人狼物語 ─幻夢─


35 紅月小夜曲

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療養中の少女 ベアトリーチェ

[慌てていた所を、薬師さんに頭をぽん、とされる。]

[顔は赤いまま、わたしはしゅーと力が抜けてしまって、なでられるまま。]

(296) 2009/01/11(Sun) 23:26:57

薬師 ゼルギウス

[料理を運んで来てくれたウェンデルには再度礼を言い]
[ソファーを立ち上がり料理の並べられた席へと着く]
[ベアトリーチェが用意してくれたカップもテーブルへと置いた]
[ウェンデルを見やると食事の前の祈りを捧げていて]
[彼らしいと表情が綻ぶ]

…あれ。
ウェン君、その手は…?

[目に入った朱]
[怪我ではなさそうではあるのだが]
[大丈夫なのかと声をかける]

(297) 2009/01/11(Sun) 23:29:10

迷子 エーファ

[ヨハナに褒められても、子供の表情は変わらず。しかし、次には少し慎重にスープを冷まして、口に運ぶ。合間、ゲルダの言葉に、ふと手を止めた]

………食べられた………

[それは、本当に、囁くような声]

(298) 2009/01/11(Sun) 23:30:17

神学生 ウェンデル

……少なくとも。
教会においては、事実として語られていました。
神の領域を犯す、悪しき存在。

[ほんの少しだけ、口を挟む。
自ら学んだ教えながら、昨日とも異なり、明言を避けた台詞]

滅ぼすべきものと。

[積み重ねられたキャベツの葉に、フォークを突き立てる]

(299) 2009/01/11(Sun) 23:32:13

調理師 ゲルダ

エーファは、温かい食べ物、食べたこと無い?

[幼子に教えるようなヨハナの言にひとりごちる。
エーファに向ける翠玉は、変わったものを見る様子]

お伽話にも、それなりの理由がですか。
…ありがとうございます。

[釈然とはしない様子で席を立つ。
微かな、微かな、ともすれば聞き落としそうな呟きを拾い、動きを止める]

…え?

(300) 2009/01/11(Sun) 23:33:30

神学生 ウェンデル

――…え。

[ゼルギウスの指摘に、小さくあがる声]

あ、いえ、……大丈夫です。
痛みはありませんから。
ですが、やはり見えると気になりますよね。
もし包帯などありましたら、頂いてもよろしいでしょうか。

[食事の手を止め、袖を引きつつ言う]

(301) 2009/01/11(Sun) 23:35:11

迷子 エーファ

[手を止めたのは一瞬で、後は黙々とスープを啜る]

(302) 2009/01/11(Sun) 23:37:36

療養中の少女 ベアトリーチェ

[なんだかウェンデルさんが怖い…]

人狼って人を殺す化け物、なんでしょ?
エーファちゃんはいるって言うけど…わたし、信じられない。

エーファちゃん、何でいるって思うの?逢ったことあるの?

(303) 2009/01/11(Sun) 23:38:56

物識り ヨハナ

あまり役に立てなくてゴメンなさいね。

[老婆はゲルダにそう返すと、エーファが、スープを先ほどよりもうまく口に運ぶを様子を見て、にこにことしたまま自分のスープを飲み続ける。
それは、エーファが言った衝撃の発言が出ても、なんら変わることがなく、ただ黙々とスープを飲み続ける]

(304) 2009/01/11(Sun) 23:39:15

指物師 エーリッヒ

生ける者を見極め。
死せる者を見定める。

[唇に指で触れ、その言葉を繰り返す。
続いた掠れがちの声に眉を寄せ、ハッと組んでいた腕を解いた]

お前、まさか――。

…それで、黙っていたのか?

(305) 2009/01/11(Sun) 23:40:34

療養中の少女 ベアトリーチェ

あ!
わたし、ベアトリーチェ!ベアトリーチェ エアハルト。
よろしくね。

「ベアトリーチェおねえちゃん」って呼んで。
[「おねえちゃん」、というところにちょっと力を入れて、わたしは薄い胸を張る。えへん。]

(306) 2009/01/11(Sun) 23:41:05

神学生 ウェンデル、迷子 エーファのごく小さな声は、聞こえずじまい。

2009/01/11(Sun) 23:41:45

薬師 ゼルギウス

[周囲の会話は聞くままに]
[今のところ口を出す気配は無い]
[為される会話についての知識は全くないのだから]

傷、ってわけではなさそうだしね。
痣に近いような。
ああ、包帯ならいくらでも。
食べ終わってからでも良いかい?

[仕事道具はソファーの傍]
[料理を口に運びつつ逆に訊ねかけた]

(307) 2009/01/11(Sun) 23:41:45

指物師 エーリッヒ、メモを貼った。

2009/01/11(Sun) 23:41:49

療養中の少女 ベアトリーチェ

って、食べられた!?

でもエーファちゃん、ここにいるし、
えーと?

(308) 2009/01/11(Sun) 23:42:30

墓守 ナターリエ

―広間―

良い匂いだな。まだ残ってるか?

[どれくらいかして、二階から広間へと降りてきた。
改めて広間に居る面々をゆるく見ながら、湛える表情は何時もと変わらぬ様。

丁度ウェンデルの声が耳に届き、表情は一瞬、翳るより暗いものとなるが。
緩く首を振り、中へと進む。]

(309) 2009/01/11(Sun) 23:44:50

講師補佐 アーベル

[階下]
[広間の戸を潜ろうとし]



[聞こえた声][動きを止めた]

(310) 2009/01/11(Sun) 23:45:32

講師補佐 アーベル、メモを貼った。

2009/01/11(Sun) 23:46:11

療養中の少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2009/01/11(Sun) 23:46:14

迷子 エーファ

[子供が再び手を止めたのは、ベアトリーチェの自己紹介が済んだ後だった]

ベアトリーチェ、おねえ、ちゃん。

[無表情なまま、言われた通りに、そう繰り返す]

(311) 2009/01/11(Sun) 23:46:28

物識り ヨハナ

[ヨハナはベアトリーチェが近づいてきたことに気づくと、その顔に笑みを浮かべた]

おや。
ベアトリーチェお嬢ちゃんかい。
お加減のほうはどうだい?

(312) 2009/01/11(Sun) 23:47:54

墓守 ナターリエ、メモを貼った。

2009/01/11(Sun) 23:48:06

神学生 ウェンデル

ええ。痣、だと。

[何を示すか、内では悟りながら。口には出せず。
エーファ自身の声は聞こえずとも、繰り返したベアトリーチェの台詞は聞こえる。手は完全に止まり、唇は引き結ばれる。
ナターリエが入ってきた事にも気づかず、手を押さえた]

(313) 2009/01/11(Sun) 23:48:53

薬師 ゼルギウス

[広間の入口から聞こえた声に視線を向け]

やぁナタ。
多分まだあるんじゃないかな。
俺は確認してないけど。

[一瞬見せた翳りは首が振られたことで隠され気付かなかったか]

(314) 2009/01/11(Sun) 23:49:55

講師補佐 アーベル

…御伽話だ。
いるわけ、ない。

[小声][自らに言い聞かせるように]
[顔を上げ]

どうも。
皆さんお食事ですか。

[墓守に遅れ][広間へ踏み入る]

(315) 2009/01/11(Sun) 23:50:00

詩人 ライヒアルト

[問いには答えず。
再びピアノに向き直り、鍵盤に指を落として音色を紡ぐ]

……人ならざる者の死。
それのみを視るだけで、すんでいたなら。
俺は、今、ここにはいない、だろうな。

[旋律に紛れるのは、呟くよな声]

……教会から離反する事も、恐らく、なかった。

(316) 2009/01/11(Sun) 23:50:29

調理師 ゲルダ

[人狼は居て、滅ぼすべき存在。
そんなウェンデルの言葉を耳にして頭を振る]

きっと、だからこそあたしは認めたくないのね。

[翠玉はヨハナに向けられる]

先入観が、あたしにあるせいでヨハナ様が悪いわけでは。
どちらかと言えば、先程のような枯れた身と言う冗談の方が私には辛いです。

(317) 2009/01/11(Sun) 23:50:34

療養中の少女 ベアトリーチェ

[さっきのことはよくわからない。ので、とりあえず置いておくことにして。]

そう、そうよ、「おねえちゃん」だよー!かわいー!!
[わしゃわしゃー、とエーファの頭を両手で撫でながら、その頬にわたしの頬を寄せてすりすり。]

(318) 2009/01/11(Sun) 23:51:01

迷子 エーファ

………エーファは、食べられた。

[子供は、もう一度そう言って。ぎゅ、と胸元で両手を握りしめる]

また、誰かが食べられる。

(319) 2009/01/11(Sun) 23:51:07

調理師 ゲルダ

ナターリエに、アーベルさん。
食事なら厨房に。
…たくさん作ったので、どうぞ。

[それだけ告げると、すれ違いに広間から抜け出す]

(320) 2009/01/11(Sun) 23:53:02

療養中の少女 ベアトリーチェ

[存分にエーファちゃんを愛でていると、ヨハナおばあさまに声を掛けられた。]

ヨハナおばあさま、ええ、この村にきてから、わたしとっても体調がいいの!

(321) 2009/01/11(Sun) 23:53:38

迷子 エーファ、療養中の少女 ベアトリーチェにすりすりされて、目を丸くする。

2009/01/11(Sun) 23:53:57

墓守 ナターリエ

[聞こえた声に軽く眉を潜めるが、良く内容は分からないので黙したまま。
ゼルギウスに声をかけられ、軽く片手を上げて返しながら。]

ありがとう。なら取ってくるか。

[そしてほぼ同じに入ってきたアーベルを振り返り。]

ああ、今晩は先生殿。
食事、取るならついでに一緒に取ってくるが?

[そう尋ねた。]

(322) 2009/01/11(Sun) 23:54:47

薬師 ゼルギウス

[知識のないものにはそれは何なのか判じる術は無い]
[ウェンデルの異変には気付けど、それが何なのかは分からない]
[先に巻くべきかと食べかけの料理をそのままに]
[席を立ちソファーの傍に置いてあった薬箱から包帯を取り出した]

や、アーベル君。
人間どんな場合でも腹は減るようでね。
ゲルダちゃんの手料理の相伴に与っていたところさ。

[ナターリエの後に入って来たアーベルにも挨拶し]
[包帯を手にウェンデルの下へと]

気になるなら先に巻いちまおうか。

(323) 2009/01/11(Sun) 23:55:20

墓守 ナターリエ

ゲルダ?

[広間から抜け出すゲルダの様子に、やや訝しげなかおを向けるものの。
おそらく食べ終わって部屋にでも戻るのだろうと思い、そのまま背を見送った。]

(324) 2009/01/11(Sun) 23:58:55

神学生 ウェンデル

……ああ。
ナターリエさんに、…アーベル先生。

[自身が教えをこうた事はない教師。
僅かな驚きを孕みつつその姿を見、頭を下げる]

(325) 2009/01/12(Mon) 00:00:12

物識り ヨハナ

ほっほっほ。
ゲルダちゃんが、そう思うように、私も皆がいなくなるのが辛いのですよ。

同じ辛い同士ならば、年老いた身から先に、というのが自然というもの。

[そう笑いながらゲルダに告げて、広間から抜け出すのを見送り、ベアトリーチェから言葉が返ってくると、嬉しそうに目を細める]

そうかい、そうかい。
良かったねえ。

その調子で、病気も治ってしまえば良いねえ。

[と、ベアトリーチェの頭を優しく撫でた]

(326) 2009/01/12(Mon) 00:00:20

講師補佐 アーベル

それは有難い。
丁度空腹だったので。

[すれ違う調理師][薬師の声]
[笑みを作る]

ああ、よろしければ。

[墓守の申し出][頷く]

(327) 2009/01/12(Mon) 00:01:17

薬師 ゼルギウス

[エーファ相手にはしゃぐようなベアトリーチェに笑みが零れた]
[ベアトリーチェの祖母に聞けば、ここに来てからは塞ぎっぱなしだったと言う]
[それが今はどうだ]
[同年代の子が居るお陰なのか全く別人のようである]

[その後に聞こえたヨハナの言葉>>326には口に出さずとも同意した]

(328) 2009/01/12(Mon) 00:02:30

療養中の少女 ベアトリーチェ

[エーファちゃんが怯えている。わたしはなんとなくそんな気がして、それがたまらなくつらくて]

[エーファちゃんの頭を抱きしめながら]
大丈夫!お化けが出たら、おねえちゃんが絶対やっつけてあげる!

[人狼なんて信じていなかったけど。]

(329) 2009/01/12(Mon) 00:03:29

療養中の少女 ベアトリーチェ、物識り ヨハナに、えへへへーと嬉しそうに応じた。

2009/01/12(Mon) 00:04:23

迷子 エーファ

やっつけ、られる?

[子供は、少女の顔を見上げる。何かを見つけ出そうとするかのように]

(330) 2009/01/12(Mon) 00:05:22

傭兵 マテウス、メモを貼った。

2009/01/12(Mon) 00:05:31

神学生 ウェンデル

……ゲルダ。

[反応の遅さに、自身に余裕がないと思い知らされる。
ぽつりと届いた声の意味を、理解することは出来ない]

ああ、すみません。
お願い、出来ますか。

[ゼルギウスの申し出に、躊躇いつつも頷いた]

すみません、お食事の邪魔をして。

(331) 2009/01/12(Mon) 00:06:25

指物師 エーリッヒ

……そう、か。

[流れる旋律。右手を持ち上げ、見る。
優しい人に触れることは躊躇われる方の、手]

そんなに多いことなのかよ。
御伽噺じゃなかったのかよ。
教会は知ってて放置してるのかよ。

[だがその手が必要になるのなら]

お前にはまた辛い思いさせるのかもな。
それでも俺は…。

俺はもう。
見ない振りを続けて後悔するようなことはしたくない。
同じ後悔するなら、最善と思うことをしてからにしたい。

(332) 2009/01/12(Mon) 00:07:38

療養中の少女 ベアトリーチェ

「おねえちゃん」に、まっかせなさい!
[わたしはまた、胸を張って答えた。]


[でも、ほんとうに、やっつけられる?]

[大丈夫、人狼なんているわけない。]
[いえ、違う…]

(333) 2009/01/12(Mon) 00:08:41

講師補佐 アーベル

[声を掛けられ][眼を遣って]

…確か、ウェンデル君、だったか。
夏以来だね。

[名前は聞いていたから][然程驚きはなく]
[代わりに苦笑を]

(334) 2009/01/12(Mon) 00:09:35

薬師 ゼルギウス

構わないさ。
包帯巻くのは直ぐ終わるし。
それに少し冷めてくれた方が俺は食べやすい。

[猫舌だから、とウェンデルに笑いかけて]
[ウェンデルの左手を取ると、手慣れた様子で包帯を巻いた]
[きつすぎず緩すぎず]
[丁度良い強さで巻いて包帯を固定した]

これでよし、と。

(335) 2009/01/12(Mon) 00:09:37

傭兵 マテウス

[朝に目を覚まし、見慣れない天井、
今いる場所はどこか考えながら上体を起こして]

そうか…、そうだったな…。

[こぼした笑みは自嘲の意を含めて]

戻ってきたのは俺自身の意思で、
そういった意味では自業自得…か…?

[呟く自問は誰も聞くことなく部屋の静けさと冷気に消え]

外出は…、だめなんだったっけか?

[そのまま自室で筋トレをして時間をしばしの時間をすごした。
余分な考えを少しでも振り払えればと…。]

(336) 2009/01/12(Mon) 00:10:05

調理師 ゲルダ

[掛けられた声には適当に相槌をうって。
廊下を歩み、ひとりごちる]

なんか。やだな。

[階段の下、一人溜息を]

(337) 2009/01/12(Mon) 00:11:10

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生存者 (2)

ゲルダ
250回 残4660pt
エーリッヒ
313回 残2018pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13700pt
ライヒアルト(4d)
264回 残4922pt
ナターリエ(5d)
71回 残11037pt
エーファ(6d)
41回 残12479pt
ウェンデル(7d)
146回 残9073pt

処刑者 (6)

アーベル(3d)
52回 残12044pt
イヴァン(4d)
11回 残13093pt
ベアトリーチェ(5d)
29回 残12656pt
ヨハナ(6d)
25回 残12624pt
ゼルギウス(7d)
350回 残3262pt
マテウス(8d)
140回 残9352pt

突然死者 (0)

発言種別

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