84 廻る刻・待宵歌
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─ 通り ─
[声をかけたのは、先ほども会ったユーリ>>40
ふわりとたちのぼる香草の匂いで、よく見えなくても判別がつく]
そうなの。
クッキーのお使いを頼んだのだけど……。
ユーリちゃんのところには来た?
あの子たちには、甘香草をおねがいしたの>>1:110
ユーリちゃんのところか、サリィちゃんのところならあるだろうと思って。
困ったわ。道草しているのかしら……。
ミケルちゃんは確かにのんびり屋さんだけれど、ミレイユちゃんはしっかりしているから、お使いを忘れちゃうってことはないと思うのだけど。
(44) 2013/08/09(Fri) 21:44:10
織師 ミレイユは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 21:58:45
― 通り ―
いえ、僕の家には来ていませんよ。
[コレット>>44の問いに、ゆるり、首を振る]
道草、ですか。
確かにミレイユが居るのなら……いや、ミケルだって忘れるようなことはないと思いますけど。
[周期の事もあり不安ではあるが、それは顔に出さないように努め]
今から、僕が探しに行って来ましょうか?
丁度ミレイユに用事もありますし。
(45) 2013/08/09(Fri) 22:01:19
まあ……。
まさか、何かあったんじゃ。
[ユーリの返答に、困惑の表情を皺に刻んで]
あの子たちが怪我をしたり、
勿体ない死に方をしてしまうようなことがあったら可愛そうだわ。
……ユーリちゃん、探してきてくれる?
[まだ赤さの残る左手を包むように指を組んで]
……あら、待って。
ユーリちゃん……。
貴方、なにか、
(46) 2013/08/09(Fri) 22:13:10
(47) 2013/08/09(Fri) 22:13:28
―テレーズ宅前―
[ただ呆然と、遺された台車を見つめ。
ミケルの手が触れる>>31と、僅かに身じろいで]
…… ミケル。
[少しだけ視線をずらして、大丈夫という声と、ぎこちない笑顔が見えた。
それに笑い返すことはできなかったけれど。
名前を呼んで、少し、泣きそうな顔をした]
(48) 2013/08/09(Fri) 22:14:32
─ →自宅兼工房 ─
[パンの調達は一旦置くことにして、真っ直ぐ工房へと戻る。
窯から器を取り出すと、道具屋に卸す分と、個人へ届ける分に分けて籠に収めた]
……お、良い感じ。
壁に掛けといても良いかもね。
[平皿を両手に取ると、満足げな笑みを浮かべる。
緑地に広がる蒲公英の絵。
今回ばかりは実用性よりデザイン性を優先した。
何かを残したかったと言う訳ではない。
単に描いてみたかったのだ、身に宿った花を。
この皿にぴったりだと思ったから]
さて、行きますか。
[平皿は作業台の上に置き、配布する器を入れた籠を持ち工房を出る。
先に2・3軒配布先を回ってから、スープ皿を白花亭へと持って行った]
(49) 2013/08/09(Fri) 22:15:53
……。
[それから近づいてくる足音に、ゆっくりと顔を向けて。
ミケルが彼らに説明をする最中]
テレーズの時と。
ゆめと、一緒だった。
[何処まで届くかも怪しいちいさな声で、呟く]
(50) 2013/08/09(Fri) 22:16:12
[コレット>>46の物言いにびくりとする]
怪我は、確かに心配ですが……そんな言い方。
[周期が訪れた以上、彼らが巻き込まれない保証はない。
しかし死をそのように受け入れる事は、青年には出来なくて。
眉を顰め見詰めていると、赤い手が視界に入る]
コレットさん? 貴方、火傷を……
[心配げに伸ばした手が、彼女の言葉>>47に止まる]
花?
一体なんの話ですか。
[確かに仕事柄香草の匂いはつきやすいが、それは花の香りとは言えないだろう。
先に会った時にも様子の不自然だったコレットを、じっと見詰めた]
(51) 2013/08/09(Fri) 22:22:32
ヒトは必ず死ぬわ。
だったら……、
アレの為に命を捧げる方が有意義なのですよ。
[ごく穏やかに微笑み、
白く濁った眼で見つめて]
(52) 2013/08/09(Fri) 22:30:45
─ →白花亭 ─
お邪魔さまー。
サリィに頼まれたスープ皿持って来たんだけど、サリィ居る?
[扉を開けて中に声をかける。
応対に出たのは彼女の父。
サリィは現在不在らしい]
そっか、じゃあこれ置いてくね。
サリィに言えば分かるから。
[籠からスープ皿を取り出しサリィの父に渡して、手を振りその場を辞した。
未だ、サリィの身に起きたことには気付いていない]
(53) 2013/08/09(Fri) 22:31:39
ああ、構わないわ。
大したことではないの。
これから起こることに比べたら、
どんなことも些細でしかないわ……。
[なんの話かと聞き返されれば、
目を細め、少し違った笑みになる]
本当?
本当に何のことかわからない?
隠してもダメよ……。
(54) 2013/08/09(Fri) 22:32:28
― テレーズ宅前 ―
[遣った視線が、はたと瞬く。
ミレイユへと落として、はたはたと瞬いて]
…ミレイユ?
どした、何か気になる事でもあったんか?
[かすかに耳に届いたのは言葉では無くて音だけだった。
荷を両手に抱え直し、よいせとしゃがみ込む。
視線が合う程では無いが先程よりは近付いた距離で、
こと、と軽く首を傾いで]
(55) 2013/08/09(Fri) 22:33:48
そんな……
[コレットの表情はあくまで穏やか。>>52
それなのに言い切られた内容には寒々しさを感じて、思わず心配も忘れ後退る]
そんな事はないと思います。
……誰にだって、成し遂げたいことはあるのに。
それを途中で断たれるのが有意義だなんて。
[濁った瞳の彼女に言うのは苦しいけれど、それでも黙ってはいられなかった。
目を細める彼女>>54を見て、思わず首筋に手をやって]
わかるんですか。これが。
[髪で隠していたはずのしるし。
そして、そもそも目が不自由なはずの彼女がと。
信じられないという眼差しで見詰める]
(56) 2013/08/09(Fri) 22:41:37
―テレーズ宅前―
[名を呼ばれて、目はノクロ>>55を向く。
相変わらず少し泣きそうな顔で]
ちょっと前に、テレーズが消えた、ゆめ見た。
でも、……ゆめじゃなかった、かもしれない。
[たどたどしく言葉を続けながら、顔は徐々に俯いて]
サリィの消え方、同じだった。
[もう1人消えた人がいることは、娘は未だ知らずに]
(57) 2013/08/09(Fri) 22:52:41
それは間違いよ、ユーリちゃん。
人生というのはね、暇つぶしなの。
「周期」を迎えるその時までの時間を、
ヒトは耐えて、無為に潰しているにしかすぎないのよ。
大事なのは、「あの花」。
主は「あの花」。
従はわたくしたち。
「あの花」を咲かせる為だけに、わたくしたち雪花は存在しているの。
[くす、
くす、
萎びた老女でありながら、少女のように透明に笑って]
(58) 2013/08/09(Fri) 22:55:32
……嗚呼。
話、凡そは聞いてたのか。
[死神の糧とノクロの口から出れば>>18
伝承についても己の口から語るまでもないだろう。
乗り越えた先の事にはゆると一つ頷きを向ける。
既に時間は残り少ないと思っていたから
ノクロの考えに知らず心が揺れていた。
それでもその時は聞こえなくなったこえが気になる。
ノクロの声に応じてテレーズ宅までの道を急いだ。]
(59) 2013/08/09(Fri) 22:57:06
― テレーズ宅前 ―
[台車と共にあるミケルに話を聞けば
直ぐには状況が把握出来ずに眉を寄せて難しい顔。]
サリィが消えた。
テレーズが、いない……。
[いないのにいると認識したのはサリィか。
繋げて、それから導き出すのは――]
テレーズはもう消えてしまっていた……?
サリィはその残滓を感じ取る『力』を得ていたのか。
[伝え聞いた情報だけで断言は出来なかったが
その可能性を見出して、額に手を宛がう。
ノクロの視線>>43に気づくと、小さく首を振り]
テレーズから伝承を聞くのは――…
諦めた方が良いかもしれないな。
(60) 2013/08/09(Fri) 22:57:17
[首筋にあてられた手。
まるで見透かすようにそこへ、不自由なはずの視線をあてて]
分かるわ。
分かるようになった、というのが正しいかしら。
わたくしはね、
選ばれたのよ、ユーリちゃん。
他の誰でもなく、
若い子供でも、美しい娘でも、力強い男でもなく、
無駄に死に、見送られる方になるはずだった、
このわたくしが。
[しなびた唇が、笑みに歪んだ]
(61) 2013/08/09(Fri) 22:58:23
─ →道具屋 ─
[白花亭を後にして向かうのは道具屋。
出来た器を卸すために向かったのだけれど]
………居ないんかーい!
[扉に掛けられた『休憩中』の札を見て思わず声を上げた]
休憩ってことは、テレーズのとこかなぁ。
しゃーない、次の機会にするか。
[日常のままに過ごそうと決めたから、そんな言葉もすんなり出てくる]
流石にテレーズのところに押しかけるのもなぁ…。
よし、じゃあ今度こそパンを。
[そう考えて一旦道具屋を後にすることにした]
(62) 2013/08/09(Fri) 23:02:08
― テレーズ宅前 ―
[消えた夢の話をするミレイユに視線が向く。
テレーズとサリィ。
二人が同じように消えたと裏付けるかのようなそれ。]
――…さっきまであんなに元気だったのに。
ほんと、突然なんだな。
[消えたと言われてもやはり実感は伴わない。
空虚さの滲む響きがぽつと落ちた。]
(63) 2013/08/09(Fri) 23:03:07
― テレーズ宅前 ―
[泣きそうな顔>>57を真っ直ぐに認めれば、
ほんの僅かに眉を寄せる。
すぐに柔らかく笑みを浮かべ、そ、と包帯を巻いた右腕を伸ばし]
…そうか。
もう、本当に、始まっちまってるんだな。
[拒まれないのならば、そのまま頭に触れようと]
(64) 2013/08/09(Fri) 23:05:18
道具屋 エトは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23:07:03
装飾工 メリルは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23:08:00
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23:10:40
― テレーズ宅前 ―
[額に手を遣るその姿>>60は視界に収める事は無く。
ふ、と小さく苦い笑みを零す]
…やなもんだよなあ。
諦めなきゃいけないってのは、さ。
定められたものなのだとしても。
一年、巡る事も許されないなんて。
……護る事さえ、許されないなんて。
(65) 2013/08/09(Fri) 23:15:15
―テレーズ宅前―
……伝承?
[エト>>60に一度、視線は向いて]
始まってる、って、なにが……
[撫でようとする手>>64を拒むことは無く。
何か知っている風なノクロを、不安げに見上げた]
(66) 2013/08/09(Fri) 23:15:20
それは、違います!
[人生を否定するかのような言葉>>58に、つい大声を上げ首を振った]
その花のために消えることが……
雪花の全てなんかじゃない。
[鞄と一緒に胸に抱くのは、真新しい写本。
過去から未来へ、連綿と受け継がれてきたものの一つ。
ただ花のために消えゆくだけの命なら、そうして継がれていくものなどいらないはずだ、と]
(67) 2013/08/09(Fri) 23:15:48
[こちらを見透かすような視線>>61は、テレーズと似ているようで違うもの]
……おめでとうございます、と言うべきでしょうか?
貴女がそれを喜んでいるのなら……選ばれたのが、貴女で良かった。
[唇をゆがめるコレットから、視線を逸らす]
僕は、ミケルとミレイユのこと、探しに行って来ます。
……きっとまだ、無事だって信じてますから。
[ただ生きて死ぬ事が無意味だなんて思えないから、ただ巻き込まれていない事を祈りながら。
コレットに背を向け、そこから立ち去ろうとする]
(68) 2013/08/09(Fri) 23:16:08
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23:16:20
― テレーズ宅前 ―
[拒まぬミレイユの髪を梳くように撫でて。
僅かな躊躇いと、伏せる瞼]
…『死神の降る刻』。
俺たちの『命』を刈って、天上青の糧とするものが、『降りて』きた。
……ミレイユは、天上青は知ってるか?
[不安気な視線を受ける瞳は、哀しげな色を乗せて]
(69) 2013/08/09(Fri) 23:25:59
― テレーズ宅前 ―
諦めたくはないけど、さ。
だからって追いかけてくなよ?
[軽く肩を竦めノクロを見遣る。
これ以上先にゆかれるのは嫌だと何処かで思っていたが
だからといって何かするでもなく
ただ運命をありのまま受け入れるしか出来ない性分。]
………短すぎるよ、な。
[溜息に似た吐息を漏らし化粧師の言葉に僅か頷く。]
(70) 2013/08/09(Fri) 23:28:34
貴方もわたくしと同じ歳になれば分かるわ、
ユーリちゃん。
人生がどんなに儚いものか。
ヒトがどんなに簡単に死ぬのか。
そして……、
ヒトがなぜ生きるのか。
(71) 2013/08/09(Fri) 23:28:43
[背を向けたユーリへ、ひとり言のようにつぶやく]
貴方に分かるかしら。
物心ついてから自分自身の生まれた年がその「周期」だったと、知った時の気持ちが。
天上にして至高の青……、頑張って頑張って長生きでもしないかぎり、それを見ることすらかなわないのだと、知った時の気持ちが。
[憧れと羨望を湛えた声は、
冷静な薬師のものではなく、
どこか「外」を望む若者のようにせつなく]
(72) 2013/08/09(Fri) 23:28:58
― テレーズ宅前 ―
[泣きそうなミレイユに、かける言葉が思いつかない。
だから撫でているだけだったけれど、ちょっとでも落ち着いてくれたら良いなと。
話しているとき、聞こえた。夢と一緒。
何がとは聞いたりしなかった。
エトとノクロの言葉は、今起きていることが何か知っているようだったから、ミケルはさっき落としたまま放っておいた荷物を拾って、話を聞いていた。]
(73) 2013/08/09(Fri) 23:30:20
─ 都市の通り ─
…んん?
[パンを調達しに進む中、離れたところから声>>67が届いた。
離れすぎて何を言っているのかまでは知れなかったが、大声が上がるということは余程のことなのではないだろうか]
……また、なのかな。
[不意に弟──クレイグが消えた時を思い出す。
花が咲くまで、誰かが。
頭では理解したものの、誰かが消えて平然としてられるわけではなく。
けれど、他よりは早く立ち直れるようにはなっていると思う。
『周期』で起きる出来事に囚われすぎてもいけないと考えているために]
(74) 2013/08/09(Fri) 23:32:20
道具屋 エトは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23:36:46
― テレーズ宅前 ―
だーれが追うかよ。
[ミレイユの髪を撫でるまま、振り仰いでエトに笑う]
そんなつもりは毛頭無いし、そんな事望みやしねーだろ、誰も。
『刻』が終わる先に命あるなら、その分も生きる方がいい。
ただ、さ。
[ふ、と。眉尻は下がり、少しだけ弱い色を晒す]
みんな、生きていて欲しいだけなんだよ。
(75) 2013/08/09(Fri) 23:36:49
―テレーズ宅前―
え?天上青って。
山頂に咲く、花…… 、え。
[伝承それ自体は知っていたが。
先に紡がれた『死神』の言葉を理解したのは、ノクロの問いの答えを出している最中で]
『死神』が。
『周期』が、来てる……
……だから、“花を刈る”んだ……
[最後の方は、独り言にも似て]
(76) 2013/08/09(Fri) 23:39:09
……。
[ミケルの手>>73は既に離れていたか。
ノクロが丁度エトを見た>>75タイミングで、不意に立ち上がり、後ずさり。
その場の誰にも何も言わぬまま、踵を返し、駆け出そうとした]
(77) 2013/08/09(Fri) 23:44:22
コレットさん……。
[コレット>>72の羨望を籠めた呟きに、一度だけ振り返る。
周期が訪れてから伝承を知った自分にとって、天上青は刈られた命と対となるもの。
しかし周期の頃に生まれ、天上青に焦がれ続けて生きてきたなら――?
せつなく響く呟きに、青年はゆっくりと瞬いて]
それでも、僕には僕の時間がありますから。
僕にとっては、『今』が大事です。
[静かに、息を吐き出す]
行きますね。
……焦がれている貴女が、天上青を見られるように、祈っています。
[命を刈られるのは悲しいけれど、それは誰かの意志で為される事ではない。
だから、せめてそれを望み続けた彼女に、天上青を見届けて欲しいと願い。
今度こそ、その場を駆け出した]
(78) 2013/08/09(Fri) 23:45:12
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23:46:38
― テレーズ宅前 ―
それ聞いて安心した。
誰も望まない。
天寿を全うして欲しいと願ってるよ。
[年下のノクロ、ミレイユ、ミケルへと順に視線を巡らせて]
――…うん。
[弱い色が見えるノクロを撫でようと手が彼の髪へと伸びた。]
(79) 2013/08/09(Fri) 23:46:50
― テレーズ宅前 ―
[再び降りてきた視線は、
荷物を拾い聞く体勢に入ったミケルに一旦止まる。
彼に花が咲いている事は知らないけれど、
彼の言葉がゆったりとしているのも知っているから、笑むだけで]
ああ、ミレイユもそれなりに話は知ってたんだな。
[山頂、の単語に、彼女が自分よりも知識がある事を悟る。
けれど]
……ミレイユ?
花を刈る、って…?
[独り言のように紡がれた知らぬ言葉。
知らず、訝しげな色が浮かぶ]
(80) 2013/08/09(Fri) 23:47:18
(81) 2013/08/09(Fri) 23:48:13
道具屋 エトは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23:48:45
― テレーズ宅前 ―
[エトから伸ばされる手>>79にはきょとりと瞬いたが、
その意図に気付けば小さく苦笑する。
逃げはしない苦笑の意味は、少しばかりの照れの意味]
あっ、
[そう、している隙に。
ミレイユが立ち上がる、踵を返す、駆け出そうと]
ミレイユ!!
[抱えた儘の乾燥剤が動きを阻害する。
膝にも掛けていた重量が、彼女を追う事を許さない。
手を伸ばすのが、精一杯で]
(82) 2013/08/09(Fri) 23:52:00
― 都市の通り ―
ミレイユー? ミケルー、居ませんかー?
[きょろきょろと周囲を見回しつつ、控え目ではあるが名前を呼んでみる。
コレットの言葉の通りなら、自分かサリィの家の方へ向かっているはずなのだが]
(83) 2013/08/09(Fri) 23:54:04
[花を刈る。
花、といえば、視線は自分の右足に。
お話をして、ノクロが撫でる時には、ミレイユから離れていた。
だから、動きには、やっぱりすぐには反応できなくて。]
…! ミレイユちゃん…!
[一拍後、慌てて呼び止めようとした。
エトとノクロの様子に、ほのぼのし始めていたのも、反応の遅れた理由の一つだろう。
慌てて、追いかけようとして、でも荷物が重いので、置いて。]
コレットおばあちゃんの、おつかいだから!
[お願いとか、そんなこといえなくて、小さくなる後姿を慌てておいかけた。]
(84) 2013/08/09(Fri) 23:57:50
[後ろからの名を呼ぶ声>>81>>82に]
だめ!
[何がとも、何にとも言わず、ただ強く拒絶の言葉を吐いて、そのまま駆け出し。
けれど少し行ったところで]
……、っ
[足元がふらついた]
(85) 2013/08/09(Fri) 23:59:11
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