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〜自室〜
[浅い眠りから目を覚ます]
[部屋の中を見渡す][現実を実感する]
[窓から外の様子を眺め][雪で顔を洗う]
[鏡に向かう][青白い肌の色][腫れぼったい目元]
・・・酷い顔ね
[櫛を取り出す][髪を梳かす]
[いつもより多めに紅をさす]
本当に色々ありましたけど、少し落ち着くでしょうかね。
ああ、しかし。
ギュンターさんも なもので。
[口元に上らせた笑み]
もうすぐ月も満ちる事になるのでしょうし――
いやはや、本当に
[カーテンを引いた]
[音に紛れて言葉は*消えた*]
[殺人犯といえば現実的ではあっても実感は湧かない。
人狼といえば現実的に感じないが]
人狼などといっているが、なぜそんな容疑がかかったかわからねば晴らしようもない…か
[スープを温めていた火を止めると、パンとスープをもって広間へと]
……なんか、かったる……。
[零れるのは、ため息]
にしても、じじい……いい加減にしろってんだ……。
そうやってまた……父さんの時、みたい……。
[広間に入ってきた者の気配には気づかず──それもまた、常の彼らしくはないのだけれど──ぽつり、こんな呟きを落として]
[外から戻ってくると、ちょうどパンとスープを手にしたマテウスが目に付いた]
あ、おはようございます。
朝食、まだありますか?
[と、忘れていた空腹が自己主張を始めた]
[食事を持って広間に入れば、テーブルに突っ伏している青年。なにやら呟いているからそっとしておくべきかと思うが、テーブルは一つしかなく、無視するのもあまり気分がよくない
共同生活というものの煩わしさを感じながらも席に着くと、先程外にいったミハエルが戻ってきて]
おはよう、ミハエル。食事はまだあるよ。誰が作ったのかしらないが、今温めなおしたばかりだ
…アーベルも食事を取ってないならとったらどうだ?
[突っ伏しているアーベルを無視するのもなんなのでアーベルにも食事をすすめた]
そうですか。それじゃ私も頂くかな……。
[と、キッチンに行こうとして、初めてアーベルに気付いた]
アーベルさんも食べますか? 食べるなら一緒に盛りますけど?
……え……?
[呼びかけられて、は、と我に返る。
いつの間に人が来てたのか、と。
過ぎるのは、惚けた考え]
あ、うん……そうだな、食べとかないと……。
あのじーさんの身勝手につき合わされるなら、体力つけとかねぇとな。
[皮肉を交えつつ言って]
いや、自分の食事は自分で用意する、ってね。
ウチの家訓なもんで。
[ミハエルの申し出には、冗談めかした答えを返す]
[アーベルの言う。爺さん。といってる存在はこの状況では一人しか浮かばずに、それのことだとは思った、がだからといってどういう関係かは知らず]
ああ、食事は取れるうちにとったほうがいい。
いざというとき動けませんなど笑い話にもならないからな
[二人が食事を取るようなのを見てそういいながら、自分は食事を始める]
自分で、ですか……。
ハハ。なら盛るだけ盛るんで運んでもらおうかな。
[そう言ってキッチンへと入ると、2人分の皿にスープとパンを準備し始めた]
確かに、ね……。
どんだけ拘束されるかもわかんない訳だし。
[マテウスの言葉に頷いて]
ああ。
俺の養父さん、そういう所は細かいから。
[くく、と笑いつつ。
運んで、という申し出にはわかった、と頷いてキッチンへと向かい]
ところで、さっき、外でなんか、騒いでた?
[ふと気になった事を、問いかけて]
―二階・私室―
[カーテンが引かれていて、目での確認はできないけれど、
外がどうなっているかなんて、わかっていた。
幼い頃から、散々伝え聞いていた光景だ]
ああ……やだなぁ。
知らないふりしちゃおうかしら。
[荷物を眺める。古い鞄の一番奥に、それは入っている。
荷造りをする際に、真っ先に鞄に押し込んだ。
ぼろぼろの手帳は、静かに使われる時を*待っている*]
[外で騒いでいたと言うアーベルの言葉に、内心どきりとしながら、なるべく表面上は平静を装いつつにこりと笑顔を張り付かせながら手は休めない]
ああ、さっきですか?
ちょっと集会所の警備をしている自警団員の方の態度が横暴だったので、意見を述べてきたんですよ。
[内容は間違っていない。問題は意見を述べたのではなくて命令をしたというのが真実であるが……]
[ミハエルの返事に、一つ、瞬く。
聞かされた内容を特に疑う様子はなく、態度の話に一つ息を吐いて]
あー……ま、その辺りはね。
一番上が化石頭だから、仕方ないってな。
やると決めたら相手がなんだろうが、誰だろうがまず自分の意見曲げやしないし。
[相も変わらず、自衛団長を評する言葉に混ざるのは、鋭い棘。
それを相手がどう思うか、は気にした風もなく。
準備が終わった物から順に、盆の上へと乗せて行く]
ああ、どれだけの期間いることになるかわからんが、今のところここにいる以外にないようだからな。強行突破しても構わんが、指名手配なんてされたらかなわん
[などと物騒なことをいいながら、キッチンに行くのを見送り食事を続ける]
[ギュンターに対して妙に頑なな態度を取るアーベルに少し小首を傾げて]
言い難い事ならいいんですが、昨日からずっと疑問だったんですけど、ギュンター団長と何かあるんですか?
……え。
[問われた言葉に、一つ、瞬く。
とはいえ、村の者には機知の事でも、他所から来た彼が知らぬのは道理と。
それに、思い至って]
ああ……昔、ね。
あのじーさんが、『村のために』とった方法で、俺の父さんが犠牲になった。
『決めた事』のためには、娘の夫だろうと何だろうとばっさり切るじーさんだから。
俺は、好きじゃないってだけだよ。
[口調だけはなんでもない事のように。
さらりと、それは告げられて]
[決まりのために父親を切り捨てた――。
それは...にも覚えがある事だ。
元々立場が上になればなるほど、情以外の柵が増えてしまう。結果として家族や知り合いが犠牲になる決断をしなければならない事もしばしばだ。
...の父も同じ苦悩を強いられて、情を捨てた事もあった。
尤も、...はやはり納得は出来なかったが]
……すいません。余所者が口を出すべきことではなかったかもしれませんね……。
[そう言って申し訳なく頭を下げた]
あー……別に、気にしなくても。
[頭を下げるミハエルの様子に苦笑しつつ、言って]
ま、それがなくても、元々俺の両親とじーさんの折り合いは悪かったみたいだし。
[そんな大事じゃない、とでも言いたげに、口調だけは軽く]
……それより、せっかく温めたのが冷めるのもなんだし、飯、食っちまわない?
……そうですね。遅くなりましたが食事にしましょうか。
[再度スープを少し温めなおして、皿に盛りなおすとにこりと笑ってアーベルの分を差し出した]
…っは!
[慌ててガバッと飛び起き、]
……ぅぁー……首いてぇー…。
[盛大に寝違えたらしく、首を抑えて呻いている。
それでも、落ちてた手帳に気がつくと、慌てて拾って胸ポケットに。]
ああ。
傭兵の旦那も言ってたけど、しっかり食べとかないとね。
[こちらも笑いながら、スープを受け取り、広間へと向かう。
例によって椅子の背で待っていたカラスがばさり、と、出迎えるように羽ばたいた]
[視線を感じたカラスはこてり、と首を傾げてそちらを見つめ]
……ていうかさ。
なんでみんな、そーやってザフィーアと見詰め合うわけ……?
[そしてその様子に、思わずこんな呟きが漏れる。
普通、こんな所にいるものではない、とわかってはいるのだが]
やー…なんつーか、その。
[思わずカラスとにらめっこ。
相手が首を傾げた方に傾げようとして痛がるとかアホすぎる。]
…誰かシップあったらくんない?
あと…喰うものとか。
[なんだかんだ言いつつ、おいしそうな匂いの前に、肉体の反応はあまりに素直だった。]
[鏡の前で髪を掻き揚げる][首にかけたロケットを開ける]
[夫の肖像画をじっと見つめる][笑顔を作る]
あなた・・・
どうかわたしたちを、守ってくださいね。
[ロケットを閉め][服の中へとしまい込む]
[部屋を出て、階下の広間へと下りていく]
おはようございます。
・・・少し寝すぎてしまいましたわ。
[実際にはあまり眠れてはいなかったが][時間だけは経っていた]
[広間には美味しそうな匂いが漂っている]
[スープの入ったお皿が見える][広間にいる面々を見回す]
[そこにいる中で料理ができそうな人を見つけた]
お食事、アーベル君が作ったのかしら。
わたしもいただいてよろしいかしら?
[相手の首の状態とかは気づいた風もなく、カラスはじぃ、とにらめっこ]
……湿布……ブリスなら、持ってるかも知れないけど。
その位なら、備え付けの救急箱にもあるんじゃないかな。
[その様子に呆れつつ、こう言って]
と、おはようございます。
いや、俺じゃないですよ。起きた時には、もうできてたし。
多目に作ってある所みると、みんなが食べるの考えてあるだろうから、いいんじゃないかと。
[やって来たノーラの問いには、挨拶と共にこう返す]
[アーベルに挨拶された][アーベルに微笑んだ]
あら、そうなんですの?それじゃ、いただいちゃおうかしら。
起きたらご飯ができてるなんて、いつ以来かしらね。
ええっと・・・あなたも召し上がりますか?
[名前は出てこない][カラスとにらめっこしている研究生に声をかける]
[食事を取りにキッチンに向かう]
起きたらご飯、ってのは、俺も久しぶりですけどね。
[キッチンに向かうノーラにこう返して。
取りあえず、食べてしまおう、と改めて向き直り]
……ってゆーか。
[ミハエルによそってもらったため、今まで気づかなかったが。
野菜のスープの中には鮮やかなオレンジ色が大量に潜んでいた]
……これ、作ったの……ユリアンかぁっ!
[彩り、というには多いニンジンの潜伏率は、既に作為の領域。
それをやりそうなのは、と考えれば自ずとそこに行き着いた]
[キッチンでスープを温めなおす]
あら、ずいぶん沢山にんじんが入ってるわね。
[昨夜の珈琲が残っていればポットに追加して温め]
[所望されれば2人分、そうでなければ自分の分だけスープとパンを用意]
[食事と珈琲ポットを手にして広間へ戻る]
こんにちは。
あれ、スープあるんだ?
[降りて来るなり食事に目が行くのは性質なのだろう。様子はすっかり元通りのように見えたか。
丁度珈琲ポットを持って現れたノーラにも頭を下げ、アーベルのスープを覗き込んだ。]
うっわ、にんじんばっかり。
おいしそうじゃん。
[勿論彼がにんじん嫌いなことは知っていて、からかうように笑う。
しかしオレンジの陰に隠れた自らの敵――グリンピースの存在に少女はまだ気付いていなかった。]
[スープを前に固まっているアーベルを見て怪訝な表情]
[階下に降りてきた学生に頭を下げる]
スープ、まだキッチンに残ってるわよ。
持ってきましょうか?
[キッチンに向かおうと立ち上がる]
あぁ、ども。
[救急箱漁りつつ、会釈しようとして、微妙な傾げ方してみたり。]
…俺、エーリッヒです。よろしく。
[それでもとりあえず、人懐っこい笑みで挨拶。
食事を勧められると喜んで*手をつける*]
[リディに頼まれれば]
ええ、ちょっと待ってらしてね。
[キッチンへ向かう][スープをお皿に入れる]
[育ち盛りのリディのために、野菜は多め][もちろんグリーンピースも]
[パンと共にトレイに載せると広間へと戻る]
はい、たくさん召し上がってね。
[リディの前にお皿を置いた]
[運ばれてきた食事に嬉しそうにお礼を述べ、スプーンを握ったまでは良かったのだが。
緑色を視界に捉えた瞬間、ぴしりと固まった。]
・・・・・・
えーと。
これは、もしかしなくてももしかして。
おまめさんですか?
[何故か言い方が幼いのは置いておいて、握ったスプーンを元の位置に置いた。
誤魔化すようにパンを千切ったりしながら、ちらちらと緑色を伺ったりしているが当然減るわけはない。]
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