「それが君だものね」と生ぬるい視線を送られた。
虚弱体質による自己免疫疾患のケがあるらしい。ひたすら情けなかった。]
家族が、うるさく言わないから、つい、ひきこもっちゃった。
その分、学長がすっごく、うるさいけどね。
雷、すごいんだ。さっきも、落とされたんだ。
―廊下―
[立ち上がった一人は向こうの方へと、いじめとかそういう現場じゃなさそうなのでそのまま大丈夫かなと歩きだし、
残った女の子とすれ違う途中で声をかけられて、その子が幼馴染のクラスメイトの桐谷さんであることに気づき会釈を]
んっ…?
[向こうからは何かを訴えるような目線を感じる、見たと言いたげにボクは感じていた。
スカートのことには気づいていて、なかはちらりとは見えていたかもしれないけどボクは意識はしていなかったり。
意識していなかったので何を見たのか、ボクが思いついたのは土下座してたかのような最初の光景だった。
ボクは、大丈夫、誰にも言わないからと笑顔と目線で答えてその場を後にした。人にはいろいろ事情があるものね?
お互いのアイコンタクトは微妙なすれ違いを起こしていたことにボクは気づいていなかった]
[立ち上がった方の一人とは、ボクはすれ違いざまに会釈を、向こうは気づいていなかったみたいだけど。
あれは演劇部先輩の一之瀬さんだったっけと思い出し、
生徒会副会長という立場上、いろんな生徒と接する機会は多く、たいていの人は顔と名前を覚えていた]
桐谷さん、演劇部にでも入るのかな?
[演技の練習か何かだったのかなと、考えている間にパソコン室の前についた]
マリー、ついたよ。
すでに先客がいるみたいだね。
これで誰かの悪戯でも、ひっかかたのは二人だけじゃなくなるね。
[中から人が話している声が時折漏れて聞こえてきたので、ボクはそうマリーにそう笑顔を*向けていた*]
─自動販売機ブース─
やー、まさかおじいちゃんが一之瀬先輩だったとは。
ここしばらく見なかったすけど、やっぱ受験のためっすか?
[3年だし、とそんな風に考えて一つ訊ねる。
その間にも財布からお金を取り出して自動販売機へ投入。
お茶のペットボトルのボタンを押すと、ガタンと言う音と共にペットボトルが取り出し口に落ちて来た]
折角だから向こうに居る人にも買っていくかー。
……何人来るんだろ。
適当にお茶と炭酸系とジュースでいっか。
佑一郎先輩と響先輩は何飲むんだろ。
[はるっちは炭酸で良いよね、と適当に。
飲んだら思わず吹き出してしまうようなヤバめなものも一つ紛れ込んだかも知れない]
やべ、いっぱい買うなら何か入れ物持ってくるべきだった。
[徐々に腕の中にはペットボトルがいっぱいになって行き。
最終的に蛍子に半分持って貰うことに*なるのだろう*]
― パソコン室 ―
[縁起のいいと聞けば納得しつつ、可愛らしいというお世辞にすらうろたえた状態ではおろおろとするだけで]
え、諏訪先輩、かっこよくて人気者なのに……?
[嬉しいというのには不思議そうに首を傾げてうっかり本音が零れ落ちる。
もっともミーハーなファンの実情がどうかなんてしらない桜子にとってはかっこよくて人気者というファクターしか知らないわけで、それ以上わかるはずもなく。]
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