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[ロミルダの告白は、何処まで聞こえていたか。
膝を突いて水面に手を伸ばす。
映った自身の顔が波紋に散らされて、流れ落ちる血は水と混ざり合い消えていく]
見つける、って。
ロミルダちゃんが気にする必要はないですよ。
犯人じゃないのなら、どうして巻き込まれたのか、って怒って良いくらいです。
[揺れる蓮の花は、まだ白さを失っていない]
……と、いうか、ですよ。
一人でのこのこ付いてきちゃって、私が人狼だったらどうするんです。
自衛団員さん、助けてくれませんよ。きっと。
[水から手を引いて、振り返り問いかける]
─広間─
かだい。
やらなきゃ、ならない、こと?
[師匠に言われた、と言うところから推察したのか、そんな言葉を紡ぎ。
星の細工を持ってて良いと言われると、見えぬ瞳を瞬かせた]
いいの?
ほし、の、めがみ、の、おまもり…。
[見ることが出来ない代わりに、乗せた手と反対の手で確かめるように細工を撫でる]
じゃあ、これ、オカリナ、と、いっしょ、つけたい、な。
[歩きながらぼんやりと思い出すのは、ブリジットとの会話。
昨日の出産のときの話でも、ダーヴィッドと3人でいたときの話でもなく、もっと前、ブリジットが集会所を訪れたばかりのときのこと。
あの時の彼女にとっては、ほんの冗談だったかもしれないけれど]
双花は引き寄せるもの、ですよね。
[ゼルギウスに頷く]
自衛団の。
ここを隔離するという話ですか?
[答えるうちに、少しぼぅっとしてくる]
ぉ、違ったのか。どうりで似てないわけだ。
[そしてブラザーという呼び名はじゃあ何か別の意味なのだろうと適当に解釈して]
んー…なんで逃げたとかそこがどういう場所かは知らんが。別にいーんじゃねーの?
少なくとも価値は、認めてもらいたいやつに認めてもらえばいいだけだしな
[籍といわれても根っからの流民には実感はわかないが、ただそれだけクロエにいった]
[クロエの返答を聞けば、そう…と悲痛な表情のまま微笑み]
そう、だね。
あたしの知ってるキョウカイも、そんなもんだった。
人を、利用価値があるかどうかだけで、判断してた。
って、誰も居ないのかい。
見事に全室空振りって、俺、女運無いのかなぁ…。
[とほほー、と口にしつつ、一度自室へと戻り。
鞄の中から、小さな薬瓶と護身用のナイフを取り出し、服の裏へ]
…さってと、行きますか。
[服の上から、ぽんと叩いたなら、自室から出て階下に向かった]
─1階・広間─
そう、やらなきゃいけないこと。
[繰り返した瞬間、忘れていた痛みがつき、と頭を掠める。
が、今はそれを振り払い]
星と、月と、蓮。
その細工を作るのが、出された課題なんだ。
[課題の内容を、簡単に説明して。
オカリナと一緒に、という言葉に、ああ、と短く声を上げた]
そだな、それならいつでも持ってられるし。
……そだ、そっちの手入れもしないと。
んじゃ、今の内にやっちゃうか。
……ローザ……まあいい
[小さく呟かれた言葉には静かに止めるように口にする
というか。ローザまで教会がとかって、どんだけその類のが集まってんだよ。俺っち純粋な水の民ですよ。ええ]
ま、そういうことらしいが、とりあえずこんなのもったまま喋るのも間抜けだし、行くぞ
[自衛団員の話についてはそこで切り取るようにいって、外へ向かって歩きだした]
[眩しい]
その認めて欲しい相手すら。
人は時に見失うんですよ。
[手の中の温もり。呼吸に上下する喉]
何の力も無い私には何も守れない。
手の中から毀れてゆくばかり。
ふぇ?
……あっ。
[水辺にはまだ近づかず、ゲルダが手を洗うのをぼんやりと見ていた。
ゲルダの言葉に、今更気づいたというように口に手を当てる。
彼女のことはまだ確認してはいなかった、けれど]
だって、…人狼って、思わなかったです。
『共犯者』、ですから。
[首をかしげながらロミルダがいうのは、本気か冗談か、少し前の台所での会話]
─広間─
そう、なんだ。
ユーラ、がんばりや、さん。
[一生懸命さが伝わったのか、そんなことを言い。
手入れと聞いて、短く声を漏らした]
あ、そうだ、った。
おねがい。
[星の細工を一度膝に置き、首にかけていたオカリナを外して差し出すように手を伸ばす。
あれからだいぶ時間が経ってしまっているため、穴へと入り込んだ真紅は固くこびり付いてしまっているだろう]
そーだ。
はす、あかい、はす。
エーヒュ、の、まわり、あった。
[ユリアンが言った細工の課題を聞いて思い出したのか、オカリナを差し出しながらそんな言葉を口にした]
[その強さが眩しい]
ええ。
[目が眩む]
早く終わらせましょう、ゼルギウスさん。
[布を抱えたまま、その後をついてゆく。
この筏はもう他の筏と距離を離されているだろうか]
ぁ……うん。
そだね、あたしもヒカリちゃんにごはんあげなきゃ。
ね、ヒカリちゃん。
[ゼルの声を聞けば、ふっと口を噤み、頷く。
外へ向かうだろうゼル達を見送り自分は台所へと向かう。広間に誰か居ればヒカリをお願いするのだが。]
[布で手を拭き取り、立ち上がる。
少し離れた位置のロミルダを見やって]
なぁにを、教えて貰ったんです?
[それとは別の、いきなりの『共犯者』発言]
く、っあは。
それですか、律儀に覚えていたんですね。
[思わず、小さく笑った。屈託のない笑い方。
集会所に目を戻して指し示すと、戻ろうかと問いかけた]
―移動中―
[まず初めに昨日産室になった部屋へ]
……昨日使った残り…っと、そんなに残ってなかったか。
[残されていた布を持って、ベッドの方へと僅かに視線を向けて]
……
[何も言わずにそこを立ち去って。
空き部屋からシーツやら毛布やらを持ち去っていく。
有効利用、だと思った]
[それらを抱えてまた二階へ上がって。
血溜りにそれを敷いていく]
[一通り作業を終えたなら小さく息を吐いて]
─1階・広間─
好きで、やってる事だしな。
[笑いながら言って、オカリナを受け取る。
それと共に、告げられた言葉に、ほんの一瞬表情を強張らせ]
……赤い、蓮?
あの、にーさんの、周り、に……?
[赤い蓮。
それは、団長の周囲に咲いていた、と言っていたもの]
……そっか。
んじゃ、みえる……んだな。
[問うような、確かめるような。
何とも評しがたい口調で呟くと、一度台所へ行って水を汲み。
それを傍らに、オカリナを傷つけぬよに気遣いつつ、こびりついた真紅を落としにかかる]
んー…そんなものなのか?
少なくとも俺は自分で自分を認めてるしなぁ
[だから誰もいない。一人のときでも流民らしく生きていた。それが楽とはいえなかったが。
最も、そのクロエの口振りからではどのような辛苦を味わったかなどわからない。それこそ無責任な言葉であろうけども]
少なくとも、カーラはあの時守ってたように見えたがな
[カーラが蓮と団長が見えたといっていた時のことを思い出しつつ、いくというのに、頷いて外へと足を向けたところで、見送るローザへと一度振り返り]
…用心しろよ。怪我でもしたらローザの義父になんて説明していいかわからん
[とだけいって、外へ向かった]
[途中階段でハインリヒと擦れ違っても、何を言うでもなく。
階段を降りたところで見えたのは、ゼルギウスとクロエと、ローザ]
ありゃ、もう俺、ほとんどお役御免ぽいかね。
[頬を掻き、広間と台所のどちらに向かうか考える。
とりあえずは水でも飲もうかと、台所の方へ]
覚えてるですよー。
[ゲルダが笑ったのが見えたので、ロミルダも小さく笑った。
何故かは分かってないかもしれない。
水辺に近づいて、ばしゃばしゃと顔を洗って、布で拭いた。
集会所を指し示されれば、こくりとうなずいて]
…人狼の、見つけ方です。
[それから、さっきの答えを言う]
─広間─
[好きで、と言う言葉には「そっか」と言って微笑み]
うん、みえた。
エーヒュ、きん、の、かみ、してた。
[今回は今まで程の喜びが言葉に乗らない。
あまり接していないが故なのだろう。
ユリアンがオカリナの手入れをする様子には、邪魔せぬように大人しくなる。
その間、手で星の飾りを何度か撫でた]
―外―
っとっ
[外へ出て、唐突に感じる衝撃に、足をもつれさせ、手にもっていた布が邪魔とばらまいて、バランスを取り、振り返る]
…何の真似だ?…いや、答えたくないなら答えなくてもいいけどな
[それは、己も、誰かに向けてやろうと思っていたことをクロエが自分に向けたのだと思ったから]
―一階・広間―
[広間に顔を出して、ユリアンの様子にどこか安心したように]
お、だいぶ元気になったみたいだな。
て、なにやってんだ?
[その手元を珍しいものを見るように眺めて]
……へえ。
[驚きはしたものの、声を荒げはしなかった]
随分と凄いこと、教えてもらったんですね。
「狼分かると1人言い」、でしたっけ。
[視線を一時ロミルダに移していたから。
集会所から出てきた面々のしたことに、気づくのは遅れた]
[外へ出ようとするゼルが、振り向いて言った言葉を、一瞬きょと、と瞬くも、ゆっくりと微笑んで]
うん…ありがと。
あんたも怪我なんかすんじゃないわよ、五体満足でお義父さんの前に突き出してあげんだから。
[そこでダーヴィッドに気付けば、ヒカリをお願いするだろう。]
ふむ…早く終わらせる…か。
ま、どっちでもいいか。見つけるものがいるとか聞いたが、俺はそんな力も何もない
だからって死ぬ気なんて毛頭ない。
[そしてわからない以上は、よりそうだと思えるものを…手当たり次第に]
そして、わかりやすい。…ぁあ…俺からすれば、人狼だろうが、人間だろうが、害があるならば、種族なんて関係なく、邪魔な存在なだけなんだよな
[懐から、短刀を取り出す]
─1階・広間─
……そっ、か。
[金の髪してた、という言葉に微かに目を伏せる。
彼がどんな人物だったか、結局自分は知らぬまま。
知った所で、傷が癒えるかはまた、別問題だったかも知れないが]
っと、ハインさん。
[それから、かけられた声にそちらを見やる]
見ての通り、オカリナの手入れだけど?
[こくり、うなずいて]
1日に、1回しか、だめですけど。
ゼルさんと、ダーヴさんは、違ったですよ。
[その片方に迫る危機には、まだ気がつかない]
ローザちゃん、やっほ。
なーんか、そうやってるとお母さんぽく見えるから不思議だね。
って。
[頼まれると受け取らざるを得ず]
…他人のこと言えなかったら、どうしよう。
[隠し子疑惑その2を想像して、溜息を吐いた]
カルメンのオカリナか?
[ユリアンの答えに少し驚いて]
お前、そんな事まで出来るのか?
職人、ってのは器用なもんだな。
[感心したように作業を眺めたまま]
1日に1回、か。
なるほど。
[信じているのか、いないのか。
測るような眼差しで少女を見る]
それで、今日は誰を?
[今はいない母となった人物から齎された、冗談のような話を聞けば――
それは良いかもしれないと、賛成するのだ]
クロエさん…一つ聞いてみたいんだが
認めてくれた相手って結局見つかったのか?
[襟に手を伸ばすクロエと同じようにか、刃を首元に突きつけるように]
─広間─
[声と共に誰かが来たことに気付くと、顔を動かして反応を示す。
それがハインリヒであることは声で理解した]
オカリナー。
ぶつけちゃった、から、おていれ、たのんだ。
[転んだ衝撃を原因と認識しているためか、そんなことを言う。
実際は、目詰まり状態の真紅を取ってもらっているのだが]
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