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─ 処刑台前 ─
出たはずなのに、立っていた場所に戻っていた、か…。
まるで魔法にかかったみてぇだな。
[魔法と言うか、人避けの結界と言うか。
非現実的なものが絡んでるようにしか思えず、訝しげな表情を浮かべた]
動画、撮っとくか。
言葉で伝えたってなかなか信じちゃくれねぇだろうし。
[そう言って、一旦ichininoがチャレンジしたと言う柵の場所へ向かおうとする]
何にせよ、一日目なら――…
私の仕事はないはずだけど。
[呟きは薄暗い廊下に溶けて消える。
瑠衣は携帯端末と銀色をポケットにしまうと視線を戻し]
廊下はあそこより冷えるかな。
――なら、外はもっと寒いか。
外を見に行った人たちが風邪ひかなきゃいいけど。
[ふらり、玄関の方へと足を踏み出した]
― 集会場/玄関先 ―
[扉を開けて外を見渡す。
瑠衣が暮らしているはずの都会の光景も
懐かしい故郷の風景でもない景色が其処に広がっていた]
箱庭にでも迷い込んだ気分。
悪戯にしては大掛かりすぎるし
そんな悪戯を仕掛ける人も思い当たらない。
ほんと、これって、どういう事なんだろ。
[こてんと首を傾げる。
一人で遠くに行くのは躊躇われたか
瑠衣は数歩あゆんだ所で足を止めた]
なんだ、お前も試してみたいのか?
動画を撮るんなら、ケータイ、私が持っといてやるが?
[柵に向かおうとするkrutの背中に、そう声をかけた]
─ →柵の前 ─
……そうだな、頼む。
[申し出>>203に少し考えた後、撮影を頼むことにする。
カメラ機能を動画撮影モードへと切り替え、ichininoへと渡した。
撮影開始に使うボタン等は説明せずとも流石に分かるだろう。
準備が整えば柵の前に立ち、手を軽く柵へと乗せた後、ひょいと身軽にその上を飛び越えた。
バーとは異なり、この程度ならば助走なしでも飛び越えられる。
柵を飛び越えて霧の中へと入り、着地。
その場所はものの見事に柵の手前だった。
動画には恐らく、柵を飛び越えてすぐ、同じ場所から出て来ると言う不思議な光景が映っているだろう]
………出られん、な。
[その一言も動画に録音されたのだった]
―柵の前―
[krutから携帯電話を受け取ると>>205、彼がきちんとフレームに入るように調節する。
実は使ったことの無いメーカーの携帯電話だったので操作方法にいまいち不安はあったが、いざとなったらalbatrossに聞けばいいし最悪krutにやり直させればいいかと思い、聞くことはしなかった。
目の前で不思議な光景、というか、お笑い、というか、マジックが起こる様子を見て、彼のつぶやきも無事に動画に録音されたが、]
くるくん、なんかスポーツやってるのか?
[そんな質問も、きっと録音されている。**]
いち。
[いつもは文字で書く呼び名を口にしてichininoを呼び止め、その前で背を向けてしゃがみ込んだ]
乗れ。
足、痛ぇんだろ。
[背負うと体現したその体勢に、ichininoはどんな反応をしたか。
如何に協調性が無いといっても、気付いた以上放っておくことは*出来なかった*]
― 集会場/玄関先 ―
[外出先から家に戻った所だったから
yuyuたちとは違い靴を探す苦労はなく外に出ていた。
防寒具であるコートとマフラーも手荷物である鞄。
鞄の中身は外出に必要なものの他は
バイトで使っていた衣装と裁縫道具があった。
袖口のほつれに気付き、家でなおそうと思っていたもの。
普段通り家に帰って、参加していた村が始まっていれば
繕い物も忘れて議事録とにらめっこをしたのだろうけれど]
一人で散策して迷子になったら笑えないよね。
[スマートフォンのGPSが使えない現状。
方向音痴なところがある瑠衣は
其処で散策に行った人たちの帰りを待つことにした**]
― 集会場・広間 ―
気にしない、気にしない♪
私達も日本人と同じだよ、フェルさんなんて半分日本人なんだし。
[そのフェルさんが間とかすごいちょうどいいかもって、どうでもいいかもー]
ああ、ちょっと寒いかも…?
[なんか言われて意識するとそう思っちゃうよね。]
外か中で着替えみつからないかな……?
[私もPecheさんにならってひざ掛けを手にして椅子に座ることにしたよ**]
んー……
[柵を越えられないことを確認した後、戻るという言葉にすぐには頷かない。
krutがichininoに声をかける>>209のを見]
……オレもーちょっとだけ回ってみるっス。
足痛いだろし、先戻っててくださいよ。
すぐ来るんで!
[そう言って1人別の方向を向いた**]
[krutに携帯電話を渡して]
へえ!すごいな。
スポーツ少年の趣味が人狼ゲームだなんて、ちょっと意外だ。
枕詞に「超高校級の」がついたらもっと面白いよなあ。
[後半はalbatrossと目配せを交わしながら。
履いている黒タイツがそこまで厚手でないことも災いして、土のひんやりしているのが足をじくじく痛ませる。
誤魔化すように振っていると、名を呼ばれた。]
お前の態度は清々しいほど変わらんな。
すっごくうれしいぞ。
[あえて低めの声を出す。
するとkrutが己に背を向けてひざまづいた。
このポーズはまさか]
乗れって……おんぶ?
え、っと……。
[彼の行動は完全に予想外だ。
血液が顔に上ってくるのがわかる。
albatrossとkrutの背中を見比べ、私の代わりにalbatrossを背負わせたらきっと面白い、でもそうしたらしばらく口をきいてくれなさそうだと考え。
そもそもalbatrossはどこかに行ってしまった。あれ?待って?二人きり?
つうか背負う気満々なのにここで断ったら気まずいよなあ、実は冗談だなんて空気でもないしなあ。
いいやつだ、たいした男だ、そんな青少年を傷つけないためには]
見てわかる通り、私の身長は女性にすればでかい方だぞ。
……重いとかぬかして途中で下ろすなよ。いいな。
[おとなしく好意に甘えることにした。
コスプレのために、スタイルに気を使っているとはいえ、不安はありつつも**]
─ 集会場 ─
あぁ、モモさんは先輩なんだ?
しかし受験か…俺もそろそろ進路考えないとなぁ。
[モモ>>189の内心知るか知らずか、話題を逸らす。
1,2,3と揃ったというマリー>>196にはそだなーと笑ってから、外人の話題に頷き。]
俺も俺も。
学校で習った分しか解らないのに、向こうはめっちゃ早口で話しかけてくるのも参るよな。
[ちなみに英語の成績は可も無く不可も無く。ドイツ人の血が入っちゃいるがドイツ語に関しては全く話せないという残念仕様とは、余談。]
─ 集会場 ─
ん、平気ならいいんだけどさ。
寒くなってきたら、俺のパーカーで良けりゃ貸すよ。
女子は身体冷やしたら良くないって聞くしさ。
[モモ>>200の返答に、着てるパーカーを軽く揺らして見せる。
気にいったデザインだったからと1サイズ上のものを選んだ為、若干大きめで。
多少窮屈かもしれないが、女の子二人くらい一緒に被れそうだからと申し出て。
mibouがこの場にいるなら、彼女には自分の分のひざ掛けを渡したところで外に出ていったものを心配するマリーの声を聞き。]
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