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[ヒサタカに抱きついたまま、ちょっとサキを睨み気味にジッと二人の話を聞いていたが]
…………なら。ワタシはヒサタカに飛んでくる火の粉を払う腕になる。
ヒサタカに害すモノ全て、ワタシが排除する。
ヒサタカを傷つける世界なんて、滅んでも構わナイんだ。
[事実上の反目宣言。]
怪しいところを当たるのは、正しいですが。
確かめずに手を出すのは、愚作です。…早く終わらせたいなら尚更。
――時間を浪費して、あまつさえ怪我を負っていれば世話無いでしょう?
[溜息を零す。
続く言葉には、一度瞬いて――こくりと肯定の言葉。]
…連絡手段と言うか。
意識を繋げる事は、可能なんです。
んあ?
ダメだよ、怒られる…。
[言ってる最中に血が引くのを感じて。
ヤバ、と思ったときには倒れ掛かった身体をかろうじて腕で支えるような状態だった]
あー…肩だけ貸して。
[溜息一つ。アズマに頼んだ。
いつの間にかその手にあった金の爪も*消えていた*]
――璃佳は、伸びてるらしいですね。
[アズマの問いに、肩を竦めながら、電話口へと再び意識を向ける。]
ええ、お手数お掛けしますが――僕の家でお願いします。
暫く、帰れそうに無くて。
[電話越しに投げられる問いに、苦笑を零しながら
――ふと、続く言葉に、…くつりと喉を鳴らした。
嗚呼、なんだか怒ってるな。 こういう時ばかり察しがいい。]
…さぁ、何でしょうか。――冗談。
少々在らぬ勘違いが原因で、手傷を負っただけです。
[マリーの宣言に、彼は大きく目を見開き、それまで持っていた怒りを全て発散して驚いた]
……いや、ダメ、だ。そんな事をしたらマリーは……。
[あの自分よがりの集団に何をされるかわからない――。それを口にしようとした時、マリーの瞳の奥に、自分と同じ気持ちがあるような気がした。例え仲間と戦う事になろうとも、大切な人を護りたい。ただそれだけの純粋な気持ちを――。
初めて、久鷹はマリーを抱きしめた。
気絶する事もなく、ただこの小さくて、それでも独活の大木である自分を支えてくれようとする愛しい存在をもっと感じたいと思った]
はいはい、急ぎすぎました、と。
次はもう少し気をつけますよー。
…それだったら、それこそ昨日の説明の時とか。
ちゃんと教えておいて欲しかった、です。
そこのご老公とか。ったく。
[タマキにはもう頭を下げる以外なく。答え方はかなり適当になってきていたが。
これで今後暫くの間、普段の生活でも頭が上がないことだろう。
最後はミツクニを軽く睨んで。はぁ、とまた*溜息*]
[マリーから告げられた言葉に僅かばかり瞳を見開く。しかし直ぐに眉根を寄せ]
……そっちにつく、ってか。
[久鷹がそうであると気付いてから予測出来なかった結果では無いが、淡い期待は持っていたわけで。ただ、幸貴にとってはマリーがどちら側の人間なのか、まだきちんとした判断がついていないため、使命に関する糾弾の言葉は出て来なかった]
滅んでも良いという台詞は頂けないな。
世界が滅ぶと言うことは、お前も久鷹も滅ぶと言うのと同義語だと思うが?
自分で久鷹を害するか?
…了解。
[ちらりと少女のほうを眺めた後、電話の向こうに意識を向ける。
帰れないのに家なのか、という疑問はあれど本人がそう言うのならそうするしかないのだろう。
こちらの質問をはぐらかそうとした声にわずかに眉が寄ったが、続いた答えにわずかに目を丸くして]
…馬鹿はお前もか。
まったく…どいつもこいつも。
[呆れたように大きくため息をついて]
[ 負けたんかねえ?
タマキの返答にそんな事を考えつつ
電話先の相手と問答する様子を見ていたが、
ケイコの頼みに、そちらへと視線を向けた ]
ん、了解。
[ 敵であるはずの相手に手を貸したのは、
さて、単なる気まぐれか、鳳凰のご機嫌取りか。
怒られる、という意味はさっぱり理解出来なかったが ]
――すみません、お願いします。
[届く言葉に、静かに言葉を返して。
と、続く言葉には、苦笑交じりに僅かに肩を竦めた。
肩から痛みが走るが、仕方の無いこと。]
…馬鹿呼ばわりは、心外ですね。
僕は、掛かった火の粉を払おうとしただけですよ?
[小さく、笑う。]
/*
がんwwwばれwwww
ドンマイwwww
そして明日も仕事とか、もう俺はどうすればいいんだろ!
……墓下で静かだったら、ゴメン。
そのときはきっと間違いなく寝てるよ僕w
…やー、この三日間が酷かった。とても酷かった。
わかった。
今日はうちで飯食わせて送ってく。
[自分の家の冷蔵庫の中身を反芻しながら、ため息をこぼしつつ伝える。
電話の向こうから返ってきた反論に、見えないとわかっていても首を傾げ眉を寄せる]
どうせどっかの馬鹿の売り言葉に買い言葉で自滅でもしたんじゃねえの?
[ちょうど、そんなような状況だったんじゃないかとさっきのドングリたちの背比べを思い出しながら]
…まぁ、今日だけは責任もって送り返す。
あとは知らないからな。
[じゃあ、と小さく挨拶だけ残して通話を終了するか]
こっちはとりあえず、いいんだよな。
そっちは長引きそうだし、後よろしく。
んじゃ、“また”な。
[ 電話するタマキをもう一度見やってから、
ミツクニに向けてひらひらと手を振り、
ケイコに肩を貸して、その場を去っていく。
途中で歩調に合わせるのが面倒臭くなったらしく、
(怪我を考慮して人目につかないルートを選びつつ)
有無を言わせず抱き上げ運んでいくことに*なるのだが* ]
うん、――璃佳が世話掛けるけど。よろしく。
[この友人ならば、きっと任せても大丈夫だろうから]
…売り言葉に買い言葉、ですか。
……もしかしたら、そうかもしれません。
ええ、それで十分です。――ありがとうございます。
[通話が切れたのを確認して、此方からも電源ボタンを押した。
漸く血が止まったらしい傷口から手を離して、
小さく、溜息を*零した*]
[突如抱きしめられ一瞬目を大きく見開くが、すぐに優しい笑顔を浮かべ、こちらからも腕を回す。]
うん。でも、ゴメン。それでもワタシはやっぱりヒサタカのこと……スキ、だから。
その気持ちに、ウソなんて……吐けないヨ。
[目尻に涙を溜めつつ、満面の笑みをヒサタカに向ける。]
[しばしそうして抱き合っていたが、サキの言葉に目線をしっかりと向けると]
……ヒサタカと一緒に死ねるなら本望だヨ。
[儚げな笑みを浮かべつつ、*断言*。]
……俺達くらいまで人を愛した事のないだろう貴様らには理解できないだろうな。
[マリーの言葉の意味。その重さと深さ。そして覚悟。その全てが彼に浸透してきた気がした。すぅっと心が穏やかになり、波紋を生み出していた心は明鏡止水の如く静かになった]
……常に誰かの掌の上で教授する幸せなど、天界と同じく屑に等しいという感覚を。例えエゴであろうとも、互いの思っている事を優先していこうとする感情の高ぶりを。
……もし、それでも来るなら、例え人であろうとも神を殺してでも俺は進もう。マリーのために。
[それは人でありながら天魔の如く生きると宣言した言葉だった]
……俺は自分の意思で生き死にを決める。さっきも言ったが、それが例え俺のエゴで周囲までも巻き込もうとも、一番大切な人と同じ思いの上で進んで行くこと。それがネガイダ。
……少なくとも今の状況で俺が思っているのは、理不尽な仕打ちで命を奪われていく天魔と括られた命を平気で見捨てるような屑とは絶対に相容れないという事。
[それは彼の家族の問題と重なってしまった思いで。マリーに見えぬように本当に辛そうに眉を顰めた]
…で、それでも俺は話し合いを望むが……まぁ無理だろうからな。
[これまでの経緯と五神の考え方から、ありえないと判断した]
[通話を切ると、ため息をひとつ。
ズボンのポケットに携帯を突っ込むと、相変わらず座ったままの宝条従妹をまずは立たせて。
何やらバカップルと神宮司が不穏な空気ではあるが、自分の知ったことではないとばかりにとりあえず佐々木を家に一度連れて行くことにした。
すっかりキャミソールがレースになっているのを見て、Tシャツの上に羽織っていた半袖を嫌がっても切るように厳命し、家へ連れて帰れば姉どもが目を丸くしたかもしれないがシャワーを貸すだけではなく、着せ替えだの化粧だのですっかりおもちゃにされたことだろう。
とりあえずさっと作れる食事を出してやってから食べ終わったのを見計らって宝条家へ送っていくわけで。
ちなみに今日のデザート、*杏仁豆腐*]
…アタシについては否定しないが、その言葉は撤回して欲しいかな。
あんたらほどでは無いにしろ、大事な人を抱えてる奴は居るんでね。
[一番最初の言葉にはそんなことを返した]
エゴもエゴ、塊にも程がある言い分だな。
そうやって凝り固まった意見しか言わないのはそっちもお互い様じゃないか?
アタシらには間違った認識をしてる、直そうとしないとか言っておきながら、あんたはどうだ。
同じことしてるじゃないか。
[そこまで言うと、ふ、と短く息を吐いて]
…正直、あんたが『気脈』に影響しないと言う証拠は無い。
だからどこまで出来るか分からないが…話し合いの旨は伝えてみるよ。
アタシが今出来るのはそれだけだ。
[そう言ってしばし久鷹をじっと見た。何故話し合いの場を設けようと思ったのか。四瑞として覚醒して日が浅いのもあったかもしれない。本当に自分達が間違っていたりするのか、その疑問が幸貴を突き動かした]
[サキの言葉に、少々毒気を抜かれた。と、言うのも、昨日の姿勢からは絶対に折れないと感じていたからだ。一瞬、何かの策略かと考えたが、いつもキョウヤを勧誘している笑顔の彼女が脳裏を離れなかった]
……すまない。少し言葉が足りない部分もあった。そこは謝罪しよう。だが、撤回はまだしない。天界がどんな集団か俺には理解できないし、話ができるのなら、印象を変更してからだろうから。
[そしてマリーの肩を抱きながら境内から離れようとして、ぴたりと一度足を止めた]
……後エゴについても、撤回はしない。誰でもそうだし、大なり小なりつきとうそうとするのがエゴだろう。俺の場合は、こういう事態になったんで大きくなっただけだから、な。
[そこに含まれていた悲しみをサキが感じてくれたかどうか……*それはわからなかった*]
ああ…自己を持つものなら少なからずエゴを持つ。
アタシだって例外じゃない。
…後から植えられたものもあるし、ね。
[四瑞としての使命。それも一種エゴと言えるだろうか。多を護るために個を犠牲にする。今まではそれがほぼ当たり前と感じていたが、久鷹の言葉からそれが揺らぎつつある。
石段を降りていく久鷹達を見やってから、長く深い息を吐いた]
……四瑞、失格かも知れないね。
『霊亀』は迷わないかも知れないけど、アタシはアタシだもの…。
はぁ〜あ、皆に怒られちゃうかなぁ。
[力は持てど人であることには変わりなく。かくっとしばらく項垂れてから、木の傍で休む恭也へと近付いた]
恭也、大丈夫か?
いくら木の傍っても回復に限界あるだろ。
治療してくれる場所に運ぶから、乗れ。
[そう言って背を見せる。背負って運ぶつもりだ]
嫌だとか言ってる場合か。
怪我人は大人しく言う事聞け。
……あんまり渋ると姫抱きで運ぶぞ。
[背負われるのを嫌がる恭也に脅しの一言。その言葉が効いたのか、ようやく恭也を背負うことに成功して。目立たない道を選びながら、『隔離の陣』へと恭也を*運んだ*]
…久鷹が天魔なのは、確実。
だけど、もし、あいつが『気脈』に害をなさないモノだったとしたら。
それでも、封じなきゃならない相手になるのか?
なぁ、皆。
その辺り、どう思う?
[己の中に浮かんでいる疑問。それは確実に他の四瑞へと伝えられ]
…はは、気が狂ったと思われてもおかしくないかな、これは。
[最後の言葉は極小さなもの。投げかけた疑問の内容に、自嘲の笑いが*零れ落ちた*]
[説明する前に仕掛けたきたんは誰だっつーに、というのは取りあえず置いといて。
啓子たちが戻った後、通話を終えた環に必要ならば手も貸しつつ、屋上へと引き返して『隔離の陣』へと送り。
その後もう一度対戦の場所に戻り、一時的に過剰になった金気を均す]
……っとーに。
だから、面倒なんだってぇの……。
[その一言で事態をややこしくしている自覚はあるのか、と。
突っ込まれたら、さて、*どう返すのやら*]
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