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[矢継ぎ早の声にも動じることなく返された言葉と自己紹介ににやや間を空けてから]
よろしくフラン。ひとつずつ説明していこうか。
俺はさっきも紹介したとおり連合軍所属の軍人だ。噂くらいは耳にしているはずだ。
それから俺がこの中に入ったのは調査のため、一番危険な場所に危険なことに慣れてる俺が入るのは別に不思議ではないだろう?
もっとも、フランが志願してどうしても入りたいというのならば特別にかけあうことはできるが。
[特別ボーナスなどはたしかにつくだろうがそれに見合わないリスクがつくことは目に見えていることだろう]
エイリアンはPMCのことか?一匹小さいのは退治したが…おそらくまだいるだろうな。
それから俺がいるのは、それだけ重要な積荷だったってことだ。
[情報端末に公開されたデータを見ているならば特殊な生物であることは生物学的知識がさほどなくともわかったことだろう]
たしかに想定のひとつに襲撃云々も含まれているかもしれないが、リスクに対して対処法をあらかじめ張っておくのは当然のことだ。
案内はお願いしたい。
[そうして第二階層のスタッフルームまでフランに先導してもらうことになった]
―第二階層・スタッフルーム―
[道中こちらに警戒を向けたままの様子に]
全員が全員、フランのように注意しながら仕事にでているならいいが、いまだ表立った事件が出ていない以上、そうじゃないものも出るだろうな。
[話しかけながら]
寄生されるものが出る前に第四階層は一度立ち入り禁止にし、きちんとした装備のものを配備した方がいいかもしれないな。
[先ほどの自分のように誰かが襲われて寄生される可能性は十分に考えられる]
業務命令については善処しておこう。
[そのままスタッフルームの前に着くとお礼の言葉をフランに告げ、IDの認証を終え中へと。
フランも報告があるならば一緒にはいることになるか。
ノブからの謝罪と連絡が届くのもこの頃になるだろう**]
─ 第三階層 PMC専用実験室 ─
[休憩も入れず、延々とPMC判別方法についての研究を続ける。
思いつく限りの方法を試したが、一向に解決の糸口が見えずに居た]
ちっ、これもダメか。
……こんな時、あいつに相談出来りゃあな───。
[行き詰って思い起こしたのはアンドロイドの、否、その元となった研究者の顔。
互いの研究が行き詰ると、愚痴の言い合いのように話をし、そこから解決の糸口を見つけたりもしたものだった。
そんな間柄にあったため、彼を基にしたアンドロイドを作ると言う話になった時、自ら志願してその製作に関わったのである。
ヒトの手でヒトを作ることに対しての興味があまり無かったのに、だ。
結果、出来たアンドロイドに対して落胆したのは言うまでもない。
無理をして最高の生体素材を使ったにも関わらず、中身が自分の期待したものにはならなかったのだから]
……キャップ、少し休憩を───どうした?
[目頭を揉みながら、頭を一旦休ませようと思い研究責任者に声を掛ける。
しかしその言葉は彼女に届いたメールにより途切れることとなった]
…例の場所に、穴?
しかもPMCにあの軍人が襲われただと?
[それは軍人からの報告だったようで、伝えられた内容を聞いてバンダナの下できつく眉根を寄せた]
Shit…!
別の階層に移動しちまってる可能性が高くなったな。
襲ってきたその一匹しか居ねぇってことはねぇだろう。
徐々に嫌な方向に事が流れて行くぜ。
[小さくない舌打ちをして、また頭を掻き毟る。
苛立ちを発散させるように、一頻り頭を掻き毟ると視線を研究責任者へと向けた]
アンタは寄生されてたりしねぇだろうな。
[半ば自棄になったように言葉を紡ぐ。
返って来たのは分からないと言う言葉]
……自覚があっても「はいそうです」なんざ言わねぇわな。
そもそも寄生された自覚があるのかも分からねぇ。
めんどくせぇ奴を手に入れたもんだな。
[PMCを利用して医学発展を考えたこともあった。
しかし現状を思えば、手を出すべきではなかったと考えたくなる。
一度研究責任者から視線を外し、大きく息を吐くと再び視線を彼女へと向ける]
ちっと休憩してくる。
煮えた頭のままじゃ碌な考えも浮かばねぇ。
[その言葉を紡ぎ、白衣を翻して踵を返すと、専用実験室から立ち去るのだった]
―第3階層・廊下―
[居並ぶドアに首から下げたカードを押し当てても赤表示だった。guest登録では中には入れないらしい。当然といえば当然だが。]
ちぇ。ここならPMC見れるかなー、って思ったんだけど。
[少しは知恵が働いたらしい。
当初の予定やら何やら、大いにすっ飛ばしているが。]
誰も来ないし…何かないかなぁ…ん?
[誰か来たら逆にまずいのだが、そんな事を言いながら、通路のすみに何かが落ちているのに気づくとそれを手に取った。]
あれっ、カードだ。
[首から下げているそれと似たようなもの。
記載されている名前は知らなかったが、研究者の物のようだった。
どうしてそんなものがここに落ちていたのか――子供の頭で解るはずがなく、ただ]
─ 第三階層 通路 ─
[篭るような空気──空調がしっかりしているため実際には空気が篭ることはないが──から開放されて、通路で大きく息を吐き出す。
口許に火をつけた煙草を運び、珈琲を飲みに行くかと決めたところで、目端に小さな影>>178>>179が映った]
…………。
[何故子供が、と言う疑問以前に研究室の中に入ってしまったことにきつく眉根を寄せる。
紫煙を立ち上らせる煙草を口に銜えたまま、子供が入ってしまった研究室へと近付き。
自分のカードを使ってその自動扉を開く]
───何をしている。
[低い声が、出入り口から子供の背中に向かって投げられた]
─ 第一階層・艦橋 ─
[ジョエルは時々不思議な行動を取る。
怪訝な顔はしたけれど、すぐ開放されたこともあって無理に振り払ったりはせず。わけのわからないまま艦橋に戻った]
遅くなりましたっと。
[戻った艦橋には常になく冷たく固い空気が漂っていた。
挨拶は宙に浮いて、うなじを掻きながら通信席に入る]
『To Carlos=Balada
すまない。呼び戻される前に会えなかった。
船員のジョエルには話しておいたから』
[準備の合間に短い私信だけはちゃっかり挟んでおいた。
船内確認作業かと思ったら先に別の指示が来た]
― 第一階層・艦橋 ―
……Yes, sir.
『 Code_χ----extra scramble mode on. 』
[研究チームがこれまで集めたデータを、特殊な暗号状態にして長距離通信波に乗せる。
これがデータの全部かどうかは知らないが。
最高に最悪の事態…船全部を廃棄する羽目になった時のことを考えての作業だと思ったが、黙ったまま淡々と進めていった**]
─ 第二階層・食堂 ─
[ワッフルと、適温に冷めたコーヒーを片付け、深呼吸一つ。
気持ちの制御ができたなら、獣化兆候は抑えられる。
胸元に手を置いて、もう一度深呼吸して、目を開けて]
ん……。
[直後に聞こえたのは、呼び出し音]
はぁい、こちらキルフェンリート。
……ああ、はいはい、すぐに戻りますわぁ。
[急げよ、という短い一言と共に途切れた通信に、はあ、と息を吐く]
(みんな、気ぃ張ってるなぁ……)
[それもまた、無理もない事か、と。
そう、思いながら食器を片付けて第一階層へと足を向ける]
─ →第一階層・艦橋─
はぁい、おそぅなりましたぁ。
[艦橋に入って投げるのはいつもと変わらぬ挨拶だが。
やはり、場の空気にはそぐわなかった。
やれやれ、と大げさに肩を竦めて、自分のシートに滑り込む]
航海設定、現状変更予定は?
……そ、これから協議ですの。
[いずれにせよ、今起きている事態が収束せねば寄港は難しいだろう、という読みはあったが。
その辺りは、上もわかりきっているだろう]
Yes, sir.
警戒モードにて、待機いたします。
[そこだけは真面目な口調で言って、先に休めて行ったシステムを再起動する。
映し出される予定航路図。
何事もなく、この通りに進めるのか、という疑問は、当面押し込めた]
─ 第一階層・艦橋 ─
[待機する、と言っても、何もしないわけではなく。
複数パターンの航路変更シミュレートと、最悪に備えての計算は動かしてゆく。
現在の搭乗人数、目的地までの距離。
万が一艦を破棄する事になった場合、脱出艇でどう進めばロスが少ないか。
その辺りは、事前に割り出しておいて損はない]
(なるたけ、無駄になってほしいんやけどねぇ)
[意識の片隅ではこんな事を考えつつ。
手は忙しなく、パターンをシミュレートしてゆく]
― 第3階層・とある研究室 ―
まだ触ってないよ!
あとガキじゃなくてオーフェンっ!
[馬鹿正直に言いながら、掴まれようと手を伸ばされると、反射的に逃げようとしてぐるっと回って机に引っ掛けすっ転んだ。
ついでに机の上のレポートやら何やらがばさりと落ちていく。幸い器具的な物はなかったが。
そんなわけで、襟首掴まれて猫の子みたいにぷらーん、となった。
見つけたらどうする、そう質問されるときょとんと瞬いた。]
見つけたら頑張ってやっつけるんだろ?
[そう聞いていたから、不思議そうに。]
[少し空けられた間。
気がせいているので、ちょっと苛々がつのる。
続けられた、順を追ってなされる説明。
自分が減圧区画の向こうに行くかときかれれば、反射的にぶんぶんと首を振って]
……やだ。そんなの絶対嫌だ。
たとえサインが貰えなくたって行かない!
調査? 調査なの? 投棄じゃなくて、調査?
1匹倒した、って……
エイリアンは生き物に寄生するんでしょ。
気味が悪くってエイリアンの苗床になりそうなだけのクソ化物らはまず最初に捨てたんじゃないの?
まさか、頭が煮えてる研究者連中、まだ後生大事にとってるの?
[説明されてく傍ら、次々に話題が飛ぶ。
制限された情報、とにかく与えられた仕事。
事態に関する新たな情報は、はじめにクローディアに与えられたもの意外は厳重に阻害されていた。誤解と憶測を呼ぶ]
[結局、こんな不気味なところから離れられるならば喜んで案内を引き受けるのだけど。危険は目に見えてる方がマシだって知ってる。
きちんとした装備をしたもの、と聞いて鼻を鳴らした]
……あっは、何、安全だなんてやっぱり大嘘。
危険な場所あたしら押し付けてたんじゃない。
装備なんて高級なもの、あるんだ?
―― 善処なんていらない。
それって、結局期待を持たせるだけで改善しないってことでしょ。
[当たり前みたいに言う相手に、悔しくなって八つ当たり。
報告なんてすることがないから、中には入らず端末を起動した。
仲間たちと悔しい思いを共有しようとこっそりサボタージュ回線開いて愚痴り始める]
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