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―― 私室前・廊下 ――
[感心している場合かと言われると、小さく肩をすくめる]
あ、怪我はないです。おかげさまで。
俺も、触ってないですよ!ほんとに!
[続く言葉に、懸命に主張した]
[風と雷の尤もな問いには簡潔に答えた]
分かりませんわぁ。
ただ、此処でこうしていてもしょうがないですし、ノーラに何事か聞きに行くのが一番手っ取り早いと思いますわぁ。
[言いながら、次は水のムチへ変化させ]
おーほっほっほ!
[笑いながら、混沌のカケラ目掛けて振り回した。
前方にいた幾つかのカケラをつぶして、少し余裕が出ると、二人に振り返り]
さて。行くのなら、一気に駆け抜けましょうかぁ。
―――風。
―――雷。
―――水。
力を合わせて、まるで嵐のようにねぃ。
楽しそうですね。
壁の破壊はしちゃだめ、ですよ?
[ナターリエの言葉には、くいと眼鏡の中央を人差し指で押し上げ、片方の口角を僅かに上げ、前に片手を差し出す。
パリパリと、静電気が手の平に集まっていく。]
─東殿・回廊─
ふむ、お主が触ってないのにあのように襲いかかって来たと…?
[しばし考えるようにしながら顎鬚を右手で撫でる]
触れねばあれは襲いかかって来ぬはず。
元の情報が偽りだったか、もしくは誰かが触れて放置したか…。
時にお主、何ゆえ反撃出来ずに居った?
[何故足掻くもせず追いつめられるようになっていたのか。少し不思議に思い問う]
―東殿・回廊―
[待っていても終わった時刻が分からなければ意味はなく。
やだなーとは思いながら、入り口を離れ回廊の方へと向かう。
暫く歩けば金の影。その目の前には浮遊する混沌のカケラ――のように見えるもの。]
なんだ…あれ。カケラに似てるが。
[違う、とは本能のようなものが。]
って、とりあえず。
おいええと…嬢ちゃん!後ろ向いて、こっちに来れるか?
[名前、は一瞬ど忘れしたので、翠樹の幼竜にそう声をかけながら逃げるようにこちらに手招いて。]
―― 私室前・廊下 ――
ええ、何だか、形状も他の欠片と違ってますし。なんだか影みたいな…
[言いかけて、問われた言葉に、うっと詰まる]
え、と、反撃すると、却って暴れるかなっとか。
[笑顔があからさまに引きつっている]
―東殿/回廊―
[青年が現れたのは、比較的静かな一角だった。側の籠には白い小猫が眠っている]
……いいコだね。
[柔らかな毛を撫でて回廊の様子を伺う。上の方から幾つか派手な音が聞こえた]
………。
行かなくては原因もわからないかな。
[しばし逡巡するも、今度は探す為に動き出す]
─東殿・回廊─
影……そうじゃな、力も弱く脆い。
ティル達が倒したものや郷で相対したものとは全く違う。
どう言うことじゃ…?
[再び考え込む。問いの答えを聞くと訝しげに視線を向けて]
…暴れるも何も、反撃せねばお主がやられておろうに。
そんな悠長なことを言っている場合では無いぞ?
[忠告、叱咤するように言葉を向ける。何か隠しているな、とは思ったが、言いたくない理由があるのだろうと、そこを突っ込むことはなく]
ともかく他を回ってみるとしようぞ。
この程度ならばやられてしまうと言うことは無いじゃろうが…戦えぬ者もおるしの。
[エーリッヒの周りから砂を取り去り、翼へと戻し掻き消した。そしてここからの移動を促す]
―東殿:廊下―
[扉を開けて外にでる。
なんだかあついようであった。]
[ゆると目を向ける。]
[そこに、炎の竜がいた。]
……一暴れ、終わったところですか?
[探すのは『混沌』以外の気配。精神の竜である青年の司る以外の属性。青年自身は混沌に紛れながら、音や心の動きを探り進んでいく]
――あぁ、此処にいましたか。
[欠片から生まれた影に隠れようとも、それは『混沌』のもの。
影のなかの輝きの如き一つへと、青年は口元に笑みを浮かべた]
―東殿・回廊―
[声をかければ辛うじて、ベアトリーチェは振り返りはするものの、怯えているのか動こうとはせず。
軽く舌打ちして、幼竜のもとに走りこんで抱き上げる。
驚いて泣かんでくれとは思いながら。
そのまま身を翻せばぎりぎり、カケラっぽいものからは逃げられた…と思いたかったが。
カケラもどきは砂のような化け物に転じ、こちらへと向かってくる。
慌てて暫く走って走って。幾つか角を曲がった所で赤い影と、見知った月闇にに出くわす。]
あ、丁度いいとこに。悪い後ろの任せた!
[疲れて座り込んでいる竜には酷い一言を言って。
そのまま二人を通り過ぎ、角を曲がって一旦足を止める。]
ん、まぁ…そんなとこ。
[月竜に声をかけられて、よろりと立ち上がる。]
多少遅れは取ったけど、脆いね…今回のは。
[焦げた鱗は未だ戻らない。]
―― 私室前・廊下 ――
[突っ込みを受けなかったことに、ほっと息をつきつつ、頷く]
はい、みんな、無事だといいけど…。
[促されるまま歩き出しながら、窓の外に目を向けた]
[雷からの言葉には小さく笑み]
大地のからお小言食らうのはごめんですわぁ。
……まぁ、少しぐらいならばれないかもです。
[大気中に集まっている水の粒子を集める。
水の力が一時的に強化されたこと。それから、雨が強くなり、湿り気を帯びているからこそできる芸当だ]
行・き・ま・す・わ・よ・ぉ・!
[水が霧のように伸びて、雷の進路を作りだした]
風の!
進行方向は、貴方に任せますわぁ!
[風が吹けば、嵐は猛烈な勢いで移動する]
―回想・庭園―
……なるほどね。ありがとう、ティル。
[ティルに出会う事が出来、一通りの情報を聞くことが出来た。
結界に干渉が起こった結果を探知する、という稀有な力というのが分かった。
風竜独特のものなのだろうか、それとも別の力が何か関係しているのだろうか。
そんな考え事をしていると、不意に目に入ったのは、命竜を睨むように見る、視線]
―回想・庭園―
[その後は雨の中、疾風となりて風竜は去っていくわけだが――]
……何か、嫌われるようなことしました?
[不可思議そうに、命竜を見上げる。
「なーんかしたっけかね」などとへらり笑えば、呆れた様子で見ただろうか。
そのまま東殿へと向かい、命竜とは分かれる。
もちろん、さっき言われたことは忘れていないようで、
あちらが忘れないようにと、とても"良い"笑顔で微笑んでおいた]
任せた、ってぇぇぇ!!??
[なんかいっぱい引き連れてるし!引き連れてるし!!
とりあえずヒュウと息を整えて、両の指先は銃の形に構える。]
Feuer!!
[解き放たれる、無数の焔の弾丸。]
もろいですか?
[不思議そうにダーヴィッドを見て]
もろいも何も、……普通の欠片では?
[首を傾げると、首飾りが軽く音をたてる。]
―現在・東殿個室―
[さまざまな考え事をしていたり、外の天気を気にしていたりしていると、
いつの間にか眠りの海へ浸ってしまっていたらしい。
ふるり、首を振るって起き上がると、何やら騒がしい気がした]
……今度は一体なんですか。
[渋い顔をしながらも、軽く身なりを整えて。
部屋を出ると、少し遠くに。翠樹の仔を抱えた命竜の姿が見えただろうか]
< 返答はないかと動き出そうとしたその時、寄る気配。
黒布を手繰り寄せる >
……アーベル殿。
< 呼ばれる名に応じて、呟くように返す >
御無事でしたか。
欠片が暴れているようですね。
それも、影に似て影に在らぬものとなって。
よっしゃあ!
[返事はとかく、勢いよく。
文字通りの疾風怒濤、吹き荒れ、駆けた。
……進路上のカケラがどうなるかは、まあ。
推して知るべし、ってことで]
[バリバリと音を立て、紅い髪が逆立つ。
思い切り手に集めた力を、風へと乗せて解き放った。]
…お任せ、します。
[前に誰か居ないか、目を細めて確認をする。]
[ホーミングする焔弾が砂のような欠片を焼き払って。
月闇の声に振り向く。]
…そうかな?案外楽に…って、俺つえーってな訳でもなさそうだが。
[はたと気づく。]
…月闇の。
その首飾り、何さ?
[昨日見たものに、似ている気がして。]
─東殿・回廊─
[エーリッヒと共に移動しながら、強まる風の気配を感じ取る]
…こりゃあ…。
ティルも暴れとるようじゃな。
と。
[右手を額に当ててやや顰めっ面。対たる属が東殿内で集まる気配を感じ取る。やれやれと溜息をついたところでにゅるりと目の前に垂れる蔓状の黒。うねりこちらに向かってくるそれを左手を振って弾き飛ばした。エーリッヒの目の前を横切ったかも]
あまり悠長にもしていられんな。
また囲まれる可能性があるぞい。
[そうエーリッヒに告げながら、感じ取れる対の気配を追うように足を速めた]
[風と雷と水の合体技による嵐が、東殿通路の中を荒れ狂う。
途中に、混沌のカケラは幾つも浮遊していたが、今の勢いを止めることは誰も出来ないだろう]
風の。
予想が確かならば、影のは、この混沌のカケラが一番密集しているところにいるはずですわぁ。
そこまで、連れて行ってくださいなぁ。
[風に巻かれ、空中をくるくると吹っ飛びながら、ナターリエがティルへと笑いながら言った]
雷のは、周りの注意を怠らないでくださいねぃ。
カケラはともかく、誰かに当たったらただでは済みませんからねぃ。
[言いながらもくるくる回る]
[ぷすぷすと煙を上げたり、ぐっしょり濡れた壁の中。
たっぷり力を解き放ち、どこか爽やかにすっきりした顔をして雷竜は風の残滓に髪を揺らしていた。]
…さて。
ザムエル殿を探しましょうか、ノーラ殿を探しましょうか。
あぁ、そういえば、ナターリエ殿は白だって昨日食堂でダーヴィット殿がおっしゃってました。
[ふと思い出し、本人の目の前で告げてみた。]
―東殿/回廊―
[黒布を手繰る指に視線を向けながら、呼ばれた名に頷く]
えぇ、随分と騒ぎになっているようです。
混沌の欠片も雷雨が怖いとも思えませんが。
[室内に多く現れた欠片を揶揄してから、影輝竜の髪に隠れた右頬に視線を流した]
影に似て影に在らぬもの。
あなたのようですね。
[口元に浮かぶ笑みは穏やかなもの]
―― 東殿・回廊 ――
[ぼうっと、外を見ながら歩いていると、目の前を、黒い欠片がびゅんっとすっ飛んでいった]
わわ!
[目をぱちくり]
わ、わかりました。
[言われた言葉に頷いて、足を早めた]
…注意はしますけれど、これだけ伝わる物が多いと、制御しきれるとは言い切れませんねぇ。
[どこかのんびりとした声を、ナターリエに返す。
これだけ密集した霧が立ち込めれば、勝手に走って少々何かを破壊してしまう雷もきっと。]
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