85 Glimmer stone
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─ →黒珊瑚亭 ─
そうね、お兄たちもいるし。
[気が紛れる、という言葉>>128にこく、と頷く。
それはそれで辛い要素でもあるけれど、今は考えずに。
黒珊瑚亭にたどり着くと、そこにいる面々に、どこか力ない様子で一礼した]
あ……そうねぇ。
着替えだけ、先にさせてもらえると、ありがたいわぁ。
[黒ずんだ染みの残る服のままでいるのはさすがにまずいだろうから、と。
問われた事には、素直に頷いた]
(133) 2013/08/19(Mon) 22:32:07
― 黒珊瑚亭 ―
[久しぶりの肉体労働で疲れたか、朝はまた目覚めるのが遅かった。
窓の外を見ると、広場の入口近くに人が集まってざわついている。
着替えを済ませたところで咳き込んだ。
鉄錆の味が広がるのに顔を顰め、それでも何があったか気になって、ポケットのチーフで口と手を拭って仕舞い、下に降りる]
朝から何が?
[聞こうとしたら、ユーディット達が戻ってきた。
カルメンのスカートを見て、目を見開いた]
(134) 2013/08/19(Mon) 22:32:42
[自衛団長は人狼に襲われた。
それが自衛団の見解らしい。
先日、団長が示した方針は変わらないと団員は言う]
――…俺らに、死ね、って?
村を守る為に、団長みたいに犠牲になれ、と?
[揶揄るような響きを低く団員にささやく]
……わかってる。
犠牲を最小限にするための方策、だろ。
[わかっている、と再度呟く。
理解は出来ても納得はしがたい。
話は終わったと判断した自衛団員はそそくさと離れていった。
一人きりの玄関で盛大に溜息をついてから
ユリアンは食堂に戻ってゆく。
ややすればユーディットたちが戻ってきて、おかえりの言葉を返した]
(135) 2013/08/19(Mon) 22:34:18
― 初日夜/黒珊瑚亭―
………。
[その日の夕食は着いた日と同様、肉ではなく魚介類を注文し。
早めに自室に引き取って、
荷物の中から、黒い羊皮紙の分厚い研究書を取り出した。
パタパタと頁を繰れば、最初の辺りに現れるのは、
人体と―――『狼』と思しき毛のある四足動物、
2体の装色された解剖図。
比較可能なよう、部位ごとに隣合わせに並んでいる。
翳りを帯びた瞳で、暫くそれをじっと見つめて、
ポケットの中の紅珊瑚の指輪に手を伸ばした]
(136) 2013/08/19(Mon) 22:40:30
― 2日目朝/黒珊瑚亭 ―
……え、自衛団長が…?
[身支度を整え、階下に降りれば、他には誰がいただろうか。
ユーディットはもう外に出た後だったか>>91。
亭主か誰かから、噂を聴けば、
小さく十字を切って祈りを口にしてから、
朝食はとらず、広場の方へ向かおうと外へ出た*]
(137) 2013/08/19(Mon) 22:41:35
─ 黒珊瑚亭 ─
[ユーディットの手のおかげで、多少持ち直してはいたものの。
黒ずんだ染みに視線を向けられる>>134と、困ったように眉が落ちる]
……え、と。
朝から、こんな格好で、ごめんねぇ。
[間を空けて、口に出来たのは、こんな一言]
(138) 2013/08/19(Mon) 22:45:56
― 黒珊瑚亭 ―
[一緒に戻ってきたアーベルがユリアンたちのほうに向かうかどうかは確認しないまま]
うん、それじゃ、いこう。
[カルメン>>133に頷いて。
上に上がろうとしたところでおりてきたヘルムート>>134にえと、と瞬き]
あの、ね、団長が……
人狼に襲われた、って
[知った事を伝えようと、カルメンと手を繋いだまま答える]
(139) 2013/08/19(Mon) 22:46:26
― 黒珊瑚亭/食堂 ―
――…。
嗚呼、話、聞きそびれたな。
[ギュンターを思いぽつと呟く。
後悔するようなそんな色が一瞬浮かぶけれど
俯いて、それを隠すように、息を吐いた]
そういえば……
エーリッヒ、あの時何言いたかったんだろ。
[聞きそびれたのは祈るような言葉>>117
潤んだようなあの双眸が伏せた瞼の裏に過る。
気になるけれど、聞いてよかったのか判断つかず
その時は何も彼に聞けずにいた]
(140) 2013/08/19(Mon) 22:54:10
― 黒珊瑚亭 ―
…いや。
早く着替えてくるといいよ。
[ゴクリと息を飲んでから、カルメンに首を振る]
ああ、それで。
[ユーディットの説明に納得したように呟くと、二人の繋がれた手を見て、道を譲るように脇へ避けた]
(141) 2013/08/19(Mon) 22:59:25
― 自宅 ―
[黒珊瑚亭に。
警戒の色露わの自衛団員の言葉に抗う事無く頷く]
……ああ。
其の方が、他の村人は安心できるだろう。
同行を願えるか。
[すぐに用意する。
一言残して踵を返し荷を纏め始める]
[着替えと、纏め掛けた書き付けと。
薬の籠を開けば処方の率が高い薬を幾つか新たに詰め]
……、
[少し悩んで、棚の一角に収まる細い瓶を幾つか押し込んだ]
(142) 2013/08/19(Mon) 23:03:05
― 前日 ―
……エリィ、兄。
[どれくらい俯いていたのかはわからない。
エリィ兄の声>>80に、あたしは顔を上げた。
その時になって黒珊瑚亭に集まっていた人数が、減っていたことに気が付いた。]
……ええと。あんまり?
[大丈夫か、と問う声に正直に答えた。
…だって、嘘ついたってバレるし。]
(143) 2013/08/19(Mon) 23:09:04
ん。一口。
[こく、と頷いて一口だけお茶を貰うこととなるか。
しばらくは、ぽえっとエリィ兄と一緒にいたけど、
ユーディ>>86に話しかけられると、]
うん。泊まらせてもらう。
お礼は布団カバーとかそういうのでいいかな?
[と、自分にできる事でお礼になりそうなことを口にした。]
(144) 2013/08/19(Mon) 23:09:10
― 2日目朝/黒珊瑚亭 ―
……ユーディット?
カルメン、一体何が……。
[黒珊瑚亭の外に出たところで、戻って来た
ユーディットやカルメン、アーベル達に出くわしたのだったか。
宿内に戻れば、彼女の話>>138>>139を聞いて]
――自衛団長の、遺体の…状況は?
[発見者のカルメンに聞くべきかもしれないが、
彼女の状態を見、心境を慮れば、躊躇して。
カルメンとユーディットが階上にあがるようなら、
アーベルか、ユリアン、あるいは自衛団員の誰かに、
微かに震える声で尋ね、詳細を耳にいれる]
(145) 2013/08/19(Mon) 23:09:56
─ 黒珊瑚亭 ─
[カルメン達が2階に上がる頃に黒珊瑚亭にやってきたために、カルメンの服の惨状は目にすること叶わず。
徐々に食堂に集まる人達を1人1人視界に収めた。
声をかけるにしても、何を話して良いか分からず。
自衛団長のことを聞いたために、集められた者達に課されることについてばかりが頭を巡る]
誰を、だなんて…。
[零れる声は小さく、喉を潤わせた割には掠れていて。
両手に握るグラスの中で、水面が小刻みに揺れた]
(146) 2013/08/19(Mon) 23:12:32
― 黒珊瑚亭・食堂 ―
俺にも、教えてくれ。
[食堂に下りれば、エーリッヒが質問をしている>>145のが見えて。
「俺は大丈夫だよ」と苦笑した昨日>>77と同じように、自分のつもりとしては動揺を出来るだけ隠したつもりの硬い表情で、話を聞こうと近寄った]
(147) 2013/08/19(Mon) 23:15:24
─ 黒珊瑚亭 ─
……うん。
[早く着替えてくるといい、という言葉>>141にこく、と頷く。
日常が崩れた事を文字通り目の当たりにしてきたけれど。
それをいつまでも引き摺っていたくない、というのは偽らざる心理だった]
……ごめん、ね?
[ぽつ、と紡げたのは、短い言葉だけで。
後は、何も言えそうになかった]
(148) 2013/08/19(Mon) 23:15:24
― 黒珊瑚亭/二階 ―
うん、えと、アーベルとかも知ってるから。
詳しいことは……
[そっちに、とヘルムート>>141に告げて。
宿の前で出会ったエーリッヒにも同じことをつげていて。
そしてゲルダに与えた部屋の隣にカルメンを連れて行く]
ここ、隣の部屋ゲルダだから。
[そんなことを言いつつきちんと掃除された客室へとカルメンを案内して]
……手伝い、いる?
一人のほうがいい?
[軽く問いかけ、一人がいいといわれればそのまま降りていくつもりだった]
(149) 2013/08/19(Mon) 23:15:44
[最後に扉の外に、外出中の札を掛ける。
所在が黒珊瑚亭である事も併せて記し、漸く振り返った]
待たせてすまない。
……暫く、あちらに詰めようと思う。
[籠と鞄の一見すると大荷物を携えるのに零された疑問に答えつ、
ゆっくりと紅玉は空を仰いだ。
光の合間に流れる雲は重く、何時また泣き出すか判らぬ色も見える。
小さな溜息を零し、先を歩き出した自衛団員の後に続いて]
― 自宅 → 黒珊瑚亭 ―
[自衛団員とは扉の外で別れた。
カルメン達はとうに二階で、其れ故に色は知る由も無く]
……、邪魔をする。
[食堂に集う面々に何を言っていいか判らなくなって]
(150) 2013/08/19(Mon) 23:16:59
[部屋は空いてる場所に案内してもらうと、持ち込んできた荷物を拡げて。]
ん、よし。
さっそく作り始めよう。
[あたしが持って来た中で一番大きな布に向かいチクチクと。
草花をモチーフにした刺繍を施し始めた。
――まあ、途中で寝落ちをかましてたけど。
涎が付かなかったのは、とてもよかったと思う!!]
(151) 2013/08/19(Mon) 23:17:49
─ 黒珊瑚亭/二階 ─
[導かれるまま、客室の一つへ入る。
手伝いがいるか、との問い>>149には、ふる、と首を横に振った]
ううん、大丈夫……クラニアもいるし。
[ほんの少し、力を取り戻したように笑んで]
……気持ち、鎮めたら、ちゃんと降りてくから。
ありがと、ユディちゃん。
(152) 2013/08/19(Mon) 23:21:17
シスター ナターリエは、メモを貼った。
2013/08/19(Mon) 23:24:07
― 黒珊瑚亭/食堂 ―
ヘル……。
[遺体の状況を尋ねた時、
下りてきて参加したヘルムートの表情の硬さ>>147に、
内心を思い、案じるような視線を向けるも]
わかった…じゃあ、一緒に聞こう。
[一つ頷いて。他にも遺体の状況を聴きたい者がいれば、
一緒に詳細を聞いたのだったか]
(153) 2013/08/19(Mon) 23:24:48
孤児 ロミは、メモを貼った。
2013/08/19(Mon) 23:25:47
― 宿舎 ―
おはよ…あれ?
[寝ぼまなこで周囲を見て首を傾げる。
ロミの姿はあっただろうか。
無ければそれが原因かと一人子供は納得した。
他の子供が起きてきたなら、ほれみろと言わんばかりに見る。]
おれが人狼だったら、
おまえらなんて昨日のうちに食っちまってたぜ。
あっ、ナタねー、おはよー。
[>>113宿舎に来たナターリエに、おはようと声をかける。
子供が普段どおりだと思っていた日常は、
昨日の時点で崩れかけていたが。
ナターリエが持ってきた言葉が、
日常を壊すより決定的な言葉になった。]
(154) 2013/08/19(Mon) 23:28:19
……え、ギュンじじー、が?
ほんとに人狼に食われたのか!?
……まさか、おれが言ったから?
[昨日言った言葉を思い出して。
口はへのじに曲がっていたが、顔色は少し悪かった。]
おれ、みてくる…ギュンじじーのとこ…
[と言って宿舎を出ようとしたが、
ナターリエに引きとめられれば無理には行こうとしなかった。]
(155) 2013/08/19(Mon) 23:28:27
― 黒珊瑚亭・食堂 ―
[短い謝罪の言葉には>>148首を横に振ることしか出来なかった。
エーリッヒから案じるような視線を受ければ>>158ほんの少しだけ硬さが緩んだのか、受け答えの声は落ち着いていた]
それを、カルが見つけてしまったのか。
[話を聞きながら、シスターの呟きを>>146耳が拾い上げると視線を投げた。
右手で胸の下に触れ、そこにある硬い感触を確かめる。
武器と言うには頼りなさ過ぎる細い金属がそこには収まっていた]
(156) 2013/08/19(Mon) 23:29:23
― 黒珊瑚亭/二階 ―
そっか、わかった。
[カルメン>>152の笑みにほっとしたように笑みを返し]
クラニアにも、あとでミルク用意するね。
[ネコにも笑みを向けて頷いた]
うん、またあとで。
[そういって手を振ってカルメンの部屋からでて]
(157) 2013/08/19(Mon) 23:29:29
[ゲルダの部屋の扉をたたく。
さっき下で見かけなかったから、大丈夫だろうかと不安で。
まさか約束した刺繍に早速手を付けているとは思わないまま]
ゲルダ、いるー?
[扉の外から声をかけた]
(158) 2013/08/19(Mon) 23:29:33
― 次の日 ―
…んん、さわが、し……?
[机に突っ伏して寝ていたあたしに、何が起こったか、なんて知るわけがない。
ふらふらと立ち上がると、部屋の外、階下へ向かって。]
……なにが、あったの……?
[ぼえー、とした表情で周りの人に訊ねたら、答えてくれる人はいるだろうか]
(159) 2013/08/19(Mon) 23:29:51
黒珊瑚亭 ユーディットは、メモを貼った。
2013/08/19(Mon) 23:30:29
お子様 カヤは、メモを貼った。
2013/08/19(Mon) 23:31:39
研究者 エーリッヒは、メモを貼った。
2013/08/19(Mon) 23:31:56
孤児 ロミは、メモを貼った。
2013/08/19(Mon) 23:32:20
細工師 ユリアンは、メモを貼った。
2013/08/19(Mon) 23:35:34
漁師 アーベルは、メモを貼った。
2013/08/19(Mon) 23:37:45
― 黒珊瑚亭/食堂 ―
[食堂で語られる遺体の状況に、僅か目を伏せる。
簡易に聞いては居たものの、其れに違わず凄惨な情景。
緩やかに上がった紅玉が亭主の姿を認めて]
……すまない、部屋は未だ空いているだろうか。
此方に居る方が良いだろうかと思った故に。
[食堂に集う様子に幾つかの部屋が埋まって居るだろう予想はついて、問いながらに緩く首を傾ぐ]
(160) 2013/08/19(Mon) 23:39:30
─ 黒珊瑚亭/二階 ─
[ユーディットの去り際の言葉>>157に、白猫はにゃあ、と嬉しげに一鳴き。
手を振る姿が扉の向こうに消えると、はあ、と大きく息を吐いた。
それから、改めて自分の姿を見て]
……酷い格好。
[口をつくのは、そんな言葉。
とにかくこのままではいられないから、と家から着てきたブラウスとスカートは脱いで、濃い蒼のワンピースに着替える。
靴についていた色もできるだけ拭きとり、乱れていた髪は一度梳いてから、薔薇の形の髪飾りを付け直した]
……大丈夫……うん、大丈夫。
[言い聞かせるように呟いてから、淡い紫のショールをふわりと羽織り。
じい、とこちらを見ていた白猫を抱え上げて、再度、階下へと向かった]
(161) 2013/08/19(Mon) 23:43:30
─ 黒珊瑚亭 ─
カルがそんな目に…。
ユーディットがついていてくれて、よかった…。
[少し落ち着いた様子のヘルムートの言葉>>156に頷いて、
カルとユーディットを案じるように、
二人のいる2階をちらと見上げて]
[ヘルムートの視線につられるように、
シスター・ナターリエを見遣り]
ヘル? どうした?
[ヘルムートが胸のあたりに手を遣ったのに、
気分でも悪いのかと、首を傾ぐ]
(162) 2013/08/19(Mon) 23:43:38
― 黒珊瑚亭/食堂 ―
ゲルダ。
[ぼんやりとした様子に声を掛ける。
足取りが危なく見えて、片手を差し出した]
……団長が亡くなった。
遺体の状態から、恐らく人狼の仕業だろうと。
[問う言葉に、端的に答える]
(163) 2013/08/19(Mon) 23:44:44
― 黒珊瑚亭/二階→食堂 ―
[しばらく待ってみて返事がないから、入れ違ったのかもしれないと下へと向かった。
下にいなければまた様子を見に来るつもりで。
集まってきた人をみて、そういえば、と団長の言葉を思い返す。
まだ、だれがをうたがえばいいのかも分からないまま]
えーっと……
[とりあえず、と、ゼルギウスには父親が部屋は空いていると答えた様子なので。
ある程度ととのえてある部屋だからあとでシーツなどを届ければいいかと思う]
(164) 2013/08/19(Mon) 23:45:27
─ 宿舎に居る時 ─
えぇ、そう、聞きました…。
[カヤに伝える声は弱々しく、伝えるを迷う節も見受けられよう。
自分が言ったからかと問う>>155のには、緩やかながらも首を横に振り]
そんなことは、ありません。
カヤ君のせいでは、ありません。
……きっと、遅かれ早かれ ───
[全てを言い切れはしなかったけれど、カヤのせいではないときっぱりと否定する
口を曲げたままながら顔色を悪くする様子に、カヤの頬に手を伸ばし血色を戻そうとするように緩く撫でた]
団長さんのところには、もう自衛団員さん達が集まっています。
私達が行けば猜疑の目で見られますから…行かない方が良いと、思いますわ。
[自衛団長のところへ行くと聞けば、弱くはあるが引きとめる言葉を紡ぐ]
(165) 2013/08/19(Mon) 23:46:20
― 黒珊瑚亭/食堂 ―
[亭主からの返答>>164に、ひとつ頷く]
……感謝する。
[部屋番号を伝えられれば、もうひとつ頷いた]
[此処に泊まるのは何時振りだろうか。
其れこそ18年前、此の島に来たばかりだったと思う。
自宅の用意が整うまでと、長く過ごした覚えがあった]
(166) 2013/08/19(Mon) 23:49:06
─ 黒珊瑚亭/→食堂 ─
[着替えと、気を鎮めるのに手間取ったから、食堂に戻ったのはユーディットにだいぶ遅れての事。
最初に来た時はいなかった人々の姿を認めれば、声は出さずに一礼する。
何をどう言えばいいのか、わからなかった。
目の当たりにした現実は、もう一つの現実から目を逸らす事を許してくれない。
けれど、それはそれでどうしていいのかわからなくもあり。
どうすれば、という思いがかさんで、軽く、唇を噛み締めた]
(167) 2013/08/19(Mon) 23:51:31
─ 広場 ─
[ユーディがカルメンに促すのに合わせ、歩き出す。
カルメンの様子が何処か虚ろなのは死体を見たショックのせいかと思い、問うことはせず。
足元の白猫の鳴く声を、遠くに聞きながら前を向いて。
団長に何の用だったかと問われる>>121と、ん…と、微かに目を伏せ]
爺様にさ。
死ぬなよって、言いたかったんだ。
…間に合わなかったけど、な。
[そんな呟きを落とした後は、沈黙を通し。
眠りの中で見たことについては、今この場では口に出すことはなかった]
─ 広場→黒珊瑚亭 ─
(168) 2013/08/19(Mon) 23:52:07
─ 黒珊瑚亭・食堂 ─
まったくだね。
[エーリッヒに>>162同意して、ゼルギウスが入ってくると>>160軽く目礼だけを送った]
いや。
身を守らなければいけないかなと。
[ペン一本でも使いようで人を殺せる。目の前で見てきてしまったのだから自分にもできるだろうかと、そんな考えが過ぎっていて。
別にシスターを害しようと思っていたわけではないのだが、視線はそちらに向けたまま、エーリッヒの疑問に>>162答えた]
(169) 2013/08/19(Mon) 23:52:48
―先日:黒珊瑚亭―
[しばらくボーっとしていたら声をかけられ>>81]
あ…、その、はい。
[知らない人相手だとやや緊張した様子になりながらも答えて、
あわせてくれた目線をじっと見返し]
うん、そうかもなんだけど……。
[困ったようにしながら、何度か言葉を交わし。
そして再度大丈夫かと聞かれるころには最初よりは打ち解けた様子で、
そこに、ユーディットお姉ちゃんに泊まっていくか誘ってもらったけども]
ありがとう、でも、やっぱり私教会に戻るね。
[やっぱりナターリエお姉ちゃんを心配はさせたくないという思いが強くなっていてそう答えた]
(170) 2013/08/19(Mon) 23:53:50
あとありがとう、えっと……、
[そこで名前を聞いてなかったことに気づき、自己紹介をしてもらえば再度名前を呼びながら礼を言い別れた]
(171) 2013/08/19(Mon) 23:54:00
─ 黒珊瑚亭・食堂 ─
…ただいま。
[黒珊瑚亭に戻り、食堂に入って中にいる者に声をかけ。
ユーディがカルメンを二階に案内するのを見送ってから、何があったとの問いに顔を向け]
俺は直接見た訳じゃない、けど。
爺様の身体、空っぽになってたって、聞いた。
[淡々と、カルメンが口にしたと同じ言葉を繰り返した]
(172) 2013/08/19(Mon) 23:56:25
─ 宿舎 ─
でも、でもナタねー…。
[>>165子供のせいじゃないと言うナターリエに、
眉を下げつつ、触れられるまま今日は大人しい。
ナターリエの手は冷えたような頬には暖かく感じられて、
少しほっとしたら、昨日の事を子供は思い出した。]
遅かれ早かれ…。
そういや昨日、アベにーも似たような事言ってた、けど…。
[ギュンターは死ぬ気だったとか。
よくわからないから、わからないままにしてしまった事だったが。
後でもう少し聞いてみようとか、その時はぼんやり思ったり。]
(173) 2013/08/19(Mon) 23:57:22
─ 黒珊瑚亭 ─
……ゼル先生。
[ゼルギウスが宿に姿を見せれば>>160、
小さく会釈して、微かに安堵の表情を浮かべ]
それで、カルが最初に遺体を発見して、ね…。
[ゼルギウスの説明に、短く付け加え]
(174) 2013/08/19(Mon) 23:57:36
[1]
[2]
[3]
[4]
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