人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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写眞家 アーベル、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 23:42:38

シスター ナターリエ

[ライヒアルトのノーラへの返事に、唇がほころぶ。
ライヒアルトと手を繋いでイレーネの傍、ただ黙っている。
すん、と鼻をすする。涙があふれる。

休憩室を立ち去る時、振り返る。傍にある石像と化した人達、ここにいない人達にも向けて最後の言葉を。]

 忘れないから。さよなら。

[そして、ライヒアルトを見上げてから前を見て、屋上へ向かって歩き出す。誰もたどり着いてないなら、実験室へ寄って声をかける。]

(218) 2009/10/08(Thu) 23:43:04

令嬢 ブリジット、歩き始める{3}-{1}

2009/10/08(Thu) 23:45:50

消防士 ダーヴィッド



>>214

[ぼんやりとした表情だろうか。少し眠ったおかげか、さっきより少し、いい。
  そして、
 何かが、の何かがわかったので、それをヘルムートに伝える。]

…ここは、崩壊するそうです……。
タイムリミットは30分…。もう、だいぶたったから、残り、少ないでしょう。

[大変なことを言っているのに、いまいち、実感がない。]

(219) 2009/10/08(Thu) 23:47:36

写眞家 アーベル

───ッ

[ぐらり]
[傾ぐ]

[咄嗟に手をつこうと]

      ───。

[床と出会った左手]
      [破砕音]

───っ。

 

(220) 2009/10/08(Thu) 23:47:38

星詠み ノーラ

[ハインリヒへ向けたのは視線だけ。
想う言葉は胸の内だけに秘めて―――

少女が向かった先は、あの人の場所で]

……エーリッヒ

[ありがとう、なんて言葉では言い表せない。
欠けていたものを沢山くれた。]

星が巡り…
私達を導いてくれるなら

また、会えるわ。

[貰った思いを込めて、まだぎこちないけれど
表情を緩めて少しだけ笑みを浮かべて見上げた。]

(221) 2009/10/08(Thu) 23:47:55

写眞家 アーベル

      [左はもう]
[背骨を蝕む痛み]
[五指のうち三指が欠けた]
[親指と人差し指だけが残る]

      [一瞬の判断]

[砕けた指を踏んで破砕する]
[圧砕]

[足をゆっくりとどかせば]


      [指の破片は風に消えた]

(222) 2009/10/08(Thu) 23:48:16

令嬢 ブリジット

[蛇――いばらの間に、這う蛇は
危機を察知してのことだろうか。
実験室の前。

――ピューリトゥーイ。
過ぎる言葉――静かに声をかけた]

……ミスター・エルーラー
……ダーヴィッド
其処にいるのでしょう。


この城は、崩れる。
もうまもなくですわ。

―― いきたいのなら 、…屋上へいらして。

(223) 2009/10/08(Thu) 23:48:32

植物学者 ライヒアルト

[立ち去り際。
空いているほうの手で、ぽふり、とイレーネの頭を撫でた。
彼女がまだ、石と化す前に。
半ば無意識の内に、これをやっていたのは、多分。

『彼女』と少し似ていたから]

……じゃあ、な。

[短い言葉。
天鵞絨はふ、と階下への階段の方へと移ろう。
そこに至るには、時間が足りないが。
リディに向けて、同じ言葉を心の奥で落として]

さて、行くか。

[歩き出す。
先へ、進むために]

(224) 2009/10/08(Thu) 23:49:39

星詠み ノーラ、盲目 ベアトリーチェか二階へ行くのならなんとかついて行くだろう。

2009/10/08(Thu) 23:50:02

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 23:50:03

令嬢 ブリジット、その言葉がダーヴィッドのものと>>219重なった事を知らず

2009/10/08(Thu) 23:50:29

政治家 ヘルムート

─ 実験室 ─

[扉を見たところで、何か紙切れがドアに挟まっているのが見えた。
 ダーヴィッドに負担が掛からないよう、そっと立ち上がり、扉を開いて紙を取る。何かの書類のようだ──とヘルムートの手元に、散っていた白い花弁が飛び込む。
 廊下には、白い花の下、同じように様々な書類が落ちている。

 ──その内の一枚に、見覚えのある署名。
 エグランティエ財閥の…ブリジットの父親のサイン。
 別の一枚には、ヘルムート自身の父親の事務所の、第一秘書の署名。

 驚いて思わず、ダーヴィッドの元へ戻りその話をしようとするが。]


…………。
タイムリミット か。
30分。

[先刻と比較するとマシだったが、ダーヴィッドの表情を見ると随分と遠くに居るように感じられた。]

(225) 2009/10/08(Thu) 23:52:00

政治家 ヘルムート、令嬢 ブリジットの呼び掛け>>223を聞く.

2009/10/08(Thu) 23:52:49

政治家 ヘルムート、息をしようとする喉が震えた──{2}

2009/10/08(Thu) 23:53:30

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 23:53:54

写眞家 アーベル、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 23:54:07

盲目 ベアトリーチェ

[迷う。一人で降りたら、どれだけで上ってこられるだろうか。何度か昇った階段。
でも、時間がない]

 ううん、戻ったら、先生に怒られるわ。
 
 行こう? ノーラさん。早く行かないと、崩れ始めてしまう。

[ノーラの手を取ると、屋上へ続く奥の階段へ向かい歩き始めた]

(226) 2009/10/08(Thu) 23:56:30

シスター ナターリエ

[ライヒアルトの指に指を絡める。]

 ありがとうライヒ。だいすき。

[実験室にはブリジットが声をかけていた。]

 まだ議員達いるみたい。

[心配で扉をじっと見た。]

(227) 2009/10/08(Thu) 23:59:24

星詠み ノーラ

…そうね、時間がないわ。

[糸を手繰り寄せるように手を取り合って
屋上へと続く階段へと向かう。]

―――、…く

[右足が麻痺しているせいか足を地面につけても
ついている感覚がしなくてぐらついてしまう。

それでも、階段をのぼる事は止めないだろう。]

(228) 2009/10/08(Thu) 23:59:46

令嬢 ブリジット

―実験室前―
ゼルギウスが、待っている、と。

[語りは、続く。もしも扉が開いたならそのままで。
ピューリトゥーイの、ダーヴィッド。
中和剤は――「無い」
どんな顔をすればいいだろう。
怪我をした手に布を巻いてくれたのも
間違いなく、彼であるのに。

ヘルムートが手にした書類。
――自身の父が関わっていたこと、深くは知らず

屋上へと向かって、再び歩き始める。]

(229) 2009/10/09(Fri) 00:00:13

政治家 ヘルムート

ヘリが動くようになったの、か?
ブリジット!

[一瞬、胸に苦しさを感じた所為で言葉が遅れたから、ヘルムートが了承の印に頷いたように見えただろう。ブリジットは屋上へ向かって進み始める。

 ブリジットに、書類の話を聞きたい。あの星座の形をした薬物の正体の話を。
 ピューリトゥーイはまだ他に1体居る。
 ゼルギウスに対面しなくては、ならない。
 使命の為だと信じて、殺してしまった者達の命を背負っている事を。

 ──道は、続いている事を思い出す。
 未来へ向ける、橋をかけると誓った、過去を。

 否、忘れる事等出来ないのだが──。]

(230) 2009/10/09(Fri) 00:02:21

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 00:02:36

写眞家 アーベル

[左の手]
[ジーンズのポケットへと突っ込む]
[右の手]
[カメラの電源を落として同じように]

      [カメラは左側に]

[自分の指の破片が消えていった先]
[そこには何もないけれど]

(231) 2009/10/09(Fri) 00:03:45

植物学者 ライヒアルト

……なんだ、唐突に。

[絡められる指。
天鵞絨が細められる。
ヘルムートたちを案ずる言葉には、は、と一つ息を吐き]

……そのようだな。
大丈夫……だとは、思うが。

[だからと言って、待っていられる余裕はなく]

……俺たちは、俺たちで、急ごう。
ユリアンにも、挨拶せんと、な。

(232) 2009/10/09(Fri) 00:05:21

盲目 ベアトリーチェ、休憩室から廊下へ{1}-{6}

2009/10/09(Fri) 00:05:50

写眞家 アーベル



[───白い鳩が飛んで行くのが、見えた]

(233) 2009/10/09(Fri) 00:07:58

星詠み ノーラ、廊下の先――レイピアに手を掛けて備える{4}-{5}

2009/10/09(Fri) 00:08:22

消防士 ダーヴィッド

>>225
[ドアごしに何かやりとりがあったらしい。
 ヘルムートの声が何か聴こえる。

 そして、さっきの自分の言った情報を考える。

 ぼんやり、でも、わかっていることがあって…]

     議員、早く、貴方は…

ヘリに………。

[ヘルムートが戻ってきたなら、そう伝える。]

(234) 2009/10/09(Fri) 00:09:28

星詠み ノーラ

[廊下にはまだ白い花がいくつか落ちているだろうか。
蛇が出なかった事に安堵を覚えながらも歩みを進め

実験室の前を通り掛かれば人の気配。]

(235) 2009/10/09(Fri) 00:10:20

令嬢 ブリジット

[>>230 了承の意、と取ったか歩いていく。
一度、肩越しに振り向いたが]

――?

[来るだろうか。すぐに。
屋上への階段を上る。]

(236) 2009/10/09(Fri) 00:10:28

令嬢 ブリジット

  [いばらは咲く

いばらは弔う

  こころに感応するように
  ブリジットの症状が進むほどに、それは強くなる

 あの赤いランプの燈った棺に
 石と化した人々の側に

はらりと、白を 落とす。]

(237) 2009/10/09(Fri) 00:13:02

令嬢 ブリジット

― →屋上―

[――扉を押し開ける。冷たく強い風が吹く。
一瞬眼を閉じて、開く。]


――  アーベル?


[其処にいた青年は、>>231
カメラを構えてはいなかった。
何処からか、羽音>>233]

(238) 2009/10/09(Fri) 00:15:10

写眞家 アーベル



───。


[呟き]
[それは、歌にかわる]

(239) 2009/10/09(Fri) 00:15:33

シスター ナターリエ

[唐突と言われてくすっと笑う。]

 どんな時でも、強がるし、甘えるし、場違いな事を言う。あたしはそういうおんな。でも、退屈はさせないから。

[ふらついた足を誤魔化すようにライヒアルトと腕を組む。]

 生き方も、……死に方も。きっと、自分で決められる方が幸せだと思う。他人に踊らされるより、遥かに。

[嫌な予感がする。けど、生き方を決める為に屋上へ。]

(240) 2009/10/09(Fri) 00:17:17

盲目 ベアトリーチェ

[実験室の前、ライヒアルトたちがいたなら合流して]

 ヘルムートさんたちは?
 まだでてきてないの?

(241) 2009/10/09(Fri) 00:17:33

写眞家 アーベル

───O for the wings of a dove,

[微かなテノール]

Far away would I rove.

[空気の中で]

In the wilderness build me a nest,

[震えて]

And remain there for ever at rest───

      [消える]

(242) 2009/10/09(Fri) 00:18:00

令嬢 ブリジット



[――風に煽られた歌が聞こえる。]

 

(243) 2009/10/09(Fri) 00:18:30

シスター ナターリエ、盲目 ベアトリーチェにまだみたい、声がしたから。と答えた。

2009/10/09(Fri) 00:18:52

写眞家 アーベル

[目を閉じて]
[繰り返す]
      [飛んで行った鳩]
      [思い出した歌]

───?

[名を呼ばれて]
[振り返る]
      [苦笑]

───手、あとで治療してもらいなね。

[赤い]
[少女の手]
      [苦笑]

(244) 2009/10/09(Fri) 00:19:55

政治家 ヘルムート

[戻ってから。息を吐いて、決心したようにダーヴィッドを同じ視線の高さで見詰めなおした。伝えられる内容と、ヘリと言う言葉には分かったと頷き。
 手を伸ばして、触れるのは赤い前髪ではなく、ダーヴィッドの首筋。]

ダーヴィット。
……私は、言ったように
お前を石にするよ。

[サファイアブルーの両眼。]

私は、お前を──お前とあえてよかった。
私はお前と出逢わなければ、自滅していたかもしれない。
もっと、愚かだったかもしれない。

お前を殺した後、私は当然ヘリに乗り込むだろう。
道が見えているのだから。

[ダーヴィッドの首輪の周囲の皮膚をなぞり、それから。ダーヴィッドの両手を、ヘルムートのはだけたシャツの喉元に運んだ。──言葉の続きを、聴いて欲しい。]

(245) 2009/10/09(Fri) 00:20:45

消防士 ダーヴィッド、両手をいとも簡単に取られて、瞬いた。

2009/10/09(Fri) 00:24:26

政治家 ヘルムート

私がお前の首輪を奪い去る時、

お前が──

私の首輪を剥ぎ取っても、かまわない。

ダーヴィッド。

何故なら。私はずっと、
ピューリトゥーイを投与されたお前に、
助けられていたのだから。

[そこで言葉を切り、僅かに口元に笑みを浮かべた。]

(246) 2009/10/09(Fri) 00:24:48

令嬢 ブリジット

[かすか響いた歌。
途切れながら耳に心地よく。
苦笑を見て瞬き一つ>>244]

…ぁ

[片手で覆うように、血の滲む手を隠した。
意味など無い、アーベルはあそこにいて、
自分の行動を見ていたのに。
――痛くない。やはり、痛くなかった。]

…分かってるわ。

[痛くないもの、とは謂わなかった。
アーベルの片目は鉱石のいろ。]

…何の歌。

(247) 2009/10/09(Fri) 00:25:05

植物学者 ライヒアルト

……退屈しないのは、否定しない。

[組まれた腕。掠れがちな視界は、その意を確りと捉えきれず]

ああ、確かに。
生きるか死ぬかは、自分で決められればいい。
……それでも。

[は、と。零れるのは、ため息]

……安易に死を選ばれるのは、辛いけどな。

[零れた呟きの意味する所は、伝えずに。
聞こえた、ベアトリーチェの問いには、まだらしい、と返しておいた]

(248) 2009/10/09(Fri) 00:26:06

星詠み ノーラ

[出てきてないの、という少女の声。
室内にはまだ2人が居て、ヘルムートは――>>245]

……

[ライヒアルト達が先に行くのなら急ぐよう促す。
女は星座の形をした薬物を知らないままだった。

―― ペルセウス。

星はまだ空に輝いているだろうか。]

(249) 2009/10/09(Fri) 00:26:44

消防士 ダーヴィッド

>>246

[………そんな力はなかったけれど………]

議員……

       無謀です。


          [笑った]

(250) 2009/10/09(Fri) 00:29:44

写眞家 アーベル

[隠すブリジット]
[苦笑が一つ]

俺よりも手当上手い人、いるだろうし。

      [悪いけどそっちに頼んで]
[ジーンズのポケットに両手を突っ込んで]
[左にはカメラをかけたまま]

ん?そうだな───望郷の歌、かな。

[呟いて]
[もういちど]
[歌う]

(251) 2009/10/09(Fri) 00:29:51

盲目 ベアトリーチェ

[部屋からかすかに聞こえてきた、声。ヘルムートの>>246もの]

 ……ヘルムートさ、ん。
 しんじゃ、駄目よ。だから、必ず屋上に、きて。

[ダーヴィッドも、とまで言えずに。
それでも願う。ともにいければいいのに、と]

(252) 2009/10/09(Fri) 00:31:29

盲目 ベアトリーチェ、屋上へ続く階段を上がり始めた

2009/10/09(Fri) 00:32:38

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

発言種別

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独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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