人狼物語 ─幻夢─


2 【Fairy Tales】

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召使い ユーディット

[よく考えてみれば、酒を口にすることのない少年がお得意様になどなる訳がないのだけれど。
舞姫の代役うんぬんの話を小耳に挟んでいた女将さんの心遣いだとは気付かぬままに、暗い夜道を照らすべくランタンに火を灯す。

酔い潰れたらしい黒髪の女性と、かなり強いのか未だ杯を重ねる灰色の髪の女性に会釈して、扉に手を掛ける。]

(264) 2007/01/08(Mon) 04:51:17

貴族 ミハエル

[待てという少女に、片眉を寄せ。
暫しの後に告げられた台詞に、更に眉を顰められる]

仕事は、いいのか?
僕と君の関係は、まだ仮のものだ。
しかし此処での仕事は、既に契約を済ませたものだろう。

[其方を優先すべきではないのか、と問うて]
[が、彼女が己の仕事をいい加減に放り投げる人物には見えなかったし、此処から別荘まで帰るのに、不安が無いと言えば嘘になった。唯でさえ、一人で出歩いた事等殆ど無いのだ。
そのような内心があったが為に、強く否定は出来ずに]

……君が、どうしてもと言うのならば。
勝手について来る分には、僕の知った事ではない。

[軽く息を吐いた後に出たのは、何とも彼らしい台詞か]
[その場に居た者に端的に挨拶の言葉を述べると、外套を翻し*酒場を後にした*]

(265) 2007/01/08(Mon) 04:51:22

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/01/08(Mon) 04:54:48

召使い ユーディット

…はい。
明日、迷子にならなくて済むように、付いていかせてもらいますね。

[ミハエルの言葉に、小さく頷いて道を照らす。
酒場に戻れば、一晩で驚くような量の*仕事を片付けていくだろう。*]

(266) 2007/01/08(Mon) 04:58:51

召使い ユーディット、メモを貼った。

2007/01/08(Mon) 05:06:46

ランプ屋 イレーネ

[…話がまとまるのを聞いて、祭り開催は大丈夫なのかしら、とエールを飲み干し…扉が閉まる音がすると、ゆっくりと立ち上がり背伸びをした]

んー…まぁ。大丈夫そう…ぁ、お代。

[少ないとは言えない分飲んだだけあって、払う硬貨の数も少なくはなかったが…]

…大丈夫…お祭の為に、お金は、溜めておいてあるから。
ランプも売ってるし、ね…
貴族の人って、お金、沢山払ってくれるし…

[そう言うと、マフラーを首に巻くと扉を開ける。
外の冷たい澄んだ空気に目を細めた]

…ご馳走様。
じゃあ、また…

[軽く会釈をすると、酒場の扉を閉める。
少し雪が降っていたのだろうか?
二つの足跡が道に続いていて…頬が緩む。
しばらくその道を見ていたが、マフラーを鼻の上までずらすと、白い道に新しい足跡を*付け始めた*]

(267) 2007/01/08(Mon) 05:18:46

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/01/08(Mon) 05:19:41

研究生 エーリッヒ

…んぁ、やっべ!寝てた!!

[すっかり途中で酔いつぶれていたらしく、店主に起こされる。
御代を払うと、慌てて出て行った。]

(268) 2007/01/08(Mon) 07:30:17

11人目、読書家 ミリィ がやってきました。


読書家 ミリィ

[深い緑の針葉樹の梢は冬の蒼天を高々と貫いて、頂きに真白の雲を被せて揺れる]

[森の奥、一面に敷き詰められた黄金色の落ち葉に埋もれて眠る一人の少女。つやつやとした赤いお下げ髪には、柔らかな陽光が光の冠を形作る]

[落ち葉の間から頭を出すのは、白い小さなキノコ達。手を繋ぎ踊る綿帽子の小人のように、朝露を弾きながら少女の周囲にまあるい輪を描く]

[鈍色の雪雲は未だ遠く、少女の目覚めの時も、今少し遠かった]

(269) 2007/01/08(Mon) 11:03:41

読書家 ミリィ




………くしゅんっ!

(270) 2007/01/08(Mon) 11:06:49

読書家 ミリィ、風邪をひくまでも*今少し…*

2007/01/08(Mon) 11:12:55

研究生 エーリッヒ

[実行委員会の先輩たちにあーだこーだ言われ、結局まだ舞姫の代役を探してうろうろ…]

…つーか、そう簡単に手ごろな女の子がそこらに落ちてりゃ世話ねーっての…。

(271) 2007/01/08(Mon) 11:13:18

研究生 エーリッヒ




    落ちてた…。


  

(272) 2007/01/08(Mon) 11:19:38

研究生 エーリッヒ

[いつの間にか森へと入っていた彼の目に映ったのは、文字通り落ち葉の中に落ちてる少女の姿。]

…ねぇ、キミ……。
そんなところで寝てたら風邪ひく…よ?

[とは言え、あまりに気持ちよさそうな寝顔を邪魔するのも悪いかと思い…



とりあえず、余分に持ってた実行委員会のど派手なハッピをかけてやる。]

(273) 2007/01/08(Mon) 11:24:59

研究生 エーリッヒ、読書家 ミリィの目覚めを待ってるうちにつられて*うとうと…*

2007/01/08(Mon) 11:33:44

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/01/08(Mon) 11:57:22

騎士 ダーヴィッド

[宿の酒場で朝食兼昼食を済ませ、代金を支払う。
暫く先まで借りてある部屋の鍵を一度預けて宿を出た。

相変わらず白の装具を纏う辺り、懲りないというか]

さて、どうしようか。
祭りはまだ準備中と云うし、散策でもしようかな。

[馬はどうしているだろう。
機嫌取りに近くの森でも走ろうか。

暫く思案した末に馬屋に向かう]

(274) 2007/01/08(Mon) 12:19:42

少女 ベアトリーチェ

[子供が眠そうに帰った時、施設の人は怒っていただろうか。
 目を覚ました時、そこの記憶は飛んでいた。
 それだけ眠かったということだろう。]

妖精祭り。
うれしいなぁ。

[知らず、灯った頬笑み。
 昨日の賑やかさを思い出す。]

人がたくさん。
妖精さんもたくさん?
賑やかなのが、嬉しいなぁ。

[自分の部屋から窓の外を見る。
 あかるい。土が白い。ゆきがきれいだ。]

(275) 2007/01/08(Mon) 12:22:04

騎士 ダーヴィッド

[馬屋の中、彼の愛馬は眠りの内だった。
前日の疲れが出たのだろうか]

おやおや…迎えにきたんだけどね、

[苦笑を零しながら馬の名を呼ぶ。
ぴくりとも返さないのに、息を吐いて]

仕方ないな。
一人で行くとしようか。

[ぼやくように宙に向けて呟くと、そのまま人混みに紛れ]


[そうしてまた*迷うのだ*]

(276) 2007/01/08(Mon) 12:24:05

読書家 ミリィ

[さわりと冷えた風が少女の紅い頬を撫でる。黄金色の落ち葉がかさこそと音をたてて内緒話を交わし、その声に呼ばれたように、ふるりと、細い睫毛が震えた]

ふにゃ…

[小動物じみた声が、半開きになった少女の唇から漏れる。ぼんやりと開かれた瞼が、次の瞬間にはパチパチと不思議そうに瞬きを繰り返し、ゆるりと、落ち葉の敷布に手をついて、少女は半身を起こした。掛けられていた法被が、ぱさりと足下に落ちる]

(277) 2007/01/08(Mon) 12:24:50

少女 ベアトリーチェ、ととと。コートを羽織って、マフラーを巻いて、外へ。

2007/01/08(Mon) 12:27:18

職人見習い ユリアン

[光と、相棒の声でふと目を覚ます。
んー、と唸りつつ目を覚ませばそこは作業台の上。
周囲には、研磨途中らしき色とりどりの石と銀細工の台座]

……やっべ、またやった。

[ベアトリーチェを送って工房に帰った後、昼間に集めてきた石の加工を始めて、それから、そのまま眠りこけてしまったらしい]

師匠がいたら、怒鳴られてた……。

[はふ、と一つ息を吐き、作業台の上を片付ける。
窓の外には白の広がり。陽を弾くその煌めきに目を細めた]

(278) 2007/01/08(Mon) 12:28:29

職人見習い ユリアン、身支度を整え、外へ。相棒は例によって肩の上。

2007/01/08(Mon) 12:31:19

読書家 ミリィ

[少女の目の前には、落ち葉の黄金に負けない金色の髪の青年がうとうとと眠っている。どこかで見たことのあるような気もするが、名前は思い出せなかった]

風邪、ひきますよ?

[さっきまで、自分が風邪をひきそうな状態だったことは、少女の意識の上に無い]

(279) 2007/01/08(Mon) 12:32:05

少女 ベアトリーチェ

[肩からかけたショルダーバックが、
 ちょっと、重くて、思い出す。
 お金払ってなかったかな。
 ユリアンさんと、アーベルさんに、
 お金を返さなきゃいけないと思う。]

……まずは、ユリアンさん?

(280) 2007/01/08(Mon) 12:35:33

職人見習い ユリアン

[工房の外に出て、ひやりとした大気の中で身体を伸ばす。
耳に届く、祭り準備の賑わい。
ここに来てからまだ5年しかたってはいないものの、それは、既に馴染み深いものとなっているような気がした]

さてとー……森に行って、もう少し材料集めしてくるか、それとも……。

[軽い口調で言いつつ、とりあえず工房の戸締り確認]

(281) 2007/01/08(Mon) 12:42:40

未亡人 ノーラ

[窓から差し込む明るい光。何度か瞬いて慣れた目に飛び込んで来る木目の天井]
[自宅では無いが、全く馴染みがない訳でも無い。むしろ懐かしい気さえする]


[さて、此処は何処だったろうか?]

(282) 2007/01/08(Mon) 12:47:42

未亡人 ノーラ


[数秒後、下の酒場にまで悲鳴が響いて]
[椅子でうたた寝していた主人は思いっきり後ろに転倒したとか]

(283) 2007/01/08(Mon) 12:50:46

少女 ベアトリーチェ、青年 アーベルはどこに住んでいるのか*しらない*

2007/01/08(Mon) 12:51:00

未亡人 ノーラ

嗚呼もう…本当にごめんなさい…!

[何時もの落ち着いた様子は微塵も無く謝り倒す]
[しかし実は割と何時ものことらしく]
[後頭部を擦る主人に食事代と宿代を渡し、そそくさとコートを着込み荷物を抱えて酒場を後に]

(284) 2007/01/08(Mon) 12:59:32

読書家 ミリィ

[声をかけてみたものの、青年が起きる気配はない。ふと気付くと少女の足下に、派手な色彩の法被が落ちている]

法被?どうしてこんなところに?

[少女は首を傾げるが理由は判らず、しかし丁度良かったと、その法被を拾い上げ、青年の肩に掛ける]

これで、大丈夫、かな?

[少女は小首を傾げて、にこりと笑い、立ち上がってぱたぱたとスカートの裾をはたく。大きく息を吸い込むと、湿った枯葉と深い緑の匂いが胸を満たした]

さあ、お祭りを見に行かなくちゃ。

[ふわりとスカートの裾を翻し、少女は踊るような足取りで村への道を歩き始める。取り残された青年の傍で、黄金色の枯葉がカサコソと笑った]

(285) 2007/01/08(Mon) 13:02:03

騎士 ダーヴィッド

さぁて…

[暫し歩いて息を吐く。
勿論疲れたと云うわけではないのだが]

…此処は何処だろうなぁ…

[高々30分強で見事な迷いっぷり]

(286) 2007/01/08(Mon) 13:04:09

職人見習い ユリアン

[取りあえず、アテもなく散歩して作品イメージを固めるのも悪くない、と思い立ち。
忙しげな通りをのんびりと歩いて行く。
途中、すれ違う顔馴染みたちに、今年の作品のできはどうかと問われれば、返せるのは曖昧な笑み]

イマイチこう……まとまんねぇんだよなぁ。

[はふ、と息吐いて、喧騒に紛れるようにぽつりと呟く]

(287) 2007/01/08(Mon) 13:09:45

読書家 ミリィ

ー森の中ー

[村へと続く赤土の小道で、少女は青い小さな花を見つける]

あら、可愛い。寒いのに良くがんばってるわねえ。

[道端にしゃがみ込んで花に話しかけ、楽しげに笑う]

あおは、愛の色…

[歌うように呟いて、うっとりと目を細めた少女の意識は、以前に読んだおとぎ話の国に飛んでいる]

(288) 2007/01/08(Mon) 13:11:47

職人見習い ユリアン、如何にも迷ってるっぽい人影に気づいて、あれ?と首かしげ

2007/01/08(Mon) 13:18:27

騎士 ダーヴィッド

[何処だろうと言いはするものの、周囲を見回す様は楽しげに。
何だかんだと言いつつもこの状況を楽しんでいるらしい。

騎士の癖にそれでいいのかという突っ込みはきっと受け付けない]

さて…ルートがいないのに森に行くのは無謀だし…何処へ行こうか。

[何処へ行くのも無謀だし、そもそも辿り着けないだろう可能性は一時的に忘れ去っている]

[と、また何やら視線――村人が向けてくる騎士に対するものとは違う――を感じ、周囲を見回して]

……ユリアン?

[に見えた気がする。見間違いでないのなら]

(289) 2007/01/08(Mon) 13:21:09

未亡人 ノーラ

[結構飲んだ割に後を引いてはいないが、変わりに昨夜の記憶も無い]

…変な事言わなかったかしら…

[別の意味で頭痛がして、前髪をかき上げて額に当てる。先程まで暖かい場所に居たせいか、手は熱を帯びていた]
[昨夜のメンバーと顔を合わせるのが少し怖い]

(290) 2007/01/08(Mon) 13:23:26

職人見習い ユリアン

[名を呼ばれれば、ああ、やっぱり、とか思いつつ。
喧騒の中で一際目立つ白い姿へと近づいて声をかける]

やほ、こんちわー。
今日は、一人?

[で迷子、とはさすがに続けなかったが]

(291) 2007/01/08(Mon) 13:24:55

騎士 ダーヴィッド

[見知った姿を見れば安堵はするのか、表情は僅かに緩む]

こんにちは。
ルートは馬屋から動いてくれなかったのでね、今日は私一人だ。

[『やっぱり』とか『迷子』とか考えられているなんて露知らず]

(292) 2007/01/08(Mon) 13:29:19

未亡人 ノーラ

[そんな事を考えている矢先に]

…は。

[見覚えのある青年と騎士を発見してしまったのは不幸なのか。先に見つけた分まだ幸運なのだろうか]
[しかし家に帰るには其処を通らなくては他に道は無く]
[何とかやり過ごせないものかと近くの建物の影に隠れ、様子を伺う]

[傍から見れば明らかに不審な黒コートが一匹]

(293) 2007/01/08(Mon) 13:32:25

職人見習い ユリアン

動いてくれなかったって……。

[そんなに疲れてたんかな、あの馬とかふと思いつつ]

まあ、こんな人ごみの中、馬連れて歩くのも、大変だろーしね。
んで、これからどっか行くの?

(294) 2007/01/08(Mon) 13:33:01

読書家 ミリィ

ー森の中ー

[道端でしゃがみ込んだまま、おとぎ話の国で遊んでいる少女のお下げ髪を、ひゅると風が揺らす。その同じ風が、一枚の紙きれを少女の目の前に運んで来た。まるで、夢見る少女を促すように]

アンケート?

[パチパチと瞬きして、少女は白い紙を拾いあげる]

ああ、お祭りの。

[にこりと笑って、少女はスカートについた大きなポケットから、小さな木炭の欠片を取り出すと、手近な平たい石を下敷き代わりにして器用にその紙を文字で埋めていく]

■名前 ミリィ=カーティス
■年齢 18歳
■自己紹介 
普段は両親と一緒に遠くの街に住んでいます。この村は母の産まれた村で、祖父は森番をしています。
妖精祭りの時期には、毎年一人で祖父のところに遊びに来ていて、今年は一週間前から森の中の祖父の家(森番小屋)に滞在中。
趣味は本を読むことと、森のお散歩。

(295) 2007/01/08(Mon) 13:35:32

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2007/01/08(Mon) 13:38:42

騎士 ダーヴィッド

寝ているだけだとは思うけどね。
もしかしたら拗ねているのかもしれない。

[今日も機嫌取りにいかなきゃ行けないかな、と笑い]

言われてみれば確かにそうだ。
この中を馬連れで歩いたら危ないかもしれないね。

何処に行くとかは特に決めていないんだ。
まだ祭りの準備中だと言うし、可能な限り覚えて回ろうかと思って。

[とか言ってる内に迷ってるんだから世話がない]

[何となく、向こうの建物の影に知った気配がある気がするのだが、どうにも上手く見えなかったり]

(296) 2007/01/08(Mon) 13:40:38

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/08(Mon) 13:42:07

(297) 2007/01/08(Mon) 13:43:25

貴族 ミハエル、未亡人 ノーラの背後に、何時の間にか居た。

2007/01/08(Mon) 13:43:47

貴族 ミハエル

何をしているんだ、其処の不審者。

[歯に衣着せない物言い]

(298) 2007/01/08(Mon) 13:44:19

読書家 ミリィ、アンケートを持って村の方へ歩き出した

2007/01/08(Mon) 13:47:19

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生存者 (5)

イレーネ
57回 残11823pt
ノーラ
87回 残11456pt
ベアトリーチェ
157回 残9473pt
アーベル
155回 残9157pt
リディ
152回 残9181pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ミリィ(4d)
124回 残10423pt
ミハエル(5d)
73回 残11617pt

処刑者 (4)

エーリッヒ(3d)
108回 残10699pt
ユーディット(4d)
106回 残10582pt
ダーヴィッド(5d)
41回 残12278pt
ユリアン(6d)
165回 残8277pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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