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― 宿屋 ―
[他の面々と共に宿へと戻ってくれば、カウンターの奥へと陣取って。
リッキーの顔を見れば、見てきたとだけ伝え、他の声に混じった]
[フーゴーの顔を見れば]
朝、随分深刻に話し込んでたみたいだったからさ。
クロエ、霊能者だって聞いたんだけど。
[居たものに聞くのが一番だろうと考えて問うた]
―宿屋・廊下―
[クロエの様子を確かめ、ツィンに小さく頷き。
廊下に出ると後ろ手に扉を閉めた]
大丈夫ですか。
…もしかして、ご覧になってきた?
[言葉少ない様子に、ショックなのかと受け取った。
死体を直接は見ていないが、聞いただけでも酷そうだった]
?
変な奴だな。
[何でも無いと言うヴィリーにはやはり首を傾げた。続く問いには、あー、と声を漏らして]
ダーヴィッドはまだ辛そうだったからな、薬飲ませて部屋にぶち込んである。
[だよな?と訊ねた先はリッキー。肯定の頷きを確認すると続く名のを聞いて]
カヤは一旦家に戻ったんだが、ついさっき来て部屋ぁ貸してくれとよ。
今は部屋に居るんじゃねぇかな。
クロエは……アーベルが部屋で休ませてる。
[小さな嘆息を漏らし、一度視線を部屋のある方へと向ける。
ユリアンからも問われると、僅かばかり眉根を寄せて]
……そう言うことになるんかね。
クロエがここを出て行く時の様子も見てたんだが……ちと普通じゃ無かった。
[やや曖昧な物言いになったのはどんな理由からだったか]
―宿屋―
[会話に暫くは口を挟むことなく。
一見常の如くやる気なさげな態度に見えて、何か言葉が交わされれば、話している人間に静かな目を向ける。
何処か観察を含むようなその色は僅かに*暗い*]
―宿屋・廊下―
だい、じょうぶ、よぅ。
いいおんなになるんだから。
[少しだけあまい声を震わせ、手をにぎりしめる。
まるでなにかに堪えるが如くに]
見た。見てきたわ。
……文章にかきおこせそうなくらいには、つい見ちゃったわよぅ。
…そうか。世話を、かけるな。
[ダーヴィッドのことを聞けば、フーゴーとリッキーそれぞれに頭を下げ。
カヤについては、一旦家に帰って熱がぶり返したか、と心配しゲルダと二人顔を見合わせ後で様子を見に行くか、と。
クロエの事を聞けば、アーベルがついているなら大丈夫かと思ったことと、人の出入りが多いと身体も休まらないだろうという考えもあり、クロエの様子を見に行くのは控えておこうと。]
[フーゴーの言葉を聴けば]
確かに、俺にはまっかでまっしろ、には見えなかったかな。
[クロエの言葉の端を思い出して呟いた。
もしかしたら初老の白髪を指した言葉だったかな、とも考えたところで]
俺、ちょっとクロエの様子見てくるわ。
[立ち上がり、部屋の方へと。
廊下には話し込む知り合いが見えたが、またお灸を据えられかねないなと手をあげるだけに留め。はたとどの部屋かと悩み、開けてみた]
[中には落ち着かない様子の娘。恐らく昨日伏せていたような。
開けてしまった手前、何か話さなくては、と]
あ、えー…と。具合は?
[名前も知らない相手に警戒しやしないかと思いながら]
― 酒場→カヤの部屋 ―
[しばらくカウンターでフーゴー達と話し。
昨夜置いていった試作品がそのまま飾られているのを見れば、微かに照れくさそうにしながらもこんなものでよかったか?と問うたりしつつ。
時折、ダーヴィッドやカヤの様子を見に行ったり、酒場に戻ってそこにいる面々と話して*過ごした。*]
[突如開いたドアの先には、数回見た事があるだけの顔。名前は頭に浮かんでこない]
…んとね。ごめん。誰っけ?
調子自体はもういいんだけど。
誰かに頼まれてお見舞いきてくれた人?
[一応、警戒心から扉と自分の間に椅子を挟む位置に立ち]
状況が状況だからな、仕方あるめぇ。
本当なら医者にかかるのが一番なんだが……皆があれじゃあ、な。
[何かしらの理由を付けて断って来るだろう、と。言外に含ませた。
ユリアンの呟きには再び眉根が寄る。自分達に判らないものが視えていると言うことは、力の証明ともなる。また、クロエの様子から嘘を言ってるようには見えないと言うのがあり、あまり他に広めて良いものかと考えていた。あの時、ここで聞いてしまったのは失敗だったのではないかと。それが故の曖昧な返答でもあった]
ん、ああ。
寝てる様だったら起こすなよ。
[様子を見て来ると言うユリアンにそう声を投げかけて、宿泊部屋のある通路へ向かう姿を見やった]
ああ、良いんだこれで。
本当は本格的に作ってもらうかとも思ったんだが、これはこれで味がある。
[飾った細工を見て照れくさそうに訊ねて来るヴィリーには笑ってそう返し。様子を見に行ったりする姿を見やりながら、また話を続けながらしばらくの時を酒場で過ごした]
―宿屋・廊下―
…いい女、なら。
意地も張りすぎない方が良いと思いますけどね。
[何かを堪えるように震える声に肩を竦める。
部屋の前を離れ、ヘルムートの方に近寄り奥へ]
それはまたキツそうだ。俺はまだ直接見てませんが、聞くのは遠慮しておきますよ。
事実は小説よりも奇なりって言葉を聞いたことはありますが。…御伽噺が現実になると笑えませんね。
[警戒された様子から少し慌てたように]
あ、いや、クロエの部屋と間違えて…。
いや、まあ、うん。良くなったなら良かった。
俺はユリアン。
名前、聞いても?
[そこまで話して、やはり怪しすぎるだろうかと苦笑して]
[クロエの部屋、と聞いて先程の情景が頭に浮かび]
あー、えっと。ユリアンね。よろしく。
私は、カヤ。カヤって呼んでくれればいいから。
…クロエに何か用かな?今は寝てるみたいだから出来ればそっとしといてあげて欲しいんだけどな。聞きたい事あるなら、私が教えてあげちゃってもいいよ?乙女の秘密系は話せないけどさ。
[クロエの部屋に行かせたく無いからか、こちらの警戒は解きましたよというポーズだけはとってみる]
すこしの意地もプライドもないおんなには、なりたくないのよぅ。
あるいはきちんと…おじさまや、ヴィリーさんに張り合いたいのかもしれないわ。
あんなふうに、覚悟を決めてるカッコイイひとたちに、見捨てられたくはないもの。
[対等にありたいキモチは嘘ではない。
だからこそ、近寄ってくるアーベルにもいいきることができた]
現実はものがたりにできても、逆は普通ないものね…。
そういうことなら不安なのはクーちゃんだけど…。
[大丈夫だったか問うように首をかしげた]
[フーゴーと同じ台詞をカヤと名乗った娘に投げられれば]
そっかー…じゃあまたにするか。
いや、聞きたいことというか、調子どうかなって。
まあ、霊能者ってやつの話も聞いてみたかったんだけど。
[本音をぽそり、後に呟いて]
[その後の乙女の秘密系、の件にはくすりと笑って見せ]
そうだな、その辺はアーベルに何言われるかわかんねえかもだから。
…じゃあ、カヤは知ってるかな?
お伽噺に出てくる、能力者ってやつ。
あ、もしかして、今の…。
ベルちゃん、ルーミィの心配してくれたのーぅ?
やぁん、ルーミィ、うれしいわぁん。
[久しぶりの語尾にハートマーク。
きゃっきゃとはしゃいでみせ]
キャパ以上のことなんてそうそうしないからぁ。
そんなに心配しなくてもだいじょうぶよぉ?
[できることなら、アーベルの鼻でもつつき、なにごともないかのように酒場のほうへ*もどろうか*と]
ま、立ち話もなんだから座りなよ。あ、扉は閉めないでね、さすがにさ。
[そういって自分と扉の間にあった椅子をユリアンへと勧め、自分はベッドに座るか出窓に座るかしばし考えてから出窓へと座った]
[霊能者という耳慣れない言葉と、それがクロエだというユリアンの言葉に首をかしげて]
…霊能者…能力者…御伽噺ってああ。
人狼騒ぎの事?そいや、昔、親父がお説教に混ぜて、そんなの話してくれったっけかなぁ。
んー、私が知ってるのはその程度かな。
それにしてもクロエが霊能者って…ああ、だから。
[ギュンターが死んだ事とクロエが倒れた事には何か繋がりがあるのかも、と頭の片隅でぼんやりと考えた。そしてアーベルの名前を耳にして再び動悸が跳ね上がる]
んんんっ。まあ、そうだね。乙女の秘密ってのは高くつくもんだからね。
にしても、お役に立てなくて申し訳ないていうか、そんな事調べてどーするの?
―廊下―
…なるほど。
その気持ちは女じゃなくても分かるかな。
[言い切られたのに同意して頷いた]
ああ、クロエはどうにか落ち着いてくれました。
今は寝てます。
島で普通に生活をしていれば死はそう身近なものじゃない。
参ってしまうのもいたしかたないでしょう。
[霊能者。そのことが皆に広がりきっているとは知らず。
どこか誤魔化すように言った]
―廊下―
そりゃ、あんだけ調子悪そうなら…。
[ハートマーク付きではしゃがれ、鼻先を突かれて固まり。
酒場の方に戻っていくのを見送ると、片手を額に当てた]
……やれやれ。
[扉の一つが開いていて、カヤとユリアンの声も聞こえた。
が、秘密とかそんな言葉が届いたので遠慮をした。まさかカヤの配慮が働いているとは知らぬまま、クロエの部屋へと一度*戻る*]
[中に招かれて、言われた通り扉は開いたまま椅子に腰掛ける]
んー、まあ俺なりの覚悟のつもり、かな。
[それは先日、笑い飛ばした初老の言葉。
今となっては否定できないとばかり]
俺みたいな奴でも、怖いものは怖い。カヤだってそうだろ?
それに……お伽噺みたいに、嘘吐きがいるかもしれないしね。
[沈黙の後のそれは、真意を伝えるにはやや言葉足らずであっただろう]
[「覚悟」という言葉を聞いては『処刑』の二文字が頭に浮かびやや心が沈む。心が沈む程度なのは、彼女自身は覚悟というか実感がまだ出来ていない証拠なのだが]
覚悟かあ…。私も狼がほんとに居るなら怖いけどね。まだ正直実感は沸かない…かな。
肝心なときに寝ちゃってたからねえ、私。
ああ、嘘つき…そんなのも居るんだっけ。
意味わかんないよね。何がしたいんだろ。
[そこまで言ってからふと思いつき]
あー、人狼騒ぎとかなら学者先生やおじさん…あ、フーゴさんね。そっちのほうが詳しいかもだよ。私も調べてみるからさ。何か判ったら教えてあげるよ。貴方も何か判ったら教えて?
ほら、クロエなら幼馴染だから私がやんわり色々聞いてみてあげれるしね?
[そうすれば、クロエの所に行かせずに済むかも、という考えが少しと、自分の中の好奇心が疼いたのと、得体の知れない人狼騒ぎの薄気味悪さを少しでも軽減させたいという色んな感情が混ざって、ユリアンへの警戒心が薄れたのかもしれなかった]
狼が本当に…ね。
[ならばあの惨劇を見に行けというのは、この娘にはあまりに酷に思えたし、何より望まなかった。その声には特に言葉を重ねずに淡く笑んで見せ]
そうだな、確かに。
酒場にいた方が情報は得られるかもしれない。
元気そうなら、顔を見せつつ一緒にいくかい?
[教えて、と言われれば小さく頷いて約束だな、と。
こちらの問いにカヤが頷けば、共に酒場へと足を向けるだろう]
[約束だな、という言葉にはこちらも小さくうなずき返し]
んー、ただ酒場に一緒に行くのはね。
私、そこまで飲めないしさ。多分、二人揃って情報収集ってのはちょっと胡散臭いじゃない?
[恐らくは、よく考えれば人生で初めて男性に何かに誘われた照れがあったのだろうけれども。やんわりと断りを入れて]
また、誘ってやってよ。出来れば、んー。この騒ぎが終わった後にでも?
[照れたことを無意識に隠したいのかなんなのか。そんな的外れな事を付け加えた**]
[カヤの答えに、それもそうかと素直に頷いて]
ん、じゃあまた寄るよ。
ああ、それと俺の部屋。ここの廊下の一番奥の部屋だから。
[何かあれば訪ねてくるといい、と付け加えて立ち上がる。
断りの後のやや唐突にも思える言葉には、一瞬きょとんとした様子]
カヤ、飲めないけど酒好きなのか。
いいぜ、楽しみにしておく。
[出窓に座るカヤに手をあげて扉を閉め]
この騒ぎが終わったら、か……。
[カヤとの時間にすっかり和んでしまった自分にはたと気がついて。一人小さく首を振る。
一度部屋に戻った後は宣言通り酒場へと。
フーゴーがヴィリーの細工を見ているのを目にすれば、ヴィリーへの依頼の件を思い出すことだろう*]
─宿屋─
[何かしら注文が入ればそれらはリッキーに任せ。元から居る者も宿泊部屋からやって来た者も希望のものを口にすることが出来るだろう]
[フーゴー自身も飲み物や何かしらつまみを前にし、細工についての話をしたり、それ以外についても何かしら訊ねられれば答えられることは答えることだろう。未だ、自分が結社に連なる者だと言うのは口にしない*けれど*]
[薬が効いてウトウトとしていたが、部屋に近づいてくる人の気配に、ふっと目を覚ます。
一瞬、ここがどこだか忘れて。
体調を崩している自分を、いつものように女王騎士の仲間たちが弄り倒しにきたのかと錯覚して、警戒するように寝台の上に身を起こしたが。
ヴィリーが扉から顔を出せば、今の状況を思い出し。
自分の様子を見に来てくれたのだと気付いて、警戒を解いてへにょっと首を傾げた。]
おはようございます。
……ご迷惑とご心配をお掛けして、申し訳ありません。
[リッキーから貰った薬が効いているのか、熱や咳などは今は落ち着いている。
数日間の絶食と漂流で多少体力が落ちていたが、元々騎士として鍛えていた身体だ。
薬を飲んでもう少し安静にしていれば、*すぐに良くなるだろう。*]
― 自宅→宿へ ―
[暫くの間、ソファに座り、
テーブルの上に拾ってきた貝殻を広げ、観察をしていたのだが]
おや、もうこんな時間ですか。
[窓の外の陽の位置を確認し、コキリと首を鳴らした。
昼という時間は既に過ぎていて、
これから夕方になろうとしているところだったろうか。]
一応、宿に行った方が良いのでしょうね。
リディさんも、自分から約束されたのだから、
あちらに来られると思いますし。
[夕飯はフーゴーの宿でと言い出したのは彼女で。
嵐の晩に、学者が行かなかったことを怒ったくらいだ。
約束は違えずに来るだろうと、
探しに行くという――学者が思う徒労は働かない。]
[軽く片付けを済ませると、鳥籠を抱え、
きちりと玄関に鍵を掛けると宿に向かって歩き出す。
島民からの訝しげな視線と、
抱えた鳥籠を見ての「またか」の視線を受けながら、
宿に辿り着いた。]
皆さん、まだ、こんにちは……ですかね。
[酒場に居る人々にいつもと同じように挨拶をし、
スタスタといつもと同じ席に座り、
抱えていた鳥籠をテーブルの上へそっと置いた。]
……ヴェルトさんの仲間を連れてきたのです。
[注文は?と聴きに来たリッキーが鳥籠を見たので、
どことなく普段より優しい碧の眸で、
手当て済の小鳥を見せる。]
この子が食べれそうなものがあれば。
私には、紅茶を。
[自身より小鳥を優先させるような順序で注文をし、
そこで改めて、視線を周囲に*向けたのだった*]
─宿屋─
[『容疑者』に組された者以外の島民が酒場に飯を食いに来ることも減り、商売あがったりの状態が続く。それを見越して料理は全てリッキーに任せたのだが、あまり効果は無かったようだ]
おぅ、ライヒアルトいらっしゃい。
まぁた保護したのか?
嬢ちゃんはどうしたよ。
[姿の見えぬリディについてを訊ね。小鳥に食べさせられるものを、と注文を受けたリッキーが困り顔でこちらを見た]
うーん、ヴェルトは普段カットフルーツで良いからなぁ…。
細かくして食わせてみるか。
ああ、あと豆潰してやってみろ。
大概の鳥ならそっちも食うだろう。
[ヴェルトを飼っているためにそこそこの知識は持ち合わせて居て。けれど専用の餌までは置いて居なかったためにそう提案する。それを受けたリッキーが厨房へと引っ込み、注文された紅茶と細かくしたフルーツ、軽く潰した豆をそれぞれライヒアルトの前に差し出す*ことだろう*]
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