人狼物語 ─幻夢─


30 【After festival】

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視点: 人


治癒術師 ミリィ に 1人が投票した。
職人見習い ユリアン に 2人が投票した。
少年 ティル に 2人が投票した。
学生 リディ に 2人が投票した。

学生 リディ は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、少年 ティル が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、治癒術師 ミリィ、青年 アーベル、研究生 エーリッヒ、職人見習い ユリアン、噂好き ヨハナ の 5 名。


青年 アーベル

へえ、水晶か。
水晶で天使を彫ったのかな?

そんな繊細なものだったら、綺麗に保管されてそうだね。

(0) 2008/10/09(Thu) 00:05:06

青年 アーベル、噂好き ヨハナの言葉を聴いて、ページを捲る手を止めた。{6}

2008/10/09(Thu) 00:05:27

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 00:07:12

研究生 エーリッヒ

……恋の話だったっけ、あれ?

[思わず首を捻って、ぽつりと呟いた]

(1) 2008/10/09(Thu) 00:09:34

職人見習い ユリアン

[彼女の様子も気にはなったが。
それよりも、告げられた言葉に顔を顰めて、ミリィのほうを振り返り。

何だか固まっているので、目の前で手をひらひら]

(2) 2008/10/09(Thu) 00:10:36

研究生 エーリッヒ

あっと。
毛布取ってくる。

[ベッドに近寄ろうとしたら、傍の猫妖精に警戒された。
仕方ないなと、自分の部屋に向かう]

(3) 2008/10/09(Thu) 00:12:30

青年 アーベル

ヨハナおばあちゃんの話だと、そう聞こえるけど。
エーリ君の知ってるのは、ここに書いてある?

[どのページだろうと不思議そう。]

(4) 2008/10/09(Thu) 00:12:38

噂好き ヨハナ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 00:12:51

治癒術師 ミリィ

……あ。

[目の前でひらひらと振られた手に、は、と我に返る]

え、ええと。
ヨハナの御婆様が、大変なのです、よ、ね?

[冷静になろう、冷静になろう、と必死で自己暗示。
会うとは限らないんだからとか何とか、繰り返す事でどうにか平静を取り戻す]

(5) 2008/10/09(Thu) 00:14:20

職人見習い ユリアン

[一方、すっかり大人しかった瓶詰妖精さん。
何かを察知したのか、キーキーと声を発し。

気付いた彼が小瓶を取り出し、目の前に持って来て]

 …来る?

(6) 2008/10/09(Thu) 00:14:29

治癒術師 ミリィ

[平静を取り戻したのと、ユリアンが瓶を取り出したのは、ほんの僅かな時間差で。
更に、肩の白の鳥がくるる、と鳴いたのはその直後]

……リーリエ?
どうか、したのですか?

(7) 2008/10/09(Thu) 00:17:13

研究生 エーリッヒ

[ややあって毛布を手に戻って来ると、それをヨハナに渡す]

はい、ヨハナ婆。
汚しても気にしないから、どうぞ。

(8) 2008/10/09(Thu) 00:19:18

治癒術師 ミリィ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 00:19:22

職人見習い ユリアン

[漸く気付いたらしいミリィに頷く。
まだ自己暗示しているらしき様子には何も言わなかった。
それから、改めて問おうと瓶に顔を向け直し、

たところで、空を見ていた妖精さんが歓声をあげました]

(9) 2008/10/09(Thu) 00:21:15

噂好き ヨハナ

[今度は思い出そうとして唸ってる婆に青年二人の疑問の声は聞こえてない。恋の話と虹の天使は必ずしもイコールではないが、混じって恋の天使と伝わってる可能性もなくはないかも]

ぅぅーん、思いだせんのゥ…。
おそらく団長さんに聞けば一発なんじゃが…いででででで。

[首を捻りすぎて腰の痛み再び]

あァ、すまんの坊…。
こりゃ温泉で湯治した方が良さそうじゃなァ。

[ありがたく受け取って腰に巻きつけて暖を取る。ついでに頭の血の巡りも良くなればいいんじゃがと溜息を付いた*]

(10) 2008/10/09(Thu) 00:21:20

研究生 エーリッヒ、カラカラと、遠く、微かな音を聞く。

2008/10/09(Thu) 00:21:24

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 00:22:56

噂好き ヨハナ、薄茶猫は警戒するティルを見、飼い主の毛布に擦り寄った。*

2008/10/09(Thu) 00:24:06

青年 アーベル、またページをめくったが、外の音にそちらを見た**

2008/10/09(Thu) 00:24:17

治癒術師 ミリィ

[白の鳥の様子に首を傾げていたら、妖精さんの歓声が聞こえ、そちらを見る。
何を言ってるのか、わからないのは、きっと幸いなのだろう]

妖精さん、どうかしたのですか……?

(11) 2008/10/09(Thu) 00:24:52

噂好き ヨハナ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 00:26:11

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 00:27:26

噂好き ヨハナ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 00:28:21

職人見習い ユリアン

 妖精王様が何とか…

[翻訳しつつ、片耳を塞ぎつつ、何だかわくてかしている妖精さんの視線を追って。

空に浮かび上がる金色の光球が一つ]

(12) 2008/10/09(Thu) 00:28:58

職人見習い ユリアン、謎の光景に一瞬、動きを止め。

2008/10/09(Thu) 00:29:44

治癒術師 ミリィ

妖精王様が?

[翻訳される言葉に、きょと、としながら視線を追って空を見上げて]

え?
なんですかぁ、あれ……?

[浮かびあがる金色の光球に、紅の瞳がきょとり。
白の鳥はぱたた、ぱたたた忙しなく]

(13) 2008/10/09(Thu) 00:31:30

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 00:32:00

職人見習い ユリアン

[光球は何かを探すように空をくるり、くるりと巡った挙げ句、
急に向きを変えて全速前進。
…こちらのほうへ。

そして危機感を覚える間もなく、同じように空を見上げていたであろうリディを一瞬にして包み込み。
しゅん、と空へ舞い上がって消えて行った]

(14) 2008/10/09(Thu) 00:39:20

職人見習い ユリアン

[疾風の如くそれが消えた後、何事もなかったかのように通り過ぎる周囲を余所に。
残されたのは2人(と2匹)。
ふと気付いて辺りを見回すが、リディの姿はなく]

 …妖精王?

[瓶の中を覗けば、そちらも何だか静寂に包まれていました]

(15) 2008/10/09(Thu) 00:42:56

研究生 エーリッヒ

ああ、この辺りだけど。
[アーベルの傍に寄り、指先で示す]
恋のなんたら削ぎ取ったら、大体、同じだな。

[カラカラ、軽くて硬いもののぶつかり合う音が耳に届く。
聞こえた?というように周囲に視線で問うてから、窓辺に近付く。外を過ぎっていったのは、巨大芋虫――ではなく、貝殻を被った生き物。妙にきょろきょろとあたりを見渡すその姿は、さて、見えたかどうか]

(16) 2008/10/09(Thu) 00:43:06

治癒術師 ミリィ

……ええっ!?

[唐突に、こちらへと向かう金色の光球に素っ頓狂な声があがる。
反射的に守護結界を張りたくなったものの、向こうの方が早かった]

あ、あらら、あららら。
リディさん、がっ……。

[空へと消えた光球に、呆然と呟く。
肩の鳥が、物言いたげにばさささ、と羽ばたいた]

(17) 2008/10/09(Thu) 00:45:06

治癒術師 ミリィ、妖精王、という言葉に瓶を見た。じいい、と見た。

2008/10/09(Thu) 00:46:06

研究生 エーリッヒ、皆の意識が其方に向いた瞬間、不意に辺りを光が舞う。

2008/10/09(Thu) 00:49:42

職人見習い ユリアン

[瓶詰妖精さん、視線を受けてそわそわとした後。
何か胸を張って開き直りました]

 …誰にでも間違いはある、って。

[さっきと言ってることが違います]

(18) 2008/10/09(Thu) 00:51:11

職人見習い ユリアン、小瓶を指先でびしっと弾いた。でこぴんの代わり。

2008/10/09(Thu) 00:52:48

治癒術師 ミリィ

……つまり。
妖精王様、勘違いをなされたのですねぇ……。

[胸を張る様子と、伝えられた言葉に、ぽつり、と呟いた。
鳥は妙にがっくし……としている]

……リディさん、無事だといいのですけど……。

[光球が消えた辺りを見やりつつ、ぽつりと呟き。
それから、視線を再びユリアンへと戻す]

とりあえず、ボク、エーリの所に行ってきますね。
ヨハナの御婆様、心配ですから……。

[そう言って、歩き出すものの。
ゴギー婆さんの恐怖は根強いのか、足取りはかなり*カクカクとしていた*]

(19) 2008/10/09(Thu) 00:57:14

治癒術師 ミリィ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 00:58:52

研究生 エーリッヒ

[零れた淡い黄のひかりは、宙を舞って、猫妖精に纏わりつく。
光に包まれた当の少年は、引っ張られるような感覚があったろう。
誰が触れようとする間もなく、その姿は薄れて消える。

煌めきは散り失せて、後には何も残らなかった**]

(20) 2008/10/09(Thu) 00:59:36

職人見習い ユリアン

 誤認連行、か?

[じぃぃ、と見ていると、居心地悪そうにいじいじしだす妖精さん。
さっき硝子像を見てたし、もしかしたら犯人と何か通じてるかも知れないし、とかぶつぶつ言い訳しているようです。
硝子像云々は本当に見たのか、でっちあげたのかは分かりませんが。

あの妖精王様だ、女の子相手に手荒な真似はしないだろう、という言葉にだけは少々安堵も見せたが]

(21) 2008/10/09(Thu) 01:00:08

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 01:04:09

職人見習い ユリアン

[信用度はさておき、心配の言葉には先程の妖精さんの言葉を伝えておく]

 俺も行く。

[ミリィの足取りに不安があったか、着いて行こうとし。
一度引き返して、未だぶつぶつ言っている妖精さんはポケットに押し込み、硝子の像は店頭に残した。
そうして再び後を追う。

2人が去って暫く後、からからという微かな音が響く。
姿を消したシェリー・コートにより、レプリカの天使像が持ち去られることは未だ知らず**]

(22) 2008/10/09(Thu) 01:12:11

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 01:13:39

青年 アーベル

ええと、ここ?

[読み始め、ふむふむ。]
[しかしあの音は何だろうかと、目を向けると、あたりを眩い光が包む。]

……あ。

[思わず目をつぶりそうになる。]
[だけれど、その光がティルへと向かうのを見ると、慌てて手を伸ばした。]

[行動は、光にとって遅いわけだが。]

(23) 2008/10/09(Thu) 08:59:45

青年 アーベル

ティー君。
光に浚われちゃった?

それとも、妖精の国に帰った?

……うーん。
戻ってくると良いけどな。ティー君。
王様に聞いたら、どうしたのかわかるかな?

[暫くした後で、尋ねた。]


[机の上の本は、伝承のページを開かれたまま、閉じられていない**]

(24) 2008/10/09(Thu) 09:02:29

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 09:03:11

研究生 エーリッヒ

なんだ?
[消えゆく光を見つめていた。
それは妖精の環の内に残った輝きに似る]

……案外、その王様のせいじゃないか?

[アーベルの疑問に対しては、何処までも妖精王を信用していない一言。
しかし暫く後にやって来た見習い二人+一匹からもたらされた情報により、異なるだろうとの結論に至った]

(25) 2008/10/09(Thu) 09:20:35

研究生 エーリッヒ

リディアが?

[誤認連行された少女の名を聞いて、目を瞬かせる]

……オウド・ゴギーより厄介なのに遭ったんだな。

[壁にもたれかかり、ゆっくりと溜め息を吐き出す。
情報のやりとりの結果、行き着くのはやはり虹の天使。
考え込むように、左手を口許に添えた]

(26) 2008/10/09(Thu) 09:32:05

研究生 エーリッヒ、体の横に垂らした右手は、硬く拳を握った。**

2008/10/09(Thu) 09:40:12

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 09:43:22

青年 アーベル

ああ、王様のせいかも……

[同じく信用していない。]

(27) 2008/10/09(Thu) 11:25:54

青年 アーベル、やってきた二人の話を聞いて、顔を曇らせる。

2008/10/09(Thu) 11:26:27

青年 アーベル

やっぱり余計なことしかしないね、自称王様。

[自称を外す気はない。]

ティー君は、違うのかな?
光だったけど。
どういうことなんだろうね。

……やっぱり自称王様をとっつかまえたほうがいいのかな。

[情報交換の後に、そんなことを呟いた。]

(28) 2008/10/09(Thu) 11:30:38

青年 アーベル

変わったことって、妖精の輪だよね。
あと、外に出られない……これって自称王様のせいだっけ?
案外がけ崩れもだったりして。

さっきから変な音が聞こえるのって、なんだろうね。
ゴギーばあさん? 芋虫さんがいたのもどうしてかな。
妖精が出て来てるのは、守護妖精がいないから? 自称王様がいるから?

虹の天使が見つかったら、全部、良くなるのかな?

[本を指し示して]

水晶の天使って、きっととても綺麗だから、妖精も好きだろうね。
あったらいいな。
おれも見てみたい。

(29) 2008/10/09(Thu) 11:35:58

青年 アーベル

でも、まず一番は、リディちゃんとティー君がどこにいて、どうやったら戻してあげられるかだと思うんだ。

(30) 2008/10/09(Thu) 11:38:19

青年 アーベル、再び書物を手にとって、ページを捲った**

2008/10/09(Thu) 11:38:43

研究生 エーリッヒ

……その方が早い気もする。
少なくとも、あれはあれで迷惑なのは確かだし。

[王確保にはかなり積極的だ]

恐らく、祭りの後……
妖精の環の出現に前後して、事象が起きてるのは確かだよな。

(31) 2008/10/09(Thu) 12:40:57

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 12:43:57

研究生 エーリッヒ

ちらっと見えた感じでは、芋虫じゃなかったな。
……それも、犯人がいるならその仕業か、妖精の環が原因か。
犯人がいて、虹の天使が目的なら、見つければ事は進むだろうし、そうでなくとも、願いが叶うって言われてるくらいだ、力はあるんだろ。

[守護妖精どころか、自称王様でも見つけられない相手なのに?という疑問は、この際置いておくことにした。
二人を心配する台詞には、何とも言えないという表情を浮かべるばかりだった]

(32) 2008/10/09(Thu) 12:52:16

研究生 エーリッヒ

まあ、何にしても。
怪我人もいることだし、ちょっと休んだほうが良さそうかな。

[宛てのない虹の天使だけではなく、リディアの親への報告やら、やらなければいけないことは多くあるのだろうが。
色々と立て続けで、疲れたというように息を吐く。紅茶はすっかり冷めていた**]

(33) 2008/10/09(Thu) 13:00:12

青年 アーベル

そうだね。
ちゃんと休まないと。
頭も働かなくなっちゃうからね。

えと、お茶を入れようか?

[そういえば聞いてもいなかった。]
[でもその茶葉は、もちろん、自分のものであるわけがない**]

(34) 2008/10/09(Thu) 17:30:31

研究生 エーリッヒ、青年 アーベルに、「お前は遠慮を知れ」と頭にチョップ*一撃*

2008/10/09(Thu) 19:04:58

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 19:06:06

噂好き ヨハナ

―翌日/温泉―
[あれからミリィの治療を受けて自宅安静したものの調子は今一つで、婆は温泉へ療養に来ていた。たっぷりとした源泉掛け流しの湯はこの村のもう一つの名物であり、皺だらげの肌も心なしかつやつや気分]

しっかし、一体全体どうなっとるんじゃか。
妖精王のおかげで騒ぎになっとらんのは助かるがなァ、猫の子もいなくなるし困ったもんさね。

[年頃の青年がお宅のお嬢さんが行方不明ですなんてトラブルの元なので代わりに痛む腰押さえて訪ねたら、リディは学校の宿舎に居ますよなんて言われて開いた口が塞がらなかった事を思い大きく息を吐く。
自宅のキッチンで口いっぱいに残りのシュトゥルーデル頬ばるずんぐりむっくりに、偉そうに説明された特の脱力感は言葉にならない]

(35) 2008/10/09(Thu) 20:06:35

噂好き ヨハナ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 20:08:40

噂好き ヨハナ

まァ、すぐには出せないんじゃァそれくらいしてもらわんと説明の仕様が無いさねェ。
猫の子の事は知らんと言うとったし、いまいち役にたっとらなァ。

いやさ、そう言うわたしが一番役にたっとらんか。
ふゥむ腰さえマシになればなァ…いでで。

[湯の中で腰を伸ばし、まだ奥の方に残る痛みに顔を顰めてさする]

娘ッ子のおまじないも寄る年波にゃ勝てないのかねェ。

(36) 2008/10/09(Thu) 20:16:06

噂好き ヨハナ、その頃、ツィムトは朝から煮込んで味沁み込ませ中の渋皮煮の番。

2008/10/09(Thu) 20:17:25

治癒術師 ミリィ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 20:39:43

研究生 エーリッヒ

―― 翌日/森 ――

[色づき始めた森の中。一本の木の傍らに、彼は佇む。
気の早い果実が枝を撓らせる林檎の木は、森の中ではまだ若い。とは言えそれはあくまで木としての話で、逝った祖父よりは上だけれど。
手を伸ばして、子供の背では届かない位置にある実をもぎ取る。
川のせせらぎの音は、そう遠くない]

(37) 2008/10/09(Thu) 20:49:04

噂好き ヨハナ

[朝から鬼皮を柔らかくした栗を全部剥いて何度も茹でて灰汁を抜く、なんてやっているのが一番治らない原因だがそこら辺は無視]

そういや、あのカラカラ音と変な光は関係あるのかのゥ。猫の子は黄色の光に消えたみたいじゃったが。
…団長さんもあんな風に消えたんじゃろか。それならリディの聞いた変な声とやらも判る気もするがなァ。

[考えている内に逆上せそうになったので、一度上がって息をつく]

昨日はすーぐ逃げられちまったが、なんとか捕まえんとのゥ。
ゴギー婆さんやカラカラいうとったヤツとか、王なら抑えられるかもしれんし。
美味しい菓子作って皆呼んだら釣られて出てくるかねェ?

猫の子も出てくるといいんじゃがなァ。

(38) 2008/10/09(Thu) 20:51:32

噂好き ヨハナ、最後は小さく付け加えて、タオルで拭きつつまた溜息*

2008/10/09(Thu) 20:53:22

治癒術師 ミリィ

─森番小屋/前日─

[カクカク足取りは無自覚だったか、一緒に行くと言われて戸惑ったものの。
ゴギー婆さんとの再度の遭遇の可能性を考えると、ありがたいのが本音だった。

そんなこんなでたどり着いた森番の小屋で聞かされたのは、虹の天使の話とティルの消滅]

猫君が……消えちゃったのですか。
こちらも、無事だとよいのですけど……。

[小さく呟いて。
アーベルとエーリッヒのやり取りに耳を傾けつつ、ヨハナに癒しのまじないをかける]

……まじないは、あくまで『非常手段』なのです。
ですから、ちゃんと身体をいたわって、休んでくださいねぇ?

[痛みを抑える治癒をかけた後、こう注意をしておくのは忘れない。
とりあえず、治癒と情報交換が一段落すると。
これ以上ここにいても仕方ない、と思い、暗くなる前にと診療所へ戻った]

(39) 2008/10/09(Thu) 20:54:13

噂好き ヨハナ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 20:54:25

治癒術師 ミリィ

─診療所/翌日─

さぁて、と。

[一通り、やるべき事をこなした後、一人ぽつりと呟く]

本当に、どこから手をつければいいのでしょうねぇ。
色々と、気になる事は多いのですけど、なんともばらばらな感じですし。

[結びつける要素になりそうなのは、虹の天使な訳だが]

……天使が見つかれば、それに惹かれて、騒動の犯人さんも出てきたりするかしら。
相手にもよるけど、撃退する自信、なくもないですし。

[呟きが物騒なのは、気にしちゃいけない。きっと]

(40) 2008/10/09(Thu) 21:03:23

研究生 エーリッヒ

吉と出るか、凶と出るか。

[軽く放り投げて、宙で果実を踊らせる。
掌に落ちて来た赤を掴み取り、まだ黄の残る表面を撫でた]

……ん?

[木々のささめきに入り混じり、カラカラと、音。
しかも何だか、昨日より楽しげだった]

(41) 2008/10/09(Thu) 21:05:11

研究生 エーリッヒ、訝りつつ、視線を向ける。

2008/10/09(Thu) 21:06:31

治癒術師 ミリィ

でも、それにしたって、手がかりなんてないのですよねぇ。
村の中の、守護妖精様の縁の場所でも巡ってみようかしら……?

[呟いて、立ち上がる。
とはいうものの]

……でも、その辺りって。
ほとんどが観光地状態なのですよねぇ……。

[観光課がパンフとか出して案内しているような場所に、そんなものがあるとは。
さすがに、思いがたかった]

……とりあえず、籠もっていても仕方ないですし。
外にでましょうか。

(42) 2008/10/09(Thu) 21:06:56

治癒術師 ミリィ、箒に留守番を頼み、鳥を肩に乗せて、森へ。

2008/10/09(Thu) 21:08:31

研究生 エーリッヒ

[視線の先、離れた場所に、貝殻を身体に巻きつけた妖精。
えっへんという感じで短い手の上に掲げているのは硝子の像。
木漏れ日を受け、きらきらと煌めきを放っていた]

(43) 2008/10/09(Thu) 21:09:54

研究生 エーリッヒ、きょとりと、目を瞬かせた。

2008/10/09(Thu) 21:11:11

治癒術師 ミリィ

─森─

[森に向かう、という選択肢にためらいがなかった、とは言わない。
何せ大の苦手の芋虫の、しかも巨大版がいるかも知れないのだから]

……いない、ですよねぇ……。

[今更ながら、箒を置いてきた事を後悔していたり]

(44) 2008/10/09(Thu) 21:11:40

研究生 エーリッヒ

[距離を置いて見詰め会うこと、数秒。
睨み合っていた、というほうが正しいかもしれない。
不意に妖精はにんまりと目を細め、笑んだように見えた、

と思った瞬間。

くるりと踵を返してダッシュで逃げ出した。
からからからから、軽い音が響いていく]

ちょ、お前――!

(45) 2008/10/09(Thu) 21:16:38

研究生 エーリッヒ、手にしていた林檎を投げつけた。掠めて、貝殻が弾き飛ぶ。

2008/10/09(Thu) 21:17:54

治癒術師 ミリィ

[ともあれ、立ち止まっていても仕方ない、と奥へ向けて歩き出す。

どこからか、カラカラという音が聞こえてきたのは、しばらく進んでから]

……なんでしょう、この音……?

[少し悩んで、そちらに足を向ける]

(46) 2008/10/09(Thu) 21:19:23

研究生 エーリッヒ

[しかし妖精は足を留めず、短い足からは想像も出来ない速さで走り去っていった。
途端に森がざわめき出す。目に見えないものが、急に騒ぎ出したようだった]

(47) 2008/10/09(Thu) 21:20:21

治癒術師 ミリィ

[森のざわめきは、それと捉えられないものの。
只ならぬ気配は感じて、ふと、足を止める。
カラカラという音は近いような、遠いようなはっきりしない]

……ブルーメ、置いてきたのは失敗だったかしらぁ……。

[何となく、ため息一つ。
肩の鳥がばさり、と羽ばたいてくるる、と鳴いた]

(48) 2008/10/09(Thu) 21:24:49

青年 アーベル

―翌日/森―

[昨日、ミリィを送っていって、ついでに夕食の材料にもありつけた。]
[しっかり作ったので、紅茶はちゃらにしてもらおうと決めた。]

……でも今日は、確かきのこのシチューだったはずだね。

[うーむと悩むようにして、とりあえず森の中、きのこを探している。]
[なんだかからからいう音が近付いてきたような気がしたけれども、しばらく顔をあげなかった。]

[気付いた時には、妖精は後姿をなんとか捉えられるくらいに。]

(49) 2008/10/09(Thu) 21:25:39

治癒術師 ミリィ

[カラカラという音と一緒に聞こえるのは、「見つけた、見つけた♪」とはしゃぐよな声]

……見つけた、って、何を?
まさか?

[気になったので、そちらに向かって走り出す──ものの。
行けども行けども、音は近くならず、距離一定]

(50) 2008/10/09(Thu) 21:29:02

治癒術師 ミリィ、さすがにちょっと息切れ、立ち止まって呼吸を整える。

2008/10/09(Thu) 21:30:40

研究生 エーリッヒ

あー…… ったく、もう。
あれにしちゃ、妙だったけど。

[眉を寄せて呟きを漏らしつつ、頭を掻いた。
後を追うにも気配を辿るにも周囲が煩すぎる。彼にとっては]

(51) 2008/10/09(Thu) 21:30:58

青年 アーベル、治癒術師 ミリィの足音に、追おうとしたのをやめた。

2008/10/09(Thu) 21:32:25

青年 アーベル

あれ、ミリィちゃん。
おつかれさま?

大丈夫?
水とか、川ならそこらへんにあるけど。

(52) 2008/10/09(Thu) 21:32:55

治癒術師 ミリィ

……や、やっぱり。
ブルーメも、連れて、来るのでした。

[飛ばないと追いつけません、とか。
呟いた所に声をかけられ]

あ、アーベルさん。
な、何とか、大丈夫なのです。

[どうにか、それだけ返した]

(53) 2008/10/09(Thu) 21:36:11

研究生 エーリッヒ

……シェリー・コートなら、水辺か?

[眉間に皺を寄せて呟き、歩み出す。
あまり行きたくない場所でもあったのだけれど。
緑を過ぎれば、すぐに川は見える。いつもの澄んだ色とは少し、異なるようにも思えた。妖精の姿はない]

(54) 2008/10/09(Thu) 21:37:15

青年 アーベル

んん、あれを追ってたの?
捕まえたほうがいいなら、捕まえるよ。

[持ち歩いているメモを取り出して、そんなことを聞いた。]

はい、座って、座って。
足がくがくしちゃうよ?

(55) 2008/10/09(Thu) 21:37:55

治癒術師 ミリィ

何かを、「見つけた」って言ってたので。
人ではないようですし、もしかしたら、何か手がかりになるかな、と思ったのですよ。

捕まえる、って、そんな、簡単に……。

[あっさりと言われて戸惑うものの。
走りすぎて疲れているのは事実なので、ぺた、とその場に座り込んだ]

(56) 2008/10/09(Thu) 21:41:15

研究生 エーリッヒ、その頃、妖精は水場は水場でも温泉にまっしぐら。

2008/10/09(Thu) 21:43:48

青年 アーベル

そんなこと、言ってたんだね。
何かほしいものがあったのかな?
そしてそれを手にいれたのかな?

やっぱり綺麗なものなのかって思うけど。
もしかして、昨日から話題に出てた、天使だったりして?

……んんん、つかまえるのは多分むずかしくないんだけど。
仲間だから難しいかもしれないけど。
妖精だからね。

[少し悩む顔をして、座り込んだミリィを見た]

つかまえる?

(57) 2008/10/09(Thu) 21:46:36

治癒術師 ミリィ

その辺りも、聞いてみたいのですよねぇ。
もし、虹の天使だったら、大変な事ですもの。

[はあ、と一つ息を吐く。
治癒術は何が不便と言って、自分には使えないのが一番不便と言えた]

……危なく、ないですか?

[捕まえる、という言葉に、気になったのは、それ]

(58) 2008/10/09(Thu) 21:50:06

青年 アーベル

虹の天使ってそうかんたんに見つかるものなのかな。
大変なことだとは思うけど、どこにあるかもわからないんだから、あの子が見つけるとか出来ないんじゃないかな。

んん。
今はピアスふたつ付いてるし、危なくはないと思うけど。
捕まえて運ぶだから、ふたつ。
これでいっぱい。
こっちに来たら、からから君、攻撃してくるかな?

(59) 2008/10/09(Thu) 21:54:00

研究生 エーリッヒ

[水辺に住まう妖精には特に、悪意あるものも数多い。
常にはない緑の澱みが水面に浮かびかけて、ふと止まり、また沈んだ。
その気配は、遠ざかる。何かを追うように。

溜息をひとつ吐き出して、踵を返す。
人の話し声を聞きとめ、向かった先には対照的な髪の色]

……何してんだ?

(60) 2008/10/09(Thu) 21:55:58

研究生 エーリッヒ、座り込んだ知人に対して、あんまりにもあんまりな聞き方だった。

2008/10/09(Thu) 21:56:29

青年 アーベル

あ、エーリ君。
ミリィちゃんが疲れてるんだよ。
おれは、きのこを探してたんだ。

今日はヨハナおばあちゃんの要望で、きのこシチューだからね。

(61) 2008/10/09(Thu) 21:58:20

治癒術師 ミリィ

……そうですよねぇ。
そんなに簡単に見つけられるくらいなら、こんな騒動にならないというか、何と言うか、ですし。

[はあ、と一つ息を吐いて。
ピアスふたつとか、いっぱいとか、そちらの方は今ひとつよくわからないものの]

攻撃……って、どうなんでしょうねぇ。
防ぐくらいなら、多分、ボクにもできますけど。

……カラカラの音の主が、虫さんでなければ……。

[最後の部分はぽそっと小さく]

(62) 2008/10/09(Thu) 21:58:28

治癒術師 ミリィ

[聞こえた声に、そちらを見やり]

あ、エーリ。
ええと、おかしな音と、声が聞こえて。
追いかけてたら、疲れちゃったのですよぉ。

(63) 2008/10/09(Thu) 21:59:44

青年 アーベル

……ミリィちゃん、虫が苦手なの?

[不思議そうに聞いた。]

(64) 2008/10/09(Thu) 22:03:51

研究生 エーリッヒ

うん。そうか。良かったな。

[アーベルの回答はいまいち要領を得なかった。
短い三つの言葉は、子供に対するような言い方になる。

次いだミリアムの台詞のおかげで、幾らか理解は及ぶ。
彼に対する説明よりは、その前のものだが]

ああ、あれ、見たのか?
……どっち行った?

(65) 2008/10/09(Thu) 22:05:41

治癒術師 ミリィ

[不思議そうに聞かれて。
紅の瞳が彷徨った。

芋虫・毛虫は言うに及ばず。
節足動物の類にも基本、強くなかったりする]

(66) 2008/10/09(Thu) 22:06:39

青年 アーベル

あれ、あっち。

[温泉の方へと指差した。]

んんん、探して捕まえるまでやる?

(67) 2008/10/09(Thu) 22:08:35

治癒術師 ミリィ

見たというか、聞いたというか、ですけど。

[エーリッヒの問いに、視線をそちらへ向けて]

音の向かったのは、この先でしたねぇ……。

[答えながら、自分が目指していた方へ視線を向ける。
行く先にあるのは、温泉だったりするわけだが]

(68) 2008/10/09(Thu) 22:09:20

研究生 エーリッヒ

……まあ。
人間、苦手なものの一つや二つ、あるんじゃない。

[一応、フォローめいた台詞。
指差された方向を見やり、その先にあるものを思い出して、……ああ、と微妙な表情になった]

なるほど、確かに水場……。

(69) 2008/10/09(Thu) 22:14:28

噂好き ヨハナ、その頃、温泉から上がって名物の瓶牛乳を腰に手当ててぐびー。

2008/10/09(Thu) 22:18:11

治癒術師 ミリィ

……ですよ、ね?

[微妙なフォローにこくこくと頷き。
水場、という言葉に、きょと、と瞬き一つ]

水場……水を好むもの、なのですかぁ?

(70) 2008/10/09(Thu) 22:18:16

青年 アーベル

だいじょうぶだよ、今日は見てないから。

[虫とかの話に、ちょっと慰めた]

……水場?
なにかあったっけ?

(71) 2008/10/09(Thu) 22:19:48

治癒術師 ミリィ、青年 アーベルの「見てない」の一言に物凄くほっとした。

2008/10/09(Thu) 22:21:13

研究生 エーリッヒ

ああ……
シェリー・コートって言って、本来は川に棲む妖精。
あれもここらにはいない、悪戯する奴で。
音鳴るからすぐばれるし、見た目にも能力もさして怖くはない、
んだが。

[問題は、……あれを追って、緑のモノや、もしかしたら長い手なんかも行ったような気がするということで。口にはしないのだけれども]

(72) 2008/10/09(Thu) 22:22:47

青年 アーベル

エーリ君はあれ捕まえてほしい?

[首傾げた]

(73) 2008/10/09(Thu) 22:26:00

治癒術師 ミリィ

むしろ、音で呼び寄せてるみたいでしたねぇ。

[先ほどの事を思い返しつつ、ぽつり。
緑とか長い手とか、そちらの話を聞いたら、多分それなりに取り乱す事になるだろうが]

(74) 2008/10/09(Thu) 22:26:37

噂好き ヨハナ

ぷはー、生き返るさねェ。まだ死んじゃいないがなァ。

[湯が効いたか昨日は直角だった腰も鈍角にまで回復し、空の牛乳瓶片手に婆は笑った。素早く逃げるとかは無理そうだが日常動作ならなんとかなるとなれば元気にもなる]

さァて、そしたら帰ってベルリーナーでも作るかねェ。
晩は茸のシチュー頼んでるから作らずに済むし、昨日籠ごと置いてった茸で足りない分はソイツで勘弁してもらえばいいさね。

[手際よく算段し出ようとして耳に届いたのはカラカラと言う音]

おや、コイツは確か昨日の…?

(75) 2008/10/09(Thu) 22:27:08

噂好き ヨハナ、ちょっと首を捻り、湯気に曇る温泉をこっそりと覗き込む。

2008/10/09(Thu) 22:28:33

研究生 エーリッヒ

……まあ、どっちかって言えば。
像みたいなの、持ってるのも見えたし。

違うだろうけどね。

[眼を伏せて溜息混じりに言う。首の後ろに手を当てた]

(76) 2008/10/09(Thu) 22:30:43

研究生 エーリッヒ、言いつつも、一先ず温泉の方へと足を向ける。

2008/10/09(Thu) 22:31:11

噂好き ヨハナ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 22:31:28

治癒術師 ミリィ

像みたいなの?

[きょとり、と瞬き一つ。
違う、という言葉に、ふと思い返すのは昨日、ユリアンが見せてくれた硝子の天使]

どっちにしても、放ってはおけないですねぇ。

(77) 2008/10/09(Thu) 22:34:46

噂好き ヨハナ

…なんじゃありゃ。

[昼間は丸見えなので人がほぼいない露天を覗き込んで、呆れた声を上げる。
手足短目っぽい影と緑っぽい何かと長くて細い何かが、ばしゃーん、カラカラ、べしゃり、と謎な大暴れ中なんだから、他に言いようが無い]

ふゥむ、何か喧嘩と言うには変なんじゃがなァ?
ん、あのきらきらしとるもんは――…まさか。

(78) 2008/10/09(Thu) 22:39:27

青年 アーベル

へえ、像なんて持ってたんだ。
何を見つけたんだろうね。
なんていうか、もしほんとうに天使だったら、きっとなにか起きてると思うんだよね。

……じゃあ、捕まえようか。
その場に置いとくだけで、捕まえててもらおう。

[いうなり、メモを取り出して、たくさんものを書く。]
[いつものように妖精の言葉で、捕まえといてと呟いて。]

……んん、ちゃんと捕まったと思うけど。
場所はわかんないや。

(79) 2008/10/09(Thu) 22:41:21

噂好き ヨハナ

こりゃぁ! 何を泥棒しとるんじゃ!!

[血の巡りが良くなりすぎて、頭にもさくりと血が上る]

それは村のもんじゃ、返さんかい!!!

(80) 2008/10/09(Thu) 22:42:40

青年 アーベル

今頃動けなくなってるんじゃないかな。

[手の中で丸められたメモ帳に、文字はない。]
[耳に輝いていた青いピアスもなくなっていることを、本人はしっかり理解している**]

(81) 2008/10/09(Thu) 22:42:44

噂好き ヨハナ、叫ぶと同時に、硝子の天使はすっぽぬけて混浴へ。ぱちゃん。

2008/10/09(Thu) 22:44:43

研究生 エーリッヒ

[ミリアムの反応の真意を知る由はなかったけれど。
アーベルの言う事には、だよな、と同意を見せる]

綺麗は綺麗だったと思うけど、それっぽい感じはしなかったな。

[二人より先を歩いていたものの、曖昧な言葉に何をしたか気付くと振り向いて]

……そういうやり方なら、頼まなかった。

[声音は不機嫌そうになった]

(82) 2008/10/09(Thu) 22:45:03

研究生 エーリッヒ、また前を向いてさっさと歩む。聞き覚えのある怒鳴り声。

2008/10/09(Thu) 22:45:36

治癒術師 ミリィ

確かに、そうですねぇ。

[天使なら、というアーベルの言葉にこくん、と頷いて]

捕まった……って。
そのままほっといたら大変そうですし、急いで行った方がいいかしら。

(83) 2008/10/09(Thu) 22:47:10

治癒術師 ミリィ

それっぽいって、水晶っぽくないってことかしら?
だったら、やっぱりユーリの……?

[小さく呟いて。
不機嫌そうなエーリッヒの様子にやや戸惑うものの、やや急ぎ足にそれに続く。

白い鳥も何か感じているのか、ぱささ、ぱささ、としきりと羽ばたいて]

(84) 2008/10/09(Thu) 22:49:19

噂好き ヨハナ

ああーーー!!!

[湯気の中をきらきら輝いて飛んでく光は、天窓抜けて混浴方向へ飛んで行き。婆も水辺の妖精者達も思わず叫んだ。
そして、はたと顔を見合わせ罵りあうより我先にと動きかけ――なにやら湯気で良く見えないけど、今度はちっちゃな大騒動。

やがてカラカラ言ってた音が止まり、他の二つも消えた様子]

………なんだったんじゃろ、今の?

(85) 2008/10/09(Thu) 22:50:31

噂好き ヨハナ、縛り上げられて転がってるシェリー・コートに恐る恐る近づく。

2008/10/09(Thu) 22:52:10

研究生 エーリッヒ

あれって……
[早足から、駆け足へ。
誰が入っているなど考えず、声の聞こえた露天までまっしぐら]

ヨハナ婆っ、?

(86) 2008/10/09(Thu) 22:55:27

噂好き ヨハナ

…これ、引き摺ってくのは流石に無理じゃよなァ。
誰か呼んでくるかねェ。

[なんだかあんまり恐く無い外見の妖精にほっとして、とりあえず突付いた。混浴に飛んでいった天使像も気になったが、このまま妖精を放置して人目に晒すのも憚られどうしようと悩む]

うゥむ、どうしたもんかの……おォ、坊!
ちょうど良かったさね。

[掛けられた声に振り向いて、こっちゃ来いと手招く]

(87) 2008/10/09(Thu) 23:00:25

職人見習い ユリアン

―店―

[村の者なら盗ったりしないだろうと思ったのが拙かったか、と眉根を寄せる。
気に入らない作だったとは言え、あれば売るなり作り直すなりできるわけで。
その像が一騒動巻き起こしているとは露ほども思わず。

飾り瓶のデザインを描き散らす手を止め、スケッチブックは台の上に。
すっかり大人しい瓶詰妖精さんをポケットに、一言告げて店を後にした]

(88) 2008/10/09(Thu) 23:01:16

噂好き ヨハナ、ちゃんと服を着ていたのは、坊その他にとって幸い。

2008/10/09(Thu) 23:01:41

治癒術師 ミリィ

……はぁ。
運動不足、かしら。

[ある意味場違いな呟きをもらしつつ、遅れて温泉へと。
露天の方から聞こえた声に、そちらへ向けてとことこと歩いて行く]

(89) 2008/10/09(Thu) 23:01:49

職人見習い ユリアン、如何程行った頃か、絶叫を聞いた気がして辺りを見渡す。

2008/10/09(Thu) 23:02:43

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 23:03:41

研究生 エーリッヒ

ちょうど良かった、って。
うわ。
……ヨハナ婆がやったの?

[露天と外、申し訳程度の区切れ目になっている岩場を越えて、転がっている妖精を見て、真顔で訊ねた]

(90) 2008/10/09(Thu) 23:08:28

噂好き ヨハナ

ふふん、そうじゃ  なんてわけなかろうが。

[にんまり笑って冗談言ってから、真面目な顔つきに戻る]

わたしゃ湯気の向こうで見てただけじゃからよく判らんが、三つほどの影が大暴れして何か取り合ってて、それとは別のなんかにコイツだけ捕まった感じさね。

…そういや、混浴にすっ飛んでったんじゃっけな、アレ。

(91) 2008/10/09(Thu) 23:13:16

噂好き ヨハナ、そう呟き、よいしょっと腰を伸ばして混浴へずかずか歩き出す。

2008/10/09(Thu) 23:15:44

研究生 エーリッヒ、「ふーん」と生返事しつつ、妖精つんつん。

2008/10/09(Thu) 23:17:06

治癒術師 ミリィ

……ええと。

[とことこと、露天の岩場に近づいて、そーっと様子を伺い。
見知った者と、転がった何かの姿を認める]

ええと、捕まった……ですか?

[とりあえず、周囲を気にしながら声をかけ]

(92) 2008/10/09(Thu) 23:17:15

職人見習い ユリアン

 …温泉?

[見回す耳に届く瓶詰妖精さんの声。
首を傾げながらも、そちらの方向へ足を進めた]

― →温泉―

(93) 2008/10/09(Thu) 23:21:33

研究生 エーリッヒ

まあ。
多分、アーベルがやったんじゃないか。

[声にはまだ、憮然とした色が残った]

っぽいな、あの通り。

[顔を出したミリアムに、ひらひらと手を振って、妖精を指し示した。
そして昨日の様子は何処へやら、元気に歩み出す老婆を追う]

……本当、爺婆元気だよなぁ。大人しくしてろって。

(94) 2008/10/09(Thu) 23:21:59

噂好き ヨハナ

何がふーんじゃ、まったく。

[冗談への生返事に悪態ついて、ミリィに手を振り。婆ほどの年にもなれば混浴への抵抗もなく、服のまま踏み込んだ。
湯船の周りを見て歩くがそれっぽいものは転がっていない]

やっぱり、湯船に落ちたかなァ。それっぽい音聞こえたしのぅ。
しっかしもう一度脱いで探すのも大変じゃなァ。
わたしゃ湯あたりしちまいそうじゃし、若いもんに任せるか。

[さくりと見限って露天へと戻る]

(95) 2008/10/09(Thu) 23:23:33

噂好き ヨハナ、そう言って、付いて来てたエーリッヒの肩をぽんと叩いた。

2008/10/09(Thu) 23:25:20

治癒術師 ミリィ

[他に、誰もいないらしい様子に、よいしょ、と岩を超えて妖精の側へ]

……ほんとに、捕まってるですねぇ。

[小さく呟き。
元気良く混浴方面へと向かうヨハナと追うエーリッヒを見送る]

ほんとにお元気というか、御婆様、まだ無理してはダメですよぉ。

[一応、声はかけた。
届くかどうかはわからないが]

(96) 2008/10/09(Thu) 23:25:42

噂好き ヨハナ

爺婆を大人しくさせたきゃァ、若者が働いてくれんとなァ。

[にんまり笑顔]

(97) 2008/10/09(Thu) 23:26:13

研究生 エーリッヒ

……本物ならまだしも、偽物っぽいののために、そこまで頑張りたくない。

[肩を叩かれて、げんなりしたふうに言った]

(98) 2008/10/09(Thu) 23:26:28

職人見習い ユリアン

[中を覗けば、ここ数日よく見る姿が幾つか。
それともう一つ、転がる何か。
目を瞬かせて近付いた]

(99) 2008/10/09(Thu) 23:30:25

治癒術師 ミリィ

[ヨハナとエーリッヒのやり取りの様子を眺めつつ、シェリー・コートをどうしたものか、と思案する。
そこに近づく気配に気づき、紅はそちらへと]

あ、ユーリ。
ユーリも、カラカラさんを追いかけて?

(100) 2008/10/09(Thu) 23:32:26

噂好き ヨハナ

なんじゃ、ありゃ偽物なのかね?
妖精らが取りあっとったからてっきり…いや、しかしそう簡単にあれが見付かるわけも無いか…うゥむ。

[後半以降はどんどん小声になりながら、考え込んで唸る]

そもそも、あれは安全な……ぅむゥ……

(101) 2008/10/09(Thu) 23:33:11

青年 アーベル

[エーリッヒの言葉にきょとんとしつつも、とりあえずついてゆく。]
[温泉に行き、しっかり捕まった妖精を見て、]

もってないね。
んん、混浴?

[ヨハナが入っていくのをみた。]
[しばらくして追った。]

(102) 2008/10/09(Thu) 23:34:02

治癒術師 ミリィ、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 23:34:13

噂好き ヨハナ、治癒術師 ミリィの忠告は聞こえていたが、都合よく聞こえなかった振りをした。

2008/10/09(Thu) 23:34:29

青年 アーベル、噂好き ヨハナが思い悩んでいるようだから、じっと見た。

2008/10/09(Thu) 23:34:44

職人見習い ユリアン

[カラカラ、という言葉に首を傾げた]

 声が聞こえたから。

[言いつつ、視線は転がった妖精のほうに。
これが件のカラカラかと、指差してもう一度首を傾げた]

(103) 2008/10/09(Thu) 23:37:56

研究生 エーリッヒ

大方、きらきらしたのに目が向いただけなんじゃない。

[人騒がせな、と吐き出す溜息はやや重い。
唸る老婆の様子に、やはり視線を注いだ]

……ヨハナ婆、本当に何も知らない? 像について。

(104) 2008/10/09(Thu) 23:39:14

治癒術師 ミリィ

声って……ああ、妖精さんの、ですかぁ?

[一瞬、何のことかと思ったものの、ふとそちらに思い至り]

ええと、正確には、シェリー・コートというらしいですけど。
カラカラ音が鳴るからカラカラさん、と。

[短絡なネーミングにシェリー・コート、一応文句は言っているらしいです]

(105) 2008/10/09(Thu) 23:40:31

噂好き ヨハナ

――もしも、もしもじゃよ。
偽物であの状態なんじゃとしたら…本物がわかりやすいところに出てきたらどうなるんじゃろう?

探したら、見付かったら、ものすごくまずいんじゃないじゃろか。

[ふと顔を上げて、じっと見てるアーベルと目が合う]

なァ、アーベル。難しい探し物をする時、お前さんならどうする?
コッソリと一人探すか、皆で手分けして探すか。
なら誰が探したがった。探す事に熱心じゃったのは――誰じゃ?

[低く呟いて、いつの間にか集まっていた面々を見回す]

(106) 2008/10/09(Thu) 23:42:49

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/10/09(Thu) 23:43:27

噂好き ヨハナ、研究生 エーリッヒの問いに、年取って鋭い目をエーリッヒへと向けた。

2008/10/09(Thu) 23:43:49

噂好き ヨハナ

…さァてな、坊。
もしも知ってたら、どうするさね?

[青い目を眇めて値踏みするように問い返す]

(107) 2008/10/09(Thu) 23:45:58

青年 アーベル

え?
難しい捜し物するなら……んん、そうだね。
危険なものなら一人で探すよ。
でも、そうじゃないならみんなに頼む。

探すことに熱心だったって……
いる?

[不思議そうにした。]

それに、天使って危険じゃないんじゃない? そんな名前だし。
だったら、たぶん、考える事じゃないと思うな。

(108) 2008/10/09(Thu) 23:47:09

職人見習い ユリアン

 こっちと、あと叫び声が。

[一度頷いた後、付け加えた。
絶叫の元を辿って辿り着いたのがここ。
それから何かあったのかと問いを発し掛けて。
ヨハナの言葉に振り返った。

文句を言うシェリー・コートが動けないことを良いことに、瓶詰妖精さんは何やらからかっているようです]

(109) 2008/10/09(Thu) 23:47:09

青年 アーベル、目をまあるくした。

2008/10/09(Thu) 23:47:31

治癒術師 ミリィ

……ええと。
一番、熱心に?

[ヨハナの言葉に、こてり、と首を傾げる。
何故か、嫌な予感がふと過ぎり、手のひらに呪文の式を一つ書き付けた。

老婆の指摘が正しければ、一番危険なのは、多分、そこだから]

(110) 2008/10/09(Thu) 23:47:34

青年 アーベル

ヨハナおばあちゃんは、エーリ君をうたがってるの?
おれは、そんなに疑心暗鬼になるものじゃないと思うけど。

(111) 2008/10/09(Thu) 23:49:01

青年 アーベル、あとで牛乳をあたためようと思った。

2008/10/09(Thu) 23:50:20

噂好き ヨハナ、青年 アーベルの答えに、眼差しの鋭さを少し和らげた。

2008/10/09(Thu) 23:50:26

研究生 エーリッヒ

どうって。
[きょとり、と瞬いた。緑の瞳が丸くなる]

……昨日、言った通りだけれど?

(112) 2008/10/09(Thu) 23:51:47

職人見習い ユリアン

[その問いの意味が、来たばかりの彼にはよく掴めず。
戸惑うように視線を巡らした]

(113) 2008/10/09(Thu) 23:51:58

治癒術師 ミリィ

[危険云々と考えてはみても、一番危険というか読めないのは、妖精王かも、とかも考えているのはさておき]

んん、危険というよりは。
『強すぎる』と考えるべきな気もしますねぇ、天使は。
ほら、強すぎる力って、こわいものですし?

(114) 2008/10/09(Thu) 23:52:54

研究生 エーリッヒ、噂好き ヨハナに視線を返しながら、右の手はポケットに。

2008/10/09(Thu) 23:54:19

噂好き ヨハナ

[視線は良く見知ってきた坊に変化のあるなしを確かめるように見据えたまま、アーベルの答えに言葉を返す]

危険なものなら一人で探しちゃいけない気もするがねェ。
まァ、天使が危険かどうかは叶えて欲しい願い次第でもあるさね。

疑わずに済むのが一番では在るがねェ、なにせ妖精王まで出てくる非常事態さ。何かがおかしくなってるのは間違いない。
年寄りは疑い深い生き物なのさねェ…哀しい事にね。

(115) 2008/10/09(Thu) 23:55:45

噂好き ヨハナ、研究生 エーリッヒの緑の目を見つめ、それから右手の動きに一歩前に出る。

2008/10/09(Thu) 23:57:57

青年 アーベル

そうかな。
危険なら、誰にも迷惑かけないように、一人で探すのが一番だよ。
んんん、かなえてほしい願い次第で危険かぁ。
そんな危険な願いなんて、持ってる人いるのかな?

[首を捻る。]

疑わずにすむっていうよりも、あんまりいっぱい疑うと、おばあちゃんもつかれちゃうよ。
エーリ君は、ぜんぜん熱心じゃないしまじめでもないから、変につかれるより、ちゃんと考えたほうが良いかもしれないなって思うよ。

(116) 2008/10/09(Thu) 23:59:16

研究生 エーリッヒ

――そうだねえ。
人間は、そんな生き物だよね。

(117) 2008/10/09(Thu) 23:59:30

噂好き ヨハナ

さて、天使を奪われれば犯人がそれで逃げるかもしれない。
少なくとも今は逃げられはしない。妖精王が居るからね。

それでも、見つける必要があるかい?

(118) 2008/10/10(Fri) 00:00:01

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149回 残10063pt
ヨハナ
135回 残10046pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ティル(3d)
82回 残11455pt

処刑者 (3)

リディ(3d)
88回 残11249pt
ユリアン(4d)
36回 残12407pt
エーリッヒ(5d)
102回 残10474pt

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