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― →集会場・広間?台所? ―
[集会場に戻れば、真っ先にユーディットのところへ。
広間に居たらその場で、居なければ台所だろうと、そちらへ向い、抱きついて伯父さん発見の報告。
嬉しさのあまり視界が狭くなっているので、周りに人が居ても気にしません]
………くしゅん。
[力仕事をした後もしばらく外に居た為か小さなクシャミをして。
とりあえず着替えてくる、と言って借りている部屋へ]
― → 個室D ―
─ 広間 ─
[姉から向けられた笑み>>233には、何も言えず。
ゼルギウスとのやり取りから内心の覚悟が伺えた事もあり、それ以上の言葉は継げなかった。
埋葬から皆が戻ってきたなら、お疲れ様、と声をかけ、また思索に沈む]
(紅が舞い散り、力ある者が目覚めた。と、なれば……)
[次に成すべき事は、決まっている。
『闇の眷属』を、討ち滅ぼす事、と。
その思考は何ら違和感なく連なるものの]
(……そのため、には?)
[それは即ち、この場にいる誰かを殺さなければならない、と言う事で。
姉が力ある者であるなら、手にかける必然はなくなるものの。
彼女以外にも、大切と、大事と思える者はまだこの場にいて。
彼らを傷つけたくない──と。そんな想いはごく自然に浮かぶのだが]
……っ!?
[そう、思った直後、幾度目かの息苦しさが感じられた。
そう思う事願う事、それ自体を戒めようとするかのような、締め付けの感触。
息苦しさ自体はすぐに鎮まり、咳き込むまでには至らぬものの、とっさに喉を押さえつける仕種は周囲に訝られるか]
ん……なんでも、ない。
それより、埋葬、終わったんなら、祈りを捧げに行かないと。
[呼吸が落ち着くと、平静を装いながら言って、カップに残っていた紅茶をゆっくりと飲む。
喉に乾きはない。ただ、首回りに嫌な感触があるだけ。
それが何なのか、と考えている間に戻ってきたクレメンスの投げた、問い。>>262
天鵞絨が、僅かに細められた]
……そういえば。
姿を、見ていません、ね。
[個室の一つにでもこもっているのか、と思うものの。
それはそれで、疑問となるのは否めない。
これだけの騒ぎになっているのに、と]
……外には、いなかったのですか?
一応、見て回って来ます。
団長殿に、祈りを捧げたくもありますから。
[静かな口調でこう言うと、ずっと羽織ったままだった黒の外套を翻し、外へと向かう。
茶猫は、ここにいろ、と言って広間に置いた]
あれ。そういえば、ボクもう男装続ける意味ないんじゃない?
[いつものように、男物の仕立ての良い服に着替えようとした手を止めて、そんな事を呟いた。
彼女が男として育てられたのは、人狼騒動に巻き込まれないようにする為、蒼花を持っている事を隠す為だった。
けれど、実際にこうして騒動に巻き込まれてしまった事実は、モルゲンシュテルンという特殊な家柄から「花もしくは守り手の能力を持っているだろう」という憶測とともに、余所の貴族どもにも知れ渡るだろう。
今回の騒動で生き延びたところで、隙があればまた騒動に巻き込ませようとされるだろう事は、男だと偽ったままでも、女であることをバラしても一緒で]
もしかして、このドレスって、花の事をバラす為じゃなくて、女に戻らせるためだったのかな。
[そういえば、ドレスは肩の開いたもの(蒼花が見える位置まで露出するタイプ)と、首まで覆うタイプのものの2種類があった。
変な所まで気の回る執事のセバスチャン(実は烙印持ち)は、けれどその意図が微妙に掴みにくかった。
何故か父は、執事の意図がわかるのだが]
捻くれ者同士通じ合う、父上と一緒にしないで欲しいなぁ。
─ 集会場 外 ─
[同行を申し出る者はあったかどうか。
いたとしても、特に押し留める事はせず。
集会場の周りをぐるりと一巡りした後、枝の立てられた場所へと向かう]
……団長殿。
『幻燈歌』の再現を求めたなら……ご自身が命を落とす事も十分に考えられたはず。
何故、敢えてこの術を取られた?
[真白の奥に眠る者へ向け、紡ぐのは答えが得られぬとわかっている、問い。
一つ息を吐くと、外套の内ポケットから、携帯するにはやや大振りと言える銀色の十字架を取り出す。
一見すると精巧な細工物だが、長さのバランスや不自然な継ぎ目は、聖具とは違う何かを容易に思わせた。
ともあれ、それを手に修道士としての祈りを捧げ、それから。
ごく静かな──感情の薄い天鵞絨を、改めて、立てられた木の枝に向けた]
あなたが何を望み、この道を選んだにせよ。
……その死を、無為なものとはしない。
より良き先へと繋がる、礎となそう。
[綴られる言葉は澱みなく。
けれど、声はどこか、冷たい響きを帯びる]
……『神の使徒』の名において。
[澱みなく言い切る姿に迷いらしきものは見えない。
そう、口にする事に違和は感じていない。
魂に絡みつく茨の存在には、未だ自覚なく。
それが身をも絡め取ろうとしている事も知る由は無い。
──朱の茨は、綻びつつもまだ、開かない]
さて……と。
[静かな宣を冷えた大気に響かせた後。
手にした銀は、再び外套の内ポケットへ入れて、周囲を見回す]
外、には。
いない、か。
[集会場の周辺では、身を隠す場所も限られる。
今の集会場で出来る準備で北側の森に入り込むのは、それこそ自殺行為だろう]
なら、外うろうろしていても、仕方ない……な。
[は、と白い息を吐き出して、集会場へと戻る様子は、常と変わらぬもの。
相変わらず、自身には変貌の自覚などはないまま、広間へと戻って行った]
……もう少し、様子見ても良いんじゃねぇか?
そいつは容易に偽れるもんでも無ぇ。
身の証明を立てるために見せる心算なら、後からでも良い。
だがお前が皆を導くために示すと言うなら。
お前の考えるタイミングで示せば良い。
俺は反対しねぇ。
[意見は口にしたが、最終判断はミハエルに委ねた]
[はねっかえりの次男坊は、そういえば神学校か何かに入れられていたかなぁ…などと思いつつ。
酔っぱらって最初にこの宿に到着したから、ウェンデルがいたことを認識していなかったのだこの青年は]
[>>267 ラーイの反応からして、ウェンデルもここにいたのか、ということを今更ながらに悟る残念さ]
ラーイ、危ないと思ったらすぐ声あげろよ!
じゃ、俺屋内探してくる。――見られたら困ったもんがある奴は、先に言っといてくれ。
そこの部屋の扉は開けないから。
[へったくれもありゃしない。だが、女性の部屋に無許可で踏み入れるような真似をするほど覚悟もなく
そしてどれが誰の部屋かわからなかったので、片っぱしからノックして回ることとなる]
→1F 廊下
― 集会場に戻る直前 ―
[自分の問いに対する返答>>272を聞けば、少し迷う素振りを見せただろうか]
わかっていますよ。
身の潔白を証明すると同時に、人狼の牙に掛かる可能性が高まる事は。
正直に言って、ボクも迷っています。だから誰かに相談したかった。
[伯父であるクレメンスが、この騒動の中でどういう役割を振られているのかなど、知らない。
けれど、伯父であるというそれだけで、彼を全面的に信用している。
もう一人、全面的に信用している者はいるが。
彼はこの種の伝承についてよく知らないようだったので、相談する事を躊躇っていた訳だが。
クレメンスの、自分の考えるタイミングで示せば良い、という言葉には、表情を緩めて]
はい。
もう少し、考えてからにします。
[とでも応えただろう。そして、その後で母からの伝言を口にした訳だが。その後の反応は、さっさと集会場に戻ったので知らない]
― 個室・D ―
[伯父が疑問を口にした頃は、台所にいたか、それとも既に部屋に戻っていたか。
どちらにせよ、ウェンデル云々の話は聞いていなかった訳で]
んー……うまく着れない。
[着慣れている男物にするか、ドレスを着るか、しばらく悩んだ後。
まだ蒼花を示すのは躊躇ってい事もあって、母の形見のドレスの中から、首まで覆う露出の少ないタイプのドレスを選んだのだが。
背中のファスナーは、自力ではどうにもならなかった。
そうこうしている内に、部屋の扉をノックする音>>278がして。
返事をするより先に、ガチャリと扉が開いたわけで]
…………………………
[背中のファスナーを締めようと格闘していた姿勢のまま、フリーズしました]
―個室D―
[開けるつもりはなかったが、神が開けろといったのか、何か開けてしまっていた!
恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……]
あ……すまん。
いないみたいだな。
[何であんなきれいな背筋のラインをしていて、男なんだ…! と、注目してしまったのはそこでした。
どこまでも途方もなく勘違いしたまま、扉を閉めた。閉めた後に悲鳴が来た]
おーい、ウェンデルー!
[そしてどたどたどたどた、と悲鳴を背に2階へと上がるのであった]
─ 広間 ─
[中に戻る前に念のため、村へ続く道の足跡なども確かめたが、残っていたのは自分とエーリッヒのものだけで。
成果なしか、とため息をつきながら、戻った広間]
一通り、巡って来ましたけれど、どこにも……。
[いませんでした、と。
クレメンスの問いかけ>>282に答えるのと、悲鳴が響くのは、本当にどちらが先だったのか]
……え?
[知らず、上がる、惚けた声。
一体何が、と口にする間もなく、クレメンスは北側の扉へと向かい。
状況が把握できず、しばしぽかん、と立ち尽くした]
─ 1階廊下→個室D ─
[広間の北側の扉から廊下に出ると、どたどたと2階に駆け上がる音が聞こえた。
探し人の名を呼ぶ声が聞こえることから、誰なのかは容易に想像がつく。
それは放っておき、声がした方へと歩み、扉が並ぶ場所で声をかけた]
ミハエル! 大丈夫か!?
[どの部屋なのかまでは把握出来ていない。
声で誰が叫んだのかは理解出来たため、その名を呼んで返答を待った]
[扉に背を向けてはいたが、姿見の方を向かっていたので、扉を開けたのが誰かはわかった。
背中が見えたままの姿勢で座り込んでいれば、扉の向こうから聞こえた声に]
お、伯父上〜……
[と、驚きのあまり泣きそうな声で応じた]
─ クレメンス達が戻る前/広間 ─
良かったかどうかは解らないけれどね。
居ても居なくても面倒はあるものよ。
[ゼルギウスの言葉>>217に軽く目を伏せる。
クレメンス達が慌ただしく外へ出ていったのは団長のことでだろう。
少なくとも、自衛団員がここに居たら任せられた筈だ。
それ以上の思考は取り乱してしまいそうだから、今はまだ避けて。
自分をじっと見つめる視線に、何か言いたいのだろうと問いかけたのだが。]
それ、は…
[ベアトリーチェからの質問>>213には、予想していたとはいえ答えにつまった。
言いづらそうにしながらもゼルギウスが彼女にした説明>>221に、頷きを添えて。]
─ 台所 ─
あんた達を差し置いて、私が騒いだりしたら。
落ち着くもんも落ち着かないでしょう?
だからね、私は大丈夫よ。
…ありがとう。
[嘘になる、と自分で言った言葉を口にして笑い。
ブリジットの頭を撫でながら、少し震える声でお礼を言った。
ティーポットに入れる分のお湯が沸いたら、ブリジットは出ていったろうか。
自分は湯が沸いても台所に残り、スープ作りに入った。
外からクレメンス達が戻ってきても、出ていくことはなかったのだが。]
─ 広間→二階 ─
[呆気に取られている間にも、どたどたどたどたという足音>>283が響き、誰かが二階へ上がっていくのはわかった]
……なん、なん、だよ。
[口をつくのは、呆けた声。
ともあれ、二階を見に行った方がいいか、と。
なんとなく、そんな気がして上へと上がってみた]
─広間─
……うん。
[人狼の所為>>253という言葉に頷きを返した。
コップを掴む両手には、少し力が籠っていた。先程までこの場にいた、アマンダの言葉>>289でも理解には十分だったが。
そのまま黙っていたのは何分くらいだったか]
ウェンにーちゃん?
[広間に届いた問い掛け>>262に、ぱっと顔を上げる。
一度辺りを見渡してから]
見てない。
[ふるふると首を振った。
問いを発した彼が何を為そうとしているのか、ベアトリーチェはまだ知らない]
─ 広間→廊下 ─
ミハエル!?
ミハエル、どこにいるの!?
大丈夫!?
[台所に声が届いたのだから1階のどこかだろうけれど、部屋まではわからず。
半ば泣きそうになりながら、名を呼び周囲を見回した。
親友の忘れ形見であり、クレメンスの姪でもある少女。
大切な、大切な宝物のような彼女に何かあったら、それこそ親友に顔向けが出来なくなる。
ただでさえ彼女には負い目があるというのに。]
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