69 赤き燈灯る崖の上で
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人
狼
墓
全
書生 ハーヴェイ に 1人が投票した
奏者 ソフィー に 3人が投票した
双子 ウェンディ に 2人が投票した
薬師見習い ニーナ に 1人が投票した
のんだくれ ケネス に 1人が投票した
奏者 ソフィー は村人の手により処刑された……
次の日の朝、双子 ウェンディ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、執事 ヒューバート、書生 ハーヴェイ、薬師見習い ニーナ、未亡人 オードリー、使用人 グレン、のんだくれ ケネスの6名。
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:34:17
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:36:09
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:36:21
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:38:49
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:40:11
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:41:04
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:41:56
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:43:42
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:44:01
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:45:26
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:48:09
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:49:36
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:51:34
― 昨晩・続き ―
[依頼通りとは完全には言い難かったが、
小綺麗な服を持ってくると、
毛布を被ったニーナの上に置いた。]
………。
尋ねないのか。
どうして俺が、
お前の考えている事を知っていたのか。
[ニーナからすれば男の話した内容>>93は、
到底、男が知れる内容ではなかった筈だ。
―――人狼以外は。]
(0) 2011/12/11(Sun) 00:53:40
─ 一階廊下奥 ─
そう。いるのでしょうね。
しかも単独であるとは限らない。
[震える声は押し殺そうとすると淡々と響く]
居るかを確かめる?
その手段があれば、犠牲は減らせるでしょうね。
それのできる人はより危険に晒されることになるけれど。
[しゃがんでいるヒューバート>>3:127を厳しい表情で見下ろした]
(1) 2011/12/11(Sun) 00:55:03
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:55:53
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00:59:17
−昨晩、自室−
[グレンの問い>>0にくすりと笑う。
気にならないと言えば嘘だが、必要なのは…]
アタシ達の関係って、大分ドライだしね。
だったら相手への隠し事の一つや二つ、
有ってもおかしくないでしょう。
アタシはアンタを裏切らない。
アンタもアタシを裏切らない。
それ以上必要?
(2) 2011/12/11(Sun) 00:59:17
― 昨晩 ―
本当に裏切らないと思っているのか。
[ニーナに背中を向け、
寝台の端に座っている。
腕組みをして、やはり月を見ている。]
俺は人間で、お前は人狼。
随分なお人よしだよ。
[ニーナの肉声は赤くは感じない。]
(3) 2011/12/11(Sun) 01:05:01
─ 一階廊下奥 ─
……ケネス様も仰っておりました。
単独で居ることはあまり無い、とも。
[厳しい表情>>1を見れば、見上げた表情が苦笑へと転じる]
そう、でしょうね。
それでも、このまま座して死を待つよりは良いと、私は思います。
[そんな風に言ってしまえば、何を意味するかを悟られる可能性はある。
けれど、メイが人狼である可能性を高く見ていたし、もう1人可能性がある者を見つけてしまっていたため、目の前の相手に隠すと言う意識は低くなっていた]
(4) 2011/12/11(Sun) 01:05:36
死ぬ危険冒して手に入れた札を、
あっさり捨てて危険増やしそうな人にゃ見えないだけよ。
[こちらに背を向けているグレンに微笑む。
裏切る人間は、少なくともそんな可能性匂わせない物なのだから。]
(5) 2011/12/11(Sun) 01:14:33
─ 一階廊下奥 ─
らしいわね。
わたくしの生まれた村でも二人出たと。そう聞いたわ。
[睨むように見ても苦笑に終わるヒューバート>>4に、吐息を落として首を振った]
らしくないわ。
自分には分かると言ってるも同然じゃないの。無用心な。
わたくしがもし、なら、明日冷たくなっているのは貴方よ。
それともわたくしが無残な姿を晒しているかしらね。
[呆れたように言って、ネリーの方に視線を戻す]
埋葬前に、お化粧をしてあげてもいいかしら。
女の子なんですもの。
もっと着飾ることも教えてあげたかった…。
(6) 2011/12/11(Sun) 01:19:22
― 昨晩 ―
莫迦だな。
俺のことを分かっちゃいないよ。
[人狼の微笑みは見えなかったが、
こちらに視線を向けているような気はした。]
ニーナ、
ニーナ=ローズウッド?
本物を食べて身体を奪ったのか。
それとも、親も人狼なのか?
[他愛ない話。御伽噺の一節による可能性。]
(7) 2011/12/11(Sun) 01:20:47
― 一階・階段傍→空部屋―
ああ、ごめんね。お願いできるかな。
[少女の申し出>>128に頷いて、駆けて行く彼女を見送って。
もう一人の男性は、他の者に訃報を伝えに行っただろうか。
それから奏者に手を差し伸べる。彼がこちらを疑う様子はなく、内心でほくそ笑む]
熱、あるじゃないか。
[立ち上がらせたところで体温が高いのに気がつき、眉を寄せながら、近くの個室の扉を開けた。
元は逃げ出した使用人の誰かが使っていたのだろうか。整えられてはいないベッドの縁に彼を座らせる。
二人きりになっても向けるのは未だ、彼の知る「ハーヴにい」の顔。
水を取りに行った少女もじきに戻るだろうし、彼女も含め、部屋に連れて行くところも見られている。
だから今すぐに手を下すことはなく]
毛布被って、休んでおきなよ。
後でまた来るから。
[そう言って、一度部屋を出た]
(8) 2011/12/11(Sun) 01:21:51
[途中で少女とすれ違ったならば、奏者の居場所を伝え、水はそこへ運ぶようお願いした。
他にも尋ねる者がいれば偽りなく教えただろう。
やがて使用人の一件が落ち着き、奏者の様子を見に来る者も居なくなった頃、青年は再びその部屋に現れる]
(9) 2011/12/11(Sun) 01:22:49
─ 一階廊下奥 ─
やはり、そうなのですか。
[オードリーの生まれ故郷でも>>6と聞けば、単独ではない可能性は更に高まって。
吐息を落とす様子には、また苦笑を漏らした]
私とて、人ですから。
こうも立て続けに近しい人が死んで、平気では居られませんよ。
それに、貴女が人狼である可能性は、低く見ています。
[その理由は口にしない。
次いで告げられた申し出には、頷きを一つ返す]
是非、お願いします。
ここでは何ですから、ネリーの部屋ででも。
埋葬の準備が出来るまでは、そこに安置する予定ですので。
[そう言って布に包まれたネリーを両腕で抱え上げた]
(10) 2011/12/11(Sun) 01:33:03
─ 一階廊下奥 ─
そうよ。おそらくはね。
[小さな村。村人は残ったけれど、村は滅んだ。そんな昔話は亡き夫以外にはしたこともなかった。世話になったアーヴァインにも。
元々、生まれる前の話で、母から聞いたことばかりだ]
…ごめんなさい。
できる人だからって、知らず頼っていたわね。
[可能性の話には何も答えなかった。そう判断する理由を問い詰めもしなかった。その時には]
分かったわ。
部屋から道具を取ってくるから。
[ヒューバート>>10に運ぶのはまかせ、ネリーの部屋の場所を確認してから化粧道具を自室まで取りに戻った。
途中でケネスやウェンディとすれ違えば予定を伝える。
ウェンディは気丈に見送りたいと言ったかもしれない。そうと望まれれば化粧を施す間、近くで見せもしただろう]
(11) 2011/12/11(Sun) 01:47:58
―空き部屋―
さっきの話、だけどさ。
[その頃には奏者の顔色も少しは良くなっていただろうか。
親しい娘の死の衝撃からは未だ抜け出せない様子だったけれども。
隣に腰掛けて気遣う素振りを見せながら、タイミングを図り、切り出す]
メイさんって子、いただろ。
あの子、……人狼だったんだ。
[告げた言葉は青年だけが知る真実。
何故判るのかと問われたなら、自分が伝承に載っている“能力者”であるらしいことを伝えただろう。彼が彼女の死を知ったのは、もしかしたらその時だったかも知れない。
話を信じられようが信じられまいが、青年にはどうでも良いことだったけれど]
(12) 2011/12/11(Sun) 01:54:35
まあ、それでね。
多分、後は救助を待つだけなんだろうけれど……
[他に人狼が居る可能性は相変わらず考えていない。自分が視たものへの信用が高すぎるせいか。
話を続けながら、相手から遠い方の手に小さな凶器を握って]
(13) 2011/12/11(Sun) 01:55:35
君がいると、邪魔なんだよね。
だから、死んで欲しいんだ。
(14) 2011/12/11(Sun) 01:55:57
[先の真実にも少なからず衝撃はあっただろう。
更に続いた唐突な言葉に相手が戸惑いを見せた隙に、両肩を掴みベッドに押しつけた。
抵抗が強くなるより先に、握っていた剃刀で首筋を切り付ける。返り血は可能な限り、彼が被っていた毛布を使って防いだ。
それでも剃刀と手は当然ながら、袖口も少し汚れてしまったけれど]
ごめんね?
[もはや意識があるかもわからない相手を見下しながら。
形ばかりの謝罪と共に向けたのは、“悪童”の笑みだった]
(15) 2011/12/11(Sun) 01:56:32
─ →ネリーの部屋 ─
[謝罪には、いえ、と首を横に振るに留め。
道具を、と言うオードリー>>11に承諾の返事をした。
ネリーの部屋の場所を教えてからオードリーと一度別れ、自分はネリーを部屋へと運ぶ]
……もっと早くに動いていれば、こんなことにはならなかったのでしょうか……。
[まだ誰も来ていない部屋の中、極小さく、呟いた]
[ネリーがどのタイミングで襲われたのかは分からない。
もし自分がタロットの結果を知る後だったのであれば。
そう考えると後悔が拭えない。
もう一度調べてからと言うのは遅すぎるのだろうか。
しかし占いが可能性を示すものである以上、今すぐ動く、と言うのは出来なかった]
(16) 2011/12/11(Sun) 02:00:06
もう一度同じ結果が出るようならば、その時は───。
[また覚悟を決めてかからなければいけないな、と。
言葉にはせず、心中だけで*呟いた*]
(17) 2011/12/11(Sun) 02:00:12
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 02:02:00
[奏者が完全に息を止めた頃、ゆっくりと身を起こす。
血濡れの手と剃刀はひとまず毛布で拭った。
それからもう一度遺体を見下ろした時に、何かがはらりと落ちた]
……ああ、これか。
[落ちたのはあの四葉の栞。部屋を出るときにそのまま持ってきてしまったらしい。
すぐに拾い上げたが、既に角に血が染み込んでおり、眉を顰めた]
まあ、見られなければいいか。
[捨てようかとも考えたが、後で誰かに発見されては困る。騒動が落ち着いた後に処分しようと、剃刀と一緒にポケットに突っ込んだ。
そうして人の気配に注意を払いつつ、部屋を出て行く**]
(18) 2011/12/11(Sun) 02:13:03
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 02:14:47
―ネリーの部屋―
あの時もっと積極的に、わたくしのところに来て欲しいと願っておけば良かったかしら。
いいえ。それでもきっと今回は一緒に来ていたわね。
[過去は悔やんでも変わらない。それは10年かけて思い知った。
ネリーの顔を綺麗に拭いて、薄く明るい化粧を施してゆく。首元の傷をチョーカーで隠してしまえば、一見寝ているだけのようにも見えた。触れれば冷たく見せ掛けだけでしかないけれど]
おやすみなさい。ネリー。
[そっと顔の上にも布を掛け直して静かに祈りを捧げた。
部屋から出ればハーヴェイ>>9ともすれ違っただろうか。ソフィーが熱を出していると聞いて、安静が一番だろうと教わった部屋に顔は出さなかった]
(19) 2011/12/11(Sun) 02:25:46
―個室―
[個室に戻った時、いつものような痛みに襲われる。
視えるのは当然ながら先程殺めた彼の姿で]
まあ、そうだろうな。
[手を伸ばし触れても、前のように姿が変わることはない。
小さく笑い声を洩らし、ベッドに寝転がった。程なく影も消える]
これで一番の邪魔者は消えた、と。
[そこに罪悪感は欠片も無かった**]
(20) 2011/12/11(Sun) 02:26:04
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 02:31:02
―翌早朝・音楽室前―
[後にソフィー>>15が首筋を切り裂かれて死んでいるのが見つかり、また騒ぎになったりもしただろう。
そうした騒ぎの前も後もこの日は出来るだけ人のいる場所で過ごすつもりでいた。
翌早朝、無事を確認したくて訪ねたウェンディの部屋からは返事がなかった。呼びかけながら開けた扉は抵抗なく開き、中はもぬけの殻だった]
そんな、まさか。
[バタバタと足音を立てて広間に降りたけれどそこにもいない。
捜して回って見つかったのは書庫の前。
あらぬ方向に首を曲げ、胸から腹部にかけて鋭い爪で引き裂かれて、内側に収められていたものを減らして倒れていた]
ウェンディ…!
[アーヴァインの部屋の前でそうしたように抱え上げ、温もりの消えてしまった少女の身体を強く抱きしめて嘆きの声を上げた**]
(21) 2011/12/11(Sun) 03:59:47
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 04:12:46
−昨晩、自室−
[分かって居ない>>7と言われても、
分かるほど頻繁に話しただろうか?
問いかけには小さくため息をつき、
小さな声で呟いた。]
残念ながら生まれつき。
ただし親がどうだかは知らないけど。
[産みの親のほうは誰か分かれば、確実に一発殴ってた。**]
(22) 2011/12/11(Sun) 07:36:39
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 07:38:24
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 09:06:47
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 09:07:42
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 09:29:02
─ ネリーの部屋 ─
[オードリーが戻ってくれば少し離れて邪魔にならぬようその様子を見届ける。
呟き>>19が聞こえても何も言わず、ただ瞑目した]
[オードリーの作業が終わった後、部屋から全ての人が退室してから自分も辞する。
部屋を出る直前、ベッドに横たえたネリーに対し深く一礼をして。
静かに扉を閉めた]
(23) 2011/12/11(Sun) 09:41:33
─ 空部屋 ─
[その後、ソフィーのことを聞けば様子を見に空部屋へと向かう。
熱があることを知れば薬を用意し、薬を飲むためにちょっとした食べ物も用意する。
渋るようなら食べなければ良くもならないと諭して]
後程、様子を見に来ます。
今はゆっくりとお休みくださいませ。
[主のこと、ネリーのこと。
衝撃的なことの連続で心身共に疲労が濃いだろうと。
今は休むことを優先させた。
ソフィーは人間であるとはっきりしている今、少なくとも人の手で死なせるわけには行かない。
その時は人に伝えるようなことはしなかったが、そう心に誓った]
(24) 2011/12/11(Sun) 09:42:02
(25) 2011/12/11(Sun) 09:42:07
─ 夕方過ぎ/空部屋 ─
ソフィー様……!
[退室してから夕方にかけては恐らく寝ているだろうと考え、様子を見に行ったのは陽が地平線へと身を隠し切る頃。
そこに在ったのは既に事切れ、虚ろな瞳を瞼から覗かせるソフィーの姿だった]
…誰が……誰が、このようなことを…!
[近付きベッドの傍で膝を付く。
毛布に手をかけるといつも以上に重く、見ればソフィーからの出血らしき跡がべったりと付いていた。
傷は首筋にある切り傷のみ。
人狼の痕では無いことが見て取れる]
(26) 2011/12/11(Sun) 09:42:18
あ、ぁ……申し訳、ありません、ソフィー様。
貴方は人狼では無いと、先に皆に伝えてさえ居れば。
きっと、このようなことには───。
[膝を床についたまま、俯いて両手で顔を覆った。
殺された理由が疑い以外にあるなんてことは頭には無く。
何もかもが後手に回っているように思え。
人狼がはっきりしてからと考えていたが、そんな余裕は無いのだと感じた]
…申し訳ありません、ソフィー様。
埋葬は、しばらくお待ちくださいませ。
[ソフィーに語りかけながら、手で開かれていた瞼を閉じさせる。
もはや埋葬に時間をかけている場合ではないのかも知れない]
(27) 2011/12/11(Sun) 09:42:27
[シーツを取りに行く姿は誰かに見られたかどうか。
問われたならソフィーの死を伝えることになる。
人の手で殺されたのだと、そう付け加えて]
[ソフィーをシーツで包む作業が終われば、伝え切れていない人にソフィーの死を伝える。
先の時もそうだが、伝達の際、相手の反応を注意深く観察した。
彼の死は誰によって齎されたものなのかを探る*ために*]
(28) 2011/12/11(Sun) 09:42:35
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 09:47:22
― 昨晩(>>22〜) ―
[頻繁に話した事がないからこその返事だっただろう。
お互いに何も殆ど知らない。]
そうか。
……夜が明けて、
隙が出来次第ハーヴェイを殺せ。
[月から自分の手に視線を落とす。
暫しの沈黙の後に投げかけたのは。]
お前の、人狼としての声なら聞こえる。
聞こえるのは生まれつきだよ、俺も。
[だから、肉声で話さずとも、
口に出さずに考えを伝えたい時は伝えろと暗に示した。]
(29) 2011/12/11(Sun) 09:59:04
[喋れるのかともし問われれば、緩く頭を振る。
赤い声に応えた事はなかった。
だから、出来るかどうかは知らない。
もし応えれば、自分がどうなるかなど、知りはしなかった。
男もまた無知だった。己に関して。]
(30) 2011/12/11(Sun) 10:04:53
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 10:25:25
― 昨晩 ―
[幾つか言葉を交わした後、男は尋ねた。]
最後に一つ訊いておきたい。
……ローレンス家の娘(こ)は、人狼か?
[喩え黙った侭の狼としても、
人狼同士なら誰が狼なのか分かるだろうか。
答えを聞けば、男は自室へ帰った。]
(31) 2011/12/11(Sun) 12:30:35
― ネリーの遺骸発見日 ―
[人狼との対話は思うよりもスムーズにいった。
最初の惨劇が起こる前と同じように、男は朝早くに起き、
アーヴァイン邸で飼っている鶏等の餌をやり、
菜園の世話をし、今は墓標の立っている庭周りを清める。
それが終われば自室に戻り、邸内向けの格好に着替えた。]
[そして貯蔵庫から、幾つかの野菜と
林檎やオレンジ等の果実を厨房へ運んだりをしていた頃、
ネリーの発見を、ケネス(>>3:92>>8)から耳にした。
ニーナがネリーの遺体の事を聞いたのは、
もっと早かった(>>3:72)かもしれない。]
(32) 2011/12/11(Sun) 12:36:59
― ネリーの遺骸発見日 ―
[ケネスの言葉に、分かっていたとしても息を呑み、
唇を強く結び、視線を僅か下にし、黙って頷いた。
向かう途中にヒューバートと遭えば、
既に自室に運び込まれているのを知る。]
ネリーが、ここに居ると。
[ネリーの部屋は既に人が多かった為、
扉辺りでヒューバートから更に詳しくネリーの様子を聞く事となる。
ヒューバートから見て男の様子は如何捉えられたか。
感情の表出は乏しく、親しい者が感情の起伏を捉えられる程度だ。
この時もまた、男は真顔の侭、視線を一点に留めて頷き、
横たわるネリーへと伏せがちの黒曜石の眸を向け、
凝っと見るだけだった。]
(33) 2011/12/11(Sun) 13:05:55
[男はネリーの部屋の外で佇み、
化粧が終わるのを待つ事にする。]
何故、ネリーを襲ったんだ。
[ややあって、ぽつりと問いかけるように呟いた。
この惨劇に対してへの呟きと、聞こえた事だろうか。]
(34) 2011/12/11(Sun) 13:11:31
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 13:17:40
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 13:18:18
―昨晩、自室にて―
…まぁ、隙ができたら…ね。
[少なくとも聞こえる事を明かしてくれる>>29ぐらいには信頼されている、
と自分の中で納得して小さく頷く。
たとえ相手から見えなくても良い。
頷くという行為自体が軽い自己暗示のようなものなのだから。]
(35) 2011/12/11(Sun) 13:21:34
― 一階・階段傍 ―
[他の人に伝えるために歩いていれば、階段傍にかたまっているのが見える。
ソフィー>>3:105がちょうどこちらを見て問いかけてきた。
ウェンディがいるのをみて、どうしたもんかと一度迷うものの、口を開き]
……あァ、メイドの嬢ちゃんが襲われた。
人狼にやられたみたいだなァ。
[淡々とつげればソフィーが崩れ落ちた。
ハーヴェイ>>3:109のどこか白々しくも見える驚き方にはわずかに瞳を細めた。
ヒューバートを手伝いにいくというオードリーを見送り。
水をとりにいくウェンディ>>3:128を見送った]
……他の奴らにも伝えてくらァ……
[ソフィーを助けようとするハーヴェイ>>8に一度視線を向けて。
グレンやもう一人の少女にネリーのことを伝えにいった]
(36) 2011/12/11(Sun) 13:22:21
[グレンやニーナと会えたのがいつのことかはっきりとは覚えていないが。
二人にもネリーのことを伝えて。
グレンにはほかに手伝うことがあるかどうかの確認ぐらいはしておいた。
そしてなにもやることがなければ、また自室に戻り。
夕方。
執事>>28がソフィーの死を伝えにきたときには意外な人の死に驚き]
ソフィーが?
なんでまた……
[あれだけ弱っていた様子を見れば、人を襲った人狼であるとは思えなかったから男はソフィーを疑うことはせず。
だからこそ、その結果に驚きを隠せない。
執事が他のものに伝えにいくというのを見送る前に、なにか手伝えることがあるのかは、きいておいた**]
(37) 2011/12/11(Sun) 13:22:29
のんだくれ ケネスは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 13:24:31
― 昨晩(+>>31) ―
「赤い色の声に返事はしてはいけないよ」
………、
返事をしてはいけないと。
昔、誰かに言われたんだ。
もう、顔も憶えていない、穏やかな緑色の声。
[擦れるような囁き声で返事する。
メイの質問の返事には、やはり緩く頷く侭に。]
(38) 2011/12/11(Sun) 13:41:52
人狼の声は、どんな声も赤い色なんだ。
何故だか、音や人の声を聞くと、
色を感じて……。
[ニーナの肉声は、
空の色と藍色の境だと伝えただろうか。]
……こんな話はいいな。
[ふと、語っていた自分に気付き、
ニーナの寝台の端から腰を上げた。*]
(39) 2011/12/11(Sun) 13:43:23
―ネリ―発見日、朝―
[何時ものようにやや遅く目覚め、
ベッドから落ちかけて何とか残り、服を着ようとしてくすりと笑う。]
…だいぶ良い趣味してるじゃん、お兄さん。
[自分の来ていた服に似た、黒い長袖のワンピース。
流石にズボンは無いけれど、そこまで求める贅沢はしない。
服を着替えて部屋を出ようとしたなら、やや遠くで話す声>>3d%3A65が聞こえた。]
…どうすればいいんだろうね。こういう時。
どんな顔すればいいんだろ…
[涙を流すほど親しくなったわけでは無いが、何も感じないほど疎遠だったわけでも無くて。
結局部屋から出てきたのは、昼をしばらく過ぎてからだった。]
(40) 2011/12/11(Sun) 14:05:48
― ネリーの遺骸発見日 ―
[死化粧を施されたネリーは、
殆ど眠っているのと同じだった。
もう二度と起きる事のない眠り。
オードリー>>19が一歩ネリーの傍を退けば、
傍らに立ち、ネリーの白い貌に視線を注ぐ。]
…………。
[瞑目し、ヒューバートが出る>>23前に退室した。]
この季節だ。
窓を開けるか、
小屋の方に移せば少しは
[遺体ももつだろう。
思い詰めた表情のヒューバートの顔。
強くは提案しなかった。]
(41) 2011/12/11(Sun) 14:43:10
[ソフィーの事を誰かから聞けば、
一度自室へ戻り、階段端の部屋の方向へ向かう。
その途中、ニーナと擦れ違えば、]
如何人間なら動くか考えろ。
顔があまり深刻そうじゃない。
[本人に無茶な事を言った。]
(42) 2011/12/11(Sun) 14:55:04
─ ネリー安置時 ─
[グレンが退室する時、安置対策について>>41を言われると]
ああ…そう、ですね。
窓を、開けておくことにします。
[別へ思考が向いていたせいで、そのようなことまでは頭が回っていなかった。
提案の通りに窓を開けておき、寒気が部屋へ入って来るようにする。
目を覚ますような冷たい空気が頬を撫でた]
小屋に寝かせるよりは、良いでしょう。
[呟いて、疲れたように目頭を指先で揉む。
そうしてからネリーの部屋を退室するのだった>>23]
(43) 2011/12/11(Sun) 15:17:52
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 15:19:05
─ 翌早朝/自室 ─
[ネリーとソフィーの死が起きた日の夜。
ほとんど眠ることは出来ず、ベッドに腰掛け項垂れるような体勢で夜を明かした。
時折視線を向けるのは、タロットが置かれている机。
いつになればまた占えるのかと、一刻も早く調べたいと言う思いの現れのように]
……ソフィー様は端から見ても人狼とは思えぬはず。
自分で襲った者に対して、あんなに嘆かれるとは思えません。
そうなれば、別の理由で死が齎されたと言うことに───?
[その時、自分が冷静な思考をしていたかは分からない。
けれど夜が明けるまでは長かったから、ずっとそのことについてを考えていた]
(44) 2011/12/11(Sun) 16:12:17
…ケネス様は、違いますね。
あれだけ人狼の被害については涼しい顔をなさっていたのに、ソフィー様のことを聞いた時は、表情が違いました。
[そのため彼はソフィーを手にかけた人物ではないだろうと、そう判断する。
手伝いについて彼に問われた時>>37は、遠慮がちになりつつも、暖炉用の薪を運んだり、暖炉に薪を入れてもらうよう頼んだ。
また、埋葬は全てが終わってから行う予定であることも]
(45) 2011/12/11(Sun) 16:12:29
[そんな風に思考していると、何度目かの視線の移動の先でタロットカードの山が霞がかって見えるようになった。
それに気付き、急いで立ち上がりタロットの山を手に取った]
Hermitのカード……っく!
[目的だった隠者のカードを手にした瞬間、ばちりと眼の中で雷が走り。
占うまでも無く隠者のカードの人物が人狼であると、何かが訴えてくる。
一度占っているためなのか、度重なるカードの使用が同調を生んだせいなのか。
その現象は占いの結果は疑いの余地無しと自分に植え付けるかのような力を持っていた]
(46) 2011/12/11(Sun) 16:12:36
───っ、は。
……やはり、彼女が人狼、なのですか……。
[こうして人狼の所在ははっきりした。
もしかしたら、ネリーを襲ったのはその人狼かも知れない]
人狼への対処方法は、一つだけ。
[それは既に自分が為した方法。
人狼の所在を知る者として、それを為すことに対する躊躇いはない]
(47) 2011/12/11(Sun) 16:12:41
[けれど]
……ソフィー様を死なせた人物も、許し難い、ですね。
[ソフィーの死は自分の不徳である部分もあったけれど。
もし、人狼と疑って殺したのではないのであれば]
失われた命は、命を以て贖って頂かないと。
[今はまだそれが誰なのかが頭に浮かんでは居ないけれど。
もう少し考えたなら、辿り着けそうな気がしていた]
(48) 2011/12/11(Sun) 16:12:50
[そんな折、どこからか嘆く声>>21が聞こえ、意識はそちらへと移る]
今の声は…!?
[首元を緩めた、前日から着替えぬそのままの姿で自室を出、声のした方へと駆けた]
(49) 2011/12/11(Sun) 16:12:56
─ →翌早朝/書庫前 ─
どうなさいました!
[声をかけながら書庫の前へやって来ると、何かを抱き締めて声を上げるオードリー>>21を見つける。
ウェンディの名を呼ぶ声と、垣間見えた青白い少女の顔に、何が起きたのかを理解した]
ウェンディ嬢……っ。
[明らかにおかしな方向へと曲がっている首に、思わず息を飲む]
(…太陽が狼に飲み込まれて…。
否、今はそんなことを考えている場合では)
[今朝、更なるカードの異変を受けてから、目の前の人物達の周囲を巡るようにタロットカードが見える。
豊穣を司りし女帝が失われた太陽を抱き嘆く様子は、ただその姿を見るよりも胸に深く棘が突き刺さった]
(50) 2011/12/11(Sun) 16:13:10
…バーンズ様、お召し物が。
[そこまで言ったが、強制するような声ではなく。
こちらに意識が向くかを確認するように、嘆きに震える肩にそっと手を置く]
[人狼を見つけたことを、今、告げるか否かを悩み。
オードリーがこちらに意識を向けるようなら、ウェンディを部屋へと運ぶことを*提案する*]
(51) 2011/12/11(Sun) 16:13:16
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 16:17:50
[表情の事>>42を言われても、流石にすぐに表情は変えられない。
ただ、暫く悩むように目を細め、何かを振り払うように首を振った。]
(52) 2011/12/11(Sun) 16:22:58
使用人 グレンは、薬師見習い ニーナの赤い声に瞑目し、緩く頭を振った。
2011/12/11(Sun) 16:44:53
― ソフィーとの邂逅 ―
まあいい。
ハーヴェイを殺した後は、
暫く大人しくしていろよ。
[我慢が出来るか如何かについては、
以前の声から疑問は残ったが。
そして、男はソフィーが寝かされている部屋へ入る。]
……ソフィー様、…大丈夫ですか?
[室内でぐったりとしている様子に、そう語りかける。]
(53) 2011/12/11(Sun) 16:52:37
こんなところより、自室の方が……
[大丈夫だと言われればそこで口を噤んだ。
傍らに膝をつき、そっと手を額に乗せた。熱い。]
ソフィー様。
目が、随分悪くなってないですか。
…………。
[暫く顔を見つめた後、問いかけて。
軽く息をつき、懐から石のようなものを取り出した。]
(54) 2011/12/11(Sun) 16:56:50
― ソフィーとの邂逅 ―
この琥珀のお守り、
昔、ソフィー様から頂いたものですよ。
俺よりは、ソフィーに…必要そうだから。
せめて近くに置いていて下さい。
[昔と接する口調は変わってしまったが。
水の置かれたコップの傍に琥珀を置いた。
琥珀の中の斑点は、星のようにも見えて。]
…………。
[もう一度、ソフィーの額に手を乗せ、
そこから、ゆるっと頭を撫でた。]
(55) 2011/12/11(Sun) 17:02:44
― ソフィーとの邂逅 ―
今は、ゆっくり眠って下さい。
[ソフィーを如何したいのか、
男自身分かってはいなかった。
全ての始まりは、アーヴァインの死。]
[部屋を退室し、溜息をついた。
ソフィーが殺されるともその時は知らずに。]
(56) 2011/12/11(Sun) 17:03:22
― 陽の沈む夕刻 ―
[その知らせ>>28は唐突に舞い込んだ。
ソフィーの喉が切り裂かれ殺された事。
それも、人狼に殺された様子ではなかった事を。]
毛布が飛び散った血以外にも、汚れている。
[それはあたかも何かを拭ったように。]
………、
[ソフィーが寝かされていた部屋で、
随分と長い間立ち尽くした後、
どんな声が出たのか、男は意識出来なかった。]
(57) 2011/12/11(Sun) 17:13:52
………これで、アーヴァイン様の血縁は、
もうハーヴェイ様しかおられませんね……。
[感情の篭らぬ声は、本当に言葉を綴っているだけの声で。
それは酷い状況へ疲れた声にも聞こえるだろうか。
ヒューバートが、男の言葉を意味を
意識出来たかどうかは、知る由はない。]
…………。
埋葬は、
すまない。
[埋葬についてヒューバートが何事か言ったとしても、
その場を去る事を詫び、部屋を退室した。]
(58) 2011/12/11(Sun) 17:22:04
使用人 グレンは、深呼吸を幾度も繰り返す。
2011/12/11(Sun) 17:37:02
[アーヴァインが、ハーヴェイが来る度に
何処か疲れた表情で庭に降り、
庭の花を愛で見ているのを知っていた。
――――]
………、今日の夜だ。人狼。
[ニーナの元を訪れ、告げた。
窓の外を眺めながら、有無を言わさぬ口調で。]
(59) 2011/12/11(Sun) 17:39:33
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 17:54:00
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 17:56:09
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 18:03:56
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 18:10:06
― 深夜・書庫前 ―
[脱がれた黒いワンピース>>40を持ち上げる。
今夜はお預けなどと言っている、狼を見つめた。
ウェンディを貪り喰らう獣を。]
……、
[ネリーの時とは違い、首に傷を負わせるだけではなく、
白い腹部を引き裂き、生暖かい臓腑を貪っている。
服を脱ぎ捨てているのは道理には適っているが]
ハーヴェイを狙わなかったのか。
[強く問えば、自分の姿を目撃されて襲ったのだと狼は言う。
見れば、ウェンディは首を叩き折られており、
悲鳴をあげる前の一撃は的確で、正に狩り、だったろうか。]
(60) 2011/12/11(Sun) 18:53:22
[天井を見上げる物言わぬ少女。
飢えを満たす為に貪る人狼。]
予定変更か。
[男は、人狼に近づくとその手を伸ばした。
まるで、撫でるように伸ばされた手は、
しかし、予想に反して狼の毛を毟り取った。]
…………。
[その毛を、ウェンディの血に浸す。
そしてハーヴェイの部屋の前までゆき、
一見して気付き難い場所に、数本の狼の毛を
絨毯に紛らせるように、はらりはらと落とした。]
(61) 2011/12/11(Sun) 19:06:09
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 19:06:48
使用人 グレンは、薬師見習い ニーナへ、書庫前に戻ってくると黒曜石の眸を向けた。
2011/12/11(Sun) 19:09:41
[血臭と腑の匂いが漂っている。
ある程度満足したらしい人狼に、
濡れたタオルを持ってきてやる。]
帰るぞ。
[そして、書庫前には小さい亡骸だけが残された。**]
(62) 2011/12/11(Sun) 19:17:22
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 19:23:23
使用人 グレンは、薬師見習い ニーナの抗議めいた呻きはあえて無視した。
2011/12/11(Sun) 19:25:06
―深夜、書庫前―
ありがと…後、ごめんね。予定外の事やって。
[濡れたタオル>>62で口や腕に付いた赤い物を拭いながら、
片手を立てて謝罪の意を示す。]
って、置いてかないでっ!?
[歩いて行くグレンに置いて行かれないよう、足音を立てないように小走りで、少女は書庫の前を立ち去った。]
(63) 2011/12/11(Sun) 19:25:26
使用人 グレンは、薬師見習い ニーナの声に、僅かの間、立ち止まった。
2011/12/11(Sun) 19:27:22
使用人 グレンは、書生 ハーヴェイの部屋の方を一度だけ振り向いて、ニーナと共に立ち去った。**
2011/12/11(Sun) 19:29:45
― 朝 ―
[少し眠くはあったが、
やはり同じ時間に目は覚めた。
寝台の傍ら、窓の近くに置かれた机の上には、
お守り>>2:54と、ここ最近使われていない自分の帽子。
男は、お守りを手にとった。
獣の毛で作られたお守りを。]
―――これは、俺のお手製のお守り。
[だから、琥珀のお守りは構わないと言ったのに、
琥珀の中の星の斑点を、珍しく凝っと見ていた男に
あのお守りは渡されて。]
(64) 2011/12/11(Sun) 19:36:42
[男のお守りは、
獣の毛を編み込んで細い三つの束にしたものを
輪に絡めて括り付け、垂らしたシンプルなものだ。
あの吹雪の日(>>2:193〜)。
あの大きな獣によって近隣の村に運ばれていた。
自分が頭を預けていた獣は、意識を取り戻せば
直ぐに立ち上がり、何処かへ去ってしまった。
その獣が残していった毛の束。
まるで、夢を見たような気分だった。]
(65) 2011/12/11(Sun) 19:43:26
使用人 グレンは、朝の一通りの事を終えると、広間へと。
2011/12/11(Sun) 19:44:50
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 19:48:29
―前日夕刻―
人に殺された?
誰かがソフィーを人狼だと思って…?
[ヒューバート>>28から知らされると、大きく肩を震わせた。
近くにいたならばウェンディを抱き寄せたりしたが、自分の震えも止まらなかった。
探る視線に気がつくと、疑われるだけでも不快だと、睨むように見上げ返してからソフィーの部屋に向かった]
貴方の音は、よく心を慰めてくれたわ。
もう聞くことができないだなんて。
……せめても、安らかに。
[シーツに包まれたソフィーの頭を静かになでた。
通夜のように思い出を掘り起こして、その夜は更けていった。
不安そうなウェンディに一緒に寝ようかと提案したが、人狼でないという保証はお互いになく。大丈夫だと微笑まれてしまったりすれば無理を通すことも出来ずに。朝を迎えた]
(66) 2011/12/11(Sun) 19:51:49
[やはり、ぴこと跳ねる前髪をかきあげ、ソファーに座った。
暖炉の脇には、薪割りにも使用する小斧が置いている。
使用人用のコップに淹れたお茶を、一口啜った。]
(67) 2011/12/11(Sun) 20:00:19
―翌早朝・書庫前→ウェンディの部屋―
ヒューバート…?
[ヒューバート>>51の手が肩に置かれて、ようやく人が来ていたことを知覚して、濁った瞳で見上げた]
奪われてしまったわ。また。
ここまで立派に育ってきていたのに。
[掠れ声で訴え、腕に力を入れて抱き寄せる]
服なんかどうでもいいわ。
[力なく首を振ったが、部屋に連れて行こうと言われて頷いた。
行動を始めれば瞳の濁りは薄まって、現実感覚が戻ってくる。
誰かに託すことは望まず、少し危うい足取りで運んだ]
(68) 2011/12/11(Sun) 20:04:43
未亡人 オードリーは、使用人 グレンに話の続きを促した。
2011/12/11(Sun) 20:05:01
使用人 グレンは、そうやって一点を見ながら、誰かが来るまで過ごしているだろう。
2011/12/11(Sun) 20:09:15
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 20:13:28
[報せ>>28を受けたのは何処であったか]
ソフィーくんが?
そうですか……
[衝撃を受けたかのように目をみひらいた後、眉を下げて俯く。
探られていることには気付かない、ふり]
……どうして、また。
[剃刀や栞を見せるようなことは勿論無かったが、違和はあったかも知れない。
自身は落とした心算の微かな血の臭いであるとか、さりげなく視界から隠した右袖であるとか、
或いは幾ら表情を偽ろうとも、何処か空虚な紫の瞳であるとか、そういったものに]
(69) 2011/12/11(Sun) 20:19:20
―個室―
[時は移り]
は……?
[最後の筈だった痛みが訪れたのは朝方に。
現れた小さな少女の姿に目を瞠った。ただ純粋な驚きの為に]
誰かに殺された、……いや、まさか?
[手を伸ばし触れても姿は変わらない。
もう一匹、その可能性に思い当たれば苛々と頭を掻いた。
暫くの間は部屋に籠っていた為に、寝ている間に撒かれていた何かに気づくこともなかった]
(70) 2011/12/11(Sun) 20:19:36
―ウェンディの部屋―
[ネリーやソフィーと同じように、ウェンディの顔にも薄く化粧を施していった。眠っているだけに見えるように]
春の花で作られる栞も見たかったわ。
もっともっと綺麗になっていくところを、見たかった。
[化粧道具と一緒に持ってきた栞を胸に押し当て俯いていた]
(71) 2011/12/11(Sun) 20:22:55
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 20:26:42
─ →ウェンディの部屋 ─
[自分を認識するオードリー>>68に頷きを返して。
奪われた、と言う言葉には短く瞑目した]
……運んでからで構いませんので、お召し変えなさってください。
[服についてはそう返すに留め、オードリーを支えながらウェンディの部屋まで移動する。
途中誰かが声をかけてくるなら、オードリーの代わりに自分が返しておいた]
(72) 2011/12/11(Sun) 20:31:52
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 20:35:51
─ ウェンディの部屋 ─
[オードリーがウェンディに化粧を施している間>>71に、自分はリネン室から真新しいシーツを取ってくる。
作業が終わり、オードリーの気が済んだらウェンディを包めるように]
……申し訳ありません、バーンズ様。
私が、動かないばかりに。
[人狼の所在、それはだいぶ前から分かっていた。
けれど自分が手に入れた情報を信じないばかりに、犠牲者を増やしてしまって。
それが申し訳なくなり、謝罪が口を突いて出る]
(73) 2011/12/11(Sun) 20:38:17
―朝―
[…これまでと変わらず遅く起床したが、
ぼてりと床に落ちた後しばらく動かずじっとしていて。
その後しばらくして、寝返りの際毛布が落ちて息が苦しくなったことで二度寝していたと気が付いた。]
…ぅぁー…
・・・ぁぁぁぁぁ…
[起きた後も暫く床でもぞもぞしていたが、
暫くして目が覚めてくると急に思考がはっきりしてきて悶絶して。
部屋から出たのは更に暫く後…]
(74) 2011/12/11(Sun) 20:43:22
─ウェンディの部屋─
………。
[ヒューバート>>73の謝罪に深く息を吐いた]
貴方だけではないわ。
無理にも一緒にいることの出来なかったわたくしも同じ。
できることをしなかったという意味ではね。
[書庫前の時よりも冷静に低い声で答える]
申し訳ないと思うのなら、わたくしにではないでしょう。
この子たちの分も、背負って生きて。
そしてこれ以上繰り返さないようにケジメをつけましょう。
狼にも。人間にも。
[じっと見上げて言った]
(75) 2011/12/11(Sun) 20:55:28
のんだくれ ケネスは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 20:59:25
使用人 グレンは、こと、とコップを置いた。
2011/12/11(Sun) 20:59:49
―回想、昨日−
[ソフィーが殺された。
その情報を聞いた>>28際、少女の思考は一瞬白くなった。
人狼騒動では無関係な人間まで命を奪われる。
けれど、彼を何の前触れもなく害する『人間』がこの屋敷に居たのだろうか?]
………人がやったんだよね?それ。
ソフィーさん殺そうって人、ここ居たの…?
[少女の呟くような問い掛けには、果たして答えはあったかどうか…]
(76) 2011/12/11(Sun) 21:01:41
─ ウェンディの部屋 ─
ですが───。
[あの時動いていれば、少なくともウェンディが死ぬことは無かったと。
そう言いかけて、口を噤み。
一度瞑目してから、瞳を開いてオードリー>>75を見遣った]
…バーンズ様の仰る通りですね。
食い止めましょう、これ以上悲劇が生み出されないように。
[力強く、頷きを返す]
[けれど、自分にはまだ、気にかかることが一つあった]
(77) 2011/12/11(Sun) 21:16:01
[思考は一度、ソフィー殺しの犯人探しに移る。
伝達した時に違和を感じたものは居なかったか、記憶の引き出しを探った]
(……家族……。
それに、あの不自然な動き…)
[グレンが溢した言葉>>58、ハーヴェイの不自然な所作>>69。
そして、感情を宿していないように見える、瞳]
(動機は……全く無い、とは言えないですね)
[彼が訪れる度に開かれた金庫。
それが続けば主が何をしていたかは想像に難くない。
もし、それが目的だとするなら。
主が死んだ今、彼にとってソフィーは邪魔な存在だったはずだ]
(78) 2011/12/11(Sun) 21:16:11
───バーンズ様。
私はまだやらなければいけない事がありそうです。
人狼探しとは別のことで。
ですので、貴女にこれを託します。
私にもしものことがあった時は、中身を見てください。
[そう言って封筒を一枚差し出す。
きちんと封をされたその中にあるのは、人狼の所在が書かれた紙。
この場に残る、青髪の少女の名が書かれたもの]
貴女の手を煩わせることなく出来れば、一番良いのですけれどね。
[続けてそう紡いで、微苦笑を浮かべた]
(79) 2011/12/11(Sun) 21:16:14
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 21:22:00
― 翌朝 ―
[ネリーやソフィーの埋葬はあとで行う>>45と聞いて頷いた。
暖炉用の薪を頼まれて頷き。
その日は頼まれた用事を済ませて、自室に戻った。
ウェンディに寝る前に会えば]
……嬢ちゃんも気をつけな。
[そういって少女を見送って眠りについた。
そして翌朝。
眠りは深く、朝目覚めたときには、すでにオードリーがウェンディを発見した後。
そんなことになっているとは知らぬままに、漸くもそもそと動き始めた]
(80) 2011/12/11(Sun) 21:42:52
―個室―
……そうだとすると。
他にも伝えた方がいいか?能力のことを。
[奏者に伝えたのは隙を招く為に過ぎなかったが。
そう考えたのは人狼を探す為ではなく、自らの保身の為。人狼でないということの証明が出来たなら、少なくとも人に殺されることはないだろうから]
とは言え人狼に知られると厄介だな。
しかし、そうでないと言い切れる人は……ああ。
[思考を続けるうち、脳裏に閃くものがあった。
あの日広間で“人狼”の名を話していた、使用人の二人]
(81) 2011/12/11(Sun) 21:47:04
―ウェンディの部屋―
[ヒューバート>>77に頷き返して立ち上がる。
何か物思う間は沈黙したまま見守って]
やらなければいけない事。
……いいでしょう。引き受けます。
[少し考えてから封筒を受け取る。
微苦笑に釣られて口元を少し緩めた]
これを見ないで済むことを、わたくしも願うわ。
思い出話のできる人だって大切なのだから。
(82) 2011/12/11(Sun) 21:51:35
―ウェンディの部屋―
このままでは、この子達にも失礼になるかしらね。
着替えてくるわ。
[ウェンディの髪を撫でて、自室に戻ろうと傍から離れた]
(83) 2011/12/11(Sun) 21:53:23
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 21:54:13
どちらがやったかは知らないが……人狼を殺したということは、人狼ではないのだろうな。
[簡単にできる推測だった。事実それは正しかった。が。
その二人のうち片方は人狼と通じていて、更にもう一人も此方に殺意を向けていること。
喩えその場を切り抜けられたとして、その後には人狼も控えていること。
どれも青年の知る処ではない]
探すか。
[既に服は自前のものに着替えてあり、袖口を隠す必要はない。
緩慢な動作で立ち上がり、扉の方へと歩き出した]
(84) 2011/12/11(Sun) 21:54:49
―廊下―
[…今この時間行く当てがあるわけでも無く、
特に何か誰かに用事があるわけでも無い。
故に少女は、あてどなく屋敷を歩いていた。
出られないなら出られないなりに、道を把握して損は無し。]
…まぁ、把握してどうするんだって話だけどね。
[自嘲するように呟いて、静かにてくてく歩いて行った。]
(85) 2011/12/11(Sun) 22:00:08
─ ウェンディの部屋 ─
感謝致します。
…想い出話、ですか。
では、私はそう在れるよう、努力致しましょう。
[緩められたオードリーの口許>>82を見てから、瞳を閉じ、こちらも口端を軽く持ち上げた]
畏まりました。
私はウェンディ嬢をシーツで包ませて頂きます。
それが終わりましたら……所用を済ませて来ようと思います。
[今までの話の流れで何をしに行くかは伝わるか。
離れる様子>>83に一礼をして見送り。
綺麗に化粧されたウェンディを真新しいシーツで包み始めた。
作業を終え、ベッドに横たえ直すと、ネリーの部屋のように窓を少し開けておく。
そうしてから、ベッドに横たわるウェンディに対して一礼をしてから、オードリーが戻って来る前に部屋を辞した]
(86) 2011/12/11(Sun) 22:01:33
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 22:03:24
― 広間 ―
声、か。
[暫しソファーに座っていたが、広間には誰も来ない。
やはりウェンディの事で手が一杯なのだろう。
緩慢に立ち上がり、暖炉脇に置いてあった小斧の柄を持った。
手は、震えていない。]
(87) 2011/12/11(Sun) 22:04:11
― 二階廊下 ―
[ぼさぼさの髪をてぐしで撫で付けながら廊下に出る。
すでにヒューバートとオードリーがウェンディを部屋に運んだあとで。
ただ、新たな血のにおいを感じて、僅かに眉をしかめた]
……誰が人狼なんだか……
[誰が狙われたのかも知らず。
ウェンディがくれたお守りは胸ポケットの中。
胸ポケットの中から出していない其れに、何か変化があっても気づいてはいなかった]
(88) 2011/12/11(Sun) 22:05:56
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 22:06:22
使用人 グレンは、執事 ヒューバートに話の続きを促した。
2011/12/11(Sun) 22:07:50
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 22:13:21
― 二階廊下 ―
お願いするわ。
気をつけてね。
[ヒューバート>>86に見送られてウェンディの部屋を出る。
ケネス>>88の姿が見えれば軽く頭を下げた]
(89) 2011/12/11(Sun) 22:14:09
―ニ階廊下―
[扉を開けて廊下へ。
微かに血の臭いがした気がして、眉を顰めた。
足元に散らばる獣の毛は、気がつかぬまま踏み付けて]
さて。何処だろうな……
[その場に立ち止まったまま、目的の人が何処にいるかを暫し考える]
(90) 2011/12/11(Sun) 22:14:26
― 二階廊下 ―
[ウェンディの部屋とは知らぬその部屋から出てきたオードリー>>89に視線を向け。
血に濡れた服に、眉を寄せた]
……まァた、誰がやられたんだ……?
[なんとなく嫌な感じもしながら、それでも問いかけた。
同じ廊下にハーヴェイがでてきたのにも、ちらりと視線は向け]
(91) 2011/12/11(Sun) 22:20:05
[深く深呼吸をすると、広間から出て廊下へ出た。
客室は全て二階にある為、階段を上がり始める。
階上からは話し声がしているようだ。]
(92) 2011/12/11(Sun) 22:26:41
―二回廊下―
……ウェンディよ。
書庫の前で狼に。もう運びましたけれど。
[胸の前で手を握り、ケネス>>91に答えた。
ハーヴェイに視線が向けば、追いかけるようにそちらを見ながら歩いて]
このままでいるのは具合がよろしくないでしょう?
着替えますわ。
[自室の扉に手を掛けた]
(93) 2011/12/11(Sun) 22:31:47
─ →自室 ─
[早速目的の人物のところへ行こうと移動していたが、自分の状態に気付いて一度自室へと戻る。
着替えぬままだった服を脱ぎ捨て、新しい服に着替えた]
…何も持たぬまま、と言うわけには行きませんよね。
[喩え人だとしても、素手で向かうよりは何か手にしていた方が良い。
手にかける心算で行くのだから、それなりのものを持つべきかと考える]
[とは言え、この部屋にそのようなものがあるはずも無く。
ひとまず部屋を出て別の場所に物を探しに行くことにした]
(94) 2011/12/11(Sun) 22:32:50
―ニ階廊下―
[自分の部屋からは離れた場所に一人>>91、更にその近くの部屋から出てきたもう一人。
どちらも探している人物ではなかった。
女性の服に血がついていることには気がつかず、軽く会釈のみをして。
考えた後、階段のある方へと足を向けた]
(95) 2011/12/11(Sun) 22:34:58
執事 ヒューバートは、自室に戻ったのはグレン>>92が広間を出る前のこと。
2011/12/11(Sun) 22:35:05
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 22:36:58
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 22:39:36
― 二階廊下 ―
……ウェンディが、か……
[お守りだとわたしてくれた少女を思い返して、僅かに死を悼むような表情を浮かべ]
あァ……引き止めて済まなかったな。
[着替えにいくというオードリーを見送って、オードリーが出てきた部屋のほうへと視線を向ける。
ハーヴェイが階段へと向かうのには意識を向けずに、中に入るかどうか考えていた]
(96) 2011/12/11(Sun) 22:44:52
のんだくれ ケネスは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 22:45:09
使用人 グレンは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 22:46:38
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 22:49:39
― 階段 ―
ハーヴェイ様…、
[男は、自分の姿を見止めたハーヴェイに反応した。]
昨日は、大変な一日でしたね。
……ご家族を亡くすのは、哀しいでしょう。
(97) 2011/12/11(Sun) 22:55:23
─ 一階廊下 ─
[先日メイを手にかけた時に使用した火掻き棒なら、一度使ったこともあり遅れは取るまいと。
そう考えて器具置き場へと向かい、それを手に戻って来る。
傍目、灰掻きをするのだろうと思える姿。
これから何かをすると言うようにはあまり見えないだろう]
[火掻き棒を手に目的の人物──ハーヴェイを探しに行こうとして、階段を上ろうとしているグレンを見つけた。
その手には剣呑な物が握られている]
グレン……?
[訝しげな、極小さな呟き。
カツリ、と一歩足が踏み出たのは、グレンがハーヴェイに声をかけてから>>97だった]
(98) 2011/12/11(Sun) 22:59:20
―階段―
[階段から降りようとした時、目的の人物を見つけた>>97。
けれど何か言うより、彼が口を開くのが早かった]
家族……?
[奏者とは一緒に住んでいるわけでもなく、血がつながっているわけでもない。
故に家族という認識は無く、使用人の言うそれが彼だろうと推測するまでには、少し時間が掛かる]
ソフィーくんのこと、ですか。
ええ、残念なことです。
[眉を下げて、目を伏せる。
動揺することは無かった]
(99) 2011/12/11(Sun) 23:02:18
―二階廊下―
[ケネス>>96の表情に睫を伏せた]
いえ。失礼しますわ。
[首を振って自室に入る。
化粧道具と栞を机の上に置き、下着姿になると太腿に括りつけてあった短剣が外れそうになっていないかを確かめた。
黒と迷って質素な濃紺の服を選び着替えると、寝台に腰掛けて手で顔を覆い、感情の荒波が過ぎ去るのを待った**]
(100) 2011/12/11(Sun) 23:02:52
書生 ハーヴェイは、使用人 グレンの手に握られているものには、未だ意識が向かず。
2011/12/11(Sun) 23:03:07
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 23:04:39
― 階段踊り場 ―
[ヒューバートを振り返らずに、
黒曜石の眸だけを極僅か動かした。]
はい、ソフィー様のことです。
[視線は直ぐに戻された。]
(101) 2011/12/11(Sun) 23:07:34
―階段近く―
[うろうろふらふら歩いていると、階段にふと目を止めた。
昨日狙って結局襲いそびれた>>95相手と、
自分にあの青年を殺すよう言った彼>>97と。
階段下から来ている人物>>98も気にはなったが、
足を止めることなく階段のほうへと歩いて行く。]
…今度は、しっかりやらないと…ね?
[誰にでもない呟きは、己自身に言い聞かせる物。]
(102) 2011/12/11(Sun) 23:08:21
薬師見習い ニーナは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 23:10:02
昨日じっくりと考えました。
ここには人狼だけではなく、
殺人者も居るのではないかと。
ソフィー様を、
人狼が人間の仕業に見せかけて殺すより、
ソフィー様を殺して誰が得になるか考えてみたのです。
だとするなら、
オードリー様やケネス様、
ニーナ様、ウェンディ様は直接的な利益がありません。
残るのは、ハーヴェイ様―――…ですね。
[問いかけではない。]
(103) 2011/12/11(Sun) 23:10:43
―階段―
[少しして顔を上げ]
……ああ、ヒューバートさんも。
丁度良かった、お二人に話が……
[彼の後方、もう一人>>98の姿を見つけた。
近づいてくるもう一つ>>102には気がつかずに、ゆっくりと階段を下りて]
……。え?
[再び語り始めた使用人>>103に、途中でまた止まった]
(104) 2011/12/11(Sun) 23:14:40
それは、……ええと。
どういうこと、かな。
[唐突なことを言われて戸惑っている。
そんな振りをする]
僕が、ソフィーくんを殺したとでも?
(105) 2011/12/11(Sun) 23:16:13
……それよりも問題なのは、
血の付いた獣の毛が、
ハーヴェイ様の部屋の前に落ちているのを見つけたことです。
[折り畳んだ布を懐から出し、
布に包んでいた、血のついた狼の毛を示す。]
…………。
これは一体どういう事ですか。
(106) 2011/12/11(Sun) 23:18:33
使用人 グレンは、一歩一歩、確かに階段を昇っていく。
2011/12/11(Sun) 23:21:22
─ 一階廊下 階段傍 ─
[様子を窺いながら階段傍まで近付いて。
上ることはせず下から彼らを見上げた。
階上は階段より奥に居れば視界に入ることは無く。
意識はグレンとハーヴェイの会話に向けられた]
─────…………。
[問いかけ、と言うよりは断定に近いグレンの言葉>>103。
自分と同じことを考えていたのだと、その時理解する。
ハーヴェイから声がかかりかけた>>104が、それはグレンの言葉で途切れて居て。
その先を聞くには至らない]
(107) 2011/12/11(Sun) 23:21:28
……どういう事、って?
それはこちらが聞きたいですね。
[困惑の表情を浮かべる。実際心当たりはない]
僕の部屋の前だけ?他の場所は調べたのですか?
他の部屋の前とか、廊下とか。
(108) 2011/12/11(Sun) 23:24:44
─ 一階廊下 階段傍 ─
獣の…毛?
[グレンが出した物>>106は、ここから見ることは出来ない。
しかしこの状況で獣と言えば、一つしか思い当たらず]
……人狼の、毛。
[馬鹿な、と心中で呟く。
顔は眉根が寄り、表情は険しいものへと変化した。
残る人狼の居場所は知っている。
それはハーヴェイではない。
3人居たのか、と考えかけて、メイがどうだったのかははっきりしていない事に気付いた]
(109) 2011/12/11(Sun) 23:26:45
― 二階廊下 ―
[ウェンディの部屋には入らなかった。
変わり果てた姿よりも元気な姿を覚えていようとするように。
階段のほうから聞こえる話し声が不穏な色を帯びてきたのに気づいて、少しちかよった。
声をかけずに、ハーヴェイたちの話し声に耳を傾けた]
(110) 2011/12/11(Sun) 23:28:12
…ふーん。そういう手もあるんだ。
[足音を立てないようになるべく気を使いながら、
一歩一歩段を下りていく。
下に居る>>107ヒューバートからは、ニーナの姿は見えただろうか?]
(111) 2011/12/11(Sun) 23:28:28
メイ様>>3:22も同じように、否定をしてきました。
[ヒューバートが、残る人狼を知っているとは知らない。]
(112) 2011/12/11(Sun) 23:28:38
執事 ヒューバートは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 23:34:53
僕の部屋の前に“だけ”あったのだとしたら、不自然だと思いませんか。
大方、人狼が僕に罪をなすり付けようとでもしたのでしょう。
[近づいてくる使用人>>106を見る]
メイさん……ああ、そのことで話があったのですよ。
[彼が上げた名前>>112に、片眉を上げた。
その手に握られているものは、未だよく見えなくて]
(113) 2011/12/11(Sun) 23:35:31
彼女が人狼だったということを、お二人にお伝えしないといけないと思いましてね。
[下にいる執事>>108にも、聞こえる音量だったはずだ]
(114) 2011/12/11(Sun) 23:36:13
[男の足が止まる。
ハーヴェイまであと数段だろうか。
視線をずらし、思案するように止まってから、また上を見る。]
……だから、
ハーヴェイ様は、違うと。
そう仰りたいのですか。
(115) 2011/12/11(Sun) 23:39:07
使用人 グレンは、書生 ハーヴェイが頷けば、なるほど、と一つ呟いて――…
2011/12/11(Sun) 23:40:17
使用人 グレンは、書生 ハーヴェイとの距離を一挙に詰めて、小斧を振り上げた。
2011/12/11(Sun) 23:43:47
(116) 2011/12/11(Sun) 23:46:26
(117) 2011/12/11(Sun) 23:46:30
使用人 グレンは、書生 ハーヴェイの頚を狙い、斧の切っ先を振り下ろした。*
2011/12/11(Sun) 23:47:55
─ 一階廊下 階段傍 ─
[階段で会話が為される中、一度瞑目して思考を纏める。
ハーヴェイが人狼である可能性、メイが人狼である可能性。
メイは既に手にかかっていて、ハーヴェイには別の点で思うところがある。
そこまで考えると、ゆっくりと瞳を開いた]
(それなら、結局やることは同じですね)
[ハーヴェイの言葉>>114が聞こえても、考えは変わらない。
自分が生から見出す者ならば、彼は死から見出す者なのだろう。
もしかしたら人狼で、それを偽っているのかも知れないと、そうも考える。
そんな中、瞳を開いた先で、階段を下りてくるニーナ>>111が見えた。
周囲にちらつくのは隠者のカード。
それはどこか昏いものを纏っていた。
ハーヴェイの傍にある悪魔のカードや、グレンの傍にある力のカードは纏わぬ、異質なものを]
(118) 2011/12/11(Sun) 23:48:38
[それが見えても、今はその場を動かなかった。
ニーナに気は配りながらも、視線は対峙する2人へと向けられている]
───ローレンス様は、人狼だったと。
ハーヴェイ様はそう、仰るのですね。
…では、ハーヴェイ様を手にかければ、少なくとも1人は、人狼を排除したことになります。
違いますか?
貴方を無き者にして、人狼の被害が無くなったなら。
その場合は人狼を全て排除出来たことになるのでしょう。
[そう考えたから。
グレンが小斧を振り上げるのを、止めなかった]
(119) 2011/12/11(Sun) 23:49:23
未亡人 オードリーは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 23:52:57
…おー、やってるねぇ…
[じっと視線を向け、振り下ろされる小斧を見つめる。
見ている限り、ほぼ確実に彼は斧から逃げられない。
けれど、万が一がもし有るとしても…]
その時は、アタシが殺せばいいもんね…?
[くすりと笑って、階下のヒューバートに視線を向ける。
この場には一匹の狼と、三人の人間が居る。
それなのに…]
・・・『人間』を殺すのは、『人間』なんだよね。
狼よりも、よっぽど怖い。
[小さく呟いた皮肉の言葉は、誰の耳にも届かない…]
(120) 2011/12/11(Sun) 23:54:42
ええ。
[頷き、下に降りるべく足を進める。>>115
奏者殺しに関しては、途中で話がずれた為に否定を返していないが。
それで納得を得られたものだと思い込んでいたから]
、……!?
[使用人が振り上げた武器に目を瞠り。
咄嗟に避けようとすれば、不安定な足場を踏み外して]
[大きく体勢が崩れる]
(121) 2011/12/11(Sun) 23:54:52
[結果として一撃目は外れた。
けれど、落ちた身体は使用人が先程までいた場所――踊り場に酷く打ちつけられる。
追撃が来れば今度こそ避けられはしないだろう]
なん、で……っ
[それでも、痛みに痺れる身体を無理に動かそうともがいて。
掠れた声の問い掛けに、答えはあっただろうか]
(122) 2011/12/11(Sun) 23:56:19
書生 ハーヴェイは、執事 ヒューバートの声は聞こえていたか如何か――**
2011/12/11(Sun) 23:57:09
使用人 グレンは、こつ、こつ、と階段を降りる。
2011/12/11(Sun) 23:57:18
使用人 グレンは、黒い双眸が、陶然と薄赤く染まる。
2011/12/11(Sun) 23:58:54
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