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funny フェルディナント に 1人が投票した。
cookey マリー に 7人が投票した。
cookey マリー は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、laurus 玲 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、krut タカシ、ichinino ヨウコ、albatross カオル、funny フェルディナント、Peche モモ、ruins 瑠衣 の 6 名。
っは!はっ、はっ、はあ、は、は………
[終わった。殺した。マリーを殺した。
私は生きている―]
…………。
[彼女の携帯電話の画面が、明るい。>>3:209
この部屋は……こんなに暗かっただろうか?]
…………。
マリー…………。
やって、くれたね…………。
[彼女の死体と、ベッドの上。
しばらく、頭痛が収まるのを待った**]
― 廊下 ―
――…ん、わかった。
広間においておけばいいのね。
[確認するように紡いでPecheからパーカーを受け取る。
隣の部屋の扉があけられるのを見て]
急いで取ってくるから。
其処で待ってて。
[言いながら、駆け出す足は広間の方へと向けられた]
─ 集会場外 ─
[krutから動揺がみてとれたのは、僅かの間。
すぐにそれは消えて、淡々とした言葉>>1が返される。
歩き出すのをとめることもしない。ただ。]
…俺は12さんを信じてる。
お前も、信じられたら良いと思ってる。
それだけは、忘れないで欲しい。
[集会場へと向かうその背中に投げた声は、krutに届いただろうか。]
─ 集会場外 ─
[krutの後を追いかけることはしない。
自分の判断が正しいかどうかもわからない、この行動は無意味かもしれない。
それでも─今の自分には、これが精一杯で。
暫くは、この寒さの中に身を置いておきたいと、立ち尽くしたまま。**]
─ 集会場内 ─
[集会場の中に入ると、人の気配を探してあちこちに顔を出してみる。
ichininoがどこに居るかまでは知れなかったから、誰かに訊ねようと人を探した]
[広間に辿りつく頃には少しだけ息があがっていた。
Pecheから預かったパーカーを広間の椅子の上に
きちんと畳んで置いてから、
ichininoが作った布靴を一対拝借した]
――…此処ってこんなに広かったっけ。
[一日目の賑わいは今は遠い。
ふる、と頭を振り思考を切り替える]
カイロでも持ってればよかったなぁ。
[冷え性のケはないから使う事のないものを思い
せめて鞄の中にいれておくべきだったと後悔する]
― 廊下 ―
[布靴を持ち戻る頃にはPecheは布団を抱えていた]
お待たせ。
パーカーは椅子の上に置いてきたわ。
それから、これ――…
[持ってきた布靴を示し、
少し考えてから、彼女の足元へとそれを置いた]
布団もつから、先に靴を履いて。
[代わりに布団を抱えようと手を広げ、伸ばす]
─ →廊下 ─
[人の気配が感じられる方へと歩を進めて、個室が並ぶエリアの廊下に2つの影があるのを発見する]
……おい。
[何事か作業をしているruinsとPeche。
2人しか居ないかと確認しながら、そちらへと近付いた]
………いちはどこに居る?
[姿が見えぬ者の1人の名を紡ぎ、所在を問うた]
―空室―
別に笑えっつってねーじゃん。
だからもーちょいこう、感情とか弱いトコとか、そんなのさらけ出したって良いだろってコトだよ。
だいたい一人で立たなきゃとか、そんなの誰が決めたんだっての。頼りたきゃ好きに頼ればいいんじゃねーの。
あと押し売りって何だよ。信じろって言われんのが嫌ってコト?
……いや別にいいケドさ。所詮オレはただの灰だし?無理に信じろとは言わねーよ。
でもラウるんのコトは信じたいし負担でもねーし、嫌って言っても信じるからな!
[最初の突っ込みを黙殺してのマシンガントークの果てに]
……つーかなんでこんなイライラしてんのオレ。
[頭を掻く。溜息]
― 廊下 ―
気付いてくれるんじゃないかな。
気付いてなさそうなら、あった時に伝えよ。
[Pecheからの礼の言葉に緩く笑みを浮かべる。
布団を受け取る際に掠めた彼女の指先が酷く冷たく感じた]
Pecheさん、冷え性だったりする?
手も、冷えちゃってるみたいだけど。
早く火のあるところに行った方がいいかな。
風邪ひいちゃうと大変だもんね。
[布団抱えた状態では視界はせまく足元の方は見えない]
あー、……まあ、とりあえず普通に話せるよーになったからいいや。
水かなんか取ってくるわ。待ってて。
[そう言い置いて、部屋を後にした**]
[krutの存在に気付くが遅れて
声がかかると少し驚いた風。
探し人が何処にいるかはみていないから答えられない。
迷うように視線彷徨わせていれば
Pecheが答えるのが聞こえた]
― 廊下 ―
うん、そうする。
[ルイ>>15の笑みから温もりを貰って、今度は失敗せずに微笑した。
新しい靴を履こうとして、まだ足先に赤い色が残っているのに気がつく。指で擦って取った]
そんなに酷くはないけど、それなりに凍えちゃう方かな。
冬は靴下重ね履きしちゃうことも。
[踵を入れて戻した指に、はあっと息を吹きかけた。
口に近づけすぎて唇にまで触れたよう]
今は動いてればそこまでじゃないんだけど。
パーカーも返しちゃったから、気をつけます。
[紳士的に呼びかけているkrut>>18を見れば少し眉を下げ。
奥の部屋の扉を開けると、また布団を受け取ろうと手を広げた**]
[布団を持ってからちらと奥の扉を見遣る。
戻ってくると分かっていて閉じてしまった事を後悔。
閉じた時は、血の匂いが廊下にまで広がらぬように、と
そう思ってしたことなのだけれど]
凍えちゃうほう、か。
冷えると辛いよね。
[バイト先の仲間は女性ばかりだったから
冷え性のコも多かったなぁと思い出しながら言葉を続け]
ん、気をつけてくれるなら安心かな。
[手を広げる様が見えれば少しだけ迷った後
Pecheの手に布団を一旦戻してから]
ありがと。
一緒に支えなくて、大丈夫?
[手を添えたまま問い掛けた]
[奥の部屋までの少しの距離を二人で移動する。
空いている手で扉を開けて布団を中に運び込んだ。
血のにおいがたちこめる部屋。
匂いにまだ慣れぬのか入った瞬間、柳眉が寄せられる]
布団、此処に敷いて――…
ゆうきさんをそっちに移動させよっか。
[言葉通り布団を敷いて今度はゆうきの腕に手をかけ持ち上げる。
女二人では力が足りず多少引き摺るような形で何とか寝かせた。
部屋の備品、換えのシーツをゆうきの躯にかけなおす]
また、犠牲者が出るのかな。
[『襲撃』されたであろうゆうきを見遣り呟く。
そうして人狼の存在を強く意識した]
初めて同村したあの村で、さ。
人狼の一人は、人間の人格と人狼の人格と
二つの人格を持ってて、苦悩してたよね。
[Pecheと同村したRP村の話をぽつぽつ語り]
この村で人狼の役職が割り振られた人も――…
苦しんでたりするのかな。
[他者の視点に己の視点を重ね考えて
誰とも知れぬ人狼役を思い苛む心。
感情を重ねてしまう傾向が強くあるから
意識的に人と深く関わらないようにしていたが
立て続く事件に心が疲弊し壁が薄くなっていた]
妙な話をしてしまったね。
[話を切り上げて、Pecheの方へと伸ばす手。
冷たく感じられた彼女の手に己の体温がうつればよいと思う]
広間にでも行こうか。
暖炉の傍にいれば、寒くなくなるかな。
[奥の部屋を出ようと促す声を掛けた**]
―cookeyの個室―
[cookeyの顔にこびりついてしまった涙のあとを、ぬぐってやる。もう、体温は消えつつある。目を伏せさせて。
もだえうめく声が、耳奥にこびりついている。]
忘れないよ。
[髪の毛を整え、首の紐を外して。布靴を脱がせて……
ベッドの上に体をまっすぐ横たえてやり、胸の上で手を組ませる。頭を撫でた。
余っていたのだろうか、たまたまベッドシーツが余っているのが折り畳まれていたので、それを体の上にかけておいて。
殺しているときに、押し付けられた携帯電話の画面をじっと見つめた。]
吊り縄、GJなければあと2。
LW……。
[ポケットから歯切れ布と、刺さったままの針と糸を取り出す。左手のひっかき傷がうずいた。]
[何回か試して、それらをポケットにしまう。
己がシーツをかけて隠した、cookeyの遺体をぼんやりと眺めた。]
今、どこにいるの?
[墓下なんて、本当にあるんだろうか。
見てみたい気もした。]
[扉の外から、呼ばれた気がした。>>18]
……。
……あー、あーあーあーあーあーあー。
[ベッドの上にひざまずいたまま両手で顔をおおう。
小さな声で、わめいた。聞こえてても聞こえてなくても構うものか。]
あー、あーあーあーあーあーあーあーあ。
ざっけんな、ち、っく、しょー……。
[目を閉じてまだ少し残っていた涙を強引に拭き取るとこすれていたい。腫れていないとはいいきれない。
髪の毛を両手でぐしゃぐしゃとかきまわして。
それからやっと立ち上がって、部屋の外へと向かった。
扉を開ける。]
─ cookeyの部屋前 ─
[部屋の中から小さな声>>27が聞こえる。
何を言っているのかまでは分からないが、明確に声が返るか、扉が開くまでその場で待った。
ややあって、閉ざされていた扉が開く。
顔を出したichininoの目元は赤く、腫れているようだった]
………こっちだ。
[何があったのかは問わない。
そんなもの、当の昔に知っている。
問われたこと>>28に一言返すと、案内すると言わんばかりに歩き始めた。
途中、リネン室を通りかかれば、タオルはそこだと眼で促す。
風呂場につけば誰も使っていないのを確認してから、ichininoにここだと親指で示した]
─ →風呂場 ─
……湯、温め直すか?
[顔を洗うだけならそのままでも良いだろうが、入るなら火を熾すとichininoに告げる。
彼女が風呂を使う間は、廊下に居るか竃の小部屋に居るかの*どちらかだ*]
……そりゃさ、ただ水持ってくるだけにしちゃ、時間掛かったよ。
掛かったケドさ……、
……だからって、こーなるコトないっしょ。
―空室―
[予定より随分経っていたのは確かだった。
桶の中の水が思っていたよりも減っていたから外へ汲みに行ったり、そもそも入った事の無かった台所でコップの位置すら分からなかったり、広間のスープをついでに持って行くかで迷った挙句、先程の様子を思い出して止めたり、その間にパソコンは見なかったから、また1人命を落とした事は知らなかったが、ともかく]
……。
[或いはすぐに戻っていたとしても、それが為されるには十分過ぎる時間だったのかも知れないが、
そんな事知る由もなかった]
[悲鳴のような声は一度も上がらなかった。
だがその部屋の扉は開け放たれていたから、奥の部屋と同じ血の臭いと、何かぶつぶつと呟くような声で、異変は知れるだろう。
入ってすぐの場所にはコップが落ちていて、零れた水が床に染み込んでいた]
[椅子からずり落ちそうな不自然な姿勢は、安否を確かめる為やや乱暴に動かされた所為。
そのお陰で喉元と腹部に走る引き裂かれたような傷が、少し遠目でも確認できる。
その腕のリストバンドまで切り裂かれていたのは流石に偶然だったろうか。
過去の古傷を覗かせる未だ温かい手は、その場にいるもう1人に包むように握られていた]
死ぬのは許さねーっつったばっかじゃん。
さっきは終わりっつったケド、まだ文句言い足りてねーんだよ。
約束だってまだ果たしてもらってねーし。別にコンビニのだって良いのにさ。
……なんなのコレ。
こんなのでも、本当に“いい”って思ってたワケ?
それともオレへの当て付け?
なんもできねーくせして、口先ばっかだって笑ってんのか。
……あー、でもそうだよな。
結局、助けてやれなかったもんな。襲撃からも、こんな傷作った過去からも。
本当、口回るだけのバカだ。……認めてんだから、好きなだけ笑えばいいよ。……。
……つーかさ、男は人前で泣いちゃいけねーんだけど。
少なくとも、オレはそー決めてたんだけど。
[床を染める赤の上に、ぽたぽた雫が落ちた]
どーしてくれんのコレ。
……みっともねーじゃん。
[無理に明るくしたような声。
『そんなの知らないよ』なんて呆れた声は、返ってこない**]
―移動中―
[>>29どうやら目的の位置まで案内してくれるらしい。krutナビゲーター、一人に一人。]
あとででいいから、死者に手ぇあわせとくんだよ。
[変わらず憮然としながら、彼の背に言葉を投げた。
途中リネン室に立ち寄れば、彼が無言で促すので、適当なタオルと適当な着替えを手に取った。肌着も見つけられたろうか。
選んだのは、男性服。cookeyの着ていたものと対にでもなっているのか、形が似ていた。
彼が親指で部屋を示したので、脳内で「目的地に到着しました」なんてカーナビの音声が流れる。
krutの顔をなんとはなしに見つめて、目を伏せて風呂場へ。]
―風呂場―
[彼に背を向けてタオル類を台に置くと、湯の温度のことを言われた>>30から、振り向かないまま]
ん。頼む。
ほんとに一緒に入るか?……うそだって、そんな目でこっちみんな。
[どうせいつもの呆れ顔なんだろうと思う。パジャマを脱いで、スカートのホックをはずした。
パジャマの文字がムカついた。]
[しばらく、湯にぼんやり浸かる。
気を使っているので肉は少ないが胸も少ない。全体のラインで女性だとは判別できる。]
……赤ログどーなってんだ、昨日のあれは狂人でて私に黒出しして吊り上げるところだろ。縄増えなけりゃ勝つ道あるってのに……解せぬ……
ざっけんなああああああああ!
[湯の水面を思いきり左手で叩く。ばしゃりと、波が立つ。傷に染みる。]
何考えてんだこの野郎!ふざっけんな出てこい!働け!ニート!仕事しろよ!そ……そんなに私にマリーを殺させたかったのかってんだ!ああああ!私がお前を始末してやんよ!
っ、はあ、はあ、はあ……
……みんな戦ってるのに……
[吠えてから、口元を湯に沈ませて、ぶくぶくと息を吐いた。]
……ふぁにーに会わないと、な。
今日は私が、きっと吊られる……。
[彼女と親しそうだった彼を、己が説得できるとは思えなかったから**]
─ 集会場外 ─
[krutが立ち去る>>7のを見送ると、途端に寒気が増した。
気付かない間に随分汗をかいていたらしい。
風邪をひきそうだとも思うが、頭が冷えて丁度良いとそのまま思考を巡らせる。
ichininoはもう占い師だと信じているから、疑わない。
krutとalbatrossは人間、処刑対象からは除外する。
人狼の可能性が残っているのは、自分を含めて後、4人。
アズマとマリーのどちらかが人狼でなければ、今日狼を吊らなければ人狼勝利で村は終わる。
勝ち負けは別にどうでもいい、問題は処刑襲撃を受けなかった村側の人間がどうなるか解らないことだ。
死にたくはないし、死なせたくもない。
出来るかぎりの人数を、生きたままこの村から出させたい。
それが、「funny」ではなく、フェルディナント自身の考え。
暫くそのまま考えに耽っていたものの、自分の中の判断材料は乏しい。
この先どうするべきかの考えは有る程度纏まりはしたけれど。]
─ →集会場内 ─
…さすがに、冷えすぎたな。
中、入るか。
[シャツとジーンズだけの軽装のまま立ち尽くすのは流石にまずかったか。
寒気に震えを感じて、集会場の中に入る。
モモに貸したままのパーカーは、今どこにあるだろう。
時間がどれくらい経ったかもわからないから、まずはと向かった広間に畳まれているそれを見つけ。]
わざわざたたんでくれたのか。
気つかわせて、悪かったな。
[実際ここに置いたのはモモではなくruinsだけど。
そうとは知らぬまま、綺麗にたたまれたそれを羽織って。]
─ 集会場・広間 ─
…12さんに、誰かまた占ったか聞きにいくか。
処刑が済んだなら、もう…
[日は進んだだろう。
そう考えて、気付く。
日が進んだなら、為されるのは処刑だけじゃない。
守護が生きていなければ。生きていたとしても、成功していなければ。]
……っ!
[誰かが襲われている。
その考えが浮かぶと同時、駆け出した。]
─ →廊下 ─
─ →空き室 ─
[確信があったわけじゃない。
ただ、mibouもyuyuも個室で殺されていたから、次もこの辺りじゃないかと思っただけ。
駆け出した先、開いた扉を見つけてそこに近付く。
何度も嗅いだ臭いが強まるのと、誰かの声が聞こえる>>32ことで、己の推測が正しいと知った。
実に嬉しくないこと、だが。]
laurusさん、か。
[殺されている彼女の名を、問うように呟く。
もう既に事切れているその手を包むように握ったままの男に近付くと、その床を濡らす雫>>35に気付いて。]
……男同士なら、ノーカンだろ。
[パーカーを脱いで、albatrossの頭の上からばさりとかけた。]
─ 空き室 ─
[そのまま、その傍に座る。
albatrossが自分でどかさない限り、パーカーでその顔を隠したまま。
この場に誰かが近付いていたとしても、声は彼にだけ届くように潜めて。]
…俺は、あんたが人間だって知ってる。
12さんが、教えてくれた。
krutも人間だから、吊る必要はない。
人狼の可能性が残ってるのは、Pecheとruins、俺の三人だ。
[krutにしたように、情報を伝える。
違うのは、ichininoが占いだと解るように伝えたということ。
今の様子を見て、albatrossは狂人じゃないと、信じたから。]
― 広間 ―
[カオルがlaurusが襲われたと知る頃>>32>>33。
funnyが広間を出た後>>41、瑠衣はパソコンの前に居た。
システムメッセージは三日目から四日目のものに変わっている。
三日目のメッセージは見てはいなかったが
現状から処刑と襲撃が誰にあてられたかは理解していた]
――…四日目に、なってる。
[携帯端末には無論、手ごたえを伝えるメッセージは入らない。
laurusの意味深な言葉を聞いていたのに瑠衣は守らなかった。
あれが思わず出た言葉なら真実の可能性が高い。
けれどあれが守護を誘う為のものであったら。
狂人役の芝居であったなら。
そんな可能性を考えた己に嫌気がさす]
─ 空き室 ─
[彼はどんな反応を示したか。
何故ichininoが話したのかと問われれば、その理由は俺も解らないと返し。
何故ichininoを信じるのかと問われたなら、彼女が自分を信じてくれたからだ、と返してから。]
…俺は、12さんに今日誰を占ったか聞いてくる。
多分Pecheとruinsのどっちかだと思うけど…黒が出たらそいつを。
出なかったら、占われなかった方を、俺が吊る。
───俺に、吊らせて欲しい。
それでも村が終わらなかったら、お前が俺を、殺せばいい。
[laurusとalbatrossがどんな間柄だったのかは知らない。
どれだけ親しかったかも解らないけれど、自分の手で仇を取りたいかもしれない。
でも。
自分は何も出来てこなかった。
だからせめて、この手で狼をとめたいと願い出た。**]
― 広間 ―
[瑠衣が知る情報は己の役職。
それと処刑された者、襲撃された者のみ]
いちにのさんと話すにしても
私が話せるのって――…
[印象くらいしかないんじゃないかと思う。
判定結果ぬき、状況からのみの推察。
もどかしさに思わず溜息が零れる]
[広間の椅子に置いたパーカーが消えている事に気付く。
あの後、誰か来たんだろうと推察するのみに留めた]
部屋で少し休ませて貰おうかな。
[ぽつと呟いて広間を後にした。
途中台所により、湯を沸かして桶に汲む。
タオル一枚を拝借しそれらを個室に運び入れた]
― 個室 ―
[中に入ると扉を閉めて桶を寝台の傍らに置く。
桶の湯にタオルを浸しそれをかために絞った。
携帯端末を取り出し枕元に置く。
銀色のストラップもその隣に置いておいた。
コート、ブーツ、レギンス、ニットのワンピースと順に脱いで
白のシャツを肌蹴させる。
肌の汚れ、髪の汚れを濡らしたタオルで拭いとり
バイト先の衣装に着替えてコートを羽織り直す]
バイトも講義も無断で休んでる。
――…捜索願いとか出されてたりして。
[己が居なくなっている事に気付かれていない可能性もあるだろうか。
携帯端末に銀色の弓矢のストラップを結んで
それをコートのポケットにしまいなおした]
― 井戸 ―
[使った桶とタオルを持ち井戸にゆく。
使った桶とタオルを綺麗に水で洗いかたく絞って
木の枝にかけたのは乾かす心算だったから]
――ああ。
[空を見上げればどんよりとしていて]
乾く前に凍ってしまうかもしれないな。
[ぼんやりと呟く瑠衣のコートのポケットから
はみ出たストラップがゆらり、ゆれる**]
[パチパチと木の燃える音がする。
ichininoが湯に浸かると、時折水音が聞こえたりもしていたが、突然、大きな水音と叫び声>>38が聞こえた]
───……。
[聞こえてくるのは叫んでいる部分のみ。
その前後の声は小さくて聞き取れない。
聞こえて来た声は『自分』を責めているように感じた]
………すぐに教えてもらえなかったんだから、
しゃーねぇじゃねぇか。
[「マリーを殺させたかったのか」。
その声に対して呟く声は、爆ぜる薪の音で掻き消される。
喩え伝わったとしても、ichininoを吊る気は無くなっていたから、結果は変わらなかったかもしれない]
[与えられた”役目”は果たしているような、いないような。
「Going My Way」───我が道を征く。
元々協調性の無い奴に、自分の思うままに動く奴に”役目”を全うしろと言うのが無理な話なのだ]
[死んでたまるか、死なせてたまるかと言う想いは、最初より強く、この身を支配している]
─ 風呂前廊下 ─
[ichininoが風呂から上がる前に廊下に出て、壁に背を預けて床に座り込む。
風呂の入口にかかる札は入浴中。
間違って入る者は居ないと思いながらも、ichininoが出てくるまではその場から居なくなることは*無い*]
そうだったね。
狼である自分と人間である自分の落差に苦悩して、耐え切れなくなっちゃった。
なるほど、そんな演出もあるんだなあって感心したよ。
[ガチとRPの違いを一番感じた流れだった。
あの村は本当に楽しくて。RP村に慣れていない同士、強縁故だったルイと手を取り合って最後まで頑張った。でも、感情移入しすぎてしまうからと、その後は誘われない限り参加しないでもいた。
殺すのも怖かっただろう。
考えているとフェル>>3:108の言葉が思い出された]
……どうだろう。
普通の人がそんな状態になったら速攻耐えられなくなる気がする。
あれはRPだったし、そういう設定の人だったからギリギリまで耐え抜いてたけれど。
殺す実感があって何度も繰り返してたら心が壊れちゃうんじゃないかな。
[自分の考えを伝えながら、ルイの顔を見た。
とても疲れているように見えた。心配そうな顔になった]
……苦しんだのかな。
[部屋の外を、ichininoとマリーの出て行った方に顔を逸らす。
眉を寄せ、冷たい指を強く握りこんで、また沈黙した]
[冷たいままの手に温もり>>23が触れてハッとなる。
ううん、と首を振った]
そうだね、広間にいればお礼も出来るし。
あ、でもその前にちょっと。
……お花摘んできます。
[個室の中もいわゆる和式なのは、欧風設定の集会所には似つかわしくなかったかもしれないが。
水洗で最新式のウォシュレットなんかあったら広間のパソコンみたいで怖くて使えなかっただろうから、それでよかったんだろう。きっと]
ルイさんも冷えちゃうから、先に広間行ってて?
[廊下は部屋よりもっと寒い。
待たせるのも悪いとルイに言って、少し寄り道をした。
途中で台所に入っていくalbatross>>32の背中も見た気がする]
―空部屋―
……。
いいんスか。汚れちまいますよ?
[降ってきた言葉>>42に、パーカーの下からくぐもった声]
アッハ。
イケメン過ぎる。うっかり惚れちまいそーだわ。
…… ひっでぇ振られ方しちまった後だし、余計に沁みるー。
[嗚咽を混じらせながらも、口をついて出るのは軽口めいたものばかり]
そっスか。
[だいぶ時間が経って>>43、ぽつとまた声が落ちる。
ichininoを信じる理由も、彼女に信じられる理由も問いはせず]
…… アハ、すんません。
なんか今、頭働かなくて。すんなり信じちまいそうで、それが怖ぇってか。
[ただ自らの思いは保留にして]
……ココってLiGの標準設定でしたよね。
囁き狂人は何してんだろ。
何もしねーなら、吊らなくていいかもっスけど……
ichininoさんがどっちだとしても、
ちっと、気になってるんスよね…… krutさん。
[ぽつと落として、僅かにパーカーが動く。funnyを見た]
あ、そーだ。色々教えてもらったんで、代わりに一つだけ。
アズマっちは人間だったらしいっス。……“霊能者”が、そう言ってました。
[それが誰かは言わない。
けれどcookeyの判定がない事が、そのまま答えになるか]
…… そこまで信じれるなら、そーしたらいいんじゃねーっスか。
オレにはそこまで材料もねーんで。
[そして、彼の話>>45に反対もしなかった]
必要があればやりますけど、そーならないコトを祈ってます。
こんなイケメン殺したって分かったら、世界中から命狙われそーなんで。
[軽口を交えて]
ま、オレはオレで、気になるトコに当たってくるつもりなんで。
…… コレ、ありがとうございました。
[パーカーを引き剥がし、渡す。
泣き腫らした酷い顔で、不器用に笑みを作った**]
―風呂―
[出てこない狂人に八つ当たりをしても仕方ない。
自分がやったことの意味が変わる訳でもない。
そもそも決意してやったことだ。]
……つうか、今の叫び、聞かれた……?
かな……?
[聞かれたとしても、己の役目のことまで口走ってはいない、はず。
cookeyを己の手で葬ったことで、思った以上に捨て鉢になっているのかもしれない。
いい加減湯から出ることにした。頭もゆだり始めている。]
[衣服を着れば、外国の村人男性風。似合っているだろうか。
そんなことどうでもいい。
眼鏡をかけて、軽く柔軟体操。左手のところどころについた傷が赤く晴れて、己のしたことを忘れないでいさせてくれる。
それでいい。]
―風呂前 廊下―
あれ、…………いたのか?
[髪の毛がまだ濡れているので雫がぽたぽた落ちるのはやむを得ない。廊下に出れば、床に座り込むkrut>>53がいて。
もういないかと思っていたから目を丸くした。
そして、先ほどの己の失態を思い起こせば]
くるくんよ。
お前、何者だ?
[聞かずにはいられなかった。]
─ 空き部屋 ─
服なんて汚れるもんだろ。
[albatross>>62に返す声は、さらりとしたもの。
それ以上は何も言わない。慰めの言葉も、軽口の応答も。
自分が彼の立場ならば、良く知らない相手に好き勝手言われたくないと思うから。
ただ、嗚咽が落ち着いた頃を見計らって渡した情報に対する声>>63には、あぁ、と頷き。]
悪いな。
もっと落ち着いてる時に言うべきだとは俺も思う。
…俺だって確証が有る訳じゃないから、今の話を信じろとは言わない。
俺はただ、12さんのことを信じたいと思ったから信じた。それだけだからな。
─ 空き部屋 ─
[頭が働かないというalbatrossに、あくまで彼の判断材料の一つにしろと告げ。
ずれたパーカーから向けられた目と続いた言葉>>64には、あぁ、と頷き。]
だから、krutには12さんのことは言ってないんだ。
お前が人間って知ってるぞってことだけ、話してある。
[しれっと、騙りもどきをしてることを話したが。
アズマが人間だったと霊能者が言っていたと聞けば、眉が上がった。
結果がアズマ一人だけということは、霊能者は既に─とは、容易に想像できて。]
…そう、か。
教えてくれて、ありがとう。
[誰が霊能者だった、なんて聞けるわけもなく。
ただ、礼を述べた。]
─ 空き部屋 ─
あぁ、そうさせてもらう。
[自分の申し出に反対は返らなかった>>65。
立ち上がり、そろそろこの場を離れようとしたところで向けられた軽口に、こちらも笑みを浮かべる。]
そうだな、俺もそうならないように願ってる。
[実際自分に刃が向く時は、ichininoが騙りである以外に無いだろうから。
出来る限り助かる命を増やそうとした自分の判断が、間違っていたと知らされるようなもの。
気になるところに当たってくるというalbatrossからパーカーを受け取りながら、彼を真っ直ぐに見つめて。]
……無理はしてもいいが、無茶はするなよ。
[自分も思うように動いているから、彼にもそのように動く権利はある。
だからこそ、案じる言葉だけかけて、その場を離れた。
albatrossに言ったように、ichininoを探しに。]
─ →集会場内 ─
―しばらくの のち―
[歩きながら考える。
この勝負に勝てば、どうなるのだろう。
この勝負に負ければ、どうなるのだろう。
何の意味があるんだろ。
どうしてこんなことになるんだろう。
死にたい訳じゃない。
全力で生きたい。
こんな己だけど、死にたくなんか、ないけれど
だから]
……ふぁーにー。
どーこー?
[目的の人物を捜しながら]
[探しには出たが、目的の相手を見つけることは出来なかった。
というか、遠目に門番よろしく立ってるkrutの姿を見つけたから、探すのをやめた。
多分あそこにいるんだろうと思ったから、いけなかったともいう。
そんなわけで、暫く待つかと個室に一度戻って。]
あぁ、俺ならここに。
[外から自分を呼ぶ声>>71にデジャヴを感じながら、扉を開けた。]
―空室―
[パーカーを渡す際、両手はlaurusの手から離れ]
大丈夫っスよ。
そっちこそ。
[短い言葉でfunny>>70を送り出し]
さて、っと。そろそろ動かねーとな。
……もー死んでんだから、独りでとか流石にナシだろ。
[小さく呟き、遺体を振り向き。
それから奥の部屋に運ぶ為動き出した]
[どこかの個室前にきたところで、声とともに扉が開いた。>>72]
おお、デジャヴ。
[以前はここに、yuyuがいた]
んーと、な。
lupus、は、狼でいいんだよな?
─ 個室 ─
[扉を開けて、中に入るなら促すように。
立ち話ならそのまま戸を支えるようにして立つ。
問われる言葉>>74に、あぁ、と頷き。]
狼、だね。
…誰がそうだか、解ったんだ?
[問いかける声は淡々としたもの。]
―奥の部屋―
……そーいや、yuyuさんは誰かやってくれたんだ。
[シーツに包んだ新たな遺体を寝かせ。
laurusを引き摺るのに必死で遣り損ねた黙祷を、今更ながら捧げ]
……。
[手を入れたポケットの中、外したアクセに紛れて、小さなナイフが顔を出す。
暫くそれを眺めてから、鞘を外し、右手でくるりと回して持ち替え]
[左手で雑に掴んでいた髪に当て、横に引いた。
緩めると、黒髪がばらばらと床に落ち]
あーあ、やっちまった。
[己の一部だったそれを眺め、笑う]
[何度かそれを繰り返し、乱れていた長髪は、不格好なショートに変わった。
散らばった髪は片付けずにそのままで]
……また、な。
[振り返らずに言って、死者の部屋を後にした]
[昔話に付き合ってくれるPecheの声>>56に頷く]
抱えるものが重過ぎて――…
一人じゃきっと耐え切れない。
支えてくれる人が居てくれたら、違っていたのかな。
[思い馳せるのは人狼役だった存在。
同村したRP村では強縁故を結んだPeche。
彼女が居たからあの時は諦めずにいれた。
強い絆があればそれが強い支えとなる。
けれどそれは諸刃の刃であることも知る]
――実感があったら、辛いだろうね。
この中の誰かがそうで悩んでるんだとしたら
[ふと彼女の視線に気付き其方に目を向ける。
心配そうな表情が見えて、続き言わぬまま
大丈夫、という風に、薄い笑みをくちびるにのせる]
─ 風呂場前廊下 ─
[携帯を取り出しメモ帳に今回の犠牲者を記入していく。
それ以外には、funnyから聞いた情報を一応メモ。
必要な記入を終わればメモ帳を閉じ、待ち受け画面を見詰めた。
そこにはいつの間にか、自分に与えられた”役目”についてが書かれている]
……逃げやしねぇよ。
[今まで、逃がすまいと何度もメールが届いていた内容。
その都度消したり無視したりしていたのだが、それが悪かったのか、メールのみならず待ち受け画面にまで影響を及ぼしていた。
そのことについては舌打ちと共に声を漏らし、パチンと携帯を閉じてポケットへ仕舞ってしまう]
[ichininoとcookeyの向かった方を見遣り紡ぐPeche>>57に
瑠衣は何も言えなかった。
ichininoに提案される前からcookeyへと殺意を向けていた。
話をする機会が少なかった。
だから彼女の考えが見えず選ぶなら彼女だと思っていた。
沈黙したPeche>>58の手に触れればそれはひやりと冷えて感じた]
冷え切っちゃってるね。
[温めるため手を重ねようとすれば
用があると知りそっと手を離す。
待ってようかと思ったけれど待たれるのも落ち着かないかと
彼女の言葉を受け入れる頷きを]
わかった。
[先に広間に行きパソコンを見ていれば
再び彼女>>59の顔が見えて安堵した]
― 回想/了 ―
―→個室―
[funnyに促され>>75、少し躊躇するが中に入る。
扉は開いていただろうか、閉めたのだろうか]
……。そ。情けないことに私が占い師……って言わなくても分かってるよな。
[自嘲の笑みを浮かべながら]
Peche。モモカン。
……「ここだったら、どうしよう」ってところをやったらね。
……あと、マリーが狼COをして死んでいった。
……あいつ、最期に私に何させたと思う……。
―少し前 風呂場前・廊下―
[立ち上がるkrut>>85を見守りながら苦笑を浮かべ]
そういう意味じゃないよ。そういう意味じゃない。
でも、お前がそう言うなら、もういいさ。
……なあ、私が何をしたか知ってるだろ?
[うっすらと笑みを浮かべながら]
マリーを殺したよ。
あいつは、狼だった。
[確かに彼女は、己に向かって狼の証拠を見せた。]
そして私は今日、きっとまた狼を殺すよ。
自分が生きるためにな。
お前は、誰が狼だと思う?なあ。
─ 個室 ─
[他人─少なくともkrutの耳には入れない方がいいと思うから。
躊躇いは見て取れたけれど、ichininoが中に入ったところで扉を閉める。
占い師だと、自嘲の笑みを浮かべはっきり口にした彼女>>86に、あぁ、と頷き。]
…そっか。
モモさん、狼、か。
[Pecheが狼だと聞くと、ただ、小さく声を落とした。
覚悟はしていたのだから、動揺はしない。
けれど、マリーが狼COしたと聞けば目を見開いて。
何させたと思うという、ichininoを見つめた。]
― 井戸 ―
[携帯端末をじっと見詰める。
神意に頼っていた其れはカオルのIDを指し示していた]
神意なんてアテにならないのかな。
けど――…、自分で選んでも、……
[処刑される者を助ける力は与えられていない。
自らの命をかわりに差し出す勇気もなかった。
アズマの勇気に、瑠衣は何一つ返せていない]
[「はっはっは!私の占い方は!
相手の名前を縫うことで、天意が人間か狼かを教えてくれるのだ!
ぬぬ?お前の名前はPecheというのかい?さっそく刺繍してみよう!
―おおっと!手が勝手に綴りいく!ご覧!きみは
「lupus」 狼だ!!」
ただの、ゲームなら。ただの、ガチ村なら、きっとそんな判定文。
そしたら、喜んで吊る。吊りセットを即済ませる。
でも、今ここから逃げたくはない。
funnyがこちらを見つめてくる>>88。もうなんて言えば良いのか分からない。]
狼はケータイで襲撃のセットをするんだ。
それで、決定ボタンをな……laurusを襲撃する決定ボタンをな、私に……こう、押させたんだ。
[こう、と。
携帯電話を取り出し、左手に持ったそれを右手に押し付けた]
―→広間―
えーと、……。
誰もいねー、のかな。
[peche>>79と入れ違うような形で、広間に顔を出す。
目当ての姿は見当たらない]
…… つか寒ッ。
[季節を考えずに髪を切るから、当然と言えば当然だった。
暖炉の傍に縮こまった]
─ 少し前/風呂場前廊下 ─
……funnyから聞いた。
お前がcookeyを『吊る』って決めたことを。
…そうか、アイツが狼だったのか。
[ichininoの言葉>>87に、知らなかったというニュアンスを込めて声を紡ぐ。
続く問いかけには一旦ichininoから視線を外し、考える素振りを見せてから再び彼女へと視線を戻した]
……funnyが、俺を人間だと言って来た。
albatrossもそうだと。
視た対象だから言って来たのかも知れないが、
俺にも狂人の可能性が残っているのに告げて来たことに
少し違和感が残る。
[告げたのは狼予想と言うよりは、偽のように思うと言うような言葉]
今のところ他の奴らは判断するに至るほど会話が出来ていない。
これ、と言い切れる相手は居ない。
……探すにも情報が足りねぇんだよ。
[最後は愚痴めいた声が零れた]
─ 個室 ─
[ichininoの言葉を待つ。けれど、聞いて後悔した。
言わせるべきではなかった。
マリーを手にかけたことだけでも辛いのに、そんなことまで。
でも、すまないと謝ることはせず。]
……なら。
吊りの決定ボタンは、こっちに任せてもらうか。
[頭に手を伸ばして、ぽふりと撫でて。]
krutとalbatrossに、人間だって判じたことは話してある。
ただ、krutには、12さんが判じたってことは言ってない。
─あいつが狂人なら、狼は俺が占い師って誤認してる可能性は高い。
俺が、モモさんを吊るよ。
だから─俺が失敗したら、12さん、後、頼むな。
[笑って、頼んだ。]
― 納屋 ―
[扉を開けると、ごてごてと置かれているようで、意外と機能的な空間があった。農作業の道具を見慣れていなければ、ぐちゃぐちゃしてるとしか見えなかったかもしれないが]
この鎌も切れそうだな。
どっちにしよう。
[見当をつけて引っ張り出した鉈と鎌、二つを手にとって迷う]
鎌って自分の手を切ったことあるから、好きじゃないんだよね。
[結局、とても切れ味良さそうな方ではなく、力任せにでも使える方を選んで取った。ずしりとした重みが手にかかる]
─ 個室 ─
…albatrossは、村人だと思うよ。
laurusさんのこと、本当に悲しんで見えた。
あれが演技だとは、思えない。
[自分の見た限りの推測をichininoに伝えてから。]
あと、アズマは人間だってことも。
霊能者から聞いたってさ。
[マリーが狼なら、必要ない情報も、伝えて。
個室を先に、出た。]
─ → ─
― 井戸 ―
[神意とやらが占い師である者を守らせていたとは知らない。
瑠衣は姿みえぬ占い師はもういないのかも知れないと
そんな風に何処かで思っていた]
行動力があって目立つ所――…
それが村側ならきっと狼側には厄介で
襲われる可能性、強くみてた、けど……
[思い浮かべた者は犠牲にはならなかった。
だから今、瑠衣の中で一番疑わしいのは――]
―少し前 風呂場前・廊下―
[じっとkrut>>92を、見つめた。
彼の言葉のニュアンスの意味を考えながら。]
へえ。ふぁにーが、お前を人間だと言ったのか。
[funnyを疑っているような声色だった。無理も無い。
funnyは信じたのだろうか。krutを。じゃあ、きっと良いんだろう、そういうことだろう?
愚痴めいた言葉>>93に苦笑して、肩をすくめた。]
安心しろ、私が占い師だから。
そして役目は、既に終えたよ。モモカン……PecheがLWだ。
私はモモカンを殺す。お前を吊らせはしない。お前が誰であっても、だ。
話はそれだけだ。じゃあな。
風呂、ありがとな。
[笑顔でお礼を言って、彼に背を向けた。
funnyを探すために。]
ああ、そうだ。
[最後にkrutの方を振り返ると]
お前、女の子が傷ついてると分かったら、とにかく何も言わずに抱きしめることだな。
まあ……私だったから、かな?
ともかく。他の女の子に接するときは気をつけろ。
[肩をすくめ、苦笑を送ってから。
本当はあのとき、抱きしめて慰めてほしかったから。]
― 納屋→外 ―
[鉈の重みを確認して、片手で携帯を取り出す。
メモ帳ではない画面を開いて、プルダウンから名前を選択。
『albatross』に合わせて、変更ボタンを押し込んだ]
よし、いこうか。
[白いニット、グレーのカーディガン、ブルーのデニム。
村娘のような格好をしていたマリーよりもずっと現代風の格好で、その片手には鉈を下げて。
とてもアンバランスな図で、集会場に向かって歩く]
─広間─
……ん。
[髪の重さが消えた代わりに、泣き腫らした瞼が重い]
……あー、krutさん?
ちょーどよかった。
[動く人>>99を、緩慢に首を動かして、見る]
─ 集会場内 ─
[まさかichininoがkrutに占い師CO済みとは思っていなかったが、それでも自分がやることは変わらない。
狼を吊って、この村を終わらせる。
それだけだから。]
……狼男は、銀が弱点とか言ってたけど。
[人狼はどうなんだろうな、と思いながら、殺すための道具を探しに厨房に入る。
目についた、銀のアイスピックを手に取って。]
―個室―
[funnyに撫でられた>>94。金髪のくせになまいきだ。
けど甘んじて受け入れた。ほんとうは誰かにそうして欲しかったから。心地いい。
すがりついて泣きそうになる。そんなことできるわけない。
全部終わるまで。
けれど]
お前が!?
なんで、まだお前は誰も殺してないんだ……私が……!
[ああ、それに、何だって?
もう一回言ってくれ。
krutを、狂人だと、思ってるのか?
既に、私は、さっき、彼に――
……私は間違えた?
口の中がかさかさで、舌が回らなくて、
ただ相手の言葉を聞くしか無い。>>96]
待って!待―
[手を伸ばしても、遅かった。
彼は行ってしまった。
膝が震えて、すぐに走り出せなかった。]
― 集会場入口 ―
フェルさん、どこにいるかな。
ああ、フェルさんって呼んじゃだめか。
狼のfunnyは、どこにいるかな。
[小さく呟いて、敷地内に入った]
モモ、さん?
[集会場の外、こちらに向かい歩いてくる彼女>>101を見つけた。
その手にあるものは、見るからに不釣合いだけれど─]
……誰にそれを、使うつもりか。
聞いていい、かな?
[こちらからも彼女へ歩み寄りながら、問いかけた。]
― 台所 ―
[半ば濡れたタオルを枝から取り桶を持って中に入る。
適当な場所において台所をあさる。
念のために持つ武器は果物ナイフ。
革製のカバーがついているので持ち運びやすいというのが理由。
凶器としては少しばかり心もとないもの]
もう、見ているだけなんて、いや。
[それを胸元に引き寄せると柄をぎゅっと握り締める。
つ、と見据えた先の廊下は、仄暗さを湛えていた]
狼のfunny、か。
うん、悪くないな。
[聴こえた声>>106に、笑う。
むしろ、本当に狼だったら良かった。
そしたら、こんな気持ちになんてならずに済んだかもしれないのに。]
でもな。
俺は、あんたが狼だと知ってる。
だから俺は、あんたを吊るよ。Peche。
─広間─
しょーがねーじゃねースか。
ついさっき、オレ史上最悪な大失恋してきたトコなんで。
ショック過ぎて髪まで切っちまいました。
[笑う。口調は軽い]
……ま、そんなコトより、訊きたいコトがあるんスけど。
[行かなくちゃ―
どこに?]
――誰かっ!
[もつれる足をそれでも前に進ませて、個室を出て、辺りを見回し、とにかく誰かを探して―]
─ 集会場外 ─
あぁ、良かった。
他のヤツに向けられたらどうしようかと思ってたとこで。
[向こうから近付いてくるなら好都合と、振りあがる鉈>>113を避けることはしない。
握りを返し、銀の煌きを彼女の胸に突き立てようとしながら─]
俺が狼だったら、本当に良かったのにな。
でも俺を狼だってでっちあげて殺したところで、まだ縄は残ってる。
───逃げ切れるなんて、思うなよ。
…… オレの方は、殺さなくて良かったんスかね?
[軽い]
あの時、オレもアズマっちと、似たよーなコト言ってたのに。
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