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[ふわふわ二匹を受け取ると、それらを意識朦朧としたまま治療魔法をかけ続ける(はた目にはヘルムートを生け贄に暗黒儀式を実行中の)ゼルギウスへ押し付ける]
私は大したこと無い。彼らに比べればな…。
ほらいつまでやっている!
<ばしんばしんばしん!>
目を覚ませ!しゃっきりしろ!
あれも、何度もやるもんじゃねぇ気がするが。
[通路での事を思い返しつつ、ぽそり。
まさか苛立ちの発散だったとは思ってもいなかったりするのだが]
どうにもならんだろ。
だから、さっさと帰るに限る。
[光に関しては諦めているのか、きっぱりと言い切って]
そう、だな。
……すぐに実践できるかはわからんけど、心がけてみる。
[軽めの口調で言いながら、向かうのは奥の祭壇。
そこに静かに安置された蛋白石の球体はすぐに目に付いた]
さて、目的の物も手に入れたし、戻るとするか。
そんならゼルギウスに二つくっつけとけ。
問題はヘルムートだな…。
魔法が効きにくいとなると…ぎゅん爺、手はあるか?
[治療に勤しむギュンターに訊ねると、任せておけと返って来る。
流石は元大地学科と言うところだろうか。
その辺りの知識も持ち合わせている模様]
[空を凪いだ剣風は小さなカマイタチすら生んでいた。
髪が数本宙を舞う。頬に小さな熱も走るがやはり構わずに]
マナよ集え。
光は何よりも早く動き。
故に全ての動きを阻害する。
―― Flash bomb!
[勢い良く飛び出してゆく光は首なし騎士を翻弄するように取り巻き。鎧の上からも響く衝撃を伴い弾けてゆく。
小さくとも連続した衝撃は次への動きに遅滞を生じさせる]
なに?
…む?
[手元のゼルギウスを見る]
[いつの間に治癒魔法は止まって…というか]
[気絶している]
…
まぁ好都合だ。ゆっくりしろ。
[改めてふわふわを押し付けると、同時に治療を受けるべくその隣に座りこんだ]
[頬が痛い。次第に口から漏れる「うへへ」笑いがなくなっていき、ようやく意識が戻り掛けたとき]
ほぶ!?
[ゲルダのいい一撃が首をコキンと折り曲げた。結果]
『意識がない。屍のようだ』
『おいおい』
[と、精霊達が噂したとかしないとか**]
あれは時と場合を選ぶさ。…まあ、回転しても崩れないように治癒術を施しながらならば…
[ぶつぶつ呟きつつなんて少し考え中。結構派手なのが好きな傾向だった]
…では次に期待。だな
[心がけるというのに、少し意地悪くいいながらも、治癒を終えたところで、オパールを手に戻ってくるライヒアルトをみて]
そうだな。私も治療は終えたし。さっさと戻ろう。…もう一分一秒もいたくない
[かなり切実に言う。
そしてオパールを忌々しくも近づきたくないように一度見た後。来た道を戻るために扉へと向かった]
[多分。きっと早足でこの光たっぷりの空間を抜けようと歩くだろう
そしてスタート地点に戻れば。オーブを持っているライヒアルトに任せて
やっとこっちに戻ってこれたぁと肉体や魔力よりも精神的疲労を回復しようと。壁にもたれかかり*くったりしてるだろう*]
…確か、魔法抵抗力が高いからって。
もふもふ被害少なかった。
[だからこそ、サラマンダー戦は空間に水の盾を作ったとか。
作らなかったとか。]
[案の定ゲルダの一撃で沈むゼルギウス。
まぁあのままよりはマシだろう、きっと]
そいで、勝ったのはゲルダのペアだな。
まずはおめでとう。
この後は探索に出た連中が戻って来るまで治療しつつ休憩しててくれ。
奴らが戻って来てから次の階層へと向かう。
ベアトリーチェとヘルムートは残念だがここで脱落だ。
俺と一緒に追試会場へ向かってもらうぞ。
そこで、治癒術織り交ぜるんなら、違う方向でやった方が効率よくね?
[考え中の所にさくっと突っ込み。
意地悪い言葉に、少しだけむっとしたような、そんな表情を浮かべて]
なんていうか。
一つの力と相性が強すぎるのも、良し悪しだよな、お互い……。
[自分はナターリエほどのダメージは受けてはいないけれど。
オパールオーブを持っていると右腕の『闇焔』の疼きが酷いため、早く何とかしたい、という気持ちは強かった。
結果、こちらもナターリエに負けず劣らずの早足移動でスタート地点へと]
便利なようで、不便なんだよなぁ、この体質。
[ベアトリーチェの言葉にそんなことを言いつつ小さく嘆息。
ヘルムートの傍ではギュンターが薬草やら何やらを塗り込んで治療を続けている。
しばらくすると、包帯巻き巻きなヘルムートが出来上がることだろう]
[カルメンの援護攻撃にデュラハンは隙を見せる。
その隙を逃さず、駆け寄った彼女が放ったのは先程の『斬る』動作ではなく、『突く』一撃。
だが、それもたたらを踏ませるものの、貫くには至らず。]
ふむ、少し上方修正かな。
[反撃の一撃をかわし、そう呟く。
その口元は知らず弧を描く。]
─スタート地点─
[戻るなり、壁にもたれてくったりとするナターリエの様子に、やれやれ、と思いつつ]
……とはいえ。
ここでフウガを離すと、俺がきつい……。
[月闇の龍を寄せておけば、回復の手助けになるだろうが。
しかし、それはそれで、『闇焔』の暴走を招きそうで。
さりとて、オパールオーブを持った状態で近くにいるのは本末転倒。
結論]
……どうせ、三層に降りる時にアレ食らうんだろうしな。
[ちょっとだけ遠い目をしつつ、呟いて。
自分も壁にもたれるよにして、*しばし、目を閉じた*]
…はーい。
[渋々ではあるが了承する。
割り切る所は割り切って、次に生かせばいい。]
……とりあえず、ヘルムートが起きたら謝ろうっと。
[なんか、変に打たれ強い気がします。]
[デュラハンの一撃一撃はカマイタチを生むほど速く鋭いが、悲しいほどに単調。
その猪武者ぶりに、はん、と鼻を鳴らすと]
当たりませんよ、その程度、蚊が止まって見えます。
[そう言いつつ、交錯法で先程とほぼ同じ位置に一撃を入れる。
しばらく、そうした攻防を繰り返していたが、その最中しゅるりと背中の布が解けていく。]
では、先程の疲れもありますし、早急にケリを付けさせていただきましょう。
[そういうと、にっこりと笑い]
封印(セキュリティ)、開錠(アンロック)。
魔導機『万能武具(マルチスキル)』モード『翼(セラフ)』
「ベアトリーチェは火に対する抵抗力低いもんな。」
火、嫌ーい。
[だから、焼かなきゃ食べれない+食感がぱさぱさしているお肉が嫌いだったり。]
いつも食らうわけじゃないわよ。
[次にこちらまで回ってきたカマイタチはヒラリと半身をずらして避け]
―― Energy bolt!
[部屋に入る前に使ったものより二回りほど太い魔法の矢が飛ぶ。
騎士の下げた「首」に向けて。
その意識を逸らすように強くその手を打ち据える]
さて、では、敢闘したベアトリーチェとヘルムートの為に、「もう一つの迷宮」の扉を開くとしましょうか。
[座布団から降りて、魔法陣の描かれた床から地下へと吸い込まれるように消えていく]
[その宣言と同時、背中の剣がバカンと二つに割れ、それぞれが翼の形に展開。
刀を携え、先端から光の羽を放つその姿は、まさに告死天使と呼ぶに相応しいもの。]
では、幕引きの一撃と参りましょう。
[バッと手を広げると、背中の翼もその羽を広げ、光の粒子を散らす。]
それを克服する術も身に着けないとな。
[嫌いと言うベアトリーチェに小さく笑みつつ]
さて、向こうの様子も見て来ねぇと。
ああ、お前らはまだそこで休んでても良いからな。
動けるようになったら移動してきてくれ。
[そんな言葉を残し、男は一旦スタート地点へと向かう]
─二層A地点→二層S地点─
うぅぅ…、できれば近づきたくないのになぁ。
[火のエリアで迷った事を思い出したらしい。]
あ、はい。
分かりました。
[コクリと頷くと治療が終わり、ヘルムートが目覚めるまで*ぼんやりしてる*]
「風よ、汝拘束されざるもの」
[彼女の呪文と同時、周りに風が吹き荒れ、デュラハンの行動を拘束していく。]
「その奔放さを以て」
[それと同時、風が彼女の刀を中心に凄い勢いで渦巻く。]
「堅牢を穿て」
[彼女はグッと膝に力を溜めると]
ダブルスペル スパイラル・エア
<<二重魔術>> 『捩れ穿つ鏃』
[ダンと自らを矢として、一直線の突きを放つ。]
[その切っ先がデュラハンの鎧を捉えると同時。
刃先を中心に暴風が吹き荒れ、ガリガリガリと鎧を削り落としていく。
デュラハンも手に持つ剣で彼女を薙ぎ払おうとするものの、暴風は彼女に迫る一撃をも弾き返す。
そうして、風が収まったあとそこには胸元から背中まで抉り貫かれた鎧がひとつ。]
…光よ、閃き惑わせよ。
―― Flash dazzle!
[ブリギッテが直線で飛び込むその時に合わせて、後ろから強烈な光を迸らせる。
先に閉じていた瞼の裏にもチカチカと何かが飛び交った]
終わった、の?
[ガシャン、という音は剣が立てた音だったか。
下げた首の兜の音だったか。
はたまた抉りぬかれた鎧が崩れる音だったのか]
─二層Sエリア─
おっ、もう戻って来てたな。
オーブは持ってきたか?
[既に戻って来ていた闇コンビに声をかけ、オパールオーブをその手に持つ]
ん、ご苦労さん。
それじゃあカルメン達が戻って来るまで少し休んでてくれ。
[オーブは男が持ったまま、二人には休息を指示する。
カルメン・ブリギッテ組が戻って来たなら、同じように労ってからオーブを受け取る*事だろう*]
[刀を引き、ピッと露払いをしたあと、鞘へと仕舞う。
同時、背中の翼は変形し、元の剣の形に。
ふぅ、とひとつ息を吐くと、くるりと振り返り]
はい、終わりました。お疲れ様です。
[そう言ってニコッと笑いかける。
ちなみに、方向が少しずれている。閃光の影響はしっかり受けていた様子。]
はい、お疲れ様でした。
本当に凄いわねぇ、それ。
他にもまだあったりするのかしら?
[まだ順応の戻ってこない目を軽く擦りつつ。
微妙に方向がずれていることは気づいて]
あー、もしかして光そっちにも行っちゃった?
光度上げすぎちゃったし。
基本書にないのは調節難しいわ、やっぱり。
[にぃ、という鳴き声再び。
例によって宝珠を見つけて来たのは茶虎猫だったり]
ん、確かに黒耀石ね。
[近付けば猫はトトト、と足元をすり抜けてブリギッテの方に。
やれやれというように同調を解く]
それじゃ、戻りましょ。
[奥に安置されていた宝珠を手に取るとブリギッテを振り返った]
他にも、ですか?
……うふふ、秘密です。
[質問には、にこにこと笑顔ではぐらかす。
閃光については、あー、と苦笑い。]
そうですね。もうちょっと改善の余地はあるかもしれませんね。
まあ、視界ひとつ奪われた程度でうろたえてちゃ前衛なんて勤まりませんし。
[そう言うときょろきょろと辺りを見渡し、]
さて、お宝は何処ですかねー。
[とか言っていると、ティエラが宝玉を持ってきてにぃと鳴く。]
おー、言ったそばから。ティエラはえらいなー。
[そう言って頭ナデナデ。まだ影響がカルメンに行くことはいまいち理解できていない。]
[だが、どうやら二の徹は踏まないのか。同調は解いていた様子。
振り返り声を掛けてくるカルメンにはぁいと頷くと、ティエラを抱きかかえ、とててと駆けていく。]
企業秘密?
んー、まあいいわ。またのお楽しみにしておく。
[肩を竦めて苦笑一つ。
味方にまで被害を出したことには頭を下げ]
微妙な加減が勝敗を分けることもあるわ。
次はもっと気をつけて使うから。
ごめんなさいね。
[茶虎猫は甘えるようにブリギッテにすりすりと。
精神力も借り受けたから今はまあ、多めに見ておくことに]
実技組やもう一組はどうなったのかしらねぇ。
[良い返事を受け、その後ろからS地点へ戻ってゆく。
ショールの端がふわりと*光った*]
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