人狼物語 ─幻夢─


6 箱庭―in the miniascape―

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少女 ベアトリーチェ

[男の目の前には鉄の重い刃。

必死で逃れようとして、

彼の身体は窓を乗り越え…。]

(217) 2007/03/24(Sat) 00:24:18

神父 クレメンス

[月の少女がハンスの部屋に入ってきた。
 鉄の刃をその手に持って。

 ハンスは怯えているけれど、
 逃れる事は許されない。

 それは何故だか分かるかい?
 立ち向かう事こそが、
 神の試練に勝つ事こそが、
 勝利するという事だから。
 安息はそれまで訪れない。
 契約の神は、逃げる事を許さない。

 さあ、神は眺めている。
 さあ、駒達よどうするか。]

(218) 2007/03/24(Sat) 00:25:31

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 00:25:38

少女 ベアトリーチェ

[男の身体は、窓から落ちる。
それを追って、少女は躊躇無く、

そこから跳んだ。]

(219) 2007/03/24(Sat) 00:25:40

教師 オトフリート

[不意に袖を引っ張られ、一瞬身体が反応する。
彼の羽織る厚い外套に覆われて、それは殆ど分からなかっただろうが]

…?

[イレーネが近くで眉を顰めれば、此方は軽く首を傾げ]

(220) 2007/03/24(Sat) 00:26:13

シスター ナターリエ

yes,
これは神の試練なのでしょう?
ならば神の望みどおりにわたくしはなるのです。

神の御許にありますために。

[ミハエルの言葉に、そう告げて、...は微笑む。]

神の御許にあることこそがわたくしの、しあわせです。

(221) 2007/03/24(Sat) 00:26:27

貴族 ミハエル

そう、神様が望むんだ。
命を断つことを禁じた神様が。
この箱庭を用意して。

……それは矛盾を孕んでいる。
盲目的に従うことなんかできない。

[そこまで言うと、ふらつくエルザを支えて]

駄目だよエルザ。今は動かない方がいい。

(222) 2007/03/24(Sat) 00:26:58

少女 ベアトリーチェ

[振り下ろされる鉄の刃には、軽いとはいえ、少女の体重が十分乗っていた。

肩から大きく胸へと、その刃は男を切り裂いて。

そのまま、折り重なるように地面へと沈む。]

(223) 2007/03/24(Sat) 00:28:40

ランプ屋 イレーネ

[オトフリートの僅かな反応は、いきなりの事に驚いたからだろうと、あまり気にせず]

ええと・・・久しぶり。

[昨日も一言くらいは交わしたが。
オトフリートと向き合って話をするのは、そういえば久しぶり。
きちんと向き合って話すのは、...がここに来た最初の夜。
ニョッキを好きですかと訊かれた夜以来]

・・・オトフリートは強い?

[ひそやかに訊く。少し焦っている]

(224) 2007/03/24(Sat) 00:29:57

神父 クレメンス

[ひゅーっと音が聞こえるよ。
 煌く硝子、残骸綺羅綺羅。

 神父は、彼ら落ちてく窓辺に近づき、
 下を見つめようとしてみたよ。

 夜気の中に綺麗な綺麗な薔薇が咲く。
 赤い赤い薔薇の花。幾つも幾つも咲いては落ちた。
 少女を彩り、地面に落ちた。]

(225) 2007/03/24(Sat) 00:30:27

シスター ナターリエ

神の試練は、わたくしたちの意志とは遠く離れたところにあります。
わたくしたちがどのように考えるのも、神の自由。
神のご意志は絶対です。
そこに間違いはありません。

[困ったように微笑を。]

どうしておわかりにならないのでしょうね。

(226) 2007/03/24(Sat) 00:30:40

少女 ベアトリーチェ

[けふり。

あちこち打ったのか、咳き込んだのはひとりだけで。

もうひとりは、もう動かない。]

(227) 2007/03/24(Sat) 00:30:48

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 00:31:10

歌姫 エルザ

[押し寄せる死の気配]
[これが、こんなものが、神の意志?]

はなし、て…行かなくちゃ。また、人が。

[人狼以上に危険な者たちが解き放たれて]
[ミハエルの手をほどくつもりが、動けずに]

(228) 2007/03/24(Sat) 00:33:25

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 00:33:29

神父 クレメンス

[クレメンスは賛辞の拍手。
 小さな踊り子に降る降る音が。]

(229) 2007/03/24(Sat) 00:34:16

少女 ベアトリーチェ

[噴き出す真紅に地面が染まり、
服も、髪も、白い頬も、白い手も、白い足も染まり。]

これで、ちゃんとおきれたかな?

[硝子の破片で切ったのか、傷だらけになった小さな手で、
恐怖に凍りついた顔のままの、動かぬ男をぽんぽん撫でた。

まるで、眠る子をあやすかのように。]

(230) 2007/03/24(Sat) 00:34:19

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 00:36:31

神父 クレメンス

勿論、目覚めはよいだろう。

[クレメンスは微笑むよ。
 月は今日も綺麗だね。

 クレメンスは、ハンスの部屋を出るとユリアンに終わった事を話した。何も心配する事がないと言うと、ベアトリーチェの元へと階段を降り、屋敷の外へと歩き出す。]

(231) 2007/03/24(Sat) 00:37:13

教師 オトフリート

[ミハエルの、静かな言葉に眉が一瞬ぴくりとし]

そうですか。

[しかしそれに彼が返すのは微笑み。
何処か嬉しそうだ。]

(232) 2007/03/24(Sat) 00:37:26

貴族 ミハエル

[エルザをしっかりと抱きとめる]
[今彼女を向かわせるわけにはいかない]

エルザ、落ち着いて。

[彼女には死が見えてしまうだろう]
[それでも二日続けて直接その場に居合わさせたくはなかった]

どの道……

[間に合わないと思う、とは流石に言えずに]
[ただ彼女を抱きしめている]

(233) 2007/03/24(Sat) 00:38:21

教師 オトフリート

[何かと思えば急な挨拶に、少し拍子抜けたかふっと笑って]

ええ、お久しぶりです。

[やはり思い出すのは、彼女がひたすらに頬張っていた、ニョッキ]

[そこからまた急に言葉が、声が変わった事に驚いて]

…。
如何言う、事ですか?

[言って軽く目配せをし。少しその場に居た者達から距離を取った場所へ移動する。]

(234) 2007/03/24(Sat) 00:41:15

歌姫 エルザ

[動けない。近づけない]
[支えてくれるミハエルの手をにぎって。ごめんなさい、と言う言葉を必死でこらえた]

ミハエル…。

[自分のために、エーリッヒを殺してしまった、小さな手]
[あたしが、あたしだけが汚れればよかったのに]

…ありがとう。助けてくれて。

(235) 2007/03/24(Sat) 00:42:22

歌姫 エルザ

[迫る死は、もう一つ]
[ミハエルだけでも、護れますように]
[強く抱きしめながら祈る]

[…何に?]

(236) 2007/03/24(Sat) 00:44:02

少女 ベアトリーチェ

[男の身体に折り重なるように倒れたまま、
少女は顔を上げ、神父の姿を見て微笑む。]

(237) 2007/03/24(Sat) 00:44:21

少女 ベアトリーチェ



 いいことするのは、きもちがいいの。

 

(238) 2007/03/24(Sat) 00:45:32

貴族 ミハエル

いいんだ。
私が、貴女を、守りたいんだ。

[手を握り返しながら、囁くようにそう告げる]

(239) 2007/03/24(Sat) 00:46:45

ランプ屋 イレーネ

[オトフリートにふっと微笑まれれば困ったように首をかしげ。
移動を促されれば、その通りに。
袖はつかんだまま]

・・・狼を、倒せる?

[さっきより、もっと小さく訊く]

(240) 2007/03/24(Sat) 00:46:49

歌姫 エルザ

[神に祈っても、嘲笑われるだけ]
[誰よりそれを知っている]
[ならば]

護って。…姉さん。

(241) 2007/03/24(Sat) 00:47:23

神父 クレメンス

[そんな少女を優しげに、抱き上げるのは神父の手。]

さあさ行こうか、ベアトリーチェ。
それともまだまだ起こすかい?

そうだね神の試練には、
彼らが勝てるか見てみたい。

[白い頬についた薔薇、赤い赤い花びらを
 一つ口接け愛しげに。愉しそうに笑いましょう。]

(242) 2007/03/24(Sat) 00:48:00

シスター ナターリエ

[耳をそばだてて、ああ。落ちたのかなと思う。]

神の腕に包まれた安らかな眠りを。
苦しみも悲しみも、すべてが安らかになりますように。

[その言葉はしんと。
宵闇に、すいこまれるように。

いつしかアーベルの無残な姿は、消えていた。]

(243) 2007/03/24(Sat) 00:48:09

貴族 ミハエル、歌姫 エルザに話の続きを促した。

2007/03/24(Sat) 00:48:13

神父 クレメンス


とても良い子だ、ベアトリーチェ。

(244) 2007/03/24(Sat) 00:48:57

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 00:50:43

シスター ナターリエ、ランプ屋 イレーネに話の続きを促した。

2007/03/24(Sat) 00:51:43

少女 ベアトリーチェ

[少女はこくりと頷いて、神父の腕に身を預けた。]

(245) 2007/03/24(Sat) 00:51:59

歌姫 エルザ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 00:52:20

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 00:52:34

教師 オトフリート

[彼はイレーネの言葉に唖然として、彼女の顔を真正面に見た。]



[距離を取ってよかった。そう思う。
こんな事を、あの場の者全員に聞かせるわけには行かなかっただろう。]

…誰か、分かったのですか。

[こちらも極めて小さく。]

(246) 2007/03/24(Sat) 00:53:50

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 00:54:09

神父 クレメンス

さあ、行こうか、ベアトリーチェ。
彼らが神の試練に勝利し得るだけのもの達かどうか…

そして、君からは「起」こさないとね。

[くすくすと微笑む。
 クレメンスの唇についた血を、舌が舐め取った。]

(247) 2007/03/24(Sat) 00:56:43

ランプ屋 イレーネ

[オトフリートの問いには、眉を寄せ首を振って]

狼が、もし特定、できれば、倒せる?

[視線はこれ以上ないくらい真っ直ぐに、オトフリートの目を捉えている]

あたしと一緒に。

(248) 2007/03/24(Sat) 00:57:45

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 00:58:47

シスター ナターリエ

[エルザとミハエルを追い越して、騒ぎのあっただろう方へ。
館の方へと近づいて。]

…神父様

[彼の姿に、微笑みを。]

(249) 2007/03/24(Sat) 01:02:02

神父 クレメンス

[クレメンスはベアトリーチェを抱いて、裏庭へと歩き始める。]

君が私を先に起こしたいなら、起こそうとしても構わないよ。
[ベアトリーチェの産毛を震わせて耳元で囁く]

(250) 2007/03/24(Sat) 01:02:03

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 01:03:07

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 01:04:40

少女 ベアトリーチェ

[疲れているのか、怪我をしたのか、
少女は鮮血に身を染めたまま、
神父の腕の中で、ぐったりとしている。]

(251) 2007/03/24(Sat) 01:05:37

旅人 ハンス、メモを貼った。

2007/03/24(Sat) 01:05:41

シスター ナターリエ、少女 ベアトリーチェの様子に首を傾げる。

2007/03/24(Sat) 01:06:25

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生存者 (4)

ユリアン
9回 残13022pt
ナターリエ
138回 残9835pt
オトフリート
179回 残8699pt
クレメンス
70回 残11225pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
アーベル(3d)
130回 残9556pt
エルザ(4d)
74回 残11241pt
ミハエル(6d)
110回 残9696pt

処刑者 (4)

エーリッヒ(3d)
117回 残10595pt
ハンス(4d)
71回 残11271pt
ベアトリーチェ(5d)
101回 残11318pt
イレーネ(6d)
105回 残10513pt

突然死者 (0)

発言種別

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