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少しでも楽しんで貰えたかな?
『不思議』と思ってくれたなら重畳。
それを与えるのが僕の仕事だと思ってるから。
手品に興味があるならまた披露するよ。
ここにはしばらく居るからね。
[帽子を頭に戻して感心しているレッグにそう声をかける]
暫くは楽しませてもらえそうだね。
[ディーノの言葉に小さく笑い]
[グラスの残りを一気に呷る]
さて、エリカちゃんとも約束したし。
少し散歩しながら帰りますか。
[そもそも家はすぐそこなのだが]
[一応様子は見ておこうと]
それじゃ、おやすみね。
グレッグもあまり遅くなりすぎないように?
[小さく笑ってそう言って]
[手を振りながら外へと*出ていった*]
……あの時見えた星……あれは……。
どうにか……もう一度……。
[机に戻り石を手にして]
ねえ……。
[ゆっくりと目を閉じ石に意識を集中した]
ぁー、フランもおやすみー。
[ひらっと手を振って見送って。]
…帰りたくねぇなー……。
[ポツリと呟き、気の抜けかけたソーダを飲み干す。]
眠いのかいパトラッシュ?
もうこんな時間だもんね…。
[残っていたワインとサラダを消費し尽くすと主人に視線を向け]
ねぇ、部屋に連れてっても良い?
この子賢いから大丈夫だよ。
身体も洗ってあげて綺麗になったし。
[主人は相変わらず渋い顔。それでも尚食い下がり、汚したり壊したりしたら弁償、と言うことで承諾してもらう]
ありがと、何だかんだ言って優しいねマスター。
[にこりと笑みを向ければ主人は、ふん、と鼻を鳴らしてそっぽを向く]
帰りたくないなら泊まっちゃえば?
幸いここは宿屋だし。
[ワイングラスや皿をカウンターの奥へ押しやりつつレッグに声をかけて]
村の設定が変更されました。
[主人に食事代を払い、カウンターから立ち上がる]
それじゃ、僕もそろそろ休ませてもらうよ。
グレッグまたね。
[にこりと笑みを浮かべると2階へと上がって行く。その後ろに一つの影がついて行っている*だろうか*]
[ディーノが椅子から立てば、伸びをして立ち上がり。
渋い顔のマスターを横目に、2階への階段を上っていく。
それは先程のディーノとマスターの会話を、きちんと理解していた証。
明日は、今日よりも良い目覚めが*期待できそうだ*]
・・・。
[いつの間にやら、眠っていたようで、気づけば空の彼方から、赤い光が見え始めていた]
また昇るのね。
私にとっての悪魔が。
[シャロンは帽子と手袋を手早く身につけると、早足で宿屋に戻っていった]
―――太陽なんて、一生昇らなければいいのに。
闇の中で生きれれば、苦労なんてしないのに。
[ほとんどの人が寝静まって、物音一つしない宿屋の階段を上がり、自分の部屋に戻る。
シャロンの一日は、*こうして終わる*]
[家が見えてきた頃には辺りはもうすっかり深闇の刻]
[玄関に入り、静かに自室へと急ぐ。
この時間ならば、起きては来ないだろうと]
[預かった箱をテーブルに載せ、昨日持ち帰った荷物を漁る]
[取り出した何冊かのクロッキーブックのうち、赤い表紙の其れを開く]
[表情も変えずに全てのページを捲り終えると、ベッドに倒れこむように]
……おやすみなさい。
[そのまま其れを*抱きかかえる様にして*]
[朝。借りた部屋で目を覚ますと、ベッドの下で丸まって眠るパトラッシュの姿が目に入り、クスリと笑みを零す]
よく寝てる。
…君みたいな子を見るとどうしても放っておけないんだよね。
一人になる寂しさは良く知ってるから…。
[眉根に皺を刻み、手はベッドのシーツを握り締める。少しの間俯いた後、ベッドから下りて外へ出る支度をする。仕事道具や大切なものを全て纏めて持ち、扉を少し開けて部屋を出た。パトラッシュが後で外に出られるように]
[1階に降りるとカウンターでご飯を食べて。主人に、静かだったでしょ?なんて話しかけたりして相手に溜息をつかせたりした]
ご馳走様。
あ、パトラッシュが起きてきたら何か食べさせて上げて頂戴。
これその代金。
[今の食事代とパトラッシュの分の食事代を主人に渡す。相手は渋々ながらも受け取り、頷いた。それを嬉しそうな表情で見やると宿屋を後にする]
[フランに教えてもらった細工師の工房。教会の横を抜けて奥へと進む。着いた先にはこじんまりとした感じの建物。ここが細工師の工房らしい]
こんにちはー、お邪魔します。
[ノックをしてから扉を開けにこやかに挨拶。部屋の奥、少し薄暗い机の向こうに気難しそうな男性の姿が見えた]
ここでトパーズの加工をしてるって聞いて。
この中に入ってる宝石と同じくらいの大きさのトパーズが欲しいんだけど……ありませんか?
[仕事道具の中からジャグリングに使うボールを取り出す。それはいつも披露する時に使っているものとは違い、透明な球の中にいくつか小さな宝石が埋め込まれていた。男性は眉間に皺を寄せたままそのボールを覗き込む。しばし眺めた後にゆるりと横に首を振った]
…そうですか。
うーん、トパーズが無いと困るんだけどなぁ…。
[その声に落胆の色を宿す。しかし男性は「今は無いだけだ」と言葉を繋げた]
え…。
時間と金さえくれれば用意する?
本当に!?
良かった、是非お願いします!
出来れば純度の高いものをお願いします。
そうじゃないと使いにくいので。
[その言葉に男性は不思議そうな表情をするも、一つ頷いて。前金を男性に支払うと工房を後にした]
良かった、一時はどうなることかと思ったけど、良いのが見つかりそうだ。
[満足げな表情で広場へと足を向ける]
[広場の隅で仕事道具を漁る。今日は何をしようか。ごそごそと探していると、カバンからケースが一つ零れ落ちた]
おっと。
……あ、これ……。
[ケースを開けると、中には少し古ぼけたタロットカード。随分と使い込まれたそれはカードの端が少しぼろぼろになっている]
懐かしいな…。
よく母さんに占ってもらってたっけ。
[懐かしそうに目を細める。座っている場所に小さな台を作ると、その上に布を広げ、簡易的なテーブルを作る。タロットを広げてくるくると混ぜ始めた]
―昨夜―
[念のために様子を見に行ったが]
[無事辿り着いたのか途中で倒れている姿も無く]
オッケイ。
…まあね、クローディアさんはね。
[ついからかってしまうのだけど]
[拘っている理由を知らぬわけでもなくて]
おやすみ、ランディ。
[既に暗い家に小さく手を振り]
[広場へと戻った]
―雑貨屋・昼―
[入荷を待っていた者達が次々とやってきた]
[それもようやく一段落して]
さて、と。
ちょっと息抜きしてこようかな。
[休憩中のプレートを手に]
[店の外へと出た]
―雑貨屋→広場―
[シャッフル中に声をかけられ顔を上げる]
やぁフラン。
仕事道具の中からタロットが出てきたんだ。
だから久しぶりに使ってみようかと。
[混ぜ終えたカードを一つにまとめ、カードの山を作る]
何か占ってあげようか?
簡単なものしか出来ないけど。
[今日の運勢とかね、と笑みを向ける]
へえ、随分と使い込まれてるね。
[カードをじっと見つめて]
占ってくれるの?
折角だからお願いしようか。
[今日の運勢という言葉に笑って頷いた]
…このカードは母さんが使ってたものだからね。
タロット占いが得意だったんだ。
[浮かぶのはやや寂しげな笑み。一度顔を伏せるとすぐにいつもの笑みを浮かべ]
それじゃ好きなの一枚選んで?
[カードを扇状に広げて選択を促す]
…そっか。
[一瞬浮かんだ寂しげな笑みに]
[しまったと思ったが]
[いつもの笑みが浮かべばこちらもそれに合わせて]
じゃ、これにするわ。
[広げられたカードに手を伸ばし]
[そのうちの1枚を軽く引いた]
[フランが選んだカードを束から引き抜き、横に捲る。現れたのは”The Hanged Man”の逆位置]
このカードだと…あまり良くないなぁ。
今までの努力や苦労が無駄になるかも、って出てる。
[示された結果にやや眉根を寄せて]
あらら。
また縁起の良くないが当たっちゃったわね。
[示されたカードとその意味に肩を竦めて]
苦労が無駄になるって。
今回の仕入れは失敗してるってことかしら?
[困ったように笑った]
でも占いは絶対じゃないから。
一つの目安に過ぎないよ。
それに僕の占いが当たる確率なんて高が知れてるし。
[ここで占ったのはこれが初めて。当たる確率なんて分からないも同然なのではあるが]
何に対しての結果かまでは分からないけど、思い当たることに気をつければ好転したりするかもね。
占いってそう言うものだと思うよ。
それもそうだね。
気に病んでても仕方が無い。
そもそも仕入れは終わっちゃってるんだから。
[クスクスと笑って]
そうだよね、これからの動き次第。
ちょっと気をつけるようにしてみるよ。
[小さくコインを弾いてディーノに投げ]
占いのお礼と忠告料ってとこ?
ありがとうね。
ん、良い方向に向かうと良いね。
[にこりと笑みを浮かべて。投げられたコインを右手でキャッチする]
え、料金なんて取るつもり無かったのに。
[目を瞬かせてフランとコインを交互に見た]
ま、気持ち気持ち。
教会で多めに喜捨するようなもんだよ。
[大した額じゃないしと手を振って]
じゃ、またね。
ちょっと御用聞きしてくるわ。
[広場から出て行った]
[気持ち、と言われては返すことも出来ず]
分かった、ありがたくもらうよ。
[ありがと、と笑みを向けて]
うん、またねフラン。
[広場から出て行く様子に手を振り見送る。コインを大事に仕舞うとまたカードをシャッフルして。声をかけて来る村人達に占いを披露して*行くだろう*]
〔朝、鉱山の作業小屋にて〕
〔ぷかりと紫煙をくゆらせながら、馴染みの鉱夫たちと談笑している〕
…へぇ。最近修理の依頼が多いよなぁとは思ってたが、新区画が硬いのが原因か。
あんまり先を尖らせんのも良くねぇな。ある程度の面も必要ってことかな。
相手が宝石だけに、火薬も迂闊に使えねぇし、厄介だなー。まぁなんとか善処してみよう。
〔悪いな、頼むわ、と、鉱夫たちの切実なる願いを背中で受け止めながら、村の中心部へと向かう〕
〔向かう先は、教会。着いた頃には既に日が高くなっていた。人気の無い大聖堂に一人、そっと祈る〕
…。
〔この行動は、10年前からほぼ続けられている。祈っている男自身も、もう、誰に、何を、祈っているのかわからないくらい、生活の一部と化していた〕
…ああ、そういや、フランのところに紙やすりもらいに行かねぇと…。それに、宿の主人につるはしの代金預けっぱなし…。
酒飲むと、しまらねぇなー。
〔ちょっと考えないとなぁ…などと、本心とは思えないような呟きを残しつつ、教会を後にする〕
[馴染みでも店に来なかった人物を何人か訪ねて]
わかった、探しておくよ。
[広場まで戻ってくる]
[教会の外にランディの姿を見つけて]
ああ丁度良かった。
紙やすりね、取りに来て。
[休憩中のプレートを外しながら]
[手招いた]
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